JPH06167167A - 車両の電気式開閉器のための安全装置 - Google Patents
車両の電気式開閉器のための安全装置Info
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- JPH06167167A JPH06167167A JP5171562A JP17156293A JPH06167167A JP H06167167 A JPH06167167 A JP H06167167A JP 5171562 A JP5171562 A JP 5171562A JP 17156293 A JP17156293 A JP 17156293A JP H06167167 A JPH06167167 A JP H06167167A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H35/00—Switches operated by change of a physical condition
- H01H35/006—Switches operated by mechanical overload condition, e.g. transmitted force or torque becoming too high
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/40—Safety devices, e.g. detection of obstructions or end positions
- E05F15/41—Detection by monitoring transmitted force or torque; Safety couplings with activation dependent upon torque or force, e.g. slip couplings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2400/00—Electronic control; Electrical power; Power supply; Power or signal transmission; User interfaces
- E05Y2400/10—Electronic control
- E05Y2400/52—Safety arrangements associated with the wing motor
- E05Y2400/53—Wing impact prevention or reduction
- E05Y2400/54—Obstruction or resistance detection
- E05Y2400/55—Obstruction or resistance detection by using load sensors
- E05Y2400/552—Switches
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Type of wing
- E05Y2900/55—Windows
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 可動部材、特にウインドウ・リフタとサンル
ーフを駆動するケーブルを備えたタイプの車両の電気式
開閉器のための安全装置を提供する。 【構成】 スライド6の支持ケーブルを駆動するモータ
を具備し、スライド6にはウインドウを支える第2スラ
イド7が連結されるケーブル・タイプのウインドウ・リ
フタにおいて、2つのスライド6,7は弾性引っ張り要
素16を経由して結合されることができて、スライドの
1つ6には、第2スライド7と協働する電気スイッチ1
7が取り付けられていて、ウインドウ8を支えるスライ
ド7の荷重が所定の値を越える時及び弾性要素16がス
ライド間の分離に対応して延長する時に状態を変更す
る。スイッチ17は、モータの電源回路の一部を形成し
ていて、このスイッチ17が状態を変更する時にその回
転方向を逆転できるようになっており、可動部材をその
進路に存在する障害物から解放する。
ーフを駆動するケーブルを備えたタイプの車両の電気式
開閉器のための安全装置を提供する。 【構成】 スライド6の支持ケーブルを駆動するモータ
を具備し、スライド6にはウインドウを支える第2スラ
イド7が連結されるケーブル・タイプのウインドウ・リ
フタにおいて、2つのスライド6,7は弾性引っ張り要
素16を経由して結合されることができて、スライドの
1つ6には、第2スライド7と協働する電気スイッチ1
7が取り付けられていて、ウインドウ8を支えるスライ
ド7の荷重が所定の値を越える時及び弾性要素16がス
ライド間の分離に対応して延長する時に状態を変更す
る。スイッチ17は、モータの電源回路の一部を形成し
ていて、このスイッチ17が状態を変更する時にその回
転方向を逆転できるようになっており、可動部材をその
進路に存在する障害物から解放する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の課題は、モータ、可動部
材、及びこの可動部材を該モータで駆動する連鎖を具備
する、車両の電気式開閉器、特に、ケーブルまたはスイ
ング・アーム/歯付きセクタ・タイプのウインドウ・リ
フタ及びサンルーフ、の安全装置である。
材、及びこの可動部材を該モータで駆動する連鎖を具備
する、車両の電気式開閉器、特に、ケーブルまたはスイ
ング・アーム/歯付きセクタ・タイプのウインドウ・リ
フタ及びサンルーフ、の安全装置である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】いま、
自動車には3つのタイプのウインドウ・リフタがあるこ
とが知られている。すなわち、ラック・ケーブル・タイ
プのウインドウ・リフタ、よりケーブル(ボーデン(Bo
wden)ケーブル)タイプのウインドウ・リフタ、及び、
アーム及び歯付きセクタ・タイプのウインドウ・リフタ
である。本発明は、これらのウインドウ・リフタおよび
類似の作動条件をもつ他の電気式開閉器、より特定的に
はケーブルによって駆動されるサンルーフ、に関する。
自動車には3つのタイプのウインドウ・リフタがあるこ
とが知られている。すなわち、ラック・ケーブル・タイ
プのウインドウ・リフタ、よりケーブル(ボーデン(Bo
wden)ケーブル)タイプのウインドウ・リフタ、及び、
アーム及び歯付きセクタ・タイプのウインドウ・リフタ
である。本発明は、これらのウインドウ・リフタおよび
類似の作動条件をもつ他の電気式開閉器、より特定的に
はケーブルによって駆動されるサンルーフ、に関する。
【0003】障害物がウインドウ(またはサンルーフ)
を閉じる進路に存在する時に、システムは、異常な現象
の存在に気づかなければならない。なおかつ、ウインド
ウまたはサンルーフの荷重が限界値を越える時に、ウイ
ンドウは、その移動運動を続けてはならず、停止して、
少なくとも荷重を解放しなければならない。この荷重の
解放は、僅かの荷重のもとで或いはその自重の影響のも
とで横方向のシールの摩擦がそれを可能にする場合にウ
インドウを解放して下げるか、又は、ウインドウの動き
を逆にして強制的に下げるか、いずれかの方式で達成さ
れる。
を閉じる進路に存在する時に、システムは、異常な現象
の存在に気づかなければならない。なおかつ、ウインド
ウまたはサンルーフの荷重が限界値を越える時に、ウイ
ンドウは、その移動運動を続けてはならず、停止して、
少なくとも荷重を解放しなければならない。この荷重の
解放は、僅かの荷重のもとで或いはその自重の影響のも
とで横方向のシールの摩擦がそれを可能にする場合にウ
インドウを解放して下げるか、又は、ウインドウの動き
を逆にして強制的に下げるか、いずれかの方式で達成さ
れる。
【0004】この問題を解決するために、種々の電気式
および電気機械式安全装置が今まで提案されてきたが、
それらは、それらの複雑性のために比較的高価であると
いう欠点を他の欠点とともに有している。この製造に関
する高コストが、幅広い普及の妨げになっていることは
明らかである。
および電気機械式安全装置が今まで提案されてきたが、
それらは、それらの複雑性のために比較的高価であると
いう欠点を他の欠点とともに有している。この製造に関
する高コストが、幅広い普及の妨げになっていることは
明らかである。
【0005】更に、米国特許明細書第 2,130,764号およ
び仏国特許明細書第 2,461,085号は、封鎖時に作動を切
り替えるスイング・ドア式安全装置について述べてい
る。必然的に、配線に異常がある場合には、その安全シ
ステムは作動しない。
び仏国特許明細書第 2,461,085号は、封鎖時に作動を切
り替えるスイング・ドア式安全装置について述べてい
る。必然的に、配線に異常がある場合には、その安全シ
ステムは作動しない。
【0006】更に、これらの2つの従来の装置はスプリ
ングを具備しているので、その作動距離が長くなり、そ
れ故移動に対する感度も低い。
ングを具備しているので、その作動距離が長くなり、そ
