JPH06170620A - 工具をチャック内で締付ける方法及び装置 - Google Patents

工具をチャック内で締付ける方法及び装置

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JPH06170620A
JPH06170620A JP5116671A JP11667193A JPH06170620A JP H06170620 A JPH06170620 A JP H06170620A JP 5116671 A JP5116671 A JP 5116671A JP 11667193 A JP11667193 A JP 11667193A JP H06170620 A JPH06170620 A JP H06170620A
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tool
chuck
contraction
tightening
heating
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JP5116671A
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Uwe Marquart
マルカルト ウベ
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FX Marquart GmbH
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EFUIKUSU MARUKARUTO GmbH
FX Marquart GmbH
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P11/00Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for 
    • B23P11/02Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for  by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits
    • B23P11/025Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for  by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits by using heat or cold
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 格別高い締付力が得られる。チャック(2
0)の局部的過熱を防止し又チャック(20)の加熱拡
大した収縮部(14)内で工具軸部の完全受容を達成す
る。チャック(20)は締付け時回転駆動される。 【構成】 チャックが工具を受容する収縮部(14)を
有し、この収縮部(14)に付属して加熱装置(26)
が設けてあり、これがガスバーナとして構成してある。
工具はチャック(20)内で焼嵌めプレス嵌めで固定さ
れる。更に、工具を受容する受容装置(40)が設けて
あり、該装置により工具は締付けのため軸方向で収縮部
(14)に対し弾性的に付勢可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工具をチャック内で締
付ける装置であって、チャックが工具を受容する収縮部
を有し、この収縮部に付属して加熱装置としてガスバー
ナが設けてあるものに関するものである。
【0002】本発明は更に、工具をチャックの収縮部内
で締付ける方法であって、工具を嵌め込むため収縮部を
加熱し、加熱により拡大した収縮部に工具を導入し、冷
えたのち収縮部内で工具を摩擦嵌合式に保持するように
なった方法に関するものである。
【0003】
【従来の技術】工具を機械的締付要素、特にコレット又
はチャックにより保持した場合、回転数が高く及び/又
は工具の半径が大きく及び/又は工具質量が大きいため
工具作動中遠心力が発生して締付要素の保持力に対抗し
て働くとき不具合が生じる。この遠心力が過度に大き
く、保持力を完全に又は部分的に凌駕すると、主軸受容
部と工具との間に必要な摩擦嵌合がもはや確保されず、
その結果工具を切削のため希望する加工力をもはや加え
ることができなくなる。
【0004】冒頭指摘した種類の装置が米国特許公開明
細書第4 818 161号により知られている。
【0005】更にドイツ特許公開明細書第3 925
641号により知られている締付方法及び別の締付装置
では前記不具合を防止するため工具がチャックの加熱拡
大した収縮部内で焼嵌めを利用して固定される。このた
めチャックの収縮部がまず加熱され、次に加熱により拡
