JP2001295287A - 杭頭接合金物 - Google Patents

杭頭接合金物

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Toshimasa Endo
年誠 遠藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 杭と柱とを簡便かつ確実に接合する。 【解決手段】 杭頭に柱等の部材を接合するに際して杭
頭に固定される杭頭接合金物3であって、杭頭に対して
溶接されて固定される鋼材からなる本体部3aと、該本
体部の上面に植設されて前記部材を締結するボルト10
を有してなる。前記本体部にワイヤー13を連結するた
めの連結片12を一体に設ける。前記本体部を杭1の断
面に合致する環状としてその上面に複数本のボルト10
を植設し、本体部の外周に複数の連結片12を突出させ
て設ける。あるいは前記本体部を短冊状としてその上面
に単一のボルトを植設し、本体部の一端に前記連結片を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建物の基礎に係わ
り、特に杭頭に柱等の部材を接合する際に用いて好適な
杭頭接合金物に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の基礎における杭は上部構造の荷重
を支持するために柱と確実に接合されなければならな
い。そのため、杭と柱との接合部には大掛かりなフーチ
ングを設けて確実強固な接合を行い、かつ隣り合うフー
チング間には基礎梁を設けることが従来一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来一般
の基礎の構造ではフーチングや基礎梁を設けることによ
る基礎工事費の増大が不可避であり、特にフーチングの
施工は多数の鉄筋が縦横に錯綜するので複雑かつ面倒な
作業となる。
【0004】そのため、近年においてはフーチングや基
礎梁を省略して杭と柱とを直接的に接合することも試み
られつつあるが、杭と柱とを簡略にかつ確実に接合し得
る有効適切な方策は確立されておらず未だ試行段階にあ
る。
【0005】上記事情に鑑み、本発明は杭と柱とを十分
に簡便にかつ確実に接合し得る有効な杭頭接合金物を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、杭頭
に柱等の部材を接合するに際して杭頭に固定される杭頭
接合金物であって、杭頭に対して溶接されて固定される
鋼材からなる本体部と、該本体部の上面に植設されて前
記部材を締結するボルトを有してなるものである。
【0007】請求項2の発明は、前記本体部にワイヤー
を連結するための連結片を一体に設けてなるものであ
る。
【0008】請求項3の発明は、前記本体部を杭の断面
に合致する環状としてその上面に複数本のボルトを植設
し、本体部の外周に複数の連結片を突出させて設けたも
のである。
【0009】請求項4の発明は、前記本体部を短冊状と
してその上面に単一のボルトを植設し、本体部の一端に
前記連結片を設けたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の第1実施形
態を示すものである。本第1実施形態は、従来一般の基
礎におけるフーチングや基礎梁を省略して杭1と柱2と
を杭頭接合金物3を介して接合するようにしたものであ
る。
【0011】本第1実施形態における杭1は既製の中空
PC杭であって、杭頭にはPC鋼線定着用の環状のPC
定着鋼板4が固着され、杭頭部の周囲には補強鋼板5が
嵌着されているものである。
【0012】本第1実施形態における柱2は円形断面の
鋼管柱であって、柱脚にはベースプレート6が一体に設
けられ、そのベースプレート6を上記の杭頭接合金物3
を介して杭頭に締結し、かつ、ベースプレート6の下方
に延長されている柱脚部7を杭1の中空部に挿入してそ
こにコンクリート8を打設充填することにより、柱脚部
7を杭1に対して固着するようにされている。柱脚部7
には定着強度増強のためのスタッド9を設けておくこと
が好ましい。
【0013】本第1実施形態における杭頭接合金物3は
