JPH0730069Y2 - 玩具のスイッチ機構 - Google Patents

玩具のスイッチ機構

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JPH0730069Y2
JPH0730069Y2 JP12102789U JP12102789U JPH0730069Y2 JP H0730069 Y2 JPH0730069 Y2 JP H0730069Y2 JP 12102789 U JP12102789 U JP 12102789U JP 12102789 U JP12102789 U JP 12102789U JP H0730069 Y2 JPH0730069 Y2 JP H0730069Y2
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JP
Japan
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toy
switch
light emitting
generating means
emitting means
Prior art date
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JP12102789U
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JPH0360993U (ja
Inventor
郁男 笠松
洋 横山
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Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は音声発生手段と発光手段とを同時に或は音声発
生手段または発光手段のみを単独に作動させることがで
きる玩具のスイッチ機構に関する。
(従来技術) 従来、玩具のスイッチ機構としては外部より直接操作で
きる押釦とスイッチとを近接位置に設け、該押釦を押圧
することにより上記スイッチをオンし作動部を作動させ
る構成のものが多かった。また、作動部毎にスイッチ用
の押釦を設けているのが普通であった。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、従来の玩具のスイッチ機構では物によっ
て外観が損なわれる虞れがあるとともに、作動部にバリ
エーションのある作動を行なわすことができない等の難
点があった。
本考案は上記の観点に鑑みてなされたものであって、特
に玩具の外観を損なうことなく且つ音声発生手段と発光
手段とにバリエーションのある作動を行なわせることが
できる玩具のスイッチ機構を提案することをその目的と
する。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための手段として、本考案に係る玩
具のスイッチ機構は、下記要件を備えることを特徴とす
る。
(イ)玩具には音声発生手段と発光手段とが設けられ且
つ該音声発生手段と発光手段とを作動させる作動回路に
は一対の接点部から成るスイッチ部が設けられているこ
と。
(ロ)上記スイッチ部を構成する接点部は外部より接触
可能で且つ離間状態に設置されていること。
(ハ)上記作動回路には上記音声発生手段と発光手段と
を同時に或は音声発生手段または発光手段のみを単独に
作動させる別のスイッチが設けられていること。
上記玩具がコンパクトを模して形成され且つ該玩具に設
けられた指輪等の装飾品を着脱することにより上記別の
スイッチをオン・オフする構成としたとするものであっ
てもよい。
(考案の作用、効果) 上記構成のように、本考案に係る玩具のスイッチ機構に
よれば、離間状態に配置された一対の接点部から成るス
イッチに手を触れることにより音声発生手段と発光手段
とを作動させることができ、従来の押釦によるスイッチ
のオン・オフによるものと異なり、驚きを伴う意外性が
得られて面白いとともに、玩具の外観も損なわれるよう
なことがない。
また、上記音声発生手段と発光手段との作動回路には音
声発生手段と発光手段とを同時に或は音声発生手段また
は発光手段のみを単独に作動させる別のスイッチが設け
られているので、該別のスイッチのオン・オフにより上
記各手段によりバリエーションのある作動を行なわせる
ことができる。
具体的には、例えば玩具をコンパクトを模して形成し、
音声発生手段と発光手段とを設けることによって、接点
部から成るスイッチに手を触れることにより上記各手段
を同時に作動させることができるので面白い。
また、上記玩具に指輪を模して形成された装飾品を着脱
することにより別のスイッチをオン・オフさせ音声発生
手段と発光手段とを同時に或は音声発生手段または発光
手段のみを単独に作動させることができ、遊びを一層面
白くすることができる。
(実施例) 以下、図面によって本考案の実施態様の一例について説
明する。
第1図及び第2図において、符号1は本考案に係る玩具
のスイッチ機構が適用されたコンパクト玩具を示し、該
コンパクト玩具1はコンパクト本体2に対し蓋体3が開
閉自在に軸支されて取付けられている。そして、上記蓋
体3の裏面には鏡18が設けられている。
コンパクト本体2の内部には音声合成ICから成る音声発
生装置(音声発生手段)4と電球(発光手段)5、6、
7とが設けられるとともに、該音声発生装置4は上記コ
