JPH07177585A - リモートコントロール装置 - Google Patents
リモートコントロール装置Info
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- JPH07177585A JPH07177585A JP5344998A JP34499893A JPH07177585A JP H07177585 A JPH07177585 A JP H07177585A JP 5344998 A JP5344998 A JP 5344998A JP 34499893 A JP34499893 A JP 34499893A JP H07177585 A JPH07177585 A JP H07177585A
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- Japan
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- key
- remote control
- channel
- input
- remote controller
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一つの入力キー操作の操作条件に応じて複数
の指示機能を設定し、リモートコントロール装置におけ
る入力キー数を削減することである。 【構成】 ＣＰＵ２２では、チャンネルナンバーキー７
が押された後に、チャンネルエンターキー６が押された
場合は、チャンネル切換コードを送信し、何も押されな
いままチャンネルエンターキー６が押された場合は、そ
の受信側のテレビあるいはビデオに接続されている外部
入力に切り換えるコードを送信するといったリモコン機
能を設定する。したがって、わざわざ外部入力切換キー
を備える必要がなくなり、リモートコントロール装置の
入力キー数を削減することができ、リモートコントロー
ル装置のコストを低減することができる。
の指示機能を設定し、リモートコントロール装置におけ
る入力キー数を削減することである。 【構成】 ＣＰＵ２２では、チャンネルナンバーキー７
が押された後に、チャンネルエンターキー６が押された
場合は、チャンネル切換コードを送信し、何も押されな
いままチャンネルエンターキー６が押された場合は、そ
の受信側のテレビあるいはビデオに接続されている外部
入力に切り換えるコードを送信するといったリモコン機
能を設定する。したがって、わざわざ外部入力切換キー
を備える必要がなくなり、リモートコントロール装置の
入力キー数を削減することができ、リモートコントロー
ル装置のコストを低減することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、家電機器等の遠隔制御
を行うリモートコントロール装置に関する。
を行うリモートコントロール装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近時、テレビ受像機やビデオテープレコ
ーダ等の電子機器には、リモートコントロール装置が付
属されており、ユーザーは、このリモートコントロール
装置を利用することにより離れた場所から電子機器の主
機能を遠隔操作することが可能となっている。
ーダ等の電子機器には、リモートコントロール装置が付
属されており、ユーザーは、このリモートコントロール
装置を利用することにより離れた場所から電子機器の主
機能を遠隔操作することが可能となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のリモートコントロール装置にあっては、その
リモートコントロール装置を付属する電子機器を利用す
る地域によって、リモートコントロール装置の操作内容
に違いがあるため、その操作内容に応じて複数のキー操
作を必要とする構成となっていたため、以下に述べるよ
うな問題点があった。
うな従来のリモートコントロール装置にあっては、その
リモートコントロール装置を付属する電子機器を利用す
る地域によって、リモートコントロール装置の操作内容
に違いがあるため、その操作内容に応じて複数のキー操
作を必要とする構成となっていたため、以下に述べるよ
