JPH09192984A - インジケータホルダ - Google Patents
インジケータホルダInfo
- Publication number
- JPH09192984A JPH09192984A JP8206378A JP20637896A JPH09192984A JP H09192984 A JPH09192984 A JP H09192984A JP 8206378 A JP8206378 A JP 8206378A JP 20637896 A JP20637896 A JP 20637896A JP H09192984 A JPH09192984 A JP H09192984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- indicator
- guideway
- indicator holder
- slide member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/0002—Arrangements for supporting, fixing or guiding the measuring instrument or the object to be measured
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S248/00—Supports
- Y10S248/904—Indicator mount
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単で、使用に融通性がありかつ加工
物の測定に対する多くの用途のためのダイヤル試験イン
ジケータの配置を可能にするインジケータホルダを提供
すること。 【解決手段】 インジケータホルダは、第１及び第２の
開口端部を備える案内路を有するハウジングと、該ハウ
ジングを前記工作機械に調節可能に連結するスライド手
段とを含み、該スライド手段は、前記ハウジングの前記
案内路内で滑動可能の、第１及び第２の端部を有するス
ライド部材と、前記スライド部材にその第２の端部の近
傍で連結され、前記工作機械の前記保持棒把握手段と連
結された連結ロッドと、前記ハウジングに対する前記ダ
イヤル試験インジケータの枢軸運動及び横方向運動のた
めに、前記ダイヤル試験インジケータと前記ハウジング
とを連結するコネクタとを含む。
物の測定に対する多くの用途のためのダイヤル試験イン
ジケータの配置を可能にするインジケータホルダを提供
すること。 【解決手段】 インジケータホルダは、第１及び第２の
開口端部を備える案内路を有するハウジングと、該ハウ
ジングを前記工作機械に調節可能に連結するスライド手
段とを含み、該スライド手段は、前記ハウジングの前記
案内路内で滑動可能の、第１及び第２の端部を有するス
ライド部材と、前記スライド部材にその第２の端部の近
傍で連結され、前記工作機械の前記保持棒把握手段と連
結された連結ロッドと、前記ハウジングに対する前記ダ
イヤル試験インジケータの枢軸運動及び横方向運動のた
めに、前記ダイヤル試験インジケータと前記ハウジング
とを連結するコネクタとを含む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に測定装置に関
する。特に、本発明は、ダイヤル試験インジケータに関
して及びジグ中ぐり盤、フライス盤のような工作機械に
関して使用される新規なインジケータホルダに関する。
する。特に、本発明は、ダイヤル試験インジケータに関
して及びジグ中ぐり盤、フライス盤のような工作機械に
関して使用される新規なインジケータホルダに関する。
【０００２】
【従来の技術】多数の異なるタイプのダイヤル試験イン
ジケータが商業的に利用できる。前記の測定装置は、一
般に、加工物に係合する針またはボールで終わる接触点
と作動可能に連結されるダイヤルインジケータを支持す
る本体を含む。一般に、接触点は、加工物の測定及び検
査の作業の間、加工物の異なる表面に容易に接触できる
ように測定装置の本体に対して枢動可能である。
ジケータが商業的に利用できる。前記の測定装置は、一
般に、加工物に係合する針またはボールで終わる接触点
と作動可能に連結されるダイヤルインジケータを支持す
る本体を含む。一般に、接触点は、加工物の測定及び検
査の作業の間、加工物の異なる表面に容易に接触できる
ように測定装置の本体に対して枢動可能である。
【０００３】多くのタイプのダイヤル試験インジケータ
は、また、測定装置がフライス盤、ジグ中ぐり盤、旋盤
のような種々のタイプの工作機械に連結できるようにイ
ンジケータの本体から外側に伸びる保持棒を含む。この
ようなダイヤル試験インジケータの典型は、スイス国の
インタラピッド社(Interapid Company) 、アメリカ合衆
国のスタレット(Starrett)及びラットランド ツール
アンド サプライ(Rutland Tool and Supply) によって
販売されている。ラットランド ツール アンド サプ
ライのような会社は、また、ダイヤル試験インジケータ
をフライス盤、ジグ中ぐり盤のような工作機械に連結さ
せるために使用されるインジケータホルダを販売してい
る。多くの従来型のインジケータホルダは作業ツールを
迂回するために工作機械の機械クイル上に直接据えつけ
られる。他の従来技術にかかるインジケータホルダは、
工作機械チャックまたは他の作業ツールを保持する手段
と連結するように外側に伸びたシャンクを備える。この
従来タイプのインジケータホルダの典型は、ブラウン
アンド シャープ社(Brown & Sharpe Company)によって
No.ZIT-5011Lの品番で販売されている。
