JP2015150579A - 加締装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】曲がり金具を加締位置にセットする際に、曲がり金具と干渉する加締ダイスのみを取り外すことができる加締装置を提供する。【解決手段】加締装置10は、同心円上に配置され半径方向に沿って移動する複数のキャリア38と、キャリアの半径方向内側にそれぞれ着脱可能に取り付けられ、キャリアの移動により半径方向に縮径することで金具をホースに加締めて固定する複数の加締ダイス40と、キャリア38の半径方向の移動をガイドすると共に複数の加締ダイス40の中心部に金具及びホースを挿入するための挿入口70を備えたダイカバー42と、を備えている。ダイカバー42の挿入口70側には、個々の加締ダイス40をキャリア38の半径方向と交差する方向に移動させてキャリアから脱離するときに、加締ダイス40が通ることを許容する複数の凹部42Cが設けられている。【選択図】図6

Description

本発明は、金具をホースに加締めて取り付ける加締装置に関する。
従来、金属製の継手金具をホースに加締めて取り付ける加締装置が知られている。
下記特許文献1には、ホース継手金具にホースの端部を挿入した状態で複数の加締ダイスが配置された加締位置にセットし、ホース継手金具の外周側から複数の加締ダイスを半径方向に縮径することにより、ホース継手金具を加締める構成が開示されている。
特開2006−150435号公報
しかし、上記特許文献1に記載の加締装置では、金属製の曲がり金具を加締位置にセットしようとすると、曲がり金具が複数の加締ダイスのうちの一部に引っ掛かり、曲がり金具を加締位置にセットすることができない可能性がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、曲がり金具を加締位置にセットする際に、曲がり金具と干渉する加締ダイスのみを取り外すことができる加締装置を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明に係る加締装置は、同心円上に配置され、半径方向に沿って移動する複数のキャリアと、前記キャリアの半径方向内側にそれぞれ着脱可能に取り付けられ、前記キャリアの移動により半径方向に縮径することで、ホースの端部が挿入された金具を前記ホースに加締めて固定する複数の加締ダイスと、前記キャリアの半径方向の移動をガイドすると共に、前記複数の加締ダイスの中心部に前記金具及び前記ホースを挿入するための挿入口を備えたカバー部と、前記カバー部の挿入口側に設けられ、個々の前記加締ダイスを前記キャリアの半径方向と交差する方向に移動させて前記キャリアから脱離するときに、前記加締ダイスが通ることを許容する許容部と、を有する。
請求項1に記載の発明によれば、同心円上に配置された複数のキャリアの半径方向内側に、複数の加締ダイスがそれぞれ着脱可能に取り付けられている。また、加締装置には、キャリアの半径方向の移動をガイドするカバー部が設けられており、カバー部の挿入口には、ホースの端部が挿入された金具が挿入される。この状態で、複数のキャリアの移動により複数の加締ダイスが半径方向に縮径することで、金具をホースに加締めて固定する。
この加締装置では、カバー部の挿入口側には、個々の加締ダイスをキャリアの半径方向と交差する方向に移動させてキャリアから脱離するときに、加締ダイスが通ることを許容する許容部が設けられている。これによって、曲がり金具をカバー部の挿入口に挿入する場合、曲がり金具が複数の加締ダイスの一部に引っ掛かったときに、引っ掛かった加締ダイスを、許容部を通してキャリアの半径方向と交差する方向に移動させてキャリアから脱離することができる。このため、加締ダイスをキャリアから脱離した状態で、曲がり金具をカバー部の挿入口に挿入することができる。その後、脱離した加締ダイスをキャリアに取り付ける。これにより、複数の加締ダイスを半径方向に縮径させて、曲がり金具をホースに加締めて固定することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の加締装置において、前記許容部は、複数の前記キャリアを半径方向に縮径させる前の状態で、前記加締ダイスを前記キャリアから脱離するときに前記加締ダイスと干渉しない位置に設けられている。
