JP3146318B2 - シャッターの安全装置 - Google Patents
シャッターの安全装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開口部を開閉する電動
シャッターのシャッターカーテン昇降時に、人や障害物
の挾み込みによる事故や、シャッターカーテンの破損を
未然に防止するシャッターの安全装置に関するものであ
る。
シャッターのシャッターカーテン昇降時に、人や障害物
の挾み込みによる事故や、シャッターカーテンの破損を
未然に防止するシャッターの安全装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、開口部を開閉する電動シャッター
のシャッターカーテン下降時に、人や障害物の挾み込み
による事故や、シャッターカーテンの破損を防止するた
め、上記シャッターカーテンの座板に障害物検知スイッ
チを設け、該障害物検知スイッチにより障害物を検知し
た際、検知信号を座板一側の中空部に配設した発信部か
らシャッター用開閉駆動機の昇降作動を制御する制御機
構へ送出し、シャッターの下降を停止するように構成し
たものが知られている。
のシャッターカーテン下降時に、人や障害物の挾み込み
による事故や、シャッターカーテンの破損を防止するた
め、上記シャッターカーテンの座板に障害物検知スイッ
チを設け、該障害物検知スイッチにより障害物を検知し
た際、検知信号を座板一側の中空部に配設した発信部か
らシャッター用開閉駆動機の昇降作動を制御する制御機
構へ送出し、シャッターの下降を停止するように構成し
たものが知られている。
【0003】ところが、このものは、上記発信部を作動
させる電源として蓄電池を用いているため、該蓄電池の
電力消耗により、障害物検知スイッチが障害物を検知し
たにもかかわらず、障害物検知信号が制御機構へ送出さ
れない状態に陥って、シャッターカーテン、障害物等の
破損事故や人身事故を誘発する危惧を有するものであっ
た。
させる電源として蓄電池を用いているため、該蓄電池の
電力消耗により、障害物検知スイッチが障害物を検知し
たにもかかわらず、障害物検知信号が制御機構へ送出さ
れない状態に陥って、シャッターカーテン、障害物等の
破損事故や人身事故を誘発する危惧を有するものであっ
た。
【0004】そこで、上記欠点を改善するため、検知ス
イッチに代えて検知部材を座板に設け、該検知部材の障
害物当接による上動に連動して、案内レール内に吊設し
たワイヤ等の線状帯を拘持し、該線状帯に接続したスイ
ッチを断状態に切り替えてシャッター用開閉駆動機を停
止させるように構成したものが提案されている。(実開
昭62−9695号)
イッチに代えて検知部材を座板に設け、該検知部材の障
害物当接による上動に連動して、案内レール内に吊設し
たワイヤ等の線状帯を拘持し、該線状帯に接続したスイ
ッチを断状態に切り替えてシャッター用開閉駆動機を停
止させるように構成したものが提案されている。(実開
昭62−9695号)
【0005】上記提案のものでは、シャッターカーテン
側に蓄電池等の電源を内装する必要がないため座板に設
ける検知機構を簡略化することができるものの、シャッ
ターカーテンの下降時のみ下方に引張される線状帯によ
りスイッチを作動させる、という構造上の欠点から、シ
ャッターカーテン上昇時に誤って検知部材を上動操作し
たり、あるいは一旦着床したシャッターカーテンの座板
に異物等が混入して検知部材が上動したままの状態でシ
ャッターカーテンを上昇作動させてしまうと、線状帯が
拘持されているにもかかわらず、スイッチが断状態に切
り替わらないため、線状帯を拘持したままシャッターカ
ーテンの上昇作動が行われ、線状帯が案内レール内で撓
んでしまい、円滑な開閉作動を阻害するばかりでなく、
案内レール内での引掛り、折損等を誘発し、最悪の場合
には線状帯を破損してしまい、障害物検知を行うことが
できなくなる、という安全上、極めて重大な危惧を有す
るものであった。
側に蓄電池等の電源を内装する必要がないため座板に設
ける検知機構を簡略化することができるものの、シャッ
ターカーテンの下降時のみ下方に引張される線状帯によ
りスイッチを作動させる、という構造上の欠点から、シ
ャッターカーテン上昇時に誤って検知部材を上動操作し
たり、あるいは一旦着床したシャッターカーテンの座板
に異物等が混入して検知部材が上動したままの状態でシ
ャッターカーテンを上昇作動させてしまうと、線状帯が
拘持されているにもかかわらず、スイッチが断状態に切
り替わらないため、線状帯を拘持したままシャッターカ
ーテンの上昇作動が行われ、線状帯が案内レール内で撓
んでしまい、円滑な開閉作動を阻害するばかりでなく、