大した収縮部に工具が導入され、最後に収縮部が再び冷
やされ、こうして工具は冷却により収縮した受容部内で
摩擦嵌合式に保持される。このため収縮部は円錐形又は
円筒形の穴を有し、加熱装置により加熱可能である。
【0006】公知の方法及び公知の装置によれば基本的
に締付力の本質的向上を達成することができるのではあ
るが、しかしこの方式では装着操作又は取出し操作の間
にチャックの過熱が容易に現れることがあり、工具軸部
の完全な装着がもはや確保されず、多くの場合締付力が
十分でなくなることが判明した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、先行
技術の不具合を取り除き、特に高い締付力を保証した工
具締付装置及び方法を提供することを課題とする。更
に、チャックの過熱を十分に防止しなければならない。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭指摘し
た種類の装置においてチャックが工具を締付けるため回
転駆動されることにより解決される。
【0009】本発明によれば、この回転により収縮部の
格別均一な加熱が達成され、一方で局部的過熱が防止さ
れ、他方で締付操作のとき工具軸部をできるだけ完全に
受容するため均一な拡張が確保してある。これにより、
チャックを僅かに加熱するだけで高い締付力が保証され
る。
【0010】本発明の1展開では工具を受容する受容装
置が設けてあり、該装置により工具は締付けのため軸方
向でチャックの収縮部に対し弾性付勢可能である。
【0011】つまりこうして工具は受容装置内で本来の
締付工程を行う前に例えばばね力によりチャックの収縮
部に対し弾性付勢してある。いまや収縮部が加熱され、
工具は軸部が十分に加熱され、その内径が工具軸部の外
径に一致するまで拡張したなら軸部が収縮部内に滑り込
む。
【0012】チャックの収縮部が十分拡張した直後に工
具の弾性付勢の作用で工具の軸部が収縮部に押し込まれ
るので、一方で収縮部の過熱が防止され、他方で締付部
内で工具軸部がほぼ完全に受容されることが保証され、
こうして締付力が更に向上する。
【0013】本発明の別の好ましい実施態様では主軸台
が回転駆動可能な締付装置と一緒に設けてあり、この締
付装置にチャックが収縮部から離れた方の末端を嵌込み
可能であり、更に主軸台に付属してピノールが設けてあ
り、これが工具を受容して調心する受容ブシュを備えて
おり、工具装着のためばね力で工具頭部にセット可能な
第1突出し要素が設けてある。
【0014】こうしてチャックの回転駆動は簡単に従来
の手段で、つまりチャックの末端を回転駆動式締付装
置、つまり例えば従来のコレットに装着し、被装着工具
をそれと整列させてピノールに設けた受容ブシュ内で保
持することにより達成することができる。その際一方で
受容ブシュにより工具の調心が確保され、このため受容
ブシュに好適な皿穴を設けておくことができる。他方受
容ブシュは工具の慎重な受容を可能とし、工具の敏感な
切刃の破損が防止される。
【0015】本発明の別の1構成ではチャックが工具を
取り出すため第2突出し要素を挿通する中央穴を有す
る。
【0016】この措置の利点として収縮部を十分に加熱
すると工具は簡単に突出し要素により収縮部から突き出
して取り出すことができる。
【0017】本発明の別の好ましい1実施態様では工具
を取り出すため第2突出し要素がばね力で工具軸部にセ
ット可能である。
【0018】こうして、締付部を十分に加熱した直後に
工具を第2突出し要素により突き出すことが達成され
る。
【0019】これにより工具の迅速確実な取出しが達成
され、取出し操作時にも締付部の過熱が確実に防止され
る。
【0020】本発明の別の1構成では第2突出し要素の
ばね力が第1突出し要素のばね力より大きく、工具をチ
ャックから取り出すため両突出し要素が工具にセット可
能である。
【0021】こうして工具をチャックから格別慎重に突
き出すことが達成される。というのも、工具は収縮部が
十分に加熱されると、第2突出し要素のばね力が高いた
め、第1突出し要素の弱いばね力を克服して収縮部から
突き出され、この操作のとき、第1突出し要素のばね力
により受容ブシュ内に「柔らかく」捕捉されるからであ
る。
【0022】本発明の別の実施態様においては、チャッ
クの収縮部が円筒穴を有し、該穴がチャックの固着部の
直前で成端し、該固着部がチャックを工作機械に固着す
るのに役立つ。
【0023】普通取付フランジとして構成される固着部
の範囲では質量が大きいため僅かな加熱が現れることが
判明した。前記措置により、チャックの加熱時、伝熱用
に用意された横断面積が比較的小さいのでチャックの締
付部から固着部への伝熱によって熱排出は制限される。
こうして、主に円筒穴として構成される締付部の末端で