請求項2に記載の発明によれば、複数のキャリアを半径方向に縮径させる前の状態で、加締ダイスをキャリアから脱離するときに、許容部が加締ダイスと干渉しない位置に設けられている。このため、曲がり金具を複数の加締ダイスの中心部に挿入する際に、複数のキャリアを縮径方向に移動させることなく、引っ掛かった加締ダイスのみをキャリアから脱離させることができ、作業性が向上する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の加締装置において、前記カバー部の挿入口側に、複数の前記加締ダイスのすべてを同時に取り外すための取り外し治具をガイドする複数のガイド部を備え、前記許容部は、前記複数のガイド部の間に設けられた複数の凹部である。
請求項3に記載の発明によれば、カバー部の挿入口側に複数のガイド部が設けられており、複数のガイド部により取り外し治具がガイドされ、取り外し治具によって複数の加締ダイスのすべてを同時に取り外すことができる。また、許容部は、複数のガイド部の間に設けられた複数の凹部であり、曲がり金具をカバー部の挿入口に挿入する場合に、曲がり金具と引っ掛かった加締ダイスのみを、凹部を通してキャリアから取り外すことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の加締装置において、前記キャリアの半径方向内側に形成された被係合部と、前記加締ダイスの半径方向外側に形成され、前記キャリアの半径方向と交差する方向に移動させることで、前記被係合部と係合される係合部と、を備える。
請求項4に記載の発明によれば、キャリアの半径方向内側に被係合部が形成され、加締ダイスの半径方向外側に係合部が形成されており、加締ダイスの係合部をキャリアの半径方向と交差する方向に移動させることで、加締ダイスの係合部がキャリアの被係合部と係合される。また、加締ダイスの係合部を係合時と逆方向に移動させることで、係合部と被係合部との係合が解除される。その際、カバー部の許容部を通して加締ダイスを移動させることで、係合部と被係合部との係合をスムーズに解除することができる。
本願発明によれば、曲がり金具を加締位置にセットする際に、曲がり金具と干渉する加締ダイスのみを取り外すことができる。
本発明の第1実施形態に係る加締装置の全体構成を、一部を裁断した状態で示す構成図である。 図1に示す加締装置のダイカバー及び複数のキャリア付近を、複数の加締ダイスを取り外した状態で示す斜視図である。 図1に示す加締装置のダイカバーの一部、キャリア及び加締ダイス付近を拡大した状態で示す断面図である。 (A)は加締ダイスを示す正面図であり、(B)はキャリアを示す正面図であり、(C)は加締ダイスがキャリアに取り付けられた状態を示す正面図である。 加締ダイスをキャリアから取り外す状態を説明するための斜視図である。 図1に示す加締装置のキャリアから加締ダイスを取り外す過程を示す斜視図である。 図1に示す加締装置の加締位置に曲がり金具をセットする過程で、曲がり金具が複数の加締ダイスの一部に引っ掛かった状態を示す斜視図である。 図1に示す加締装置の加締位置に曲がり金具をセットする過程で、曲がり金具が引っ掛かった加締ダイスをキャリアから取り外した状態を示す斜視図である。 図1に示す加締装置の加締位置に曲がり金具をセットし、取り外した加締ダイスをキャリアに取り付けた状態を示す斜視図である。 図1に示す加締装置の複数の加締ダイスを半径方向に移動させて、曲がり金具をホースに加締める過程を示す断面図である。 図1に示す加締装置の複数の加締ダイスを半径方向に移動させて、曲がり金具をホースに加締める過程を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係る加締装置のダイカバー付近を示し、加締ダイスをキャリアから取り外す状態を示す斜視図である。 比較例の加締装置のダイカバー付近を示し、取り外し治具を用いて複数の加締ダイスの全部を同時にキャリアから取り外す過程を示す斜視図である。 比較例の加締装置のダイカバー付近を示し、取り外し治具を用いて複数の加締ダイスの全部を同時にキャリアから取り外す過程を示す斜視図である。
以下、図1〜図11を用いて、本発明に係る加締装置の第1実施形態について説明する。
図1には、本発明の第1実施形態である加締装置の全体構成が一部を裁断した断面図にて示されている。加締装置10は、金属製の円筒状の継手金具102を加締めてホース104に取り付けるものである。
図1に示されるように、加締装置10には、略上下方向に沿って配置される基体12に略水平方向に沿って複数の枠体14が固定されており、枠体14の側部には、円筒状のプレート16が支持されている。プレート16は、略上下方向に沿って配置されている。プレート16には、略水平方向に複数(例えば4本)の支持軸18が固定されており、支持軸18の端部(プレート16と反対側)に円筒状のプレート20が取り付けられている。プレート16には円形の開口17が設けられており、開口17の内部には、継手金具102を保持するホルダー22が配設されている。プレート20には円形の開口21が設けられており、開口21の内周には、先端側(プレート16と反対側)が小径で支持軸18側が大径とされた内テーパ面21Aが形成されている。内テーパ面21Aの先端部(プレート16と反対側)と支持軸18側の端部の角部は面取りされている。
枠体14の内側では、ホルダー22の側部にシリンダ24が配設されている。シリンダ24の側部(ホルダー22側)にはシリンダロッド26が設けられ、シリンダロッド26の先端部がホルダー22の側部に連結されている。シリンダ24は、連結管28を介してポンプ(図示せず)と接続された油圧シリンダであり、シリンダロッド26の進退によってホルダー22を略水平方向(図1中の横方向)に移動させる構成とされている。
ホルダー22の内部には、継手金具102が挿入される開口部30が設けられている。開口部30は、ホルダー22の軸方向に沿って配置されており、開口部30には、曲がり金具などの曲がり部分が挿入可能な逃げ部(図示省略)が設けられている。すなわち、開口部30には、継手金具102のようなストレート金具のほか、曲がり金具などの複数の異なる形状の金具が挿入可能とされている。なお、曲がり金具などの形状によっては、ホルダー22を他の形状のホルダーに交換することも可能とされている。
開口部30の内部には、継手金具102に当接する突当て部材32が配設されており、この突当て部材32がねじ部34によって進退することで、継手金具102が開口21の中心部に保持されている。ホルダー22の軸方向の端部(シリンダ24と反対側)には、開口部30を備えた第1フランジ36と、開口部30を備えると共に第1フランジ36よりも外径が大きい第2フランジ37とが形成されている。
また、ホルダー22のシリンダ24と反対側には、第2フランジ37と所定の間隔を保持した状態で、複数(本実施形態では8個)のキャリア38を半径方向に沿って進退可能に保持するカバー部としてのダイカバー42が取り付けられている。キャリア38の半径方向内側には、加締ダイス40が着脱可能に取り付けられている。加締ダイス40は、8個設けられており、1個の加締ダイス40が1個のキャリア38にそれぞれ着脱可能に取り付けられている(図5及び図6等参照)。キャリア38は、加締装置10の機械側部品である。加締ダイス40は、加締対象によって交換可能となっている。
図2には、加締装置10に用いられるダイカバー42とキャリア38が、加締ダイス40を取り外した状態で示されている。また、図3には、加締装置10に用いられるダイカバー42の一部と、キャリア38及び加締ダイス40付近が拡大された状態で断面図にて示されている。図2に示されるように、ダイカバー42は、環状のリング部42Aと、リング部42Aから半径方向内側に突出して後述する取り外し治具220(図14参照)をガイドする複数のガイド部42Bと、隣り合うガイド部42Bの間に形成された許容部としての複数の凹部42Cと、を備えている。加締装置10では、ダイカバー42のガイド部42Bの半径方向内側が、継手金具102及びホース104が挿入される挿入口70とされている(図1及び図3参照)。
図2に示されるように、ダイカバー42とホルダー22の第2フランジ37との間には、複数のポール44が架け渡されている。言い換えると、ダイカバー42は、ホルダー22の第2フランジ37から延びた複数のポール44に先端部に固定されることによって、ホルダー22の第2フランジ37とほぼ平行に支持されている。複数のポール44は、ホルダー22の第2フランジ37に、ほぼ等間隔で配置されている。本実施形態では、ポール44の本数は8本とされている。8本のポール44の間には、それぞれキャリア38が挿入されている。8個のキャリア38は、同心円上に配置されており、8個のキャリア38が半径方向に沿って進退可能とされている。その際、図3に示されるように、キャリア38のダイカバー42と接触する側の半径方向の長さL1を長くすることで、キャリア38とダイカバー42との接触面積が増加し、キャリア38が半径方向に沿って移動する際にダイカバー42がキャリア38を安定して保持できるようになっている。
図2、図4〜図6等に示されるように、キャリア38の半径方向内側の内側面38Aには、半径方向外側に凹状に窪んだ被係合部としての凹状部38Bが形成されている。凹状部38Bは、キャリア38の半径方向と略直交する方向に沿って形成されている。また、図4〜図6に示されるように、加締ダイス40の半径方向外側の外側面40Aには、半径方向外側に突出し、キャリア38の凹状部38Bに係合される係合部としての凸状部40Bが形成されている。凸状部40Bは、加締ダイス40の半径方向と略直交する方向に沿って形成されている。加締ダイス40の凸状部40Bは、先端側の幅(突出方向と直交する方向の幅)が根元側の幅よりも徐々に大きくなるように形成されている。キャリア38の凹状部38Bは、窪み方向の底面に向かって幅(窪み方向と直交する方向の幅)が徐々に大きくなるように形成されている。これにより、加締ダイス40の凸状部40Bがキャリア38の凹状部38Bに係合された状態で、加締ダイス40の凸状部40Bが半径方向内側に外れないようになっている。
図4〜図6等に示されるように、加締ダイス40をキャリア38の半径方向と交差する方向(本実施形態では、キャリア38の半径方向と略直交する方向)であって、ホルダー22側の方向に移動させることで、凸状部40Bが凹状部38Bに係合され、加締ダイス40がキャリア38に取り付けられるようになっている(図3参照)。また、加締ダイス40を逆方向(本実施形態では、キャリア38の半径方向と略直交する方向であって、ホルダー22と反対側の方向)に移動させることで、凸状部40Bと凹状部38Bとの係合が解除されるようになっている。すなわち、任意の位置で加締ダイス40をキャリア38から離脱させることができるようになっている(図6参照)。
図1、図3及び図6等に示されるように、8個の加締ダイス40はそれぞれ8個のキャリア38に取り付けられた状態で、8個の加締ダイス40は同心円上に配置されている。加締ダイス40の半径方向内側には、継手金具102を加締めるための爪部41が形成されている。
図6等に示されるように、ダイカバー42の複数の凹部42Cは、複数の加締ダイス40と略左右方向(略横方向)に対向する位置に配置されている。そして、加締ダイス40をキャリア38の半径方向と交差する方向(本実施形態では、半径方向と略直交する方向)に移動させてキャリア38から脱離するときに、加締ダイス40が凹部42Cを通る(抜ける)ことを許容する構成とされている。加締装置10では、複数のキャリア38を半径方向に縮径させる前の状態(図3及び図6等参照)で、ダイカバー42の複数の凹部42Cは、個々の加締ダイス40をキャリア38から離脱するときに加締ダイス40と干渉しない位置に設けられている。
また、ダイカバー42の複数のガイド部42Bは、複数の加締ダイス40のすべてを同時に取り外すための取り外し治具220(図14参照)の外周部をガイドするようになっている。
図3に示されるように、キャリア38の半径方向内側部におけるダイカバー42側には、加締ダイス40がキャリア38に取り付けられた状態で、加締ダイス40をキャリア38から抜けないように係止する係止部50が設けられている。係止部50は、キャリア38の半径方向外側に配置されたコイルバネ52により半径方向内側に付勢されている。また、係止部50には、半径方向と直交する方向(本実施形態では、ホルダー22と反対側)に延びたピン54が設けられている。また、キャリア38には、半径方向に沿ってスリット56が設けられており、ピン54がキャリア38のスリット56に沿って移動することで、係止部50の半径方向の移動がガイドされるようになっている。
図1及び図3に示されるように、キャリア38の半径方向外側には、内テーパ面21Aと合致した傾斜角度を持ち、内テーパ面21Aと当接可能な外テーパ面38Cが形成されている。また、外テーパ面38Cの先端部(ホルダー22と反対側)の角部は面取りされている。プレート20、キャリア38及び加締ダイス40は、例えば、鉄、ステンレス製とされている。
シリンダロッド26の進出によりホルダー22及びダイカバー42が基体12と反対側(図1中の左側)に移動し、複数のキャリア38の外テーパ面38Cがプレート20の内テーパ面21Aと摺動しながら移動することで、複数のキャリア38が縮径される方向に移動する。これに伴い、複数のキャリア38にそれぞれ取り付けられた複数の加締ダイス40が縮径される方向に移動することで、複数の加締ダイス40により継手金具102を加締めてホース104に取り付けるようになっている。
図3に示されるように、ホルダー22の第2フランジ37には、キャリア38の方向に突出するピン60が設けられている。また、キャリア38における第2フランジ37側の部位には、半径方向に沿ってスリット62が設けられている。そして、ピン60がスリット62に挿入された状態で、キャリア38が半径方向に沿って移動することで、ピン60によりキャリア38の移動方向がガイドされるようになっている。
次に、本実施形態の加締装置10の作用について説明する。
図7〜図9には、加締装置10のダイカバー42の挿入口70から複数の加締ダイス40の中心部(加締位置)に、曲がり金具120を挿入する過程が示されている。曲がり金具120は、長手方向中間部で略L字状に屈曲された金具本体120Aと、金具本体120Aの長手方向の一端部側にホース122の端部(図10参照)が挿入される締め金具部120Bと、を備えている。
図7に示されるように、曲がり金具120は、金具本体120Aの長手方向の他端部(締め金具部120Bの無い側)から、ダイカバー42の挿入口70に挿入される。ダイカバー42の挿入口70から複数の加締ダイス40の中心部(加締位置)に、曲がり金具120を挿入しようとすると、曲がり金具120(金具本体120A)が複数の加締ダイス40の一部に引っ掛かる(図7中の引っ掛かり部Aを参照)。このままでは、曲がり金具120をそれ以上挿入することができず、曲がり金具120を複数の加締ダイス40の中心部(加締位置)にセットすることができない。
このため、図8に示されるように、引っ掛かり部Aに位置する加締ダイス40(図7参照)を、ダイカバー42側におけるキャリア38の半径方向と交差する方向(本実施形態ではキャリア38の半径方向と略直交する方向)に移動させて、加締ダイス40をキャリア38から取り外す。その際、図6に示されるように、加締ダイス40をキャリア38の半径方向と交差する方向(本実施形態ではキャリア38の半径方向と略直交する方向)に移動させるときに、加締ダイス40がダイカバー42の凹部42Cを通る(抜ける)ため、加締ダイス40がダイカバー42と干渉しない。このため、加締ダイス40の移動により凸状部40Bとキャリア38の凹状部38Bとの係合が解除され、加締ダイス40をキャリア38から取り外すことができる。
図8に示されるように、引っ掛かり部Aに位置する加締ダイス40がキャリア38から取り外されることで、曲がり金具120を複数の加締ダイス40の中心部(加締位置)に挿入することができる。そして、図9に示されるように、曲がり金具120を複数の加締ダイス40の中心部(加締位置)にセットした後、取り外した加締ダイス40をダイカバー42側からキャリア38の半径方向と交差する方向(本実施形態ではキャリア38の半径方向と略直交する方向)に移動させ、元のように加締ダイス40をキャリア38に取り付ける。
