JPH0615652Y2 - 吹鳴機構を有する動物玩具 - Google Patents
吹鳴機構を有する動物玩具Info
- Publication number
- JPH0615652Y2 JPH0615652Y2 JP1987130857U JP13085787U JPH0615652Y2 JP H0615652 Y2 JPH0615652 Y2 JP H0615652Y2 JP 1987130857 U JP1987130857 U JP 1987130857U JP 13085787 U JP13085787 U JP 13085787U JP H0615652 Y2 JPH0615652 Y2 JP H0615652Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer shell
- animal
- speaker
- oscillator
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H3/00—Dolls
- A63H3/28—Arrangements of sound-producing means in dolls; Means in dolls for producing sounds
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は動物玩具の本体を掌もしくは皮膚の一部に接触
させると動物玩具が鳴声を発音する吹鳴機構に関するも
のである。
させると動物玩具が鳴声を発音する吹鳴機構に関するも
のである。
従来、動物玩具の吹鳴機構としては、本体に突設したス
イッチの操作摘みを操作することによりモーターの駆動
を制御させて行なっていたものである。
イッチの操作摘みを操作することによりモーターの駆動
を制御させて行なっていたものである。
上記従来技術において、動物玩具の本体に突設したスイ
ッチの操作摘みを操作して、吹鳴機構の駆動を制御する
ことは駆動機構の制御手段としては極めて一般的なもの
であるが、動物玩具が小鳥等の小型で可愛らしい形態の
ものであるときは、スイッチの操作摘みの存在が外観の
愛らしさを損ってしまうといった欠点を有していた。
ッチの操作摘みを操作して、吹鳴機構の駆動を制御する
ことは駆動機構の制御手段としては極めて一般的なもの
であるが、動物玩具が小鳥等の小型で可愛らしい形態の
ものであるときは、スイッチの操作摘みの存在が外観の
愛らしさを損ってしまうといった欠点を有していた。
本考案は上記従来の技術における問題点を解消せんとし
てなされたものであり、本体には電源と動物の鳴声の基
本周波数を発振する発振器およびスピーカーを電気的に
接続して内蔵し、前記本体を形成する外殻体の表面には
前記電源と発振器およびスピーカーの回路に介装した一
対の接点を突設したものである。
てなされたものであり、本体には電源と動物の鳴声の基
本周波数を発振する発振器およびスピーカーを電気的に
接続して内蔵し、前記本体を形成する外殻体の表面には
前記電源と発振器およびスピーカーの回路に介装した一
対の接点を突設したものである。
電源である電池を収納した動物形態の本体に突設した一
対の接点を、掌または皮膚に接触させることにより、一
対の接点間が導通され、本体内に内蔵した吹鳴機構が動
物の鳴声を発音するものである。
対の接点を、掌または皮膚に接触させることにより、一
対の接点間が導通され、本体内に内蔵した吹鳴機構が動
物の鳴声を発音するものである。
本体1は小鳥の形態に形成されており、上部外殻体1a
は合成樹脂製である。上部外殻体1aの外周面には表面
に植毛を施した布帛が被覆されている。そして、上部外
殻体1aには開口部2が穿設されており、該開口部2は
後述する光センサー7に対する採光部を構成している。
は合成樹脂製である。上部外殻体1aの外周面には表面
に植毛を施した布帛が被覆されている。そして、上部外
殻体1aには開口部2が穿設されており、該開口部2は
後述する光センサー7に対する採光部を構成している。
本体1を形成する下部外殻体1bは上部外殻体1aの下
端縁に接合されており、下部外殻体1bの中央部には筐
状の電池収納部11が形成されている。電池収納部11
には電源である電池5が収納可能であって、電池収納部
11の蓋体4は基端を下部外殻体1bに枢支して開閉自
在に設けてある。
端縁に接合されており、下部外殻体1bの中央部には筐
状の電池収納部11が形成されている。電池収納部11
には電源である電池5が収納可能であって、電池収納部
11の蓋体4は基端を下部外殻体1bに枢支して開閉自
在に設けてある。
本体1内にあって、電池収納部11の底部にはプリント
基板3が取付けてあるプリント基板3には第3図の回路
図に示す。発振器A8と発振器B9とスピーカー10か
らなる吹鳴機構が取付けてある。
基板3が取付けてあるプリント基板3には第3図の回路
図に示す。発振器A8と発振器B9とスピーカー10か
らなる吹鳴機構が取付けてある。
そして、下部外殻体1bの下面には導電体で形成した一
対の接点6,6が所定の間隔を離して突設されている。
この一対の接点6,6は電池5と発振器A,B、8,9
およびスピーカー10からなる吹鳴機構を接続する回路
に介装された状態で接続されている。
対の接点6,6が所定の間隔を離して突設されている。
この一対の接点6,6は電池5と発振器A,B、8,9
およびスピーカー10からなる吹鳴機構を接続する回路
に介装された状態で接続されている。
光センサー7はCdsを使用しているもので、上部外殻体
1aの開口部2の下方にあってプリント基板3上に立設
されている。
1aの開口部2の下方にあってプリント基板3上に立設
されている。
