JPH0616244U - サンドイッチ等食品の包装用袋 - Google Patents

サンドイッチ等食品の包装用袋

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JPH0616244U
JPH0616244U JP184992U JP184992U JPH0616244U JP H0616244 U JPH0616244 U JP H0616244U JP 184992 U JP184992 U JP 184992U JP 184992 U JP184992 U JP 184992U JP H0616244 U JPH0616244 U JP H0616244U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 突出片に形成される摘み片の探索が容易で、
その摘み片を容易に摘むことができ、また突出片に腰を
生じさせて全体として摘み片による袋本体の開裂作業を
容易に行わしめること。 【構成】 一方の突出片と他方の突出片とがシールされ
ることにより両突出片6,7が一体化されて把持用ヘッ
ダー20が形成され、且つ前記突出片6,7のうち少なく
ともいずれか一方の突出片には、袋本体1の開裂起点と
なる舌片状の摘み片11が、分離手段を介して把持用ヘッ
ダー20から分離可能に形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、サンドイッチ等の食品を包装するための包装用袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のサンドイッチ等食品の包装用袋としては、たとえば実公平2− 32587 号公報所載のものがある。
【0003】 すなわち、この包装用袋は、図15に示すように先端に形成された2枚の突出片 6d,7d のうち、一方の突出片6dに2条の切込線21,21 を形成し、その切込線21, 21を起点として該切断線21,21間の摘み片22を把持して図16に示すようにフィル ム23を引き裂くことによって袋本体1dを開裂するものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のような包装用袋は、上記切断線21,21 が一方の突出片6dのみに 形成され、しかも上記2枚の突出片6d,7d が相互に離間した別体のものであるた め、上記切断線21を探索するのが必ずしも容易ではなく、従って袋本体1dの開裂 時において上記摘み片22を容易に摘むことができない。
【0005】 また、摘み片22を摘んで開裂する際には、その摘み片22が形成されていない他 方の突出片7dが把持されるが、上記のような包装用袋ではフィルムによって構成 される2枚の突出片6d,7d がそれぞれ離間した別体のものであるため、それぞれ の突出片6d,7d 自体には腰がなく、従って上記摘み片22によって開裂する場合に おいて、他方の突出片7dを安定した状態で保持することができない。
【0006】 従って、上記のような要因によって、摘み片22によって袋本体1dを開裂する作 業が容易に行えないという問題点を生じていた。
【0007】 本考案は、このような問題点を解決するためになされたもので、摘み片の探索 が容易で、その摘み片を容易に摘むことができ、また突出片に腰を生じさせ、全 体として摘み片による袋本体の開裂作業を容易に行わしめることを課題とするも のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、このような課題を解決するためになされたもので、その課題を解決 するための手段は、表フィルム2と裏フィルム3との両側縁が熱溶着され且つ該 両フィルム2,3の一端側にシール部5を有し、他端側に開口部12を有して袋本 体1が形成され、且つ該シール部5から前記表裏両フィルム2,3をそれぞれ延 長して2枚の突出片6,7が形成されたサンドイッチ等食品の包装用袋において 、前記一方の突出片と他方の突出片とがシールされることにより両突出片6,7 が一体化されて把持用ヘッダー20が形成され、且つ前記突出片6,7のうち少な くともいずれか一方の突出片には、前記袋本体1の開裂起点となる舌片状の摘み 片11が、分離手段を介して前記把持用ヘッダー20から分離可能に形成されてなる ことにある。
【0009】
【作用】
