JPH06171762A - ピッキング装置 - Google Patents

ピッキング装置

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JPH06171762A
JPH06171762A JP12748092A JP12748092A JPH06171762A JP H06171762 A JPH06171762 A JP H06171762A JP 12748092 A JP12748092 A JP 12748092A JP 12748092 A JP12748092 A JP 12748092A JP H06171762 A JPH06171762 A JP H06171762A
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良治 田中
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 製品倉庫等において、パレット上に複数列・
複数段に荷積みされた荷物を、1個ずつ掴み上げて、他
のパレットに載置したり、コンベアに積替えたりするロ
ボット型ピッキング機構を提供する。 【構成】 荷物1をハンド部で掴んで移動させるロボッ
トを備えたピッキング装置であって、該ハンド部に荷物
の一側を上方から押さえるズレ止め部材3と、該荷物の
他側から荷物下に入り込み、荷物を掬う掬い部材4とを
具備させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は製品倉庫等において、パ
レット上に複数列・複数段に荷積された荷物を、1個ず
つ掴み上げて、他のパレットに積替えたり、コンベアに
移載したりするロボット型ピッキング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パレットからの荷降ろし装置
に関する技術は公知とされているのである。しかし、上
記の従来技術は、パレットの上に層状に数段に積み重ね
られた荷物を、1層ずつ、複数個毎に荷降ろしして積替
えを行う技術であり、荷物を1個ずつ積み替えることは
出来なかったのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、製品の小売
店への納入に際し、必要な商品を必要な数だけ、必要な
時に小口納入することが出来るようにするものである。
その為に、荷物を1箱ずつの単位で積替え出来ることが
必要であり、従来の如く、数段に積み重ねられた荷物
を、複数個、層毎に数箱ずつ積み替えるのでは、量が多
過ぎるのである。本発明は、パレットの上に層状に複数
段積み重ねられた荷物を、1個ずつ掬い上げて積替えを
可能とするロボットを提供するものである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】本発明の解決しようとする
課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の手
段を説明する。即ち、荷物をハンド部で掴んで移動させ
るロボットを備えたピッキング装置であって、該ハンド
部に荷物の一側を上方から押さえるズレ止め部材と、該
荷物の他側から荷物下に入り込み、荷物を掬う掬い部材
とを具備させたものである。
【0005】
【作用】次に作用を説明する。本発明のピッキング装置
は、主としてズレ止め部材Aと掬い部材Bにより構成さ
れており、該ピッキング装置を通常使用される多関節型
のロボットのアームに装着している。層状に複数段・複
数列に配置された荷物1の中の、最上段の層の1個に対
して、まずズレ止め部材Aが一面に接当される。次に多
面の載置境界面に、ピックアップベルト7と掬上げベル
ト6・6により構成された掬い部材Bが入り込んで、荷
物1を掬い部材支持杆4の上に載置するのである。該掬
い部材支持杆4とズレ止め体2により、荷物1を挟持し
た状態で、掬い部材支持杆4とズレ止め支持杆3を同時
に移動して、パレットから他のパレットや搬送コンベア
の上に移動するのである。
【0006】
【実施例】次に実施例を説明する。図1・図2・図3に
おいて、本発明のロボット型ピッキング装置の全体的な
構成を説明する。ロボットが移動輪23により支持され
ており、該移動輪23は支持レール25の上で、前後に
移動可能としている。そしてロボットの前後移動機構2
4に上下駆動モータ47により制御される上下機構46
が立設されており、該上下機構46に大径旋回アーム4
5が、駆動モータ44により旋回制御可能とされてい
る。該大径旋回アーム45の先端に、小旋回モータ43
により旋回可能とされたピッキングアーム48が装着さ
れている。該ピッキングアーム48が、上下に「コ」字
型に分岐されており、上部がズレ止め支持杆3の摺動支
持杆41に構成され、下部が掬い部材支持杆4の固定杆
42に構成されている。
【0007】摺動支持杆41の外周に筒状に構成された
ズレ止め支持杆3が遊嵌されており、左右に突出摺動可
能としている。該突出摺動を制御するのは、アクチュエ
ータ40である。該ズレ止め支持杆3の先端の左右に上
下ガイド軸36・36が隣接されており、該上下ガイド
軸36・36に、ズレ止め上下アクチュエータ9の遊嵌
孔部9aの部分が遊嵌されている。該ズレ止め上下アク
チュエータ9は、荷物1の大きさにより、ズレ止め体2
の位置を上下に調節する為のアクチュエータであり、上
下位置が荷物の相違する毎に制御される。
【0008】該遊嵌孔部9aの部分は、上下ガイド軸3
6・36に沿って上下動を可能としており、常時は上下
ガイド軸36・36に遊嵌された下方付勢バネ15によ
り下方に付勢されている。該下方付勢バネ15の上端は
バネ受け3aにより受けられている。ズレ止め体2はズ
レ止め上下アクチュエータ9のピストンとの間に枢支軸
14の部分を設けており、該枢支軸14の部分にはズレ
止め体2を常時水平状態に付勢するバネが介装されてい
る。
【0009】次に、図3・図11において、ズレ止め部
材Aと掬い部材Bの具体的な構成を説明する。掬い部材
Bは図3に示す如く、先端部分の掬い部材支持杆4に角
度αが設けられている。即ち、掬い部材支持杆4の下面
は水平であり、上面に角度αが設けられているのであ
る。そして掬い部材支持杆4の先端部分には、図11に
示す如く、ピックアップベルト7がプーリ軸10とプー
リ軸11の間に巻回されている。該プーリ軸10には、
ピックアップベルト7の前後の外側の位置にピックアッ
プローラ5・5が取り付けられており、ピックアップベ
ルト7に同期して回転する。該ピックアップベルト7
は、荷物1の下面に挿入する場合には、荷物1を持ち上
げる方向に回転し、荷物1を荷降ろしする場合には、逆
に荷物1を降ろす方向に回転方向を変更する。
【0010】該プーリ軸10は、掬い部材支持杆4の先
端が「コ」字型に分岐された部分に軸受支持されてお
り、前記ピックアップベルト7は「コ」字型の内部に巻
回支持されている。逆にピックアップローラ5・5は、
「コ」字型の外側にプーリ軸10が突出した部分に支持
されている。またピックアップローラ5・5の入り込み
方向の後方に、掬上げベルト6・6が巻回支持されてい
る。該掬上げベルト6・6は、入り込み方向の先端をプ
ーリ軸11のプーリに巻回されており、入り込み方向の
後端はプーリ軸12のプーリに巻回されている。
【0011】ピックアップベルト7の入り込み方向後方
には、ベルトが配置されていないのである。またピック
アップベルト7は略水平方向に配置されており、掬上げ
ベルト6・6は掬い部材支持杆4の上面の角度に沿って
角度αに巻回されている。また該掬上げベルト6・6の
外側から支持杆を突出して、先端に荷物検出器8を配置
している。該荷物検出器8は、ピックアップベルト7と
ピックアップローラ5・5よりは後方の位置に配置され
ているが、掬い部材Bが荷物1に近付いたことを検出す
るのである。またピックアップベルト7と掬上げベルト
6・6は、ピッキングアーム48の後方に設けられた掬
い部材駆動モータ49により制御駆動されている。
【0012】次に、ピッキング装置の全体のピッキング
作業の手順を、図4から図10に従って説明する。積替
え作業に掛かる前に、ピッキング装置を制御する制御部
に対して、決められた荷物1の種類がインプットされる
のである。該荷物1の種類のインプットにより荷物の大
きさと性状がピッキング装置に教え込まれるのであり、
このデータに沿って、ズレ止め部材Aと掬い部材Bが移
動して、積替え作業が行われるのである。
【0013】図4においては、パレット16の上に層状
に載置した荷物1を1個ずつ掴み上げる状態を示してい
る。パレット16はフォークリフトや搬送コンベア等に
より搬送してくるのである。そして本発明のロボット型
ピッキング装置の作動可能な位置に配置する。支持レー
ル25に沿って前後移動機構24が移動して、ピッキン
グ装置が複数列に載置された荷物の、積替えする荷物1
の前面に位置するように移動する。
【0014】そして最上段の荷物1と次段の荷物1との
間の積載面に合わせた位置に、掬い部材Bが停止するよ
うに、ロボットの上下機構46と大径旋回アーム45と
ピッキングアーム48が回動して位置決めする。そして
掬い部材Bが載置境界面に向かい合う位置で停止する。
該掬い部材Bの先端の荷物検出器8が、該荷物1の載置
境界面に至ったことを検出すると、ズレ止め支持杆3が
アクチュエータ40により伸長されて、荷物1の上面の
離れた位置にズレ止め体2が位置するまで伸長される。
荷物1の大きさと性状が最初にインプットされているの
で、この情報に従って、ズレ止め上下アクチュエータ9
が伸長されて、ズレ止め部材Aの上下・前後の位置が決
定されるのである。
【0015】次に図4の如く、ズレ止め部材Aを下降さ
せて、ズレ止め体2を荷物1の上面に接当する状態にす
る。該状態では、ズレ止め体2は下方付勢バネ15によ
り押圧された状態で、荷物1の上面に接当している。こ
の状態では未だ掬い部材Bの先端のピックアップベルト
7の部分は、載置境界面に入り込んではいない。
【0016】次に図5において図示する如く、ズレ止め
支持杆3をアクチュエータ40により左手方向に押し出