れ故移動に対する感度も低い。
【0007】本発明の目的は、製造が単純で、廉価で、
前述の装置より信頼性が高くて感度も敏感な、前述の電
気式開閉器のための電気機械式安全装置を提供すること
にある。
前述の装置より信頼性が高くて感度も敏感な、前述の電
気式開閉器のための電気機械式安全装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明によって
実現される装置は、前記の鎖の第1駆動要素と第2被駆
動要素との間で結合して荷重を検出する電気機械式手段
を具備していて、可動部材を支えていて、これらの手段
は、予め設定された値を越える荷重がウインドウの移動
方向に逆行して検出される場合に2つの駆動及び被駆動
要素を相互に自動的に分離するように構成されている。
実現される装置は、前記の鎖の第1駆動要素と第2被駆
動要素との間で結合して荷重を検出する電気機械式手段
を具備していて、可動部材を支えていて、これらの手段
は、予め設定された値を越える荷重がウインドウの移動
方向に逆行して検出される場合に2つの駆動及び被駆動
要素を相互に自動的に分離するように構成されている。
【0009】本発明の1つの実施態様は、ケーブル・タ
イプのウインドウ・リフタ及びサンルーフのためのもの
であり、それによれば、電気機械式結合及び荷重検出手
段は、ケーブルに堅固に保持された第1駆動スライドと
可動部材に堅固に保持された第2被駆動スライドとの間
に構成されていて、これらの手段は、予め設定された値
を越える前記の荷重が検出される時に相互にその2つの
スライドを自動的に分離するように構成されている。
イプのウインドウ・リフタ及びサンルーフのためのもの
であり、それによれば、電気機械式結合及び荷重検出手
段は、ケーブルに堅固に保持された第1駆動スライドと
可動部材に堅固に保持された第2被駆動スライドとの間
に構成されていて、これらの手段は、予め設定された値
を越える前記の荷重が検出される時に相互にその2つの
スライドを自動的に分離するように構成されている。
【0010】従って、ウインドウを閉じる際に障害物、
例えば、乗客の手または他の身体の一部が差し挟まれる
時に、その電気機械式システムはこの荷重を検出する。
後者が一定の限界を越えると、システムは、反作用を起
こし、すなわちモータの回転方向を逆転して、ウインド
ウを降下し、障害物を除去する。
例えば、乗客の手または他の身体の一部が差し挟まれる
時に、その電気機械式システムはこの荷重を検出する。
後者が一定の限界を越えると、システムは、反作用を起
こし、すなわちモータの回転方向を逆転して、ウインド
ウを降下し、障害物を除去する。
【0011】このような電気機械式安全装置は、比較的
単純な構造を有しておりかつ廉価である。
単純な構造を有しておりかつ廉価である。
【0012】本発明によって実現される安全装置も、ギ
ア付きモータ・ユニットの出力ギヤが設けられた連鎖
と、このギヤと噛み合う駆動要素を形成する歯付きセク
タと、セクタに機械的に連結されていてウインドウを支
える被駆動要素を形成するスプリングと、並びに、歯付
きセクタとスイング・アームとの間で結合して荷重を検
出する電気機械式手段と、を具備していて、これらの手
段が、予め設定された値を越える荷重が検出される時に
歯付きセクタとスイング・アームとを相互に自動的に分
離するように構成されている、というタイプの車両ウイ
ンドウ・リフタを意図したものである。
ア付きモータ・ユニットの出力ギヤが設けられた連鎖
と、このギヤと噛み合う駆動要素を形成する歯付きセク
タと、セクタに機械的に連結されていてウインドウを支
える被駆動要素を形成するスプリングと、並びに、歯付
きセクタとスイング・アームとの間で結合して荷重を検
出する電気機械式手段と、を具備していて、これらの手
段が、予め設定された値を越える荷重が検出される時に
歯付きセクタとスイング・アームとを相互に自動的に分
離するように構成されている、というタイプの車両ウイ
ンドウ・リフタを意図したものである。
【0013】本発明によれば、この装置は、結合及び荷
重検出手段が、第1要素に固定されているマグネット
と、他の要素によって支えられる強磁性体プレートと、
を具備し、そのプレートにマグネットが通常接触して、
2つの要素を連結しており、さらに、2つの要素がプレ
ート上のマグネットの吸引力によって連結される時に第
1状態に第2要素によって保持されるように、かつ、マ
グネットの吸引力より大きい荷重が被駆動要素をマグネ
ットを支える駆動要素から引き離す時に第2状態に切り
替わるように、第1要素の上に取り付けられる電気スイ
ッチを具備することを特徴にする。
重検出手段が、第1要素に固定されているマグネット
と、他の要素によって支えられる強磁性体プレートと、
を具備し、そのプレートにマグネットが通常接触して、
2つの要素を連結しており、さらに、2つの要素がプレ
ート上のマグネットの吸引力によって連結される時に第
1状態に第2要素によって保持されるように、かつ、マ
グネットの吸引力より大きい荷重が被駆動要素をマグネ
ットを支える駆動要素から引き離す時に第2状態に切り
替わるように、第1要素の上に取り付けられる電気スイ
ッチを具備することを特徴にする。
【0014】また本発明によって実現される電気式開閉
器は、モータと、ウインドウまたはサンルーフのような
可動部材を駆動するケーブルと、モータと可動部材の間
の運動力学的な連鎖と、を具備している。本発明によれ
ば、開閉器は、ケーブルに堅固に固定されている第1駆
動スライドと、可動部材に堅固に固定されている第2被
駆動スライドと、前述の電気機械式安全装置と、を具備
している。
器は、モータと、ウインドウまたはサンルーフのような
可動部材を駆動するケーブルと、モータと可動部材の間
の運動力学的な連鎖と、を具備している。本発明によれ
ば、開閉器は、ケーブルに堅固に固定されている第1駆
動スライドと、可動部材に堅固に固定されている第2被
駆動スライドと、前述の電気機械式安全装置と、を具備
している。
【0015】本発明の他の特徴及び利益は、非限定的に
種々の実施例を例示する添付図面を参照するならば、次
の説明において明らかとなろう。
種々の実施例を例示する添付図面を参照するならば、次
の説明において明らかとなろう。
【0016】
【実施例】図1に図示されている電気式開閉器1は、外
装3に於いてスライドするラック・ケーブル2タイプの
ウインドウ・リフタである。ケーブル2は、ギヤ・モー
タ・ユニット5の出力ギヤ4と噛み合っている。駆動ス
ライド6は、ラック・ケーブル3に固定されかつウイン
ドウ8を支える被駆動スライド7に接続されている。こ
の2つのスライド6及び7は、ガイド・レール9に沿っ
てスライドすることができる。
装3に於いてスライドするラック・ケーブル2タイプの
ウインドウ・リフタである。ケーブル2は、ギヤ・モー
タ・ユニット5の出力ギヤ4と噛み合っている。駆動ス
ライド6は、ラック・ケーブル3に固定されかつウイン
ドウ8を支える被駆動スライド7に接続されている。こ
の2つのスライド6及び7は、ガイド・レール9に沿っ
てスライドすることができる。
【0017】これらのスライドは、その2つのスライド
の間で結合し荷重を検出する電気機械式手段を介して接
続され、その幾つかの実施態様は図3〜15を引用して以
下で説明される。
の間で結合し荷重を検出する電気機械式手段を介して接
続され、その幾つかの実施態様は図3〜15を引用して以
下で説明される。
【0018】図2に図示されているウインドウ・リフタ
11は、ボーデン・ケーブル12がガイド・プーリー13の周
囲とギヤ・モータ・ユニット5の歯車15に堅固に保持さ
れているドラム14の周囲とに巻き付けられているタイプ
である。スライド6は、次に説明される実施態様の1つ
によれば、ケーブル12に固定されていて、かつ、2つの
スライド間で結合し荷重を検出する電気機械式手段を介
してウインドウ8を支えるスライド7に機械的に連結さ
れている。
11は、ボーデン・ケーブル12がガイド・プーリー13の周
囲とギヤ・モータ・ユニット5の歯車15に堅固に保持さ
れているドラム14の周囲とに巻き付けられているタイプ
である。スライド6は、次に説明される実施態様の1つ
によれば、ケーブル12に固定されていて、かつ、2つの
スライド間で結合し荷重を検出する電気機械式手段を介
してウインドウ8を支えるスライド7に機械的に連結さ
れている。
【0019】図3は、本発明の最も単純で最も一般的な
作動レイアウトを示している。すなわち、2つのスライ
ド6、7は、つる巻きスプリングによって図示される例
に構成されているように、予め力が加えられている弾性
引っ張り要素16を経由して結合されていて、なおかつ、
スライドの1つ、例えば、スライド6には、後者と相互
作用するために第2スライド7と反対側に置かれている
電気スイッチ17が取り付けられている。それらの間にス
プリング16が介在するために、2つのスライド6、7
は、スイッチ17をそこに配置すべく好ましい形態で配置
されている、対応するギャップによって分離されてい
る。スライド6、7の相対運動を限定する手段は、例え