うな問題点があった。
【０００４】例えば、北米地域で使用されるケーブルテ
レビに付属のリモートコントロール装置では、チャンネ
ル数が数十チャンネルと多いため、チャンネルエンター
キーとチャンネルナンバーキーを押してチャンネルナン
バーを変更操作する構成となっている。このため、ユー
ザーは、チャンネル変更操作を行う度に、チャンネルエ
ンターキーとチャンネルナンバーキーを入力するという
煩雑なキー操作を強いられ、チャンネル変更時の操作性
が悪いという問題点があった。
レビに付属のリモートコントロール装置では、チャンネ
ル数が数十チャンネルと多いため、チャンネルエンター
キーとチャンネルナンバーキーを押してチャンネルナン
バーを変更操作する構成となっている。このため、ユー
ザーは、チャンネル変更操作を行う度に、チャンネルエ
ンターキーとチャンネルナンバーキーを入力するという
煩雑なキー操作を強いられ、チャンネル変更時の操作性
が悪いという問題点があった。
【０００５】また、このようなチャンネルエンターキー
とチャンネルナンバーキーとの組合せによる操作では、
チャンネル切換指示という単一のリモコン機能が割り当
てられているだけであったため、リモコン機能の設定内
容に比べて入力キー数が多いという問題点もあった。
とチャンネルナンバーキーとの組合せによる操作では、
チャンネル切換指示という単一のリモコン機能が割り当
てられているだけであったため、リモコン機能の設定内
容に比べて入力キー数が多いという問題点もあった。
【０００６】本発明の課題は、一つの入力キー操作の操
作条件に応じて複数の指示機能を設定し、リモートコン
トロール装置における入力キー数を削減することであ
る。
作条件に応じて複数の指示機能を設定し、リモートコン
トロール装置における入力キー数を削減することであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、各種機能指示
が割り当てられた入力キー群を備える入力部と、この入
力部において特定の機能指示に関連する入力キーが操作
される際の操作条件に応じて少なくとも２種以上の機能
指示内容を設定する設定手段と、この設定手段により設
定される各機能指示内容に応じたリモートコントロール
信号を出力する信号出力手段と、を具備したことを特徴
としている。
が割り当てられた入力キー群を備える入力部と、この入
力部において特定の機能指示に関連する入力キーが操作
される際の操作条件に応じて少なくとも２種以上の機能
指示内容を設定する設定手段と、この設定手段により設
定される各機能指示内容に応じたリモートコントロール
信号を出力する信号出力手段と、を具備したことを特徴
としている。
【０００８】
【作用】本発明によれば、各種機能指示が割り当てられ
た入力キー群を備える入力部において特定の機能指示に
関連する入力キーが操作されると、設定手段により、そ
の入力キー操作の操作条件に応じて少なくとも２種以上
の機能指示内容が設定され、この設定手段により設定さ
れる各機能指示内容に応じたリモートコントロール信号
が信号出力手段により出力される。
た入力キー群を備える入力部において特定の機能指示に
関連する入力キーが操作されると、設定手段により、そ
の入力キー操作の操作条件に応じて少なくとも２種以上
の機能指示内容が設定され、この設定手段により設定さ
れる各機能指示内容に応じたリモートコントロール信号
が信号出力手段により出力される。
【０００９】したがって、一つ入力キーによる操作に対
して、その操作条件に応じて複数のリモートコントロー
ル信号を設定することができ、リモートコントロール装
置の入力キー数を減らすことができる。
して、その操作条件に応じて複数のリモートコントロー
ル信号を設定することができ、リモートコントロール装
置の入力キー数を減らすことができる。
【００１０】
【実施例】以下、図１〜図３を参照して実施例を説明す
る。
る。
【００１１】図１は、本発明のリモートコントロール装
置を適用した腕時計の一実施例を示す図である。
置を適用した腕時計の一実施例を示す図である。
【００１２】まず、構成を説明する。
【００１３】図１は、腕時計１の外観斜視図である。
【００１４】この図１において、腕時計１は、ケース２