鋼板製のもので、図3に示すように杭1の断面形状にほ
ぼ合致する環状の本体部3aの上面に所定規格のボルト
10(たとえばM20×170)が複数本(図示例では
4本)植設されているものである。それらボルト10の
本数と位置は、接合するべき柱2のベースプレート6に
形成されているボルト孔11に対応するものとされてい
る。各ボルト10の本体部3aに対する植設は溶接によ
るか、あるいは図3(c)に示すように本体部3aに設
けたネジ穴にボルト10の下端部を螺着してナットによ
り締め付けることでも良く、その場合には(d)あるい
は(e)に示すようにボルト10の中間部や頭部にスパ
ナをかけるための平坦部や矩形頭部を設けておくと良
い。また、本体部3aの周囲には4方向に突出する連結
片12が設けられている。それら連結片12は、柱建方
に際して各柱2を支持するワイヤー13を連結するため
のもので、その先端部にはシャックル孔14が設けられ
ている。
【0014】上記杭頭接合金物3を用いて杭1と柱2を
接合する場合の構造を、その施工手順とともに具体的に
説明する。
【0015】杭1を施工した後、その杭頭に杭頭接合金
物3を固定する。杭頭に対する杭頭接合金物3の固定
は、杭頭に固着されているPC定着鋼板4に対して本体
部3aを直接的に溶接することで行う。その際、杭頭接
合金物3の位置を柱2の建て込み位置に対して正確に合
致させ、各連結片12の突出方向を柱2の通り芯に合致
させる。
【0016】そして、柱2のベースプレート6に形成さ
れているボルト孔11を杭頭接合金物3の各ボルト10
に挿通せしめることで、柱脚部7を杭頭部の中空部内に
挿入した状態で柱2を建て込む。この際、柱2の水平方
向の位置決めはボルト10により自ずと正確になされる
が、柱2のレベル調整(上下方向の位置決め)はボルト
10に螺着した下ナット15により行う。また、連結片
12にシャックルを介してワイヤー13を連結して張設
することで各柱2を仮支持する。
【0017】上記のようにして柱2を建て込んで位置決
めした後、ボルト10に上ナット16を螺着することで
ベースプレート6を杭頭接合金物3に対して締結し、杭
頭部の中空部にコンクリート8を打設充填することで柱
脚部7を杭頭部に対して固着せしめる。
【0018】本第1実施形態の構造および工法によれ
ば、杭1と柱2とを確実強固に接合できることはもとよ
り、その施工は極めて簡便かつ容易に行うことができ
る。特に、ボルト10を植設した杭頭接合金物3を介し
て杭1と柱2とを接合するようにしたことで、柱2の建
て込みと位置決めを容易にかつ精度良く行い得ることは
もとより、仮に柱2の建て込み位置に対して杭1がずれ
て施工されていたような場合には、杭1に対する杭頭接
合金物3の固定位置を調整することでその位置ずれを容
易にかつ正確に修正することができる。しかも、柱建方
の際にワイヤー13を連結するための連結片12を杭頭
接合金物3に設けているので、通常のようにワイヤー1
3を連結するための金物を別途用意してそれを取り付け
る手間を無くすことができるし、杭頭接合金物3を杭頭
に固定した時点で直ちにワイヤー13の張設が可能とな
り、この点においても施工性に優れ合理的である。勿
論、杭頭接合金物3は鋼板を加工してボルト10を植設
しただけの簡単な構成であるので安価に製作することが
できるものである。
【0019】なお、このような杭頭接合金物3を用いる
ことなく、各ボルト10を杭頭のPC定着鋼板4に対し
て直接的に溶接することも従来においては試みられてい
るが、その場合には複数のボルト10を個々に溶接する
手間が必要となるのみならず、PC定着鋼板4の上面に
はPC鋼線の定着のために多数の凹凸が形成されている
から、そこに各ボルト10を正確に位置決めしつつ溶接
することは必ずしも容易ではないし、最適位置にボルト
10を溶接できない場合もあり得る。その点、本第1実
施形態のように杭1と柱2の形状および寸法に対応させ
て予め製作した杭頭接合金物3を用い、それをPC定着
鋼板4に重ねた状態でその全体を一括して溶接して固定
することにより、各ボルト10を個々に位置決めして溶
接する場合に比較すれば作業性と施工精度を格段に改善
することができる。
【0020】以上で本発明の第1実施形態を説明した
が、杭頭接合金物3の形状と寸法は接合対象の杭1と柱
2の形状と寸法に対応して適切に設定すれば良く、たと
えば図4に示すようにボルト10の植設位置を変更した
り、ボルト10の本数を増減する等の変更は任意であ
る。
【0021】次に、図5〜図7を参照して第2実施形態
を説明する。上記第1実施形態では環状の杭頭接合金物
3を採用したが、本第2実施形態では短冊形状の杭頭接
合金物20を複数(図示例では4つ)用いるようにした
ものである。その杭頭接合金物20は短冊形状の本体部
20aの基端部上面に1本のボルト21が溶接あるいは
螺着されて植設され、本体部20aの先端部にシャック
ル孔22を有する連結片23が形成されているものであ
る。
【0022】この杭頭接合金物20を用いて杭1と柱2
とを接合するには、杭1を施工した後、上記の各杭頭接
合金物20をそれぞれ連結片23を外側に突出させた状
態で本体部20aの基端部をPC定着鋼板4に対して溶
接して固定する。その際、各ボルト21の位置をそれぞ
れベースプレート6のボルト孔11の位置に正確に合致
させ、連結片23の向きを通り芯方向に合致させる。以
降は第1実施形態と同様に、ベースプレート6のボルト
孔11を各ボルト21に挿通せしめて柱2を建て込み、
各杭頭接合金物20の連結片23にワイヤー13を連結
して各柱2を仮支持し、下ナット15によりレベル調整
を行った後、上ナット16により締結し、コンクリート
8を打設すれば良い。
【0023】本第2実施形態では、各杭頭接合金物20
をそれぞれ杭頭に対して個々に位置決めして固定するの
で第1実施形態の環状の杭頭接合金物3を用いる場合に
比較すると各杭頭接合金物20を杭頭に対して固定する
手間が増えることにはなるが、逆に、それぞれの杭頭接
合金物20を独立に所望位置に固定することができる
し、その使用数は適宜増減することができるから、この
杭頭接合金物20は様々な形状、寸法の杭1と柱2を接
合する場合全般に広く採用することができ、したがって
特定の形状、寸法の杭1と柱2を接合する専用のものと
して予め製作しておく必要のある第1実施形態の杭頭接
合金物3よりも汎用性に優れる利点がある。
【0024】以上で本発明の第1および第2実施形態を
説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されず、以
下に列挙するような変形、応用が可能である。
【0025】上記実施形態では円形および角形の鋼管柱
を接合する場合に適用したが、本発明の杭頭接合金物は
H形鋼をはじめとして適宜断面形状の柱を接合する場合
に採用可能である。
【0026】上記実施形態では柱2の柱脚部7をベース
プレート6の下方に延長せしめてその柱脚部7を杭頭部
の中空部に挿入してコンクリート8により固着せしめる
ようにし、それにより十分な接合強度と応力伝達が可能
であるが、杭頭接合金物3,20による締結のみで所望
の接合強度と応力伝達が確保できる場合には柱脚部7の
杭頭部への固着は省略することも可能である。
【0027】上記実施形態では杭1として既製の中空P
C杭を採用し、その杭頭のPC定着鋼板4に対して杭頭
接合金物3,20を溶接して固定するようにしたが、他
の構造の杭も採用可能であり、杭の構造に合わせて杭頭
接合金物の形態や杭に対する固定の構造を変更すれば良
い。たとえば鋼管杭を採用する場合にはその杭頭に杭頭
接合金物を直接的に溶接すれば良いし、場所打ちコンク
リート杭を採用する場合にはその杭頭に杭頭接合金物を
固定するための適宜の金物を埋め込んでおけば良い。
【0028】杭頭接合金物としては第1実施形態の環状
の杭頭接合金物3や第2実施形態の短冊状の杭頭接合金
物20の他、さらに様々な形状、寸法のものが採用可能
であるし、ワイヤー13を連結するための連結片12,
23が不要な場合にはそれを省略しても良い。
【0029】さらに、上記各実施形態は杭に対して柱を
接合する場合に本発明の杭頭接合金物を使用した場合の
例であるが、本発明の杭頭接合金物は柱のみならずたと
えば機械架台等の各種部材を杭頭に接合する場合全般に
広く適用できるものである。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明の杭頭接合金物は、杭頭
に対して溶接されて固定される鋼材からなる本体部と、
該本体部の上面に植設されて前記部材を締結するボルト
を有してなるものであるから、この杭頭接合金物を介し
て柱等の部材を杭に対して確実強固にしかも極めて容易
に接合することができる。
【0031】請求項2の発明の杭頭接合金物は、本体部
にワイヤーを連結するための連結片を一体に設けたか
ら、柱を仮支持するためのワイヤーを連結片に連結する
ことで柱建方を効率的に実施することが可能であり、杭
頭に柱を接合する場合に適用して最適である。
【0032】請求項3の発明は、前記本体部を杭の断面
に合致する環状としてその上面に複数本のボルトを植設
し、本体部の外周に複数の連結片を突出させて設けたの
で、PC杭や鋼管杭等に鋼管柱を接合する場合に用いて
最適である。
【0033】請求項4の発明は、前記本体部を短冊状と
してその上面に単一のボルトを植設し、本体部の一端に
前記連結片を設けたので、接合するべき杭と部材の形状
や寸法に応じて所望位置に所望数だけ用いることができ
るので汎用性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態である杭頭接合金物に
よる杭と柱の接合構造を示す図である。
【図2】 同、接合部の分解図である。
【図3】 同、杭頭接合金物を示す図である。
【図4】 同、杭頭接合金物の他の例を示す図である。
【図5】 本発明の第2実施形態である杭頭接合金物に
よる杭と柱の接合構造を示す図である。
【図6】 同、接合部の分解図である。
【図7】 同、杭頭接合金物を示す図である。
【符号の説明】
1 杭 2 柱(部材) 3 杭頭接合金物 3a 本体部 4 PC定着鋼板 5 補強鋼板 6 ベースプレート 7 柱脚部 8 コンクリート 9 スタッド 10 ボルト 11 ボルト孔 12 連結片 13 ワイヤー 14 シャックル孔 15 下ナット 16 上ナット 20 杭頭接合金物 20a 本体部 21 ボルト 22 シャックル孔 23 連結片
フロントページの続き (72)発明者 高梨 久男 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 江良 嘉之 千葉県習志野市谷津3−1−47−407 (72)発明者 小林 孝一 茨城県稲敷郡美浦村大字舟子911−3 (72)発明者 遠藤 年誠 千葉県松戸市松戸新田609−1 (72)発明者 西森 寛美 東京都杉並区久我山5−26−6 Fターム(参考) 2D046 AA15 CA01 2E125 AA04 AA45 AA48 AB15 AC01 AC07 AC16 AG03 AG04 AG12 AG14 AG25 AG43 AG57 AG60 BB01 BB02 BB22 BB24 BB30 BC09 BD01 BE08 BF03 CA04 CA23 CA26 EA02 EA33

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 杭頭に柱等の部材を接合するに際して杭
    頭に固定される杭頭接合金物であって、杭頭に対して溶
    接されて固定される鋼材からなる本体部と、該本体部の
    上面に植設されて前記部材を締結するボルトを有してな
    ることを特徴とする杭頭接合金物。
  2. 【請求項2】 前記本体部にワイヤーを連結するための
    連結片を一体に設けてなることを特徴とする請求項1記
    載の杭頭接合金物。
  3. 【請求項3】 前記本体部を杭の断面に合致する環状と
    してその上面に複数本のボルトを植設し、本体部の外周
    に複数の連結片を突出させて設けてなることを特徴とす
    る請求項2記載の杭頭接合金物。
  4. 【請求項4】 前記本体部を短冊状としてその上面に単
    一のボルトを植設し、本体部の一端に前記連結片を設け
    てなることを特徴とする請求項2記載の杭頭接合金物。
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