JPH06156675A - 搬送機構 - Google Patents

搬送機構

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JPH06156675A
JPH06156675A JP4333624A JP33362492A JPH06156675A JP H06156675 A JPH06156675 A JP H06156675A JP 4333624 A JP4333624 A JP 4333624A JP 33362492 A JP33362492 A JP 33362492A JP H06156675 A JPH06156675 A JP H06156675A
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JP
Japan
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magazine
guide
guide wheel
transport
transport mechanism
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JP4333624A
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English (en)
Inventor
Kikuo Goto
喜久雄 後藤
Mitsuhiro Nishizaki
光広 西崎
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
    • H01L24/78Apparatus for connecting with wire connectors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
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    • HELECTRICITY
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
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    • H01L2924/10Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/1015Shape
    • H01L2924/1016Shape being a cuboid
    • H01L2924/10162Shape being a cuboid with a square active surface

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体装置搭載リードフレーム収納用マガジ
ン18を搬送するワイヤボンディング装置1用のマガジ
ン搬送機構2において、ガイド手段によってマガジン1
8の搬送路上への載置が妨げられないようにする。 【構成】 搬送路の外側に複数の案内輪16、16、…
を配設する。案内輪16として上端から下側に行くに従
って大径になる上下方向案内部16aを有するものを用
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送機構、特に例えば
半導体装置搭載リードフレーム収納用マガジンを搬送す
るワイヤボンディング装置用のマガジン搬送機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ワイヤボンディング装置に対する被ワイ
ヤボンディング半導体装置搭載リードフレームの搬送
(ロード及びアンロード)は、一般に複数(例えば20
枚、25枚、50枚等)のリードフレームを収納したマ
ガジンを単位として行われる。図8はワイヤボンディン
グを終了した半導体装置搭載リードフレームの一例を示
す斜視図である。
【0003】そして、マガジン単位で搬送する方式のワ
イヤボンディングシステムとして特開平4−24565
1号公報により紹介されたものがある。それは、搬送路
を有する複数のワイヤボンディング装置を、全搬送路が
連通されて長い一つの搬送路を構成するように一直線上
に並設してなるものである。
【0004】そして、各ワイヤボンディング装置の搬送
路には、離間して配置された一対の回転ローラにベルト
掛けしたベルト方式のマガジン搬送機構が設けられてい
た。そして、マガジンが搬送路から逸れないようにする
ためのガイドは、搬送路の上方にそれとマガジンの高さ
分だけ離間してガイド機構を設け、マガジンの被ガイド
部材を形成し、そのガイド機構によりマガジンの被ガイ
ド部材を案内するようにすることにより行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開平4−
245651号公報に紹介された搬送機構には、搬送路
の上方にマガジンを案内するガイド機構を設けたが故
に、搬送経路上のマガジンとワイヤボンディング装置の
ワイヤボンディング部分との間の移送が難しく、移送の
ためにマガジンの上昇を可能にする必要性があり、その
ためにガイド機構を退避させるというような複雑な機構
を必要とする。
【0006】また、オペレータがマガジンを搬送路上に
載せることがガイド機構によって阻まれるのでそれが難
しいという問題があった。即ち、マガジンは一般に全自
動により搬送されるが、特別に試作品をつくる必要性が