すことにより、ズレ止め体2にて荷物1を傾動する操作
を行い、同時に荷物1が傾動されて、載置境界面が開き
気味となるので、この部分に時計回りに回転するピック
アップベルト7を押し込んでいく。該動作により、該荷
物1の載置境界面が上方に押上げられて、ピックアップ
ベルト7とピックアップローラ5・5と掬上げベルト6
・6が順番に、荷物1の下面に挿入されていくのであ
る。この際、ピックアップベルト7、ピックアップロー
ラ5・5、及び掬上げベルト6・6が時計回りに回転し
ているため、掬い部材Bは容易に入り込んでいくことが
できる。
【0017】次に図6に示す如く、ピックアップベルト
7が荷物1の下面の約3分の2程度(荷物1の重心位置
を越えればよい)まで挿入されるよう掬い部材Bを更に
押し込んでいく。
【0018】次に図7の如く、ピックアップベルト7が
荷物1の下面の約3分の2程度まで挿入された状態で、
掬い部材支持杆4への荷物1の載置が終了し、ズレ止め
部材Aとの間で荷物1を上下から、角度αの状態で挟持
した状態で、掬い部材支持杆4とズレ止め支持杆3が同
時に右方向へ移動し搬送が開始される。
【0019】そして、図8の如く、ロボットのピッキン
グアーム48と大径旋回アーム45が回動し、パレット
29の上又は搬送コンベア13の上まで移動すると、ズ
レ止め部材Aと掬い部材Bにより荷物1を挟持した状態
で、上下機構46が下降し、荷物1が傾動して下方にな
った部分の角部がパレット29の上に載置される。前述
の如くピックアップベルト7が荷物1の底面の3分の2
程度までしか挿入されていないので、荷物1の一方の角
部が露出されており、該部分が最初にパレット29の上
に到達し載置されるのである。
【0020】該下角部がパレット29の上に付いた状態
で、掬い部材Bを荷物1の下面から引き抜き、ズレ止め
部材Aを上昇させる。この際、ピックアップベルト7、
ピックアップローラ5・5、及び掬上げベルト6・6が
反時計回りに回転するため、掬い部材Bに連れて荷物1
が移動することなく、掬い部材Bを引き抜くことができ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、第1に、ロボット
の大径旋回アーム45とピッキングアーム48の先端の
部分にピッキング装置を装着したので、ロボットの多関
節を使用して自由にピッキング装置の位置を制御出来る
ので、荷物1の形状や保管状態が相違する場合におい
て、適応性を向上することが出来るのである。特にピッ
キング後の荷物1を降ろす位置が、ロボットのアームの
回動範囲内であれば、広く選択することが可能となった
のである。
【0022】第2に、荷物1の一側を上方から押さえる
ズレ止め部材Aと、該荷物1の他側から荷物下に入り込
み、荷物1を掬う掬い部材Bとを設けたので、層状に複
数段・複数列に配置された荷物1の中の、最上段の層の
1個ずつを個別に掴み上げることが可能となったので、
小口配送の為に、1個ずつの荷物1を積替えすることが
可能となったのである。
【0023】第3に、一方からズレ止め部材Aを、他方
から掬い部材Bを突出し、荷物1を両方から挟持する状
態とすることが出来るので、掴み上げと搬送の際におい
て荷物1がずれることがなく、確実なピッキング作用を
行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロボット型ピッキング装置の全体正面
図。
【図2】同じく本発明のロボット型ピッキング装置の平
面図。
【図3】ロボットのアームの先端にズレ止め部材Aと掬
い部材Bを取りつけた部分の拡大正面図。
【図4】ズレ止め部材Aにより押さえて掬い部材Bが入
り込む寸前の正面図。
【図5】掬い部材Bが荷物1の間に入り込んだ状態の正
面図。
【図6】ズレ止め部材Aと掬い部材Bにより掬い上げた
状態の正面図。
【図7】荷物1を掴んで搬送する状態の正面図。
【図8】他のパレット29の上に載置する寸前の正面
図。
【図9】パレット29の上に載置し、未だズレ止め部材
Aにより押さえている状態の正面図。
【図10】ズレ止め部材Aも解除された状態の正面図。
【図11】ズレ止め部材Aと掬い部材Bの部分の拡大平
面図である。
【符号の説明】
A ズレ止め部材 B 掬い部材 1 荷物 2 ズレ止め体 3 ズレ止め支持杆 4 掬い部材支持杆 5 ピックアップローラ 6 掬上げベルト 7 ピックアップベルト 8 荷物検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物をハンド部で掴んで移動させるロボ
    ットを備えたピッキング装置であって、該ハンド部に荷
    物の一側を上方から押さえるズレ止め部材と、該荷物の
    他側から荷物下に入り込み、荷物を掬う掬い部材とを具
    備させたことを特徴とするピッキング装置。
JP12748092A 1992-05-20 1992-05-20 ピッキング装置 Expired - Fee Related JPH0784259B2 (ja)

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