JPH0616154A - 車両の衝撃吸収構造 - Google Patents
車両の衝撃吸収構造Info
- Publication number
- JPH0616154A JPH0616154A JP1422492A JP1422492A JPH0616154A JP H0616154 A JPH0616154 A JP H0616154A JP 1422492 A JP1422492 A JP 1422492A JP 1422492 A JP1422492 A JP 1422492A JP H0616154 A JPH0616154 A JP H0616154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- wheel
- vehicle
- bumper beam
- shock absorbing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/15—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted having impact absorbing means, e.g. a frame designed to permanently or temporarily change shape or dimension upon impact with another body
- B62D21/152—Front or rear frames
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型軽量かつ車体寸法を増加させない簡単な
構造で、バンパーに加えられた衝突の衝撃を効果的に吸
収する。 【構成】 サイドシル1の前部に左右一対のフロントサ
イドフレーム3を接続し、その先端に支持したバンパー
ビーム4にバンパー5を装着する。バンパービーム4の
左右両端部とサイドシル1の前端部とに、前輪Wfの前
面および後面にそれぞれ対向する前部プレート13およ
び後部プレート14を固着する。バンパー5に加えられ
た衝撃によりフロントサイドフレーム3が圧壊すると、
前部プレート13および後部プレート14が前輪Wfの
タイヤ10を圧縮することにより前記衝撃が吸収され、
更にその衝撃は前部プレート13から前輪Wfのホイー
ルハブ9と後部プレート14を介してサイドシル1に伝
達されて分散吸収される。
構造で、バンパーに加えられた衝突の衝撃を効果的に吸
収する。 【構成】 サイドシル1の前部に左右一対のフロントサ
イドフレーム3を接続し、その先端に支持したバンパー
ビーム4にバンパー5を装着する。バンパービーム4の
左右両端部とサイドシル1の前端部とに、前輪Wfの前
面および後面にそれぞれ対向する前部プレート13およ
び後部プレート14を固着する。バンパー5に加えられ
た衝撃によりフロントサイドフレーム3が圧壊すると、
前部プレート13および後部プレート14が前輪Wfの
タイヤ10を圧縮することにより前記衝撃が吸収され、
更にその衝撃は前部プレート13から前輪Wfのホイー
ルハブ9と後部プレート14を介してサイドシル1に伝
達されて分散吸収される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の衝突時にその衝
撃を吸収して乗員の保護を図るための車両の衝撃吸収構
造に関し、特に、車両の前後面に加えられる衝撃を効果
的に吸収し得る車両の衝撃吸収構造に関する。
撃を吸収して乗員の保護を図るための車両の衝撃吸収構
造に関し、特に、車両の前後面に加えられる衝撃を効果
的に吸収し得る車両の衝撃吸収構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車体前面がその全幅に亘って衝撃
を受ける正面衝突が発生した場合、あるいは車体前面の
左右片側が衝撃を受けるオフセット衝突が発生した場合
に、その衝撃をキャビンよりも前方の車体前部で可及的
に吸収するとともに、車体前部で吸収しきれなかった衝
撃を強度メンバーであるサイドシルに伝達することによ
り、キャビンの破壊を防止して乗員の保護を図ってい
る。すなわち、左右のサイドシルの前端にエンジンの左
右両側に沿って車体前方に延びる一対のフロントサイド
フレームを接続し、このフロントサイドフレームの前端
間を左右に接続するバンパービームにバンパーを支持さ
せる構造により、車体前面からバンパーおよびバンパー
ビームを介してフロントサイドフレームに伝達された衝
撃を該フロントサイドフレームにより吸収させ、吸収し
きれなかった衝撃をサイドシルに伝達して吸収させてい
る。
を受ける正面衝突が発生した場合、あるいは車体前面の
左右片側が衝撃を受けるオフセット衝突が発生した場合
に、その衝撃をキャビンよりも前方の車体前部で可及的
に吸収するとともに、車体前部で吸収しきれなかった衝
撃を強度メンバーであるサイドシルに伝達することによ
り、キャビンの破壊を防止して乗員の保護を図ってい
る。すなわち、左右のサイドシルの前端にエンジンの左
右両側に沿って車体前方に延びる一対のフロントサイド
フレームを接続し、このフロントサイドフレームの前端
間を左右に接続するバンパービームにバンパーを支持さ
せる構造により、車体前面からバンパーおよびバンパー
ビームを介してフロントサイドフレームに伝達された衝
撃を該フロントサイドフレームにより吸収させ、吸収し
きれなかった衝撃をサイドシルに伝達して吸収させてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車体前部の
衝撃吸収効果を更に向上させようとすると、従来の構造
ではフロントサイドフレームの長さを延長してクラッシ