の図中上面に、テレビ及びビデオ等の電子機器の電源の
オン／オフを行うパワーキー（ＰＯＷＥＲ）３と、音量
調節用のアップキー（ＵＰ）４及びダウンキー（ＤＯＷ
Ｎ）５と、テレビチャンネルを選択するチャンネルエン
ターキー（ＣＨ ＥＮＴＥＲ）６と、テレビチャンネル
ナンバーを指示するチャンネルナンバーキー（テンキ
ー）７と、各種リモコン信号を光で発信するＬＥＤ８
と、液晶表示パネル等により構成されて、時刻９ａとリ
モコン操作内容９ｂを表示する表示部９とを配置してい
る。
の図中上面に、テレビ及びビデオ等の電子機器の電源の
オン／オフを行うパワーキー（ＰＯＷＥＲ）３と、音量
調節用のアップキー（ＵＰ）４及びダウンキー（ＤＯＷ
Ｎ）５と、テレビチャンネルを選択するチャンネルエン
ターキー（ＣＨ ＥＮＴＥＲ）６と、テレビチャンネル
ナンバーを指示するチャンネルナンバーキー（テンキ
ー）７と、各種リモコン信号を光で発信するＬＥＤ８
と、液晶表示パネル等により構成されて、時刻９ａとリ
モコン操作内容９ｂを表示する表示部９とを配置してい
る。
【００１５】なお、本実施例のリモコン操作キー群は、
北米地域のケーブルテレビのリモコン使用を利用した例
である。
北米地域のケーブルテレビのリモコン使用を利用した例
である。
【００１６】図２は、図１の腕時計１のシステムを示す
ブロック構成図であり、図１に示したものと同一構成部
分には、同一番号を付している。
ブロック構成図であり、図１に示したものと同一構成部
分には、同一番号を付している。
【００１７】この図２において、腕時計１は、入力部２
１、ＣＰＵ２２、ＲＯＭ２３、ＲＡＭ２４、発振回路２
５、分周回路２６、時刻計数回路２７、日付計数回路２
８、表示駆動部２９、表示部９、送信部３０及びＬＥＤ
１０により構成されている。入力部２１は、上記図１の
パワーキー３、アップキー４、ダウンキー５、チャンネ
ルエンターキー６及びチャンネルナンバーキー７から構
成され、各キー操作による各種リモコン指示信号をＣＰ
Ｕ２２に出力する。
１、ＣＰＵ２２、ＲＯＭ２３、ＲＡＭ２４、発振回路２
５、分周回路２６、時刻計数回路２７、日付計数回路２
８、表示駆動部２９、表示部９、送信部３０及びＬＥＤ
１０により構成されている。入力部２１は、上記図１の
パワーキー３、アップキー４、ダウンキー５、チャンネ
ルエンターキー６及びチャンネルナンバーキー７から構
成され、各キー操作による各種リモコン指示信号をＣＰ
Ｕ２２に出力する。
【００１８】ＣＰＵ（Central Processing Unit ）２２
は、ＲＯＭ２３内に格納される各種制御プログラムに従
って腕時計１内の各部を制御する。具体的には、時計処
理及び表示処理を実行し、時刻計数回路２７及び日付計
数回路２８から入力される時刻データ及び日付データを
表示駆動部２９に出力して表示部１１に表示させ、ま
た、入力部２１から入力される各種リモコン指示信号に
応じてリモコン処理を実行し、各種リモコンコードデー
タを送信部３０に出力してＬＥＤ１０を発光させてリモ
コンコード信号を送出させる。
は、ＲＯＭ２３内に格納される各種制御プログラムに従
って腕時計１内の各部を制御する。具体的には、時計処
理及び表示処理を実行し、時刻計数回路２７及び日付計
数回路２８から入力される時刻データ及び日付データを
表示駆動部２９に出力して表示部１１に表示させ、ま
た、入力部２１から入力される各種リモコン指示信号に
応じてリモコン処理を実行し、各種リモコンコードデー
タを送信部３０に出力してＬＥＤ１０を発光させてリモ
コンコード信号を送出させる。
【００１９】また、ＣＰＵ２２は、後述するリモコン処
理において、チャンネルナンバーキー７の入力に対して
一定時間の経過を待って、その入力されたチャンネルナ
ンバーの直接送信か、チャンネルエンターに伴うチャン
ネルナンバーの送信かを区別する処理を行う。
理において、チャンネルナンバーキー７の入力に対して
一定時間の経過を待って、その入力されたチャンネルナ
ンバーの直接送信か、チャンネルエンターに伴うチャン
ネルナンバーの送信かを区別する処理を行う。
【００２０】ＲＯＭ（Read Only Memory）２３は、上記
ＣＰＵ２２が実行する時計処理プログラム、表示処理プ
