JP4331837B2 - 工具チャック及び工具チャック加熱装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は工具を装着保持する為の工具チャックに関し、詳しくはチャック筒を加熱、冷却することによって工具の抜差し、固定が行われるようにした工具チャックに関する。
【0002】
【従来の技術】
先部に、工具を装着する為の工具保持孔を有するチャック筒を備え、そのチャック筒を加熱膨張させることによって工具保持孔内に工具の挿入を可能にし、チャック筒が冷却することによって工具保持孔が収縮して工具を締付保持するようにしてある工具チャックは知られている。
【0003】
上記構成の工具チャックは、チャック筒の先端に工具を締付ける為の特別な締付リング等の付加物を要しない為、先端の径を細くできる利点がある。またチャック筒と工具との一体性も良く精度も高い特長がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この従来の工具チャックでは加工作業中において工具が折れたとき等、工具の取換を急いで行なわねばならないとき、チャック筒の加熱膨張によってチャック筒の孔径は大きくなるが、内部の工具の径も大きくなり、工具の取外しに時間が掛る。その間、加工作業を休み、ラインを止めねばならぬという作業効率の低下をもたらす問題点があった。
【0005】
本件出願の工具チャックは、上記従来技術の問題点を解決する為に提供するものである。
本件出願の目的は、チャック筒の加熱、冷却によって工具の取替、固定が可能で、チャック筒の先端に太径の原因となる締付リングを要せず、先細のチャック筒が得られるようにした工具チャックを提供しようとするものである。
他の目的は、チャック筒の加熱による工具の取外し時の作業時間が大幅に短くなるようにした工具チャックを提供しようとするものである。
他の目的及び利点は図面及びそれに関連した以下の説明により容易に明らかになるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願発明における工具チャックは、先部に、工具を装着する為の工具保持孔を有するチャック筒を備え、そのチャック筒を加熱膨張させることによって工具保持孔内に工具の挿入を可能にし、チャック筒が冷却することによって工具保持孔が収縮して工具を締付保持するようにしてある工具チャックにおいて、上記チャック筒の内周部には、工具保持孔の周壁に筒状の収縮締付部が残る程度の深さにした複数の凹溝であって、しかも、上記凹溝はチャック筒の内周面に夫々独立した、又は相互に連通させた多数の穴状の凹陥部を形成して上記周壁外部からの熱が工具に伝熱し難くしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本願発明の実施の形態を示す図面について説明する。図1乃至図5において、符号2〜9は従来より知られている工具チャックの構成と略同様の構成、機能を有するものを示す。1はチャック本体であり、前部側に、外周を緩い先細テーパ面としたチャック筒3を構成すると共に、後部側がマシニングセンタ等のスピンドル(図示外)に対して着脱自在に取り付けられる先細テーパ状のシャンク部2を形成し、そこにはスピンドル側の引具に係合させる掛具5を備えさせている。また中央部外周にマニュピュレーター把持用等のV溝4aを周設具備するチャック位置決め用鍔部4を備えている。8は工具保持孔を示す。なお、部材5,2,3及び工具9の中央部に流体通過孔を設け、通過孔7から冷却用の液体又は気体を工具9の先に流すようにしたものもある。
【0008】
次にチャック筒3は、これを加熱膨張させることによって工具保持孔8内に工具9の元部の挿入を可能にし、チャック筒3が冷却することによって工具保持孔8が収縮して工具9の元部を締付一体化して保持するようにしてある。工具保持孔8の内径は、工具9の元部外径よりもやや小さく形成してあり、加熱膨張によって工具9の外径より大きくなり、工具9の元部を先端3aから工具保持孔8内に摺動状に挿入できるようにしてある。
【0009】
次に上記チャック筒3の内周部3bには、工具保持孔8の内周壁8a近くに筒状の収縮締付部3cが残る程度の深さにした複数の凹溝13、13・・・13を形成具備させている。
上記凹溝13は図1に示す如く、内周部3bに螺旋状の溝13を形成し、端面3a側から孔8内をみて、複数の環状溝13・・13が奥に向けて次々と存在し、列設する状態になっていればよい。また凹溝13は、図2の如く夫々が内周面8aに沿って環状で、相互に個々に独立しておいてもよい。さらに図3、図4に示す如く、軸線方向に長い複数の凹溝13・・13が周方向に複数本配設されていてもよい。
【0010】
このようにすると、チャック筒3の内周面8aに溝13がない場合に比較して内周面8aと工具9の外周面との接する面は少なくなり、任意の熱源F、例えば、バーナーによってチャック筒3の外周を加熱する場合は熱伝達面が少なくなり工具9を加熱する速度は遅くなる。
【0011】
さらに上記凹溝はチャック筒の内周面8aに夫々独立した、又は相互に連通させた多数の穴状の凹陥部を形成して構成してあってもよい。その場合でも上記周壁外部からの熱が工具9の表面に伝達し難くなる。
【0012】
上記構成のものにあっては、工具9の取替時、チャック筒3の外周面11に向けて熱源(例えばバーナーの燃焼ガス、その他の熱線等)を与え、チャック筒3を加熱膨張させると、工具保持孔8から工具9を抜取ることができ、直ちに他の工具9を挿入し、自然放冷させるとチャック筒の工具保持孔8の周囲に位置する収縮締付部3cは収縮して工具9を締付一体化する。この場合の膨張に必要な所要時間は、本願発明に係る工具チャック1の場合、外周径が同じ従来品に比較して昇温が早い。