は、また、測定装置がフライス盤、ジグ中ぐり盤、旋盤
のような種々のタイプの工作機械に連結できるようにイ
ンジケータの本体から外側に伸びる保持棒を含む。この
ようなダイヤル試験インジケータの典型は、スイス国の
インタラピッド社(Interapid Company) 、アメリカ合衆
国のスタレット(Starrett)及びラットランド ツール
アンド サプライ(Rutland Tool and Supply) によって
販売されている。ラットランド ツール アンド サプ
ライのような会社は、また、ダイヤル試験インジケータ
をフライス盤、ジグ中ぐり盤のような工作機械に連結さ
せるために使用されるインジケータホルダを販売してい
る。多くの従来型のインジケータホルダは作業ツールを
迂回するために工作機械の機械クイル上に直接据えつけ
られる。他の従来技術にかかるインジケータホルダは、
工作機械チャックまたは他の作業ツールを保持する手段
と連結するように外側に伸びたシャンクを備える。この
従来タイプのインジケータホルダの典型は、ブラウン
アンド シャープ社(Brown & Sharpe Company)によって
No.ZIT-5011Lの品番で販売されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のインジケー
タホルダは加工物に対して多くの位置に試験インジケー
タを配置するが、多くのインジケータホルダは、構造が
複雑で、しばしば使用が困難でかつ一般的に非常に高価
である。
タホルダは加工物に対して多くの位置に試験インジケー
タを配置するが、多くのインジケータホルダは、構造が
複雑で、しばしば使用が困難でかつ一般的に非常に高価
である。
【０００５】本発明の主な特徴は、従来技術のインジケ
ータホルダの欠点を除去し、同時に、簡単でしかも優美
な構造を有し、試験インジケータを加工物に関して指示
される多数の位置に配置することができる新規なインジ
ケータホルダを提供することにある。本発明のインジケ
ータホルダは、融通性が高く、最小限の構成部品で組み
立てられかつ加工物に対する試験インジケータの前方、
後方及び横方向の動きを可能とすべくすばやい調節が可
能である。装置の調節において多数の押しねじを締めた
り緩めたりする必要もなく、また、連結アーム及びスイ
ベルを協調させる煩雑な操作を必要としない。
ータホルダの欠点を除去し、同時に、簡単でしかも優美
な構造を有し、試験インジケータを加工物に関して指示
される多数の位置に配置することができる新規なインジ
ケータホルダを提供することにある。本発明のインジケ
ータホルダは、融通性が高く、最小限の構成部品で組み
立てられかつ加工物に対する試験インジケータの前方、
後方及び横方向の動きを可能とすべくすばやい調節が可
能である。装置の調節において多数の押しねじを締めた
り緩めたりする必要もなく、また、連結アーム及びスイ
ベルを協調させる煩雑な操作を必要としない。
【０００６】本発明の目的は、ダイヤル試験インジケー
タに関して、また、ジグ中ぐり盤、フライス盤のような
工作機械に関して使用するインジケータホルダを提供す
ることにあり、該インジケータホルダは、構造が簡単
で、使用上極めて融通性がありかつ加工物の測定に対す
る多くの用途のためのダイヤル試験インジケータの配置
を可能にする。
タに関して、また、ジグ中ぐり盤、フライス盤のような
工作機械に関して使用するインジケータホルダを提供す
ることにあり、該インジケータホルダは、構造が簡単
で、使用上極めて融通性がありかつ加工物の測定に対す
る多くの用途のためのダイヤル試験インジケータの配置
を可能にする。
【０００７】本発明の他の目的は、加工物に関連してダ
イヤル試験インジケータの前方、後方及び横方向の動き
を容易にする前記のインジケータホルダを提供すること
にある。
イヤル試験インジケータの前方、後方及び横方向の動き
を容易にする前記のインジケータホルダを提供すること
にある。
【０００８】本発明の他の目的は、前記したダイヤル試
験インジケータ針と工作機械のスピンドルの回転軸との
間の距離を広範に正確に変更できるインジケータ部材を
提供することにある。
験インジケータ針と工作機械のスピンドルの回転軸との
間の距離を広範に正確に変更できるインジケータ部材を
提供することにある。
【０００９】本発明の他の目的は、加工物に対する前
方、後方及び横方向におけるインジケータ部材の調節が
容易であることにより、加工物における小さな穴を指示
するのに特に有用である前記のインジケータホルダを提
供することである。また、本発明の他の目的は、最少数
の可動部品を合体させた、コンパクトで使い易くかつ製
造が安価であるインジケータホルダを提供することであ
る。
方、後方及び横方向におけるインジケータ部材の調節が
容易であることにより、加工物における小さな穴を指示
するのに特に有用である前記のインジケータホルダを提
供することである。また、本発明の他の目的は、最少数
の可動部品を合体させた、コンパクトで使い易くかつ製
造が安価であるインジケータホルダを提供することであ
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるインジケ
ータホルダは、ダイヤル試験インジケータに関して及び
保持棒把握手段を有するジグ中ぐり盤、フライス盤のよ
うな工作機械に関して使用するインジケータホルダであ
り、該インジケータホルダは、第１及び第２の開口端部
を備える案内路を有するハウジングと、該ハウジングを
前記工作機械に調節可能に連結するスライド手段とを含
み、該スライド手段は、前記ハウジングの前記案内路内
で滑動可能の、第１及び第２の端部を有するスライド部