ンパクト本体2の表面上部一側寄りに設けた透孔8の近
傍に配されている。また、上記電球5、6、7の上部は
コンパクト本体2の表面中央に三角形状に配された透光
性を有する突出部材9、10。11の裏側に位置されてい
る。
次に、コンパクト本体2の表面中央部には一対の接点部
12a、12aから成るスイッチ12が設けられるとともに、該
接点部12a、12aは離間した状態に配置されている。ま
た、上記コンパクト本体2の表面下部両側寄りには透孔
13、13が穿設されるとともに、該透孔13、13の下部には
別のスイッチ14、15が配設されている。そして、上記透
孔13、13には指輪を模して形成された装飾部材16、17が
着脱自在に設けられている。これによって、装飾部材1
6、17の着脱により上記スイッチ14、15をオン・オフさ
せることができる。スイッチ14は電球6とスイッチ15は
電球7とそれぞれ対応して設けられている。
音声発生手段4と電球5、6、7とスイッチ12、14、15
と電源電池19とは第3図に示すように電気的に接続され
ている。なお、電源電池19はコンパクト本体2内に取出
し可能に設けられているが、図面上は図示しないものと
する。また、電気回路には微弱電流を増幅するための増
幅手段(図示せず)が組み込まれている。
上記構成の玩具のスイッチ機構が適用されたコンパクト
玩具1によれば、コンパクト本体2に対し蓋体3を開き
該コンパクト本体2の表面に設けられた一対の接点部12
a、12aから成るスイッチ12を手で触れることにより、音
声発生手段4が作動し、所定の音声を発生させることが
できるのと同時に電球5、6、7を点灯させることがで
きる。この場合、コンパクト本体2の透孔13、13には装
飾部材16、17が装着された状態にあり、スイッチ14、15
がオン状態になっているものとする。なお、電球5、
6、7が作動点に点滅するような構成であってもよい。
次に、装飾部材16または17或はその両方をコンパクト本
体2の透孔13、13より離脱した後上記と同様にスイッチ
12を手で触れることにより音声発生装置4と電球5、7
を、または音声発生装置4と電球5、6を、或は音声発
生装置4と電球5をそれぞれ作動させることができる。
上述のように玩具のスイッチ機構が適用されたコンパク
ト玩具1によれば、コンパクト本体2の表面に設けた接
点部12a、12aから成るスイッチ12を手に触れることによ
り音声発生装置4と電球5、6、7とを作動させること
ができ、従来の押釦によるスイッチのオン・オフと異な
り、玩具の外観体裁を損なうことがない。また、音声発
生装置4と電球5、6、7との作動回路に設けられた別
のスイッチ14、15をオン・オフさせることにより上記音
声発生装置4と電球5、6、7とを同時或は該音声発生
装置4と電球5または5、6或は5、7とを作動させる
ことができるので、面白いバリエーションが得られる。
なお、この実施例では玩具のスイッチ機構をコンパクト
玩具に適用したが、これに限らず他の玩具に用いてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は玩具のスイッチ機構が適用されたコンパクト玩
具の斜視図、第2図は蓋体の開放状態の斜視図、第3図
は電気回路図である。 符号1……コンパクト玩具、4……音声発生装置(音声
発生手段)、5、6、7……電球(発光手段)、12……
スイッチ、12a……接点部、14、15……別のスイッチ、1
6、17……装飾部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記要件を備えることを特徴とする玩具の
    スイッチ機構。 (イ)玩具には音声発生手段と発光手段とが設けられ且
    つ該音声発生手段と発光手段とを作動させる作動回路に
    は一対の接点部から成るスイッチ部が設けられているこ
    と。 (ロ)上記スイッチ部を構成する接点部は外部より接触
    可能で且つ離間状態に設置されていること。 (ハ)上記作動回路には上記音声発生手段と発光手段と
    を同時に或は音声発生手段または発光手段のみを単独に
    作動させる別のスイッチが設けられていること。
  2. 【請求項2】上記玩具がコンパクトを模して形成され且
    つ該玩具に設けられた指輪等の装飾品を着脱することに
    より上記別のスイッチをオン・オフする構成とした請求
    項(1)記載の玩具のスイッチ機構。
JP12102789U 1989-10-17 1989-10-17 玩具のスイッチ機構 Expired - Lifetime JPH0730069Y2 (ja)

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JPH0360993U JPH0360993U (ja) 1991-06-14
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CN108295491A (zh) * 2017-03-27 2018-07-20 万代股份有限公司 演出输出玩具

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JPH0360993U (ja) 1991-06-14

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