JP3539989B2 - 搬送装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、扁平な物品を搬送する搬送装置に係り、詳しくは搬送装置の設置スペースを極力小さくすると共に、搬送する物品のサイズが大小様々であっても整列を可能にする構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、いろいろな物品を搬送するために種々の搬送装置が用いられており、その1つにローラコンベヤがある。
【0003】
かかるローラコンベヤ100は、図1(a) に示すように、枠体100a,100aに回転自在に支持された多数のローラ110,…を備えており、ローラ110,…は不図示の駆動手段によって回転駆動されるようになっている。そして、ローラ110,…が物品T,…を載置した状態で駆動されると、枠体100a,100aによって規定される搬送経路内を物品T,…が移動するようになっている。そして、枠体100a,100aの幅は搬送する物品のサイズを考慮して定められており、物品T,…は整列された状態で搬送されるように構成されている。
【0004】
このローラコンベヤは、他の搬送装置に比べて構造が簡単であり、また図に示すような開閉装置120を設けて物品T,…の移動を阻止することによって物品の搬送を簡単に休止できる(以下、このように搬送が休止された状態を“ストレージ状態”とする)等の利点を有しているため、工場等において頻繁に利用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このローラコンベヤでタイヤ等の扁平な物品を搬送する場合には、物品を横にしてその投影面積が最大となる姿勢で搬送していた(図1(a) 参照)。したがって、搬送のためのスペースが大きくなるという問題があった。また、このようなローラコンベヤ1つで大小異なるサイズの物品を搬送している場合にストレージを行うと、図1(b) に示すように小サイズの物品の整列状態が崩れてしまう問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、扁平な物品を立てた状態で搬送することにより、搬送のためのスペースを極力小さくすると共に大小様々なサイズの物品を混合して搬送する場合においてもそれらの整列状態を維持しストレージを可能とした搬送装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、上方に位置するタイヤ(T)を、下方に位置する搬送部材(11)に移載して、該搬送部材に形成された載置面(B)に前記タイヤを載置し、該搬送部材を駆動することにより前記タイヤを搬送する搬送装置において、所定曲率で湾曲されているガイド部材(3)と、該ガイド部材の下方において、前記搬送装置の下流方向に向って下り勾配となるように配置されている傾斜板(5)と、前記搬送部材(11)の駆動方向に沿ってかつ傾斜して配置されているガイド手段(7)と、を備え、前記搬送部材(11)の載置面(B)及び前記傾斜板(5)は、前記タイヤ(T)が前記傾斜している前記ガイド手段(7)に沿うように傾斜して配置され、前記上方に位置するタイヤ(T)を、前記ガイド部材(3)に沿って滑落し、前記傾斜している前記ガイド手段(7)に沿わせつつ前記傾斜板(5)に載置して、該傾斜板の勾配に沿って前記搬送部材(11)の載置面(B)に移載し、かつ該タイヤ(T)を、前記傾斜しているガイド手段(7)に沿って前記搬送部材(11)により搬送してなる、ことを特徴とする搬送装置にある。
【0008】
この場合、前記搬送部材(11)が、駆動されるエンドレスチェーン(12,12)と、該エンドレスチェーン(12,12)に対して回転自在に支持された複数のローラ(19,…)と、を有し、これらのローラ(19,…)が傾斜して支持されて前記載置面(B)を形成し、かつ、前記ガイド手段(7)が、回転自在に支持されている多数のローラ(9,…)を有する、ようにしてもよい。
【0009】
【作用】
以上構成に基づき、前記載置面(B)に物品(T)を載置すると、該傾斜している載置面(B)と前記ガイド手段(7)とによって前記載置された物品(T)は傾いた姿勢のまま倒れないように保持される。そして、前記搬送部材(11)を駆動すると、物品(T)はその姿勢のまま搬送される。
【0010】
なお、上述カッコ内の符号は、図面と対照するものであるが、何等本発明の構成を限定するものではない。
【0011】
【実施例】
以下、図面に沿って、本発明の実施例について説明する。
【0012】