材と、前記スライド部材にその第２の端部の近傍で連結
され、前記工作機械の前記保持棒把握手段に連結された
連結ロッドと、前記ハウジングに対する前記ダイヤル試
験インジケータの枢軸運動及び横方向運動のために前記
ダイヤル試験インジケータと前記ハウジングとを連結す
るコネクタとを含むことを特徴とする。
ータホルダは、ダイヤル試験インジケータに関して及び
保持棒把握手段を有するジグ中ぐり盤、フライス盤のよ
うな工作機械に関して使用するインジケータホルダであ
り、該インジケータホルダは、第１及び第２の開口端部
を備える案内路を有するハウジングと、該ハウジングを
前記工作機械に調節可能に連結するスライド手段とを含
み、該スライド手段は、前記ハウジングの前記案内路内
で滑動可能の、第１及び第２の端部を有するスライド部
材と、前記スライド部材にその第２の端部の近傍で連結
され、前記工作機械の前記保持棒把握手段に連結された
連結ロッドと、前記ハウジングに対する前記ダイヤル試
験インジケータの枢軸運動及び横方向運動のために前記
ダイヤル試験インジケータと前記ハウジングとを連結す
るコネクタとを含むことを特徴とする。
【００１１】
【実施の形態】図１ないし図３を参照するに、本発明の
インジケータホルダの１つが参照番号１４によって全体
的に示されている。インジケータホルダ１４は、外側に
伸びる保持棒１８を有する、図１に示されたダイヤル試
験インジケータ１６に関して使用される。
インジケータホルダの１つが参照番号１４によって全体
的に示されている。インジケータホルダ１４は、外側に
伸びる保持棒１８を有する、図１に示されたダイヤル試
験インジケータ１６に関して使用される。
【００１２】インジケータホルダ１４はハウジング２０
を含み、該ハウジングは頂板２２に連結されている。頂
板２２は、ハウジング２０の側壁２０ａに沿って、第１
及び第２の端部２４ａ，２４ｂを有する案内路２４を規
定している（図２参照）。ハウジング２０は間隔をおい
て下方に伸びる第１及び第２の脚部分２６，２８を含
み、各脚部分はそれぞれ全体に円形の穴２６ａ，２８ａ
を備える（図３参照）。穴２６ａ，２８ａの用途につい
ては後述する。
を含み、該ハウジングは頂板２２に連結されている。頂
板２２は、ハウジング２０の側壁２０ａに沿って、第１
及び第２の端部２４ａ，２４ｂを有する案内路２４を規
定している（図２参照）。ハウジング２０は間隔をおい
て下方に伸びる第１及び第２の脚部分２６，２８を含
み、各脚部分はそれぞれ全体に円形の穴２６ａ，２８ａ
を備える（図３参照）。穴２６ａ，２８ａの用途につい
ては後述する。
【００１３】本発明のインジケータホルダにとって重要
な要素は、使用される工作機械にハウジング２０を調節
可能に連結するスライド手段である。この重要な要素で
あるスライド手段はハウジング２０の案内路２４に滑動
可能に受け入れられた細長い棒状のスライド部材３０を
含む。スライド部材３０は、第１及び第２の端部３０
ａ、３０ｂを有し、図１に示す伸び出した位置から図８
に示す引込んだ位置まで滑動可能である。
な要素は、使用される工作機械にハウジング２０を調節
可能に連結するスライド手段である。この重要な要素で
あるスライド手段はハウジング２０の案内路２４に滑動
可能に受け入れられた細長い棒状のスライド部材３０を
含む。スライド部材３０は、第１及び第２の端部３０
ａ、３０ｂを有し、図１に示す伸び出した位置から図８
に示す引込んだ位置まで滑動可能である。
【００１４】連結ロッド３４は、スライド部材３０にそ
の第２の端部３０ｂ近傍で連結されている。連結ロッド
３４は、例えば図２に示すチャックＣのような工作機械
の保持棒把握手段に連結される。連結ロッド３４は、種
々の直径のものであり、また、ジグ中ぐり盤、フライス
盤のような工作機械の保持棒把握手段に連結される。本
発明のインジケータホルダの融通性から、該インジケー
タホルダはＣ．Ｎ．Ｃ．工作機械に関して特に有用であ
る。
の第２の端部３０ｂ近傍で連結されている。連結ロッド
３４は、例えば図２に示すチャックＣのような工作機械
の保持棒把握手段に連結される。連結ロッド３４は、種
々の直径のものであり、また、ジグ中ぐり盤、フライス
盤のような工作機械の保持棒把握手段に連結される。本
発明のインジケータホルダの融通性から、該インジケー
タホルダはＣ．Ｎ．Ｃ．工作機械に関して特に有用であ
る。
【００１５】ダイヤル試験インジケータ１６とハウジン
グ２０とを連結するためにコネクタが用意されている。
このコネクタは、全体に円柱状の支持部材３６を含み、
ハウジング２０に対するダイヤル試験インジケータ１６
の枢軸運動及び横方向運動を可能にする。図３に示すよ
うに、支持部材３６の端部分はハウジング２０の部分２
６，２８に設けられた穴２６ａ，２８ａ内に回転及び滑
動可能に受け入れられている。図２及び図９に示すよう
に、支持部材３６は、保持棒１８の軸線と連結ロッド３
４の軸線との間の角度を正確に変更できるように、図２
に示す位置から図９に示す位置までハウジング２０に対
して回転可能である。同様に、図２及び４に示すよう
に、支持部材３６は図２に示す位置から図４に示す位置
まで滑動可能であり、これによりハウジング２０に対す
るダイヤル試験インジケータの横方向の動きが許され
る。支持部材３６は図４に左に移動するように示されて
いるが、図４に見られるように右にも移動するので、ダ
イヤル試験インジケータの針４０及び接触点４２を加工
物Ｗ（図２）に設けられた穴Ｈのような穴に位置決める
目的で正確に移動させることができる。例えば、直径
０．１００インチの穴を直径０．０８０インチの針接触
点で指示する本発明の装置の使用において、インジケー
タホルダは、接触点４２が適正に位置するようにまず調
節される。接触点４２の厳密な動きは、本発明のインジ