もなお熱拡散を達成することが可能となり、締付部内へ
の工具軸部の完全な導入が可能となる。
【0024】本発明の有利な1展開ではガスバーナのガ
ス炎が収縮部と固着部との間の移行範囲で横からチャッ
クに向けてある。
【0025】ガスバーナ、例えばプロパンガスバーナは
特徴として構造が単純で機能が確実であり、経費節減的
仕方で収縮部の拡張を可能とし、しかもこのため例えば
誘導加熱装置の場合に必要となるような特別の制御装置
を必要としない。ガス炎は締付部の底範囲で締付フラン
ジの適切な拡張を達成できるよう締付フランジに向ける
こともできる。回転駆動式チャックに関連して格別好ま
しい挙動はガス炎が収縮部と固着部との間の移行範囲で
横からチャックに向くとき得られる。
【0026】これにより締付部は工具受容側から底側に
向かって円錐状に拡張し、こうして、締付部の工具側開
口が十分に加熱されて工具軸部の締付部内への挿入が可
能となるや工具軸部が第1突出し要素のばね力の作用を
受けて締付部内に完全に挿入されて突接することが保証
してある。
【0027】更に別の本発明構成ではチャックの表面が
収縮部と固着部との間の移行範囲に熱吸収向上手段を有
する。
【0028】固着部は普通充実取付フランジとして構成
してあり、これに円錐部が続いており、従って固着部は
収縮部よりかなり大きな質量とかなり大きな熱容量とを
有する。収縮部とこの固着部との間の移行範囲に現れる
熱排出は格別高く、これがなお回転によって促進される
ので、熱吸収向上手段により移行範囲では局所的に十分
な熱伝達が可能となり、工具軸部の完全な締付けを確保
するため収縮部の円錐形拡張が得られる。
【0029】熱吸収の向上は特に簡単にはチャックの表
面を移行範囲で例えばサンドブラストによって粗くする
ことにより達成することができる。
【0030】選択的に、チャックの表面を移行範囲で波
形にし、リブ付けし、刻み付けし、縁曲げし又は類似の
仕方で実施することも可能である。
【0031】しかしいずれの場合にもチャックに向けた
ガス炎により特に移行範囲では熱伝達がかなり向上し、
こうして収縮部の希望する円錐形拡張を達成することが
できる。
【0032】本発明の好ましい展開ではガスバーナが、
ガス炎が半径方向に対し約10°〜20°、特に約15
°傾いてチャックの移行範囲に向くよう配置したバーナ
ヘッドを有する。
【0033】これにより締付部の移行範囲では格別好ま
しい熱分布が得られる。
【0034】チャックは工具を締付けるため約200〜
500min-1、特に約300〜400min-1で回転
するのが格別好ましいことが判明した。
【0035】チャックは好ましくは一端のみ固定してあ
るので、高速回転は特に半径の大きいチャックの範囲、
つまり特に固着部範囲での空気対流によってチャックの
冷却を引き起こし、他方収縮部はガス炎で適切に加熱さ
れる。
【0036】チャックの大きさ及び材質に応じてチャッ
クは工具を締付けるため収縮部と固着部との間の移行範
囲で約150〜250℃、特に約180〜200℃に加
熱され、こうして収縮部は工具側開口が十分に拡張し、
工具の軸部が収縮部に挿入される。
【0037】かかる寸法設計のとき収縮部内で工具の良
好なプレス嵌めが得られ、チャック又は工具軸部の局所
的過熱が確実に防止されることが判明した。かかるプレ
ス嵌めでもって従来の機械的チャックを用いた場合可能
な締付力より約100%大きな締付力を達成することが
できる。
【0038】別の有利な本発明の構成では工具を収縮部
内に突き出したのち及び/又は工具を収縮部から突き出
したのち加熱装置を自動的に切るため加熱装置が遮断装
置と接続してある。
【0039】この措置の利点としてチャックの加熱が自
動遮断により最低限度に低減し、これによりプロセスが
全体として短くなり、又装着操作又は取出し操作の終了
後チャックが間違って引き続き加熱されるのが防止され
る。
【0040】装着時又は取出し時工具の所要の軸方向摺
動を可能とするため好ましい展開ではピノールが主軸台
に対しガイド上を空気圧シリンダ又は液圧シリンダによ
り移動可能に配置してある。
【0041】こうして格別単純な手段でピノールの軸方
向摺動を達成することができる。
【0042】方法に関し前記課題は本発明によれば、冒
頭指摘した種類の方法において、装着のため工具を軸方
向で収縮部に対し弾性付勢する一方、収縮部が十分に広
がるまで収縮部を加熱し、こうして工具を軸方向力の作
用で収縮部に突き入れることにより解決される。
【0043】本発明によれば、軸方向での工具の弾性付
勢は例えばばね力により行うことができ,収縮部が加熱
により十分拡張したならその直後に弾性付勢によりチャ
ックの収縮部内に突き入れられる。
【0044】こうして、チャックが不可避的に必要であ
る以上に強く加熱されるのが防止される。というのも収
縮部が十分に拡張するや工具は何らの助力も必要とする