ば図示されているように、スライドの1つ(図3の7)
に固定されているフック18である。フック18は、他のス
ライド6に沿って延長していて、その曲げられた末端18
a は、2つのスライド間の移動が限定されるようにす
る。
作動レイアウトを示している。すなわち、2つのスライ
ド6、7は、つる巻きスプリングによって図示される例
に構成されているように、予め力が加えられている弾性
引っ張り要素16を経由して結合されていて、なおかつ、
スライドの1つ、例えば、スライド6には、後者と相互
作用するために第2スライド7と反対側に置かれている
電気スイッチ17が取り付けられている。それらの間にス
プリング16が介在するために、2つのスライド6、7
は、スイッチ17をそこに配置すべく好ましい形態で配置
されている、対応するギャップによって分離されてい
る。スライド6、7の相対運動を限定する手段は、例え
ば図示されているように、スライドの1つ(図3の7)
に固定されているフック18である。フック18は、他のス
ライド6に沿って延長していて、その曲げられた末端18
a は、2つのスライド間の移動が限定されるようにす
る。
【0020】スライド7によって支えられる可動部材の
荷重が封鎖に対する障害物の介在の結果として増加する
場合、ケーブル2または12は、スライド6を上向きに引
く傾向を示し、一方、可動部材の荷重は、スライド7を
下向きに引く傾向を示し、スプリング16は、2つのスラ
イドを互いに保持する。可動部材の上、従って、2つの
スライド6、7の間の荷重の増加は、スプリング16の相
関的な延長を招く。この延長が一定の限界を越えない限
り、スイッチ17は、定められた状態を保つ。すなわち、
図3の場合では、それは、押し込まれた位置または開始
位置になる。この限界を越える更なる荷重、従って、ス
プリング16の更なる延長は、スイッチ17をそれが状態を
変更するのに十分なほどに解放する。それは、次いで、
スイッチ17が状態を変更するケースに於いて、モータの
回転方向を逆転し、従って、障害物を除去するために可
動部材を所望のレベルに下げる、ギヤ・モータ・ユニッ
ト5のモータの電源回路の使用を十分に可能にする。
荷重が封鎖に対する障害物の介在の結果として増加する
場合、ケーブル2または12は、スライド6を上向きに引
く傾向を示し、一方、可動部材の荷重は、スライド7を
下向きに引く傾向を示し、スプリング16は、2つのスラ
イドを互いに保持する。可動部材の上、従って、2つの
スライド6、7の間の荷重の増加は、スプリング16の相
関的な延長を招く。この延長が一定の限界を越えない限
り、スイッチ17は、定められた状態を保つ。すなわち、
図3の場合では、それは、押し込まれた位置または開始
位置になる。この限界を越える更なる荷重、従って、ス
プリング16の更なる延長は、スイッチ17をそれが状態を
変更するのに十分なほどに解放する。それは、次いで、
スイッチ17が状態を変更するケースに於いて、モータの
回転方向を逆転し、従って、障害物を除去するために可
動部材を所望のレベルに下げる、ギヤ・モータ・ユニッ
ト5のモータの電源回路の使用を十分に可能にする。
【0021】図9と図10は、「電気記憶」回路と呼ばれ
る適切な電源回路の例を示している。これは、バッテリ
21によって与えられる、上下ボタン19を具備する、本質
的に周知の、広く使用されているウインドウ・リフタ
(またはサンルーフ)制御回路を包含していて、それに
は、ギヤ・モータ・ユニット5のモータ5aに接続されて
いる重量スイッチ17によって制御される、移動方向を逆
転する2つのリレー22、23が結合されている。この回路
の場合、それは、リレーが切り替わるために必要な時間
だけの作動に重量スイッチ17を十分に保つ。従って、ス
イッチ17が開放されても、リレーは、この検出位置に自
己保持システムを用いて止まり、ウインドウをリセット
・ポイントに下げる。この電源回路は本質的に周知なの
で、これは更なる詳細な説明を必要としない。
る適切な電源回路の例を示している。これは、バッテリ
21によって与えられる、上下ボタン19を具備する、本質
的に周知の、広く使用されているウインドウ・リフタ
(またはサンルーフ)制御回路を包含していて、それに
は、ギヤ・モータ・ユニット5のモータ5aに接続されて
いる重量スイッチ17によって制御される、移動方向を逆
転する2つのリレー22、23が結合されている。この回路
の場合、それは、リレーが切り替わるために必要な時間
だけの作動に重量スイッチ17を十分に保つ。従って、ス
イッチ17が開放されても、リレーは、この検出位置に自
己保持システムを用いて止まり、ウインドウをリセット
・ポイントに下げる。この電源回路は本質的に周知なの
で、これは更なる詳細な説明を必要としない。
【0022】リレー22、23を保持するシステムは、圧力
がコントロール・ボタン19に保たれている限り供給され
る。
がコントロール・ボタン19に保たれている限り供給され
る。
【0023】図10の電源回路は、他の一般的な制御回路
の構成であり、バッテリ21のプラスとマイナスがリレー
22の逆転スイッチに続いている事実だけ、図9の回路と
異なっている。それ故、安全システムの電源は、コント
ロール・ボタン19の位置と関係ないので、検出後に、ボ
タン19が開放された後でも、可動部材は下げられ、これ
はリセット・ポイントに下がる。従って、図10の回路
は、自己保持機能をもつ電気記憶回路を搭載する回路で
ある。
の構成であり、バッテリ21のプラスとマイナスがリレー
22の逆転スイッチに続いている事実だけ、図9の回路と
異なっている。それ故、安全システムの電源は、コント
ロール・ボタン19の位置と関係ないので、検出後に、ボ
タン19が開放された後でも、可動部材は下げられ、これ
はリセット・ポイントに下がる。従って、図10の回路
は、自己保持機能をもつ電気記憶回路を搭載する回路で
ある。
【0024】図4の安全装置は、スライドの1つ、すな
わち説明されている例のスライド7、に固定されている
各々のピン26、27の上に回される2つのキャッチ24、25
を備えたシステムを具備する2つのスライド6、7を結
合する手段を具備している。この結合装置は、スライド
6に堅固に保持されていて、キャッチ24のノーズ31と噛
み合わされているターミナル・スタッド29を支える、フ
ィンガー28と、その1端がスライド7に33で固定され、
その他端が第2キャッチ27に34で取り付けられている、
スプリング32と、を具備している。後者は、従って、フ
ィンガー29にキャッチ24を経由して伝えられる荷重が予
め設定された値より低い限り、フィンガー29が第1キャ
ッチ24に捕獲された形態に保たれるように、第1キャッ
チ24を支持する、スプリング32によって弾性的に力が加
えられる。スライド6、7の1つ、すなわち説明されて
いる例のスライド6、には、2つのスライド間のギャッ
プを占めていて且つ前述の荷重が前述の値を越え且つフ
ィンガー29がキャッチ24との噛み合いを解除する時に状
態を変更するようにスライド7と相互作用する電気スイ
ッチ17が具備されている。
わち説明されている例のスライド7、に固定されている
各々のピン26、27の上に回される2つのキャッチ24、25
を備えたシステムを具備する2つのスライド6、7を結
合する手段を具備している。この結合装置は、スライド
6に堅固に保持されていて、キャッチ24のノーズ31と噛
み合わされているターミナル・スタッド29を支える、フ
ィンガー28と、その1端がスライド7に33で固定され、
その他端が第2キャッチ27に34で取り付けられている、
スプリング32と、を具備している。後者は、従って、フ
ィンガー29にキャッチ24を経由して伝えられる荷重が予
め設定された値より低い限り、フィンガー29が第1キャ
ッチ24に捕獲された形態に保たれるように、第1キャッ
チ24を支持する、スプリング32によって弾性的に力が加
えられる。スライド6、7の1つ、すなわち説明されて
いる例のスライド6、には、2つのスライド間のギャッ
プを占めていて且つ前述の荷重が前述の値を越え且つフ
ィンガー29がキャッチ24との噛み合いを解除する時に状
態を変更するようにスライド7と相互作用する電気スイ
ッチ17が具備されている。
【0025】スイッチ17は、図3に図示されている安全
装置に関して、図11の回路または図12の回路の何れかで
可能な、ギヤ・モータ・ユニット5のモータの電源回路
の一部を形成している。
装置に関して、図11の回路または図12の回路の何れかで
可能な、ギヤ・モータ・ユニット5のモータの電源回路
の一部を形成している。
【0026】図5に図示されている安全装置の実施態様
は、スライド6、7間の結合手段として、スライドの1
つに固定され、なおかつ、図示されていないが、他のス
ライドに固定されている強磁性体プレートに接触する、
マグネット35を具備している。スイッチ17は、スライ
ド6、7の1つにそれらを分離するギャップにおいて固
定されていて、なおかつ、図11または図12による電源回
路の一部を形成している。
は、スライド6、7間の結合手段として、スライドの1