案内レール内での引掛り、折損等を誘発し、最悪の場合
には線状帯を破損してしまい、障害物検知を行うことが
できなくなる、という安全上、極めて重大な危惧を有す
るものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如き
実状に鑑み、従来の欠点を解消すべく創案されたもので
あって、その目的とするところは、下降時には障害物の
検知により確実にシャッターカーテンの下降作動を停止
させて安全性を向上させることができるものでありなが
ら、上昇時にも同一の検知作用で確実にシャッターカー
テンの上昇を停止させることができ、もって案内レール
内での線状帯の撓みを未然に防止し、検知作用の信頼性
を向上させることができるシャッターの安全装置を提供
しようとするものである。
実状に鑑み、従来の欠点を解消すべく創案されたもので
あって、その目的とするところは、下降時には障害物の
検知により確実にシャッターカーテンの下降作動を停止
させて安全性を向上させることができるものでありなが
ら、上昇時にも同一の検知作用で確実にシャッターカー
テンの上昇を停止させることができ、もって案内レール
内での線状帯の撓みを未然に防止し、検知作用の信頼性
を向上させることができるシャッターの安全装置を提供
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】課題を解決するため、本
発明が採用した技術的手段は、シャッターカーテンの駆
動を停止するスイッチと案内レール内に配設した可撓性
の線状帯とを連動連結する一方、座板の側端部には障害
物検知部材の相対上動により前記線状帯を掴持する掴持
機構を設け、前記線状帯が引張されることでシャッター
カーテンの駆動が停止するように構成したシャッターの
安全装置において、上記案内レールの上端部に、前記ス
イッチを入切する作動制御杆を上下動自在に弾持すると
共に、上記作動制御杆に一端を固定した線状帯の他端
を、案内レールの下端部に設けたU字状の折返し部を経
由して作動制御杆に固定し、上記シャッターカーテンの
上昇、下降過程の何れにおいても、前記障害物検知部材
の上動で線状帯を引張し、シャッターカーテンの駆動を
停止するように構成したことを特徴とするものである。
発明が採用した技術的手段は、シャッターカーテンの駆
動を停止するスイッチと案内レール内に配設した可撓性
の線状帯とを連動連結する一方、座板の側端部には障害
物検知部材の相対上動により前記線状帯を掴持する掴持
機構を設け、前記線状帯が引張されることでシャッター
カーテンの駆動が停止するように構成したシャッターの
安全装置において、上記案内レールの上端部に、前記ス
イッチを入切する作動制御杆を上下動自在に弾持すると
共に、上記作動制御杆に一端を固定した線状帯の他端
を、案内レールの下端部に設けたU字状の折返し部を経
由して作動制御杆に固定し、上記シャッターカーテンの
上昇、下降過程の何れにおいても、前記障害物検知部材
の上動で線状帯を引張し、シャッターカーテンの駆動を
停止するように構成したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】従って、本発明によれば、シャッターカーテン
上昇時における検知部材の誤操作、異状を確実に検知し
て、安全装置の信頼性を向上させることができ、円滑か
つ確実なシャッターの開閉駆動を確保することができ
る。
上昇時における検知部材の誤操作、異状を確実に検知し
て、安全装置の信頼性を向上させることができ、円滑か
つ確実なシャッターの開閉駆動を確保することができ
る。
【0009】
【実施例】本発明の構成を、図面に示した一実施例につ
いて詳細に説明する。図1において、1は建物開口部2
に設けられたシャッターであり、該シャッター1は、左
右に配設された案内レール3a、3bに案内されて開閉
作動する。また、4は、シャッター1の開閉機であっ
て、該開閉機4の正逆回転駆動により、シャッターカー
テン5をシャッターケース6内の巻取シャフト7に巻き
上げ、巻き戻し作動するように構成されている。
いて詳細に説明する。図1において、1は建物開口部2
に設けられたシャッターであり、該シャッター1は、左
右に配設された案内レール3a、3bに案内されて開閉
作動する。また、4は、シャッター1の開閉機であっ
て、該開閉機4の正逆回転駆動により、シャッターカー
テン5をシャッターケース6内の巻取シャフト7に巻き
上げ、巻き戻し作動するように構成されている。
【0010】上記シャッターカーテン5の下端部には、
座板8が形成されており、図2に示す如く、上記座板8
の下面開口側には、該座板8の下端域全域に渡り障害物
検知部材9が上下動自在に係着されていると共に、上記