すなわち、上記2枚の突出片6,7のうちの一方の突出片の少なくとも上端縁 が他方の突出片側にシールされて両突出片6,7の一体化により把持用ヘッダー 20が形成されてなるため、両突出片6,7は相互に分離することがなく、従って その一体化によって形成された把持用ヘッダー20に対し、上記分離手段を介して 舌片状の摘み片20が容易に分離され、その摘み片20を容易に探索して把持するこ とができる。
【0010】 そして、前記把持用ヘッダー20から分離された摘み片11を摘んで袋本体1を開 裂する際には、該把持用ヘッダー20が把持されることとなるが、その把持用ヘッ ダー20は前記両突出片6,7の一体化によって形成されているため、該把持用ヘ ッダー20には腰が生じ、よって該把持用ヘッダー20を安定した状態で保持するこ とができるのである。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例について説明する。 図1乃至図3において、1は略台形状の袋本体で、一軸延伸ポリプロピレンフ ィルムからなる表フィルム2と、同材の裏フィルム3とが両側縁4,4で溶着さ れることによって構成されている。
【0012】 5は、前記袋本体1の上端側横方向に形成されたシール部で、袋本体1を構成 する表フィルム2と裏フィルム3とを弱く熱シールすることによって両フィルム 2,3が接離可能となるように形成され、さらにそのシール部5の上部には、前 記表フィルム2と裏フィルム3とが延長されて略長方形状の突出片6,7が形成 されている。
【0013】 そして、この両突出片6,7のそれぞれ上端縁6a,7a 及び両側縁6b,6c,7b,7c が熱シールされることにより上端縁と両側縁にシール部8及びシール部9,9が 形成されて、両突出片6,7の一体化によって把持用ヘッダー20が形成されてい る。
【0014】 10は、前記一方の突出片6の略中央に逆U字状に形成された切込線で、その切 込線10の内側は、袋本体1の開裂起点となる舌片状の摘み片11として形成されて いる。
【0015】 12は袋本体1の開口部で、該袋本体1の下端側に形成されている。
【0016】 そして、このような構成からなる包装用袋13は、図4に示すようにサンドイッ チ14を袋本体1内に収納し、サンドイッチ14から飛び出た余剰部分を折り畳んで 図5に示すようにサンドイッチ14を包装して使用されるものである。
【0017】 次に、このような包装用袋14を開封する場合には、図7に示すように上端縁及 び両側縁のシール部8,9,9でシールされて両突出片6,7の一体化によって 形成された把持用ヘッダー20を把持した状態で、一方の突出片6に切込線10を介 して形成された摘み片11を摘んで引っ張ると、袋本体1を構成する表フィルム2 は、一軸延伸ポリプロピレンフィルムによって形成された袋本体1のフィルムの 引き裂き方向に沿って裂断されることとなる。
【0018】 この場合において、上記2枚の突出片6,7の上端縁及び両側縁にシール部8 ,9,9が形成されて両突出片6,7の一体化により把持用ヘッダーが形成され てなるため、その把持用ヘッダー20に対し、図6に示すように上記切込線10を介 して舌片状の摘み片11のみが容易に分離され、その摘み片11を容易に探索して把 持することが可能となる。
【0019】 そして、把持用ヘッダー20から分離された摘み片11を摘んで袋本体1を開裂す る際には、その把持用ヘッダー20が把持されることとなるが、その把持用ヘッダ ー20は、上述のように両突出片6,7の一体化によって形成されたものであるた め、把持用ヘッダー20に腰が生じ、よって把持用ヘッダー20を安定した状態で把 持することができるのである。
【0020】 また、本来別体の両突出片6,7を一体化するためのシールが、摘み片11によ る引き裂き方向と交差する方向である突出片6,7の上端縁6a,7a に形成されて いるため、摘み片11による袋本体1の開裂時において、シールされた両突出片6 ,7が分離することも決してなく、よって把持用ヘッダー20を安定した状態で把 持することができる。
【0021】 さらに、摘み片11は、前記シールされた把持用ヘッダー20の上端縁から離間し て形成されているため、該把持用ヘッダー20の把持と摘み片11の把持とを同時に 行う場合に何ら支障を生ずることもない。