ュストロークを充分に確保するか、あるいはフロントサ
イドフレームの断面積を増加させる必要がある。しかし
ながら、前者の構造を採用すると車体の全長を増加しな
い限りキャビンやトランクの容積が圧迫されることにな
り、また後者の構造を採用すると車体の全幅を増加させ
ない限りエンジンルームとホイールハウスの容積が圧迫
されることになる。
衝撃吸収効果を更に向上させようとすると、従来の構造
ではフロントサイドフレームの長さを延長してクラッシ
ュストロークを充分に確保するか、あるいはフロントサ
イドフレームの断面積を増加させる必要がある。しかし
ながら、前者の構造を採用すると車体の全長を増加しな
い限りキャビンやトランクの容積が圧迫されることにな
り、また後者の構造を採用すると車体の全幅を増加させ
ない限りエンジンルームとホイールハウスの容積が圧迫
されることになる。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、従来の車両の骨格構造および車体寸法を大幅に変す
ることなく、衝突時における車体の衝撃吸収効果を向上
させることを目的とする。
で、従来の車両の骨格構造および車体寸法を大幅に変す
ることなく、衝突時における車体の衝撃吸収効果を向上
させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の車両の衝撃吸収構造は、バンパーを支持す
るバンパービームの左右両端部、左右の車輪、および左
右のサイドシルを車体前後方向に略整列させて配設し、
前記バンパービームの左右両端部および前記サイドシル
の端部に、前記車輪の前後面にそれぞれ対向する車輪当
接部を設けたことを特徴とする。
に、本発明の車両の衝撃吸収構造は、バンパーを支持す
るバンパービームの左右両端部、左右の車輪、および左
右のサイドシルを車体前後方向に略整列させて配設し、
前記バンパービームの左右両端部および前記サイドシル
の端部に、前記車輪の前後面にそれぞれ対向する車輪当
接部を設けたことを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
する。
【0007】図1および図2は本発明の一実施例を示す
もので、図1はその衝撃吸収構造を備えた車両の車体前
部の平面図、図2は図1の2方向矢視図である。
もので、図1はその衝撃吸収構造を備えた車両の車体前
部の平面図、図2は図1の2方向矢視図である。
【0008】図1および図2に示すように、前輪駆動車
両Vは、キャビンの左右両側部に沿って延びる左右一対
のサイドシル1,1と、これらサイドシル1,1の前端
間を左右に接続するダッシュボードロアメンバー2と、
このダッシュボードロアメンバー2から車体前方に向け
て延びる左右一対のフロントサイドフレーム3,3とを
備える。左右一対のフロントサイドフレーム3,3の前
端には車体左右方向に延びるバンパービーム4が支持さ
れ、このバンパービーム4を覆うように合成樹脂製のフ
ロントバンパー5が装着される。そして、ダッシュボー
ドロアメンバー2、フロントサイドフレーム3,3、お
よびバンパービーム4により画成されるエンジンルーム
6には、エンジン7、トランスミッション8、および他
の補機類が配設されるとともに、左右のフロントサイド
フレーム3,3の外側には、ホイールハブ9,9とタイ
ヤ10,10より成る左右の前輪Wf,Wfを収納する
ためのホイールハウス11,11が設けられる。
両Vは、キャビンの左右両側部に沿って延びる左右一対
のサイドシル1,1と、これらサイドシル1,1の前端
間を左右に接続するダッシュボードロアメンバー2と、
このダッシュボードロアメンバー2から車体前方に向け
て延びる左右一対のフロントサイドフレーム3,3とを
備える。左右一対のフロントサイドフレーム3,3の前
端には車体左右方向に延びるバンパービーム4が支持さ
れ、このバンパービーム4を覆うように合成樹脂製のフ
ロントバンパー5が装着される。そして、ダッシュボー
ドロアメンバー2、フロントサイドフレーム3,3、お
よびバンパービーム4により画成されるエンジンルーム
6には、エンジン7、トランスミッション8、および他
の補機類が配設されるとともに、左右のフロントサイド
フレーム3,3の外側には、ホイールハブ9,9とタイ
ヤ10,10より成る左右の前輪Wf,Wfを収納する
ためのホイールハウス11,11が設けられる。
【0009】バンパービーム4の左右両端部には、クラ
ッシャブルメンバー12,12を介して車輪当接部とし
ての前部プレート13,13が固着される。前部プレー
ト13,13はホイールハウス9,9の外形に沿うよう
に平面視および側面視で円弧状に湾曲した板状の部材で
あって、前輪Wf,Wfのタイヤ10,10の前面に対
向するように配設される。一方、左右のサイドシル1,
1の前端には、前記前部プレート13,13と略同形を
有する車輪当接部としての後部プレート14,14が、
前輪Wf,Wfのタイヤ10,10の後面に対向するよ
うに配設される。図1から明らかなように、バンパービ
ーム4の左右両端部、クラッシャブルメンバー12,1
2、前部プレート13,13、前輪Wf,Wf、後部プ
レート14,14、およびサイドシル1,1は車体前後
方向に整列して配設される。
ッシャブルメンバー12,12を介して車輪当接部とし
ての前部プレート13,13が固着される。前部プレー
ト13,13はホイールハウス9,9の外形に沿うよう
に平面視および側面視で円弧状に湾曲した板状の部材で
あって、前輪Wf,Wfのタイヤ10,10の前面に対
向するように配設される。一方、左右のサイドシル1,
1の前端には、前記前部プレート13,13と略同形を
有する車輪当接部としての後部プレート14,14が、
前輪Wf,Wfのタイヤ10,10の後面に対向するよ