あるというような場合には、強制的に搬送路の任意の部
分にマガジンを入れてそのマガジン内のもののワイヤボ
ンディングを行わせ、ワイヤボンディングが終るとその
マガジンを搬送路から取り出すという謂わば割込みをか
ける必要があった。しかし、ガイド機構がマガジンの上
面の被ガイド部材を案内する搬送機構では、そのガイド
機構が邪魔になるのでそれが難しかったのである。
【0007】本発明はこのような問題点を解決すべく為
されたものであり、ガイド手段によって被搬送物の搬送
路上への載置が妨げられれない新規な搬送機構を提供
し、更には被搬送物の搬送経路上への載置が円滑且つ正
確に行われ得るようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の搬送機構は、
搬送路の外側に複数の案内輪を配設したことを特徴とす
る。請求項2の搬送機構は、請求項1の搬送機構におい
て、案内輪が上端から下側に行くに従って大径になる上
下方向案内部を外周面の少なくとも上部に有することを
特徴とする。
【0009】請求項3の搬送機構は、請求項2又は搬送
機構において、案内輪の少なくとも外周部が弾性樹脂か
らなることを特徴とする。請求項4の搬送機構は、請求
項1、2又は3の搬送機構において、案内輪の少なくと
も外周部が導電性樹脂からなることを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1の搬送機構によれば、被搬送物を案内
する案内輪が搬送路の外側に設けられたので、搬送路上
に被搬送物を置いたり搬送路上から被搬送物を持ちあげ
て取り去ることが容易である。請求項2の搬送機構によ
れば、案内輪が上下方向の案内部を有するので、搬送路
上に被搬送物を載せるときに案内輪によって上下方向に
被搬送物を案内することができ、搬送路上への被搬送物
のスムーズ且つ正確な載置ができる。
【0011】請求項3の搬送機構によれば、案内輪の少
なくとも表面部が弾力性樹脂からなるので、案内輪が接
触により被搬送物に対して与える振動、衝撃を小さくす
ることができる。請求項4の搬送機構によれば、案内輪
の少なくとも表面部が導電性材料からなるので、被搬送
物が案内輪との接触により帯電するのを防止することが
でき、延いては静電破壊の問題が生じるのを防止するこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明搬送機構を図示実施例に従って
詳細に説明する。図1乃至図6は本発明マガジン搬送機
構の一つの実施例を説明するためのもので、図1はその
マガジン搬送機構を備えたワイヤボンディングシステム
の全体を示す斜視図であり、先ず図1に従ってワイヤボ
ンディングシステムの概略を説明する。
【0013】1、1、…は略同じ構造、機能を有するワ
イヤボンディング装置で、各々正面側にマガジン搬送機
構2を有している。ワイヤボンディング装置1、1、…
はそれぞれのマガジン搬送機構2、2、…が整合して一
本の搬送路をつくるように並設されている。3は各ワイ
ヤボンディング装置1のマガジンをワイヤボンディング
部近傍に取込むマガジン取込部である。該マガジン搬送
機構2、2、…はそれぞれカバーで覆われている。
【0014】4aはワイヤボンディング装置1、1、…
のマガジン搬送機構2、2、…からなるマガジン搬送路
へその一端部からマガジンを供給する自動ロード用ステ
ーション、5はワイヤボンディング工程を終了したマガ
ジンのリードフレームのワイヤリング形状を検査する自
動ワイヤリング検査装置、4bは自動ワイヤリング検査
装置5による検査工程を終えたマガジンを取り出す自動
アンロード用ステーションである。
【0015】図2はマガジン搬送機構の拡大斜視図であ
り、次に図2に従ってマガジン搬送機構2を具体的に説
明する。6はローラ支持体で、断面形状がコ字状に形成
され、一対の側片6a、6bが上を向き、中間片が底部
を成すようにして略水平に設けられており、一対の側片
6a、6bの上部には複数の回転軸7、7、…が略一定
の間隔を置いて回転自在に取り付けられている。この間
隔は少なくともマガジンの長さよりは小さく設定されて
いる。
【0016】各回転軸7、7、…の一端はローラ支持体
6の側片6aを貫通して外側(正面側)に突出せしめら
れており、その突出端部にはそれぞれプーリー8が固定
されている。そして、各回転軸7、7、…の側片6a・
6b間の部分における両端部には表面が例えばウレタン
の如き弾力性のある樹脂で覆われた搬送ローラ9、9が
固定されている。
【0017】10は回動支持体で、ローラ支持体6の一
端(右側の端)に回動自在取り付けられている。該回動
支持体10にもローラ支持体6と同様に、回転軸7、
7、…、プーリー8、8、…及び搬送ローラ9、9、…
が設けられており、回動支持体10は図示されたところ
の倒された状態ではローラ支持体6とで一つの搬送路を
構成するが、略90度回動して向きになると搬送路の一
部を切断して手や人体が入り込んでメンテナンス等を行
うことができるようになっている。11、11は回動支
持体10の回動角度を規定するストッパーである。
【0018】12、12はローラ支持体6及び回転支持
体10の各回転軸7、7、…の一端に固定されたプーリ
ー8、8、…に掛けられたベルトで、このベルト12、
12が回転せしめられることによって各搬送ローラ9、
9、…が回転してマガジンを搬送することができる。
尚、13、13、…は遊び車である。14はモータで、
その回転がベルト12a、伝達ローラ15及びベルト1
2bを介してローラ支持体6a側のベルト12に伝達さ
