JPH06169326A - Hdlcフレーム受信制御方式 - Google Patents
Hdlcフレーム受信制御方式Info
- Publication number
- JPH06169326A JPH06169326A JP30A JP78291A JPH06169326A JP H06169326 A JPH06169326 A JP H06169326A JP 30 A JP30 A JP 30A JP 78291 A JP78291 A JP 78291A JP H06169326 A JPH06169326 A JP H06169326A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- reception
- storing
- receiving
- buffers
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】HDLCコントローラ3はHDLCフレームを
送受信し、プロセッサ1はHDLCコントローラ3を制
御し、メモリ2はコマンドを格納するコマンド・テーブ
ル21、ステータスを格納するステータス・テーブル2
4、受信バッファ状態と受信バッファ・アドレスから構
成される受信バッファ・アドレス・テーブル26、送信
データを格納する送信バッファ22,23、受信データ
を格納する受信バッファ28〜30から構成される。H
DLCコントローラ3は受信バッファをチェインするよ
う制御することにより、受信データを複数の受信バッフ
ァに分離して格納するようにしている。 【効果】受信バッファ28〜30をチェインすることに
より複数の受信バッファにデータを分離して格納するの
で、受信バッファ・サイズは最大受信データ・サイズ以
下に設定することができ、そのため受信バッファ・サイ
ズ以下のデータを受信したとき、従来の同じメモリ容量
の受信バッファに従来以上のデータ数を格納することが
できる。
送受信し、プロセッサ1はHDLCコントローラ3を制
御し、メモリ2はコマンドを格納するコマンド・テーブ
ル21、ステータスを格納するステータス・テーブル2
4、受信バッファ状態と受信バッファ・アドレスから構
成される受信バッファ・アドレス・テーブル26、送信
データを格納する送信バッファ22,23、受信データ
を格納する受信バッファ28〜30から構成される。H
DLCコントローラ3は受信バッファをチェインするよ
う制御することにより、受信データを複数の受信バッフ
ァに分離して格納するようにしている。 【効果】受信バッファ28〜30をチェインすることに
より複数の受信バッファにデータを分離して格納するの
で、受信バッファ・サイズは最大受信データ・サイズ以
下に設定することができ、そのため受信バッファ・サイ
ズ以下のデータを受信したとき、従来の同じメモリ容量
の受信バッファに従来以上のデータ数を格納することが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信におけるH
DLCフレームの受信制御方式に関する。
DLCフレームの受信制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】データを確実に伝送するための伝送制御
手順には、端末の性能などによってベーシック手順,H
DLC,無手順などがある。HDLC(High−le
velDate Link Control proc
edure:ハイレベルデータリンク制御手順)は、O
SI基本参照モデルのデータリンク層にあたる部分の標
準方式の1つである。このHDLCは、信頼性の高い高
速伝送が可能であり、コンピュータ同士をつなぐコンピ
ュータ・ネットワークに適した伝送制御方式である。
手順には、端末の性能などによってベーシック手順,H
DLC,無手順などがある。HDLC(High−le
velDate Link Control proc
edure:ハイレベルデータリンク制御手順)は、O
SI基本参照モデルのデータリンク層にあたる部分の標
準方式の1つである。このHDLCは、信頼性の高い高
速伝送が可能であり、コンピュータ同士をつなぐコンピ
ュータ・ネットワークに適した伝送制御方式である。
【0003】従来用いられているHDLCフレーム制御
回路および受信フレームの模式的ブロック図を、図3に
示す。図中、1はプロセッサ、2bはメモリ、3はHD
LCコントローラである。プロセッサ1はHDLCコン
トローラ3を制御し、メモリ2bは送信コマンドを格納
するコマンド・テーブル21、受信ステータスを格納す
るステータス・テーブル24、送信データを格納する送
信バッファ22,23、受信データを格納する受信バッ
ファ28,29b、および受信バッファ状態と受信バッ
ファ・アドレスを格納する受信バッファ・アドレス・テ
ーブル26から構成される。HDLCコントローラ3は
HDLCフレームの送受信を行う。
回路および受信フレームの模式的ブロック図を、図3に
示す。図中、1はプロセッサ、2bはメモリ、3はHD
