JPH06155718A - 輪転印刷機用のインキ溝を空にする方法及びその実施装置とドクター - Google Patents
輪転印刷機用のインキ溝を空にする方法及びその実施装置とドクターInfo
- Publication number
- JPH06155718A JPH06155718A JP5183759A JP18375993A JPH06155718A JP H06155718 A JPH06155718 A JP H06155718A JP 5183759 A JP5183759 A JP 5183759A JP 18375993 A JP18375993 A JP 18375993A JP H06155718 A JPH06155718 A JP H06155718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- doctor
- groove
- residual
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/04—Ducts, containers, supply or metering devices with duct-blades or like metering devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/20—Ink-removing or collecting devices
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インキ変換時又は清掃作業時にインキ溝から
残余インキを迅速にかつ手間ひま掛けずに除去できるよ
うにする。 【構成】 残余インキ用の捕集容器27をインキ溝6の
一方の端部に懸着して、該インキ溝6と前記捕集容器2
7との間に分離可能な接続部を形成し、手動操作によっ
てドクター46をインキ出しローラ2の周面に沿って印
刷インキ内へ浸漬させつつ少なくとも前記インキ溝6の
底面17の、インキ出しローラ近位の最深部位の近くま
でガイドし、次いで前記ドクター46の作業エッジ53
を前記インキ溝6の底面17に沿って残余インキ28と
一緒に前記捕集容器27に達するまで摺動させて、該残
余インキ28を捕集容器27の内室30内へ空け、或い
は該捕集容器27の隔壁43の上縁59のところで残余
インキを前記ドクターから捕集容器の内室30内へ掻き
落とす。
残余インキを迅速にかつ手間ひま掛けずに除去できるよ
うにする。 【構成】 残余インキ用の捕集容器27をインキ溝6の
一方の端部に懸着して、該インキ溝6と前記捕集容器2
7との間に分離可能な接続部を形成し、手動操作によっ
てドクター46をインキ出しローラ2の周面に沿って印
刷インキ内へ浸漬させつつ少なくとも前記インキ溝6の
底面17の、インキ出しローラ近位の最深部位の近くま
でガイドし、次いで前記ドクター46の作業エッジ53
を前記インキ溝6の底面17に沿って残余インキ28と
一緒に前記捕集容器27に達するまで摺動させて、該残
余インキ28を捕集容器27の内室30内へ空け、或い
は該捕集容器27の隔壁43の上縁59のところで残余
インキを前記ドクターから捕集容器の内室30内へ掻き
落とす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インキ出しローラにイ
ンキを供給するためのインキ調量装置を装備した輪転印
刷機のインキ溝を空にする方法及び、普通に斜向した底
面を有するインキ溝と、該インキ溝の下位に配置された
面状のインキ調量装置用の調整装置とから成るインキ着
け装置を装備した輪転印刷機のインキ溝から残余インキ
を収容する装置並びに、インキ出しローラを装備した、
特にウェブオフセット輪転印刷機用のインキ溝を空にす
るためのドクターに関するものである。
ンキを供給するためのインキ調量装置を装備した輪転印
刷機のインキ溝を空にする方法及び、普通に斜向した底
面を有するインキ溝と、該インキ溝の下位に配置された
面状のインキ調量装置用の調整装置とから成るインキ着
け装置を装備した輪転印刷機のインキ溝から残余インキ
を収容する装置並びに、インキ出しローラを装備した、