図10に示されるように、曲がり金具120の金具本体120Aと締め金具部120Bとの間に、ダイカバー42側からホース122を挿入し、曲がり金具120をホルダー22に固定する。なお、曲がり金具120を複数の加締ダイス40の中心部(加締位置)にセットする前に、曲がり金具120の金具本体120Aと締め金具部120Bとの間に予めホース122を挿入してもよい。
その後、シリンダ24(図1参照)を駆動させることで、ホルダー22がプレート20側(図10中の矢印B方向)に移動する。これにより、8個の加締ダイス40及び8個のキャリア38がプレート20の開口21内に入り込み、キャリア38の外テーパ面38Cが内テーパ面21Aと摺動する(図11参照)。これにより、8個のキャリア38が縮径方向(半径方向内側)に移動し、8個のキャリア38にそれぞれ取り付けられた8個の加締ダイス40が縮径方向(半径方向内側)に移動する。8個の加締ダイス40が縮径方向に移動していくと、8個の加締ダイス40の爪部41が締め金具部120Bに外周面に接触する。
図11に示されるように、シリンダ24によりホルダー22が更に移動すると、加締ダイス40の爪部41によって締め金具部120Bが加締められ、締め金具部120Bと金具本体120Aとの間にホース122が挟まれることで、曲がり金具120がホース122に取り付けられる。
曲がり金具120(締め金具部120B)の加締が完了すると、シリンダ24によりホルダー22がプレート20と反対側(矢印Bと反対側)に移動して所定位置に戻るとともに、8個の加締ダイス40が図示しない戻り機構によって半径方向に拡径して所定位置に戻る。その後、曲がり金具120が取り付けられたホース122をホルダー22から抜き取る。
このような加締装置10では、ダイカバー42の挿入口70側には、個々の加締ダイス40をキャリア38の半径方向と交差する方向(本実施形態では、キャリア38の半径方向と略直交する方向)に移動させてキャリア38から脱離するときに、加締ダイス40が通る(抜ける)ことを許容する複数の凹部42Cが設けられている。すなわち、任意の位置で加締ダイス40を、ダイカバー42の凹部42Cを通してキャリア38から脱離させることができる。これによって、曲がり金具120をダイカバー42の挿入口70に挿入する際に、曲がり金具120が複数の加締ダイス40の一部に引っ掛かった(加締ダイス40と干渉した)場合に、引っ掛かった加締ダイス40を、ダイカバー42の凹部42Cを通してキャリア38から脱離することができる。このため、加締ダイス40をキャリア38から脱離した状態で、曲がり金具120を複数の加締ダイス40の中心部(加締位置)にセットすることができる。その後、脱離した加締ダイス40をキャリア38に取り付けることにより、複数の加締ダイス40を半径方向に縮径させて、曲がり金具120の締め金具部120Bをホース122に加締めて固定することができる。
また、加締装置10では、複数のキャリア38を縮径方向に移動させる前の状態で、ダイカバー42の複数の凹部42Cは、加締ダイス40をキャリア38から脱離するときに加締ダイス40と干渉しない位置に設けられている。このため、曲がり金具120を加締位置にセットする際に、複数のキャリア38を縮径方向に移動させることなく、引っ掛かった加締ダイス40をキャリア38から脱離させることができる。このため、曲がり金具120を加締位置にセットする際の作業性が向上する。
また、加締装置10では、ダイカバー42の挿入口70側に複数のガイド部42Bが設けられている。これにより、取り外し治具220(図14参照)を挿入口70側から挿入することにより、複数の加締ダイス40のすべてが取り外し治具220で保持されると共に、取り外し治具220の外周部が複数のガイド部42Bによってガイドされる。これにより、取り外し治具220をダイカバー42から引き抜く際に、取り外し治具220の外周部が複数のガイド部42Bによりガイドされ、取り外し治具220により複数の加締ダイス40のすべてを同時に取り外すことができる(図14参照)。また、複数の凹部42Cは、隣り合うガイド部42Bの間にそれぞれ設けられており、曲がり金具120をダイカバー42の挿入口70に挿入する場合に、曲がり金具120と引っ掛かる加締ダイス40のみを、ダイカバー42の凹部42Cを通してキャリア38から取り外すことができる。