LCコントローラである。プロセッサ1はHDLCコン
トローラ3を制御し、メモリ2bは送信コマンドを格納
するコマンド・テーブル21、受信ステータスを格納す
るステータス・テーブル24、送信データを格納する送
信バッファ22,23、受信データを格納する受信バッ
ファ28,29b、および受信バッファ状態と受信バッ
ファ・アドレスを格納する受信バッファ・アドレス・テ
ーブル26から構成される。HDLCコントローラ3は
HDLCフレームの送受信を行う。
【0004】受信フレームは、受信データ#1(2
8)、受信データ#2(29b)の前後に付加されるフ
ラグFおよびフレームチェックシーケンスFCSから構
成される。
8)、受信データ#2(29b)の前後に付加されるフ
ラグFおよびフレームチェックシーケンスFCSから構
成される。
【0005】次にその動作について説明する。まず、プ
ロセッサ1はメモリ2b上の受信バッファ・アドレス・
テーブル26に受信バッファ・アドレス27を設定す
る。
ロセッサ1はメモリ2b上の受信バッファ・アドレス・
テーブル26に受信バッファ・アドレス27を設定す
る。
【0006】HDLCコントローラ3は、データを受信
したとき、メモリ2b上の受信バッファ・アドレス・テ
ーブル26に設定されている受信バッファ・アドレス2
7で示されるメモリ2b上の受信バッファ(28,29
b)にデータを格納し、メモリ2b上のステータス・テ
ーブル24に受信データ・サイズおよび受信バッファ・
アドレスから構成される受信ステータス25を書き込む
ことにより、プロセッサ1にデータ受信を報告する。プ
ロセッサ1は、受信ステータスを受付けたとき、メモリ
2b上の受信バッファに格納されている受信データを読
出する。
したとき、メモリ2b上の受信バッファ・アドレス・テ
ーブル26に設定されている受信バッファ・アドレス2
7で示されるメモリ2b上の受信バッファ(28,29
b)にデータを格納し、メモリ2b上のステータス・テ
ーブル24に受信データ・サイズおよび受信バッファ・
アドレスから構成される受信ステータス25を書き込む
ことにより、プロセッサ1にデータ受信を報告する。プ
ロセッサ1は、受信ステータスを受付けたとき、メモリ
2b上の受信バッファに格納されている受信データを読
出する。
【0007】プロセッサ1は、データを送信するとき、
メモリ2b上の送信バッファ(22,23)にデータを
格納する。そして、このメモリ2b上のコマンド・テー
ブル21に送信データ・サイズ、および送信バッファ・
アドレスから構成される送信コマンド20を書込むこと
により、HDLCコントローラ3にデータ送信を要求す
る。このHDLCコントローラ3は、送信コマンドを受
付けたとき、メモリ2b上の送信バッファに格納された
データを送信する。
メモリ2b上の送信バッファ(22,23)にデータを
格納する。そして、このメモリ2b上のコマンド・テー
ブル21に送信データ・サイズ、および送信バッファ・
アドレスから構成される送信コマンド20を書込むこと
により、HDLCコントローラ3にデータ送信を要求す
る。このHDLCコントローラ3は、送信コマンドを受
付けたとき、メモリ2b上の送信バッファに格納された
データを送信する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のHDL
Cフレーム受信制御方式の場合、1つの受信バッファ・
サイズは最大受信データ・サイズを設定しなければなら
ないため、受信バッファとして必要とするメモリ容量が
大きくなってしまうという問題点がある。
Cフレーム受信制御方式の場合、1つの受信バッファ・
サイズは最大受信データ・サイズを設定しなければなら
ないため、受信バッファとして必要とするメモリ容量が
大きくなってしまうという問題点がある。
【0009】本発明の目的は、このような問題を解決
し、システムのメモリ容量を少くすることができるHD
LCフレーム受信制御方式を提供することにある。
し、システムのメモリ容量を少くすることができるHD
LCフレーム受信制御方式を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、HDL
Cフレームを送受信するHDLCコントローラと;この
HDLCコントローラを制御するプロセッサと;コマン
ドを格納するコマンド・テーブル、ステータスを格納す
るステータス・テーブル、受信バッファ状態と受信バッ
ファ・アドレスから構成される受信バッファ・アドレス
・テーブル、送信データを格納する送信バッファ、受信
データを格納する受信バッファからなるメモリ部とを有
するHDLCフレーム受信制御方式において;前記HD
LCコントローラは前記受信バッファをチェインするよ
う制御することにより、前記受信データを複数の受信バ
ッファに分離して格納するようにしたことを特徴とす
る。
Cフレームを送受信するHDLCコントローラと;この
HDLCコントローラを制御するプロセッサと;コマン
ドを格納するコマンド・テーブル、ステータスを格納す