【0022】 尚、上記実施例では、両突出片6,7を一体化するためのシール部8,9,9 が、両突出片6,7の上端縁と両側縁に形成されているため、両突出片6,7が 略完全に一体化されるという好ましい効果が得られたが、シール部は必ずしも上 端縁と両側縁の3周縁に施す必要はなく、たとえば図8に示すように上端縁のみ にシール部8が形成されていてもよい。
【0023】 また、シール部は、上記実施例のように周縁のみに施す場合に限らず、たとえ ば図9及び図10に示すように、摘み片11の近辺の除く突出片6,7の略全面がシ ールされていてもよい。この場合は、シール部15の面積は、非シール部16の面積 よりもかなり大きくなり、両突出片6,7の一体化がより完全となる。ただし、 摘み片11を摘む作業が可能となるように、上記非シール部16は切込線10を含んで いる必要がある。
【0024】 また、両突出片6,7の一体化のためのシール部は、直線状のものに限らず、 たとえば円弧線状に形成されたようなものであってもよい。
【0025】 いずれにしてもシールの態様は問うものではなく、要は両突出片6,7がシー ルにより一体化されて把持用ヘッダー20が形成されていればよいのである。
【0026】 さらに、上記実施例では、両突出片6,7の上端縁6a,7a が同一線上に位置す るように形成されていたが、該上端縁6a,7a は必ずしも同一線上に位置する必要 はなく、たとえば図11に示すように他方の突出片7の上端縁7aが一方の突出片6 の上端縁6aよりも上側に位置するように、該一方の突出片6の上端縁6aが他方の 突出片7側にシールされていてもよく、この場合でも摘み片11の把持の容易さに は支障がなく、また両突出片6,7の一体化に支障を生ずることもない。 ただし、上端縁6a,7a が同一線上に位置する場合には、両突出片6,7を形成 する場合にフィルムの溶断とシールとを同時に行なえるため、製袋上は好都合で ある。
【0027】 さらに、上記実施例では、切込線10が逆U字状に形成されていたが、切込線10 の形状も該実施例に限定されるものではなく、たとえば図12(イ)に示すように 略コ字状に形成されていてもよく、また同図(ロ)に示すように逆W字状に形成 されていてもよい。要は、切取線10を介して分離可能で、その引張力によって袋 本体1を開裂する開裂起点となる舌片状の摘み片11が、前記突出片6に形成され ていればよいのである。尚、ここに舌片状とは、シールが必要な両突出片6,7 の上端縁等の周縁から摘み片11が離間して、摘み片11を摘むことが可能であれば よい意味であって、その「舌片」の形状は問わない趣旨である。
【0028】 尚、図14(イ)に示すように、両突出片6,7間の隙間17に、ティッシュペー パー18を収納することも可能であり、この場合には、切取線10を介して摘み片11 を摘み上げて袋本体1を開裂した後に、その摘み片11の除去によって形成される 開口部19から、同図(ロ)のようにティッシュペーパー18を摘み出すことができ 、従ってその両突出片6,7間の隙間18がティッシュボックスとして機能し、袋 本体1内に収納されているサンドイッチ14を喫食する際に上記ティッシュペーパ ー18をお手拭きとして使用できるという利点がある。
【0029】 さらに、水分で湿潤し且つ袋に収納されたお手拭き(図示せず)を、上記摘み 片11の上面に貼着することも可能であり、この場合には、前記お手拭きを収納す る袋を把持して引っ張ることにより、摘み片11が同時に引っ張られて袋本体1を 開裂することが可能となる。 この場合には、袋本体1の開裂と同時に袋入りのお手拭きを包装用袋13から脱 離させることができ、サンドイッチ14の喫食時に同時にお手拭きを使用すること ができるという利点がある。
【0030】 さらに、上記実施例では、摘み片11を分離する分離手段が、切込線10によって 形成されていたが、この分離手段としては該実施例の切込線10以外に、たとえば ミシン目等のものであってもよく、さらにはハーフカット、すなわち熱によって 脆弱化された裂断線のようなものであってもよく、その分離手段は問わない。た とえば図13に示すように切込線10とミシン目10a との双方で構成されたようなも のであってもよい。
【0031】 要は、シールによって一体化された両突出片6,7から摘み片11を分離しうる ような手段であればよい。
【0032】 さらに、上記実施例では、袋本体1が一軸延伸ポリプロピレンフィルムで構成 されていたが、袋本体1の材質はこれに限定されるものではなく、二軸延伸或い は無延伸のポリプロピレンフィルムであってもよく、さらにはポリエチレン等他 の合成樹脂製フィルムであってもよく、その材質は問うものではない。
