JPH06178368A - リモコン装置 - Google Patents

リモコン装置

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Publication number
JPH06178368A
JPH06178368A JP4325074A JP32507492A JPH06178368A JP H06178368 A JPH06178368 A JP H06178368A JP 4325074 A JP4325074 A JP 4325074A JP 32507492 A JP32507492 A JP 32507492A JP H06178368 A JPH06178368 A JP H06178368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote controller
test
signal
switch
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4325074A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kawaguchi
雅幸 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP4325074A priority Critical patent/JPH06178368A/ja
Publication of JPH06178368A publication Critical patent/JPH06178368A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤレスリモコンから正確な信号が出力さ
れたかどうかを簡単に確認できるようにする。 【構成】 図3は空気調和機用のワイヤレスリモコンの
回路ブロック図である。図において、3は表示部、4は
キー操作部、11は本体内にあるスイッチ、12は上記の目
的を達成するために設けたテストスイッチ、13はキー操
作部4からの入力信号を処理するマイクロコンピュー
タ、14は赤外線信号を送出する送信回路部である。マイ
クロコンピュータ13は送信したコード信号を表示部3に
表示させるためのテストモード機能(制御プログラム)
を備えており、テストスイッチ12を押すとテストモード
に入り、表示部3に送信したコード信号を表示し、テス
トスイッチ12をもう一度押すとテストモードを解除でき
る。なお、テストモードに入っているとき、キー操作部
4のスイッチを押せば、その回数に対応して複数のコー
ド信号が順次表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機等を遠隔操作
するワイヤレスリモコンに関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機等を遠隔操作するワイヤレス
リモコン(以下、リモコンと言う)は複数の操作スイッ
チから成るキー操作部と、キー操作部よりの入力信号を
処理するマイクロコンピュータと、キー入力された内容
等を表示する表示部と、前記マイクロコンピュータの出
力信号を赤外線信号に変換して送出する送信回路部等で
構成されており、キー入力された設定温度等のデータは
その都度、表示部に表示されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リモコンが
正常に動作するかどうかは操作対象の機器を実際に動作
させるか、または、リモコン専用の確認装置にリモコン
信号を受信させて確認する方法があるが、相手側が送信
内容通りに動作しない時には送信過程で異常データにな
るのか、あるいは、リモコン側の制御部の記憶部(RA
M)内で既に異常になっているのかなどの判定が出来な
いという問題があった。したがって、本発明において
は、リモコンの動作状態をより正確に、かつ、容易に確
認できる機能を備えたリモコン装置を提供することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、複数の操作スイッチ
から成るキー操作部と、キー操作部よりの入力信号を処
理するマイクロコンピュータと、キー入力された内容等
を表示する表示部と、前記マイクロコンピュータの出力
信号を赤外線信号に変換する送信回路部等を有するリモ
コンに、送信したコード信号を前記表示部に表示させる
テストモード機能を持たせるとともに、同テストモード
機能動作の開始および停止を指示するテストスイッチを
設けることにした。
【0005】
【作用】上記の構成であれば、テストスイッチを操作す
ることにより、送信したコード信号を表示部に表示させ
ることができるので、リモコンの送信内容を確認するこ
とができ、機器が正常に動作しないような場合にその原
因がリモコン側にあるのか機器側にあるのかなどの判定
ができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図5に基づ
いて説明する。図1は空気調和機用のリモコンの本体上
面を表したもので、1は本体、2な赤外線信号が送出さ
れる窓、3は液晶を用いた表示部、4は複数の操作スイ
ッチ5a,5b,5c,5dが配置されたキー操作部で
ある。図2は本体1の底面側を表したもので、この底面
側には複数の電池6を収容する収納部7が有り、この収
納部7の開口面には着脱自在に構成された電池蓋8を装
着するようになっている。電池蓋8が当接する本体1側
には二つの小さな孔9,10が形成されており、孔9の奥
(本体1内)には初期化する時などに使用するスイッチ
が配置され、また、孔10の奥(本体1内)には本発明に
係わるテストスイッチが配置されている。
【0007】図3はリモコンの回路構成を表すブロック
図で、3,4,6はそれぞれ先に説明した表示部と、ス
イッチ5a,5b,5c,5dから成るキー操作部と、
電源用の電池である。11は図2に示されている孔9に対
応するスイッチ、12は孔10に対応するテストスイッチ、
13はスイッチ操作に伴う入力信号を処理するマイクロコ
ンピュータ(マイコン)、14は赤外線信号を出力する送
信回路部である。マイコン4には図示はされてないが各
スイッチよりの入力信号をデジタルに変換するA/D変
換部、入力信号等を保持する記憶部、入力信号の読み込
みや送信等のタイミングを司るタイマー部、コード信号