本実施例に係るタイヤ搬送装置1の上流側(図2中右側)には、同図に示すようにローラコンベヤ2が設置されており、かかるローラコンベヤ2は、タイヤTを横にした状態で搬送するようになっている。このローラコンベヤ2の終端部下方、すなわち、ローラコンベヤ2とタイヤ搬送装置1との間にはガイド部材3が配設されており、このガイド部材3は図4に示すように所定の曲率で湾曲されて形成されている。また、ガイド部材3の下方には傾斜板5が配設されており、かかる傾斜板5は、搬送装置1の下流方向に下り勾配となるように形成されている(図3参照)。
【0013】
一方、タイヤ搬送装置1の上流側端部には支持装置A1が配設されている。この支持装置A1は、回転自在に支持された回転軸6を有しており、この回転軸6には、一対のスプロケットS1,S2が所定距離をおいて対向するように固設されている。また、タイヤ搬送装置1の下流側端部には、この支持装置A1と同じ構造の支持装置A2が配設されており、一対のスプロケットS3,S4が回転自在に支持されている。そして、下流側の支持装置A2においてはスプロケットS3,S4が駆動されるように構成されている。さらに、搬送装置1には、図4に示すようにその全長にわたって上下2段のレール部材R1,R2,R3,R4が配設されており、これらのレール部材R1,…は搬送部材11(詳細は後述)を摺動自在に支持するようになっている。またさらに、この搬送装置1の、上述したガイド部材3に対向する側にはタイヤガイド装置(ガイド手段)7が配設されている。このガイド装置7は、多数のフリーローラ9,…と、これらのフリーローラ9,…を回転自在に支持する枠体10とを備えている。これらのフリーローラ9,…はいずれも鉛直線に対して約15度傾斜するように支持されており、タイヤの搬送方向に沿って形成されている。
【0014】
また、上述した両支持装置A1,A2の間にはエンドレスの搬送部材11が捲き掛けられている(図3参照)。この搬送部材11は、図5(b) に示すように2本のチェーン12,12を有しており、各チェーン12は、相対向するインナプレート13,…及びアウタプレート15,…がピン16,…によって多数連結されて構成されている(図5(a) 参照)。また、ピン16,…にはローラ17,…が回転自在に支持されており、相対向するインナプレート13及びアウタプレート15の間隙を規定するようになっている。一方、各インナプレート13は、図5(b) に示すように断面がL字状をしており、両チェーン12,12のインナプレート13,13相互間にはローラブラケット18が取り付けられている。このローラブラケット18は、上方に延設するように形成された一対のアーム部18a,18bを有しており、かかるアーム部18a,18bの間には、ローラ19が水平面に対して約15度の角度で回転自在に支持されている。なお、ローラブラケット18には補強板20が取り付けられている。また、搬送部材11はローラ19,…を多数備えており、これら多数のローラ19,…によってタイヤTを載置する載置面Bを形成している。このような構成の搬送部材11が搬送装置1に組み付けられた状態では、搬送部材11側のチェーン12,12がスプロケットS1,S2,S3,S4に噛合され、またローラ17,…がレール部材R1,R2,R3,R4上を摺動して駆動経路が規定されるようになっている。また、搬送部材11側のローラ19,…、及びタイヤガイド装置7側のフリーローラ9,…は、上述したようにそれぞれ15度ずつ傾斜して支持されており、相対的には90度の角度差をもって支持されることとなる。
【0015】
ついで、本実施例の作用について説明する。
【0016】
いま、ローラコンベヤ2上を搬送されてきたタイヤTはローラコンベヤ2の終端部から落下するが、落下したタイヤTの姿勢はガイド装置7によって変えられ、その側部がフリーローラ9,…によって支持されて立設姿勢(正確には、鉛直面に対して約15度傾いた姿勢)をとる。そして、タイヤTが落下する部分には傾斜板5が配設されているため、タイヤTは傾斜板5上を転がってローラ19,…上に載置される。ローラ19,…上に載置されたタイヤTは、底部がローラ19,…に支持されると共に側部がフリーローラ9,…に支持されて、上記傾斜した姿勢のまま維持される。この状態で搬送部材11が駆動されると、ローラ19,…上に載置されたタイヤTはガイド装置7に沿って移動する。
【0017】