【0033】 ただし、一軸延伸ポリプロピレンフィルムのようにフィルムに引き裂き方向が 存在する場合には、上記切込線10に包囲されて形成される摘み片11の引張力によ って袋本体1の開裂が容易に行なえるが、フィルムに引き裂き方向がない場合に は、上記摘み片11の引張力によって誘導されるミシン目やハーフカット等の誘導 開裂線が袋本体1に形成されていることが好ましい。
【0034】 さらに、上記実施例では、袋本体1と突出片6,7との境界部分のシール部5 が弱い熱シールによって形成されていたが、熱シールに限らず、接着剤等による パートコート等のものであってもよく、そのシールのための手段は問わない。
【0035】 さらに、上記実施例では、被包装物としてサンドイッチを使用する場合につい て説明したが、被包装物の種類もこれに限定されるものではなく、たとえば握飯 等のようなものであってもよく、その種類は問わない。要は、食品が被包装物と して使用されていればよいのである。
【0036】 さらに、上記実施例ではサンドイッチの形態に沿って好適に包装するために、 袋本体1が略台形状に形成されているが、袋本体1の形状もこれに限定されるも のではなく、包装される食品の種類に応じて任意に変更可能である。
【0037】 さらに、上記実施例では、摘み片11が一方の突出片のみに形成されているが、 この摘み片11は両方の突出片6,7に形成されていてもよい。
【0038】 さらに、上記実施例では、摘み片11を形成する切込線10が、シール部5から離 離間して形成されていたが、この切込線10の端部はシール部5に連続して形成さ れていてもよい。
【0039】
【考案の効果】
叙上のように、本考案は、上記2枚の突出片のうちの一方の突出片の少なくと も上端縁を他方の突出片側にシールして両突出片を一体化することによって把持 用ヘッダーを形成し、且つその突出片のうち少なくともいずれか一方の突出片に は、袋本体の開裂起点となる舌片状の摘み片を分離手段を介して前記把持用ヘッ ダーから分離可能に形成したものであるため、上記分離手段を介して舌片状の摘 み片が把持用ヘッダーから容易に分離され、その摘み片を容易に探索して把持す ることができる。
【0040】 そして、把持用ヘッダーから分離された摘み片を摘んで袋本体を開裂する際に は、上記把持用ヘッダーが把持されることとなるが、その把持用ヘッダーは上記 両突出片のシール一体化によって形成されたものであるため、その把持用ヘッダ ーには腰が生じ、よって把持用ヘッダーを安定した状態で保持することができる のである。
【0041】 よって、このような要因によって、本考案では、上記のような従来の包装用袋 に比べると、摘み片によって袋本体を開裂する作業が著しく容易且つ確実に行な えるという顕著な効果を有するに至った。
【提出日】平成5年6月30日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】 さらに、上記実施例では、摘み片11を分離する分離手段が、切込線10によって 形成されていたが、この分離手段としては該実施例の切込線10以外に、たとえば ミシン目等のものであってもよく、さらにはハーフカット、すなわち熱によって 脆弱化された裂断線のようなものであってもよく、その分離手段は問わない。た とえば図13に示すように切込線10とミシン目10a との双方で構成されたようなも のであってもよい。 また、該実施例では、切込線10等の分離手段がシール部5から離間して形成さ れているが、この分離手段はシール部5に接するように形成されていてもよい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】 ただし、一軸延伸ポリプロピレンフィルムのようにフィルムに引き裂き方向が 存在する場合には、上記切込線10に包囲されて形成される摘み片11の引張力によ って袋本体1の開裂が容易に行なえるが、フィルムに方向性のない汎用性のある フィルムであっても摘み片11が馬蹄形に形成されている場合には引張応力によっ てフィルムを引き裂き方向に直線状に引き裂くことができる作用効果がある。た だし、フィルムに引き裂き方向がない場合には、上記摘み片11の引張力によって 誘導されるミシン目やハーフカット等の誘導開裂線が袋本体1に形成されるいる ことが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例としての包装用袋の正面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】図1のB−B線拡大断面図。
