JPH06174867A - チップ装着機のチップ吸着ノズル検査装置 - Google Patents

チップ装着機のチップ吸着ノズル検査装置

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JPH06174867A
JPH06174867A JP32325692A JP32325692A JPH06174867A JP H06174867 A JPH06174867 A JP H06174867A JP 32325692 A JP32325692 A JP 32325692A JP 32325692 A JP32325692 A JP 32325692A JP H06174867 A JPH06174867 A JP H06174867A
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佳典 佐増
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チップ吸着ノズルの磨耗や欠損及び偏心の検
査を簡単な治具により検出できるようにしたチップ装着
機のチップ吸着ノズル検査装置を得る。 【構成】 テーブル20上に配設したチャック固定ヘッ
ド21に検査されるチップ吸着ノズルを支持したコレッ
トチャックが挿着されるチャック挿着部22を有し、コ
レットチャックは固定ハンドル25の締め付けによって
回転不能に支持される。また、テーブル20上にはX軸
ステージ27と、X軸ステージ27上にX軸方向にスラ
イドするY軸ステージ28と、Y軸ステージ27上にY
軸方向にスライドするZ軸ステージ30が支持され、Z
軸ステージ30に第1のロッド32及び第1のジョイン
ト33を介して長さ測定用ダイヤル付きゲージ34を設
け、さらに、Z軸ステージ30に第2のロッド37、第
3のジョイント38及び第3のロッド39を介して偏心
測定用ダイヤル付きゲージ40を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チップ部品の高速自動
装着機に用いられ、チップ部品をバキュームにより吸着
し組立て構成体にマウントするためのチップ吸着ノズル
の検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上述したようなチップ部品の高速
自動装着機の一例の全体の構成を図5に示し、図6に複
数のチップ吸着ノズルを支持した装着ヘッドの斜視図を
示し、図7に装着ヘッドがチップ部品を吸着してから組
立て構成体に装着し、再びチップ供給部に戻る一連の動
作説明図を示す。
【0003】各図において、符号1で示した1つの装着
ヘッドにはサークル状に5つのチップ吸着ノズル2が支
持され、そして、このように構成した装着ヘッド1はロ
ータリーテーブル3に支持されサークル状に10個配置
されている。
【0004】すなわち、図5においてチップ供給搬送部
4により送給されてくる図示しないチップはチップ供給
部5(図7参照)に位置する装着ヘッド1aの各チップ
吸着ノズル2に吸着され、時計方向へ回転移動する。
【0005】ここで、装着ヘッド1の一連の動作を簡単
について説明すると、装着ヘッドは位置1bにおいてチ
ップの厚み検出と装置方向の選択が行われ、位置1cに
おいてチップの認識が行われ、位置1dにおいてチップ
の姿勢補正が行われたあと、位置1eにおいて図示しな
い組立て構成体にチップが装着される。また、チップの
装着後、位置1fにおいて不良チップの排出が行われ、
そのあと、位置1gにおいてチップ吸着ノズル2の選択
と、位置1hにおいてチップ吸着ノズル2の原点戻しの
動作が行われたあと、再び上述した位置1aにおいてチ
ップ吸着ノズル2へのチップの吸着が行われる。
【0006】図8及び図9に上述した1つの単体の装着
ヘッド1とチップ吸着ノズル2の構造について説明する
と、装着ヘッド2は内部が中空状の軸部6の下端部に該
軸と連通する筒体部7が設けられている。筒体部7には
対向し合う一対の軸方向に長いガイド孔8,8と、この
ガイド孔8,8と直交方向の筒体部7の内面にガイド溝
9,9が形成され、ガイド溝9,9には筒体部7の底部
側において円周方向にソケット溝9a,9aとなって形
成されている。
【0007】一方、チップ吸着ノズル2はノズル体10
の途中にフランジ部11が設けられ、このフランジ部1
1の外周部に一対の支持ピン12,12が設けられてい
る。
【0008】このように構成した装着ヘッド1へのチッ
プ吸着ノズル2の組み込みは、チップ吸着ノズル2の上
部のノズル体10aにコイルばね13を装着した状態に
おいて、このノズル体10aを装着ヘッド1の筒体部7
を通じて軸部6に挿入しつつ、フランジ部11の支持ピ
ン12,12を筒体部7のガイド溝9,9に係合させた
状態でチップ吸着ノズル2を挿入し、支持ピン12が筒
体部7の底部に突き当たった時点でチップ吸着ノズル2
を90°回転させることによって、図10に示すように
上述した支持ピン12,12がソケット溝9a、9aを
通り筒体部7のガイド孔8,8に係合し、コイルばね1
3のばね付勢力によりチップ吸着ノズル2が図10に示
す位置に移動して装着が完了する。
【0009】かくして、チップ吸着ノズル2が装着ヘッ
ド1に装着された状態において、ロータリーテーブル3
側からのバキューム操作によりチップ吸着ノズル2内の
エアーは装着ヘッド1の軸部6に形成したエアー吸引孔
6aか吸引出され、従って、チップ吸着ノズル2の先端
部に図示しないチップを吸着し支持させることができ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにチップ
吸着ノズル2は高速自動装着機に使用され、チップ部品
を吸着,搬送し組立て構成体に対してマウントするため
の重要な構成部材である。また、チップ吸着ノズル2は
チップ部品を組立て構成体の正確な位置にマウントする
ために極めて高い精度に作られている。しかし、チップ
吸着ノズル2はチップ部品の吸着操作及び組立て構成体
へのマウント操作が繰り返して行われるため、チップ吸
着ノズル2の吸着面が磨耗あるいは欠損したり、ノズル
軸が偏心するといったこともある。このようなチップ吸
着ノズル2の問題は目視して確認することは不可能であ
り、従って、そのまま放置するとチップ部品のマウント
に決定的な支障が生じるため、理想的にはチップ吸着ノ
ズル2の定期的な検査が必要となるが、従来ではチップ
吸着ノズル2の検査装置は無かった。
【0011】本発明は、上述したような問題点を解消す
るためになされたもので、チップ吸着ノズルの磨耗や欠
損及び偏心の検査を簡単な治具により検出できるように
したチップ装着機のチップ吸着ノズル検査装置を得るこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明によるチップ装着機のチップ吸着ノズル検
査装置は、被検査部材となるチップ吸着ノズルが挿着さ
れるチャック部材と、チャック部材が挿着されるチャッ
ク挿着部を有するチャック固定ヘッドと、X軸ステー
ジ、Y軸ステージ及びZ軸ステージと、チップ吸着ノズ
ルの長さ測定用のダイヤル付きゲージと、チップ吸着ノ
ズルの偏心測定用のダイヤル付きゲージとから構成した
ものである。
【0013】
【作用】上述のように構成した本発明におけるチップ装
着機のチップ吸着ノズル検査装置は、検査対象となるチ
ップ吸着ノズルが装着状態の装着ヘッドをチャック部材
に挿入支持し、このチャック部材をチャック固定ヘッド
のチャック挿着部にセットし位置固定しておく。この状
態において、長さ測定用のダイヤル付きゲージの先端部
及び偏心測定用のダイヤル付きゲージの先端部が同じ高
さになるように調整したあと、Y軸ステージ及びZ軸ス
テージを移動調整してチップ吸着ノズルのセンターと両
ダイヤル付きゲージのセンターが合うように高さ調整す
る。
【0014】かくして、長さ測定用のダンヤル付きゲー
ジをY軸方向へ動作させてチップ吸着ノズルの先端面に
当接させることによって、チップ吸着ノズルの磨耗度を
ダイヤル指針の振れにより測定することができる。ま
た、偏心測定用のダイヤル付きゲージをX軸方向へ動作
させてチップ吸着ノズルの側面に当接させ、チャック部
材を回転操作させることによって、チップ吸着ノズルの
偏心度をダイヤルの指針の振れにより測定することがで
きる。
【0015】
【実施例】以下、本発明によるチップ吸着ノズル検査装
置の実施例を添付した図面を参照して説明する。
【0016】図1はチップ吸着ノズル検査装置の全体の
斜視図を示し図2に同じく要部の平面図を示す。図1に
おいて、基台となるテーブル20上の一側部にはチャッ
ク固定ヘッド21が配設され、このチャック固定ヘッド
21の上部前面に後述するチャック部材となるコレット
チャックが挿着されるチャック挿着部22が設けられて
いる。チャック挿着部22には複数のチャック位置決め
溝23が形成されている。
【0017】また、上述したチャック固定ヘッド21の
上面にはチャック挿着部22に挿着されたコレットチャ
ックの回転止めピン24が設けられている。さらに、チ
ャック固定ヘッド21の背面にコレットチャックの固定
ハンドル25が設けられている。
【0018】図3に上述したコレットチャックを符号2
6で示す。このコレットチャック26は検査対象となる
チップ吸着ノズル2を装着ヘッド1に装着したままの状
態でチップ吸着ノズル検査装置にセットするためのチャ
ック部材である。コレットチャック26へ装着ヘッド1
を装着する手段は、コレットチャック26に装着ヘッド
1を圧入により挿着することによって回転不能に固定で
きる。また、コレットチャック26には位置決めピン2
6aが設けられている。
【0019】このように構成したコレットチャック26
の上述したチャック固定ヘッド21のチャック挿着部2
2への取り付けは、コレットチャック26をその位置決
めピン27をチャック挿着部22の所定のチャック位置
決め溝23に位置合わせした状態でチャック挿着部22
内に挿入したあと、回転止めピン24を押すことによっ
てコレットチャック26の回転が阻止され、そのあと、
固定ハンドル25を締め付ける方向に回転することでコ
レットチャック26が回転不能に固定される。また、回
転止めピン24を抜き出した状態でハンドル25を回転
させることでコレットチャックと共にチップ吸着ノズル
2は回転可能である。
【0020】一方、上述したテーブル20上にはX軸ス
テージ27が固定され、このX軸ステージ27上にY軸
ステージ28が支持され、Y軸ステージ28上にZ軸ス
テージ30が支持されている。そして、Z軸ステージ3
0には固定ブロック31を介して第1のロッド32が支
持され、この第1のロッド32の一端に角度調整可能の
第1のジョイント33を介して上述したチップ吸着ノズ
ル2の長さを測定するための長さ測定用ダイヤル付きゲ
ージ34が支持されている。このゲージ34のダイヤル
は符号35で示す。
【0021】第1のロッド32の他端には第2のジョイ
ント36を介して第2のロッド37の一端が支持され、
この第2のロッド37の他端に角度調整可能の第3のジ
ョイント38を介して第3のロッド39の一端が支持さ
れ、この第3のロッド39の他端にチップ吸着ノズル2
の偏心を測定するための偏心測定用ダイヤル付きゲージ
40が支持されている。このゲージ40のダイヤルは符
号41で示す。
【0022】このように構成したことによって、上述し
た長さ測定用ダイヤル付きゲージ34及び偏心測定用ダ
イヤル付きゲージ40は直角方向に向き合うように配置
させることができる。
【0023】上述のように構成したことによってX軸ス
テージ27に設けたX軸調整用グリップ42を回転操作
することによって、Y軸ステージ28及びZ軸ステージ
30と共に長さ測定用ダイヤル付きゲージ34及び偏心
測定用ダイヤル付きゲージ40をチャック挿着部22に
対してX軸方向、すなわち左右方向へスライド調整する
ことができる。
【0024】また、Y軸ステージ28に設けたY軸調整
用グリップ43を回転操作することによって、Z軸ステ
ージ30と共に長さ測定用ダイヤル付きゲージ34及び
偏心測定用ダイヤル付きゲージ40をチャック挿着部2
2に対してY軸方向、すなわち前後方向へスライド調整
することができる。
【0025】また、Z軸ステージ30に設けたZ軸調整
用グリップ44を回転操作することによって、長さ測定
用ダイヤル付きゲージ34及び偏心測定用ダイヤル付き
ゲージ40をチャック挿着部22に対してZ軸方向、す
なわち上下方向にスライド調整することができる。
【0026】次に、以上のように構成したチップ吸着ノ
ズル検査装置を用いてチップ吸着ノズル2の長さ測定及
び偏心測定の手順について説明する。
【0027】始めに、チャック固定ヘッド21のチャッ
ク挿着部22に図3に示すように吸着ノズル2を圧入,
固定したコレットチャック26を挿着したあと、回転止
めピン24及び固定ハンドル25によって回転不能に固
定する。
【0028】この吸着ノズル2のセット状態において、
長さ測定用ダイヤル付きゲージ34と偏心測定用ダイヤ
ル付きゲージ40の予備調整を行う。まず、第1のジョ
イント33及び第3のジョイント38をそれぞれ調整し
て長さ測定用ダイヤル付きゲージ34の先端及び偏心測
定用ダイヤル付きゲージ40の先端が同じ高さになるよ
うに調整する。次に、コレットチャック26のセンター
に両ダイヤル付きゲージ34,40のセンターが一致す
る高さまでZ軸調整用グリップ44を回転操作してZ軸
ステージ30をスライド調整する。最後に、コレットチ
ャック26に支持されているチップ吸着ノズル2の先端
部に長さ測定用ダイヤル付きゲージ34の先端部が達す
るようにY軸調整用グリップ43を回転操作してY軸ス
テージ28をスライド調整する。このとき、長さ測定用
ダイヤル付きゲージ34のダイヤル基準目盛り位置はチ
ップ吸着ノズル2の正常な長さの場合に対応させてあ
る。
【0029】以上のような予備調整のあと、図4に示し
た手順に従ってまず、チップ吸着ノズル2の長さ測定が
行われる。図4aは上述した予備調整の最終段階であ
り、この状態からX軸調整用グリップ42を回転操作し
て長さ測定用ダイヤル付きゲージ34を矢印方向へスラ
イド移動させることにより、図4bに示すように当該ゲ
ージ34の先端部がチップ吸着ノズル2の先端面に当接
し、このノズル先端面の磨耗度(あるいは欠損)に応じ
てダイヤル35の指針が基準目盛り位置に対して変化す
る。この変化したダイヤル35の指針を読み取ることで
チップ吸着ノズル2の磨耗度(あるいは欠損)を測定す
ることができる。
【0030】チップ吸着ノズル2の磨耗度の測定が終了
したあと、X軸調整用グリップ42をさらに回転操作し
て長さ測定用ダイヤル付きゲージ34を矢印方向へスラ
イド移動させることで、図4cに示すように偏心測定用
ダイヤル付きゲージ40の先端部がチップ吸着ノズル2
の側面に当接する。この状態においてチャック固定ヘッ
ド21の回転止めピン24を抜き出すと、固定ハンドル
25の回転操作によりチップ吸着ノズル2はコレットチ
ャック26と共に回転させることができ、従って、チッ
プ吸着ノズル2の偏心状態を偏心測定用ダイヤル付きゲ
ージ40のダイヤル41の指針の目盛り変化によって測
定することができる。
【0031】上述したように本発明によれば、チップ吸
着ノズル検査装置を用いることによって、チップ吸着ノ
ズルの磨耗度や欠損及び偏心度を容易に検出することが
でき、これによって、チップ部品の組立て構成体へのマ
ウント精度を常に維持でき、るという利点がある。
【0032】尚、本発明は、上述しかつ図面に示した実
施例に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明におけるチッ
プ装着機のチップ吸着ノズル検査装置は、被検査部材と
なるチップ吸着ノズルが挿着されるチャック部材と、チ
ャック部材が挿着されるチャック挿着部を有するチャッ
ク固定ヘッドと、X軸ステージ、Y軸ステージ及びZ軸