ログラム及びリモコン処理プログラムを格納するととも
に、テレビやビデオ等の電子機器を遠隔操作するための
各種操作内容に対応したリモコンコードデータが予め格
納されている。
ＣＰＵ２２が実行する時計処理プログラム、表示処理プ
ログラム及びリモコン処理プログラムを格納するととも
に、テレビやビデオ等の電子機器を遠隔操作するための
各種操作内容に対応したリモコンコードデータが予め格
納されている。
【００２１】ＲＡＭ（Random Accesss Memory ）２４
は、図２に示すように、表示データを格納する表示レジ
スタ２４ａと、時計データを格納する時計レジスタ２４
ｂと、チャンネルナンバーキー７操作によるチャンネル
ナンバーデータを格納する数字キー記憶レジスタ２４ｃ
と、リモコン処理に際して一定時間を計数する時間デー
タを格納する一定時間計時レジスタ２４ｄを形成する。
は、図２に示すように、表示データを格納する表示レジ
スタ２４ａと、時計データを格納する時計レジスタ２４
ｂと、チャンネルナンバーキー７操作によるチャンネル
ナンバーデータを格納する数字キー記憶レジスタ２４ｃ
と、リモコン処理に際して一定時間を計数する時間デー
タを格納する一定時間計時レジスタ２４ｄを形成する。
【００２２】時刻計数回路２７は、発振回路２５から分
周回路２６を介して供給される一定周期のパルス信号に
基づいて現在時刻に対応する時分秒の時刻データを計数
し、その時刻データをＣＰＵ２２に出力すると共に、日
付計数回路２８に出力する。日付計数回路２８は、時刻
計数回路２７から入力される時刻データに基づいて月、
日、曜日の日付データを計数し、その日付データをＣＰ
Ｕ２２に出力する。表示駆動部２９は、入力部２１から
のキー操作に応じてＣＰＵ２２で処理されてから入力さ
れる表示データに応じて表示部９を駆動して、上記図１
に示したように、時刻９ａとリモコン操作内容９ｂを表
示させる。
周回路２６を介して供給される一定周期のパルス信号に
基づいて現在時刻に対応する時分秒の時刻データを計数
し、その時刻データをＣＰＵ２２に出力すると共に、日
付計数回路２８に出力する。日付計数回路２８は、時刻
計数回路２７から入力される時刻データに基づいて月、
日、曜日の日付データを計数し、その日付データをＣＰ
Ｕ２２に出力する。表示駆動部２９は、入力部２１から
のキー操作に応じてＣＰＵ２２で処理されてから入力さ
れる表示データに応じて表示部９を駆動して、上記図１
に示したように、時刻９ａとリモコン操作内容９ｂを表
示させる。
【００２３】送信部３０は、入力部２１からのキー操作
信号に応じてＣＰＵ２２によりＲＯＭ２３から読み出さ
れて入力されるリモコンコードデータを、例えば、赤外
線波長に変調増幅してＬＥＤ８から発光させる。
信号に応じてＣＰＵ２２によりＲＯＭ２３から読み出さ
れて入力されるリモコンコードデータを、例えば、赤外
線波長に変調増幅してＬＥＤ８から発光させる。
【００２４】次に、動作を説明する。
【００２５】本実施例の腕時計１では、ＣＰＵ２２によ
る通常のメイン処理において、上記時刻計数回路２７及
び日付計数回路２８による計時処理が実行され、その計
時処理により時刻計数回路２７及び日付計数回路２８か
ら逐次入力される時刻データ及び日付データがＲＡＭ２
４内の計時レジスタ２４ｂに記憶された後、表示駆動部
２９に出力されて表示部９に時刻が表示される。
る通常のメイン処理において、上記時刻計数回路２７及
び日付計数回路２８による計時処理が実行され、その計
時処理により時刻計数回路２７及び日付計数回路２８か
ら逐次入力される時刻データ及び日付データがＲＡＭ２
４内の計時レジスタ２４ｂに記憶された後、表示駆動部
２９に出力されて表示部９に時刻が表示される。
【００２６】このメイン処理に対して、ユーザーにより
入力部２１におけるキー操作が行われると、上記メイン
処理の割り込み処理としてリモコン処理が開始される。
入力部２１におけるキー操作が行われると、上記メイン
処理の割り込み処理としてリモコン処理が開始される。
【００２７】このＣＰＵ２２により実行されるリモコン
処理について図３に示すフローチャートに基づいて説明
する。
処理について図３に示すフローチャートに基づいて説明
する。