特にウェブオフセット輪転印刷機用のインキ溝を空にす
るためのドクターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】輪転印刷機、特にウェブオフセット輪転
印刷機用のインキ装置のインキ溝を清掃する場合に、イ
ンキを除去したのちに清掃目的のためにインキ出しロー
ラからインキ溝を分離することは一般に公知である。こ
のような分離は例えば、インキ出しローラからインキ溝
を離反旋回することによって行なわれ、この場合インキ
溝の下部部分は軸線を中心として旋回可能である。この
ような旋回可能なインキ溝は、殊にドイツ連邦共和国特
許出願公告第2629331号明細書に開示されてい
る。インキの除去は操作工によって箆を用いて行なわれ
るので、インキ除去に要する作業時間が極めて長くな
る。
印刷機用のインキ装置のインキ溝を清掃する場合に、イ
ンキを除去したのちに清掃目的のためにインキ出しロー
ラからインキ溝を分離することは一般に公知である。こ
のような分離は例えば、インキ出しローラからインキ溝
を離反旋回することによって行なわれ、この場合インキ
溝の下部部分は軸線を中心として旋回可能である。この
ような旋回可能なインキ溝は、殊にドイツ連邦共和国特
許出願公告第2629331号明細書に開示されてい
る。インキの除去は操作工によって箆を用いて行なわれ
るので、インキ除去に要する作業時間が極めて長くな
る。
【0003】更にまた、上部部分と下部部分及び、イン
キ出しローラに当接可能なインキ出し調節板から成る形
式の、輪転印刷機用のインキ溝が、ドイツ連邦共和国特
許出願公開第2929891号明細書に基づいて公知に
なっているが、この場合、インキ出し調節板を支持する
下部部分上には、インキ溝として構成された上部部分が
取外し可能に配置されている。この公知の取外し可能な
インキ溝における欠点は、異なった印刷インキを使用す
る場合、相応のインキ溝をインキ変換に即応して迅速に
使用できるようにするためには所定数の予備的なインキ
溝を準備しておかなければならないことである。
キ出しローラに当接可能なインキ出し調節板から成る形
式の、輪転印刷機用のインキ溝が、ドイツ連邦共和国特
許出願公開第2929891号明細書に基づいて公知に
なっているが、この場合、インキ出し調節板を支持する
下部部分上には、インキ溝として構成された上部部分が
取外し可能に配置されている。この公知の取外し可能な
インキ溝における欠点は、異なった印刷インキを使用す
る場合、相応のインキ溝をインキ変換に即応して迅速に
使用できるようにするためには所定数の予備的なインキ
溝を準備しておかなければならないことである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、輪転
印刷機用のインキ溝を空にするための方法及び、該方法
の実施装置、並びにドクターを改良して、インキ変換時
又は清掃作業時にインキ溝から残余インキを迅速にかつ
手間ひま掛けずに除去できるようにすることである。
印刷機用のインキ溝を空にするための方法及び、該方法
の実施装置、並びにドクターを改良して、インキ変換時
又は清掃作業時にインキ溝から残余インキを迅速にかつ
手間ひま掛けずに除去できるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の方法上の構成手段は、請求項1に記載した通り、残
余インキ用の捕集容器をインキ溝の一方の端部に懸着し
て、該インキ溝と前記捕集容器との間に分離可能な接続
部を形成し、手動操作によってドクターをインキ出しロ
ーラの周面に沿って印刷インキ内へ浸漬させつつ少なく
とも前記インキ溝の底面の、インキ出しローラ近位の最
深部位の近くまでガイドし、次いで前記ドクター(4
6)の作業エッジを前記インキ溝の底面に沿って残余イ
ンキと一緒に前記捕集容器に達するまで摺動させて、該
残余インキを捕集容器の内室へ空け、或いは該捕集容器
の隔壁の上縁のところで残余インキを前記ドクターから
捕集容器の内室へ掻き落とす点にある。
明の方法上の構成手段は、請求項1に記載した通り、残
余インキ用の捕集容器をインキ溝の一方の端部に懸着し
て、該インキ溝と前記捕集容器との間に分離可能な接続
部を形成し、手動操作によってドクターをインキ出しロ