うに配設される。図1から明らかなように、バンパービ
ーム4の左右両端部、クラッシャブルメンバー12,1
2、前部プレート13,13、前輪Wf,Wf、後部プ
レート14,14、およびサイドシル1,1は車体前後
方向に整列して配設される。
【0010】次に、前述の本発明の実施例の作用を説明
する。
する。
【0011】車両Vが正面衝突あるいはオフセット衝突
すると、フロントバンパー5からバンパービーム4を介
してフロントサイドフレーム3,3に伝達された衝撃
は、そのフロントサイドフレーム3,3の圧壊により吸
収され、更に前記衝撃の一部はダッシュボードロアメン
バー2を介してサイドシル1,1に分散されて吸収され
る。また、フロントサイドフレーム3,3の圧壊により
バンパービーム4が後退すると、その両端部にクラッシ
ャブルメンバー12を介して設けた前部プレート13,
13が前輪Wf,Wfのタイヤ10,10の前面に当接
して該前輪Wf,Wfを後方に移動させるため、前輪W
f,Wfの後面が後部プレート14,14に当接する。
その結果、前輪Wf,Wfのタイヤ10,10が圧縮さ
れて弾性変形することにより前記衝撃の一部が吸収され
るとともに、更に前記衝撃は前部プレート13,13か
ら前輪Wf,Wfのホイールハブ9,9を介して後部プ
レート14,14に伝達され、そこからサイドシル1,
1に伝達されて分散吸収される。
すると、フロントバンパー5からバンパービーム4を介
してフロントサイドフレーム3,3に伝達された衝撃
は、そのフロントサイドフレーム3,3の圧壊により吸
収され、更に前記衝撃の一部はダッシュボードロアメン
バー2を介してサイドシル1,1に分散されて吸収され
る。また、フロントサイドフレーム3,3の圧壊により
バンパービーム4が後退すると、その両端部にクラッシ
ャブルメンバー12を介して設けた前部プレート13,
13が前輪Wf,Wfのタイヤ10,10の前面に当接
して該前輪Wf,Wfを後方に移動させるため、前輪W
f,Wfの後面が後部プレート14,14に当接する。
その結果、前輪Wf,Wfのタイヤ10,10が圧縮さ
れて弾性変形することにより前記衝撃の一部が吸収され
るとともに、更に前記衝撃は前部プレート13,13か
ら前輪Wf,Wfのホイールハブ9,9を介して後部プ
レート14,14に伝達され、そこからサイドシル1,
1に伝達されて分散吸収される。
【0012】而して、バンパービーム4からフロントサ
イドフレーム3,3を経てサイドシル1,1に至る従来
の衝撃吸収経路に加えて、バンパービーム4から前輪W
f,Wfを経てサイドシル1,1に至る新たな衝撃吸収
経路が付加されたことにより、衝撃吸収効果を一層向上
させることが可能となる。しかも、前記衝撃吸収効果は
バンパービーム4とサイドシル1,1にそれぞれ前部プ
レート13,13と後部プレート14,14を設けるだ
けの簡単な構造で得られるため、従来の車体に大きな構
造を施すことなく極めて低コストで実現することができ
る。
イドフレーム3,3を経てサイドシル1,1に至る従来
の衝撃吸収経路に加えて、バンパービーム4から前輪W
f,Wfを経てサイドシル1,1に至る新たな衝撃吸収
経路が付加されたことにより、衝撃吸収効果を一層向上
させることが可能となる。しかも、前記衝撃吸収効果は
バンパービーム4とサイドシル1,1にそれぞれ前部プ
レート13,13と後部プレート14,14を設けるだ
けの簡単な構造で得られるため、従来の車体に大きな構
造を施すことなく極めて低コストで実現することができ
る。
【0013】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の小設計
変更を行うことが可能である。
明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の小設計
変更を行うことが可能である。
【0014】例えば、実施例では車体前部構造を例示し
たが、本発明を車体後部構造に適用すれば追突された場
合の衝撃吸収効果を高めることも可能である。この場合
には、サイドシルの後端とリヤバンパーのバンパービー
ムに、後輪の前後面にそれぞれ対向するようにタイヤ当
接部材が設けられる。
たが、本発明を車体後部構造に適用すれば追突された場
合の衝撃吸収効果を高めることも可能である。この場合
には、サイドシルの後端とリヤバンパーのバンパービー
ムに、後輪の前後面にそれぞれ対向するようにタイヤ当
接部材が設けられる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、バンパー
に加えられた衝突の衝撃によってバンパービームが押圧
されると、そのバンパービームとサイドシルとにそれぞ
れ設けた車輪当接部材が車輪の前後面に当接するため、
前記衝撃を先ず車輪のタイヤの弾性変形によって吸収す
ることができる。更に前記衝撃はバンパービームに設け
た車輪当接部材から車輪のホイールハブを介してサイド
シルに設けた車輪当接部材に伝達されるため、その衝撃
を強度メンバーであるサイドシルに伝達して吸収するこ
とができる。しかも、本発明による衝撃吸収構造は、従
来のサイドフレームを用いた衝撃吸収構造を大幅に改造
することなく、また車体寸法を増加させることなく、容
易かつ低コストで付加することが可能である。
に加えられた衝突の衝撃によってバンパービームが押圧
されると、そのバンパービームとサイドシルとにそれぞ
れ設けた車輪当接部材が車輪の前後面に当接するため、
前記衝撃を先ず車輪のタイヤの弾性変形によって吸収す
ることができる。更に前記衝撃はバンパービームに設け
た車輪当接部材から車輪のホイールハブを介してサイド
シルに設けた車輪当接部材に伝達されるため、その衝撃
を強度メンバーであるサイドシルに伝達して吸収するこ
とができる。しかも、本発明による衝撃吸収構造は、従