ケータホルダを用いることによる、必要に応じたスライ
ド棒３０の前方または後方の動きによって容易に達成さ
れる。接触点４２の横方向の動きは、図４に見られるよ
うに右または左に支持部材３６を滑動させることによっ
て正確に達成される。なお、相当程度のすべり摩擦抵抗
がハウジング２０を横切る方向への支持部材３６運動に
抵抗するように、該支持部材はハウジング２０に形成さ
れた穴２６ａ，２８ａ内に密に受け入れられる。
グ２０とを連結するためにコネクタが用意されている。
このコネクタは、全体に円柱状の支持部材３６を含み、
ハウジング２０に対するダイヤル試験インジケータ１６
の枢軸運動及び横方向運動を可能にする。図３に示すよ
うに、支持部材３６の端部分はハウジング２０の部分２
６，２８に設けられた穴２６ａ，２８ａ内に回転及び滑
動可能に受け入れられている。図２及び図９に示すよう
に、支持部材３６は、保持棒１８の軸線と連結ロッド３
４の軸線との間の角度を正確に変更できるように、図２
に示す位置から図９に示す位置までハウジング２０に対
して回転可能である。同様に、図２及び４に示すよう
に、支持部材３６は図２に示す位置から図４に示す位置
まで滑動可能であり、これによりハウジング２０に対す
るダイヤル試験インジケータの横方向の動きが許され
る。支持部材３６は図４に左に移動するように示されて
いるが、図４に見られるように右にも移動するので、ダ
イヤル試験インジケータの針４０及び接触点４２を加工
物Ｗ（図２）に設けられた穴Ｈのような穴に位置決める
目的で正確に移動させることができる。例えば、直径
０．１００インチの穴を直径０．０８０インチの針接触
点で指示する本発明の装置の使用において、インジケー
タホルダは、接触点４２が適正に位置するようにまず調
節される。接触点４２の厳密な動きは、本発明のインジ
ケータホルダを用いることによる、必要に応じたスライ
ド棒３０の前方または後方の動きによって容易に達成さ
れる。接触点４２の横方向の動きは、図４に見られるよ
うに右または左に支持部材３６を滑動させることによっ
て正確に達成される。なお、相当程度のすべり摩擦抵抗
がハウジング２０を横切る方向への支持部材３６運動に
抵抗するように、該支持部材はハウジング２０に形成さ
れた穴２６ａ，２８ａ内に密に受け入れられる。
【００１６】図２に示すように、固定手段が案内路２４
内にスライド部材３０を固定するために設けられてい
る。この固定手段は、ハウジング２０の頂部材２２に設
けられたねじ穴４８内に螺合可能に受け入れられた押し
ねじ４６を含む。手動部材５０は、スライド棒３０に対
してねじ部材すなわち押しねじ４６を締めたり緩めたり
することを容易にするために該押しねじの上部分に取り
付けられている。固定手段は、また、支持部材３６に設
けられた保持棒受け入れ穴３６ａ内にダイヤル試験イン
ジケータの保持棒１８を固定するために設けられてい
る。この固定手段は、支持部材３６に設けられたねじ軸
上の穴３６ｂ内に螺合可能に受け入れられる押しねじ５
４を含む。押しねじ５４は、図３に示すように保持棒１
８と係合する先端５４ａを含む。押しねじ５８である第
３の固定手段は、ハウジング２０の穴２６ａ，２８ａ内
で回転しないように円柱状の支持部材３６を固定する
か、あるいは、穴２６ａ，２８ａ内での支持部材３６の
回転や横方向の滑動を妨げるように作用する。押しねじ
５８は、ハウジング２０のねじ穴６０内に螺合可能であ
り、また、図２に示すように部材３６と係合する端部５
８ａを有する。
内にスライド部材３０を固定するために設けられてい
る。この固定手段は、ハウジング２０の頂部材２２に設
けられたねじ穴４８内に螺合可能に受け入れられた押し
ねじ４６を含む。手動部材５０は、スライド棒３０に対
してねじ部材すなわち押しねじ４６を締めたり緩めたり
することを容易にするために該押しねじの上部分に取り
付けられている。固定手段は、また、支持部材３６に設
けられた保持棒受け入れ穴３６ａ内にダイヤル試験イン
ジケータの保持棒１８を固定するために設けられてい
る。この固定手段は、支持部材３６に設けられたねじ軸
上の穴３６ｂ内に螺合可能に受け入れられる押しねじ５
４を含む。押しねじ５４は、図３に示すように保持棒１
８と係合する先端５４ａを含む。押しねじ５８である第
３の固定手段は、ハウジング２０の穴２６ａ，２８ａ内
で回転しないように円柱状の支持部材３６を固定する
か、あるいは、穴２６ａ，２８ａ内での支持部材３６の
回転や横方向の滑動を妨げるように作用する。押しねじ
５８は、ハウジング２０のねじ穴６０内に螺合可能であ
り、また、図２に示すように部材３６と係合する端部５
８ａを有する。
【００１７】本発明のインジケータホルダの極めて重要
な特徴は、スライド棒３０の第１の端部３０ａが図１に
示すように案内路２４の開口端部２４ａ内へ、あるい
は、図５に示すように案内路２４の第２の開口端部２４
ｂ内に受け入られるということにある。この新しい構造
のために、針４０によってスイープが可能な有効な半径
は、図９に示す小さな半径から図６に示す非常に大きな
半径まで変更することができる。言い換えると、案内路
２４の端部２４ａ内に端部３０ａが挿入されることによ
って及び図９に見られるようにスライド部材３０が右一
杯にスライドすることによってスライド棒３０がハウジ
ング２０に連結されるとき、保持棒１８は連結ロッド３
４に近接して配置される。また、スライド棒３０の端部
３０ａが図６に示すように案内路２４の端部２４ｂに挿
入されるとき、保持棒１８は連結ロッド３４からかなり
離れた位置に配置される。スイープ半径は、図６に示す
ダイヤルインジケータ組立体が全体に水平となる位置の
上向きのピボット棒１８によってさらに増加させること
