JPH06170467A - ホースの金具かしめ固定装置 - Google Patents

ホースの金具かしめ固定装置

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JPH06170467A
JPH06170467A JP4343470A JP34347092A JPH06170467A JP H06170467 A JPH06170467 A JP H06170467A JP 4343470 A JP4343470 A JP 4343470A JP 34347092 A JP34347092 A JP 34347092A JP H06170467 A JPH06170467 A JP H06170467A
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cam ring
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホース本体の端部に対して金具をかしめ固定
するに際して、金具が複雑な形状を成していても容易に
かしめ固定を行ない得るホースの金具かしめ固定装置を
提供する。 【構成】 ホルダ42の中心部にセット孔48を設けて
そこに金具をセットし、このセット孔48の周りに放射
状に配置した複数のダイス片46による加圧にて金具を
かしめ固定する。ここでダイス片46の押動はカムリン
グ70の回転によりカム機構を介して行なう。ホルダ4
2及びフレーム44には、セット孔48に連続するよう
にして開口50を設け、この開口50を通じて金具を軸
直角方向に挿入できるようにするとともに、かしめ動作
時にこの開口50をカムリング70で閉鎖するように
し、カムリング70の抵抗体としての働きでホルダ42
及びフレーム44が拡開変形するのを抑止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はホースの金具をホース
本体の端部にかしめ固定する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種ホースの金具かしめ固定装置とし
て、従来図9に示すような装置が知られている(特公昭
57−55495)。図において100は装置フレーム
で、このフレーム100にホルダ104が固定的に設け
られている。ホルダ104には中心部に金具を挿入・セ
ットするための円形の金具挿入孔102が設けられてい
る。
【0003】この金具挿入孔102の周りには複数(こ
こでは計8個)のダイス片106が放射状に配置されて
おり、これらがホルダ104によってそれぞれ進退可能
に保持されている。
【0004】108はフレーム100及びホルダ104
に対して回転可能に設けられた第一カムリングで、第一
シリンダ110によって回転駆動されるようになってい
る。
【0005】この第一カムリング108には、第二カム
リング112が第一カムリング108に対して相対回転
可能に設けられており、この第二カムリング112が、
第一カムリング108と第二カムリング112との各ア
ーム130,132を連結するように設けられた第二シ
リンダ114によって回転駆動されるようになってい
る。
【0006】この装置の場合、ホース本体116端部及
び金具118(図9(B)参照)を軸方向に移動させて
ホルダ104の中心部の金具挿入孔102に挿入してセ
ットし、その状態で先ず第二カムリング112を図中矢
印方向に回転駆動すると、第二カムリング112のカム
面120がダイス片106のローラ122を金具118
側に押してダイス片106の先端を金具118に近接す
る位置まで前進させる。
【0007】そしてこの状態で次に第一カムリング10
8を図中矢印方向に回転させると、今度は第一カムリン
グ108のカム面126が各ダイス片106の後端を押
してダイス片106を金具118に向けて押圧し、かし
め動作を行わせる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの装置
の場合、ホース本体116及び金具118をホルダ10
4の金具挿入孔102に対して軸方向に挿入する関係
上、金具118が複雑に曲がった形状を成している場
合、これを金具挿入孔102に挿入し、セットすること
が著しく難しいか又は実際上挿入・セットができないと
いった不具合がある。
【0009】例えば自動車の用フレオンホースの場合、
図8に示しているように金具14,16が曲りくねった
形状を成している場合が多く、このようなホース10の
場合、ホース本体12の端部及び金具14,16を上記
金具挿入孔102に挿入・セットすることは実際上困難
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の装置はこのよう
な課題を解決するために案出されたものであり、その要
旨は、ホース本体端部に金具をかしめ固定する装置であ
って、(イ)該金具をセットするためのセット孔を中心
