JPH06173226A - 標識用支柱とその取付方法 - Google Patents

標識用支柱とその取付方法

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JPH06173226A
JPH06173226A JP4280810A JP28081092A JPH06173226A JP H06173226 A JPH06173226 A JP H06173226A JP 4280810 A JP4280810 A JP 4280810A JP 28081092 A JP28081092 A JP 28081092A JP H06173226 A JPH06173226 A JP H06173226A
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JP
Japan
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opening
strut
foundation
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JP4280810A
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English (en)
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Ikuta Sasaya
郁太 笹谷
Akira Yoda
章 依田
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NIPPON KOTSU SANGYO KK
UEITEKU KK
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NIPPON KOTSU SANGYO KK
UEITEKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 事故等によって損傷を受けた地表に顕出して
いる支持部材のみを簡単かつ容易に取り替えることので
きる標識用支柱と、その取付方法を提供する。 【構成】 下方に根かせ6を固定した基礎部材2を地中
に直立して上端部のみを残して埋設すると共に、埋設し
た土13上に基礎部材2を貫通してトレイ12を配置
し、基礎部材2の上端から先端部に表示板を取付けた支
柱部材8の基端部を内挿し、支柱部材8に遊嵌した緊締
部材9を基礎部材2の上部開口端3の周縁に形成したス
リット5からなる係合部4に強嵌して支柱部材8を拘持
し、固定部材11を共通に貫通させて基礎部材2と支柱
部材8を一体的に係止し、しかるのちにトレイ12上に
コンクリート14を打設して固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主として道路標識な
ど比較的軽量な表示板を地上の一定高さ位置に顕出させ
るための標識用支柱と、当該支柱の取付方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】道路標識を地上の一定高さに保持するた
めの標識用支柱は、一般的に図3に示すように、比較的
長尺のパイプ製の支柱部材22の上端部に標識板24,
25を適宜手段によって固定すると共に、支柱部材22
の下端部に根かせ23を取付けて支柱21を構成したも
ので、使用に際しては、支柱21を立設せんとする地表
を適宜の深さと幅で掘削したのち、支柱21を地中に垂
直となるよう保持して掘削した土を一部埋め戻し、しか
るのち埋め戻した土を突き固めてから、支柱21を中心
として地表から適当な深さと適当な面積でコンクリート
26を上面が路面に一致するようにして打設し、支柱2
1を立設している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かくして地中に立設さ
れた道路標識などの標識用支柱は、運転ミスによる車両
の接触、衝突などの被害を受けやすく、これによって屈
曲、折損などの修理不能な損傷をしばしば受ける。かゝ
る事故によって地中に埋没している支柱部分は健全であ
るにもかかわらず地表に顕出している支柱部分が屈曲す
るなど損傷しているため、まず損傷した支柱の周囲に打
設したコンクリートを破壊してその下の土を取り除き、
損傷した支柱を引き抜き、改めて地中を掘削した跡に新
しい支柱を立てた後、土の埋め戻しとコンクリートの打
設を行うという作業によって新しい標識用支柱に取替ら
れているが、かゝる取替作業は必然的に大掛かりなもの
となるうえ、工事にかなりの時間を要し、取り替えの費
用も多額なものとなる。また、この工事によって取り替
えた支柱は、打設したコンクリートが固化するまで間の
養生が必要であるため、その間に支柱の直立を補助する
