JP3012777B2 - 外輪部材の芯出し保持装置 - Google Patents

外輪部材の芯出し保持装置

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JP3012777B2
JP3012777B2 JP7005251A JP525195A JP3012777B2 JP 3012777 B2 JP3012777 B2 JP 3012777B2 JP 7005251 A JP7005251 A JP 7005251A JP 525195 A JP525195 A JP 525195A JP 3012777 B2 JP3012777 B2 JP 3012777B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外輪部材の機械加工時
に前記外輪部材を芯出し保持するための外輪部材の芯出
し保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、等速自在継手を構成する外輪部材
は、素材から数工程の鍛造加工が施されて軸付きカップ
形状に成形された後、旋削加工、熱処理、研磨処理およ
び組立工程等を経ることにより、所望の形状に成形され
ている。
【0003】この場合、前記鍛造工程では、素材に軸部
が成形された後に、最終鍛造工程によりカップ状部の内
外の仕上げ加工、すなわち、内球面のトラック溝の成形
工程と外側形状の成形工程とが同時に遂行される。次い
で、機械加工の最初の工程である旋削加工を行う際に、
軸部を含めた素材の全長を決定し、その後の加工の基準
となる加工基準を形成するためのセンタリング工程が設
けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の鍛造工程では、
軸部の成形工程が遂行された後にトラック溝の成形工程
と外側形状の成形工程とが行われるため、前記軸部と前
記トラック溝との同芯性を確保することができない。と
ころが、機械加工の最初の工程で素材の全長を決めるた
めに軸部の先端を切削すると同時にこの軸部先端にセン
タリング穴を形成する際、前記素材を保持する基準が前
記軸部の先端付近とカップ状部の開口端付近の外径部と
なっている。従って、センタリング工程の基準軸線とト
ラック溝の軸芯とにずれが生じてしまい、加工精度が低
下して、例えば、等速自在継手として実際に使用する際
に、異音発生の原因になるという問題が指摘されてい
る。
【0005】本発明は、この種の問題を解決するための
ものであり、センタリング工程の基準軸線とトラック溝
の軸芯とを一致させることができ、加工精度を有効に維
持することが可能な外輪部材の芯出し保持装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、軸部とカップ状部とを有し前記カップ
状部の内球面に周方向に互いに離間して複数のトラック
溝が設けられた外輪部材を芯出し保持するための芯出し
保持装置であって、前記外輪部材を、前記トラック溝を
基準にして芯出しする芯出し機構と、前記外輪部材の軸
部を保持する保持機構と、を備え、前記芯出し機構は、
前記カップ状部の径方向に進退自在な複数のスライド部
材と、 前記スライド部材に保持され、前記トラック溝
奥部をクランプする球体と、 前記スライド部材に保持さ
れ、前記トラック溝の開口端近傍をクランプする保持部
材と、 複数の前記スライド部材を前記カップ状部の径方
向に一体的に進退させて前記トラック溝に前記球体およ
び前記保持部材を係脱自在な拡縮手段と、を有すること
を特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係る外輪部材の芯出し保持装置では、
芯出し機構を構成するスライド部材が外輪部材のカップ
状部内に配置された状態で拡縮手段が駆動されると、こ
スライド部材が前記カップ状部の半径外方向に移動す
る。このため、スライド部材に設けられた球体および保
持部材がカップ状部のトラック溝に係合し、外輪部材
は、このトラック溝を基準にして芯出しされる。これに
より、センタリング工程の基準軸線とトラック溝の軸芯
とを確実に一致させることができる。
【0008】
【実施例】本発明に係る外輪部材の芯出し保持装置につ
いて実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下に詳
細に説明する。
【0009】図1において、参照数字10は、本実施例
に係る芯出し保持装置を示す。芯出し保持装置10は、
等速自在継手のアウタレースである外輪部材12を芯出
し保持するものであり、この外輪部材12は、軸部14
とカップ状部16とを有し前記カップ状部16の内球面
に周方向に互いに離間して複数のトラック溝18が鍛造
成形されている。
【0010】芯出し保持装置10は、トラック溝18を