【００２８】図３において、まず、チャンネルナンバー
キー７が操作されたか否かを判別し（ステップＳ１）、
チャンネルナンバーキー７が操作された場合は、その入
力されたチャンネルナンバーデータをＲＡＭ２４内の数
字キー記憶レジスタ２４ｃに格納する（ステップＳ
２）。また、チャンネルナンバーキー７が操作されなか
った場合は、ステップＳ８以降の処理を実行する。
キー７が操作されたか否かを判別し（ステップＳ１）、
チャンネルナンバーキー７が操作された場合は、その入
力されたチャンネルナンバーデータをＲＡＭ２４内の数
字キー記憶レジスタ２４ｃに格納する（ステップＳ
２）。また、チャンネルナンバーキー７が操作されなか
った場合は、ステップＳ８以降の処理を実行する。
【００２９】次いで、ＲＡＭ２４の一定時間計時レジス
タ２４ｄ内に予め設定した時間データに基づいて一定時
間の経過を判別し（ステップＳ３）、一定時間が経過し
た場合は、ステップＳ２で数字キー記憶レジスタ２４ｃ
に格納したチャンネルナンバーデータに対応するリモコ
ンデータを送信部３０に出力し、そのリモコンデータを
ＬＥＤ８により発光させ（ステップＳ４）、本処理を終
了する。
タ２４ｄ内に予め設定した時間データに基づいて一定時
間の経過を判別し（ステップＳ３）、一定時間が経過し
た場合は、ステップＳ２で数字キー記憶レジスタ２４ｃ
に格納したチャンネルナンバーデータに対応するリモコ
ンデータを送信部３０に出力し、そのリモコンデータを
ＬＥＤ８により発光させ（ステップＳ４）、本処理を終
了する。
【００３０】また、ステップＳ３において一定時間が経
過しない場合は、チャンネルエンターキー６が操作され
たか否かを判別する（ステップＳ５）。チャンネルエン
ターキー６が操作されない場合は、ステップＳ３の処理
に戻り、チャンネルエンターキー６が操作された場合
は、ステップＳ２で数字キー記憶レジスタ２４ｃに格納
したチャンネルナンバーデータに対応するリモコンデー
タを送信部３０に出力し、そのリモコンデータをＬＥＤ
８により発光させ（ステップＳ６）、本処理を終了す
る。
過しない場合は、チャンネルエンターキー６が操作され
たか否かを判別する（ステップＳ５）。チャンネルエン
ターキー６が操作されない場合は、ステップＳ３の処理
に戻り、チャンネルエンターキー６が操作された場合
は、ステップＳ２で数字キー記憶レジスタ２４ｃに格納
したチャンネルナンバーデータに対応するリモコンデー
タを送信部３０に出力し、そのリモコンデータをＬＥＤ
８により発光させ（ステップＳ６）、本処理を終了す
る。
【００３１】一方、ステップＳ１でチャンネルナンバー
キー７が操作されない場合は、チャンネルエンターキー
６が操作されたか否かを判別する（ステップＳ７）。チ
ャンネルエンターキー６が操作されない場合は、その他
の処理に移行し（ステップＳ９）、チャンネルエンター
キー６が操作された場合は、ステップＳ２で数字キー記
憶レジスタ２４ｃに格納したチャンネルナンバーデータ
に対応するリモコンデータを送信部３０に出力し、その
リモコンデータをＬＥＤ８により発光させ（ステップＳ
８）、本処理を終了する。
キー７が操作されない場合は、チャンネルエンターキー
６が操作されたか否かを判別する（ステップＳ７）。チ
ャンネルエンターキー６が操作されない場合は、その他
の処理に移行し（ステップＳ９）、チャンネルエンター
キー６が操作された場合は、ステップＳ２で数字キー記
憶レジスタ２４ｃに格納したチャンネルナンバーデータ
に対応するリモコンデータを送信部３０に出力し、その
リモコンデータをＬＥＤ８により発光させ（ステップＳ
８）、本処理を終了する。
【００３２】以上のように、本実施例のリモコン処理で
は、チャンネルナンバーキー７を押した後、チャンネル
エンターキー６を押すか、あるいはチャンネルナンバー
キー７を押した後、数秒後にキー入力がなければ、その
チャンネルナンバーがテレビあるいはビデオに送信され
てチャンネル変更が行われる。
は、チャンネルナンバーキー７を押した後、チャンネル
エンターキー６を押すか、あるいはチャンネルナンバー
キー７を押した後、数秒後にキー入力がなければ、その
チャンネルナンバーがテレビあるいはビデオに送信され
てチャンネル変更が行われる。