来のサイドフレームを用いた衝撃吸収構造を大幅に改造
することなく、また車体寸法を増加させることなく、容
易かつ低コストで付加することが可能である。
【図1】本発明の一実施例による衝撃吸収構造を備えた
車両の車体前部の平面図
車両の車体前部の平面図
【図2】図1の2方向矢視図
1 サイドシル 4 バンパービーム 5 フロントバンパー(バンパー) 13 前部プレート(車輪当接部材) 14 後部プレート(車輪当接部材) Wf 前輪(車輪)
Claims (1)
- 【請求項1】 バンパー(5)を支持するバンパービー
ム(4)の左右両端部、左右の車輪(Wf,Wf)、お
よび左右のサイドシル(1,1)を車体前後方向に略整
列させて配設し、前記バンパービーム(4)の左右両端
部および前記サイドシル(1,1)の端部に、前記車輪
(Wf,Wf)の前後面にそれぞれ対向する車輪当接部
(13,13;14,14)を設けたことを特徴とす
る、車両の衝撃吸収構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1422492A JPH0616154A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 車両の衝撃吸収構造 |
DE19934302240 DE4302240A1 (en) | 1992-01-29 | 1993-01-27 | Impact absorption structure for motor vehicle - consists of shock absorber on carrier, and side carriers, and wheel supports on end sections |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1422492A JPH0616154A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 車両の衝撃吸収構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0616154A true JPH0616154A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=11855099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1422492A Pending JPH0616154A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 車両の衝撃吸収構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0616154A (ja) |
DE (1) | DE4302240A1 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08268325A (ja) * | 1995-03-28 | 1996-10-15 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 車両用衝撃吸収フレーム |
US6511119B2 (en) | 2000-03-27 | 2003-01-28 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Body structure of vehicle |
US6994374B2 (en) | 2001-11-14 | 2006-02-07 | Nissan Motor Co., Ltd. | Front body structure for vehicle |
JP2007045352A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の衝撃吸収構造 |
JP2009190706A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Ichu Fukuzawa | 衝突荷重吸収装置 |
JP2009255705A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Mazda Motor Corp | 自動車の前部構造 |
WO2013153872A1 (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-17 | 本田技研工業株式会社 | 自動車のcfrp製キャビン、自動車のcfrp製キャビンの製造方法および自動車の前部車体構造 |
JP2013216201A (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Honda Motor Co Ltd | 自動車のcfrp製キャビン |
JP2013216250A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Honda Motor Co Ltd | 自動車のcfrp製キャビンおよび自動車のcfrp製キャビンの製造方法 |
KR20150015477A (ko) * | 2012-04-25 | 2015-02-10 | 쉔리 첸 | 휠 임브레이스 기구 및 휠 임브레이스 기구를 장착한 안전차량 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4407132C2 (de) * | 1994-03-04 | 2003-07-10 | Daimler Chrysler Ag | Zweisitziger Kleinkraftwagen |