障害物検知部材9には検知ユニット10、10…が適当
間隔を置いて内装されている。
座板8が形成されており、図2に示す如く、上記座板8
の下面開口側には、該座板8の下端域全域に渡り障害物
検知部材9が上下動自在に係着されていると共に、上記
障害物検知部材9には検知ユニット10、10…が適当
間隔を置いて内装されている。
【0011】上記検知ユニット10、10…は、図3お
よび図4に示す如く、座板カバー8aの内面に取着した
支持板10aに、L字状の検知レバー11を回動ピン1
2を介して枢支して形成されており、上記検知レバー1
1の短辺11aの先端部を、座板8の下端域全域に渡っ
て延設された揺動バー13に連結すると共に、長辺11
bの先端部を障害物検知部材9の内側底部9aに当接さ
せて、該障害物検知部材9の上動により揺動レバー13
を矢印A方向に揺動するようになっている。
よび図4に示す如く、座板カバー8aの内面に取着した
支持板10aに、L字状の検知レバー11を回動ピン1
2を介して枢支して形成されており、上記検知レバー1
1の短辺11aの先端部を、座板8の下端域全域に渡っ
て延設された揺動バー13に連結すると共に、長辺11
bの先端部を障害物検知部材9の内側底部9aに当接さ
せて、該障害物検知部材9の上動により揺動レバー13
を矢印A方向に揺動するようになっている。
【0012】また、上記座板カバー8aの長手方向両端
部には、案内レール3a、3b内に嵌入して振れ止め部
材14a、14bが突設されており、一方の振れ止め部
材14b内には、図5および図6に示す如く、揺動バー
13の端部を連結したシリンダユニット15が取付部材
16を介して取着され、かつ付勢弾機17を介して検出
シャフト18が嵌入されていると共に、検出シャフト1
8の先端部には、掴持機構19が連結されている。
部には、案内レール3a、3b内に嵌入して振れ止め部
材14a、14bが突設されており、一方の振れ止め部
材14b内には、図5および図6に示す如く、揺動バー
13の端部を連結したシリンダユニット15が取付部材
16を介して取着され、かつ付勢弾機17を介して検出
シャフト18が嵌入されていると共に、検出シャフト1
8の先端部には、掴持機構19が連結されている。
【0013】上記掴持機構19は、振れ止め部材14b
上に取着したコ字状のホルダー20内に臨ませて、同じ
くコ字状に折曲形成した掴持部材21を回動軸22を介
して枢支してなり、上記ホルダー20には、案内レール
3b内に吊設した線状帯23を挿通する切欠部24が形
成され、掴持部材21とホルダー20の内側壁20aと
の間で線状帯23を掴持するようになっている。
上に取着したコ字状のホルダー20内に臨ませて、同じ
くコ字状に折曲形成した掴持部材21を回動軸22を介
して枢支してなり、上記ホルダー20には、案内レール
3b内に吊設した線状帯23を挿通する切欠部24が形
成され、掴持部材21とホルダー20の内側壁20aと
の間で線状帯23を掴持するようになっている。
【0014】一方、上記案内レール3bの上端部には、
図7に示す如く、作動制御杆25が付勢弾機26を介し
て上下方向に摺動自在に弾持され、その下端に形成され
た接続プレート27に上記線状帯23の検出側23aと
折返し側23bが接続されていると共に、該作動制御杆
25の上端には、その異径部25aの下方にアクチュエ
ータ28aを摺接してなるスイッチ28が設けられてい
る。また、上記線状帯23は、図8に示す如く、案内レ
ール3bの最下端位置に設けられたU字状の中空パイプ
からなる折返し部29を経由して前記接続プレート27
に接続されている。
図7に示す如く、作動制御杆25が付勢弾機26を介し
て上下方向に摺動自在に弾持され、その下端に形成され
た接続プレート27に上記線状帯23の検出側23aと
折返し側23bが接続されていると共に、該作動制御杆
25の上端には、その異径部25aの下方にアクチュエ
ータ28aを摺接してなるスイッチ28が設けられてい
る。また、上記線状帯23は、図8に示す如く、案内レ
ール3bの最下端位置に設けられたU字状の中空パイプ
からなる折返し部29を経由して前記接続プレート27
に接続されている。
【0015】次に、図9に示した制御部30について詳
細に説明する。図において、31は停止スイッチ、32
は非常停止スイッチ、33および34はそれぞれシャッ
ター1の上限下限位置を検出するリミットスイッチであ
る。前記スイッチ28の検出信号線28bは、上記停止
スイッチ31に直列に接続されており、また、検出信号
線28c側には、上昇側リレー35の自己保持接点35
aと下降側リレー36の自己保持接点36aの一端がそ
れぞれ並列接続され、かつ上記各自己保持接点35a、