ができる。この位置において、下向きの針４０によっ
て、本装置は相対的に大きい半径の加工物Ｗ−１の外面
を指し示すために使用することができる。反対に、棒３
０の端部３０ａが案内路２４の端部２４ａに図９に示す
ように挿入されかつスライド棒３０が右一杯に動かされ
るとき、本装置は、図９に示す輪形の加工物Ｗ−１の内
面を指示するために都合よく使用することができる。
な特徴は、スライド棒３０の第１の端部３０ａが図１に
示すように案内路２４の開口端部２４ａ内へ、あるい
は、図５に示すように案内路２４の第２の開口端部２４
ｂ内に受け入られるということにある。この新しい構造
のために、針４０によってスイープが可能な有効な半径
は、図９に示す小さな半径から図６に示す非常に大きな
半径まで変更することができる。言い換えると、案内路
２４の端部２４ａ内に端部３０ａが挿入されることによ
って及び図９に見られるようにスライド部材３０が右一
杯にスライドすることによってスライド棒３０がハウジ
ング２０に連結されるとき、保持棒１８は連結ロッド３
４に近接して配置される。また、スライド棒３０の端部
３０ａが図６に示すように案内路２４の端部２４ｂに挿
入されるとき、保持棒１８は連結ロッド３４からかなり
離れた位置に配置される。スイープ半径は、図６に示す
ダイヤルインジケータ組立体が全体に水平となる位置の
上向きのピボット棒１８によってさらに増加させること
ができる。この位置において、下向きの針４０によっ
て、本装置は相対的に大きい半径の加工物Ｗ−１の外面
を指し示すために使用することができる。反対に、棒３
０の端部３０ａが案内路２４の端部２４ａに図９に示す
ように挿入されかつスライド棒３０が右一杯に動かされ
るとき、本装置は、図９に示す輪形の加工物Ｗ−１の内
面を指示するために都合よく使用することができる。
【００１８】スライド棒３０で届くことのできる範囲よ
り広いスイープ半径が望まれるとき、図１０に示す一層
長いスライド棒６０を用意する。スライド棒６０は端部
６０ａ，６０ｂを有しかつ本発明の前記の具体例におけ
るように、スライド棒６０の端部６０ｂは案内路の端部
２４ａまたは案内路の端部２５ｂに挿入できる。スライ
ド棒６０の使用は、本発明のインジケータホルダにより
大きな融通性を与え、本発明のインジケータホルダを輪
形の加工物Ｗ−１のような大きな加工物を扱うときに極
めて有効である。
り広いスイープ半径が望まれるとき、図１０に示す一層
長いスライド棒６０を用意する。スライド棒６０は端部
６０ａ，６０ｂを有しかつ本発明の前記の具体例におけ
るように、スライド棒６０の端部６０ｂは案内路の端部
２４ａまたは案内路の端部２５ｂに挿入できる。スライ
ド棒６０の使用は、本発明のインジケータホルダにより
大きな融通性を与え、本発明のインジケータホルダを輪
形の加工物Ｗ−１のような大きな加工物を扱うときに極
めて有効である。
【図１】従来設計のダイヤル試験インジケータに連結さ
れた本発明のインジケータホルダの全体斜視図である。
れた本発明のインジケータホルダの全体斜視図である。
【図２】工作機械の工具ホルダに据えつけられかつ加工
物の小さな穴を指示するために使用されるインジケータ
ホルダを部分的に断面で示す拡大側面図である。
物の小さな穴を指示するために使用されるインジケータ
ホルダを部分的に断面で示す拡大側面図である。
【図３】図２の３−３線に沿った横断面図である。
【図４】装置の支持ハウジングに対するインジケータの
横の動きを示した、図３と同様の横断面図である。
横の動きを示した、図３と同様の横断面図である。
【図５】装置の動作半径が増大するように、図１に示し
た方向と異なる方向においてハウジングに連結した装置
のスライドアームを示す、本発明のインジケータホルダ
の全体斜視図である。
た方向と異なる方向においてハウジングに連結した装置
のスライドアームを示す、本発明のインジケータホルダ
の全体斜視図である。
【図６】工作機械に連結されかつ輪形の加工物の外表面
の計測に使用される、図５に示した装置の拡大側面図で
ある。
の計測に使用される、図５に示した装置の拡大側面図で
ある。
【図７】図６の７−７線に沿った横断面図である。
【図８】ハウジングに対してスライドアームを引込ませ
たインジケータホルダを示す、図１と同様の全体斜視図
である。
たインジケータホルダを示す、図１と同様の全体斜視図
である。
【図９】輪形の加工物の内側の表面の測定に用いる装置
を図示した、図２と同様の側面図である。
を図示した、図２と同様の側面図である。
【図１０】本発明のインジケータホルダの細長いスライ
ドアームの全体斜視図である。
ドアームの全体斜視図である。
１４ インジケータホルダ １６ ダイヤル試験インジケータ １８ 保持棒 ２０ ハウジング ２４ 案内路 ２４ａ 第１の開口端部 ２４ｂ 第２の開口端部 ３０ スライド部材 ３０ａ 第１の端部 ３０ｂ 第２の端部 ３４ 連結ロッド
Claims (16)
- 【請求項１】 ダイヤル試験インジケータに関して及び
保持棒把握手段を有するジグ中ぐり盤、フライス盤のよ
うな工作機械に関して使用するインジケータホルダであ
って、該インジケータホルダは、 （ａ） 第１及び第２の開口端部を備える案内路を有す
るハウジングと、 （ｂ） 該ハウジングを前記工作機械に調節可能に連結
するスライド手段とを含み、該スライド手段は、（ｉ）
前記ハウジングの前記案内路内で滑動可能の、第１及
び第２の端部を有するスライド部材と、（ｉｉ） 前記
スライド部材にその第２の端部の近傍で連結され、前記
工作機械の前記保持棒把握手段に連結される連結ロッド
と、（ｉｉｉ） 前記ハウジングに対する前記ダイヤル
試験インジケータの枢軸運動及び横方向運動のために、
前記ダイヤル試験インジケータと前記ハウジングとを連