れ、ベルト12a、伝達ローラ15及びベルト12cを
介して回動支持体10側のベルト12に伝達される。
【0019】従って、ローラ支持体6及び回動支持体1
0の搬送ローラ9、9、…はモータ14が回転すると、
すべて同じ方向に回転することができ、延いてはマガジ
ンを搬送することができる。16、16、…は案内輪
(カムホロア)で、それぞれ支持軸[(20)図4参
照]に回転自在に取り付けられており、表面は例えばウ
レタンの如き弾力性のある材料で覆われている。そし
て、各案内輪16、16、…の支持軸はローラ支持体6
及び回動支持体10の側片6a、6b及び10a、10
bの上端面に適宜な間隔をおいて植設されている。
【0020】案内輪16、16、…は搬送ローラ9、
9、…によって搬送されるマガジンを脇に逸れないよう
にガイドする役割を果す。尚、図4(A)、(B)に示
すように案内輪16は上下方向案内部16aを有するが
この点については後で詳述する。
【0021】図3はマガジン搬送機構2とワイヤボンデ
ィング装置のワイヤボンディング部との間のマガジンの
移送を説明するものである。17、17はマガジン持ち
上げ部材で、図示しない昇降機溝により駆動されマガジ
ン搬送機構2上のマガジン18を持ち上げることによっ
て前進後退可能な搬送アーム19、19に渡したり、逆
に搬送アーム19、19からマガジン18を受け取って
マガジン搬送機構2上にソフトランディングする役割を
果す。尚、通常時においては搬送ローラ9、9、…より
も低いところに退避している。
【0022】図4は図3の矢印Aに沿って視た案内輪1
6の働きを説明するための矢視図である。尚、20は案
内輪16を回転自在に支持する支持軸で、その下端部が
ローラ支持体6及び回転支持体10の側片6a、6b、
10a、10bの上端面に植設されている。
【0023】案内輪16は上端の外径が小さく、上下方
向における中間部に行く程外径が大きくなるように形成
され、上半部が上下方向案内部16aとされている。即
ち、上端における直径dH 、下端における直径dL 、中
間における直径dM との間にはdL =dM <dM の関係
が成立する。従って、案内輪16、16、…は単にマガ
ジン18を搬送経路から逸れないように左右方向におけ
る位置を規定するのみならず、搬送路を形成する搬送ロ
ーラ9、9、…上にマガジン18を載置するときにその
上下方向案内部16aが図4(A)に示すように搬送路
上に案内し、図4(B)に示すように左右方向における
位置決めをする。即ち、マガジン18を搬送路上に逸れ
ないように正確に案内して置くことができる。
【0024】案内輪16、16、…の表面はウレタンの
如き弾力性のある樹脂で覆われているので、マガジン1
8を案内するとき接触してもそのマガジン18に対して
与える振動、衝撃は小さくすることができ、延いてはマ
ガジン18内の半導体素子搭載リードフレームが振動、
衝撃により不良になる虞れをなくすことができる。尚、
案内輪16、16、…を金属で形成し、表面部を弾力性
のある樹脂で覆うのではなく、案内輪16、16、…そ
のものを弾力性のある材料で形成するようにしても良い
ことはいうまでもない。
【0025】また、案内輪16、16、…の表面を例え
ばカーボン系樹脂からなる導電性樹脂により覆うように
しても良い。このようにすると、マガジン18と案内輪
16、16、…との摩擦により静電気が発生してマガジ
ン18が帯電し、その結果、リードフレームに搭載され
た半導体素子に静電破壊が生じるという問題を回避する
ことができる。勿論、案内輪16、16、…を金属によ
り形成し、その表面を導電性樹脂、例えばカーボン系樹
脂で覆うのではなく、案内輪16、16、…そのものを
導電性樹脂で形成するようにしても良い。
【0026】図5は案内輪16の変形例を示す正面図で
あり、本案内輪16は、上端から下端へ行くに従って直
径が大きくなるようにされ、外周面全体が上下方向案内
部16aとされている。即ち、上端における直径dH
と、下端における直径dL とはdH <dL の関係にな
る。案内輪16は、上部に、下に行く程径が大径になる
部分があれば上下方向案内部16aとしての役割を果
す。従って、案内輪16には種々のバリエーションが考
えられ得る。
【0027】図6はマガジン持ち上げ機構の変形例を示
すものである。本マガジン持ち上げ機構は、ローラ支持
体6の側片6b(奥側、即ちワイヤボンディング部側の
側片)に、一対の搬送アーム19、19が前進、後退及
び上下でき得る一対の溝6c、6cを設け、搬送アーム
19、19をその溝6c、6cに通してローラ支持体6
内に進入させ、該搬送アーム19、19上方にマガジン
18が位置したとき該搬送アーム19、19を上昇させ
てマガジン18を載置した状態にし、更に持ち上げてワ
イヤボンディング部近傍にロードするようにしたもの
で、搬送機構2にはマガジン持ち上げ部材を設けないよ
うにしたものである。
【0028】図7はマガジン18の底面に置かれている
情報を読み取ることができるマガジン情報読み取り器2
1を示すもので、搬送機構2のマガジン持ち上げ部に設
けるとこれからワイヤボンディングされるマガジン18
あるいはワイヤボンディングを終えたマガジン18につ
いての情報を認識できる。
【0029】
【発明の効果】請求項1の搬送機構は、搬送路の外側に
複数の案内輪を配設したことを特徴とするものである。
従って、請求項1の搬送機構によれば、被搬送物を案内
する案内輪が搬送路の外側に設けられたので、搬送路上
に被搬送物を置いたり搬送路上から被搬送物を持ちあげ