ーラの周面に沿って印刷インキ内へ浸漬させつつ少なく
とも前記インキ溝の底面の、インキ出しローラ近位の最
深部位の近くまでガイドし、次いで前記ドクター(4
6)の作業エッジを前記インキ溝の底面に沿って残余イ
ンキと一緒に前記捕集容器に達するまで摺動させて、該
残余インキを捕集容器の内室へ空け、或いは該捕集容器
の隔壁の上縁のところで残余インキを前記ドクターから
捕集容器の内室へ掻き落とす点にある。
【0006】前記課題を解決する本発明の装置上の第1
の構成手段は、請求項2に記載した通り、インキ出しロ
ーラの方へ斜め下向きに延在しているインキ溝の底面の
最高位縁部に残余インキ用捕集容器が、前記底面の傾斜
角に適合されて前記最高位縁部に被さる保持条片によっ
て懸着可能に構成されており、前記捕集容器に設けられ
た両端壁には、インキ溝に固着された保持エレメントに
係合する凹設部を有する安全接合板が固定されている点
にある。
の構成手段は、請求項2に記載した通り、インキ出しロ
ーラの方へ斜め下向きに延在しているインキ溝の底面の
最高位縁部に残余インキ用捕集容器が、前記底面の傾斜
角に適合されて前記最高位縁部に被さる保持条片によっ
て懸着可能に構成されており、前記捕集容器に設けられ
た両端壁には、インキ溝に固着された保持エレメントに
係合する凹設部を有する安全接合板が固定されている点
にある。
【0007】また同じく前記課題を解決するための本発
明の装置上の第2の構成手段は、請求項4に記載した通
り、ドクターが長方形状の板金を有し、該板金の幅が、
両側壁によって制限されたインキ溝の内法幅にほぼ等し
く、また前記板金の高さがインキ出しローラの直径にほ
ぼ等しく、前記ドクターの一方の端部に、前記幅の方向
に平行に作業エッジを備えたドクターブレードを有して
いる点にある。
明の装置上の第2の構成手段は、請求項4に記載した通
り、ドクターが長方形状の板金を有し、該板金の幅が、
両側壁によって制限されたインキ溝の内法幅にほぼ等し
く、また前記板金の高さがインキ出しローラの直径にほ
ぼ等しく、前記ドクターの一方の端部に、前記幅の方向
に平行に作業エッジを備えたドクターブレードを有して
いる点にある。
【0008】
【作用】本発明を適用する場合、特に次のような顕著な
利点が得られる。1つのドクターをインキ溝の全幅にわ
たってインキ溝底面に沿って動かして、インキ溝内に残
留している残余インキを掻き出すことによって、インキ
溝を迅速に空にすることが保証されるので、清掃工程終
了後に当該インキ溝は直ちに再使用可能である。ドクタ
ーに作業エッジを有するドクターブレードを配置したこ
とに基づいて、インキ出しローラ並びにインキ溝底面に
損傷を及ぼすことのない無理のない処理が保証される。
利点が得られる。1つのドクターをインキ溝の全幅にわ
たってインキ溝底面に沿って動かして、インキ溝内に残
留している残余インキを掻き出すことによって、インキ
溝を迅速に空にすることが保証されるので、清掃工程終
了後に当該インキ溝は直ちに再使用可能である。ドクタ
ーに作業エッジを有するドクターブレードを配置したこ
とに基づいて、インキ出しローラ並びにインキ溝底面に
損傷を及ぼすことのない無理のない処理が保証される。
【0009】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説す
る。
る。
【0010】図1の概略側面図から判るようにウェブオ
フセット印刷用の輪転印刷機のインキ装置部分が図示さ
れている。機械架台1内にはインキ出しローラ2並びに
インキ膜ローラ3が軸支されている。インキ出しローラ
2には、符号4で示したインキ着け装置が当接調整可能
である。
フセット印刷用の輪転印刷機のインキ装置部分が図示さ
れている。機械架台1内にはインキ出しローラ2並びに
インキ膜ローラ3が軸支されている。インキ出しローラ
2には、符号4で示したインキ着け装置が当接調整可能
である。
【0011】前記インキ着け装置4は、インキ溝6と、
該インキ溝に所属した公知のインキ出し調節板8用の調
整装置7とから成っている。インキ溝6は前記調整装置
7と相俟って、印刷技術上の要求に応じて全幅にわたっ
て、或いは1/2幅又は1/4幅で使用することができ
る。