また、加締装置10では、キャリア38の半径方向内側に凹状部38Bが形成され、加締ダイス40の半径方向外側に凸状部40Bが形成されており、加締ダイス40の凸状部40Bを半径方向と交差する方向(本実施形態では、半径方向と略直交する方向)に移動させることでキャリア38の凹状部38Bと係合される。また、加締ダイス40の凸状部40Bを逆方向に移動させることで、凸状部40Bと凹状部38Bとの係合が解除される。その際、ダイカバー42の凹部42Cを通して加締ダイス40を移動させることで、凸状部40Bと凹状部38Bとの係合をスムーズに解除することができる。
図13及び図14には、比較例の加締装置200が示されている。図13及び図14に示されるように、加締装置200では、ダイカバー202の挿入口204は、ほぼ円形状に形成されている。ダイカバー202の挿入口204には、第1実施形態のように加締ダイス40(図1等参照)が通ることを許容する凹部は設けられていない。複数(例えば8個)の加締ダイス40を取り外す際には、図13に示されるように、取り外し治具220をダイカバー202の挿入口204から挿入し、すべての加締ダイス40を取り外し治具220に保持させる。取り外し治具220の外周部の直径は、ダイカバー202の挿入口204の直径よりも僅かに小さく形成されており、取り外し治具220の外周部がダイカバー202の挿入口204にガイドされる。この状態で、図14に示されるように、取り外し治具220をダイカバー202の挿入口204から引き抜くことで、取り外し治具220により複数の加締ダイス40のすべてをキャリア38から取り外すことができる。
しかし、このような加締装置200では、取り外し治具220によって、所定の位置で複数の加締ダイス40のすべてを同時にキャリア38から取り外すことができるが、加締ダイス40を個別に取り外そうとしても、加締ダイス40がダイカバー202と干渉し、加締ダイス40を取り外すことができない。このため、曲がり金具120(図9等参照)を複数の加締ダイス40の中心部に挿入しようとしても、曲がり金具120が複数の加締ダイス40の一部に引っ掛かる。このため、曲がり金具120を複数の加締ダイス40の中心部(ダイカバー202の挿入口204の中心部)挿入することができない。また、取り外し治具220によりすべての加締ダイス40を取り外したとしても、曲がり金具120をダイカバー202の挿入口204にセットした後、その状態では加締ダイス40をキャリア38に取り付けることができない。
これに対して、本実施形態の加締装置10では、曲がり金具120をダイカバー42の挿入口70に挿入する際に、曲がり金具120が引っ掛かった加締ダイス40のみを、ダイカバー42の凹部42Cを通してキャリア38から脱離することができる。このため、曲がり金具120を複数の加締ダイス40の中心部(加締位置)にセットすることができる。さらに、曲がり金具120のセット後に、取り外した加締ダイス40をキャリア38に取り付けることができる。これにより、加締装置10にセットできる曲がり金具の種類を大幅に増やすことができる。
図12には、本発明の第2実施形態の加締装置80に用いられる加締ダイス40及びキャリア38と、ダイカバー82付近の構成が示されている。
図12に示されるように、加締装置80では、カバー部としてのダイカバー82を備えている。ダイカバー82は、環状のリング部82Aと、リング部82Aの半径方向内側に加締ダイス40をキャリア38の半径方向と交差する方向(本実施形態では、半径方向と略直交する方向)に移動させてキャリア38から脱離するときに、加締ダイス40が通る(抜ける)ことを許容する許容部としての開口部82Bと、を備えている。