て取り去ることが容易である。
【0030】請求項2の搬送機構は、上端から下側に行
くに従って大径になる上下方向案内部を外周面の少なく
とも上部に有することを特徴とするものである。従っ
て、請求項2の搬送機構によれば、案内輪が上下方向の
案内部を有するので、搬送路上に被搬送物を載せるとき
に案内輪によって上下方向に被搬送物を案内することを
もでき、スムーズな搬送路上への被搬送物の載置ができ
る。
【0031】請求項3の搬送機構は、案内輪の少なくと
も外周部が弾性樹脂からなることを特徴とするものであ
る。従って、請求項3の搬送機構によれば、案内輪の少
なくとも表面部が弾力性樹脂からなるので、案内輪が接
触により被搬送物に対して与える振動、衝撃を小さくす
ることができる。
【0032】請求項4の搬送機構は、案内輪の少なくと
も外周部が導電性樹脂からなることを特徴とするもので
ある。従って、請求項4の搬送機構によれば、案内輪の
少なくとも表面部が導電性樹脂からなるので、被搬送物
が案内輪との接触により帯電するのを防止することがで
き、延いては静電破壊の問題が生じるのを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明搬送機構の一つの実施例を有した複数の
ワイヤボンディング装置からなるワイヤボンディングシ
ステムの全体を示す斜視図である。
【図2】本発明搬送機構の一つの実施例を示す斜視図で
ある。
【図3】マガジン搬送機構とワイヤボンディング部側と
の間のマガジンの移送を説明する斜視図である。
【図4】(A)、(B)は案内輪の上下方向案内部のマ
ガジンを搬送路上に上下方向における案内をする働きを
説明するための図3の矢印Aに沿って視た矢視図で、
(A)は案内途中を示し、(B)は案内が終了した状態
を示す。
【図5】案内輪の変形例を示す正面図である。
【図6】マガジン持ち上げ機構の別の例を示す断面図で
ある。
【図7】マガジン情報読み取り器を示す斜視図である。
【図8】被搬送マガジン内に収納されるところのワイヤ
ボンディングされたリードフレームを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
2 搬送機構 16 案内輪 16a 上下方向案内部 18 被搬送物(マガジン)
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】案内輪16は上端の外径が小さく、上下方
向における中間部に行く程外径が大きくなるように形成
され、上半部が上下方向案内部16aとされている。即
ち、上端における直径dH 、下端における直径dL 、中
間における直径dM との間にはdLH <dM の関係
が成立する。従って、案内輪16、16、…は単にマガ
ジン18を搬送経路から逸れないように左右方向におけ
る位置を規定するのみならず、搬送路を形成する搬送ロ
ーラ9、9、…上にマガジン18を載置するときにその
上下方向案内部16aが図4(A)に示すように搬送路
上に案内し、図4(B)に示すように左右方向における
位置決めをする。即ち、マガジン18を搬送路上に逸れ
ないように正確に案内して置くことができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送路の外側に、該搬送路上を搬送され
    る被搬送物が該搬送路から逸れるのを阻む複数の回転自
    在の案内輪を配設したことを特徴とする搬送機構
  2. 【請求項2】 案内輪が、上端から下側に行くに従って
    大径になる上下方向案内部を外周面の少なくとも上部に
    有することを特徴とする請求項1記載の搬送機構
  3. 【請求項3】 案内輪の少なくとも外周部が弾性樹脂か
    らなることを特徴とする請求項1又は2記載の搬送機構
  4. 【請求項4】 案内輪の少なくとも外周部が導電性樹脂
    からなることを特徴とする請求項1又は2記載の搬送機
JP4333624A 1992-11-18 1992-11-18 搬送機構 Pending JPH06156675A (ja)

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JP4333624A JPH06156675A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 搬送機構

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JP4333624A JPH06156675A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 搬送機構

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ID=18268137

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11349107A (ja) * 1998-06-08 1999-12-21 Toyota Autom Loom Works Ltd 自動倉庫の荷受台
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CN112802787A (zh) * 2021-04-13 2021-05-14 四川旭茂微科技有限公司 一种用于引线框架组装的送料装置

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