ステージと、チップ吸着ノズルの長さ測定用のダイヤル
付きゲージと、チップ吸着ノズルの偏心測定用のダイヤ
ル付きゲージとから構成したので、チップ吸着ノズルの
磨耗度や欠損及び偏心度を簡単な機構及び操作により容
易に検出することができ、チップ部品の組み立て構成体
へのマウント精度を常に維持でき、信頼性の高いチップ
装着機となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるチップ吸着ノズル検査装置の斜
視図である。
【図2】チップ吸着ノズル検査装置のX,Y,Z軸ステ
ージとその周辺の平面図である。
【図3】コレットチャックに挿着状態のチップ吸着ノズ
ルの外観図である。
【図4】チップ吸着ノズルの磨耗及び偏心検査の手順図
である。
【図5】チ−プ装着機の全体の斜視図である。
【図6】チップ吸着ノズルの使用状態の一部の斜視図で
ある。
【図7】装着ヘッドの一連の動作説明図である。
【図8】装着ヘッドの一部破断正面図である。
【図9】チップ吸着ノズルの正面図である。
【図10】装着ヘッドにチップ吸着ノズルを装着した正
面図である。
【符号の説明】
1 装着ヘッド 2 チップ吸着ノズル 6 軸部 7 筒体部 8 ガイド孔 9 ガイド溝 9a ソケット溝 10 ノズル体 12 支持ピン 13 コイルばね 20 テーブル 21 チャック固定ヘッド 22 チャック挿着部 24 回転止めピン 25 固定ハンドル 26 コレットチャック 26a 位置決めピン 27 X軸ステージ 28 Y軸ステージ 30 Z軸ステージ 32 第1のロッド 33 第1のジョイント 34 長さ測定用ダイヤル付きゲージ 37 第2のロッド 38 第3のジョイント 39 第3のロッド 40 偏心測定用ダイヤル付きゲージ 42 X軸調整用グリップ 43 Y軸調整用グリップ 44 Z軸調整用グリップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査部材となるチップ吸着ノズルが挿
    着されるチャック部材と、 上記チャック部材が挿着されるチャック挿着部を有する
    チャック固定ヘッドと、 X軸ステージ、Y軸ステージ及びZ軸ステージと、 上記チップ吸着ノズルの長さ測定用のダイヤル付きゲー
    ジと、 上記チップ吸着ノズルの偏心測定用のダイヤル付きゲー
    ジとから構成したことを特徴とするチップ装着機のチッ
    プ吸着ノズル検査装置。
  2. 【請求項2】 上記X軸ステージ上にX軸方向へ移動す
    る上記Y軸ステージが設けられ、上記Y軸ステージ上に
    Y軸方向へ移動する上記Z軸ステージが設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のチップ装着機のチップ
    吸着ノズル検査装置。
  3. 【請求項3】 上記長さ測定用のダイヤル付きゲージ及
    び偏心測定用のダイヤル付きゲージが各々ロッド部材を
    介してZ軸方向へ移動可能に上記Z軸ステージに支持さ
    れていることを特徴とする請求項1又は2記載のチップ
    装着機のチップ吸着ノズル検査装置。
  4. 【請求項4】 上記ロッド部材に上記長さ測定用のダイ
    ヤル付きゲージ及び偏心測定用のダイヤル付きゲージの
    調整機構が設けられていることを特徴とする請求項3記
    載のチップ装着機のチップ吸着ノズル検査装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003008292A (ja) * 2001-06-22 2003-01-10 I-Pulse Co Ltd 表面実装機用ノズル及び表面実装機
CN112857188A (zh) * 2021-04-15 2021-05-28 山东交通学院 一种船舶螺旋桨叶片角度检测装置

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