るステータス・テーブル、受信バッファ状態と受信バッ
ファ・アドレスから構成される受信バッファ・アドレス
・テーブル、送信データを格納する送信バッファ、受信
データを格納する受信バッファからなるメモリ部とを有
するHDLCフレーム受信制御方式において;前記HD
LCコントローラは前記受信バッファをチェインするよ
う制御することにより、前記受信データを複数の受信バ
ッファに分離して格納するようにしたことを特徴とす
る。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例を説明する模式的ブ
ロック図である。HDLCコントローラ3と、これを制
御するプロセッサ1とは従来と同じで、メモリ2の構成
が異っている。このメモリ2は、送信コマンド20を格
納するコマンド・テーブル21,受信ステータス25を
格納するステータス・テーブル24、送信データを格納
する送信バッファ22,23、受信データを格納する受
信バッファ28〜30、および受信バッファ状態と受信
バッファ・アドレス27を格納する受信バッファ・アド
レス・テーブル26から構成される。
ロック図である。HDLCコントローラ3と、これを制
御するプロセッサ1とは従来と同じで、メモリ2の構成
が異っている。このメモリ2は、送信コマンド20を格
納するコマンド・テーブル21,受信ステータス25を
格納するステータス・テーブル24、送信データを格納
する送信バッファ22,23、受信データを格納する受
信バッファ28〜30、および受信バッファ状態と受信
バッファ・アドレス27を格納する受信バッファ・アド
レス・テーブル26から構成される。
【0012】受信フレームは、受信データ#2(29)
と受信データ#3(30)とがつながり、この前後にフ
ラグFおよびフレームチェックシーケンスFCSが付加
されている。
と受信データ#3(30)とがつながり、この前後にフ
ラグFおよびフレームチェックシーケンスFCSが付加
されている。
【0013】次にその動作について説明する。まず、プ
ロセッサ1はメモリ2上の受信バッファ・アドレス・テ
ーブル26に受信バッファ・アドレス27を設定する。
ロセッサ1はメモリ2上の受信バッファ・アドレス・テ
ーブル26に受信バッファ・アドレス27を設定する。
【0014】HDLCコントローラ3は、受信バッファ
・サイズ以下のデータを受信したとき、メモリ2上の受
信バッファ・アドレス・テーブル26に設定されている
受信バッファ・アドレス27で示されるメモリ2上の受
信バッファ#1(28)にデータを格納する。
・サイズ以下のデータを受信したとき、メモリ2上の受
信バッファ・アドレス・テーブル26に設定されている
受信バッファ・アドレス27で示されるメモリ2上の受
信バッファ#1(28)にデータを格納する。
【0015】また、HDLCコントローラ3は受信バッ
ファ・サイズよりも大きいデータを受信したとき、まず
メモリ2上の受信バッファ・アドレス・テーブル26に
設定されている受信バッファ・アドレス27で示される
メモリ2上の受信バッファ#2(29)にデータを格納
し、さらに受信バッファ・アドレス・テーブル26に設
定されている次の受信バッファ・アドレスで示されるメ
モリ2上の受信バッファ#3(30)にチェインしてデ
ータを格納する。
ファ・サイズよりも大きいデータを受信したとき、まず
メモリ2上の受信バッファ・アドレス・テーブル26に
設定されている受信バッファ・アドレス27で示される
メモリ2上の受信バッファ#2(29)にデータを格納
し、さらに受信バッファ・アドレス・テーブル26に設
定されている次の受信バッファ・アドレスで示されるメ
モリ2上の受信バッファ#3(30)にチェインしてデ
ータを格納する。
【0016】そしてHDLCコントローラ3はメモリ2
上のステータス・テーブル24に受信データ・サイズ、
および受信バッファ・アドレスから構成される受信ステ
ータス25を書き込むことにより、プロセッサ1にデー
タ受信を報告する。プロセッサ1は、受信ステータス2
5を受付けたとき、メモリ2上の受信バッファに格納さ
れている受信データを読出す。
上のステータス・テーブル24に受信データ・サイズ、
および受信バッファ・アドレスから構成される受信ステ
ータス25を書き込むことにより、プロセッサ1にデー
タ受信を報告する。プロセッサ1は、受信ステータス2
5を受付けたとき、メモリ2上の受信バッファに格納さ
れている受信データを読出す。
【0017】プロセッサ1は、データを送信するとき、
メモリ2上の送信バッファ(22,23)にデータを格
納する。そしてメモリ2上のコマンド・テーブル21に
送信データ・サイズ、および送信バッファ・アドレスか
ら構成される送信コマンド20を書込むことにより、H
DLCコントローラ3にデータ送信を要求する。HDL
Cコントローラ3は送信コマンド20を受付けたとき、
メモリ2上の送信バッファ(22,23)に格納された
データを送信する。
メモリ2上の送信バッファ(22,23)にデータを格