必要があると共に、かゝる工事によって埋め戻したあと
の残土や破壊したコンクリートの始末も必要となり、そ
の処理費用も無視できない。また、前記のような支柱の
取り替え工事は、道路を占拠して行うことになるため、
交通量の多い道路では、交通渋滞を招くというトラブル
も見逃すことができないものであった。
【0004】この発明はかゝる現状に鑑み、事故などに
よって損傷を受けた地表に顕出している支柱部分のみを
簡単かつ容易に取り替えることができるよう構成された
標識用支柱と、その取付方法を提供することを目的にす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明の標識用支柱は、所定の長さを有する管状
主体の上部開口端の周縁に所定の間隔を存して下方に向
けて所要長さのスリットを複数形成すると共に、下端部
の近傍の外周部に根かせを取付けてなる地中に埋設する
基礎部材と、基端部が前記基礎部材のスリットを有する
開口端内に嵌挿されると共に、上端部に道路標識などの
表示板を取付ける地表上に顕出する管状の支柱部材と、
該支柱部材の基端部と前記基礎部材の開口端部との係合
部を外側から緊締するリング状の緊締部材と、当該係合
部を貫通して支柱部材と基礎部材を連結する固定部材と
から構成されたことを特徴とするものである。
【0006】一方、この発明の標識用支柱の取付方法
は、上端開口部の周縁に所定の間隔を存して下方に向け
て所要長さのスリットを複数形成すると共に、下端近傍
の外周部に根かせを取付けた管状主体からなる基礎部材
をその上部開口端を上にして掘削した土中に垂直に配置
したのち、前記上端開口部を含めた基礎部材外周のコン
クリート打設予定部を残してその下部を埋め戻し、この
埋め戻しによって地中に突出した基礎部材の上端部から
所定の表面積を有するトレイを嵌挿し、ついで、基礎部
材の前記上端開口部内に道路標識などの表示板を上端部
に取付けた支柱部材の基端部を挿入し、基礎部材の開口
端部と支柱部材の係合部を外側から緊締部材によって緊
締すると共に、固定部材を貫通させて基礎部材と支持部
材を一体的に連結し、しかるのち、前記トレイの上部に
コンクリートを打設して基礎部材と支柱部材の周辺をコ
ンクリートで固定することを特徴とするものである。
【0007】この発明において、基礎部材および支柱部
材等の各部材は、鋼材、特に防錆処理を施した鋼材を使
用することが好ましい。基礎部材の下端部の近傍の外周
部に取付ける根かせは、基礎部材の直立性を向上させる
ためのもので、基礎部材を構成する直円筒状の管状部材
に対して直交する状態で取付けるものであって、その形
状には特に限定はないが、断面C型の鋼材が好ましく、
基礎部材への取付けは溶接によって固定しても、あるい
はボルトによって固定してもよい。また、トレイは、円
盤の中心部に基礎部材の外径とほぼ同径ないし若干径の
大きな内径を有する透孔を形成すると共に、その周縁部
に上方に立ち上がる側壁を一体的に形成したもので、側
壁に囲まれた円盤内とその上方にコンクリートを流し込
むものである。
【0008】基礎部材の上端開口部内に挿入された支持
部材の基端部は、緊締部材と固定部材によって基礎部材
内に確実に保持される。一方の緊締部材は、截頭円錐状
体からなるもので、上端の開口部は基礎部材の外径より
も径が小さく、下端の開口部は基礎部材の外径よりも大
きな径を有すると共に、該下端開口縁部に沿ってフラン
ジを水平方向に一体的に取付けたものである。このフラ
ンジは、緊締部材を基礎部材に確実に係合させるための
打撃操作などに有効に作用するものであるが、必ずしも
必要ではない。他方の固定部材は、基礎部材と該基礎部
材の上端の開口部内に挿入された支持部材の基端部を貫
通するボルトとナットから構成されるものである。
【0009】
【作用】この発明の標識用支柱は、道路標識などの表示
板を地表に所定の高さで顕出させるに際し、地中に埋設
する基礎部材と地表に突出する支持部材とによって構成
されているので、地表に突出する支持部材がなんらかの
原因によって損傷したとしても、地表に突出する支持部
材のみを交換するだけで新しい道路標識等とすることが
できるものである。また、この発明の標識用支柱の取付
方法は、標識用支柱が地中に埋設する基礎部材と地表に
突出する支持部材とによって構成されているため、標識
用支柱の地中への埋設作業や損傷した支持部材の取替え
を簡単かつ容易に行うことができるものである。
【0010】
【実施例】以下、この発明の標識用支柱とこの標識用支
柱の取付方法の実施例を添付の図面に基づいて具体的に
説明する。この発明の標識用支柱1は、図1に示される
ように基本的には地中に埋め込むための基礎部材2と、
該基礎部材2の上端開口部に内挿される支柱部材8とか
ら構成されている。
【0011】基礎部材2は地中に埋め込まれるもので、
適宜長さの直管状の管状主体から構成され、その上部開