つに固定され、なおかつ、図示されていないが、他のス
ライドに固定されている強磁性体プレートに接触する、
マグネット35を具備している。スイッチ17は、スライ
ド6、7の1つにそれらを分離するギャップにおいて固
定されていて、なおかつ、図11または図12による電源回
路の一部を形成している。
【0027】スライド7は、図3と類似の形態で、2つ
のスライド間の移動を限定するためのフック18を支えて
いる。
のスライド間の移動を限定するためのフック18を支えて
いる。
【0028】マグネット35の吸引力は、動かされる可動
部材を支えるスライド7によって与えられる荷重がマグ
ネット35の吸引力より低い限り、2つのスライド6、7
を互いに結合された形態に保持する。この荷重が前記の
吸引力を越えると、2つのスライド6、7が離れて、ス
イッチ17は状態を変更し、電源回路はモータ5aの回転方
向を逆転する。
部材を支えるスライド7によって与えられる荷重がマグ
ネット35の吸引力より低い限り、2つのスライド6、7
を互いに結合された形態に保持する。この荷重が前記の
吸引力を越えると、2つのスライド6、7が離れて、ス
イッチ17は状態を変更し、電源回路はモータ5aの回転方
向を逆転する。
【0029】図3〜図5に関して今説明した安全装置
は、これらの実施態様の場合、システムが移動したとい
う情報を記憶装置に保存でき、かつ、それ故可動部材
(例えばウインドウ)を与えられた位置、例えば障害物
が完全に除去されたことを確認するためのダウン位置、
に移動するために、荷重が解放された時でも作動でき
る、電気レイアウトが設けられているはずなので、いわ
ゆる電気記憶式安全装置である。
は、これらの実施態様の場合、システムが移動したとい
う情報を記憶装置に保存でき、かつ、それ故可動部材
(例えばウインドウ)を与えられた位置、例えば障害物
が完全に除去されたことを確認するためのダウン位置、
に移動するために、荷重が解放された時でも作動でき
る、電気レイアウトが設けられているはずなので、いわ
ゆる電気記憶式安全装置である。
【0030】次に、本発明に係る安全装置の他の実施態
様を、図6〜図8を引用して説明する。その実施態様で
は、安全装置は「機械的」記憶装置を備えている。これ
は、荷重が予め設定された限界値をもはや越えていない
時でも、例えば、安全システムの介在、従って、可動部
材の逆転時に、システムは記憶装置に過剰現象が現れた
事実を保存することを意味している。次いで、噛み合い
が解除された位置は、装置が設定通りにリセットされ
る、従って、開始位置に戻される瞬間まで、そのままで
ある。
様を、図6〜図8を引用して説明する。その実施態様で
は、安全装置は「機械的」記憶装置を備えている。これ
は、荷重が予め設定された限界値をもはや越えていない
時でも、例えば、安全システムの介在、従って、可動部
材の逆転時に、システムは記憶装置に過剰現象が現れた
事実を保存することを意味している。次いで、噛み合い
が解除された位置は、装置が設定通りにリセットされ
る、従って、開始位置に戻される瞬間まで、そのままで
ある。
【0031】図6及び図7は、スライド6、7を結合す
る手段がスライド6、7を接続する引っ張りスプリング
48を具備する安全装置を示している。スライドの1つ、
例えば可動部材を支えるスライド7、には、スライド6
によって支えられる駆動及びガイド手段を用いて2つの
安定位置間を移動できるマグネット49が設けられてい
る。そのマグネットは、要素49のいずれかの側で適度な
距離だけ離れてスライド7に固定されている強磁性体材
料の2つのプレート51、52の間を移動できる。
る手段がスライド6、7を接続する引っ張りスプリング
48を具備する安全装置を示している。スライドの1つ、
例えば可動部材を支えるスライド7、には、スライド6
によって支えられる駆動及びガイド手段を用いて2つの
安定位置間を移動できるマグネット49が設けられてい
る。そのマグネットは、要素49のいずれかの側で適度な
距離だけ離れてスライド7に固定されている強磁性体材
料の2つのプレート51、52の間を移動できる。
【0032】マグネット49を駆動しガイドする手段は、
図示されている例に於いて、スライド6から突き出てい
て、かつ、フィンガー53に作られているガイド・スロッ
ト55に於いてスライドできるロッド54が取り付けられて
いるマグネット49の反対側に延長する、フィンガー53を
具備している。マグネット49の2つの安定位置は、それ
が2つのプレート51及び52の一方又は他方に接触する位
置である。更に、マグネット49は、マグネット49の各安
定位置、すなわち、2つのスライド6、7が図8に図示
されているように結合される第1安定位置、及び、それ
らが結合された形態を保つが、予め設定された値を越え
る荷重が検出された後に、更に離れる第2安定位置、の
1つに各々対応する2つの状態を採用できる電気スイッ
チ56と相互作用する。スイッチ56は、スイッチ56が状態
を変更する時にギヤ・モータ・ユニットのモータの回転
方向を逆転できる電源回路の一部を形成している。この
状態の変更は、下部プレート52と接触するその位置から
上部プレート51に接触するその位置にかけてのマグネッ
ト49の動きによって自ら行われる。プレート52に接触す
るその位置(初期位置)に於いて、マグネットはスイッ
チ56のロッドを押すが、それがプレート51と接触するそ
の位置に於いては、マグネット49とスイッチ56間の接触
は分離される。
図示されている例に於いて、スライド6から突き出てい
て、かつ、フィンガー53に作られているガイド・スロッ
ト55に於いてスライドできるロッド54が取り付けられて
いるマグネット49の反対側に延長する、フィンガー53を
具備している。マグネット49の2つの安定位置は、それ
が2つのプレート51及び52の一方又は他方に接触する位
置である。更に、マグネット49は、マグネット49の各安
定位置、すなわち、2つのスライド6、7が図8に図示
されているように結合される第1安定位置、及び、それ
らが結合された形態を保つが、予め設定された値を越え
る荷重が検出された後に、更に離れる第2安定位置、の
1つに各々対応する2つの状態を採用できる電気スイッ
チ56と相互作用する。スイッチ56は、スイッチ56が状態
を変更する時にギヤ・モータ・ユニットのモータの回転
方向を逆転できる電源回路の一部を形成している。この
状態の変更は、下部プレート52と接触するその位置から
上部プレート51に接触するその位置にかけてのマグネッ
ト49の動きによって自ら行われる。プレート52に接触す
るその位置(初期位置)に於いて、マグネットはスイッ
チ56のロッドを押すが、それがプレート51と接触するそ
の位置に於いては、マグネット49とスイッチ56間の接触
は分離される。
【0033】それ故、スイッチ56の位置は、安全システ
ムがどんな状態にあるかを示している。
ムがどんな状態にあるかを示している。
【0034】引っ張りスプリング48は、予め力が与えら
れていて且つ2つのスライド6、7を結合している。本
装置は、スプリング48の延長が、マグネット49のロッド
54がスライド6による、更に正確にはフィンガー53によ
る、上昇運動へと駆動されることができる十分な長さで
あり、次いでロッド54がスロット55の下端と接触する場
合に、図6に図示されている初期位置から検出位置に切
り替わる。後者の機能は、スライド7に相応するスライ
ド6の或る程度の自由な移動を可能にすることである。
従って、可動部材(ウインドウまたはサンルーフ)の荷
重が或る予め設定された値を越えると、直ちに、ロッド
54はスライド6によって駆動され、なおかつ、プレート
52と接触していたマグネット49は、プレート51との接触
を終了する。同時に、マグネット49は、状態を変更する
スイッチ56を開放する。この瞬間から、そのスイッチ56
が一部を形成し、なおかつ、図11または図12の何れかに
なると思われる、電源回路は、ギヤ・モータ・ユニット
5のモータの回転方向を逆転する。スライド6はそこで
下向きに押されるが、スロット55は、マグネット49をそ
の検出位置に止めて、プレート51と接触することを、運
動方向の逆転にもかかわらず可能にする。
れていて且つ2つのスライド6、7を結合している。本
装置は、スプリング48の延長が、マグネット49のロッド
54がスライド6による、更に正確にはフィンガー53によ
る、上昇運動へと駆動されることができる十分な長さで
あり、次いでロッド54がスロット55の下端と接触する場
合に、図6に図示されている初期位置から検出位置に切
り替わる。後者の機能は、スライド7に相応するスライ
ド6の或る程度の自由な移動を可能にすることである。
従って、可動部材(ウインドウまたはサンルーフ)の荷
重が或る予め設定された値を越えると、直ちに、ロッド
54はスライド6によって駆動され、なおかつ、プレート
52と接触していたマグネット49は、プレート51との接触
を終了する。同時に、マグネット49は、状態を変更する
スイッチ56を開放する。この瞬間から、そのスイッチ56
が一部を形成し、なおかつ、図11または図12の何れかに