【図4】サンドイッチを袋本体内に収納した状態の斜視
図。
【図5】包装完成状態の斜視図。
【図6】摘み片が突出片から分離された状態を示す要部
斜視図。
【図7】袋本体の開裂状態を示す斜視図。
【図8】他実施例の要部正面図。
【図9】他実施例の要部正面図。
【図10】図9のC−C線拡大断面図。
【図11】他実施例の要部断面図。
【図12】他実施例の要部正面図。
【図13】他実施例の要部正面図。
【図14】他実施例を示し、(イ)は要部拡大断面図、
(ロ)はティッシュペーパーを引き抜く状態の要部拡大
断面図。
【図15】従来の包装用袋の正面図。
【図16】従来の包装用袋の開裂状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…袋本体 2…表フィルム 3…裏フィルム 5…シール部 6…突出片 7…突出片 8…シール部 10…切込線 11…摘み片 12…開口部 13…包装用袋
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表フィルム2と裏フィルム3との両側縁
    が熱溶着され且つ該両フィルム2,3の一端側にシール
    部5を有し、他端側に開口部12を有して袋本体1が形成
    され、且つ該シール部5から前記表裏両フィルム2,3
    をそれぞれ延長して2枚の突出片6,7が形成されたサ
    ンドイッチ等食品の包装用袋において、前記一方の突出
    片と他方の突出片とがシールされることにより両突出片
    6,7が一体化されて把持用ヘッダー20が形成され、且
    つ前記突出片6,7のうち少なくともいずれか一方の突
    出片には、前記袋本体1の開裂起点となる舌片状の摘み
    片11が、分離手段を介して前記把持用ヘッダー20から分
    離可能に形成されてなることを特徴とするサンドイッチ
    等食品の包装用袋。
  2. 【請求項2】 前記分離手段が切込線10である請求項1
    記載のサンドイッチ等食品の包装用袋。
  3. 【請求項3】 前記切込線10が、逆U字状に形成されて
    なる請求項2記載のサンドイッチ等食品の包装用袋。
  4. 【請求項4】 前記摘み片11が略馬蹄形に形成されてな
    る請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のサンドイッ
    チ等食品の包装用袋。
  5. 【請求項5】 前記両突出片6,7のシールが、該両突
    出片6,7の上端縁6a,7a 及び両側縁6b,7b,6c,7c に形
    成されてなる請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
    サンドイッチ等食品の包装用袋。
  6. 【請求項6】 前記両突出片6,7のシールが、該両突
    出片6,7の上端縁6a,7a に形成されてなる請求項1乃
    至請求項4のいずれかに記載のサンドイッチ等食品の包
    装用袋。
  7. 【請求項7】 前記両突出片6,7のシールが、前記摘
    み片11を除く両突出片6,7の略全面に形成されてなる
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のサンドイッチ
    等食品の包装用袋。
  8. 【請求項8】 前記把持用ヘッダー20を構成する両突出
    片6,7間の隙間17に、ティッシュペーパー18が収納さ
    れてなる請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のサン
    ドイッチ等の食品の包装用袋。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010089805A (ja) * 2008-10-06 2010-04-22 Toppan Printing Co Ltd 蓋材及びその蓋材を用いた容器

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