部に有するとともに、外周端から該セット孔に到る金具
挿入用の開口が設けられたダイス保持体と、(ロ)該セ
ット孔の周りに放射状に配置されるとともに該セット孔
に向かって又は離れる方向に進退可能な状態で該ダイス
保持体により保持され、前進運動時に該セット孔側の端
部において前記金具を半径方向内方に加圧してかしめ固
定を行なう複数のダイス片と、(ハ)前記ダイス保持体
に設けられた、前記開口にて分断された形態の且つほぼ
円形の凹形状を成すリング案内部と、(ニ)該開口に対
応する切欠を有し、該リング案内部において回転可能に
保持されるとともに、前記ダイス片に対応する複数のカ
ムを有し、自身の回転に伴ってそれらカムによりそれら
ダイス片を内向きに押圧してかしめ動作を行なわせると
ともに、該押圧時に前記ダイス保持体の前記開口側の各
端部をつないだ状態となって該ダイス保持体の拡開変形
に対する抵抗体となるカムリングと、(ホ)該カムリン
グを回転駆動するリング駆動手段とを有することにあ
る。
【0011】
【作用及び発明の効果】本発明の装置においては、ダイ
ス保持体ホルダの中心部のセット孔にホース本体端部及
び金具をセットした状態でリング駆動手段にてカムリン
グを回転駆動すると、カムリングの各カムにより複数の
ダイス片のそれぞれが内向き(金具方向)に押動され
て、金具のかしめ固定が行われる。
【0012】而して本発明の装置においては、ダイス保
持体の外周端から中心部の上記セット孔に到る開口が設
けられているため、ホース本体端部及び金具をセット孔
にセットするに際して、これを開口を通じて軸直角方向
に移動させ、セット孔に挿入・セットすることが可能で
ある。従って本発明の装置によれば、金具の形状が複雑
に曲がった形状を成していても容易にこれをセット孔に
挿入・セットすることができ、金具かしめ固定作業を支
障なく行うことができる。
【0013】ところで金具を加圧する複数のダイス片を
保持するダイス保持体に上記のような開口が設けられて
いる場合、各ダイス片による金具の加圧かしめ動作の際
に生ずる反力によって、ダイス保持体が拡開変形する恐
れが生ずる。而してダイス保持体が拡開変形してしまう
と、ダイス片の向き及び先端加工部の位置が狂ってしま
い、かしめ加工を精度良く行うことが出来ない。
【0014】ホース金具のかしめ加工においては、各ダ
イス片の先端加工面が真円を形作るようにかしめ動作時
の位置精度を数十μmのオーダーで制御する必要がある
が、上記のようにダイス保持体が開口によって拡開変形
してしまうと加工寸法精度を大きく低下させてしまう恐
れが生ずる。
【0015】しかるに本発明の装置は、ダイス片の押圧
によるかしめ動作時にカムリングがダイス保持体の開口
の各端部を繋ぐ状態となってダイス保持体の拡開変形に
対する抵抗体となるため、こうした不具合を生じず、ホ
ースの金具を高精度でかしめ加工することが可能である
特長を有する。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図8において、10は本発明の適用対象であ
る自動車用フレオンホースの一例を示したもので、ゴム
ホース本体12の各端部に複雑に曲がった形状の金具1
4,16が取り付けられている。
【0017】図2ないし図6は本発明に係るホース金具
のかしめ固定装置の一例を示したもので、先ず図2にお
いて18はベッド20上に配設された第一移動台で、モ
ータ22によるねじ軸24の回転に伴ってガイドレール
25(図3参照)の案内の下に図2中左右方向に進退さ
せられるようになっている。
【0018】第一移動台18の上には架台26及び第二
の移動台28が設けられている。架台26は第一移動台
18に対して固定的に設けられており、また第二移動台
28はねじ軸30を介して相対移動可能に設けられてい
る。
【0019】ねじ軸30にはモータ32が連結されてい
て、このモータ32によるねじ軸30の回転によって、
第二移動台28がガイドレール34(図3参照)による
案内の下に図2中左右方向に進退移動させられる。
【0020】架台26及び第二移動台28の上にはロッ
ドレスシリンダ36が設けられており、これらシリンダ
36によって摺動体38が図2において紙面と直角方向
(図3中左右方向)に進退させられるようになってい
る。これら摺動体38にはクランプ40が設けられてお
り、各クランプ40によりホース金具がクランプされ
る。
【0021】図1において42はホルダ、44はホルダ
42とともにダイスホルダ保持体を構成するフレーム
で、かかるフレーム44に対してホルダ42が固定され
ている。
【0022】ホルダ42には中心部に直径120mmφ
程度のセット孔48が形成されており、またこのホルダ
42とフレーム44とに、それらの外周端からセット孔
48に到る金具挿入用の開口50が設けられている。
【0023】この開口50を除く部分において、セット
孔48の回りに複数(この例では8個)のダイス片46
が放射状に配置され、それらがホルダ42により放射方