なると思われる、電源回路は、ギヤ・モータ・ユニット
5のモータの回転方向を逆転する。スライド6はそこで
下向きに押されるが、スロット55は、マグネット49をそ
の検出位置に止めて、プレート51と接触することを、運
動方向の逆転にもかかわらず可能にする。
【0035】図11は、図9と図10の回路として、バッテ
リ21によって電力を与えられるコントロール・ボタン19
と、2つのリレー22、23と、を搭載する電気式開閉器を
制御するための共通回路を示している。従って、この回
路は、詳細な説明を必要としない。重量スイッチ56が該
検出位置にある限り、リレー22の励磁コイル23に電力が
供給され、コントロール・ボタン19への圧力を保持する
必要なくして押下は連続する。実際に、マグネット49の
動きによって発生されるスイッチ56の状態の変化によっ
て、いちど検出が行われると、スイッチ56は、システム
が「故意にリセットされる」瞬間まで、その新しい状態
に止まる。従って、該電気回路は、運動の逆転すなわち
荷重の除去後も、スイッチ56をその検出後の位置に保
つ。
リ21によって電力を与えられるコントロール・ボタン19
と、2つのリレー22、23と、を搭載する電気式開閉器を
制御するための共通回路を示している。従って、この回
路は、詳細な説明を必要としない。重量スイッチ56が該
検出位置にある限り、リレー22の励磁コイル23に電力が
供給され、コントロール・ボタン19への圧力を保持する
必要なくして押下は連続する。実際に、マグネット49の
動きによって発生されるスイッチ56の状態の変化によっ
て、いちど検出が行われると、スイッチ56は、システム
が「故意にリセットされる」瞬間まで、その新しい状態
に止まる。従って、該電気回路は、運動の逆転すなわち
荷重の除去後も、スイッチ56をその検出後の位置に保
つ。
【0036】図12の回路は、図11の回路と類似している
が、更に、それにはリレー22、23に電力を送るダイオー
ド・ブリッジ57が搭載されている。ボタン19を押すのを
止めると、ブリッジ57のダイオードの構成から、リレー
22の+端子に電力がもはや送られないので、システムは
停止し且つ可動部材も下げられることを止める。前述の
電気回路に関して、図12の回路は、本質的に周知のもの
なので、詳細な説明を必要としない。
が、更に、それにはリレー22、23に電力を送るダイオー
ド・ブリッジ57が搭載されている。ボタン19を押すのを
止めると、ブリッジ57のダイオードの構成から、リレー
22の+端子に電力がもはや送られないので、システムは
停止し且つ可動部材も下げられることを止める。前述の
電気回路に関して、図12の回路は、本質的に周知のもの
なので、詳細な説明を必要としない。
【0037】図11及び図12の回路は、機械的記憶回路な
ので、自己電力供給されない。
ので、自己電力供給されない。
【0038】図8の安全装置の実施態様の場合、2つの
スライド6、7は、予め力が加えられていた引っ張りス
プリング58を経由して結合され、なおかつ、2つのスラ
イドの1つ、例えばスライド7、にはピン61の周囲にて
回されるコンポーネント59が具備されている。コンポー
ネント59は、電気スイッチ56と相互作用し且つスプリン
グ62によって押され、その1端は、スイッチ56の第1状
態に対応する位置に向かって、スライド7に固定されて
いる。スライド6にはフィンガー70が取り付けられてい
て、その末端は、図8に図示されているように、スイッ
チ56の第2状態に対応する角度位置で、スプリング62の
戻り力に対して、コンポーネント59を保つようにコンポ
ーネント59と相互作用する。コンポーネント59とスイッ
チ56は、弾性要素58が予め設定された値に対応する長さ
より長い延長位置にならない限り、この状態に保持され
る。スイッチ56は、ギヤ・モータ・ユニット5の電気回
路の一部を形成して、スイッチ56が状態を変更する時に
その方向を逆転できるようになっており、そうして可動
部材を解放する。この電気回路は、図11または図12の回
路の何れかにて可能である。
スライド6、7は、予め力が加えられていた引っ張りス
プリング58を経由して結合され、なおかつ、2つのスラ
イドの1つ、例えばスライド7、にはピン61の周囲にて
回されるコンポーネント59が具備されている。コンポー
ネント59は、電気スイッチ56と相互作用し且つスプリン
グ62によって押され、その1端は、スイッチ56の第1状
態に対応する位置に向かって、スライド7に固定されて
いる。スライド6にはフィンガー70が取り付けられてい
て、その末端は、図8に図示されているように、スイッ
チ56の第2状態に対応する角度位置で、スプリング62の
戻り力に対して、コンポーネント59を保つようにコンポ
ーネント59と相互作用する。コンポーネント59とスイッ
チ56は、弾性要素58が予め設定された値に対応する長さ
より長い延長位置にならない限り、この状態に保持され
る。スイッチ56は、ギヤ・モータ・ユニット5の電気回
路の一部を形成して、スイッチ56が状態を変更する時に
その方向を逆転できるようになっており、そうして可動
部材を解放する。この電気回路は、図11または図12の回
路の何れかにて可能である。
【0039】従って、2つのスライド6、7が、可動部
材とそれを囲むフレームとの間の障害物の介在によって
自ら発生される、スプリング58の延長に基づく余りにも
長い距離だけ離れると、コンポーネント59は、引き込ま
れるフィンガー70との接触から解放されるので、スイッ
チ56も開放する。スイッチ56は状態を変更し、図11また
は図12の電気システムはモータの回転方向を逆転する。
材とそれを囲むフレームとの間の障害物の介在によって
自ら発生される、スプリング58の延長に基づく余りにも
長い距離だけ離れると、コンポーネント59は、引き込ま
れるフィンガー70との接触から解放されるので、スイッ
チ56も開放する。スイッチ56は状態を変更し、図11また
は図12の電気システムはモータの回転方向を逆転する。
【0040】歯付きセクタ及びスイング・アーム・タイ
プのウインドウ・リフタに対する本発明の適用(図13〜
16)。
プのウインドウ・リフタに対する本発明の適用(図13〜
16)。
【0041】アーム及び歯付きセクタ・タイプのウイン
ドウ・リフタに適用される、電気機械式安全装置のファ
ミリーの場合、アーム61が、ピン60の周囲を振動してウ
インドウ(図示されていない)を上下する。アーム61
は、ピン60の周囲をいっしょに振動するセクタ63によっ
て駆動され、ウインドウを上下する。歯付きセクタ63
は、ギヤ・モータ・ユニット65の出力ギヤ64と噛み合
い、その入力ギヤ・ホィール66はウォーム67によって駆
動される。従って、アーム61とセクタ63が予め設定され
た値の荷重を越える場合に自動的に結合が解除されるの
を可能とする安全装置を提供することができる。
ドウ・リフタに適用される、電気機械式安全装置のファ
ミリーの場合、アーム61が、ピン60の周囲を振動してウ
インドウ(図示されていない)を上下する。アーム61
は、ピン60の周囲をいっしょに振動するセクタ63によっ
て駆動され、ウインドウを上下する。歯付きセクタ63
は、ギヤ・モータ・ユニット65の出力ギヤ64と噛み合
い、その入力ギヤ・ホィール66はウォーム67によって駆
動される。従って、アーム61とセクタ63が予め設定され
た値の荷重を越える場合に自動的に結合が解除されるの
を可能とする安全装置を提供することができる。
【0042】図13と図14に図示されている実施態様の場
合、アーム61とセクタ63との間の結合及び荷重検出手段
は、要素61と63の1つ、すなわち図示されている例に於
いてはセクタ63、に固定されているマグネット68を具備
していて、これは2つのアーマチュア・プレート69、71
の間にそれを挿入することによりなされ、全体のアセン
ブリはセクタ63によって支えられている。更に、安全装
置は、アーム61に固定されている強磁性体コンポーネン
ト、例えばL字形のコンポーネント72を具備している。
合、アーム61とセクタ63との間の結合及び荷重検出手段
は、要素61と63の1つ、すなわち図示されている例に於
いてはセクタ63、に固定されているマグネット68を具備
していて、これは2つのアーマチュア・プレート69、71
の間にそれを挿入することによりなされ、全体のアセン
ブリはセクタ63によって支えられている。更に、安全装
置は、アーム61に固定されている強磁性体コンポーネン
ト、例えばL字形のコンポーネント72を具備している。
【0043】特に鋼板から作られるコンポーネント72
は、アーム61と単一のピースとして作られた折り曲げら
れた要素になるか、またはアーム61に取り付けられるこ
とができる。それは、マグネット68の磁束をそれらの接
触面に集中するアーマチュア69、71と接触して配置され
ている。コンポーネント72は、それ故、或る力でアーマ
チュア69、71によって吸引されるので、(ピン60の何れ
かの側でレバー・アームの長さが与えられたとき)アー
ム61に加えられる荷重Fがマグネット68の吸引力に十分
に勝ることができない限り、アーム61をセクタ63に堅固
に保持されたままに保つ。一方、ウインドウの荷重Fが
予め設定された限界値を越えると、アーム61は、マグネ
ット68のアーマチュア69、71から下がるので、セクタ63
による駆動力からウインドウを分離する。
は、アーム61と単一のピースとして作られた折り曲げら
れた要素になるか、またはアーム61に取り付けられるこ
とができる。それは、マグネット68の磁束をそれらの接
触面に集中するアーマチュア69、71と接触して配置され
ている。コンポーネント72は、それ故、或る力でアーマ
チュア69、71によって吸引されるので、(ピン60の何れ
かの側でレバー・アームの長さが与えられたとき)アー
ム61に加えられる荷重Fがマグネット68の吸引力に十分
に勝ることができない限り、アーム61をセクタ63に堅固
に保持されたままに保つ。一方、ウインドウの荷重Fが
予め設定された限界値を越えると、アーム61は、マグネ
ット68のアーマチュア69、71から下がるので、セクタ63
による駆動力からウインドウを分離する。
【0044】電気スイッチ17は、2つの要素61、63がプ
レート72のマグネット68の吸引力によって連結される時
に第1状態でアーム61によって保持されるように、なお
かつ、マグネット68の吸引力を上回る荷重が、マグネッ
トを支えるセクタ63によって構成される駆動要素からア
ーム61(被駆動要素)を引き離す時に第2状態に切り替
わるように、セクタ63に取り付けられている。ケースに
基づいて、スイッチ17はギヤ・モータ・ユニット65のモ
ータの回転方向を制御する電気回路の1つの一部を形成
していて、これらは図9と図10に図示されている。
レート72のマグネット68の吸引力によって連結される時
に第1状態でアーム61によって保持されるように、なお
かつ、マグネット68の吸引力を上回る荷重が、マグネッ
トを支えるセクタ63によって構成される駆動要素からア
ーム61(被駆動要素)を引き離す時に第2状態に切り替
わるように、セクタ63に取り付けられている。ケースに
基づいて、スイッチ17はギヤ・モータ・ユニット65のモ
ータの回転方向を制御する電気回路の1つの一部を形成
していて、これらは図9と図10に図示されている。
【0045】図13と図14の安全装置には、アーム61また
は73を、それらがセクタ63から分離された後に及びセク
タ63を駆動するモータの回転方向が逆転する前に、止め
るためにリミット・ストップ74が好都合に具備されてい
る。
は73を、それらがセクタ63から分離された後に及びセク
タ63を駆動するモータの回転方向が逆転する前に、止め
るためにリミット・ストップ74が好都合に具備されてい
る。
【0046】もちろん、図13と図14の安全システムの種
々の構造部材を、図示されているものと逆の構成でセク
タ63とアーム61に取り付けることができる。例えば、ス
イッチ17はアーム61に取り付けられる。
々の構造部材を、図示されているものと逆の構成でセク
タ63とアーム61に取り付けることができる。例えば、ス
イッチ17はアーム61に取り付けられる。
【0047】図15に図示されている安全システムの実施
態様は、アーム76とセクタ63の間に予め力が加えられて
いる弾性引っ張り要素75、例えばつる巻きスプリングに
よって構成される結合手段を具備している。キャッチを
形成するコンポーネント77は、セクタ63に向けて回され
且つ電気スイッチ56と相互作用する(図11と図12)。キ
ャッチ77はスプリング78によって押され、その1端はス
イッチ56の第1状態に対応する位置に向けてセクタ63に
取り付けられている。アーム76には、キャッチ77を形成
するコンポーネントと相互作用するフィンガー79が取り
付けられていて、スプリング75が前述の予め設定された
値に対応する値を上回る延長位置にこない限り、スプリ
ング78の戻り力に対して、スイッチの第2状態に対応す
る角度位置にキャッチ77を保持するようにしてある。
態様は、アーム76とセクタ63の間に予め力が加えられて
いる弾性引っ張り要素75、例えばつる巻きスプリングに
よって構成される結合手段を具備している。キャッチを
形成するコンポーネント77は、セクタ63に向けて回され
且つ電気スイッチ56と相互作用する(図11と図12)。キ
ャッチ77はスプリング78によって押され、その1端はス
イッチ56の第1状態に対応する位置に向けてセクタ63に
取り付けられている。アーム76には、キャッチ77を形成
するコンポーネントと相互作用するフィンガー79が取り
付けられていて、スプリング75が前述の予め設定された
値に対応する値を上回る延長位置にこない限り、スプリ
ング78の戻り力に対して、スイッチの第2状態に対応す
る角度位置にキャッチ77を保持するようにしてある。
【0048】もちろん、フィンガー79の、キャッチ77
の、及び、アーム76とセクタ63の上の戻りスプリング78
の、各位置は、図15に図示されている位置に関して逆転
されることができる。
の、及び、アーム76とセクタ63の上の戻りスプリング78
の、各位置は、図15に図示されている位置に関して逆転
されることができる。
【0049】図16に図示されている実施態様の場合、セ
クタ63によって形成される駆動要素、アーム81によって
構成される被駆動要素、並びに荷重検出手段、を結合す
る手段は、アーム81とセクタ63とを接続する弾性引っ張
り要素83、例えばつる巻きスプリング、を具備してい
る。更に、この安全装置は、ケーブル・タイプ・ウイン
ドウ・リフタに関して図6と図7に図示されている装置
と事実上同じである。その構成要素には従って同じ参照
数字が指定されていて、図6及び図7のシステムとの唯
一の違いは、スライド6、7が、このケースでは、アー
ム81とセクタ63によって各々交換されることだけであ
る。図16は、図6及び図7のように、2つの安定位置、
すなわち、プレート52と接触する初期位置、及び、スイ
ッチ56を開放する位置で、プレート51に接触する検出位
置、を採用できるマグネット49を用いる機械的記憶シス
テムを図示している。
クタ63によって形成される駆動要素、アーム81によって
構成される被駆動要素、並びに荷重検出手段、を結合す
る手段は、アーム81とセクタ63とを接続する弾性引っ張
り要素83、例えばつる巻きスプリング、を具備してい
る。更に、この安全装置は、ケーブル・タイプ・ウイン
ドウ・リフタに関して図6と図7に図示されている装置
と事実上同じである。その構成要素には従って同じ参照
数字が指定されていて、図6及び図7のシステムとの唯
一の違いは、スライド6、7が、このケースでは、アー
ム81とセクタ63によって各々交換されることだけであ
る。図16は、図6及び図7のように、2つの安定位置、
すなわち、プレート52と接触する初期位置、及び、スイ
ッチ56を開放する位置で、プレート51に接触する検出位
置、を採用できるマグネット49を用いる機械的記憶シス
テムを図示している。
【0050】1つの安定位置を備えた安全装置の構造
(図3〜5、13及び14)は、それらが1つの安定位置を
備えているだけで、機械的記憶装置を備えていないの
で、図9と図10の回路と協働していなければならない。
図6〜8、15、16の構造は2つの安定位置すなわち機械
的記憶装置を備えているので、それらは自己保持されな
い図11または図12の回路と協働する。
(図3〜5、13及び14)は、それらが1つの安定位置を
備えているだけで、機械的記憶装置を備えていないの
で、図9と図10の回路と協働していなければならない。
図6〜8、15、16の構造は2つの安定位置すなわち機械
的記憶装置を備えているので、それらは自己保持されな
い図11または図12の回路と協働する。
【0051】
【発明の効果】本発明の種々の実施態様に於いて、スイ
ッチとそれらの制御回路は、回路が正常に作動すること
を保証できる電流ループ(「フェールセーフ」)装置を
構成しており、それらはシステムを安全に駆動すること
ができる。
ッチとそれらの制御回路は、回路が正常に作動すること
を保証できる電流ループ(「フェールセーフ」)装置を
構成しており、それらはシステムを安全に駆動すること
ができる。
【0052】更に、使用されている種々のスプリング、
例えば図15の75、図3の16、図6の48などは、前述の文
献(例えば仏国特許明細書第2,461,085 号)のスプリン
グとは逆に、予め力が加えられている。それらは、従っ
て、特に高い感度を有する荷重しきい値を越える場合に
開放されうるものであり、前述の周知の装置と比べて優
れた長所を備えている。
例えば図15の75、図3の16、図6の48などは、前述の文
献(例えば仏国特許明細書第2,461,085 号)のスプリン
グとは逆に、予め力が加えられている。それらは、従っ
て、特に高い感度を有する荷重しきい値を越える場合に
開放されうるものであり、前述の周知の装置と比べて優
れた長所を備えている。
【0053】本発明は、種々の実施態様の変形型を実施
できる。従って、スライド6、7上の結合及び荷重検出
要素に関連する構造は、図示されている構造に関して逆
にされることができる。同様に、単独で適切に構成され
ているキャッチが、図4の2つのキャッチ24と25に代わ
ることができる。
できる。従って、スライド6、7上の結合及び荷重検出
要素に関連する構造は、図示されている構造に関して逆
にされることができる。同様に、単独で適切に構成され
ているキャッチが、図4の2つのキャッチ24と25に代わ
ることができる。
【0054】本発明の種々の実施態様に於いて、該安全
システムは、製造が比較的容易であり、従って、廉価に
なるという長所を備えている。
システムは、製造が比較的容易であり、従って、廉価に
なるという長所を備えている。
【図1】本発明に係るラック・ケーブル・タイプの電気
式開閉器の略部分立面図である。
式開閉器の略部分立面図である。
【図2】ボーデン・ケーブル・タイプの、本発明に係る
電気式ウインドウ・リフタによって構成される開閉器の
略部分立面図である。
電気式ウインドウ・リフタによって構成される開閉器の
略部分立面図である。
【図3】本発明に係る電気機械式安全装置の1つの実施
態様の立面図である。
態様の立面図である。
【図4】本発明に係る電気機械式安全装置の1つの実施
態様の立面図である。
態様の立面図である。
【図5】本発明に係る電気機械式安全装置の1つの実施
態様の立面図である。
態様の立面図である。
【図6】本発明に係る電気機械式安全装置の1つの実施
態様の立面図である。
態様の立面図である。
【図7】図6の9/9に沿う部分断面図である。
【図8】本発明に係る安全装置の第5の実施態様の立面
図で、図1〜図6と類似するものである。
図で、図1〜図6と類似するものである。
【図9】図1〜図8に図示されている安全装置の電源回
路に関して可能性のある実施態様の1つを示す電気配線
図である。
路に関して可能性のある実施態様の1つを示す電気配線
図である。
【図10】図1〜図8に図示されている安全装置の電源
回路に関して可能性のある実施態様の1つを示す電気配
線図である。
回路に関して可能性のある実施態様の1つを示す電気配
線図である。
【図11】図1〜図8に図示されている安全装置の電源
回路に関して可能性のある実施態様の1つを示す電気配
線図である。
回路に関して可能性のある実施態様の1つを示す電気配
線図である。
【図12】図1〜図8に図示されている安全装置の電源
回路に関して可能性のある実施態様の1つを示す電気配
線図である。
回路に関して可能性のある実施態様の1つを示す電気配
線図である。
【図13】本発明に係る安全装置の3つの異なる実施態
様を装備した、歯付きセクタ及びスイング・アーム・タ
イプの各ウインドウ・リフタの部分立面図である。
様を装備した、歯付きセクタ及びスイング・アーム・タ
イプの各ウインドウ・リフタの部分立面図である。
【図14】本発明に係る安全装置の3つの異なる実施態
様を装備した、歯付きセクタ及びスイング・アーム・タ
イプの各ウインドウ・リフタの部分立面図である。
様を装備した、歯付きセクタ及びスイング・アーム・タ
イプの各ウインドウ・リフタの部分立面図である。
【図15】本発明に係る安全装置の3つの異なる実施態
様を装備した、歯付きセクタ及びスイング・アーム・タ
イプの各ウインドウ・リフタの部分立面図である。
様を装備した、歯付きセクタ及びスイング・アーム・タ
イプの各ウインドウ・リフタの部分立面図である。
【図16】本発明に係る安全装置の3つの異なる実施態
様を装備した、歯付きセクタ及びスイング・アーム・タ
イプの各ウインドウ・リフタの部分立面図である。
様を装備した、歯付きセクタ及びスイング・アーム・タ
イプの各ウインドウ・リフタの部分立面図である。
1…電気式開閉器 2…ケーブル 3…外装 4…出力ギヤ 5…ギヤ・モータ・ユニット 6…スライド 7…スライド 9…ガイド・レール 13…ガイド・プーリー 16…引っ張り要素(スプリング) 17…スイッチ 18…フック 21…バッテリ 22…リレー 23…リレー 24…キャッチ 25…キャッチ 35…マグネット 61…アーム 63…セクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エンリコ フィン フランス国,75004 パリ,リュ シャル ル サーンク,14 (72)発明者 アシュム ルドルフ ギエール フランス国,92380 ガルシュ,サンテ デ 4 シュマン,24 (72)発明者 パスカル ボンドュエル フランス国,45600 スリィ エス/ロワ ール,リュ デュ プティ グラッペ
Claims (14)
- 【請求項1】 車両の電気式開閉器、特にケーブル(2,1
2)タイプのウインドウ・リフタとサンルーフ、のための
安全装置であって、モータ(5a)と、該ケーブルによって
駆動されうる可動部材(8) と、該ケーブルを駆動する連
鎖と、を具備し、該連鎖が、前記の鎖の第1駆動要素
(6) と該可動部材を支える第2被駆動要素(7) との間で
電気機械的に結合して荷重を検出する手段(16,17 等;
24,25,28,17 等)を具備していて、これらの手段が、荷
重が所定の値を越えて検出される時に、該2つの駆動及
び被駆動要素を相互に自動的に分離し、該ウインドウの
移動方向を逆にするように構成されているものにおい
て、 該電気機械式結合及び荷重検出手段(16,17,22,23 等)
は、該ケーブル(9) に堅固に保持された第1駆動スライ
ド(6) と該可動部材に堅固に保持された第2被駆動スラ
イド(7) との間に設けられていて、これらの手段は、前
記荷重が所定の値を越えて検出される時に、該2つのス
ライドを相互に自動的に分離するように構成されている
ことを特徴とする、車両の電気式開閉器のための安全装
置。 - 【請求項2】 前述の荷重が前記所定の値を越える時に
状態を変更せしめるべく、該2つのスライド(6,7) は予
め力が加えられている弾性引っ張り要素(16)を経由して
結合され、かつ、該各スライドの1つ(6) には第2スラ
イド(7) と協働せしめられる弾性スイッチ(17)が取り付
けられていることと、該弾性要素は該各スライド間の分
離に対応して延長し、かつ、該スイッチは、該可動部材
を解放するために、スイッチが状態を変更する時に該モ
ータの回転方向を逆転できる該モータ用電源回路の一部
を形成していることと、を特徴とする請求項1に記載の
装置(図3)。 - 【請求項3】 前記結合手段は、該スライド(6,7) の1
つ(7) に固定された各々のピン(26,27) の上で回される
2つのキャッチ(24,25) と、該他のスライド(6) に堅固
に保持されていて、第1キャッチ(24)のノーズ(31)と噛
み合されているフィンガー(28)と、スプリング(32)と、
を備えたシステムを具備していて、その1端は該各キャ
ッチを支えるスライドに固定されていてかつその他端は
該第2キャッチ(25)に固定されていて、そこでは、それ
は該第1キャッチによって該フィンガーに伝えられる荷
重が前記所定の値より低い限り、該フィンガーが該第1
キャッチに捕獲されて保持されるように、該第1キャッ
チ(24)との接触を支持するように押していて、かつ、該
スライドの1つ(6) には、前述の荷重が前記所定の値を
越える時とかつ該フィンガーが該キャッチ・システムと
の噛み合いを解除する時に状態を変更するために該第2
スライド(7) と協働する電気スイッチ(17)が装備されて
いて、該スイッチは、該可動部材を解放するために、該
スイッチが状態を変更する時に、該モータの回転方向を
逆転できる該モータ用電源回路の一部を形成しているこ
とを特徴とする、請求項1に記載の装置(図4)。 - 【請求項4】 該結合手段は該スライド(6,7) に固定さ
れている各アーマチュアの間に置かれているマグネット
(35)を具備していて、その吸引力は該2つのスライドを
互いに結合された形態に保持し、一方、該荷重検出手段
は、前述の荷重が前記所定の値を越える時とかつフ該フ
ィンガーが該キャッチ・システムとの噛み合いを解除す
る時に状態を変更するために、該各スライドの1つ(6)
によって支えられかつ該第2スライドと協働する電気ス
イッチ(17)を具備していて、該スイッチは、該可動部材
を解放するために、該スイッチが状態を変更する時に該
モータの回転方向を逆転できる該モータ用電源回路の一
部を形成していることを特徴とする、請求項1に記載の
装置(図5)。 - 【請求項5】 該結合手段は該2つのスライド(6,7) を
接続する予め力が加えられている弾性引っ張り要素(48)
を具備し、かつ、該スライドの1つ(7) には該他のスラ
イド(6) によって支えられている駆動及びガイド手段(5
3,55) を用いて2つの安定位置間を動くことができるマ
グネット(49)が設けられていて、このマグネットは該マ
グネットの各安定位置の1つに各々対応する2つの状態
を想定できる電気スイッチ(56)と相互作用し、該第1安
定位置は該2つのスライド(6,7) が結合される位置であ
り、かつ、該第2安定位置は前記所定の値を越える荷重
が検出された後にそれらが分離される位置であり、該ス
イッチは、該可動部材を解放するために、該スイッチ(5
6)が状態を変更する時に該モータの回転方向を逆転でき
る該モータ(5a)用電源回路の一部を形成していることを
特徴とする、請求項1に記載の装置(図6〜7)。 - 【請求項6】 該マグネット(35)を駆動しガイドする手
段は、該スライド(6,7) の1つ(6) から突き出ているフ
ィンガー(53)を具備していて、該フィンガーに作られて
いるガイド・スロット(55)にスライドするロッド(54)が
取り付けられているマグネットの反対側に延長し、か
つ、該マグネットの安定位置は、該マグネットを支える
スライド(7) に固定されている強磁性体材料の2つのプ
レート(51,52) によって、後者の何れかの側の上で離れ
ている適切な距離に、形成されていることを特徴とす
る、請求項5に記載の装置(図6,7)。 - 【請求項7】 該結合手段は該2つのスライド(6,7) を
接続する予め力が加えられている弾性引っ張り要素(58)
を具備し、かつ、該スライドの1つ(7) はこのキャリッ
ジに対して回されるコンポーネント(59)が装備されてい
て、電気スイッチ(56)と相互作用しかつ該スイッチの第
1状態に対応する位置に向けてスプリング(62)によって
押し込まれ、かつ、該弾性要素が前記所定の値に対応す
る値より長く延長しない限り該スイッチの第2状態に対
応するする角度位置に、該スプリングの戻り力に対し
て、後者を保持するために、第2スライド(6) には前記
の回されるコンポーネントと相互作用するフィンガー(7
0)が取り付けられていて、該スイッチは、該可動部材を
解放するために、該スイッチが状態を変更する時に該モ
ータの回転方向を逆転できる該モータ(5a)用電源回路の
一部を形成していることを特徴とする、請求項1に記載
の装置(図8)。 - 【請求項8】 該各スライド(6,7) の相対運動を限定す
る手段、例えば、該各スライドの1つに固定されている
フック(18)であって該フックを支えるスライドに関して
その移動を限定するために該他のスライドに沿って延長
するもの、が設けられていることを特徴とする、請求項
1から請求項4までのいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項9】 モータ部材(5a)と、ウインドウまたはサ
ンルーフのような可動部材(8) を駆動するケーブル(2;1
2)と、該モータ部材と該可動部材との間の連鎖と、を具
備する車両の電気式開閉器において、 該ケーブルに堅固に保持されている第1駆動スライド
(6) と、該可動部材に堅固に保持されている第2被駆動
スライド(7) と、請求項1から請求項7までのいずれか
1項に記載の安全装置と、を具備していることを特徴と
する車両の電気式開閉器(1,11)。 - 【請求項10】 出力ギヤ(64)が設けられている連鎖
と、ギヤ・モータ・ユニット(65)と、このギヤと噛み合
う駆動要素を形成する歯付きセクタ(63)と、、該駆動要
素の一部を形成し該セクタに機械的に連結されかつ該ウ
インドウを支えるスイング・アーム(61)と、並びに、該
歯付きセクタと該スイング・アームとの間で結合して荷
重を検出する電気機械式手段(17,77,78等)と、を具備
し、これらの手段が、所定の値を越える荷重が検出され
る時に該歯付きセクタと該スイング・アームとを相互に
自動的に分離し該ウインドウの移動方向を逆にするよう
に構成されているタイプの車両ウインドウ・リフタ用安
全装置において、 該結合及び荷重検出手段は、第1要素(63または61)に
固定されているマグネット(68)と、該他の要素(61また
は63)によって支えられ、それに対して該マグネットが
通常接触して2つの要素を連結するところの強磁性体プ
レート(72)と、該2つの要素が該プレート上のマグネッ
トの吸引力によって連結される時に第1状態にて第2要
素によって保持されるように、かつ、該マグネットの吸
引力を上回る荷重が該被駆動要素を該マグネットを支え
る該駆動要素から引き離す時に第2状態に切り替わるた
めに、該第1要素(63または61)に取り付けられている
電気スイッチ(17,56) と、を具備していることを特徴と
する、車両ウインドウ・リフタ用安全装置(図13,14
)。 - 【請求項11】 該結合手段は該歯付きセクタ(63)とア
ーム(76)とを接続する予め力が加えられている弾性引っ
張り要素(75)を具備し、該セクタには、このセクタに対
して回され電気スイッチ(56)と相互作用しかつ該スイッ
チの第1状態に対応する位置に向けてスプリング(78)に
よって押し込まれるコンポーネント(77)が装備され、該
アームには、該弾性要素が前記所定の値に対応する値よ
り長く延長しない限り該スイッチの第2状態に対応する
角度位置で、該スプリングの戻り力に対して、後者を保
持するために前記の回されるコンポーネントと相互作用
するフィンガー(79)が取り付けられ、該スイッチは、該
可動部材を解放するために、該スイッチが状態を変更す
る時にモータの回転方向を逆転できる該モータ(5) 用電
源回路の一部を形成し、前述の位置に関して、該フィン
ガーの、該回されるコンポーネントの、及び、該アーム
と該セクタの上のその戻りスプリングの、各位置を逆転
できることを特徴とする、請求項10に記載の装置(図
15)。 - 【請求項12】 該結合及び荷重検出手段は該アーム(8
1)と該セクタ(63)とを接続する弾性引っ張り要素(83)を
具備し、これらの1つには該他の部材によって支えられ
る駆動及びガイド手段(53 〜55) を用いて2つの安定位
置間を動くことができるマグネット(49)が設けられ、こ
のマグネットは該マグネットの各安定位置の1つに各々
対応する2つの状態を想定できる電気スイッチ(56)と相
互作用し、該第1安定位置は該アームと該セクタとが結
合される位置でありかつ該第2安定位置は前記所定の値
を上回る荷重が検出された後にそれらが分離される位置
であり、該スイッチは、該可動部材を解放するために、
該スイッチ(56)が状態を変更する時に該モータの回転方
向を逆転できる該モータ(5a)の電源回路の一部を形成し
ていることを特徴とする、請求項10に記載の装置(図
16)。 - 【請求項13】 該マグネット(35)を駆動しガイドする
手段は、各スライド(6,7) の1つ(6) から突き出てい
て、該フィンガーに作られているガイド・スロット(55)
に於いてスライドするロッド(54)が取り付けられている
該マグネットの反対側を延長するフィンガー(53)を具備
し、該マグネットの各安定位置は、該マグネットを支え
るスライド(7) に固定されている強磁性体材料の2つの
プレート(51,52) によって、後者のいずれかの側の上で
離れている適切な距離に於いて、形成されていることを
特徴とする、請求項12に記載の装置。 - 【請求項14】 該歯付きセクタ(63)または該アーム(6
1;73) は、これらが相互に分離された後と該モータの回
転方向が逆転する前に、該アームまたは該セクタを止め
るリミット・ストップ(74)を支えていることを特徴とす
る、請求項9又は請求項10に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9208620 | 1992-07-10 | ||
FR929208620A FR2693589B1 (fr) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | Dispositif de sécurité pour ouvrants électriques de véhicule, du type à câble d'entraînement d'un organe mobile, notamment lèvre-vitre et toits ouvrants. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06167167A true JPH06167167A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=9431817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5171562A Pending JPH06167167A (ja) | 1992-07-10 | 1993-07-12 | 車両の電気式開閉器のための安全装置 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5461826A (ja) |
EP (2) | EP0578529B1 (ja) |
JP (1) | JPH06167167A (ja) |
BR (1) | BR9302821A (ja) |
CA (1) | CA2100120A1 (ja) |
DE (2) | DE69323778T2 (ja) |
FR (1) | FR2693589B1 (ja) |
MX (1) | MX9304139A (ja) |
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