該インキ溝に所属した公知のインキ出し調節板8用の調
整装置7とから成っている。インキ溝6は前記調整装置
7と相俟って、印刷技術上の要求に応じて全幅にわたっ
て、或いは1/2幅又は1/4幅で使用することができ
る。
【0012】インキ着け装置4は脚点9にジャーナルピ
ン11を有し、該ジャーナルピンは、機械架台1に固着
された軸受12を介して機械架台1の両サイド架台部分
間に延在する横桁13上に支承されている。該横桁13
上に枢着配置された作業シリンダ14によって、前記イ
ンキ着け装置4はジャーナルピン11を中心として、イ
ンキ出しローラ2から離間した不作用位置(図示せず)
へ旋回させられる。調整装置7はインキ溝6を支持し、
該インキ溝は夫々2つの側壁16を有し、両側壁は、ほ
ぼ逆三角形の形状を有し、かつ、インキ出しローラ2側
では該インキ出しローラ2の直径dに適合されている。
インキ出しローラ2へ向かって斜め下向きに延びるイン
キ溝6の底面17は、調整装置7のケーシングの上面1
8並びにインキ出し調節板8のホルダー19によって形
成される。前記調整装置7は偏心輪21を有し、該偏心
輪は伝動部材22例えばねじを介して、インキ出し調節
板8用の調整レバー23と連結されている。該調整レバ
ー23は、ケーシングに固着された軸24上に支承され
ている。
ン11を有し、該ジャーナルピンは、機械架台1に固着
された軸受12を介して機械架台1の両サイド架台部分
間に延在する横桁13上に支承されている。該横桁13
上に枢着配置された作業シリンダ14によって、前記イ
ンキ着け装置4はジャーナルピン11を中心として、イ
ンキ出しローラ2から離間した不作用位置(図示せず)
へ旋回させられる。調整装置7はインキ溝6を支持し、
該インキ溝は夫々2つの側壁16を有し、両側壁は、ほ
ぼ逆三角形の形状を有し、かつ、インキ出しローラ2側
では該インキ出しローラ2の直径dに適合されている。
インキ出しローラ2へ向かって斜め下向きに延びるイン
キ溝6の底面17は、調整装置7のケーシングの上面1
8並びにインキ出し調節板8のホルダー19によって形
成される。前記調整装置7は偏心輪21を有し、該偏心
輪は伝動部材22例えばねじを介して、インキ出し調節
板8用の調整レバー23と連結されている。該調整レバ
ー23は、ケーシングに固着された軸24上に支承され
ている。
【0013】インキ出しローラ2へ向かって斜め下向き
に延びる底面17の最高位縁部26には、総体的に符号
27で示した上向きに開いた直方体状の、残余インキ2
8用の捕集容器が、底面17の傾斜角に適合されて前記
最高位縁部26に被さる保持条片25によって、インキ
出しローラ軸線に平行な方向で懸着されている。調整装
置7のケーシングに固定されたT字形のカバーレール2
9は、前記偏心輪7又は所属の調整レバー23上にイン
キが垂れ落ちるのを防止する。捕集容器27の両端壁3
1,32(図2参照)は上端に接合板33,34を有
し、該接合板によって捕集容器27は両側壁16の上面
36上に支持されている。保持条片25の両端部と接合
板33,34との間では、先ず端壁31,32に沿って
延び次いで該端壁に対して直角方向に延びる安全接合板
37,38が配置されており、該安全接合板は、両側壁
16と結合された例えばねじのような保持エレメント4
0(図1)を受容するための凹設部39を有している。
捕集容器27はインキ溝6の幅に応じて全幅にわたっ
て、或いは1/2幅又は1/4幅に構成されている。捕
集容器27の両端壁31,32には把持エレメント、例
えば把手41,42が配置されている。捕集容器27の
両端壁31,32間には、垂直に延在した隔壁43が配
置されており、該隔壁の、インキ溝6から離反した方の
側には、作業用具を収納するため保管容器44が形成さ
れている。捕集容器27は板金から成っていてもよい。
図1、図4及び図5において総体的に符号46で示した
ドクターは、両側壁16によって制限されたインキ溝6
の内法幅に等しい幅bと、インキ出しローラ2の直径d
にほぼ等しい高さhとを有する板金47から成ってい
る。該ドクター46は一方の端部に、幅bの方向に平行
に延びる直角屈曲部48を有し、該直角屈曲部の上面に
は把持エレメント例えばグリップ49,51が設けられ