ことなく自動的に収縮部内に突き入れられるからであ
る。チャック又は収縮部の付加的温度点検又は加熱装置
の温度制御はこうして無用となる。工具軸部の完全受容
が確保してあるので高い締付力も達成される。
【0045】本発明方法の好ましい展開では取り出すた
め工具の工具軸部が軸方向で弾性付勢される一方、収縮
部が加熱され、こうして工具が軸方向力の作用でチャッ
クの収縮部から突き出される。
【0046】工具は収縮部が加熱により十分拡張した直
後に軸方向力の作用でチャックの収縮部から突き出され
るので、この実施でもって突出し操作のとき収縮部の過
熱を適宜に防止することができる。
【0047】本発明方法の更に別の構成では加熱する間
チャックと工具は長手軸を中心に一緒に回転駆動され
る。
【0048】これにより格別均一な温度分布が可能とな
り、更には一方的な局所的過熱が防止される。
【0049】前記特徴及び以下なお説明する特徴はその
都度記載した組合せにおいてだけでなく、本発明の枠を
逸脱することなく別の組合せや単独でも勿論適用するこ
とができる。
【0050】
【実施例】図面に示した好ましい1実施例を基に以下本
発明を詳しく説明する。
【0051】図1,図2において符号10が本発明装置
の全体である。
【0052】ベースプレート50上に主軸台28が配置
してあり、これがコレットの形の従来の締付装置30を
駆動するベルト駆動装置を介し駆動モータ32と結合し
てある。
【0053】主軸台28に対向してピノール42が軸方
向58に摺動可能に配置してあり、これは水平案内棒5
4上で軸方向に案内してあり且つ空気圧シリンダ52に
より軸方向58に移動可能であり、空気圧シリンダは直
立板56を介しベースプレート50に固着してある。
【0054】締付装置30は全体に符号20としたチャ
ックを受容するのに役立ち、このチャック内に工具12
を焼嵌めで装着することができる。チャック20は標準
締付コーンを有する工具ホルダとして構成してある。
【0055】チャック20は工具12から離れた方の末
端22が締付装置30に嵌め込まれ、刻み付ナット38
により固定される。
【0056】チャック20は工具側収縮部14を有し、
そこに工具軸部13を受容する円筒穴15が設けてあ
る。収縮部14に続く固着部16は取付フランジとそれ
に続いて従来構造の締付コーンとを有する。収縮部14
の円筒穴15は後続の固着部16の取付フランジの直前
で成端している。チャック20に中央穴21が設けてあ
り、工具12をチャック20内に突き出すため突出し要
素34がこの穴を通して進入可能である。
【0057】チャック20への装着操作の前又は取出し
操作後に工具12を受容するのに役立つのが全体に符号
40とした受容装置であり、これがピノール42で保持
してある。受容装置40が工具12用に円筒形ホルダ4
4を含み、工具は受容ブシュ41によりチャック20に
対し調心してあり、このため受容ブシュに好適な皿穴が
設けてある。受容ブシュ41は更に、工具頭部11に設
けた敏感な切刃がホルダ44に突接して破損するような
ことのない仕方で工具12の導入を可能とするのに役立
つ。
【0058】ホルダ44内に移動可能なばね押式突出し
要素48は工具12をチャック20の方向に弾性付勢す
るためアルミニウム製の軟性止め要素を介し固定ブシュ
46により工具頭部11にセットすることができる。
【0059】それに合わせて構成した第2突出し要素3
4が反対側で主軸台28に配置してある。これはやはり
ばね押式であり、固定ブシュ36によりチャック20の
中央穴21を通して工具軸部13にセットしてある。
【0060】チャック20を加熱して工具12の装着又
は取出しを行うため加熱装置26としてプロパンガスバ
ーナが設けてあり、そのバーナヘッド24はガス炎が収
縮部14と固着範囲16の取付フランジとの間の移行範
囲18を向くよう調整してある。半径方向に対するガス
炎の傾きは約15°ある。
【0061】従ってガス炎は取付フランジの初端で直角
な移行範囲18に直接衝突し、移行範囲18でチャック
20への熱伝達を向上するため移行範囲は付加的に例え
ばサンドブラストによって粗くしてある。
【0062】移行範囲18を粗くする代わりに移行範囲
は波形表面、鋸歯状表面又は縁曲げ表面を有することも
できる。
【0063】装置の動作様式は以下の如くである。
【0064】工具12をチャック20に装着する場合ま
ずチャック20の一端22を締付装置30に嵌め込み、
締付装置が刻み付ナット38により引き締められる。
【0065】主軸台28から離間した図2に示す位置の
ときいまや工具12は工具頭部11を受容ブシュ41に
押し込んでホルダ44内で固着することができる。次に
ピノール42をチャック20の方向に移動させて図1に
示す位置とし、工具12の工具軸部13を円筒穴15に