36aの他端側はリミットスイッチ33、34を介して
図示しない開閉機4の主回路に接続されている。
細に説明する。図において、31は停止スイッチ、32
は非常停止スイッチ、33および34はそれぞれシャッ
ター1の上限下限位置を検出するリミットスイッチであ
る。前記スイッチ28の検出信号線28bは、上記停止
スイッチ31に直列に接続されており、また、検出信号
線28c側には、上昇側リレー35の自己保持接点35
aと下降側リレー36の自己保持接点36aの一端がそ
れぞれ並列接続され、かつ上記各自己保持接点35a、
36aの他端側はリミットスイッチ33、34を介して
図示しない開閉機4の主回路に接続されている。
【0016】更に、上記スイッチ28の検出信号線28
b側と各リレー35、36との間には、常時は開放状態
を保持する上昇側および下降側の押釦スイッチ37、3
8が接続されている。
b側と各リレー35、36との間には、常時は開放状態
を保持する上昇側および下降側の押釦スイッチ37、3
8が接続されている。
【0017】叙上の如き構成において、シャッターカー
テン5の下降作動時に、障害物検知部材9がシャッター
開閉領域内の障害物に当接して上動すると、上記座板8
下端に嵌装された検知ユニット10、10…の検知レバ
ー11が反時計方向に回動し、揺動バー13が矢印A方
向に押し出される。この時、掴持機構19の掴持部材2
1がシリンダユニット15および検出シャフト18を介
してホルダー20側に回動し、該ホルダー20の内側壁
20aとの間で線状帯23の検出側23aを掴持する。
この状態で、上記線状帯23の検出側23aは、シャッ
ター1の下降で矢印B方向に引張され、該引張作動に伴
って作動制御杆25が付勢弾機26の付勢に抗して下動
し、スイッチ28のアクチュエータ28aが異径部25
a側に移動した時点で、検出信号線28b、28c間が
OFF状態となり、下降側リレー36への電源供給が断
たれて自己保持接点36aが開放され、開閉機4への電
力伝達が断となり、シャッターカーテン5の下降が停止
されることになる。
テン5の下降作動時に、障害物検知部材9がシャッター
開閉領域内の障害物に当接して上動すると、上記座板8
下端に嵌装された検知ユニット10、10…の検知レバ
ー11が反時計方向に回動し、揺動バー13が矢印A方
向に押し出される。この時、掴持機構19の掴持部材2
1がシリンダユニット15および検出シャフト18を介
してホルダー20側に回動し、該ホルダー20の内側壁
20aとの間で線状帯23の検出側23aを掴持する。
この状態で、上記線状帯23の検出側23aは、シャッ
ター1の下降で矢印B方向に引張され、該引張作動に伴
って作動制御杆25が付勢弾機26の付勢に抗して下動
し、スイッチ28のアクチュエータ28aが異径部25
a側に移動した時点で、検出信号線28b、28c間が
OFF状態となり、下降側リレー36への電源供給が断
たれて自己保持接点36aが開放され、開閉機4への電
力伝達が断となり、シャッターカーテン5の下降が停止
されることになる。
【0018】この障害物検知によるシャッターカーテン
5の停止状態で、上昇側の押釦スイッチ37をONする
と、上昇側リレー35が導通して開閉機4の図示しない
主回路が上昇側に切り替わり、押釦スイッチ37を押し
続けている期間だけシャッターカーテン5を上昇させる
ことができる。このシャッターカーテン5の上昇で、障
害物に当接していた障害物検知部材9が自重で下動し、
揺動バー13の矢印A方向への突出が解除されて、線状
帯23の検出側23aの掴持が開放され、作動制御杆2
5が付勢弾機により上動し、スイッチ28が再びON状
態となって定常状態に復帰する。然る後、下降側の押釦
スイッチ38を再びONするとシャッターカーテン5の
下降が再開されることになる。
5の停止状態で、上昇側の押釦スイッチ37をONする
と、上昇側リレー35が導通して開閉機4の図示しない
主回路が上昇側に切り替わり、押釦スイッチ37を押し
続けている期間だけシャッターカーテン5を上昇させる
ことができる。このシャッターカーテン5の上昇で、障
害物に当接していた障害物検知部材9が自重で下動し、
揺動バー13の矢印A方向への突出が解除されて、線状
帯23の検出側23aの掴持が開放され、作動制御杆2
5が付勢弾機により上動し、スイッチ28が再びON状
態となって定常状態に復帰する。然る後、下降側の押釦
スイッチ38を再びONするとシャッターカーテン5の
下降が再開されることになる。
【0019】一方、シャッターカーテン5の上昇時に、
例えば障害物検知部材9に異物が混入して該検知部材9
が障害物が無いのにもかかわらず上動したままの状態に