【0013】
このことは外周面11からの熱は、凹溝13・・13の存在により工具9に伝達し難くなっており、それに対応する熱エネルギー分だけチャック筒3の昇温を早める。
筒状の収縮締付部3cは、図3、4の如く、縦溝13が存在するところでは実質的に肉薄となり、収縮状態に斑が生じる。従って工具9の元部外面においては、軸心方向に締付斑が生じ、全周均等に締付けられるよりも、把持状態が良くなる。
【0014】
さらに図1、図4に示されるように、上記凹溝13はチャック筒の筒心に沿う方向に向けてあって、凹溝の奥部13bがチャック本体の流体通過孔6に連通させてある場合は、上記流体の通過孔7,6を通して凹溝13に空気を送り、端口3aから外部に排出させると、チャック筒3の冷却時間を短くできるし、またチャック筒3加熱時は、工具9を冷却してそれの膨張を遅らせる効果がある。
【0015】
次に図5に示されるチャック筒3の高周波を用いての加熱装置23につき説明する。チャック筒3の周囲に着脱自在に嵌着してある環状の加熱リング22は高周波、例えば5〜30KHZの高周波を、それの周囲に配置してある耐熱構成のコイル21に印加することにより電磁力により発熱し、高温化(例えば摂氏700〜900度)にする性質を有する材料(例えば磁性材として知られている鋼材等)で形成してある。このリング22には加熱時は図5の如くチャック筒3をリングの装着孔22aに挿入状に装着し、不要時にはチャック筒3を抜取り、別離保管する。
【0016】
一方チャック筒3の構成は、その外周11の形状をリング22の内周の形に対応させ熱伝達が良くなるように密着可能な形状にしてある。またチャック筒3の材質は通常この分野で用いられる材料(磁性体)でもよいが、磁化されることを避ける為には非磁性材(例えばオーステナイト系ステンレス鋼、アルミニューム青銅等の耐熱非磁性材)で形成しておくと図1の状態でもって工具9を着脱するときに、磁力による吸着によって工具がチャック筒の端口縁に接したり、切粉が介在したりする危険が防止される。なお上記の場合、図5に示されるように非磁性材製のチャック筒3と、本体1における通常の構成材で形成されるシャンク部2とは別体で形成し、任意の手段、例えばねじ棒4cを用いて合着一体化させてもよい。この場合、合着部24には必要に応じて防磁材4bを介在させてもよい。また知られているように一部材の軸方向において磁性部と非磁性部を構成させるようにしてもよい。
【0017】
上記高周波加熱作用を利用する装置23を用いる等、電磁加熱を伴う装置を用いると極めて短時間でチャック筒3を加熱膨張させることができる。またチャック筒に非磁性材用いると、工具着脱時の磁力に伴う誤操作、或は切粉がチャック筒3の周囲、孔8の内周面等に付着するのを除去する煩わしさ、さらにその切粉が高速回転時に飛散するに伴う事故も防止できる。
なお、図2〜5において機能上前述の図1のものと同一又は均等構成と考えられる部分には、前述の図1と同一の符号を付して重複する説明を省略した。
【0018】
【発明の効果】
以上のように本願発明は、加熱、冷却によって工具9の抜取り、差込、締付ができるので、チャック筒3の先を細く形成できる利点がある。
その上、工具9の抜取りに当たって、チャック筒3の加熱時、工具9への熱伝達を遅らせて、工具の熱膨張を遅くさせながらチャック筒3を短時間で早く昇温させ、工具9の抜取り作業を早くすることのできる効果がある。
また凹溝13に冷却空気(水)を流すとチャック筒3は短時間で冷却するので、工具9の取替作業を早く完了することのできる作業上の効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】工具チャックの断面図。
【図2】工具チャックのチャック筒の部分断面図。
【図3】工具チャックのチャック筒の部分断面図。
【図4】工具チャックのチャック筒の部分断面図。
【図5】加熱装着を付設した状態を示す工具チャックの断面図。
【符号の説明】
1 工具チャック本体
3 チャック筒
3c 収縮締付部
8 工具保持孔
8a 内周面
9 工具
11 外周面
13 凹溝
Claims (2)
- 先部に、工具を装着する為の工具保持孔を有するチャック筒を備え、そのチャック筒を加熱膨張させることによって工具保持孔内に工具の挿入を可能にし、チャック筒が冷却することによって工具保持孔が収縮して工具を締付保持するようにしてある工具チャックにおいて、上記チャック筒の内周部には、工具保持孔の周壁に筒状の収縮締付部が残る程度の深さにした複数の凹溝であって、しかも、上記凹溝はチャック筒の内周面に夫々独立した、又は相互に連通させた多数の穴状の凹陥部を形成して上記周壁外部からの熱が工具に伝熱し難くしたことを特徴とする工具チャック。
- 先部に、工具を装着する為の工具保持孔を有するチャック筒を加熱膨張させることによって工具保持孔内に工具の挿入を可能にし、チャック筒が冷却することによって工具保持孔が収縮して工具を締付保持するようにしてある工具チャックのチャック筒を加熱する装置であって、その構成は、内側に上記チャック筒を挿入する装着孔を備える加熱リングと、その加熱リングに電磁的エネルギーを供給して加熱リングを昇温させる電磁コイルとを備えることを特徴とする工具チャック加熱装置。
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