外側から突接させる。引き続き第1突出し要素48を工
具頭部11にセットして固定ブシュ46により固定する
と工具軸部13は約100Nのばね力で、なお過度に小
さい円筒穴15に押し付けられる。
【0066】この操作の間第2突出し要素34はセット
してない。
【0067】いまやガスバーナを作動させて収縮部15
を加熱する。約2〜2.5分後、プロパンガス炎は工具
12の軸部13が急激に内部に、しかも第1突出し要素
48のばね作用で滑り込むようチャック20の収縮部1
5を拡張させる。
【0068】ガス炎が移行範囲18の方を向き又はこの
範囲が付加的に粗くしてあることにより円筒穴15は主
軸頭側末端が強く加熱され、穴15が円錐状に拡張する
こととなる。それ故、工具軸部13が収縮部14に滑り
込むと工具軸部は完全に穴15内に達して穴の末端に突
接する。
【0069】ガスバーナは手動か又は自動装置(図示省
略)により遮断され、自動装置は工具の軸方向摺動に反
応してガスバーナを遮断する。
【0070】受容装置40はいまや空気圧シリンダ52
により案内棒54上を左に移動することができ、こうし
てチャック20は焼嵌めで装着した工具12とともに締
付装置30から取り出して工作機械内で継続して使用す
ることができる。
【0071】工具12をチャック20から再び取り出す
場合にはやはりまずチャック20の末端22を締付装置
30に嵌め込む。次に受容装置40を空気圧シリンダ5
2により案内棒54上を右に移動させ、工具頭部11を
受容ブシュ41に通してホルダ44内に突出させる。
【0072】第2突出し要素34はいまやチャック20
の中央穴21に通して工具軸部13にセットされ、固定
ブシュ36により固定される。
【0073】更に第1突出し要素48も工具頭部11に
セットし、固定ブシュ46により固定される。第2突出
し要素34のばね力は約130Nであり、第1突出し要
素48のばね力は約100Nより多少強く設計してある
ので、結果として約30Nの力の成分が生じ、これが工
具12を円筒穴15から左外に押そうと努める。ガスバ
ーナのスイッチオン後収縮部14が十分に加熱されたな
ら工具12は第2突出し要素34により収縮部14から
左外に突き出され、第1突出し要素48のばね力により
ホルダ44内で柔らかく捕捉される。
【0074】選択的に、工具12が単に第2突出し要素
34によりホルダ44内に突き出されてそこで捕捉され
るよう、取出し操作のとき第1突出し要素も非作動とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置と、進出したピノールとを、
一部断面で示す長手方向の図である。
【図2】ピノールが工具から戻った、図1に示す装置の
概要図である。
【符号の説明】
12 工具 14 収縮部 20 チャック 26 加熱装置

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具をチャック内で締付ける装置であっ
    て、チャックが工具(12)を受容する収縮部(14)
    を有し、この収縮部(14)に付属して加熱装置(2
    6)としてガスバーナが設けてあるものにおいて、チャ
    ック(20)が工具(12)を締付けるため回転駆動さ
    れることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 工具(12)を受容する受容装置(4
    0)が設けてあり、該装置により工具(12)は締付け
    のため軸方向でチャック(20)の収縮部(14)に対
    し弾性付勢可能であることを特徴とする請求項1記載の
    装置。
  3. 【請求項3】 主軸台(28)が回転駆動可能な締付装
    置(30)と一緒に設けてあり、この締付装置内にチャ
    ック(20)は収縮部(14)から離れた方の末端(2
    2)を嵌込み可能であり、主軸台(28)に付属してピ
    ノール(42)が設けてあり、これが工具(12)を受
    容して調心する受容ブシュ(41)を備えており、工具
    (12)を装着するためばね力で工具頭部(11)にセ
    ット可能な第1突出し要素(48)が設けてあることを
    特徴とする請求項1又は2記載の装置。
  4. 【請求項4】 チャック(20)が工具(12)を取り
    出すため第2突出し要素(34)を挿通する中央穴(2
    1)を有することを特徴とする請求項1,2又は3記載
    の装置。
  5. 【請求項5】 第2突出し要素(34)が、工具(1
    2)を取り出すため、ばね力で工具軸部(13)にセッ
    ト可能であることを特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 第2突出し要素(34)のばね力が第1
    突出し要素(48)のばね力より大きく、工具(12)