基準にして外輪部材12の芯出しを行う芯出し機構20
と、この外輪部材12の軸部14を保持する保持機構2
2と、前記軸部14を前記保持機構22に案内するため
のバックアップ機構24とを備える。
【0011】図2に示すように、芯出し機構20を構成
する本体部26には、トラック溝18に係合する3個の
ボール(球体)28を設けたボールチャック(支持手
段)30と、前記ボールチャック30をカップ状部16
の径方向(矢印A方向)に進退させて前記ボール28を
前記トラック溝18に係脱自在な拡縮手段32とが装着
される。
【0012】ボールチャック30は、図3に示すよう
に、本体部26の円板状端面に等角度間隔離間しかつこ
の本体部26の径方向に進退自在なスライド部材34a
〜34cを備える。スライド部材34aの一方の面に
は、図2に示すように、ボルト36および皿ばね38を
介して偏心ブシュ40が設けられ、この偏心ブシュ40
が爪部材42に嵌合している。爪部材42は、屈曲形状
を有しており、その先端には、押え部材44が固定され
るとともに、この爪部材42に保持部材46が固着され
る。この保持部材46の先端に形成された傾斜面48と
押え部材44とにより、ボール28が保持されている。
【0013】スライド部材34aの他方の面には、ブロ
ック体50を介してカム部材52が固着される。このカ
ム部材52は、端面に設けられた第1傾斜面54と凹部
56を形成することによって設けられた第2傾斜面58
とを備える。第1および第2傾斜面54、58は、互い
に平行しており、ボールチャック30側(図2中、矢印
B1方向)に向かって中心方向に傾斜する。
【0014】スライド部材34b側は、上記スライド部
材34a側と同様に構成されており、同一の構成要素に
は同一の参照符号を付してその詳細な説明は省略する。
スライド部材34c側は、偏心ブシュ40に代わって基
準ブシュ40aが設けられており、このスライド部材3
4cが基準位置として設定される一方、スライド部材3
4a、34bがそれぞれ前記偏心ブシュ40を介して位
置調整可能に構成されている。
【0015】拡縮手段32は、シリンダ60を備え、こ
のシリンダ60から矢印B1方向に延在するロッド62
の先端に駆動カム64が支持される。駆動カム64は、
各カム部材52に係合しており、このカム部材52の第
1傾斜面54に係合可能な第1駆動斜面66と凹部56
に臨入して第2傾斜面58に係合可能な第2駆動斜面6
8とを備える(図2および図4参照)。
【0016】図5および図6に示すように、保持機構2
2は、基台72を有し、この基台72に等角度間隔離間
してロック手段74a〜74cが装着される。ロック手
段74a〜74cは、それぞれシリンダ76を備え、各
シリンダ76から同一中心位置に向かって延在するロッ
ド78の先端に球状部材80が固定される。
【0017】バックアップ機構24は、基台72に矢印
B方向に進退自在に配設されるシャフト82を有し、こ
のシャフト82の一端に案内部材84が設けられる。案
内部材84は、一部(図中、上方)が切り欠かれた略リ
ング状を有しており、その内径が外輪部材12の軸部1
4の直径に対応している(図6参照)。シャフト82に
は、スプリング86が係合しており、前記シャフト82
は、このスプリング86を介して芯出し機構20側(矢
印B2方向)に付勢されている。
【0018】次に、このように構成される芯出し保持装
置10の動作について説明する。
【0019】先ず、鍛造工程が終了した外輪部材12
は、図示しないローダーによってセンタリング工程に搬
送され、このローダーと保持機構22により仮保持され
る。
【0020】そこで、芯出し機構20を構成する本体部
26が、矢印B1方向に移動されると、ボールチャック
30の先端が外輪部材12のカップ状部16内に進入
し、ボール28がこのカップ状部16のトラック溝18
の奥部に当接して前記外輪部材12を保持機構22側に
押圧する。このため、外輪部材12は、ボール28とバ
ックアップ機構24を構成する案内部材84とに挟持さ
れることになり、この外輪部材12に倒れ(浮き上が
り)が生じることを確実に阻止することができる。
【0021】次いで、拡縮手段32を構成するシリンダ
60が駆動され、ロッド62が矢印B1方向に延びる
と、このロッド62の先端に支持された駆動カム64の
第1駆動斜面66が各カム部材52の第1傾斜面54に
係合する。従って、カム部材52は、外方向(矢印A1
方向)に押圧され、このカム部材52に固定されたブロ
ック体50を介してスライド部材34a〜34cが一体
的に矢印A1方向に移動する。
【0022】これにより、各ボール28がカップ状部1
6内で半径外方向(矢印A1方向)に移動してトラック
溝18の奥部をクランプするとともに、各保持部材46
が前記トラック溝18の開口端近傍をクランプする(図