なったり、あるいは上昇するシャッターカーテン5の座
板8を誤って持ち上げる等の操作を行った場合には、下
降時における障害物検知と同様に掴持機構19により線
状帯23の検出側23aが掴持され、シャッターカーテ
ン5の上昇に伴い今度は障害物検出時とは異なって上方
に検出側23aが引張されるが、作動制御杆25の接続
プレート27には、案内レール3bに設けた折返し部2
9を経由して折返し側23bが接続されているため、該
折返し側23bの矢印C方向への引張となって、下降時
の障害物検知と同様に作動制御杆25が下方に引張され
る。次いで、スイッチ28の検出信号線28b、28c
間がOFF状態となって、開閉機4への電力伝達が断と
なり、シャッターカーテン5の上昇が停止される。
例えば障害物検知部材9に異物が混入して該検知部材9
が障害物が無いのにもかかわらず上動したままの状態に
なったり、あるいは上昇するシャッターカーテン5の座
板8を誤って持ち上げる等の操作を行った場合には、下
降時における障害物検知と同様に掴持機構19により線
状帯23の検出側23aが掴持され、シャッターカーテ
ン5の上昇に伴い今度は障害物検出時とは異なって上方
に検出側23aが引張されるが、作動制御杆25の接続
プレート27には、案内レール3bに設けた折返し部2
9を経由して折返し側23bが接続されているため、該
折返し側23bの矢印C方向への引張となって、下降時
の障害物検知と同様に作動制御杆25が下方に引張され
る。次いで、スイッチ28の検出信号線28b、28c
間がOFF状態となって、開閉機4への電力伝達が断と
なり、シャッターカーテン5の上昇が停止される。
【0020】したがって、シャッターカーテン5の上昇
時に、掴持機構19により線状帯23の検出側23aが
掴持されて、上方に線状帯23の検出側23aが引張さ
れても、該線状帯23の案内レール3b内での撓みが未
然に防止され、該線状帯23の引掛り、破損等を誘発す
ることがなく、障害物検知作用の信頼性を向上させるこ
とができる。
時に、掴持機構19により線状帯23の検出側23aが
掴持されて、上方に線状帯23の検出側23aが引張さ
れても、該線状帯23の案内レール3b内での撓みが未
然に防止され、該線状帯23の引掛り、破損等を誘発す
ることがなく、障害物検知作用の信頼性を向上させるこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】これを要するに、本発明は、シャッター
カーテンの駆動を停止するスイッチと案内レール内に配
設した可撓性の線状帯とを連動連結する一方、座板の側
端部には障害物検知部材の相対上動により前記線状帯を
掴持する掴持機構を設け、前記線状帯が引張されること
でシャッターカーテンの駆動が停止するように構成した
シャッターの安全装置において、上記案内レールの上端
部に、前記スイッチを入切する作動制御杆を上下動自在
に弾持すると共に、上記作動制御杆に一端を固定した線
状帯の他端を、案内レールの下端部に設けたU字状の折
返し部を経由して作動制御杆に固定し、上記シャッター
カーテンの上昇、下降過程の何れにおいても、前記障害
物検知部材の上動で線状帯を引張し、シャッターカーテ
ンの駆動を停止するように構成したから、下降時には、
シャッターカーテン開閉領域の障害物を確実に検知する
ことができるものでありながら、シャッターカーテン上
昇時に、誤って検知部材を上動操作したり、あるいはシ
ャッターカーテンの座板に異物等が混入して検知部材が
上動したままの状態になった場合でも、同一の検知機構
により確実にシャッターカーテンの上昇を停止させるこ
とができ、もって線状帯の案内レール内での撓みを未然
に防止し、障害物検知の信頼性を向上させて、円滑な開
閉作動を行うことができる、という極めて有用な新規的
効果を奏するものである。
カーテンの駆動を停止するスイッチと案内レール内に配
設した可撓性の線状帯とを連動連結する一方、座板の側
端部には障害物検知部材の相対上動により前記線状帯を
掴持する掴持機構を設け、前記線状帯が引張されること
でシャッターカーテンの駆動が停止するように構成した
シャッターの安全装置において、上記案内レールの上端
部に、前記スイッチを入切する作動制御杆を上下動自在
に弾持すると共に、上記作動制御杆に一端を固定した線
状帯の他端を、案内レールの下端部に設けたU字状の折
返し部を経由して作動制御杆に固定し、上記シャッター
カーテンの上昇、下降過程の何れにおいても、前記障害
物検知部材の上動で線状帯を引張し、シャッターカーテ
ンの駆動を停止するように構成したから、下降時には、
シャッターカーテン開閉領域の障害物を確実に検知する
ことができるものでありながら、シャッターカーテン上