【００３３】したがって、チャンネルエンターキー６
が、そのチャンネルエンターという指示のみの使い方し
かないことに着目すると、チャンネルナンバーキー７が
押された後のチャンネルエンターキー６の制御と、チャ
ンネルナンバーキー７が押された後に何もキーが押され
ないときの制御とで、リモコン制御の仕様を変更するよ
うにすれば、最低でも２通りのリモコン命令を一つのキ
ー操作に対して設定することができる。
が、そのチャンネルエンターという指示のみの使い方し
かないことに着目すると、チャンネルナンバーキー７が
押された後のチャンネルエンターキー６の制御と、チャ
ンネルナンバーキー７が押された後に何もキーが押され
ないときの制御とで、リモコン制御の仕様を変更するよ
うにすれば、最低でも２通りのリモコン命令を一つのキ
ー操作に対して設定することができる。
【００３４】このことから、事前にキー入力があったか
否かで自動的にリモコン制御内容を容易に切り換えるこ
とができ、リモコン装置の操作性を向上させることがで
きる。 例えば、上記実施例では、チャンネルナンバー
キー７が押された後に、チャンネルエンターキー６が押
された場合は、チャンネル切換コードを送信し、何も押
されないままチャンネルエンターキー６が押された場合
は、その受信側のテレビあるいはビデオに接続されてい
る外部入力に切り換えるコードを送信するといったリモ
コン機能を設定することができる。
否かで自動的にリモコン制御内容を容易に切り換えるこ
とができ、リモコン装置の操作性を向上させることがで
きる。 例えば、上記実施例では、チャンネルナンバー
キー７が押された後に、チャンネルエンターキー６が押
された場合は、チャンネル切換コードを送信し、何も押
されないままチャンネルエンターキー６が押された場合
は、その受信側のテレビあるいはビデオに接続されてい
る外部入力に切り換えるコードを送信するといったリモ
コン機能を設定することができる。
【００３５】したがって、わざわざ外部入力切換キーを
備える必要がなくなり、リモートコントロール装置の入
力キー数を削減することができ、リモートコントロール
装置のコストを低減することができる。
備える必要がなくなり、リモートコントロール装置の入
力キー数を削減することができ、リモートコントロール
装置のコストを低減することができる。
【００３６】なお、上記実施例では、本発明のリモート
コントロール装置を腕時計に適用した場合を示したが、
これに限らず、従来の学習リモコン装置に適用すること
により、学習リモコン装置の入力キー数を削減すること
ができる。
コントロール装置を腕時計に適用した場合を示したが、
これに限らず、従来の学習リモコン装置に適用すること
により、学習リモコン装置の入力キー数を削減すること
ができる。
【００３７】
【発明の効果】本発明によれば、一つ入力キーによる操
作に対して、その操作条件に応じて複数のリモートコン
トロール信号を設定することができ、リモートコントロ
ール装置の入力キー数を減らすことができる。
作に対して、その操作条件に応じて複数のリモートコン
トロール信号を設定することができ、リモートコントロ
ール装置の入力キー数を減らすことができる。
【図１】本発明のリモートコントロール装置を適用した
腕時計の外観斜視図。
腕時計の外観斜視図。
【図２】図１の腕時計内のシステムブロック構成図。
【図３】図２のＣＰＵにより実行されるリモコン処理の
フローチャート。
フローチャート。
１ 腕時計 ２ ケース ３ パワーキー ４ アップキー ５ ダウンキー ６ チャンネルエンターキー ７ チャンネルナンバーキー ８ ＬＥＤ ９ 表示部 ２１ 入力部 ２２ ＣＰＵ ２３ ＲＯＭ ２４ ＲＡＭ ２４ａ 表示レジスタ ２４ｂ 計時レジスタ ２４ｃ 数字キー記憶レジスタ ２４ｄ 一定時間計時レジスタ ２５ 発振回路 ２６ 分周回路 ２７ 時刻計数回路 ２８ 日付計数回路 ２９ 表示駆動部 ３０ 送信部
Claims (1)
- 【請求項１】各種機能指示が割り当てられた入力キー群
を備える入力部と、 この入力部において特定の機能指示に関連する入力キー
が操作される際の操作条件に応じて少なくとも２種以上
の機能指示内容を設定する設定手段と、 この設定手段により設定される各機能指示内容に応じた