納する。そしてメモリ2上のコマンド・テーブル21に
送信データ・サイズ、および送信バッファ・アドレスか
ら構成される送信コマンド20を書込むことにより、H
DLCコントローラ3にデータ送信を要求する。HDL
Cコントローラ3は送信コマンド20を受付けたとき、
メモリ2上の送信バッファ(22,23)に格納された
データを送信する。
【0018】図2は本発明の第2の実施例を説明する模
式的ブロック図であり、第1の実施例では2つの受信バ
ッファをチェインしてデータを格納しているのに対し、
本実施例はチェインする受信バッファ数を任意に設定で
きるようになっている。
式的ブロック図であり、第1の実施例では2つの受信バ
ッファをチェインしてデータを格納しているのに対し、
本実施例はチェインする受信バッファ数を任意に設定で
きるようになっている。
【0019】本実施例のメモリ2aは、図1に対して受
信データを格納する受信バッファ28a〜30aのチェ
イン方法が相違している。
信データを格納する受信バッファ28a〜30aのチェ
イン方法が相違している。
【0020】本実施例では、受信フレームに3個の受信
データ#1(28),#2(29)および#3(30)
がつながり、この一連のデータの前後にフラグF,フレ
ームチェックシーケンスFCSが付加されている。
データ#1(28),#2(29)および#3(30)
がつながり、この一連のデータの前後にフラグF,フレ
ームチェックシーケンスFCSが付加されている。
【0021】まず、プロセッサ1はHDLCコントロー
ラ3に対してチェインすべき受信バッファ数を設定す
る。そしてプロセッサ1はメモリ2上の受信バッファ・
アドレス・テーブル26に受信バッファ・アドレス27
を設定する。
ラ3に対してチェインすべき受信バッファ数を設定す
る。そしてプロセッサ1はメモリ2上の受信バッファ・
アドレス・テーブル26に受信バッファ・アドレス27
を設定する。
【0022】HDLCコントローラ3は、受信バッファ
・サイズよりも大きいデータを受信したとき、まずメモ
リ2a上の受信バッファ・アドレス・テーブル26に設
定されている受信バッファ・アドレスで示されるメモリ
2a上の受信バッファ#1(28a)にデータを格納
し、さらに受信バッファ・アドレス・テーブル26に設
定されている次の受信バッファ・アドレス27で示され
るメモリ2a上の受信バッファ#2(29a)、その次
の受信バッファ・アドレス27で示されるメモリ2a上
の受信バッファ#3(30a)にチェインしてデータを
格納する。このようにHDLCコントローラ3は設定さ
れた受信バッファ・チェイン数まで、受信バッファをチ
ェインしてデータを格納する。
・サイズよりも大きいデータを受信したとき、まずメモ
リ2a上の受信バッファ・アドレス・テーブル26に設
定されている受信バッファ・アドレスで示されるメモリ
2a上の受信バッファ#1(28a)にデータを格納
し、さらに受信バッファ・アドレス・テーブル26に設
定されている次の受信バッファ・アドレス27で示され
るメモリ2a上の受信バッファ#2(29a)、その次
の受信バッファ・アドレス27で示されるメモリ2a上
の受信バッファ#3(30a)にチェインしてデータを
格納する。このようにHDLCコントローラ3は設定さ
れた受信バッファ・チェイン数まで、受信バッファをチ
ェインしてデータを格納する。
【0023】そしてHDLCコントローラ3は、メモリ
2a上のステータス・テーブル24に受信データ・サイ
ズ、および受信バッファ・アドレスから構成される受信
ステータス25を書き込むことにより、プロセッサ1に
データ受信を報告する。
2a上のステータス・テーブル24に受信データ・サイ
ズ、および受信バッファ・アドレスから構成される受信
ステータス25を書き込むことにより、プロセッサ1に
データ受信を報告する。
【0024】プロセッサ1はデータを送信するとき、メ
モリ2a上の送信バッファ(22,23)にデータを格
納する。そして、メモリ2a上のコマンド・テーブル2
1に送信データ・サイズ、および送信バッファ・アドレ
スから構成される送信コマンド20を書込むことによ
り、HDLCコントローラ3にデータ送信を要求する。
このHDLCコントローラ3は送信コマンドを受け付け
たとき、メモリ2a上の送信バッファに格納されたデー
タを送信する。
モリ2a上の送信バッファ(22,23)にデータを格
納する。そして、メモリ2a上のコマンド・テーブル2
1に送信データ・サイズ、および送信バッファ・アドレ
スから構成される送信コマンド20を書込むことによ
り、HDLCコントローラ3にデータ送信を要求する。
このHDLCコントローラ3は送信コマンドを受け付け
たとき、メモリ2a上の送信バッファに格納されたデー
タを送信する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信バッ
ファをチェインすることにより複数の受信バッファにデ
ータを分離して格納するので、受信バッファ・サイズは
最大受信データ・サイズ以下に設定することができ、そ