向に進退可能に保持されている。
【0024】尚各ダイス片46は、後退時において前端
がセット孔48及び開口50に突出しないように後退端
の位置が設定されており、また開口50は、かしめ加工
を施すべきホース金具14,16が被加工部において軸
直角方向に通過できる幅に形成されている。
【0025】ホルダ42にはカバープレート52が固定
されており、このカバープレート52に上記ダイス片4
6に対応する数の小型のエアシリンダ54が固定されて
いる。これらエアシリンダ54のそれぞれは各ダイス片
46に連結されており、各ダイス片46が対応するエア
シリンダ54によって放射方向に進退駆動されるように
なっている。
【0026】各ダイス片46には、図6に示しているよ
うに先端部に工具56が固定片58及びボルト60にて
固定されており、また長手方向中間部には連結ブロック
62が設けられていて、この連結ブロック62を介して
各ダイス片46が上記エアシリンダ54に連結されてい
る。またその後端にはローラ24が回転可能に設けられ
ている。
【0027】尚、これらダイス片46は、図5(B)に
示しているように進退運動時にホルダ42及びカバープ
レート52にそれぞれ形成されたガイド溝64により移
動案内される。
【0028】前記フレーム44には円形の凹部66が形
成されており、この凹部66内に、上記開口50に対応
する部位に切欠68を有するC形のカムリング70が凹
部66の内面を摺動面として回転可能に収容されてい
る。
【0029】このカムリング70は、抑え板72によっ
て凹部66から外れ防止されている。カムリング70に
は、これを回転駆動するためのシリンダ74(図3参
照)が連結アーム76を介して連結されている。
【0030】またこのカムリング70には、ダイス片4
6に対応する数のカムブロック78が取付ブロック80
を介して固定されている。これらカムブロック78は、
図5(A)に示しているように内側にカム面82を有し
ており、これらカム面82において各ダイス片46の後
端のローラ24を内向きに押動する作用をなす。
【0031】尚カムブロック78と取付ブロック80と
の間にはシム86が介在させられている。これらシム8
6は、ダイス片46の前進端の位置を調節するためのも
のである。
【0032】次に本例の装置の作用を説明する。本例の
装置は、図2に示しているように一対の摺動体38に設
けられたクランプ40がホース10の両端部を保持し
(このとき第二移動台28が位置移動して一方の摺動体
38及びクランプ40の位置をホース10の長さに合せ
て調節する)、次に先ず第一移動台18が図2中左方向
に前進して、ホース本体12の端部及び金具16又は1
4,例えば図中左側の端部及び金具16をホルダ42及
びフレーム44の開口50に対向する位置に位置させ
る。
【0033】この状態で続いて一対の摺動体38がロッ
ドレスシリンダ36によって図3中右方向に前進させら
れ、ホース金具16をセット孔48内に位置させる。即
ち金具16をかしめ加工位置にセットする。尚このとき
ホース金具16はホルダ42及びフレーム44の開口5
0を軸直角方向に通過した上、セット孔48内に入り込
む。
【0034】このようにして一方の金具16がセット孔
48内にセットされたところで、複数のダイス片46の
前進によるかしめが行なわれ、そして一方の金具16に
対するかしめ固定が行なわれると、次に第一移動台18
が図2中左方向に更に前進移動して他方の金具14をセ
ット孔48内にセットする。この状態で他方の金具14
に対するかしめ固定が行なわれる。
【0035】以上のようにして一対の金具16,14に
対するかしめ固定が行なわれると、次に一対の摺動体3
8が図3中左方向に後退運動させられる。これにより金
具14及びホース本体端部がセット孔48より抜き出さ
れた上、開口50を通じて外部に取り出される。
【0036】続いてかしめ固定の行なわれたホース10
の取外しと、移動台18の原位置への復帰運動が行なわ
れ、再び上記したのと同様の動作が次々と繰り返されて
行く。
【0037】上記ダイス片46の押動に伴うかしめ動作
は次のようにして行なわれる。即ち金具16,14がセ
ット孔48内に位置した状態で先ず複数のダイス片46
が対応するエアシリンダ54によって内向きに大きく前
進させられ、それぞれの先端(加工部)が金具16,1
4に近接する位置に位置させられる。この前進運動時に
はダイス片46には何ら負荷はかかっておらず、従って
エアシリンダ54による第一段階の前進は早い速度で行
なわれる。
【0038】本装置においては、この状態からカムリン
グ70がシリンダ74によって回転させられ、カムによ
る各ダイス片46の押動が行なわれる。具体的には、カ
ムリング70が図1中矢印で示す反時計方向に回転運動
させられると、これと一体に回転運動するカムブロック
78のカム面82がダイス片46後端のローラ24に接
触し、続くカムリング70の回転とともにカム面82の
作用でダイス片46が内向きに押動され、金具16,1