を生成するコード信号生成部等が有り、このコード信号
生成部よりの出力信号で送信回路部14のトランジスタT
rを駆動し、発光素子Dを動作させるようになってい
る。
【0008】ところで、マイコン13は送信したコード信
号を表示部3に表示させるテストモード機能を有し、テ
ストスイッチ12が押されると、送信したコード信号が記
憶部から読み出され、表示部3に表示されるようになっ
ている。リモコンの情報は例えば図4に示されるような
8ビット×8バイトのコードから成っており、この情報
を表示部3に表示することにより、送信した情報を確認
することができるわけである。実際の操作に当たって
は、リモコンデータの送信が終了した後にテストスイッ
チ12が押されるとテストモードに入り、テストスイッチ
12がもう一度押されるとテストモードは解除される。テ
ストモードに入ると図4に示されるようなデータ形式の
例えば5番目の8ビットデータが図1の表示部3に示さ
れるような「5:2C」の形で表示される。そして、表
示部3に表示された情報は例えば操作スイッチ5aが操
作されない限り継続表示され、操作スイッチ5aが操作
されると次の情報が表示されるようになっている。
【0009】以下、この制御動作を図5に示すフローチ
ャートに基づいて説明する。先ず、ステップST1では
リモコンデータの送信が終了しているかどうかの判定が
なされ、送信終了の判定が下されるとステップST2で
テストスイッチ12が押されたかどうかの判定がなされ
る。テストスイッチ12が押されてなければステップST
10に進められて終了するが、押された場合にはステップ
ST3に進められる。このステップST3ではキー操作
入力が有ったかどうかの判定がなされ、キー操作入力が
ない場合にはステップST5に進められるが、キー操作
入力が有った場合にはステップST4に進められ、現在
のデータナンバーnに1が加えられる。例えば、現在の
データナンバーnが図4に示す温度情報に関するデータ
ナンバー4にあるとき、キー操作入力が有ると次の運転
情報に関するデータナンバー5に進められる。
【0010】ステップST5ではデータナンバーnが8
よりも大きいかどうかの判定がなされ、8以下であれば
ステップST7に進められるが、8以上であればステッ
プST6に進められてデータナンバーnが最初の1に戻
された後ステップST7に進められる。ステップST7
ではステップST6までの作業で決定されたデータナン
バーn番目のデータを表示部3に出力し、表示する。次
のステップST8ではテストスイッチ12が再度押された
かどうかの判定がなされ、押されてなければステップS
T3に戻され、この間にキー操作入力がなければ表示部
3には先に表示されたデータがそのまま継続表示され
る。もし、ステップST8でテストスイッチ12が押され
たと判定されるとステップST9に進められ、テストモ
ードが解除されてステップST10に進められ、一連の作
業が終了することになる。
【0011】
【発明の効果】以上、説明したようなテストモード機能
とテストスイッチとを有するリモコンであるならば、そ
のテストモードを使用することで、リモコン内部でデー
タ異常が起きたのか、送信回路部から送信された後のデ
ータ異常であるかを容易に判定することができるのでサ
ービス性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるリモコンの正面図である。
【図2】本発明に係わるリモコンの背面図である。
【図3】本発明の一実施例を示すリモコンの回路ブロッ
ク図である。
【図4】本発明に係わるリモコンデータの形式説明図で
ある。
【図5】本発明の一実施例を示す制御フローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 本体 2 送信用の窓 3 表示部(液晶表示部) 4 キー操作部 10 孔 12 テストスイッチ 13 マイクロコンピュータ(マイコン) 14 送信回路部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の操作スイッチから成るキー操作部
    と、キー操作部よりの入力信号を処理するマイクロコン
    ピュータと、キー入力された内容等を表示する表示部
    と、前記マイクロコンピュータの出力信号を赤外線信号
    に変換する送信回路部等を有するリモコンに、送信した
    コード信号を前記表示部に表示させるテストモード機能
    を持たせるとともに、同テストモード機能動作の開始お
    よび停止を指示するテストスイッチを設けてなることを
    特徴とするリモコン装置。
  2. 【請求項2】 前記テストスイッチをリモコン本体の背
    面側に設けてなる請求項1記載のリモコン装置。
JP4325074A 1992-12-04 1992-12-04 リモコン装置 Pending JPH06178368A (ja)

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JP4325074A JPH06178368A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 リモコン装置

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ID=18172867

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990029270A (ko) * 1997-09-15 1999-04-26 매클린토크 샤운 엘 자동 적외선 테스트 신호발생기
CN104464262A (zh) * 2014-12-05 2015-03-25 深圳市创荣发电子有限公司 一种控制遥控器进入红外测试的方法及电路
CN104464261A (zh) * 2014-12-05 2015-03-25 深圳市创荣发电子有限公司 无线遥控器的按键组合控制方法及按键组合控制电路
CN110501992A (zh) * 2019-08-07 2019-11-26 格力电器(武汉)有限公司 WiFi检测板测试装置
WO2024037085A1 (zh) * 2022-08-17 2024-02-22 青岛海尔空调器有限总公司 用于调试空调电脑板参数的方法、装置及遥控器

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