リモートコントロール信号を出力する信号出力手段と、 を具備したことを特徴とするリモートコントロール装
置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5344998A JPH07177585A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | リモートコントロール装置 |
| US08/350,539 US5608389A (en) | 1993-12-20 | 1994-12-07 | Remote control devices for electronic appliances |
| EP94119868A EP0660515B1 (en) | 1993-12-20 | 1994-12-15 | Remote control devices for electronic appliances |
| DE69424987T DE69424987T2 (de) | 1993-12-20 | 1994-12-15 | Fernbedienungsvorrichtungen für elektronische Geräte |
| HK98114728A HK1013527A1 (en) | 1993-12-20 | 1998-12-22 | Remote control devices for electronic appliances |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5344998A JPH07177585A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | リモートコントロール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07177585A true JPH07177585A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18373592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5344998A Pending JPH07177585A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | リモートコントロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07177585A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040023965A (ko) * | 2002-09-12 | 2004-03-20 | 삼성전자주식회사 | 리모트 컨트롤러 및 영상 장치와 영상 장치 제어방법 |
| KR100493879B1 (ko) * | 2002-10-04 | 2005-06-10 | 삼성전자주식회사 | 통합 리모컨의 제어방법 |
| JP2019058621A (ja) * | 2017-09-22 | 2019-04-18 | 務 下原 | 切替操作を一体化した鉄道模型の制御装置 |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP5344998A patent/JPH07177585A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040023965A (ko) * | 2002-09-12 | 2004-03-20 | 삼성전자주식회사 | 리모트 컨트롤러 및 영상 장치와 영상 장치 제어방법 |
| KR100493879B1 (ko) * | 2002-10-04 | 2005-06-10 | 삼성전자주식회사 | 통합 리모컨의 제어방법 |
| JP2019058621A (ja) * | 2017-09-22 | 2019-04-18 | 務 下原 | 切替操作を一体化した鉄道模型の制御装置 |
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