口端3の周縁には、所定の間隔を存して下方に向かう複
数のスリット5が形成されて、後述の支持部材8との係
合部4を形成している。この基礎部材2の下部の適宜の
部位の外壁には、埋め込んだ基礎部材2の直立性を助長
するために断面C型のアングル材からなる根かせ6が、
基礎部材2の対向する外壁にそれぞれ穿設された通孔を
貫通する通しボルトとナットとからなる固定部材7によ
って固定されている。
【0012】地表に突出する前記支柱部材8は、少なく
とも下部が直管状をなした長尺の管状主体から構成され
るもので、その外径は前記基礎部材2の内径よりやゝ小
径であると共に、その下端は基礎部材2の上部開口端3
から内挿した場合におおむね遊嵌状態で容易に挿通でき
るように構成されている。この支柱部材8の上部は、必
ずしも直管とするものではなく、上端には図示しない表
示板などの所要の部材が固定されるものである。
【0013】かゝる基礎部材2と支柱部材8とは、その
係合部4を外側から緊締部材9と固定部材11とによっ
て緊締される。この緊締部材9は、截頭円錐状体からな
るもので、上端の開口部は基礎部材2の外径2よりも径
が小さく、下端の開口部は基礎部材2の外径よりも大き
な径を有すると共に、該下端開口縁部に沿って打撃など
によって緊締部材9を基礎部材2の係合部4に強嵌する
フランジ10が水平方向に一体的に付設されている。一
方、固定部材11は、前記基礎部材2とこれに内挿した
支柱部材8とを共通に貫通固定するための通しボルトと
ナットとから構成されている。
【0014】なお、図において符号12は、上部に打設
したコンクリートを支持するためのトレイであって、適
当な表面積を有する円盤の中央に基礎部材2の外径より
も大きな径の透孔が形成されると共に、その外周縁部に
沿って上方に立ち上がる側壁が一体的に形成されたもの
で、前記透孔を基礎部材2に遊嵌することによって埋め
込んで突き固めた土の上に配置されるものである。
【0015】以下かゝる構成の標識用支柱の取付方法を
説明する。標識用支柱1は、地中に埋設される基礎部材
2と、地表に顕出する支持部材8とで構成されているの
で、まず、根かせ6を直交状態で固定した基礎部材2を
あらかじめ掘り起こされた部位に垂直状態を保持して仮
固定する。その際、基礎部材2の上部開口端3から別途
用意した予備の管体(図示せず)などを挿入して掘削し
た穴に直立させることが好ましい。この状態で掘り返し
た土を上方のコンクリート打設部分を残して埋め戻し、
よく突き固めて基礎部材2をこの埋め戻した土13によ
って直立して保持させ、前記の予備の管体を引き抜く。
【0016】ついで、地中に立設された基礎部材2の上
方からトレイ12を嵌挿して、このトレイ12を埋め戻
した土13の上に配置する。このトレイ12の配置は、
地表が傾斜している場合にはこの地表の傾斜に合わせて
適当に傾斜させるもので、したがって埋め戻した土13
の表面も予めかゝる傾斜に合わせて埋め戻すものであ
る。
【0017】埋め戻した地表へのトレイ12の配置が完
了すると、上端部に表示板24,25を固定すると共
に、あらかじめ緊締部材9を係合させた支持部材8の基
端部を基礎部材2の上部開口端3に挿入し、該支柱部材
8の高さや方向(上部に取り付けた表示板などの方向)
を定めて保持したのち、緊締部材9を支持部材8に沿っ
て下降させ、緊締部材9の内径を基礎部材2の外径に合
わせて緊締部材9のフランジ10の部分をハンマーなど
で叩いて緊締部材9を基礎部材2と支持部材8の係合部
4まで強制的に嵌挿する。かゝる操作によって、基礎部
材2の上部開口端3の周縁に形成したスリット5の作用
によって上部開口端3の径が縮小し、基礎部材2に内挿
された支柱部材8の外周に強力に接触して支柱部材8を
前記係合部4を介して緊締部材9によって上下しないよ
うに緊締して拘持されるが、車両等の振動によって緊締
が緩んで支持部材8が基礎部材2内に必要以上の嵌まり
込むおそれがある。そこで、係合部4の下部で、かつト
レイ12の上部において、基礎部材2に支柱部材8が内
挿された部分を貫通してボルトとナットから構成される
固定部材11を取付けて支柱部材8の上下移動や回動を
阻止する。前記作業が終了すると、トレイ12の上部に
コンクリート14を打設し、この打設したコンクリート
14の周囲の土を埋め戻し、コンクリートの固化によっ
て立設を完了する。
【0018】かくして立設された標識用支柱1が、車両
の接触や衝突などによって支柱部材8が変形したり破損
して取り替えを要する場合には、以下に述べる要領によ
って簡単かつ容易に取り替えることができる。すなわ
ち、取り替えんとする支柱部材8の周辺のコンクリート
14の部分を斫って、基礎部材2と支柱部材8とを固定
している固定部材11、緊締部材9の部分を露出させ
る。ついで、固定部材11を取り外すと共に、緊締部材
9を上方へ移動させて基礎部材2の上部開口端3のスリ