DE19737242B4 (de) * | 1997-08-27 | 2005-02-10 | Adam Opel Ag | Vorrichtung zur Versteifung einer Fahrzeugkarosserie im Bereich des hinteren Radhauses |
DE19835705A1 (de) * | 1998-08-07 | 2000-02-10 | Bayerische Motoren Werke Ag | Karosserie für ein Fahrzeug |
DE19836851C1 (de) * | 1998-08-14 | 2000-03-30 | Daimler Chrysler Ag | Schutzanordnung an einem Radlauf einer Kraftwagen-Rohbaustruktur |
DE19838955B4 (de) * | 1998-08-27 | 2005-09-08 | Adam Opel Ag | Fahrzeugkarosserie mit einem Verformungselement |
DE19858300C2 (de) * | 1998-12-17 | 2001-03-01 | Daimler Chrysler Ag | Radfelge für ein Kraftfahrzeug |
DE10102212A1 (de) * | 2001-01-19 | 2002-08-01 | Bayerische Motoren Werke Ag | Radstützteil für ein Fahrzeug |
DE10324270A1 (de) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Daimlerchrysler Ag | Sicherheitsvorrichtung für eine Kraftwagen-Rohbaustruktur |
DE102004021165A1 (de) * | 2004-04-29 | 2005-11-24 | Volkswagen Ag | Energieabsorptionsanordnung bei einem Fahrzeug |
DE102004025783B4 (de) * | 2004-05-26 | 2009-02-12 | Daimler Ag | Fahrzeugkarosserie |
DE102011004105A1 (de) | 2011-02-15 | 2012-08-16 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Fahrzeugkarosserie |
DE102012221194A1 (de) * | 2012-11-20 | 2014-06-05 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeugkarosserie, die für eine Kollision mit geringer Überdeckung ausgelegt ist |
US9533712B2 (en) * | 2014-10-20 | 2017-01-03 | GM Global Technology Operations LLC | Wheel catcher assembly |
US9394005B1 (en) | 2015-02-12 | 2016-07-19 | Autoliv Asp, Inc. | Foot well intrusion deflection systems and related methods and apparatus |
FR3066966B1 (fr) * | 2017-05-31 | 2019-06-14 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif d’entretoisement pour appui de roue de vehicule en choc arriere et vehicule presentant un tel dispositif |
DE102020104214B3 (de) | 2020-02-18 | 2021-07-22 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Rohbaustruktur hinter einem Radhaus eines Vorderrads eines Kraftwagens |
DE102021111616A1 (de) | 2021-05-05 | 2022-11-10 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Sicherheitsvorrichtung zur installation in einem kraftfahzeug |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2118286A5 (ja) * | 1970-12-16 | 1972-07-28 | Peugeot & Renault | |
DE3925990A1 (de) * | 1989-08-05 | 1991-02-07 | Daimler Benz Ag | Baugruppe fuer den front- und heckbereich eines kraftfahrzeugs |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP1422492A patent/JPH0616154A/ja active Pending
-
1993
- 1993-01-27 DE DE19934302240 patent/DE4302240A1/de not_active Ceased
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08268325A (ja) * | 1995-03-28 | 1996-10-15 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 車両用衝撃吸収フレーム |
US6511119B2 (en) | 2000-03-27 | 2003-01-28 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Body structure of vehicle |
US6994374B2 (en) | 2001-11-14 | 2006-02-07 | Nissan Motor Co., Ltd. | Front body structure for vehicle |
JP2007045352A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の衝撃吸収構造 |
JP4730018B2 (ja) * | 2005-08-11 | 2011-07-20 | 日産自動車株式会社 | 車両の衝撃吸収構造 |
JP2009190706A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Ichu Fukuzawa | 衝突荷重吸収装置 |
JP2009255705A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Mazda Motor Corp | 自動車の前部構造 |
WO2013153872A1 (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-17 | 本田技研工業株式会社 | 自動車のcfrp製キャビン、自動車のcfrp製キャビンの製造方法および自動車の前部車体構造 |
JP2013216201A (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Honda Motor Co Ltd | 自動車のcfrp製キャビン |
JP2013216250A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Honda Motor Co Ltd | 自動車のcfrp製キャビンおよび自動車のcfrp製キャビンの製造方法 |
KR20150015477A (ko) * | 2012-04-25 | 2015-02-10 | 쉔리 첸 | 휠 임브레이스 기구 및 휠 임브레이스 기구를 장착한 안전차량 |
JP2015532620A (ja) * | 2012-04-25 | 2015-11-12 | ▲陳▼甚利 | 車輪ロック機構及び該車輪ロック機構付き安全車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4302240A1 (en) | 1993-08-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0616154A (ja) | 車両の衝撃吸収構造 | |
US6460889B2 (en) | Front portion structure of vehicle frame | |
US4909565A (en) | Front body construction | |
GB2292912A (en) | Vehicle body structure | |
KR101500366B1 (ko) | 차량의 전방 충돌에너지 흡수 구조 | |
KR102557313B1 (ko) | 차량용 범퍼빔 유닛 | |
JPH10203411A (ja) | 車体の前部構造 | |
JP2006528580A (ja) | 自動車のシェル構造用のクラッシュ構造 | |
CN111791819B (zh) | 一件式载荷分配装置 | |
JP2023013303A (ja) | 車体前部構造 | |
JP3031987B2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JP4810250B2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
KR102002309B1 (ko) | 차량용 리어 범퍼 빔 | |
JP2004338683A (ja) | 車両における衝撃吸収構造 | |
JP4015725B2 (ja) | 鉄道車両用台枠 | |
JPH1086852A (ja) | 車両のスペースフレーム構造 | |
KR100412845B1 (ko) | 프레임바디 자동차의 차체보강구조 | |
JP2002087321A (ja) | 自動車の衝撃吸収車体 | |
JP4089528B2 (ja) | 車両用車輪 | |
JP2005170209A (ja) | 車両の前部車体構造 | |
JP4408472B2 (ja) | ワンボックス車の車体構造 | |
KR100231993B1 (ko) | 자동차의 프로텍션 바 고정 구조 | |
JP3051546B2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JPH09216575A (ja) | 自動車の衝突時の衝撃吸収構造 | |
KR200151619Y1 (ko) | 차량의 범퍼스테이구조 |