JPH06169868A - 補強糸入りホースとその製造方法 - Google Patents

補強糸入りホースとその製造方法

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JPH06169868A
JPH06169868A JP4352612A JP35261292A JPH06169868A JP H06169868 A JPH06169868 A JP H06169868A JP 4352612 A JP4352612 A JP 4352612A JP 35261292 A JP35261292 A JP 35261292A JP H06169868 A JPH06169868 A JP H06169868A
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pitch
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管軸方向に沿って配設される補強糸が、螺旋
状に巻回された被覆リード線のピッチ間に形成される谷
間に隅々まで隙間のない状態で押し込められるようにし
て可撓管としての屈曲性を図ると共に局部的な亀裂の発
生を防止した。 【構成】 所定のピツチで螺旋コイル状に巻回された複
数条の被覆導電線の外周面上において周方向に適当な間
隔を隔てて管軸方向に配設された多数の補強糸の外側に
形成された外壁(4)が、被覆導電線の1ピッチ分毎に螺
旋状に巻回された複数条の合成樹脂帯材によって形成さ
れているホースと、その製造方法において被覆導電線の
1ピツチ余に相当する幅をもつ複数条の合成樹脂帯材を
被覆導電線の1ピッチ分毎に螺旋状に巻回してそれぞれ
の側縁部分どうしを重合接着して管の外壁(4)を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常電気掃除機用のホ
ースとして多用されている可撓性のあるホースに関する
ものであって、詳しくは、合成樹脂製管壁の内面側また
は管壁内に電気導通用の被覆導電線が螺旋状に巻かれて
保持され、管壁の内外層間に管軸方向に沿った多数の補
強糸が配設されている補強糸入りの可撓性ホースとその
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気導通用の被覆導電線を管壁内
に配設保持させ、その外周面に管軸方向に沿った補強糸
を備えた合成樹脂製の可撓性ホース、殊に、クリーナー
ホースは、例えば本出願人の出願にかかる実開平3−7
2856号公報にみられる通りのものがある。
【0003】このホースは、別紙図7及び図8に示すよ
うに、2枚の合成樹脂製帯状材1a,1bによって2層
状に形成された内壁1内に補強線としての2本の硬質線
材3,3'がダブルピツチ状に螺旋状に巻回されて埋め
込まれていて、これら両硬質線材3,3'のそれぞれの
外周面上において、2本の導線2a,2a'が断面形状
眼鏡形となるように中間部2bで接続されて一体的に被
覆2c,2c'された2本の被覆導電線2,2'がダブル
ピツチ状に螺旋状に巻回され、その外周面上において、
図7にみられるように、周方向に適当な間隔を隔てて管
軸方向にそって多数の補強糸6…が配設され、その外側
において、前記硬質線材3,3'のダブルピツチ幅と略
同じ幅の合成樹脂帯材4'が螺旋状に巻回され、該帯材
4'の側縁どうしが一方の被覆導電線2'の外周面上で重
ね合わされて一体的に融着され、前記内壁1とも融着さ
れて外壁4が形成されている構造となっている。この外
壁4を形成している合成樹脂帯材4'は、前記のように
螺旋状に巻回された2本の被覆導電線2,2'の二つの
ピッチ間を同時に埋める幅に形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような構造とされ
たホースにあっては、ホースの製造時において、管軸方
向に配設された多数の補強糸6…上に、外壁4となる合
成樹脂帯材4'が螺旋状に巻回され、この帯材の巻き付
け圧力によって、または、この帯材を外周方向から押圧
ローラー等で押圧することによって、補強糸6…を被覆
導電線2,2'のピッチ間に形成された谷部5に沿うよ
うにして二つの谷部5,5に同時に押し付け、外壁4と
内壁1との間に挟み込むようにしたものであるが、この
ようにして二つの谷部5,5に押し付けられる各補強糸