これにより、タイヤTはほぼ立設した状態で搬送されるため、その投影面積が小さくなり、搬送するためのスペースが小さくて済むという効果がある。また、タイヤTはローラ19,…上に傾斜した状態で載置されるため、タイヤTを支持するガイド装置7は片側のみに設ければよく、したがって装置が簡単になると共にガイド装置7の設けられていない側から容易に搬送状況を目視できる。さらに、タイヤTの側部はガイド装置7のフリーローラ9,…で受けるため、タイヤTは抵抗を受けることなく円滑に搬送される。一方、ローラ19,…はローラブラケット18を介してチェーン12,12に支持されており、このローラブラケット18の形状によってローラ19,…が傾斜して支持されるようになっている。したがって、チェーン12,12は同一高さでよく高低差を設ける必要がなく、そのためスプロケットS1,…の径が同一で済む等、タイヤ搬送装置1の構造が簡単になる。また一方、仮に上記従来例にて述べたような開閉装置によってストレージを行う場合でも、タイヤTが載置されているローラ19,…が空転することにより、搬送部材11の駆動を停止することなくストレージを可能にする。また、大小異なるサイズのタイヤを搬送する場合に上記ストレージを行っても、整列された順序が変わることもない。したがって、サイズに応じてタイヤ搬送装置を複数設置する必要もなく設備費を抑えることができる。
【0018】
なお、上述実施例においてはローラ19,…を回転自在としてローラブラケット18,…を駆動するものとしたが、もちろんこれに限るものではなく、ローラ19,…自体を回転駆動するようにしてもよい。かかる場合でもローラ内部に摩擦係合手段を設けて従来例の開閉装置等によってタイヤの移動が阻止されたときにはこの摩擦係合手段によってタイヤへの駆動力伝達を切り、ストレージが円滑に行われるようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、タイヤはほぼ立設した状態で搬送されるため、特に扁平な形状のタイヤを搬送する場合にはその投影面積が小さくなり、搬送するためのスペースが小さくて済むという効果がある。また、タイヤは載置面上に傾斜した状態で載置されるため、ガイド手段は片側のみに設ければよく、したがって装置が簡単になると共にガイド手段の設けられていない側から容易に搬送状況を目視できる。一方、大小異なるサイズのタイヤを搬送する場合にストレージを行っても、整列された順序が変わることもない。したがって、サイズに応じて搬送装置を複数設置する必要もなく設備費を抑えることができる。また、前記載置面を回転自在なローラで構成することにより、搬送部材の駆動を停止することなく上記ストレージを可能にする。さらに、タイヤの側部を回転自在なローラで受けるようにすることによりタイヤの搬送を円滑にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) はローラコンベヤにて同一サイズの物品を搬送する作用を説明するための図、(b) は異種サイズの物品を搬送する作用を説明するための図。
【図2】本実施例に係るタイヤ搬送装置の全体構造を示す平面図。
【図3】本実施例に係るタイヤ搬送装置の全体構造を示す側面図。
【図4】図3のC−C矢視端面図。
【図5】(a) は搬送部材の構造を示す側面図、(b) はその断面図。
【符号の説明】
1 搬送装置(タイヤ搬送装置)
9,… ローラ(フリーローラ)
7 ガイド手段(タイヤガイド装置)
11 搬送部材
12,12 エンドレスチェーン(チェーン)
19,… ローラ
B 載置面
T,… 物品(タイヤ)
Claims (2)
- 上方に位置するタイヤを、下方に位置する搬送部材に移載して、該搬送部材に形成された載置面に前記タイヤを載置し、該搬送部材を駆動することにより前記タイヤを搬送する搬送装置において、
所定曲率で湾曲されているガイド部材と、
該ガイド部材の下方において、前記搬送装置の下流方向に向って下り勾配となるように配置されている傾斜板と、
前記搬送部材の駆動方向に沿ってかつ傾斜して配置されているガイド手段と、を備え、
前記搬送部材の載置面及び前記傾斜板は、前記タイヤが前記傾斜している前記ガイド手段に沿うように傾斜して配置され、
前記上方に位置するタイヤを、前記ガイド部材に沿って滑落し、前記傾斜している前記ガイド手段に沿わせつつ前記傾斜板に載置して、該傾斜板の勾配に沿って前記搬送部材の載置面に移載し、かつ該タイヤを、前記傾斜しているガイド手段に沿って前記搬送部材により搬送してなる、
ことを特徴とする搬送装置。 - 前記搬送部材が、駆動されるエンドレスチェーンと、該エンドレスチェーンに対して回転自在に支持された複数のローラと、を有し、
これらのローラが傾斜して支持されて前記載置面を形成し、かつ、
前記ガイド手段が、回転自在に支持されている多数のローラを有する、
ことを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
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1993
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