上記吹鳴機構を備えた本体1の電池収納部11に電池5
を収納し、本体1を掌に載置すると、接点6,6が水分
を含んだ皮膚の表面に接触して導通状態となり、吹鳴機
構を構成する回路が閉成されることになる。この一対の
接点6,6はタッチセンサーの機能を有するものであ
り、タンチセンサーがONすると発振器A8はハイレベ
ルの信号を所定の間隔を有して断続的に出力する。発振
器A8と接続する発振器B9は小鳥の鳴声の基本周波数
を出力するのであり、発振器A8の出力がハイレベルの
時、スピーカー10が「PI」と発音するように構成さ
れている。
を収納し、本体1を掌に載置すると、接点6,6が水分
を含んだ皮膚の表面に接触して導通状態となり、吹鳴機
構を構成する回路が閉成されることになる。この一対の
接点6,6はタッチセンサーの機能を有するものであ
り、タンチセンサーがONすると発振器A8はハイレベ
ルの信号を所定の間隔を有して断続的に出力する。発振
器A8と接続する発振器B9は小鳥の鳴声の基本周波数
を出力するのであり、発振器A8の出力がハイレベルの
時、スピーカー10が「PI」と発音するように構成さ
れている。
光センサー7は本考案の吹鳴機構にとって必須のもので
はないが、これを備えておくことにより、掌に乗って吹
鳴している本体1を手で撫でると、光センサー7の採光
部である開口部2が遮蔽されるために、光センサー7の
Cdsの抵抗値が変化し、発振器A8のハイレベル間の間
隔が長くなることになる(第4図参照)。従って、本体
1に内蔵した吹鳴機構の「PI」という発音の間隔は長
くなりゆっくり鳴いているように聞こえるものである。
はないが、これを備えておくことにより、掌に乗って吹
鳴している本体1を手で撫でると、光センサー7の採光
部である開口部2が遮蔽されるために、光センサー7の
Cdsの抵抗値が変化し、発振器A8のハイレベル間の間
隔が長くなることになる(第4図参照)。従って、本体
1に内蔵した吹鳴機構の「PI」という発音の間隔は長
くなりゆっくり鳴いているように聞こえるものである。
かくして、電源である電池を収納した本体を掌等人間の
皮膚に接触させることにより、動物の鳴声が吹鳴される
ものであり、特にスイッチ操作を必要としないものであ
って、玩具用の吹鳴機構として汎用性のある優れたもの
を提供できるものである。
皮膚に接触させることにより、動物の鳴声が吹鳴される
ものであり、特にスイッチ操作を必要としないものであ
って、玩具用の吹鳴機構として汎用性のある優れたもの
を提供できるものである。
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1図および
第2図は本体の外殻体を破断して吹鳴機構の要部を示す
断面図、第3図は吹鳴機構の回路構成を示す回路図、第
4図は発振器が出力する信号の状態を示す図である。 1……本体、6……接点、 8……発振器A、9……発振器B、 10……スピーカー。
第2図は本体の外殻体を破断して吹鳴機構の要部を示す
断面図、第3図は吹鳴機構の回路構成を示す回路図、第
4図は発振器が出力する信号の状態を示す図である。 1……本体、6……接点、 8……発振器A、9……発振器B、 10……スピーカー。
Claims (1)
- 【請求項1】本体には電源と動物の鳴声の基本周波数を
発振する発振器およびスピーカーを電気的に接続して内
蔵し、前記本体を形成する外殻体の底面には前記電源と
発振器およびスピーカーの回路に介装した一対の接点が
所定の間隔を離して突設し前記接点が水を含んだ皮膚の
表面に接触して導通状態となり、吹鳴機構を構成する回
路が閉成されると、発振器はハイレベルの信号を所定の
間隔を有して断続的に出力し、動物の鳴声の基本周波数
を出力し、前記外殻体の上部を形成する上部外殻体は、
外周面には表面に植毛を施した布帛が被覆されており、
下部を形成する下部外殻体は、前記上部外殻体の下端縁
に接合されており、前記下部外殻体の中央部には電池収
納部が形成されていることを特徴とする前記吹鳴機構を
有する動物玩具。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987130857U JPH0615652Y2 (ja) | 1987-08-27 | 1987-08-27 | 吹鳴機構を有する動物玩具 |
KR2019880003394U KR950002415Y1 (ko) | 1987-08-27 | 1988-03-14 | 동물완구의 취명기구 |
US07/192,612 US4867726A (en) | 1987-08-27 | 1988-05-11 | Animal toys |
GB8811269A GB2209003B (en) | 1987-08-27 | 1988-05-12 | Animal toy |
DE3817866A DE3817866A1 (de) | 1987-08-27 | 1988-05-26 | Spielzeugtier |
CA000567794A CA1302087C (en) | 1987-08-27 | 1988-05-26 | Animal toys |
FR888807040A FR2619726B1 (fr) | 1987-08-27 | 1988-05-26 | Jouet representant un animal et interrupteur pour un tel jouet |
DE8806875U DE8806875U1 (de) | 1987-08-27 | 1988-05-26 | Spielzeugtier |
IT8848034A IT1219949B (it) | 1987-08-27 | 1988-05-31 | Aniumale giocattolo che imita un animale vivo riproducendone il verso e/o il movimento,ed interruttore per il circuito di comando |
ES8801776A ES2007910A6 (es) | 1987-08-27 | 1988-06-07 | Animal de juguete e interruptor correspondiente. |
US07/375,924 US4941857A (en) | 1987-08-27 | 1989-07-06 | Animal toys having switch and vibration motor |
HK438/93A HK43893A (en) | 1987-08-27 | 1993-05-06 | Animal toy |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987130857U JPH0615652Y2 (ja) | 1987-08-27 | 1987-08-27 | 吹鳴機構を有する動物玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6434091U JPS6434091U (ja) | 1989-03-02 |
JPH0615652Y2 true JPH0615652Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=15044319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987130857U Expired - Lifetime JPH0615652Y2 (ja) | 1987-08-27 | 1987-08-27 | 吹鳴機構を有する動物玩具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0615652Y2 (ja) |
KR (1) | KR950002415Y1 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS44526Y1 (ja) * | 1965-10-21 | 1969-01-10 | ||
JPS5253940Y2 (ja) * | 1971-04-30 | 1977-12-07 | ||
JPS6038875Y2 (ja) * | 1980-08-04 | 1985-11-20 | 高砂熱学工業株式会社 | ドライボツクス付冷凍冷蔵庫 |
JPS59230582A (ja) * | 1983-06-13 | 1984-12-25 | 株式会社タカラ | 音声合成玩具 |
JPS60236676A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-25 | 株式会社 オ−ゼン | 水中発音装置及びこれを利用した水中玩具 |
JPS62170280A (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-27 | 株式会社 サンクテ−ル | 小型電気機器 |
-
1987
- 1987-08-27 JP JP1987130857U patent/JPH0615652Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-03-14 KR KR2019880003394U patent/KR950002415Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR950002415Y1 (ko) | 1995-04-04 |
KR890004470U (ko) | 1989-04-17 |
JPS6434091U (ja) | 1989-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0333696U (ja) | ||
US4237647A (en) | Soft toy containing sounding device | |
JPH0242692U (ja) | ||
US4767374A (en) | Synchronized drive device for the mouth of a doll | |
JPH0615652Y2 (ja) | 吹鳴機構を有する動物玩具 | |
JPH0730069Y2 (ja) | 玩具のスイッチ機構 | |
JPH0615653Y2 (ja) | 吹鳴機構を備えた卵玩具 | |
CN214763278U (zh) | 一种离线语音控制的儿童玩具 | |
JPH033356Y2 (ja) | ||
JPH022386Y2 (ja) | ||
JPS6132712Y2 (ja) | ||
JPH041986Y2 (ja) | ||
JPH0446228Y2 (ja) | ||
KR920000877Y1 (ko) | 동물 완구의 작동기구 | |
JPS612699U (ja) | 音声発音体 | |
JPS63200488U (ja) | ||
JP3000626U (ja) | 発音操り人形 | |
JPH0715588Y2 (ja) | アコーディオン玩具 | |
JPS6327730Y2 (ja) | ||
JPH02102689A (ja) | 音出し玩具 | |
JPH041987Y2 (ja) | ||
JPH084070Y2 (ja) | ぬいぐるみ玩具 | |
JPH0521120Y2 (ja) | ||
JP3079425U (ja) | 走行玩具 | |
JPH0130237Y2 (ja) |