    をチャック(20)から取り出すため両突出し要素(3
    4,48)が工具(12)にセット可能であることを特
    徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 収縮部(14)が実質的に円筒形の中央
    穴(15)を有し、この穴がチャック(20)の固着部
    (16)の直前で成端し、該固着部がチャック(20)
    の工作機械に固着するのに役立つことを特徴とする先行
    請求項のいずれか1項又は複数項記載の装置。
  8. 【請求項8】 ガスバーナのガス炎が収縮部(14)と
    固着部(16)との間の移行範囲(18)で横からチャ
    ック(20)に向けてあることを特徴とする先行請求項
    のいずれか1項又は複数項記載の装置。
  9. 【請求項9】 ガスバーナが、ガス炎が半径方向に対し
    約10°〜20°、特に約15°傾いてチャック(2
    0)の移行範囲(18)に向くよう配置したバーナヘッ
    ド(24)を有することを特徴とする請求項8記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 チャック(20)の表面が移行範囲
    (18)に熱吸収向上手段を有することを特徴とする請
    求項8又は9記載の装置。
  11. 【請求項11】 チャック(20)の表面が移行範囲
    (18)で特にサンドブラストによって粗くしてあるこ
    とを特徴とする請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 チャック(20)の表面が移行範囲
    (18)で波形にし、リブ付けし、縁曲げし又は刻み付
    けしてあることを特徴とする請求項10又は11記載の
    装置。
  13. 【請求項13】 チャック(20)が工具(12)を締
    付けるため約200〜500min-1、特に約300〜
    400min-1の回転数で駆動可能であることを特徴と
    する先行請求項のいずれか1項又は複数項記載の装置。
  14. 【請求項14】 チャック(20)が工具(12)を締
    付けるため収縮部(14)と固着部(16)との間の移
    行範囲で約150〜250℃、特に約180〜200℃
    に加熱可能であることを特徴とする先行請求項のいずれ
    か1項又は複数項記載の装置。
  15. 【請求項15】 工具(12)を収縮部(14)に突き
    入れたのち及び/又は工具(12)を収縮部(14)か
    ら突き出したのち加熱装置(26)を自動的に切るため
    加熱装置(26)が遮断装置と接続してあることを特徴
    とする先行請求項のいずれか1項又は複数項記載の装
    置。
  16. 【請求項16】 ピノール(42)が主軸台(28)に
    対しガイド(54)上を空気圧シリンダ又は液圧シリン
    ダ(52)により移動可能に配置してあることを特徴と
    する請求項3〜15のいずれか1項又は複数項記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 工具をチャック(20)の収縮部(1
    4)内で締付ける方法であって、工具(12)を嵌め込
    むため収縮部(14)を加熱し、加熱により拡大した収
    縮部(14)に工具(12)を導入し、冷えたのち収縮
    部(14)内で工具を摩擦嵌合式に保持するようになっ
    た方法において、嵌め込むため工具(12)を軸方向で
    収縮部(14)に対し弾性付勢する一方、収縮部(1
    4)が十分に広がるまで収縮部(14)を加熱し、こう
    して工具(12)を軸方向力の作用で収縮部(14)に
    突き入れることを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 取り出すため工具(12)の工具軸部
    (13)を軸方向で弾性付勢する一方、収縮部(14)
    を加熱し、こうして工具(12)を軸方向力の作用でチ
    ャック(20)の収縮部(14)から突き出すことを特
    徴とする請求項17記載の方法。
  19. 【請求項19】 加熱する間チャック(20)と工具
    (12)を長手軸(58)を中心に一緒に回転駆動する
    ことを特徴とする請求項17又は18記載の方法。
  20. 【請求項20】 チャック(20)を収縮部(14)と
    固着部(16)との間の移行範囲(18)で適切に加熱
    することを特徴とする請求項17〜19のいずれか1項
    又は複数項記載の方法。
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