結するコネクタとを含む、インジケータホルダ。 - 【請求項２】 前記ダイヤル試験インジケータは外側に
伸びる保持棒を含み、前記コネクタは、 （ａ） 前記ハウジングに回転可能に連結される、保持
棒を受け入れる穴を有する支持部材と、 （ｂ） 該支持部材の前記保持棒を受け入れる穴内に前
記ダイヤル試験インジケータの保持棒を固定する固定手
段とを含む、請求項１に記載のインジケータホルダ。 - 【請求項３】 前記ハウジングはそれぞれが貫通穴を有
する間隔をおかれた第１及び第２の脚部分を含み、前記
コネクタの前記支持部材は回転及び横方向の運動のため
に、第１及び第２の脚部分の前記穴内にそれぞれ密に受
け入れられる全体に円柱状の第１及び第２の端部分を含
む、請求項２に記載のインジケータホルダ。 - 【請求項４】 前記ハウジングは前記スライド部材を前
記案内路内に固定する手段を含む、請求項２に記載のイ
ンジケータホルダ。 - 【請求項５】 前記スライド部材の第１の端部は前記案
内路の第１の端部内に受け入れられる、請求項２に記載
のインジケータホルダ。 - 【請求項６】 前記スライド部材の第１の端部は前記案
内路の第２の端部内に受け入れられる、請求項２に記載
のインジケータホルダ。 - 【請求項７】 外側に伸びる保持棒を有するダイヤル試
験インジケータに関して及び保持棒把握手段を有するジ
グ中ぐり盤、フライス盤のような工作機械に関して使用
するインジケータホルダであって、該インジケータホル
ダは、 （ａ） 第１及び第２の開口端部を備える案内路を有す
るハウジングと、 （ｂ） 該ハウジングを前記工作機械に調節可能に連結
するスライド手段とを含み、該スライド手段は、 （ｉ） 前記ハウジングの前記案内路内を滑動可能の、
第１及び第２の端部を有するスライド部材と、 （ｉｉ） 該スライド部材にその第２の端部の近傍で連
結され、前記工作機械の前記保持棒把握手段に連結され
た連結ロッドと、 （ｉｉｉ） 前記ハウジングに対する前記ダイヤル試験
インジケータの枢軸運動及び横方向運動のために、前記
ダイヤル試験インジケータと前記ハウジングとを連結す
るコネクタとを含み、該コネクタは、 ａ． 前記ハウジングに回転可能に連結される全体に円
柱状の、保持棒を受け入れる穴を有する支持部材と、 ｂ． 該支持部材の前記保持棒を受け入れる穴内に前記
ダイヤル試験インジケータの保持棒を固定する固定手段
とを含む、インジケータホルダ。 - 【請求項８】 前記ハウジングはそれぞれが全体に円形
の貫通穴を有する間隔をおかれた第１及び第２の脚部分
を含み、前記コネクタの前記支持部材は枢軸運動及び横
方向運動のために第１及び第２の脚部分の前記穴内に密
に受け入れられる、請求項７に記載のインジケータホル
ダ。 - 【請求項９】 前記ハウジングは前記スライド部材を前
記案内路に固定する手段を含む、請求項７に記載のイン
ジケータホルダ。 - 【請求項１０】 前記スライド部材の第１の端部は前記
案内路の第１の端部内に受け入れられる、請求項７に記
載のインジケータホルダ。 - 【請求項１１】 前記スライド部材の第１の端部は前記
案内路の第２の端部内に受け入れられる、請求項７に記
載のインジケータホルダ。 - 【請求項１２】 外側に伸びる保持棒を有するダイヤル
試験インジケータに関して及び保持棒把握手段を有する
ジグ中ぐり盤、フライス盤のような工作機械に関して使
用するインジケータホルダであって、該インジケータホ
ルダは、 （ａ） 第１及び第２の開口端部を備える案内路を有し
かつそれぞれが全体に円形の貫通穴を有する間隔をおか
れた第１及び第２の脚部分を含むハウジングと、 （ｂ） 該ハウジングを前記工作機械に調節可能に連結
するスライド手段とを含み、該スライド手段は、 （ｉ） 前記ハウジングの前記案内路内を滑動可能の細
長い棒状の、第１及び第２の端部を有するスライド部材
と、 （ｉｉ） 該スライド部材にその第２の端部の近傍で連
結され、前記工作機械の前記保持棒把握手段に連結され
た連結ロッドと、 （ｉｉｉ） 前記ハウジングに対する前記ダイヤル試験
インジケータの枢軸運動及び横方向運動のために、前記
ダイヤル試験インジケータと前記ハウジングとを連結す
るコネクタとを含み、該コネクタは、 ａ． 前記ハウジングに回転可能に連結される全体に円
柱状の、保持棒を受け入れる穴を有しかつ回転及び横方
向運動のために第１及び第２の脚部分の前記穴内に密に
受け入れられる支持部材と、 ｂ． 該支持部材の前記保持棒を受け入れる穴内に前記
ダイヤル試験インジケータの保持棒を固定する、前記支
持部材へねじ止め可能に連結される押しねじを含む固定
手段とを含む、インジケータホルダ。 - 【請求項１３】 前記ハウジングは前記スライド部材を
前記案内路に固定する手段を含む、請求項１２に記載の
インジケータホルダ。 - 【請求項１４】 前記スライド部材の第１の端部は前記
案内路の第１の端部内に受け入れられる、請求項１２に
記載のインジケータホルダ。 - 【請求項１５】 前記スライド部材の第１の端部は前記
案内路の第２の端部内に受け入れられる、請求項１２に
記載のインジケータホルダ。 - 【請求項１６】 前記ハウジングの第１及び第２の脚部
分に対して回転しないように前記支持部材を固定する手
段を含む、請求項１２に記載のインジケータホルダ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/585,716 | 1996-01-16 | ||