昇時に、誤って検知部材を上動操作したり、あるいはシ
ャッターカーテンの座板に異物等が混入して検知部材が
上動したままの状態になった場合でも、同一の検知機構
により確実にシャッターカーテンの上昇を停止させるこ
とができ、もって線状帯の案内レール内での撓みを未然
に防止し、障害物検知の信頼性を向上させて、円滑な開
閉作動を行うことができる、という極めて有用な新規的
効果を奏するものである。
【図1】全体正面図である。
【図2】座板の構成を示す要部背面図である。
【図3】座板に内装した検知ユニットの要部拡大図であ
る。
る。
【図4】同上拡大縦断面図である。
【図5】揺動バーと掴持機構の連結状態を示す要部横断
面図である。
面図である。
【図6】掴持機構の構成を示す側面図である。
【図7】作動制御杆と線状帯の接続状態を示す要部正面
図である。
図である。
【図8】折返し部の構成を示す要部正面図である。
【図9】制御部の回路構成図である。
3a 案内レール 3b 案内レール 4 開閉機 8 座板 9 障害物検知部材 19 掴持機構 23 線状帯 25 作動制御杆 28 スイッチ 29 折返し部
Claims (1)
- 【請求項1】 シャッターカーテンの駆動を停止するス
イッチと案内レール内に配設した可撓性の線状帯とを連
動連結する一方、座板の側端部には障害物検知部材の相
対上動により前記線状帯を掴持する掴持機構を設け、前
記線状帯が引張されることでシャッターカーテンの駆動
が停止するように構成したシャッターの安全装置におい
て、上記案内レールの上端部に、前記スイッチを入切す
る作動制御杆を上下動自在に弾持すると共に、上記作動
制御杆に一端を固定した線状帯の他端を、案内レールの
下端部に設けたU字状の折返し部を経由して作動制御杆
に固定し、上記シャッターカーテンの上昇、下降過程の
何れにおいても、前記障害物検知部材の上動で線状帯を
引張し、シャッターカーテンの駆動を停止するように構
成したことを特徴とするシャッターの安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17437191A JP3146318B2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | シャッターの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17437191A JP3146318B2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | シャッターの安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04371693A JPH04371693A (ja) | 1992-12-24 |
| JP3146318B2 true JP3146318B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=15977447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17437191A Expired - Fee Related JP3146318B2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | シャッターの安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3146318B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5651300B2 (ja) * | 2008-10-06 | 2015-01-07 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置 |
| CN103899238A (zh) * | 2014-03-14 | 2014-07-02 | 江苏金秋竹集团有限公司 | 柔性门防下落安全保护装置 |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP17437191A patent/JP3146318B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04371693A (ja) | 1992-12-24 |
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Legal Events
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |