JPH06178061A - 画像入出力装置 - Google Patents
画像入出力装置Info
- Publication number
- JPH06178061A JPH06178061A JP4321532A JP32153292A JPH06178061A JP H06178061 A JPH06178061 A JP H06178061A JP 4321532 A JP4321532 A JP 4321532A JP 32153292 A JP32153292 A JP 32153292A JP H06178061 A JPH06178061 A JP H06178061A
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- condition
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文書の画像読み取り時又は画像印刷時の条件
設定の作業を軽減する。 【構成】 スキャナ装置6によって文書の画像を読み取
るときに使用された読み取り条件、又はプリンタ装置7
によって光ディスク装置5等に記憶されている画像情報
をプリントするときに使用された出力条件を、その設定
項目毎にその設定内容の使用頻度を条件設定データ記憶
部18に記憶し、画像読み取り時にはスキャナ装置6に
対してスキャナ条件設定処理部17が条件設定データ記
憶部18に記憶されている使用頻度が最も高い設定内容
に1コマンドで切り替え、画像情報出力時にはプリンタ
装置7に対してプリンタ条件設定処理部16が条件設定
データ記憶部18に記憶されている使用頻度が最も高い
設定内容に1コマンドで切り替える。
設定の作業を軽減する。 【構成】 スキャナ装置6によって文書の画像を読み取
るときに使用された読み取り条件、又はプリンタ装置7
によって光ディスク装置5等に記憶されている画像情報
をプリントするときに使用された出力条件を、その設定
項目毎にその設定内容の使用頻度を条件設定データ記憶
部18に記憶し、画像読み取り時にはスキャナ装置6に
対してスキャナ条件設定処理部17が条件設定データ記
憶部18に記憶されている使用頻度が最も高い設定内容
に1コマンドで切り替え、画像情報出力時にはプリンタ
装置7に対してプリンタ条件設定処理部16が条件設定
データ記憶部18に記憶されている使用頻度が最も高い
設定内容に1コマンドで切り替える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子ファイル装置や
文書ファイリング装置等における文書の各頁の画像デー
タを入力して記憶し、その記憶された画像データを読み
出して出力する画像入出力装置に関する。
文書ファイリング装置等における文書の各頁の画像デー
タを入力して記憶し、その記憶された画像データを読み
出して出力する画像入出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のように、ワードプロセッサ(W
P),デスクトップパブリッシング(DTP),ワーク
ステーション(WS),電子ファイル装置,及び文書フ
ァイリング装置等の各種のOA機器が多用されるにした
がって、各機器に対する多様な機能を備えたものが提案
されている。
P),デスクトップパブリッシング(DTP),ワーク
ステーション(WS),電子ファイル装置,及び文書フ
ァイリング装置等の各種のOA機器が多用されるにした
がって、各機器に対する多様な機能を備えたものが提案
されている。
【0003】例えば、内容の異なる複数のページフォー
マットを格納しておき、文書作成時にそのなかから必要
なページフォーマットを選択できるようにして、文書作
成時のページフォーマットの設定作業を軽減できるよう
にしたワードプロセッサ等の文書作成装置(例えば、特
開平3−95667号公報参照)がある。このような文
書作成装置では、文書作成時の度に文書のページフォー
マットを作成しなくてもよくなるので便利である。
マットを格納しておき、文書作成時にそのなかから必要
なページフォーマットを選択できるようにして、文書作
成時のページフォーマットの設定作業を軽減できるよう
にしたワードプロセッサ等の文書作成装置(例えば、特
開平3−95667号公報参照)がある。このような文
書作成装置では、文書作成時の度に文書のページフォー
マットを作成しなくてもよくなるので便利である。
【0004】ところで、最近は、特にオフィス等の事業
所におけるペーパーレス化と各種の資料や文書等のデー
タベース化を実現するための機器として、電子ファイル
装置や文書ファイリング装置等の画像入出力装置が急速
に普及してきている。
所におけるペーパーレス化と各種の資料や文書等のデー
タベース化を実現するための機器として、電子ファイル
装置や文書ファイリング装置等の画像入出力装置が急速
に普及してきている。
【0005】このような電子ファイル装置や文書ファイ
リング装置等の画像入出力装置では、登録すべき文書の
画像読み取りの際、画像読み取り装置における用紙サイ
ズや読み込み濃度等の画像読み取りに必要な各種の読み
取り条件を設定することができる。また、文書の画像デ
ータを印刷する場合も同様であり、印刷する部数や印字
濃度等の各種の出力条件を設定することができる。
リング装置等の画像入出力装置では、登録すべき文書の
画像読み取りの際、画像読み取り装置における用紙サイ
ズや読み込み濃度等の画像読み取りに必要な各種の読み
取り条件を設定することができる。また、文書の画像デ
ータを印刷する場合も同様であり、印刷する部数や印字
濃度等の各種の出力条件を設定することができる。
【0006】従来、画像入出力装置における文書の画像
読み取り時又は画像印刷(出力)時には、その読み取り
又は印刷条件の初期値として、予めシステムが用意して
いる代表値あるいは中間値等にデフォルトで設定するよ
うにした場合が多く、その設定値を変更したい場合は各
条件の設定項目毎に必要な設定内容の設定値に変更して
いた。
読み取り時又は画像印刷(出力)時には、その読み取り
又は印刷条件の初期値として、予めシステムが用意して
いる代表値あるいは中間値等にデフォルトで設定するよ
うにした場合が多く、その設定値を変更したい場合は各
条件の設定項目毎に必要な設定内容の設定値に変更して
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像入出力装置のように、システムに予め用意されてい
る条件項目毎の設定値とオペレータが必要とする設定値
が異なるような場合、上述したように画像の読み取り条
件や出力条件の設定内容を設定項目毎に変更するので
は、その作業が煩雑になって必要な画像の読み取り条件
又は出力条件に素早く切り替えられないという問題があ
った。
画像入出力装置のように、システムに予め用意されてい
る条件項目毎の設定値とオペレータが必要とする設定値
が異なるような場合、上述したように画像の読み取り条
件や出力条件の設定内容を設定項目毎に変更するので
は、その作業が煩雑になって必要な画像の読み取り条件
又は出力条件に素早く切り替えられないという問題があ
った。
【0008】例えば、文書登録を複数回に分けて行なう
場合にそれぞれ文書の画像読み取り条件をシステムによ
る初期値と異なる同一の設定内容にしたいとき、オペレ
ータはその初期値と異なる設定内容を記憶しておいて、
文書登録の度にシステムによって初期設定された設定内
容を変更する操作を行なわなければならなくなり、大変
不便である。
場合にそれぞれ文書の画像読み取り条件をシステムによ
る初期値と異なる同一の設定内容にしたいとき、オペレ
ータはその初期値と異なる設定内容を記憶しておいて、
文書登録の度にシステムによって初期設定された設定内
容を変更する操作を行なわなければならなくなり、大変
不便である。
【0009】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、文書の画像読み取り時又は画像出力時の条件設
定の作業を軽減できるようにすることを目的とする。
であり、文書の画像読み取り時又は画像出力時の条件設
定の作業を軽減できるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明による画像入出
力装置は、上記の目的を達成するため、文書の画像を読
み取る画像読み取り手段と、その手段によって読み取っ
た画像情報を記憶する画像情報記憶手段と、その手段に
よって記憶された画像情報を出力する画像情報出力手段
と、画像読み取り手段の読み取り条件又は画像情報出力
手段の出力条件を設定する条件設定手段を備えている。
力装置は、上記の目的を達成するため、文書の画像を読
み取る画像読み取り手段と、その手段によって読み取っ
た画像情報を記憶する画像情報記憶手段と、その手段に
よって記憶された画像情報を出力する画像情報出力手段
と、画像読み取り手段の読み取り条件又は画像情報出力
手段の出力条件を設定する条件設定手段を備えている。
【0011】さらに、条件設定手段によって設定された
読み取り条件又は出力条件の設定項目毎にその設定内容
の使用頻度を記憶する使用頻度記憶手段と、読み取り条
件又は出力条件を使用頻度記憶手段に記憶されている使
用頻度が最も高い設定内容に1コマンドで切り替える手
段を設けたものである。
読み取り条件又は出力条件の設定項目毎にその設定内容
の使用頻度を記憶する使用頻度記憶手段と、読み取り条
件又は出力条件を使用頻度記憶手段に記憶されている使
用頻度が最も高い設定内容に1コマンドで切り替える手
段を設けたものである。
【0012】また、上記の画像読み取り手段と画像情報
記憶手段と画像情報出力手段と条件設定手段と使用頻度
記憶手段を備えた画像入出力装置に、その使用頻度記憶
手段に記憶されている使用頻度が最も高い読み取り条件
又は出力条件の設定内容をデフォルト値として設定する
手段を設けるとよい。
記憶手段と画像情報出力手段と条件設定手段と使用頻度
記憶手段を備えた画像入出力装置に、その使用頻度記憶
手段に記憶されている使用頻度が最も高い読み取り条件
又は出力条件の設定内容をデフォルト値として設定する
手段を設けるとよい。
【0013】さらに、上記の画像読み取り手段と画像情
報記憶手段と画像情報出力手段と条件設定手段を備えた
画像入出力装置に、条件設定手段によってユーザが設定
した読み取り条件又は出力条件の設定内容又は最後に使
用した設定内容を記憶する設定内容記憶手段と、読み取
り条件又は出力条件を設定内容記憶手段に記憶されてい
る設定内容に1コマンドで切り替える手段を設けるとよ
い。
報記憶手段と画像情報出力手段と条件設定手段を備えた
画像入出力装置に、条件設定手段によってユーザが設定
した読み取り条件又は出力条件の設定内容又は最後に使
用した設定内容を記憶する設定内容記憶手段と、読み取
り条件又は出力条件を設定内容記憶手段に記憶されてい
る設定内容に1コマンドで切り替える手段を設けるとよ
い。
【0014】また、上記の画像読み取り手段と画像情報
記憶手段と画像情報出力手段と条件設定手段と設定内容
記憶手段を備えた画像入出力装置に、設定内容記憶手段
に記憶されている読み取り条件又は出力条件の設定内容
をデフォルト値として設定する手段を設けるとよい。
記憶手段と画像情報出力手段と条件設定手段と設定内容
記憶手段を備えた画像入出力装置に、設定内容記憶手段
に記憶されている読み取り条件又は出力条件の設定内容
をデフォルト値として設定する手段を設けるとよい。
【0015】さらにまた、上記の画像読み取り手段と画
像情報記憶手段と画像情報出力手段と条件設定手段と使
用頻度記憶手段と、使用頻度記憶手段に記憶されている
設定内容をデフォルト値として設定する手段と、条件設
定手段によってユーザが設定した設定内容を記憶する設
定内容記憶手段と、その手段に記憶されている設定内容
をデフォルト値として設定する手段を備えた画像入出力
装置に、使用頻度記憶手段に記憶されている設定内容あ
るいは設定内容記憶手段に記憶されている設定内容を1
コマンドで選択して読み取り条件又は出力条件の設定内
容を切り替える手段を設けるとよい。
像情報記憶手段と画像情報出力手段と条件設定手段と使
用頻度記憶手段と、使用頻度記憶手段に記憶されている
設定内容をデフォルト値として設定する手段と、条件設
定手段によってユーザが設定した設定内容を記憶する設
定内容記憶手段と、その手段に記憶されている設定内容
をデフォルト値として設定する手段を備えた画像入出力
装置に、使用頻度記憶手段に記憶されている設定内容あ
るいは設定内容記憶手段に記憶されている設定内容を1
コマンドで選択して読み取り条件又は出力条件の設定内
容を切り替える手段を設けるとよい。
【0016】
【作用】この発明による画像入出力装置は、文書の画像
を読み取るとき又は記憶されている画像情報を出力する
ときに設定された読み取り条件又は出力条件を、その設
定項目毎にその設定内容の使用頻度を記憶し、画像読み
取り又は画像情報出力時に、その読み取り条件又は出力
条件を使用頻度が最も高い設定内容に1コマンドで切り
替えることができるので、読み取り条件又は出力条件を
簡単な操作によって頻繁に使用されている設定内容に変
更することができる。
を読み取るとき又は記憶されている画像情報を出力する
ときに設定された読み取り条件又は出力条件を、その設
定項目毎にその設定内容の使用頻度を記憶し、画像読み
取り又は画像情報出力時に、その読み取り条件又は出力
条件を使用頻度が最も高い設定内容に1コマンドで切り
替えることができるので、読み取り条件又は出力条件を
簡単な操作によって頻繁に使用されている設定内容に変
更することができる。
【0017】また、文書の画像を読み取り又は画像情報
の出力時に記憶されている使用頻度が最も高い読み取り
条件又は出力条件の設定内容をデフォルト値として設定
するようにすれば、読み取り条件又は出力条件を自動的
に頻繁に使用されている設定内容に変更することができ
る。
の出力時に記憶されている使用頻度が最も高い読み取り
条件又は出力条件の設定内容をデフォルト値として設定
するようにすれば、読み取り条件又は出力条件を自動的
に頻繁に使用されている設定内容に変更することができ
る。
【0018】さらに、ユーザが設定した読み取り条件又
は出力条件の設定内容又は最後に使用した設定内容を記
憶し、画像読み取り又は画像情報出力時に、その読み取
り条件又は出力条件を記憶されている設定内容に1コマ
ンドで切り替えるようにすれば、読み取り条件又は出力
条件を簡単な操作によってユーザの設定した又は最後に
使用した設定内容に変更することができる。
は出力条件の設定内容又は最後に使用した設定内容を記
憶し、画像読み取り又は画像情報出力時に、その読み取
り条件又は出力条件を記憶されている設定内容に1コマ
ンドで切り替えるようにすれば、読み取り条件又は出力
条件を簡単な操作によってユーザの設定した又は最後に
使用した設定内容に変更することができる。
【0019】さらにまた、画像読み取り又は画像情報出
力時に、ユーザが設定した読み取り条件又は出力条件の
設定内容又は最後に使用した設定内容をデフォルト値と
して設定するようにすれば、読み取り条件又は出力条件
を自動的にユーザの設定した又は最後に使用した設定内
容に変更することができる。
力時に、ユーザが設定した読み取り条件又は出力条件の
設定内容又は最後に使用した設定内容をデフォルト値と
して設定するようにすれば、読み取り条件又は出力条件
を自動的にユーザの設定した又は最後に使用した設定内
容に変更することができる。
【0020】そしてまた、読み取り条件又は出力条件の
設定内容に、使用頻度が最も高い設定内容をデフォルト
値として設定するか、あるいはユーザが設定した設定内
容又は最後に使用した設定内容にデフォルト値として設
定するかのいずれかを1コマンドで選択して切り替える
ようにすれば、自動的に設定する読み取り条件又は出力
条件の設定内容を簡単な操作によって任意に変更するこ
とができる。
設定内容に、使用頻度が最も高い設定内容をデフォルト
値として設定するか、あるいはユーザが設定した設定内
容又は最後に使用した設定内容にデフォルト値として設
定するかのいずれかを1コマンドで選択して切り替える
ようにすれば、自動的に設定する読み取り条件又は出力
条件の設定内容を簡単な操作によって任意に変更するこ
とができる。
【0021】
【実施例】以下この発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図2はこの発明の一実施例である画像入
出力装置の外観図である。この画像入出力装置は、キー
ボード装置1,マウス2,ディスプレイ装置3,ハード
ディスク装置4,光ディスク装置5,スキャナ装置6,
プリンタ装置7,及び制御装置8を備えている。
的に説明する。図2はこの発明の一実施例である画像入
出力装置の外観図である。この画像入出力装置は、キー
ボード装置1,マウス2,ディスプレイ装置3,ハード
ディスク装置4,光ディスク装置5,スキャナ装置6,
プリンタ装置7,及び制御装置8を備えている。
【0022】キーボード装置1は各種の入力キーを備え
た入力装置であり、キー入力によって文書の画像の読み
取り、その画像データの登録、画像データの出力、画像
読み取り及び画像出力時の条件設定等の各種指示入力を
行なう。マウス2はディスプレイ装置3の表示画面に表
示されるマウスカーソルの位置データをマウスボタンの
クリック(押下)によって入力する入力装置であり、キ
ーボード装置1と同様に各種指示入力を行なう。
た入力装置であり、キー入力によって文書の画像の読み
取り、その画像データの登録、画像データの出力、画像
読み取り及び画像出力時の条件設定等の各種指示入力を
行なう。マウス2はディスプレイ装置3の表示画面に表
示されるマウスカーソルの位置データをマウスボタンの
クリック(押下)によって入力する入力装置であり、キ
ーボード装置1と同様に各種指示入力を行なう。
【0023】そのディスプレイ装置3はCRTディスプ
レイやLCDディスプレイ等の表示装置であり、文書の
画像や、文書の画像の読み取り、その画像データの登
録、画像データの出力、画像読み取り及び画像出力時の
条件設定等のための作業画面等を表示する。
レイやLCDディスプレイ等の表示装置であり、文書の
画像や、文書の画像の読み取り、その画像データの登
録、画像データの出力、画像読み取り及び画像出力時の
条件設定等のための作業画面等を表示する。
【0024】また、ハードディスク装置4はハードディ
スクに対して各種のデータを記憶する記憶装置であり、
各種制御プログラム,文書の画像データ,文書の画像読
み取り条件及び画像出力条件の設定内容のデータ等を記
憶又は読み出す。光ディスク装置5は光ディスクに対し
て各種のデータを記憶する記憶装置であり、ハードディ
スク装置4と同様に文書の画像データ等を記憶したり読
み出したりする。
スクに対して各種のデータを記憶する記憶装置であり、
各種制御プログラム,文書の画像データ,文書の画像読
み取り条件及び画像出力条件の設定内容のデータ等を記
憶又は読み出す。光ディスク装置5は光ディスクに対し
て各種のデータを記憶する記憶装置であり、ハードディ
スク装置4と同様に文書の画像データ等を記憶したり読
み出したりする。
【0025】さらに、スキャナ装置6は文書の書面上に
記載されている情報の画像を光学的に読み取る画像読み
取り装置であり、各種の読み取り条件の基に文書の画像
を読み取る。プリンタ装置7はレーザプリンタ等の印刷
装置であり、各種の出力条件の基に文書の画像データを
紙に印刷する。
記載されている情報の画像を光学的に読み取る画像読み
取り装置であり、各種の読み取り条件の基に文書の画像
を読み取る。プリンタ装置7はレーザプリンタ等の印刷
装置であり、各種の出力条件の基に文書の画像データを
紙に印刷する。
【0026】そして、制御装置8はCPU,ROM,及
びRAMからなるマイクロコンピュータを内蔵した本体
装置であり、上記のキーボード装置1,マウス2,ディ
スプレイ装置3,ハードディスク装置4,光ディスク装
置5,スキャナ装置6,及びプリンタ装置7の各制御処
理を行なうと共に、文書の画像データの登録に係わる処
理、その登録された画像データに対して施す各種の処
理、及びこの発明に係わる画像読み取り時の読み取り条
件及び画像出力時の出力条件の設定処理等の各種の処理
も行なう。
びRAMからなるマイクロコンピュータを内蔵した本体
装置であり、上記のキーボード装置1,マウス2,ディ
スプレイ装置3,ハードディスク装置4,光ディスク装
置5,スキャナ装置6,及びプリンタ装置7の各制御処
理を行なうと共に、文書の画像データの登録に係わる処
理、その登録された画像データに対して施す各種の処
理、及びこの発明に係わる画像読み取り時の読み取り条
件及び画像出力時の出力条件の設定処理等の各種の処理
も行なう。
【0027】なお、この実施例では光ディスク装置5を
制御装置8に内蔵した画像入出力装置を示したが、その
光ディスク装置5を制御装置8の外部に接続したもので
もよい。
制御装置8に内蔵した画像入出力装置を示したが、その
光ディスク装置5を制御装置8の外部に接続したもので
もよい。
【0028】図1は図2に示した制御装置の内部の機能
構成を他の装置と共に示すブロック図である。その制御
装置8は、マウス・キーボード(KB)インタフェース
(I/F)部10,ディスプレイインタフェース(I/
F)部11,ハードディスクインタフェース(I/F)
部12,光ディスクインタフェース(I/F)部13の
各機能部を備えている。
構成を他の装置と共に示すブロック図である。その制御
装置8は、マウス・キーボード(KB)インタフェース
(I/F)部10,ディスプレイインタフェース(I/
F)部11,ハードディスクインタフェース(I/F)
部12,光ディスクインタフェース(I/F)部13の
各機能部を備えている。
【0029】さらに、スキャナインタフェース(I/
F)部14,プリンタインタフェース(I/F)部1
5,スキャナ条件設定処理部16,プリンタ条件設定処
理17,条件設定データ記憶部18,制御部19,バス
20の各機能部も備えている。
F)部14,プリンタインタフェース(I/F)部1
5,スキャナ条件設定処理部16,プリンタ条件設定処
理17,条件設定データ記憶部18,制御部19,バス
20の各機能部も備えている。
【0030】そのマウス・KBI/F部10はキーボー
ド装置1及びマウス2からのデータ入力の制御処理を司
る。ディスプレイI/F部11はディスプレイ装置3に
対する表示制御を司る。ハードディスクI/F部12は
ハードディスク装置4に対するデータ書き込み及び読み
出しの制御処理を司る。
ド装置1及びマウス2からのデータ入力の制御処理を司
る。ディスプレイI/F部11はディスプレイ装置3に
対する表示制御を司る。ハードディスクI/F部12は
ハードディスク装置4に対するデータ書き込み及び読み
出しの制御処理を司る。
【0031】また、光ディスクI/F部13は光ディス
ク装置5に対するデータ書き込み及び読み出しの制御処
理を司る。スキャナI/F部14はスキャナ装置6に対
する画像読み取りの制御を司る。プリンタI/F部15
はプリンタ装置7に対する画像データの印刷制御を司
る。
ク装置5に対するデータ書き込み及び読み出しの制御処
理を司る。スキャナI/F部14はスキャナ装置6に対
する画像読み取りの制御を司る。プリンタI/F部15
はプリンタ装置7に対する画像データの印刷制御を司
る。
【0032】さらに、スキャナ条件設定処理部16は、
条件設定データ記憶部18に記憶されているデータを基
にして、スキャナI/F部14を介してスキャナ装置6
に対する画像読み取り時の読み取り条件を設定する処理
を行なう。また、プリンタ条件設定処理17は、条件設
定データ記憶部18に記憶されているデータを基にし
て、プリンタI/F部15を介してプリンタ装置7に対
する画像印刷(出力)時の印刷条件を設定する処理を行
なう。
条件設定データ記憶部18に記憶されているデータを基
にして、スキャナI/F部14を介してスキャナ装置6
に対する画像読み取り時の読み取り条件を設定する処理
を行なう。また、プリンタ条件設定処理17は、条件設
定データ記憶部18に記憶されているデータを基にし
て、プリンタI/F部15を介してプリンタ装置7に対
する画像印刷(出力)時の印刷条件を設定する処理を行
なう。
【0033】そして、条件設定データ記憶部18は、ス
キャナ装置6に対する画像読み取り条件に係わる各種の
データとプリンタ装置7に対する出力条件に係わる各種
のデータとを記憶する。制御部19は上記各部間の中央
制御処理等を司る。バス20は上記各部間のデータの遣
り取りを行なう通信線の機能を果たす。
キャナ装置6に対する画像読み取り条件に係わる各種の
データとプリンタ装置7に対する出力条件に係わる各種
のデータとを記憶する。制御部19は上記各部間の中央
制御処理等を司る。バス20は上記各部間のデータの遣
り取りを行なう通信線の機能を果たす。
【0034】すなわち、上記のスキャナ装置6は文書の
画像を読み取る画像読み取り手段に、ハードディスク装
置4又は光ディスク装置5は画像情報を記憶する画像情
報記憶手段に、プリンタ装置7は画像情報を出力する画
像情報出力手段にそれぞれ相当する。
画像を読み取る画像読み取り手段に、ハードディスク装
置4又は光ディスク装置5は画像情報を記憶する画像情
報記憶手段に、プリンタ装置7は画像情報を出力する画
像情報出力手段にそれぞれ相当する。
【0035】また、条件設定データ記憶部18は、スキ
ャナ装置6とプリンタ装置7にそれぞれ設定された読み
取り条件と出力条件の設定項目毎にその設定内容の使用
頻度を記憶する使用頻度記憶手段と、ユーザが設定した
読み取り条件又は出力条件の設定内容又は最後に使用し
た設定内容を記憶する設定内容記憶手段とに相当し、ス
キャナ条件設定処理部16とプリンタ条件設定処理部1
7は、それぞれ画像の読み取り条件と出力条件を設定す
る条件設定手段に相当する。
ャナ装置6とプリンタ装置7にそれぞれ設定された読み
取り条件と出力条件の設定項目毎にその設定内容の使用
頻度を記憶する使用頻度記憶手段と、ユーザが設定した
読み取り条件又は出力条件の設定内容又は最後に使用し
た設定内容を記憶する設定内容記憶手段とに相当し、ス
キャナ条件設定処理部16とプリンタ条件設定処理部1
7は、それぞれ画像の読み取り条件と出力条件を設定す
る条件設定手段に相当する。
【0036】さらに、スキャナ条件設定処理部16及び
プリンタ条件設定処理部17は、それぞれ画像の読み取
り条件又は出力条件を条件設定データ記憶部18に記憶
されている使用頻度が最も高い設定内容に1コマンドで
切り替える手段と、その使用頻度が最も高い読み取り条
件又は出力条件の設定内容をデフォルト値として設定す
る手段とに相当する。
プリンタ条件設定処理部17は、それぞれ画像の読み取
り条件又は出力条件を条件設定データ記憶部18に記憶
されている使用頻度が最も高い設定内容に1コマンドで
切り替える手段と、その使用頻度が最も高い読み取り条
件又は出力条件の設定内容をデフォルト値として設定す
る手段とに相当する。
【0037】さらにまた、スキャナ条件設定処理部16
及びプリンタ条件設定処理部17は、それぞれ画像の読
み取り条件又は出力条件を条件設定データ記憶部18に
記憶されているユーザが設定した読み取り条件又は出力
条件の設定内容又は最後に使用した設定内容に1コマン
ドで切り替える手段と、その設定内容をデフォルト値と
して設定する手段とに相当する。
及びプリンタ条件設定処理部17は、それぞれ画像の読
み取り条件又は出力条件を条件設定データ記憶部18に
記憶されているユーザが設定した読み取り条件又は出力
条件の設定内容又は最後に使用した設定内容に1コマン
ドで切り替える手段と、その設定内容をデフォルト値と
して設定する手段とに相当する。
【0038】そしてまた、スキャナ条件設定処理部16
及びプリンタ条件設定処理部17は、それぞれ条件設定
データ記憶部18に記憶されている使用頻度が最も高い
設定内容あるいはユーザが設定した読み取り条件又は出
力条件の設定内容又は最後に使用した設定内容を1コマ
ンドで選択して読み取り条件又は出力条件の設定内容を
切り替える手段に相当する。
及びプリンタ条件設定処理部17は、それぞれ条件設定
データ記憶部18に記憶されている使用頻度が最も高い
設定内容あるいはユーザが設定した読み取り条件又は出
力条件の設定内容又は最後に使用した設定内容を1コマ
ンドで選択して読み取り条件又は出力条件の設定内容を
切り替える手段に相当する。
【0039】次に、この画像入力装置における画像の読
み取り条件又は出力条件の使用頻度の記録処理、ユーザ
の設定した画像の読み取り条件又は出力条件の使用頻度
の記録処理、及び最後に使用した画像の読み取り条件又
は出力条件の使用頻度の記録処理について順次説明する
が、これらの各処理は制御部19の制御によって全て行
なうようにしてもよいし、いずれか1つ又は2つの処理
のみを行なうようにしてもよい。
み取り条件又は出力条件の使用頻度の記録処理、ユーザ
の設定した画像の読み取り条件又は出力条件の使用頻度
の記録処理、及び最後に使用した画像の読み取り条件又
は出力条件の使用頻度の記録処理について順次説明する
が、これらの各処理は制御部19の制御によって全て行
なうようにしてもよいし、いずれか1つ又は2つの処理
のみを行なうようにしてもよい。
【0040】まず、図3に示すフローチャートによっ
て、図1に示した画像入出力装置における画像の読み取
り条件又は出力条件の使用頻度の記録処理について説明
する。この処理は画像の読み取り条件又は出力条件の設
定時に行なわれる。まず、画像の読み取りか出力かを判
断して、画像の読み取りならスキャナ装置6に対する読
み取り条件の設定項目毎にその設定内容の設定頻度を記
録し、または、画像の出力ならプリンタ装置7に対する
出力条件の設定項目毎にその設定内容の設定頻度を記録
して終了する。
て、図1に示した画像入出力装置における画像の読み取
り条件又は出力条件の使用頻度の記録処理について説明
する。この処理は画像の読み取り条件又は出力条件の設
定時に行なわれる。まず、画像の読み取りか出力かを判
断して、画像の読み取りならスキャナ装置6に対する読
み取り条件の設定項目毎にその設定内容の設定頻度を記
録し、または、画像の出力ならプリンタ装置7に対する
出力条件の設定項目毎にその設定内容の設定頻度を記録
して終了する。
【0041】次に、図4に示すフローチャートによっ
て、図1に示した画像入出力装置におけるユーザの設定
した画像の読み取り条件又は出力条件の設定内容の記録
処理について説明する。この処理はユーザによる設定時
に行なわれる。
て、図1に示した画像入出力装置におけるユーザの設定
した画像の読み取り条件又は出力条件の設定内容の記録
処理について説明する。この処理はユーザによる設定時
に行なわれる。
【0042】まず、画像の読み取りか出力かを判断し
て、画像の読み取りならスキャナ装置6に対する読み取
り条件の設定項目毎にユーザによって設定された設定内
容を記録し、または、画像の出力ならプリンタ装置7に
対する出力条件の設定項目毎にユーザによって設定され
た設定内容を記録して終了する。
て、画像の読み取りならスキャナ装置6に対する読み取
り条件の設定項目毎にユーザによって設定された設定内
容を記録し、または、画像の出力ならプリンタ装置7に
対する出力条件の設定項目毎にユーザによって設定され
た設定内容を記録して終了する。
【0043】次に、図5に示すフローチャートによっ
て、図1に示した画像入出力装置における最後に使用し
た画像の読み取り条件又は出力条件の設定内容の記録処
理について説明する。この処理は画像の読み取り時又は
出力時、あるいは画像の読み取り終了後又は出力後に行
なわれる。
て、図1に示した画像入出力装置における最後に使用し
た画像の読み取り条件又は出力条件の設定内容の記録処
理について説明する。この処理は画像の読み取り時又は
出力時、あるいは画像の読み取り終了後又は出力後に行
なわれる。
【0044】まず、画像の読み取りか出力かを判断し
て、画像の読み取りならスキャナ装置6に対する読み取
り条件の設定項目毎に最後に使用された設定内容を記録
し、または、画像の出力ならプリンタ装置7に対する出
力条件の設定項目毎に最後に使用された設定内容を記録
して終了する。
て、画像の読み取りならスキャナ装置6に対する読み取
り条件の設定項目毎に最後に使用された設定内容を記録
し、または、画像の出力ならプリンタ装置7に対する出
力条件の設定項目毎に最後に使用された設定内容を記録
して終了する。
【0045】次に、この画像入出力装置におけるプリン
タ装置7の印刷条件及びスキャナ装置6の読み取り条件
の5種類の設定処理について順次説明する。
タ装置7の印刷条件及びスキャナ装置6の読み取り条件
の5種類の設定処理について順次説明する。
【0046】まず、図6に示すフローチャートによっ
て、図1に示した画像入出力装置における画像の読み取
り条件及び出力条件の第1の設定処理について説明す
る。この処理では、オペレータの切り替え指示による1
コマンドを入力し、そのコマンドが読み取り条件切り替
えと出力条件切り替えのいずれの指示であるかを判断す
る。
て、図1に示した画像入出力装置における画像の読み取
り条件及び出力条件の第1の設定処理について説明す
る。この処理では、オペレータの切り替え指示による1
コマンドを入力し、そのコマンドが読み取り条件切り替
えと出力条件切り替えのいずれの指示であるかを判断す
る。
【0047】そして、読み取り条件切り替えの指示な
ら、条件設定データ記憶部18から読み取り条件の設定
項目毎に使用頻度の最も高い設定内容を読み出してスキ
ャナ装置6に切り替え設定し、出力条件切り替えの指示
なら、条件設定データ記憶部18から出力条件の設定項
目毎に使用頻度の最も高い設定内容を読み出してプリン
タ装置7に切り替え設定して終了する。
ら、条件設定データ記憶部18から読み取り条件の設定
項目毎に使用頻度の最も高い設定内容を読み出してスキ
ャナ装置6に切り替え設定し、出力条件切り替えの指示
なら、条件設定データ記憶部18から出力条件の設定項
目毎に使用頻度の最も高い設定内容を読み出してプリン
タ装置7に切り替え設定して終了する。
【0048】次に、図7に示すフローチャートによっ
て、図1に示した画像入出力装置における画像の読み取
り条件及び出力条件の第2の設定処理について説明す
る。この処理ではスキャナ装置6又はプリンタ装置7の
いずれが起動したかを判断する。
て、図1に示した画像入出力装置における画像の読み取
り条件及び出力条件の第2の設定処理について説明す
る。この処理ではスキャナ装置6又はプリンタ装置7の
いずれが起動したかを判断する。
【0049】そして、スキャナ装置6が起動したなら、
条件設定データ記憶部18から読み取り条件の設定項目
毎に使用頻度の最も高い設定内容を読み出して、それを
デフォルト値としてスキャナ装置6に設定する。また、
プリンタ装置7が起動したなら、条件設定データ記憶部
18から出力条件の設定項目毎に使用頻度の最も高い設
定内容を読み出して、それをデフォルト値としてプリン
タ装置7に設定して終了する。
条件設定データ記憶部18から読み取り条件の設定項目
毎に使用頻度の最も高い設定内容を読み出して、それを
デフォルト値としてスキャナ装置6に設定する。また、
プリンタ装置7が起動したなら、条件設定データ記憶部
18から出力条件の設定項目毎に使用頻度の最も高い設
定内容を読み出して、それをデフォルト値としてプリン
タ装置7に設定して終了する。
【0050】次に、図8に示すフローチャートによっ
て、図1に示した画像入出力装置における画像の読み取
り条件及び出力条件の第3の設定処理について説明す
る。この処理ではオペレータの切り替え指示による1コ
マンドを入力し、そのコマンドが読み取り条件切り替え
と出力条件切り替えのいずれの指示であるかを判断す
る。
て、図1に示した画像入出力装置における画像の読み取
り条件及び出力条件の第3の設定処理について説明す
る。この処理ではオペレータの切り替え指示による1コ
マンドを入力し、そのコマンドが読み取り条件切り替え
と出力条件切り替えのいずれの指示であるかを判断す
る。
【0051】そして、読み取り条件切り替えの指示な
ら、さらにそのコマンドがユーザによる設定内容への切
り替え指示か最後に使用した設定内容への切り替え指示
かを判断し、ユーザによる設定内容への切り替え指示な
ら、条件設定データ記憶部18から読み取り条件の設定
項目毎にユーザの設定した設定内容を読み出してスキャ
ナ装置6に切り替え設定する。
ら、さらにそのコマンドがユーザによる設定内容への切
り替え指示か最後に使用した設定内容への切り替え指示
かを判断し、ユーザによる設定内容への切り替え指示な
ら、条件設定データ記憶部18から読み取り条件の設定
項目毎にユーザの設定した設定内容を読み出してスキャ
ナ装置6に切り替え設定する。
【0052】また、最後に使用した設定内容への切り替
え指示なら、条件設定データ記憶部18から読み取り条
件の設定項目毎に最後に使用した設定内容を読み出して
スキャナ装置6に切り替え設定して終了する。
え指示なら、条件設定データ記憶部18から読み取り条
件の設定項目毎に最後に使用した設定内容を読み出して
スキャナ装置6に切り替え設定して終了する。
【0053】一方、出力条件切り替えの指示なら、さら
にそのコマンドがユーザによる設定内容への切り替え指
示か最後に使用した設定内容への切り替え指示かを判断
し、ユーザによる設定内容への切り替え指示なら、条件
設定データ記憶部18から出力条件の設定項目毎にユー
ザの設定した設定内容を読み出してプリンタ装置7に切
り替え設定する。
にそのコマンドがユーザによる設定内容への切り替え指
示か最後に使用した設定内容への切り替え指示かを判断
し、ユーザによる設定内容への切り替え指示なら、条件
設定データ記憶部18から出力条件の設定項目毎にユー
ザの設定した設定内容を読み出してプリンタ装置7に切
り替え設定する。
【0054】また、最後に使用した設定内容への切り替
え指示なら、条件設定データ記憶部18から出力条件の
設定項目毎に最後に使用した設定内容を読み出してプリ
ンタ装置7に切り替え設定して終了する。
え指示なら、条件設定データ記憶部18から出力条件の
設定項目毎に最後に使用した設定内容を読み出してプリ
ンタ装置7に切り替え設定して終了する。
【0055】次に、図9に示すフローチャートによっ
て、図1に示した画像入出力装置における画像の読み取
り条件及び出力条件の第4の設定処理について説明す
る。この処理では、スキャナ装置6又はプリンタ装置7
のいずれが起動したかを判断する。
て、図1に示した画像入出力装置における画像の読み取
り条件及び出力条件の第4の設定処理について説明す
る。この処理では、スキャナ装置6又はプリンタ装置7
のいずれが起動したかを判断する。
【0056】そして、スキャナ装置6が起動したなら、
ユーザによる設定内容への切り替えか最後に使用した設
定内容への切り替えかを判断して、ユーザによる設定内
容への切り替えなら、条件設定データ記憶部18から読
み取り条件の設定項目毎にユーザの設定した設定内容を
読み出してスキャナ装置6にデフォルト値として設定す
る。
ユーザによる設定内容への切り替えか最後に使用した設
定内容への切り替えかを判断して、ユーザによる設定内
容への切り替えなら、条件設定データ記憶部18から読
み取り条件の設定項目毎にユーザの設定した設定内容を
読み出してスキャナ装置6にデフォルト値として設定す
る。
【0057】また、最後に使用した設定内容への切り替
えなら、条件設定データ記憶部18から読み取り条件の
設定項目毎に最後に使用した設定内容を読み出してスキ
ャナ装置6にデフォルト値として設定して終了する。
えなら、条件設定データ記憶部18から読み取り条件の
設定項目毎に最後に使用した設定内容を読み出してスキ
ャナ装置6にデフォルト値として設定して終了する。
【0058】一方、プリンタ装置7が起動したなら、ユ
ーザによる設定内容への切り替えか最後に使用した設定
内容への切り替えかを判断し、ユーザによる設定内容へ
の切り替えなら、条件設定データ記憶部18から出力条
件の設定項目毎にユーザの設定した設定内容を読み出し
てプリンタ装置7にデフォルト値として設定する。
ーザによる設定内容への切り替えか最後に使用した設定
内容への切り替えかを判断し、ユーザによる設定内容へ
の切り替えなら、条件設定データ記憶部18から出力条
件の設定項目毎にユーザの設定した設定内容を読み出し
てプリンタ装置7にデフォルト値として設定する。
【0059】また、最後に使用した設定内容への切り替
えなら、条件設定データ記憶部18から出力条件の設定
項目毎に最後に使用した設定内容を読み出してプリンタ
装置7にデフォルト値として設定して終了する。
えなら、条件設定データ記憶部18から出力条件の設定
項目毎に最後に使用した設定内容を読み出してプリンタ
装置7にデフォルト値として設定して終了する。
【0060】次に、図10に示すフローチャートによっ
て、図1に示した画像入出力装置における画像の読み取
り条件及び出力条件の第5の設定処理について説明す
る。この処理は、オペレータの指示による1コマンドを
入力し、そのコマンドの指示が、次回の画像読み取り又
は画像出力時にデフォルト設定する読み取り条件又は出
力条件を、使用頻度が最も高い設定内容、ユーザが設定
した設定内容、最後に使用した設定内容のいずれにする
指示であるかを判断する。
て、図1に示した画像入出力装置における画像の読み取
り条件及び出力条件の第5の設定処理について説明す
る。この処理は、オペレータの指示による1コマンドを
入力し、そのコマンドの指示が、次回の画像読み取り又
は画像出力時にデフォルト設定する読み取り条件又は出
力条件を、使用頻度が最も高い設定内容、ユーザが設定
した設定内容、最後に使用した設定内容のいずれにする
指示であるかを判断する。
【0061】その判断の結果、使用頻度が最も高い設定
内容にする指示なら、次回の画像読み取り又は画像出力
時の読み取り条件又は出力条件を、使用頻度が最も高い
設定内容にデフォルト設定するように指定する。また、
ユーザが設定した設定内容にする指示なら、次回の画像
読み取り又は画像出力時の読み取り条件又は出力条件
を、ユーザが設定した設定内容にデフォルト設定するよ
うに指定する。
内容にする指示なら、次回の画像読み取り又は画像出力
時の読み取り条件又は出力条件を、使用頻度が最も高い
設定内容にデフォルト設定するように指定する。また、
ユーザが設定した設定内容にする指示なら、次回の画像
読み取り又は画像出力時の読み取り条件又は出力条件
を、ユーザが設定した設定内容にデフォルト設定するよ
うに指定する。
【0062】さらに、最後に使用した設定内容にする指
示なら、次回の画像読み取り又は画像出力時の読み取り
条件又は出力条件を、最後に使用した設定内容にデフォ
ルト設定するように指定して処理を終了する。
示なら、次回の画像読み取り又は画像出力時の読み取り
条件又は出力条件を、最後に使用した設定内容にデフォ
ルト設定するように指定して処理を終了する。
【0063】次に、この画像入出力装置における文書の
画像の読み取り条件設定時の操作例とその表示例につい
て説明する。図11はスキャナ装置6に対する画像読み
取り条件設定時の作業画面の一例を示す図であり、図1
2乃至図18は画像の読み取り条件設定時の各操作に対
する作業画面の一例を示す図である。まず、画面内の表
示内容について説明する。
画像の読み取り条件設定時の操作例とその表示例につい
て説明する。図11はスキャナ装置6に対する画像読み
取り条件設定時の作業画面の一例を示す図であり、図1
2乃至図18は画像の読み取り条件設定時の各操作に対
する作業画面の一例を示す図である。まず、画面内の表
示内容について説明する。
【0064】図11に示したように、この画面30の上
半部には、モード切り替えのためのキーとして、記憶設
定値キー31と次回初期値キー32が表示され、さら
に、読み取り条件の1コマンド指定のためのキーとし
て、無しキー33,頻度キー34,ユーザ設定キー3
5,及び最終キー36と、設定キー37及び解除キー3
8が表示される。
半部には、モード切り替えのためのキーとして、記憶設
定値キー31と次回初期値キー32が表示され、さら
に、読み取り条件の1コマンド指定のためのキーとし
て、無しキー33,頻度キー34,ユーザ設定キー3
5,及び最終キー36と、設定キー37及び解除キー3
8が表示される。
【0065】その記憶設定値キー31は、33〜36の
いずれかのキーによって指定された設定内容を設定して
表示させる作業モードキーであり、次回初期値キー32
は33〜36のいずれかのキーによって指定された設定
内容を次回の画像読み取り時に初期設定して表示させる
作業モードキーである。
いずれかのキーによって指定された設定内容を設定して
表示させる作業モードキーであり、次回初期値キー32
は33〜36のいずれかのキーによって指定された設定
内容を次回の画像読み取り時に初期設定して表示させる
作業モードキーである。
【0066】また、無しキー33は予めシステムが用意
している読み取り条件の設定内容の初期値を設定させる
指示キーであり、頻度キー34は画像読み取り時に設定
使用された最も使用頻度の高い設定内容を設定させる指
示キーである。
している読み取り条件の設定内容の初期値を設定させる
指示キーであり、頻度キー34は画像読み取り時に設定
使用された最も使用頻度の高い設定内容を設定させる指
示キーである。
【0067】さらに、ユーザ設定キー35はこのシステ
ムを使用するオペレータによってユーザ登録された読み
取り条件の設定内容を設定させる指示キーであり、最終
キー36は前回の画像読み取り時に設定使用された設定
内容を設定させる指示キーである。
ムを使用するオペレータによってユーザ登録された読み
取り条件の設定内容を設定させる指示キーであり、最終
キー36は前回の画像読み取り時に設定使用された設定
内容を設定させる指示キーである。
【0068】そして、設定キー37は画像読み取り条件
の設定内容をユーザ登録するときに入力する指示キーで
あり、解除キー38はユーザ登録された画像読み取り条
件の設定内容を解除するときに入力する指示キーであ
る。
の設定内容をユーザ登録するときに入力する指示キーで
あり、解除キー38はユーザ登録された画像読み取り条
件の設定内容を解除するときに入力する指示キーであ
る。
【0069】一方、画面30の下半部には、画像の読み
取り条件の5つの設定項目として、入力方法欄40,原
稿サイズ欄41,原稿方向欄42,読取りモード欄4
3,及び読取り濃度欄44が表示され、それぞれ各欄4
0〜44には各種の設定内容の指定項が表示される。ま
た、実行キー45及び取消キー46も表示される。
取り条件の5つの設定項目として、入力方法欄40,原
稿サイズ欄41,原稿方向欄42,読取りモード欄4
3,及び読取り濃度欄44が表示され、それぞれ各欄4
0〜44には各種の設定内容の指定項が表示される。ま
た、実行キー45及び取消キー46も表示される。
【0070】その入力方法欄40には「スキャナ」と
「作図」の項が、原稿サイズ欄41には「A3」「A
4」「A5」「B4」「B5」の項が、原稿方向欄42
には「縦」「横」の項が、読取りモード欄43には「文
字」「写真」「文字・写真」の項がそれぞれ表示され、
読取り濃度欄44には濃度に応じた複数の指定項が表示
される。
「作図」の項が、原稿サイズ欄41には「A3」「A
4」「A5」「B4」「B5」の項が、原稿方向欄42
には「縦」「横」の項が、読取りモード欄43には「文
字」「写真」「文字・写真」の項がそれぞれ表示され、
読取り濃度欄44には濃度に応じた複数の指定項が表示
される。
【0071】すなわち、入力方法欄40によって文書等
の画像入力方法がスキャナ装置からの入力か作図による
入力かを選択指示し、原稿サイズ欄41によってスキャ
ナ装置による文書の画像読み取り時の原稿サイズが「A
3」「A4」「A5」「B4」「B5」のいずれである
かを選択指示する。
の画像入力方法がスキャナ装置からの入力か作図による
入力かを選択指示し、原稿サイズ欄41によってスキャ
ナ装置による文書の画像読み取り時の原稿サイズが「A
3」「A4」「A5」「B4」「B5」のいずれである
かを選択指示する。
【0072】また、原稿方向欄42によってその画像読
み取り時に「縦」「横」のいずれの方向で読み取るかを
選択指示し、読取りモード欄43によってその画像読み
取り時に「文字」「写真」「文字・写真」のいずれのモ
ードで読み取るかを選択指示し、読取り濃度欄44によ
ってその画像読み取り時の読み取り濃度のレベルを選択
指示する。
み取り時に「縦」「横」のいずれの方向で読み取るかを
選択指示し、読取りモード欄43によってその画像読み
取り時に「文字」「写真」「文字・写真」のいずれのモ
ードで読み取るかを選択指示し、読取り濃度欄44によ
ってその画像読み取り時の読み取り濃度のレベルを選択
指示する。
【0073】そして、実行キー45はスキャナ装置によ
る文書の画像読み取り開始の指示を行ない、取消キー4
6はその画像読み取りの取り消しを指示する。
る文書の画像読み取り開始の指示を行ない、取消キー4
6はその画像読み取りの取り消しを指示する。
【0074】次に、文書画像の読み取り条件設定の具体
的な操作例及び表示例について順次説明する。 (1)システムに用意されている初期値を設定する。ス
キャナ装置6による文書画像の読み取り作業を選択する
と、このシステムに予め用意されている初期値が設定さ
れて表示される。
的な操作例及び表示例について順次説明する。 (1)システムに用意されている初期値を設定する。ス
キャナ装置6による文書画像の読み取り作業を選択する
と、このシステムに予め用意されている初期値が設定さ
れて表示される。
【0075】例えば、図12に示すように、予め用意さ
れている各設定内容の一例として、入力方法が「スキャ
ナ」、原稿サイズが「A4」、原稿方向が「縦」、読取
りモードが「文字」、読取り濃度が標準レベルの「0」
に設定されて表示される。
れている各設定内容の一例として、入力方法が「スキャ
ナ」、原稿サイズが「A4」、原稿方向が「縦」、読取
りモードが「文字」、読取り濃度が標準レベルの「0」
に設定されて表示される。
【0076】また、図12に示したような設定内容と異
なる設定内容が表示されている時に、マウスカーソルM
Cを記憶設定値キー31に合わせてマウスボタンをクリ
ックし、続けて無しキー33にマウスカーソルMCを合
わせてマウスボタンをクリックすると、記憶設定値キー
31及び無しキー33が反転表示されて、図12に示し
た設定内容に切り替わる。
なる設定内容が表示されている時に、マウスカーソルM
Cを記憶設定値キー31に合わせてマウスボタンをクリ
ックし、続けて無しキー33にマウスカーソルMCを合
わせてマウスボタンをクリックすると、記憶設定値キー
31及び無しキー33が反転表示されて、図12に示し
た設定内容に切り替わる。
【0077】(2)最も使用頻度の高い設定内容を設定
する。例えば、最も使用頻度の高かった設定内容が、入
力方法「スキャナ」,原稿サイズ「A4」,原稿方向
「横」,読取モード「文字」,読取り濃度「0」(標準
レベル)であったとする。まず、記憶設定値キー31を
選択したまま頻度キー34をマウスクリックする。
する。例えば、最も使用頻度の高かった設定内容が、入
力方法「スキャナ」,原稿サイズ「A4」,原稿方向
「横」,読取モード「文字」,読取り濃度「0」(標準
レベル)であったとする。まず、記憶設定値キー31を
選択したまま頻度キー34をマウスクリックする。
【0078】すると、図13に示すように、上記の最も
使用頻度の高い読み取り条件の各設定内容が設定されて
表示される。したがって、1コマンドのキー入力によっ
て画像読み取り条件を最も使用頻度の高い設定内容に変
更することができる。
使用頻度の高い読み取り条件の各設定内容が設定されて
表示される。したがって、1コマンドのキー入力によっ
て画像読み取り条件を最も使用頻度の高い設定内容に変
更することができる。
【0079】(3)次の画像読み取り時に最も使用頻度
の高い設定内容を初期設定する。図14に示すように、
次回初期値キー32と頻度キー34をマウスクリックす
るとそれらが反転表示され、その後、設定キー37をマ
ウスクリックすると、次の画像読み取り時に、図13に
示したような、最も使用頻度の高い読み取り条件の各設
定内容が設定されて表示される。したがって、最も使用
頻度の高い設定内容の画像読み取り条件をデフォルト設
定することができる。
の高い設定内容を初期設定する。図14に示すように、
次回初期値キー32と頻度キー34をマウスクリックす
るとそれらが反転表示され、その後、設定キー37をマ
ウスクリックすると、次の画像読み取り時に、図13に
示したような、最も使用頻度の高い読み取り条件の各設
定内容が設定されて表示される。したがって、最も使用
頻度の高い設定内容の画像読み取り条件をデフォルト設
定することができる。
【0080】(4)ユーザが任意に登録した設定内容を
設定する。例えば、予めユーザによって、入力方法「ス
キャナ」,原稿サイズ「A3」,原稿方向「縦」,読取
りモード「文字・写真」,読取り濃度「+2」(標準よ
り濃いレベル)がそれぞれユーザ登録されているものと
する。まず、記憶設定値キー31を選択したままユーザ
設定キー35をマウスクリックする。
設定する。例えば、予めユーザによって、入力方法「ス
キャナ」,原稿サイズ「A3」,原稿方向「縦」,読取
りモード「文字・写真」,読取り濃度「+2」(標準よ
り濃いレベル)がそれぞれユーザ登録されているものと
する。まず、記憶設定値キー31を選択したままユーザ
設定キー35をマウスクリックする。
【0081】すると、図15に示すように、上記のよう
なユーザ登録されている読み取り条件の各設定内容が設
定されて表示される。したがって、1コマンドのキー入
力によって画像読み取り条件をユーザ登録されている設
定内容に設定変更することができる。
なユーザ登録されている読み取り条件の各設定内容が設
定されて表示される。したがって、1コマンドのキー入
力によって画像読み取り条件をユーザ登録されている設
定内容に設定変更することができる。
【0082】(5)次の画像読み取り時にユーザが任意
に登録した設定内容を初期設定する。図16に示すよう
に、次回初期値キー32とユーザ設定キー35をマウス
クリックするとそれらが反転表示され、その後、設定キ
ー37をマウスクリックすると、次の画像読み取り時
に、図15に示したような、ユーザ登録されている読み
取り条件の各設定内容が設定されて表示される。したが
って、ユーザ登録されている設定内容の画像読み取り条
件をデフォルト設定することができる。
に登録した設定内容を初期設定する。図16に示すよう
に、次回初期値キー32とユーザ設定キー35をマウス
クリックするとそれらが反転表示され、その後、設定キ
ー37をマウスクリックすると、次の画像読み取り時
に、図15に示したような、ユーザ登録されている読み
取り条件の各設定内容が設定されて表示される。したが
って、ユーザ登録されている設定内容の画像読み取り条
件をデフォルト設定することができる。
【0083】(6)最後に使用した設定内容を設定す
る。例えば、前回の画像読み取りの際に設定された読み
取り条件の各設定内容が、入力方法「スキャナ」,原稿
サイズ「B5」,原稿方向「横」,読取りモード「写
真」,読取り濃度「−1」(標準より薄いレベル)だっ
たものとする。まず、記憶設定値キー31を選択したま
ま最終キー36をマウスクリックする。
る。例えば、前回の画像読み取りの際に設定された読み
取り条件の各設定内容が、入力方法「スキャナ」,原稿
サイズ「B5」,原稿方向「横」,読取りモード「写
真」,読取り濃度「−1」(標準より薄いレベル)だっ
たものとする。まず、記憶設定値キー31を選択したま
ま最終キー36をマウスクリックする。
【0084】すると、図17に示すように、上記の前回
設定された読み取り条件の各設定内容が設定されて表示
される。したがって、1コマンドのキー入力によって、
最後に使用された、つまり前回の画像読み取りで使用さ
れた画像読み取り条件の設定内容を設定することができ
る。
設定された読み取り条件の各設定内容が設定されて表示
される。したがって、1コマンドのキー入力によって、
最後に使用された、つまり前回の画像読み取りで使用さ
れた画像読み取り条件の設定内容を設定することができ
る。
【0085】(7)次の画像読取時に最後に使用した設
定内容を初期設定する。図18に示すように、次回初期
値キー32と最終キー36をマウスクリックするとそれ
らが反転表示され、その後、設定キー37をマウスクリ
ックすると、次の画像読み取り時に、図17に示したよ
うな、最後に使用された読み取り条件の各設定内容が設
定されて表示される。したがって、最後に使用された設
定内容の画像読み取り条件をデフォルト設定することが
できる。
定内容を初期設定する。図18に示すように、次回初期
値キー32と最終キー36をマウスクリックするとそれ
らが反転表示され、その後、設定キー37をマウスクリ
ックすると、次の画像読み取り時に、図17に示したよ
うな、最後に使用された読み取り条件の各設定内容が設
定されて表示される。したがって、最後に使用された設
定内容の画像読み取り条件をデフォルト設定することが
できる。
【0086】このようにして、もしシステムによって設
定された読み取り条件の初期値が希望する値ではなくて
変更したい場合、その変更すべき設定項目数が多いとき
は予めユーザ登録しておき、ユーザ設定キー35の選択
によってユーザ登録されている設定内容を設定する。
定された読み取り条件の初期値が希望する値ではなくて
変更したい場合、その変更すべき設定項目数が多いとき
は予めユーザ登録しておき、ユーザ設定キー35の選択
によってユーザ登録されている設定内容を設定する。
【0087】また、最も使用頻度の高い読み取り条件の
設定内容にしたい場合は頻度キー34を選択し、前回使
用時の設定内容にしたい場合は最終キー36を選択し
て、それぞれの設定内容を設定する。したがって、画像
読み取り条件の各設定項目の設定内容が初期値ではない
値に定型化しているような場合、個々の設定項目の全て
を変更する必要がなくなり、1回のキー入力(コマンド
入力)によって読み取り条件の設定を行なえる。
設定内容にしたい場合は頻度キー34を選択し、前回使
用時の設定内容にしたい場合は最終キー36を選択し
て、それぞれの設定内容を設定する。したがって、画像
読み取り条件の各設定項目の設定内容が初期値ではない
値に定型化しているような場合、個々の設定項目の全て
を変更する必要がなくなり、1回のキー入力(コマンド
入力)によって読み取り条件の設定を行なえる。
【0088】また、次回にシステムを使用する時に初期
設定する設定内容を指定することができる。つまり、画
像読み取り時に設定した設定内容を次の読み取り時に初
期設定したい場合、次回設定値キー32とユーザ設定キ
ー35を指定し、設定キー37をマウスクリックする
と、その設定内容がユーザ登録される。そして、次に画
像読み取りの作業を起動したときにそのユーザ登録され
た設定内容が初期値として設定される。
設定する設定内容を指定することができる。つまり、画
像読み取り時に設定した設定内容を次の読み取り時に初
期設定したい場合、次回設定値キー32とユーザ設定キ
ー35を指定し、設定キー37をマウスクリックする
と、その設定内容がユーザ登録される。そして、次に画
像読み取りの作業を起動したときにそのユーザ登録され
た設定内容が初期値として設定される。
【0089】あるいは、最も使用頻度の高い設定内容が
初期設定されるようにしたい場合は次回初期値キー32
と頻度キー34を選択し、また、前回使用した設定内容
が初期設定されるようにしたい場合は次回初期値キー3
2と最終キー36を選択した後、設定キー37をマウス
クリックすれば、それぞれの設定内容が次回の画像読み
取り作業の起動時に初期設定される。
初期設定されるようにしたい場合は次回初期値キー32
と頻度キー34を選択し、また、前回使用した設定内容
が初期設定されるようにしたい場合は次回初期値キー3
2と最終キー36を選択した後、設定キー37をマウス
クリックすれば、それぞれの設定内容が次回の画像読み
取り作業の起動時に初期設定される。
【0090】なお、ユーザ登録は、記憶設定値キー31
とユーザ設定キー35を指定して、読み取り条件の各設
定項目欄40〜44の希望の設定内容を指定した後、設
定キー37をマウスクリックすると、ユーザ設定キー3
5に対してその設定内容がユーザ登録される。そして、
その設定内容は他の内容に書き換えられない限り、ユー
ザ設定キー35の指定によっていつでも呼び出すことが
でき、次回の画像読み取り時の設定内容に指定すること
も容易に行なえる。
とユーザ設定キー35を指定して、読み取り条件の各設
定項目欄40〜44の希望の設定内容を指定した後、設
定キー37をマウスクリックすると、ユーザ設定キー3
5に対してその設定内容がユーザ登録される。そして、
その設定内容は他の内容に書き換えられない限り、ユー
ザ設定キー35の指定によっていつでも呼び出すことが
でき、次回の画像読み取り時の設定内容に指定すること
も容易に行なえる。
【0091】次に、この実施例の画像入出力装置の効果
について列挙する。 (イ)画像読み取り時の読み取り条件に対する使用頻度
情報の記憶領域とその情報をユーザが呼び出すための表
示によるユーザインタフェースを用意することにより、
システム固有の読み取り条件の各設定項目毎の初期設定
値から任意のユーザがそれぞれ適性とする任意の設定状
態へ容易に切り替えることができる。
について列挙する。 (イ)画像読み取り時の読み取り条件に対する使用頻度
情報の記憶領域とその情報をユーザが呼び出すための表
示によるユーザインタフェースを用意することにより、
システム固有の読み取り条件の各設定項目毎の初期設定
値から任意のユーザがそれぞれ適性とする任意の設定状
態へ容易に切り替えることができる。
【0092】(ロ)画像読み取り時の読み取り条件に対
する使用頻度情報の記憶領域とその情報を初期値として
ユーザが呼び出すための表示によるユーザインタフェー
スを用意することにより、システム固有の読み取り条件
の各設定項目毎の初期設定値としてユーザが適性とする
任意の初期値にデフォルト設定されるように容易に切り
替えることができる。
する使用頻度情報の記憶領域とその情報を初期値として
ユーザが呼び出すための表示によるユーザインタフェー
スを用意することにより、システム固有の読み取り条件
の各設定項目毎の初期設定値としてユーザが適性とする
任意の初期値にデフォルト設定されるように容易に切り
替えることができる。
【0093】(ハ)画像読み取り時の読み取り条件に対
する前回使用情報の記憶領域とその情報をユーザが呼び
出すための表示によるユーザインタフェースを用意する
ことにより、システム固有の読み取り条件の各設定項目
毎の初期設定値からユーザ固有値へ容易に切り替えるこ
とができる。
する前回使用情報の記憶領域とその情報をユーザが呼び
出すための表示によるユーザインタフェースを用意する
ことにより、システム固有の読み取り条件の各設定項目
毎の初期設定値からユーザ固有値へ容易に切り替えるこ
とができる。
【0094】(ニ)画像読み取り時の読み取り条件に対
する前回使用情報の記憶領域とその情報を初期値として
ユーザが呼び出すための表示によるユーザインタフェー
スを用意することにより、システム固有の読み取り条件
の各設定項目毎の初期設定値としてユーザが適性とする
任意の初期値にデフォルト設定されるように容易に切り
替えることができる。
する前回使用情報の記憶領域とその情報を初期値として
ユーザが呼び出すための表示によるユーザインタフェー
スを用意することにより、システム固有の読み取り条件
の各設定項目毎の初期設定値としてユーザが適性とする
任意の初期値にデフォルト設定されるように容易に切り
替えることができる。
【0095】(ホ)画像読み取り時の読み取り条件に対
する使用頻度情報又は前回使用情報の記憶領域とその情
報を、ユーザが呼び出すため又は初期値としてユーザが
呼び出すための表示によるユーザインタフェースを用意
することにより、任意のユーザが適性とするリソース設
定値へ容易に切り替えることができる。また、ユーザ固
有の設定値への切り替えや初期値の変更を容易に且つ自
在に行なうことができる。
する使用頻度情報又は前回使用情報の記憶領域とその情
報を、ユーザが呼び出すため又は初期値としてユーザが
呼び出すための表示によるユーザインタフェースを用意
することにより、任意のユーザが適性とするリソース設
定値へ容易に切り替えることができる。また、ユーザ固
有の設定値への切り替えや初期値の変更を容易に且つ自
在に行なうことができる。
【0096】なお、上述の実施例では画像読み取り条件
設定時の操作例及び表示例について説明したが、画像出
力時の出力条件についても同様に行なえる。次に、その
操作例を簡単に説明する。 (8)システムに用意されている初期値を設定する。プ
リンタ装置7による文書画像の出力作業を選択すると、
このシステムに予め用意されている初期値が設定されて
表示される。
設定時の操作例及び表示例について説明したが、画像出
力時の出力条件についても同様に行なえる。次に、その
操作例を簡単に説明する。 (8)システムに用意されている初期値を設定する。プ
リンタ装置7による文書画像の出力作業を選択すると、
このシステムに予め用意されている初期値が設定されて
表示される。
【0097】(9)最も使用頻度の高い設定内容を設定
する。作業画面中で記憶設定値キーを選択したまま頻度
キーを指定すると、最も使用頻度の高い出力条件の各設
定内容が設定されて表示される。したがって、1コマン
ドのキー入力によって画像出力条件を最も使用頻度の高
い設定内容に変更することができる。
する。作業画面中で記憶設定値キーを選択したまま頻度
キーを指定すると、最も使用頻度の高い出力条件の各設
定内容が設定されて表示される。したがって、1コマン
ドのキー入力によって画像出力条件を最も使用頻度の高
い設定内容に変更することができる。
【0098】(10)次の画像出力時に最も使用頻度の
高い設定内容を初期設定する。作業画面中で次回初期値
キーと頻度キーを選択して設定キーを指定すると、次の
画像出力時に、最も使用頻度の高い出力条件の各設定内
容が設定されて表示される。したがって、最も使用頻度
の高い設定内容の画像出力条件をデフォルト設定するこ
とができる。
高い設定内容を初期設定する。作業画面中で次回初期値
キーと頻度キーを選択して設定キーを指定すると、次の
画像出力時に、最も使用頻度の高い出力条件の各設定内
容が設定されて表示される。したがって、最も使用頻度
の高い設定内容の画像出力条件をデフォルト設定するこ
とができる。
【0099】(11)ユーザが任意に登録した設定内容
を設定する。作業画面中で記憶設定値キーを選択したま
まユーザ設定キーを指定すると、ユーザ登録されている
出力条件の各設定内容が設定されて表示される。したが
って、1コマンドのキー入力によって画像出力条件をユ
ーザ登録されている設定内容に変更することができる。
を設定する。作業画面中で記憶設定値キーを選択したま
まユーザ設定キーを指定すると、ユーザ登録されている
出力条件の各設定内容が設定されて表示される。したが
って、1コマンドのキー入力によって画像出力条件をユ
ーザ登録されている設定内容に変更することができる。
【0100】(12)次の画像出力時にユーザが任意に
登録した設定内容を初期設定する。作業画面中で次回初
期値キーとユーザ設定キーを選択し、設定キーを指定す
ると、次の画像出力時に、ユーザ登録されている出力条
件の各設定内容が設定されて表示される。したがって、
ユーザ登録されている設定内容の画像出力条件をデフォ
ルト設定することができる。
登録した設定内容を初期設定する。作業画面中で次回初
期値キーとユーザ設定キーを選択し、設定キーを指定す
ると、次の画像出力時に、ユーザ登録されている出力条
件の各設定内容が設定されて表示される。したがって、
ユーザ登録されている設定内容の画像出力条件をデフォ
ルト設定することができる。
【0101】(13)最後に使用した設定内容を設定す
る。作業画面中で記憶設定値キーを選択したまま最終キ
ーを指定すると、前回設定された画像出力条件の各設定
内容が設定されて表示される。したがって、1コマンド
のキー入力によって、前回の画像出力で使用された出力
条件の設定内容を設定することができる。
る。作業画面中で記憶設定値キーを選択したまま最終キ
ーを指定すると、前回設定された画像出力条件の各設定
内容が設定されて表示される。したがって、1コマンド
のキー入力によって、前回の画像出力で使用された出力
条件の設定内容を設定することができる。
【0102】(14)次の画像出力時に最後に使用した
設定内容を初期設定する。作業画面中で次回初期値キー
と最終キーを選択して設定キーを指定すると、次回の画
像出力時に、前回使用された出力条件の各設定内容が設
定されて表示される。したがって、最後に使用された設
定内容の画像出力条件をデフォルト設定することができ
る。
設定内容を初期設定する。作業画面中で次回初期値キー
と最終キーを選択して設定キーを指定すると、次回の画
像出力時に、前回使用された出力条件の各設定内容が設
定されて表示される。したがって、最後に使用された設
定内容の画像出力条件をデフォルト設定することができ
る。
【0103】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る画像入出力装置によれば、画像読み取り又は画像情報
出力時に、その読み取り条件又は出力条件を使用頻度が
最も高い設定内容に1コマンドで切り替えることができ
る。また、文書の画像を読み取り又は画像情報の出力時
に、使用頻度が最も高い読み取り条件又は出力条件の設
定内容をデフォルト値として設定することができる。
る画像入出力装置によれば、画像読み取り又は画像情報
出力時に、その読み取り条件又は出力条件を使用頻度が
最も高い設定内容に1コマンドで切り替えることができ
る。また、文書の画像を読み取り又は画像情報の出力時
に、使用頻度が最も高い読み取り条件又は出力条件の設
定内容をデフォルト値として設定することができる。
【0104】さらに、画像読み取り又は画像情報出力時
に、ユーザが設定した読み取り条件又は出力条件の設定
内容又は最後に使用した設定内容に1コマンドで切り替
えることができる。さらにまた、画像読み取り又は画像
情報出力時に、ユーザが設定した読み取り条件又は出力
条件の設定内容又は最後に使用した設定内容をデフォル
ト値として設定することができる。
に、ユーザが設定した読み取り条件又は出力条件の設定
内容又は最後に使用した設定内容に1コマンドで切り替
えることができる。さらにまた、画像読み取り又は画像
情報出力時に、ユーザが設定した読み取り条件又は出力
条件の設定内容又は最後に使用した設定内容をデフォル
ト値として設定することができる。
【0105】そしてまた、読み取り条件又は出力条件の
設定内容に、使用頻度が最も高い設定内容をデフォルト
値として設定するか、あるいはユーザが設定した設定内
容又は最後に使用した設定内容にデフォルト値として設
定するかのいずれかを1コマンドで選択して切り替える
ことができる。したがって、多様な文書の画像読み取り
条件や画像出力条件の設定内容を簡単な操作によって素
早く切り替え設定することができる。
設定内容に、使用頻度が最も高い設定内容をデフォルト
値として設定するか、あるいはユーザが設定した設定内
容又は最後に使用した設定内容にデフォルト値として設
定するかのいずれかを1コマンドで選択して切り替える
ことができる。したがって、多様な文書の画像読み取り
条件や画像出力条件の設定内容を簡単な操作によって素
早く切り替え設定することができる。
【図1】図2に示す制御装置の内部の機能構成を他装置
と共に示すブロック図である。
と共に示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例である画像入出力装置の外
観図である。
観図である。
【図3】図1に示す画像入出力装置における画像の読み
取り条件又は出力条件の使用頻度の記録処理のフローチ
ャートである。
取り条件又は出力条件の使用頻度の記録処理のフローチ
ャートである。
【図4】図1に示す画像入出力装置におけるユーザの設
定した画像の読み取り条件又は出力条件の設定内容の記
録処理のフローチャートである。
定した画像の読み取り条件又は出力条件の設定内容の記
録処理のフローチャートである。
【図5】図1に示す画像入出力装置における最後に使用
した画像の読み取り条件又は出力条件の設定内容の記録
処理のフローチャートである。
した画像の読み取り条件又は出力条件の設定内容の記録
処理のフローチャートである。
【図6】図1に示す画像入出力装置における画像の読み
取り条件及び出力条件の第1の設定処理のフローチャー
トである。
取り条件及び出力条件の第1の設定処理のフローチャー
トである。
【図7】図1に示す画像入出力装置における画像の読み
取り条件及び出力条件の第2の設定処理のフローチャー
トである。
取り条件及び出力条件の第2の設定処理のフローチャー
トである。
【図8】図1に示す画像入出力装置における画像の読み
取り条件及び出力条件の第3の設定処理のフローチャー
トである。
取り条件及び出力条件の第3の設定処理のフローチャー
トである。
【図9】図1に示す画像入出力装置における画像の読み
取り条件及び出力条件の第4の設定処理のフローチャー
トである。
取り条件及び出力条件の第4の設定処理のフローチャー
トである。
【図10】図1に示す画像入出力装置における画像の読
み取り条件及び出力条件の第5の設定処理のフローチャ
ートである。
み取り条件及び出力条件の第5の設定処理のフローチャ
ートである。
【図11】図1に示すスキャナ装置6に対する画像読み
取り条件設定時の作業画面の一例を示す図である。
取り条件設定時の作業画面の一例を示す図である。
【図12】画像の読み取り条件としてシステムに用意さ
れている初期値を設定したときの画面の一例を示す図で
ある。
れている初期値を設定したときの画面の一例を示す図で
ある。
【図13】画像の読み取り条件として最も使用頻度の高
い設定内容を設定したときの画面の一例を示す図であ
る。
い設定内容を設定したときの画面の一例を示す図であ
る。
【図14】次の画像読み取り時に画像の読み取り条件と
して最も使用頻度の高い設定内容を初期設定させるとき
の画面の一例を示す図である。
して最も使用頻度の高い設定内容を初期設定させるとき
の画面の一例を示す図である。
【図15】画像の読み取り条件としてユーザが任意に登
録した設定内容を設定したときの画面の一例を示す図で
ある。
録した設定内容を設定したときの画面の一例を示す図で
ある。
【図16】次の画像読み取り時に画像の読み取り条件と
してユーザが任意に登録した設定内容を初期設定させる
ときの画面の一例を示す図である。
してユーザが任意に登録した設定内容を初期設定させる
ときの画面の一例を示す図である。
【図17】画像の読み取り条件として最後に使用した設
定内容を設定したときの画面の一例を示す図である。
定内容を設定したときの画面の一例を示す図である。
【図18】次の画像読み取り時に画像の読み取り条件と
して最後に使用した設定内容を初期設定させるときの画
面の一例を示す図である。
して最後に使用した設定内容を初期設定させるときの画
面の一例を示す図である。
1 キーボード装置 2 マウス 3 ディスプレイ装置 4 ハードディス
ク装置 5 光ディスク装置 6 スキャナ装置 7 プリンタ装置 8 制御装置 10 マウス・キーボード(KB)インタフェース(I
/F)部 11 ディスプレイインタフェース(I/F)部 12 ハードディスクインタフェース(I/F)部 13 光ディスクインタフェース(I/F)部 14 スキャナインタフェース(I/F)部 15 プリンタインタフェース(I/F)部 16 スキャナ条件設定処理部 17 プリンタ条
件設定処理 18 条件設定データ記憶部 19 制御部 20 バス 30 画面 31 記憶設定値キー 32 次回初期値
キー 33 無しキー 34 頻度キー 35 ユーザ設定キー 36 最終キー 37 設定キー 38 解除キー 40 入力方法欄 41 原稿サイズ
欄 42 原稿方向欄 43 読取りモー
ド欄 44 読取り濃度欄 45 実行キー 46 取消キー
ク装置 5 光ディスク装置 6 スキャナ装置 7 プリンタ装置 8 制御装置 10 マウス・キーボード(KB)インタフェース(I
/F)部 11 ディスプレイインタフェース(I/F)部 12 ハードディスクインタフェース(I/F)部 13 光ディスクインタフェース(I/F)部 14 スキャナインタフェース(I/F)部 15 プリンタインタフェース(I/F)部 16 スキャナ条件設定処理部 17 プリンタ条
件設定処理 18 条件設定データ記憶部 19 制御部 20 バス 30 画面 31 記憶設定値キー 32 次回初期値
キー 33 無しキー 34 頻度キー 35 ユーザ設定キー 36 最終キー 37 設定キー 38 解除キー 40 入力方法欄 41 原稿サイズ
欄 42 原稿方向欄 43 読取りモー
ド欄 44 読取り濃度欄 45 実行キー 46 取消キー
Claims (5)
- 【請求項1】 文書の画像を読み取る画像読み取り手段
と、該手段によって読み取った画像情報を記憶する画像
情報記憶手段と、該手段によって記憶された画像情報を
出力する画像情報出力手段と、前記画像読み取り手段の
読み取り条件又は前記画像情報出力手段の出力条件を設
定する条件設定手段とを備えた画像入出力装置におい
て、 前記条件設定手段によって設定された読み取り条件又は
出力条件の設定項目毎にその設定内容の使用頻度を記憶
する使用頻度記憶手段と、前記読み取り条件又は出力条
件を前記使用頻度記憶手段に記憶されている使用頻度が
最も高い設定内容に1コマンドで切り替える手段とを設
けたことを特徴とする画像入出力装置。 - 【請求項2】 文書の画像を読み取る画像読み取り手段
と、該手段によって読み取った画像情報を記憶する画像
情報記憶手段と、該手段によって記憶された画像情報を
出力する画像情報出力手段と、前記画像読み取り手段の
読み取り条件又は前記画像情報出力手段の出力条件を設
定する条件設定手段とを備えた画像入出力装置におい
て、 前記条件設定手段によって設定された読み取り条件又は
出力条件の設定項目毎にその設定内容の使用頻度を記憶
する使用頻度記憶手段と、該使用頻度記憶手段に記憶さ
れている使用頻度が最も高い読み取り条件又は出力条件
の設定内容をデフォルト値として設定する手段とを設け
たことを特徴とする画像入出力装置。 - 【請求項3】 文書の画像を読み取る画像読み取り手段
と、該手段によって読み取った画像情報を記憶する画像
情報記憶手段と、該手段によって記憶された画像情報を
出力する画像情報出力手段と、前記画像読み取り手段の
読み取り条件又は前記画像情報出力手段の出力条件を設
定する条件設定手段とを備えた画像入出力装置におい
て、 前記条件設定手段によってユーザが設定した読み取り条
件又は出力条件の設定内容又は最後に使用した設定内容
を記憶する設定内容記憶手段と、読み取り条件又は出力
条件を前記設定内容記憶手段に記憶されている設定内容
に1コマンドで切り替える手段とを設けたことを特徴と
する画像入出力装置。 - 【請求項4】 文書の画像を読み取る画像読み取り手段
と、該手段によって読み取った画像情報を記憶する画像
情報記憶手段と、該手段によって記憶された画像情報を
出力する画像情報出力手段と、前記画像読み取り手段の
読み取り条件又は前記画像情報出力手段の出力条件を設
定する条件設定手段とを備えた画像入出力装置におい
て、 前記条件設定手段によってユーザが設定した読み取り条
件又は出力条件の設定内容又は最後に使用した設定内容
を記憶する設定内容記憶手段と、前記設定内容記憶手段
に記憶されている読み取り条件又は出力条件の設定内容
をデフォルト値として設定する手段とを設けたことを特
徴とする画像入出力装置。 - 【請求項5】 文書の画像を読み取る画像読み取り手段
と、該手段によって読み取った画像情報を記憶する画像
情報記憶手段と、該手段によって記憶された画像情報を
出力する画像情報出力手段と、前記画像読み取り手段の
読み取り条件又は前記画像情報出力手段の出力条件を設
定する条件設定手段とを備えた画像入出力装置におい
て、 前記条件設定手段によって設定された読み取り条件又は
出力条件の設定項目毎にその設定内容の使用頻度を記憶
する使用頻度記憶手段と、該使用頻度記憶手段に記憶さ
れている使用頻度が最も高い読み取り条件又は出力条件
の設定内容をデフォルト値として設定する手段と、前記
条件設定手段によってユーザが設定した読み取り条件又
は出力条件の設定内容又は最後に使用した設定内容を記
憶する設定内容記憶手段と、該手段に記憶されている読
み取り条件又は出力条件又は出力条件の設定内容をデフ
ォルト値として設定する手段と、前記使用頻度記憶手段
に記憶されている使用頻度が最も高い設定内容あるいは
前記設定内容記憶手段に記憶されている設定内容を1コ
マンドで選択して読み取り条件又は出力条件の設定内容
を切り替える手段とを設けたことを特徴とする画像入出
力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4321532A JPH06178061A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 画像入出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4321532A JPH06178061A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 画像入出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06178061A true JPH06178061A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18133621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4321532A Pending JPH06178061A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 画像入出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06178061A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007293918A (ja) * | 1999-11-02 | 2007-11-08 | Ricoh Co Ltd | グラフィカル・ユーザ・インタフェース |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP4321532A patent/JPH06178061A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007293918A (ja) * | 1999-11-02 | 2007-11-08 | Ricoh Co Ltd | グラフィカル・ユーザ・インタフェース |
JP4614993B2 (ja) * | 1999-11-02 | 2011-01-19 | 株式会社リコー | グラフィカル・ユーザ・インタフェース |
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