ット5を緩めて支柱部材8の引き抜きを可能としたの
ち、支柱部材8を基礎部材2から引き抜き破損した支柱
部材8を分離する。しかるのち、別途用意した新しい支
柱部材8を基礎部材2に挿入して前記と同様に固定操作
を行い、斫ったコンクリートの部分をコンクリートで仕
上げることによって取り替えるものである。
【0019】
【発明の効果】この発明の標識用支柱は、土中に埋め込
む基礎部材と、これに内挿して拘持される支柱部材とに
よって構成されているので、地表に顕出している支持部
材のみを損傷等に際して取り替えることができると共
に、従来の標識用支柱の取り替え作業に要していた労力
と費用を大幅に節減することができる。また、標識用支
柱も、基礎部材とこれに内挿される支柱部材とによって
実質的に二重構造となるため、その結合部の構造によっ
て従来の支柱と比べて強度を著しく向上させることがで
きる。
【0020】この発明の標識用支柱の取付方法は、従来
のように損傷した標識用支柱を全て取り替える必要性が
なく、地表に顕出している支持部材のみを取り替えるだ
けでよいため、標識用支柱の取付作業と取り替え作業が
きわめて簡単かつ容易となって作業性が大幅に向上す
る。特に、取付作業に際して土中に埋め込まれる部分が
実質的に基礎部材のみであるので、埋め込みが容易であ
り、また、埋め込んだ基礎部材に支柱部材を接続して接
続部分を固定するので立設の作業は頗る容易である。ま
た、この方法によって立設された標識用支柱は、損傷し
た支柱について、基礎部材と支柱部材の結合を解いて支
柱部材のみを容易に取り替えることができるので、取替
工事の手間や時間の節約と共に、取り替えの費用を大き
く節約することができ、実質的に土の掘り返しがないた
め、道路を占拠して作業することもほとんどなく、占拠
しても極く短時間で済ませることができ、この発明の方
法によって測り知れない多くのメリットを生み出すこと
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の支柱とその立設状態を示した部分縦
断面図である。
【図2】この発明の支柱とその立設状態を示した一部を
透視した部分斜視図である。
【図3】従来の支柱の構造とその立設状態を示した部分
正面図である。
【符号の説明】
1 支柱 2 基礎部材 3 上部開口端 4 係合部 5 スリット 6 根かせ 7 固定部材 8 支柱部材 9 緊締部材 10 フランジ 11 固定部材 12 トレイ 13 土 14 コンクリート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の長さを有する管状主体の上部開口
    端の周縁に所定の間隔を存して下方に向けて所要長さの
    スリットを複数形成すると共に、下端部の近傍の外周部
    に根かせを取付けてなる地中に埋設する基礎部材と、基
    端部が前記基礎部材のスリットを有する開口端内に嵌挿
    されると共に、上端部に道路標識などの表示板を取付け
    る地表上に顕出する管状の支柱部材と、該支柱部材の基
    端部と前記基礎部材の開口端部との係合部を外側から緊
    締するリング状の緊締部材と、当該係合部を貫通して支
    柱部材と基礎部材を連結する固定部材とから構成された
    ことを特徴とする標識用支柱。
  2. 【請求項2】 前記緊締部材は、截頭円錐状体からなる
    もので、上端の開口部は基礎部材の外径よりも径が小さ
    く、下端の開口部は基礎部材の外径よりも大きな径を有
    すると共に、該下端開口縁部に沿ってフランジを水平方
    向に一体的に取付けたものであることを特徴とする請求
    項1記載の標識用支柱。
  3. 【請求項3】 上端開口部の周縁に所定の間隔を存して
    下方に向けて所要長さのスリットを複数形成すると共
    に、下端近傍の外周部に根かせを取付けた管状主体から
    なる基礎部材をその上部開口端を上にして掘削した土中
    に垂直に配置したのち、前記上端開口部を含めた基礎部
    材外周のコンクリート打設予定部を残してその下部を埋
    め戻し、この埋め戻しによって地中に突出した基礎部材
    の上端部から所定の表面積を有するトレイを嵌挿し、つ
    いで、基礎部材の前記上端開口部内に道路標識などの表
    示板を上端部に取付けた支柱部材の基端部を挿入し、基
    礎部材の開口端部と支柱部材の係合部を外側から緊締部
    材によって緊締すると共に、固定部材を貫通させて基礎
    部材と支持部材を一体的に連結し、しかるのち、前記ト
    レイの上部にコンクリートを打設して基礎部材と支柱部
    材の周辺をコンクリートで固定することを特徴とする標
    識用支柱の取付方法。
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