| US08/585,716 US5704132A (en) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | Indicator holder with slidable connecting member |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09192984A true JPH09192984A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=24342654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8206378A Pending JPH09192984A (ja) | 1996-01-16 | 1996-07-18 | インジケータホルダ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5704132A (ja) |
| JP (1) | JPH09192984A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015003353A (ja) * | 2013-06-19 | 2015-01-08 | 川崎重工業株式会社 | シリンダカバー改造装置およびシリンダカバー改造方法 |
| CN110605616A (zh) * | 2019-09-17 | 2019-12-24 | 成都飞机工业（集团）有限责任公司 | 一种数控加工中虚拟销棒的制作及应用方法 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6839978B2 (en) * | 2002-11-08 | 2005-01-11 | Joseph Allen | Precise adjustment indicator holder and method |
| US7195212B2 (en) | 2003-02-05 | 2007-03-27 | Bond Richard E | Mounting apparatus for parameter measuring device |
| US20050180830A1 (en) * | 2004-02-17 | 2005-08-18 | Tieszen Dwayne A. | Z-axis measurement tool for vertical milling machines |
| US6944965B1 (en) | 2004-10-06 | 2005-09-20 | Abe Watamura | Inline indicator holder |
| US20070129634A1 (en) * | 2005-10-17 | 2007-06-07 | Hickey Katherine M | Biomedical positioning and stabilization system |
| DE112006002683B4 (de) * | 2005-12-02 | 2010-01-21 | Hürlimann, Martin | Messuhrhalter |
| DE102008061444B4 (de) * | 2008-12-10 | 2014-07-03 | Mag Ias Gmbh | Drehmaschine mit einer Messvorrichtung und Verfahren zum Vermessen eines Werkstückes auf solch einer Drehmaschine |
| CN103386500B (zh) * | 2013-07-30 | 2016-03-30 | 浙江吉利汽车研究院有限公司 | 一种孔加工镗刀对刀装置及其使用方法 |
| CN103921172B (zh) * | 2014-05-07 | 2016-06-29 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 导向模板的找正方法及其找正组件 |
| US9500463B2 (en) | 2014-07-29 | 2016-11-22 | Caterpillar Inc. | Rotating bore sprayer alignment indicator assembly |
| CN108778619B (zh) * | 2016-07-28 | 2020-04-28 | 别格大昭和株式会社 | 偏心测量装置 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH424426A (de) * | 1965-03-09 | 1966-11-15 | Schaeffler Willi | Bohrstange |
| US3442478A (en) * | 1967-06-20 | 1969-05-06 | Nicolas Parapetti | Universally adjustable dial indicator holder |
| US3542323A (en) * | 1969-01-27 | 1970-11-24 | Tool Design & Mfg As | Holder for dial indicators |
| US3826011A (en) * | 1973-01-05 | 1974-07-30 | Aniello L D | Pre-setting tool gauge for spindle machines |
| US4050661A (en) * | 1975-05-05 | 1977-09-27 | James Neill Holdings Limited | Adjustable mounting |
| US4348097A (en) * | 1980-07-10 | 1982-09-07 | Logetronics, Inc. | Camera positioning apparatus |