6…は、左右の谷間で引っ張り合いの現象を生じて谷間
の隅部にまで沿うように押し付けることが困難で、谷間
の角隅部で補強糸6…が浮き上がったり、或いは左右の
谷間で沈み込み量が不均等になって部分的な浮き上がり
現象が生じたりし易く、そのためホースの使用中におけ
る曲げや引っ張り作用によって補強糸6…が引っ張られ
ることに起因して外層が局部的な亀裂現象を生じたり、
内外層間に剥離現象が生じたりする原因となり、可撓性
ホースとしての耐久性に支障を生じる原因となるという
問題があった。
【0005】そこで本発明は、管軸方向に沿って配設さ
れる補強糸が、螺旋状に巻回された被覆導電線のピッチ
間に形成される谷部の角隅部にまで容易にかつ確実に外
壁に沿った状態に押し込められるようにして、ホースの
繰り返しの屈曲作用や引っ張り作用によっても外壁に局
部的な亀裂が生じたり、内外層間に剥離現象を生じたり
することがなく、耐久性に優れ、可撓性にも優れたホー
スとその製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するための
本発明にいうホースの構成を、実施例説明において使用
した符号を用いて説明すると、管壁を形成する内壁(2)
と、所定のピツチで螺旋コイル状に巻回された複数条の
被覆導電線(1),(1)…と、これらの外周面上において周
方向に適当な間隔を隔てて管軸方向に配設された多数の
補強糸(3)…と、該補強糸(3)…の外側に形成された外壁
(4)とを有し、かつ、前記被覆導電線(1),(1)…の存在
部分が外周方向に突出していて管壁の外周面が螺旋凹凸
状になっているホースであって、前記外壁(4)が、被覆
導電線(1),(1)…の1ピッチ分毎に螺旋状に巻回された
複数条の合成樹脂帯材(4'),(4')…によって形成されて
いる構造としたものである。
【0007】また、このような構造のホースを製造する
方法としては、管を形成する成形体上において、複数条
の被覆導電線(1),(1)…を所定のピツチを隔てて螺旋コ
イル状に巻回するA工程と、該被覆導電線(1),(1)…の
複数条ピツチ余に相当する幅をもつ合成樹脂製の帯材
(2')を螺旋状に巻回しその側縁部分どうしを重合接着し
て管の内壁(2)を形成するB工程とを、何れかを先に何
れかを後に行いA工程を先に行う場合にはB工程におい
て帯材(2')と被覆導電線(1),(1)…とを接着させ、その
後にこれら両者(1),(2)の外周面上において多数の補強
糸(3)…を管周方向に適当な間隔を隔てて管軸方向に配
設する工程と、その後該補強糸(3)…の外周面上におい
て、前記被覆導電線(1),(1)…の1ピツチ余に相当する
幅をもつ複数条の合成樹脂帯材(4'),(4')…を被覆導電
線の1ピッチ分毎に螺旋状に巻回してそれぞれの側縁部
分どうしを重合接着して管の外壁(4)を形成する工程と
によって、各被覆導電線(1),(1)…の存在部分が外周方
向に突出していて管壁の外周面が螺旋凹凸状になってい
る糸入りホースを製造する。
【0008】また、本発明にいうホースは、被覆導電線
(1)が内壁(2)の内周面側に配置されている構造として実
施してもよく、内壁の外周面側に配置されている構造と
して実施してもよい。また、被覆導電線(1)が内壁(2)の
内周面側に配置されている構造とする場合において、ホ
ースの前記内壁(2)を形成する帯材(2')の横断面形状
を、被覆導電線(1)によって形成される二つまたは三つ
のピッチ間を埋める二つまたは三つの平坦部(2a),(2a)
…と、被覆導電線(1)が嵌まり込む一つまたは二つの凹
部(2b)…とを有し、前記平坦部(2a)の肉厚が凹部(2b)の
肉厚よりも厚肉に形成されている形状のものとして実施
することができる。
【0009】また、前記被覆導電線(1)は、単一の導線
を被覆したもの、2本の導線を所定の間隔をあけて平行
的に配置させて一体的に被覆したもの、鋼線や硬質合成
樹脂線等の補強線と平行的に配置させて一体的に被覆し
たもの等が用いられ、導線は、単線の銅線、細い複数銅
線の収束線・撚線またはネット状に編んだ編み線、鋼線
を軸としてその周りに添わせた銅線、鋼線に銅等の良導
金属をコーテイングした線(CP線)等を選択して使用
する。また、ホースの補強のために、被覆導電線(1)と
は別に、鋼線や硬質合成樹脂線等の補強線を併用するこ
ともできる。
【0010】
【作用】上記のごとく構成されたホースにあっては、外
壁(4)が、被覆導電線(1)の1ピッチ分の巾をもつ合成樹
脂帯材(4')によって1ピッチ毎に形成されているから、
補強糸(3)が管壁の谷部(5)の角隅部にまで確実に入り込
んだ状態に形成されているから、ホースの使用時におけ
る補強糸(3)の直線化作用によって、外壁(4)に亀裂が生
じたり、外壁(4)が浮き上がり内壁(2)と剥離する現象を
生じたりすることがない。また、その製造時において、
外壁(4)を形成する合成樹脂帯材(4')を被覆導電線(1)の
1ピッチ分毎に被覆導電線(1)に沿わせて螺旋状に巻回
形成するものであるから、該合成樹脂帯材(4')を螺旋状
に巻回する時に、同時に補強糸(3)…を順次被覆導電線
(1)のピッチ間に形成される谷間の形状に添わせて確実
に押し込めることができ、補強糸の浮き上がりを確実に
防止することができる。
【0011】また、内壁(2)を形成する合成樹脂製の帯
材(2')を、被覆導電線(1)のピッチ間に位置する部分が
偏平な平坦部(2a)とし、この平坦部(2a)の肉厚を凹部(2
b)の肉厚よりも厚肉のものとしておくことによって、被
覆導電線(1),(1)のピッチ間を埋める管壁部分を縮みに
くくし、このことによってホースの内面を常にフラット
な状態に保持させ、空気の吸引抵抗を小さくすることが
できる。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について図面に基づいて
説明する。説明の便宜上、図3に示した各構成素材から
説明する。該図3において、符号(1)は所定のピッチで
螺旋コイル状に巻回させる被覆導電線であって、導線(1
a)の周りに合成樹脂皮膜(1b)によって夫々被覆された2
本の被覆導電線(1),(1)を平行に並べてその隣接する側
面部分を容易に分離できるように融着結合させてあり、
その下面を平らに形成してある。符号(2')は螺旋状に巻
回された被覆導電線(1)の外周に、螺旋状に巻回して内
壁(2)を形成する合成樹脂製の帯材である。該帯材(2')
は、2本1組とした被覆導電線(1)の略2ピッチ分に相
当する横幅をもち、被覆導電線(1)の二つのピッチ間を
埋める平坦部(2a),(2a)と、被覆導電線(1)が嵌まり込む
一つの凹部(2b)とを有し、平坦部(2a)の肉厚が凹部(2b)
を形成する部分の肉厚より厚く形成されている。
【0013】符号(3)は管壁を補強するための補強糸で
あって、前記帯材(2')によって形成された内壁(2)の外
周面に、図1に見られるように管の周方向において適当
な間隔を隔てて管軸方向に沿って配設される。符号(4')
はこの補強糸(3)…の外側から螺旋状に巻回して外壁(4)
を形成する合成樹脂帯材である。該帯材(4')は前記被覆
導電線(1)の略1ピッチ分の横幅をもち、全体が薄肉に
形成されていて、通常は平帯状に形成するが、図のもの
は中央部分に被覆導電線(1)の間の谷部分を埋める平坦
部(4a)を有する形状に形成されている。
【0014】更に、該実施例に示したこれらの各素材に
ついて、より詳しく説明すると、前記の内壁(2)を形成
する帯材(2')は、軟質のポリ塩化ビニ−ル(PVC)樹脂
で形成され、その全巾が重ね代を除いて約20mm、平坦
部(2a)の肉厚が約0.6〜0.7mm、凹部(2b)の肉厚が約
0.3〜0.4mmである。また、被覆導電線(1)は銅細線
の集合線(1a)を前記帯材(2')と同じポリ塩化ビニール樹
脂の硬質材によって被覆(1b)したもので、その横幅が
2.0mm。補強糸(3)はナイロン撚糸。外壁(4)を形成す
る帯材(4')は軟質塩化ビニール樹脂で、その全幅が重ね
代を除いて約10mm、その厚みは約0.2〜0.3mmであ
る。
【0015】而して、このような各素材を用いてホース
を製造する方法について、主として図3に基づいて説明
すると、管を形成する円筒形成形体(図外)の側方に配
置した合成樹脂押出機(図外)から4本の被覆導電線
(1),(1)…を同時に押し出し、それぞれ2本宛を添わ
せ、2組の被覆導電線(1),(1)とし、これらを約10mm
のピツチ間隔を隔てて成形体上において螺旋方向にダブ
ルピッチ状に巻回し、同様に成形体の側方に配置した合
成樹脂押出機から、該被覆導電線(1),(1)…の2組のピ
ツチ幅に相当する幅をもつ前記の断面形状とした合成樹
脂製の帯材(2')を押し出し、これを螺旋状に巻回した被
覆導電線(1),(1)上において螺旋状に巻回し、平坦部(2
a),(2a)を被覆導電線(1),(1)のピッチ間に、中央の凹
部(2b)を1組の導電線(1)を覆うようにして、その側縁
部分(2c),(2c)どうしを他の1組の導電線(1)を覆うよ
うにしてその上部で重合させ互いに融着して管の内壁
(2)を形成する。このとき、帯材(2')と被覆導電線(1),
(1)とも互いに融着させる。
【0016】次いで、これら両者(1),(2)の外周面上に
おいて多数の補強糸(3)…を図1に示したように管周方
向に適当な間隔を隔てて管軸方向に配設する。その後、
該補強糸(3)…の外周面上において、前記と同様に成形
体の側方に配置した1台または2台の押出機から、被覆
導電線(1),(1)の1ピツチ幅に相当する幅をもつ2条の
前記合成樹脂帯材(4'),(4')をそれぞれ押し出し、これ
らの帯材(4'),(4')を被覆導電線の1ピッチ分毎に螺旋
状に巻回してそれぞれの平坦部(4a)を、順次補強糸(3)
…を被覆導電線(1),(1)のピッチ間に押え込むようにし
て位置させ、それぞれの側縁部分(4c),(4c)どうしを導
電線(1)の外周上において重合させて相互に融着し、同
時に前記内壁(2)とも融着接着して管の外壁(4)を形成す
る。
【0017】このようにして、各被覆導電線(1),(1)…
の存在部分が約10mm間隔で外周方向に突出していて管
壁の外周面が螺旋凹凸状になっていて、管壁の内周面が
略直線筒状になっていて、管壁の内外壁(2),(4)間に補
強糸が挟み込まれて埋め込まれている螺旋ホースを製造
するのである。
【0018】即ち、このようにして製造されたホース
は、図1及び図2に示したように、管壁を形成する内壁
(2)と、約10mmの所定のピツチ間隔でダブルピッチ状
の螺旋コイル状に巻回された2組の被覆導電線(1),(1)
と、これらの外周面上において周方向に適当な間隔を隔
てて管軸方向に配設された多数の補強糸(3)…と、該補
強糸(3)…の外側に形成された外壁(4)とを有し、かつ、
前記被覆導電線(1),(1)の存在部分が外周方向に突出し
ていて管壁の外周面が螺旋凹凸状になっているホースで
あって、更に外壁(4)が、2組の被覆導電線(1),(1)の
1ピッチ分毎に螺旋状に巻回された2条の合成樹脂帯材
(4'),(4')によって形成され、被覆導電線(1),(1)のそ
れぞれのピッチ間の肉厚、即ち谷部(5)の管壁の肉厚
が、被覆導電線(1),(1)を覆う部分の管壁の肉厚よりも
厚肉に形成されている構造の螺旋ホースである。
【0019】このような構造に形成されたホースにあっ
ては、被覆導電線(1),(1)がダブルピッチ状に形成され
ているものであるにも拘わらず、外壁(4)を形成する合
成樹脂帯材(4')が被覆導電線(1)の1ピッチ分の幅で形
成されているから、補強糸(3)…の外側から合成樹脂帯
材(4')を螺旋状に巻回する時に、補強糸(3)…を順次被
覆導電線(1)のピッチ間に形成される谷部(5)に確実に押
し込めることができ、そのため補強糸(3)…の浮き上が
りを未然に確実に防止することができる。また、該実施
例のホースにあっては、内壁(2)を形成する帯材(2')を
平坦部(2a),(2a)の肉厚が凹部(2b)の肉厚よりも厚肉の
ものとしてあるので、被覆導電線(1)…のピッチ間を埋
める平坦部(2a)…が縮みにくくなり、このことによって
ホースの内面を常にフラットに近い状態に保持でき、常
に空気の吸引抵抗を小さくして風損を防止できる。
【0020】また、該実施例の被覆導電線(1),(1)は、
押出機の1つのオリフィスから一体的に同時に押し出す
のではなく、個別の独立したオリフィスから別々に押し
出し、これを押し出し直後に平行に並べて相互に接当さ
せてその隣接する側面部分どうしを容易に分離できる程
度に接着結合してあるので、内部導線(1a),(1a)の結線
操作にあたっては、治具を使用することなく僅かの引っ
張り分離力で容易に個々の被覆導電線(1),(1)に分離す
ることができるようにしてある。
【0021】しかしながら、この被覆導電線(1),(1)
は、例えば、図4に示したように2本の被覆導電線(1),
(1)を左右に並べて容易に分離できるように中央部に分
離線(1c)を形成し、1部分で繋っている状態で一体的に
形成してあるものとしてもよい。また、該図4に示した
導線(1a)は、1本の銅線を樹脂被覆したものである。こ