4に対するかしめが行なわれる
【0039】尚、カムリング70は図7(A)に示して
いるように当初切欠68をホルダ42及びフレーム44
の開口50に一致させる状態にあるが、(B)に示して
いるように上記回転運動によって一端側がフレーム44
の開口50をまたいだ状態となる。
【0040】即ちカムリング70が、開口50を挾んで
相対向するフレーム44の各端部をつないだ状態とな
る。このため本装置の場合、ダイス片46の押圧による
かしめ動作時にフレーム44及びホルダ42が、開口5
0の存在により拡開変形するのが有効に防止される。
【0041】開口50の存在によって、フレーム44及
びホルダ42はダイス片46押圧時の反力により拡開変
形する恐れが生ずるが、本例の装置ではカムリング70
が開口50を閉塞し、このカムリング70を介してフレ
ーム44の各端部がつながった状態となる。そしてダイ
ス片46押圧時の反力が作用したとき、この反力に基づ
いてカムリング70とフレーム44の接触面に発生する
大きな摩擦力等により、かかるカムリング70がフレー
ム44の拡開変形に対する抵抗体となって働き、フレー
ム44及びホルダ42の変形が抑止される。このためホ
ルダ42にて保持されたダイス片46によるかしめ加工
が高精度で行なわれる。
【0042】本例の装置は、上記のように負荷のない状
態では各ダイス片46がエアシリンダ54により大きな
ストロークで速やかに前進させられ、加圧力が必要な最
終部分においてのみカム機構を介してカムリング70に
より押動される。従ってカムリング70の回転ストロー
クは少なくて済む利点がある。
【0043】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば本発明においてはカムリン
グ70の半径方向の巾と同程度の巾の溝にてかかるカム
リング70の回転移動案内をなすようにすることも可能
である。このようにするとカムリング70を介してのダ
イス保持体の拡開変形を有効に抑制できる。
【0044】この他本発明は上記フレオンホース以外の
様々な形態,用途のホースに対しても適用可能であるな
ど、その主旨を逸脱しない範囲において、当業者の知識
に基づき種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるかしめ固定装置のかし
め加工部の詳細図である。
【図2】同じかしめ固定装置のホース供給・取出機構部
分の正面図である。
【図3】同じホース供給・取出機構部分の側面図であ
る。
【図4】同じかしめ固定装置のダイス片及び周辺部の側
面拡大断面図である。
【図5】同じダイス片及び周辺部の正面構成とダイス片
の移動案内機構を示す図である。
【図6】同じダイス片の構成を示す分解斜視図である。
【図7】図1ないし図6に示すかしめ固定装置の作用説
明図である。
【図8】図1ないし図6に示すかしめ固定装置の加工対
象の一例としてのホースを示す図である。
【図9】従来の金具かしめ固定装置の図である。
【符号の説明】
10 ホース 12 ホース本体 14,16 金具 42 ホルダ 44 フレーム 46 ダイス片 48 セット孔 50 開口 54 エアシリンダ 66 凹部 68 切欠 70 カムリング 74 シリンダ 78 カムブロック 82 カム面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホース本体端部に金具をかしめ固定する
    装置であって、 (イ)該金具をセットするためのセット孔を中心部に有
    するとともに、外周端から該セット孔に到る金具挿入用
    の開口が設けられたダイス保持体と (ロ)該セット孔の周りに放射状に配置されるとともに
    該セット孔に向かって又は離れる方向に進退可能な状態
    で該ダイス保持体により保持され、前進運動時に該セッ
    ト孔側の端部において前記金具を半径方向内方に加圧し
    てかしめ固定を行なう複数のダイス片と (ハ)前記ダイス保持体に設けられた、前記開口にて分
    断された形態の且つほぼ円形の凹形状を成すリング案内
    部と (ニ)該開口に対応する切欠を有し、該リング案内部に
    おいて回転可能に保持されるとともに、前記ダイス片に
    対応する複数のカムを有し、自身の回転に伴ってそれら
    カムによりそれらダイス片を内向きに押圧してかしめ動
    作を行なわせるとともに、該押圧時に前記ダイス保持体
    の前記開口側の各端部をつないだ状態となって該ダイス
    保持体の拡開変形に対する抵抗体となるカムリングと (ホ)該カムリングを回転駆動するリング駆動手段とを
    有することを特徴とするホースの金具かしめ固定装置。
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Cited By (8)

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