| US4437803A (en) * | 1982-05-10 | 1984-03-20 | Volna William M | Spindle squaring tool |
| US4623286A (en) * | 1983-02-24 | 1986-11-18 | Dale Hitt | Boring bar and measuring device therefor |
| JPS59180825A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-15 | テンテル・コ−ポレイシヨン | ビデオレコ−ダ用汎用ヘツド突き出しゲ−ジ |
| US5036595A (en) * | 1990-01-11 | 1991-08-06 | Arpad Nevery | Gauge holder |
| EP0526056B1 (en) * | 1991-07-27 | 1996-01-31 | Renishaw Transducer Systems Limited | Calibration and measurement device |
-
1996
- 1996-01-16 US US08/585,716 patent/US5704132A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-07-18 JP JP8206378A patent/JPH09192984A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015003353A (ja) * | 2013-06-19 | 2015-01-08 | 川崎重工業株式会社 | シリンダカバー改造装置およびシリンダカバー改造方法 |
| CN110605616A (zh) * | 2019-09-17 | 2019-12-24 | 成都飞机工业（集团）有限责任公司 | 一种数控加工中虚拟销棒的制作及应用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5704132A (en) | 1998-01-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH09192984A (ja) | インジケータホルダ | |
| CA1164689A (en) | Tool guide | |
| US8480067B2 (en) | Adjustable flip stop assembly for positioning a work piece | |
| US4483059A (en) | Clamping and spacing tool | |
| US10150192B1 (en) | Alignment tool and method of use | |
| US6832440B2 (en) | Spindle squaring device and method of operation | |
| US5245759A (en) | Method and edge finding apparatus for use on a machine tool | |
| US4208157A (en) | Snap-on indicator holder kit | |
| US2342033A (en) | Indexing and layout jig | |
| US6032381A (en) | Dovetail accessory for a dial test indicator | |
| US20050120574A1 (en) | Spindle squaring apparatus | |
| US7094008B2 (en) | Power driver bit self-centering and positioning apparatus | |
| US7971366B2 (en) | Alignment tool | |
| US4411402A (en) | Adjustable indicator holders | |
| GB2026357A (en) | Fixture for holding a twist drill to be reground | |
| US10717164B1 (en) | Machine tool edge finder apparatus and method | |
| US20020044284A1 (en) | Laser and workpiece alignment device | |
| US6298567B1 (en) | Tram bar in a milling machine or the like | |
| US3447245A (en) | Method for cutting radii on workpiece | |
| US6944965B1 (en) | Inline indicator holder | |
| JP2000329503A (ja) | 計測器および、ワークの測定方法 | |
| US4485704A (en) | Instrument attachments for radius working machines | |
| JP2002096244A (ja) | 芯出しホルダー | |
| US5720209A (en) | Mounting device for a telescopic transducer | |
| CN219787660U (zh) | 一种用于预调仪调整精镗刀以及铰刀的装置 |