れらのように、2本の被覆導電線(1),(1)を一体的に繋
っている状態のものとしておくと、ホースの成形時にお
いて螺旋状に巻回する時に個々に分離することがないの
で、巻回を容易に行うことができる利点がある。
【0022】図5に示した実施例は、内外壁(2),(4)の
間に被覆導電線(1)を包み込んだ構造としたホースと、
その製造方法について示したものである。先ず、製造方
法から説明すると、管を形成する円筒形成形体(図外)
の上に、被覆導電線(1),(1)…の2組のピツチ幅に相当
する幅をもつ平帯状の合成樹脂製の帯材(2')を押出機か
ら押し出し、これを螺旋状に巻回し、その側縁部分(2
c),(2c)どうしを重合させ互いに融着して管の内壁(2)
を形成する。この外周面上に2本1組とした2組の被覆
導電線(1),(1)を約10mmのピツチ間隔を隔てて螺旋方
向にダブルピッチ状に巻回する。このとき、先に巻回形
成した帯材(2')即ち内壁(2)と互いに接着させてもよ
く、接着させなくてもよい。
【0023】次いで、これら両者(1),(2)の外周面上に
おいて、前記実施例と同様に多数の補強糸(3)…を管周
方向に適当な間隔を隔てて管軸方向に配設する。その
後、該補強糸(3)…の外周面上において、前記実施例の
場合と同様に1台または2台の押出機から、被覆導電線
(1),(1)の1ピツチ幅に相当する幅をもつ平帯状の2条
の合成樹脂帯材(4'),(4')をそれぞれ押し出し、これら
の帯材(4'),(4')を被覆導電線の1ピッチ分毎に螺旋状
に巻回し、それぞれの幅方向の中央部分で1組の被覆導
電線(1)を包み込むようにして、同時に補強糸(3)…を被
覆導電線(1),(1)のピッチ間に押え込むようにして、そ
れぞれの側縁部分(4c),(4c)どうしを導電線(1)のピッ
チ間において重合させて相互に融着し、同時に内壁(2)
とも融着接着して管の外壁(4)を形成する。このとき、
被覆導電線(1),(1)とは互いに接着させてもよく、接着
させなくてもよい。
【0024】このようにして、前記実施例のホースと同
様に、各被覆導電線(1),(1)…の存在部分が約10mm間
隔で外周方向に突出していて管壁の外周面が螺旋凹凸状
になっていて、管壁の内周面が略直線筒状になってい
て、管壁の内外壁(2),(4)間に補強糸が挟み込まれて埋
め込まれている螺旋ホースを製造するのである。
【0025】而して、該実施例における被覆導電線(1)
の導線(1a)は、図6に拡大して示したように、硬鉄線(1
d)を中心としてその外周面に銅皮膜(1e)をコーテイング
被覆した線(CP線)を使用したものである。このよう
な線を使用すると硬鉄線(1d)がホースの補強と保形の役
目を果すので、強い保形性を必要とするホースに適して
いる。
【0026】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例方法
及び構造のみに限定されるものではなく、例えば、図7
及び図8に示したホースのように、被覆導電線とは別に
金属線を併用したり、補強糸の内面側において内壁を2
層状のものとする等適宜変更を加えることができるもの
であって、前記本発明にいう構成要件を備え、かつ本発
明にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範囲内
において適宜改変して実施することができるものであ
る。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から既に明らかなように本発
明にいうホースの製造方法は、複数条の被覆導電線をも
つホースを製造する方法でありながら、外壁を形成する
ための合成樹脂帯材を被覆導電線の略1ピッチ分の幅の
ものとすることによって、補強糸の外側から該帯材を螺
旋状に巻回して外壁を形成するに際して、被覆導電線の
各ピッチ間に形成される谷間毎に個々に多数の補強糸を
順次的に確実に押し込めることができ補強糸の浮き上が
りのないホースを容易に確実に得られる顕著な利点があ
る。
【0028】また本発明のホースは、このように補強糸
が被覆導電線のそれぞれの谷間において、浮き上がりの
ない状態に確実に管壁の谷間に沈み込んだ状態に包み込
まれて埋め込まれているので、補強糸が引っ張られてホ
ースの可撓性を妨げることがなく、良好な可撓性を保持
することができると共に、長年に亘る繰り返しの屈曲使
用によっても補強糸の緊張作用によって外壁が局部的に