2参照)。この結果、外輪部材12は、トラック溝18
を基準に芯出しされた状態で保持機構22により軸部1
4が保持される。この保持機構22では、各シリンダ7
6の作用下にロッド78と一体的に球状部材80が前進
し、前記球状部材80の球面部が外輪部材12の軸部1
4を押圧保持する。
【0023】そして、図1に示すように、ツール90が
駆動されて軸部14にセンタリング加工が遂行される。
このセンタリング加工後、拡縮手段32を構成するシリ
ンダ60が逆方向に駆動され、ロッド62が矢印B2方
向に延びると、駆動カム64の第2駆動斜面68が各カ
ム部材52の第2傾斜面58に係合する。このため、カ
ム部材52がスライド部材34a〜34cと一体的に半
径内方向(矢印A2方向)に移動し、ボール28および
保持部材46がトラック溝18から離間する。
【0024】この場合、本実施例では、各ボール28が
トラック溝18の奥部をクランプするとともに、各保持
部材46が前記トラック溝18の開口端近傍をクランプ
することにより、外輪部材12が該トラック溝18を基
準に芯出しされる。従って、センタリング工程の基準軸
線とトラック溝18の軸芯とを容易かつ確実に一致させ
ることができ、各加工部の同軸度を有効に維持すること
が可能になる。このため、外輪部材12の製品品質が一
挙に向上し、例えば、等速自在継手として実際に使用す
る際の異音の発生が阻止されるという効果が得られる。
【0025】しかも、例えば、外輪部材12の外径軸芯
に対してカップ状部16内の軸芯を形成するために基準
座を設ける必要がなく、従来より工程数が削減されて前
記外輪部材12の成形工程全体の効率化が可能になる。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る外輪部材の芯出し保持装置
によれば、以下の効果乃至利点が得られる。
【0027】芯出し機構を構成するスライド部材に設け
られた球体および保持部材が、外輪部材のカップ状部の
トラック溝に係合することにより、該外輪部材は、この
トラック溝を基準にして芯出しされる。これにより、セ
ンタリング工程の基準軸線とトラック溝の軸芯とを確実
に一致させることができ、製品品質を有効に向上させる
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る芯出し保持装置の概略構成図であ
る。
【図2】前記芯出し保持装置の要部縦断説明図である。
【図3】前記芯出し保持装置を構成するボールチャック
の正面図である。
【図4】図2中、IV−IV線断面図である。
【図5】前記芯出し保持装置を構成する保持機構および
バックアップ機構の側面図である。
【図6】前記保持機構およびバックアップ機構の正面図
である。
【符号の説明】
10…芯出し保持装置 12…外輪部材 14…軸部 16…カップ状部 18…トラック溝 20…芯出し機構 22…保持機構 24…バックアッ
プ機構 28…ボール 30…ボールチャ
ック 32…拡縮手段 34a〜34c…
スライド部材 42…爪部材 46…保持部材 52…カム部材 64…駆動カム 84…案内部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−263841(JP,A) 特公 昭53−44263(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23Q 3/18 F16D 3/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸部とカップ状部とを有し前記カップ状部
    の内球面に周方向に互いに離間して複数のトラック溝が
    設けられた外輪部材を芯出し保持するための芯出し保持
    装置であって、 前記外輪部材を、前記トラック溝を基準にして芯出しす
    る芯出し機構と、 前記外輪部材の軸部を保持する保持機構と、 を備え、 前記芯出し機構は、前記カップ状部の径方向に進退自在
    な複数のスライド部材と、 前記スライド部材に保持され、 前記トラック溝の奥部を
    クランプする球体と、 前記スライド部材に保持され、前記トラック溝の開口端
    近傍をクランプする保持部材と、 複数の前記スライド部材 を前記カップ状部の径方向に
    体的に進退させて前記トラック溝に前記球体および前記
    保持部材を係脱自在な拡縮手段と、 を有することを特徴とする外輪部材の芯出し保持装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置において、前記外輪部
    材の軸部を前記保持機構に案内するためのバックアップ
    機構を備えることを特徴とする外輪部材の芯出し保持装
    置。
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