図14に示す取り外し治具220を用いる必要がない場合(加締ダイス40のすべてを同時に取り外す必要がない場合)には、ダイカバー82に取り外し治具220をガイドするガイド部を設ける必要がない。このため、本実施形態のダイカバー82では、ガイド部を設けずに、内壁の半径をほぼ均一とした開口部82Bを設けている。すなわち、ダイカバー82の開口部82Bの半径は、図2に示すダイカバー42のガイド部42Bの半径よりも大きい。
このような加締装置80では、複数の加締ダイス40の中心部(加締位置)に曲がり金具を挿入するとき、曲がり金具が複数の加締ダイス40の一部に引っ掛かる場合がある。この場合に、引っ掛かった加締ダイス40のみをキャリア38の半径方向と交差する方向(本実施形態ではキャリア38の半径方向と略直交する方向)に移動させることで、加締ダイス40をダイカバー82の開口部82Bを通してキャリア38から取り外すことができる。
なお、第1及び第2実施形態では、加締ダイス40及びキャリア38が8個設けられているが、この構成に限定するものではなく、加締ダイス及びキャリアの個数は適宜に設定できる。
また、第1及び第2実施形態では、加締ダイスの凸状部がキャリアの凹状部に係合される形状であるが、これに限定されず、凸状部と凹状部の関係を逆にしてもよい。また、本実施形態では、加締ダイスをキャリアの半径方向と略直交する方向に移動させることで、凸状部と凹状部との係合を解除できる構成であるが、これに限定されるものではない。例えば、加締ダイスをキャリアの半径方向と交差する方向に移動させることで、凸状部と凹状部との係合を解除できる構成としてもよい。
また、ダイカバーに設ける許容部の形状は、第1及び第2実施形態の形状に限定せずに、変更が可能である。すなわち、ダイカバーに設ける許容部の形状は、加締ダイスを個別にキャリアの半径方向と交差する方向に移動させることで、ダイカバーと干渉せずに加締ダイスをキャリアから脱離させることができる形状であれば、変更が可能である。
10 加締装置
38 キャリア
38B 凹状部(被係合部)
40 加締ダイス
40B 凸状部(係合部)
42 ダイカバー(カバー部)
42B ガイド部
42C 凹部(許容部)
70 挿入口
80 加締装置
82 ダイカバー(カバー部)
82B 開口部(許容部)
102 継手金具(金具)
104 ホース
120 曲がり金具(金具)
122 ホース
220 取り外し治具

Claims (4)

  1. 同心円上に配置され、半径方向に沿って移動する複数のキャリアと、
    前記キャリアの半径方向内側にそれぞれ着脱可能に取り付けられ、前記キャリアの移動により半径方向に縮径することで、ホースの端部が挿入された金具を前記ホースに加締めて固定する複数の加締ダイスと、
    前記キャリアの半径方向の移動をガイドすると共に、前記複数の加締ダイスの中心部に前記金具及び前記ホースを挿入するための挿入口を備えたカバー部と、
    前記カバー部の挿入口側に設けられ、個々の前記加締ダイスを前記キャリアの半径方向と交差する方向に移動させて前記キャリアから脱離するときに、前記加締ダイスが通ることを許容する許容部と、
    を有する加締装置。
  2. 前記許容部は、複数の前記キャリアを半径方向に縮径させる前の状態で、前記加締ダイスを前記キャリアから脱離するときに前記加締ダイスと干渉しない位置に設けられている請求項1に記載の加締装置。
  3. 前記カバー部の挿入口側に、複数の前記加締ダイスのすべてを同時に取り外すための取り外し治具をガイドする複数のガイド部を備え、
    前記許容部は、前記複数のガイド部の間に設けられた複数の凹部である請求項1又は請求項2に記載の加締装置。
  4. 前記キャリアの半径方向内側に形成された被係合部と、
    前記加締ダイスの半径方向外側に形成され、前記キャリアの半径方向と交差する方向に移動させることで、前記被係合部と係合される係合部と、
    を備える請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の加締装置。
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