亀裂を生じ易くなるという現象を生ずることがなく、長
期間に亘って良好に使用することができるという優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホースの実施例を示す部分破断側面図。
【図2】同管壁部分の拡大断面図。
【図3】同ホースの製造過程を示す管壁部分の断面図。
【図4】被覆導電線の他の実施例を示す断面図。
【図5】他の実施例のホースの製造過程を示す管壁部分
の断面図。
【図6】導線の他の実施例を示す断面図。
【図7】従来のホースを示す部分破断側面図。
【図8】従来のホースの管壁部分の拡大断面図。
【符号の説明】
(1) 被覆導電線 (2) 内壁 (2') 合成樹脂製の帯材 (2a) 平坦部 (2b) 導電線を覆う部分 (3) 補強糸 (4) 外壁 (4') 合成樹脂帯材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管壁を形成する内壁(2)と、所定のピツ
    チで螺旋コイル状に巻回された複数条の被覆導電線
    (1),(1)…と、これらの外周面上において周方向に適当
    な間隔を隔てて管軸方向に配設された多数の補強糸(3)
    …と、該補強糸(3)…の外側に形成された外壁(4)とを有
    し、かつ、前記被覆導電線(1),(1)…の存在部分が外周
    方向に突出していて管壁の外周面が螺旋凹凸状になって
    いるホースにおいて、前記外壁(4)が、被覆導電線(1),
    (1)…の1ピッチ分毎に螺旋状に巻回された複数条の合
    成樹脂帯材(4'),(4')…によって形成されている補強糸
    入りホース。
  2. 【請求項2】 所定のピッチで螺旋コイル状に巻回され
    た複数条の被覆導電線(1),(1)…と、その外周面に、該
    被覆導電線(1),(1)…の複数条ピッチに略相当する巾を
    もつ合成樹脂製の帯材(2')が螺旋状に巻回されかつ被覆
    導電線(1)と接着されて内面が略フラットで外周面が凹
    凸波形状に形成されている内壁(2)と、この内壁(2)の外
    周面において管軸方向に沿って管周方向に適当な間隔を
    隔てて配設されている多数の補強糸(3)…と、該補強糸
    (3)…の外側から前記被覆導電線(1),(1)…の略1ピッ
    チ分の巾を有する複数条の薄肉の合成樹脂帯材(4'),
    (4')…が螺旋状に巻回されて外周面が螺旋凹凸波形状に
    形成されている外壁(4)とからなる請求項1に記載の補
    強糸入りホース。
  3. 【請求項3】 前記ホースの内壁(2)を形成する帯材
    (2')が、被覆導電線(1),(1)…のそれぞれのピッチ間を
    埋める平坦部(2a)…と、被覆導電線(1),(1)…を覆う部
    分(2b)…とを有し、平坦部(2a)の肉厚が導電線を覆う部
    分(2b)の肉厚よりも厚肉に形成されている請求項2に記
    載の補強糸入りホース。
  4. 【請求項4】 管の成形体上において、複数条の被覆導
    電線(1),(1)…を所定のピツチを隔てて螺旋コイル状に
    巻回するA工程と、該被覆導電線(1),(1)…の複数条ピ
    ツチ余に相当する幅をもつ合成樹脂製の帯材(2')を螺旋
    状に巻回しその側縁部分どうしを重合接着して管の内壁
    (2)を形成するB工程とを、何れかを先に何れかを後に
    行いA工程を先に行う場合にはB工程において帯材(2')
    と被覆導電線(1),(1)…とを接着し、その後これら両者
    (1),(2)の外周面上において多数の補強糸(3)…を管周
    方向に適当な間隔を隔てて管軸方向に配設する工程と、
    その後該補強糸(3)…の外周面上において、前記被覆導
    電線(1),(1)…の1ピツチ余に相当する幅をもつ複数条
    の合成樹脂帯材(4'),(4')…を被覆導電線の1ピッチ分
    毎に螺旋状に巻回してそれぞれの側縁部分どうしを重合
    接着して管の外壁(4)を形成する工程とによって、各被
    覆導電線(1),(1)…の存在部分が外周方向に突出してい
    て管壁の外周面が螺旋凹凸状になっている補強糸入りホ
    ースの製造方法。
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