のため受信バッファ・サイズ以下のデータを受信したと
き、従来と同じメモリ容量の受信バッファに従来以上の
データ数を格納することができるという効果がある。例
えば、受信バッファ・サイズを最大受信データ・サイズ
の2分の1に設定したとき、格納できる受信バッファ・
サイズ以下のデータ数を2倍にすることができる。
ファをチェインすることにより複数の受信バッファにデ
ータを分離して格納するので、受信バッファ・サイズは
最大受信データ・サイズ以下に設定することができ、そ
のため受信バッファ・サイズ以下のデータを受信したと
き、従来と同じメモリ容量の受信バッファに従来以上の
データ数を格納することができるという効果がある。例
えば、受信バッファ・サイズを最大受信データ・サイズ
の2分の1に設定したとき、格納できる受信バッファ・
サイズ以下のデータ数を2倍にすることができる。
【図1】本発明の一実施例を説明する模式的ブロック図
【図2】本発明の第2の実施例を説明する模式的ブロッ
ク図
ク図
【図3】従来例を説明する模式的ブロック図である。
【符号の説明】 1 プロセッサ 2,2a,2b メモリ 3 HDLCコントローラ
Claims (2)
- 【請求項1】 HDLCフレームを送受信するHDLC
コントローラと;このHDLCコントローラを制御する
プロセッサと;コマンドを格納するコマンド・テーブ
ル、ステータスを格納するステータス・テーブル、受信
バッファ状態と受信バッファ・アドレスから構成される
受信バッファ・アドレス・テーブル、送信データを格納
する送信バッファ、受信データを格納する受信バッファ
からなるメモリ部とを有するHDLCフレーム受信制御
方式において;前記HDLCコントローラは前記受信バ
ッファをチェインするよう制御することにより、前記受
信データを複数の受信バッファに分離して格納するよう
にしたことを特徴とするHDLCフレーム受信制御方
式。 - 【請求項2】 チェインすべき受信バッファ数がHDL
Cコントローラに設定され、その設定数まで受信データ
がチェィンされる請求項1記載のHDLCフレーム受信
制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30A JPH06169326A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | Hdlcフレーム受信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30A JPH06169326A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | Hdlcフレーム受信制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06169326A true JPH06169326A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=11483271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30A Pending JPH06169326A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | Hdlcフレーム受信制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06169326A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61172461A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-04 | Mitsubishi Electric Corp | 通信装置 |
JPS62177647A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-04 | Toshiba Corp | 通信制御装置におけるバツフア管理方式 |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP30A patent/JPH06169326A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61172461A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-04 | Mitsubishi Electric Corp | 通信装置 |
JPS62177647A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-04 | Toshiba Corp | 通信制御装置におけるバツフア管理方式 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970624 |