ている。またドクター46は前記直角屈曲部48に対向
した方の他端部には、やはり幅bの方向に平行に延びる
作業エッジ53を有するドクターブレード52を備えて
いる。ドクターブレード52は、条片状の保持プレート
54を用いて、板金47と保持プレート54との間にシ
ム56を介してリベット57又は点溶接によって緊締さ
れている。ドクターブレード52は張出し量aだけ板金
47及び保持プレート54を超えて張出している。
に延びる底面17の最高位縁部26には、総体的に符号
27で示した上向きに開いた直方体状の、残余インキ2
8用の捕集容器が、底面17の傾斜角に適合されて前記
最高位縁部26に被さる保持条片25によって、インキ
出しローラ軸線に平行な方向で懸着されている。調整装
置7のケーシングに固定されたT字形のカバーレール2
9は、前記偏心輪7又は所属の調整レバー23上にイン
キが垂れ落ちるのを防止する。捕集容器27の両端壁3
1,32(図2参照)は上端に接合板33,34を有
し、該接合板によって捕集容器27は両側壁16の上面
36上に支持されている。保持条片25の両端部と接合
板33,34との間では、先ず端壁31,32に沿って
延び次いで該端壁に対して直角方向に延びる安全接合板
37,38が配置されており、該安全接合板は、両側壁
16と結合された例えばねじのような保持エレメント4
0(図1)を受容するための凹設部39を有している。
捕集容器27はインキ溝6の幅に応じて全幅にわたっ
て、或いは1/2幅又は1/4幅に構成されている。捕
集容器27の両端壁31,32には把持エレメント、例
えば把手41,42が配置されている。捕集容器27の
両端壁31,32間には、垂直に延在した隔壁43が配
置されており、該隔壁の、インキ溝6から離反した方の
側には、作業用具を収納するため保管容器44が形成さ
れている。捕集容器27は板金から成っていてもよい。
図1、図4及び図5において総体的に符号46で示した
ドクターは、両側壁16によって制限されたインキ溝6
の内法幅に等しい幅bと、インキ出しローラ2の直径d
にほぼ等しい高さhとを有する板金47から成ってい
る。該ドクター46は一方の端部に、幅bの方向に平行
に延びる直角屈曲部48を有し、該直角屈曲部の上面に
は把持エレメント例えばグリップ49,51が設けられ
ている。またドクター46は前記直角屈曲部48に対向
した方の他端部には、やはり幅bの方向に平行に延びる
作業エッジ53を有するドクターブレード52を備えて
いる。ドクターブレード52は、条片状の保持プレート
54を用いて、板金47と保持プレート54との間にシ
ム56を介してリベット57又は点溶接によって緊締さ
れている。ドクターブレード52は張出し量aだけ板金
47及び保持プレート54を超えて張出している。
【0014】前記張出し量aは10mm〜80mmの範
囲内にある。ドクターブレードの材料は真鍮或いはプラ
スチック例えばポリオキシメチレン(POM)又はゴム
から成ることができる。
囲内にある。ドクターブレードの材料は真鍮或いはプラ
スチック例えばポリオキシメチレン(POM)又はゴム
から成ることができる。
【0015】インキ溝を空にする処理態様は次の通りで
ある。インキ溝6を空にするために、該インキ溝6の幅
にほぼ等しい幅bを有するドクター46がインキ溝6内
に導入され、従ってドクターブレード52の作業エッジ
53は、該作業エッジ53が軸線に平行なライン58の
近くで底面17に到達するまでインキ出しローラ2の外
周面に沿って擦過する。この場合、軸線に平行なライン
58とは、並列配置された複数のインキ出し調節板8と
インキ出しローラ2の外周面との接触ラインである。
ある。インキ溝6を空にするために、該インキ溝6の幅
にほぼ等しい幅bを有するドクター46がインキ溝6内
に導入され、従ってドクターブレード52の作業エッジ
53は、該作業エッジ53が軸線に平行なライン58の
近くで底面17に到達するまでインキ出しローラ2の外
周面に沿って擦過する。この場合、軸線に平行なライン
58とは、並列配置された複数のインキ出し調節板8と
インキ出しローラ2の外周面との接触ラインである。
【0016】作業エッジ53が前記ライン58又はその
近くに到達したのち、ドクター46はインキ溝6の底面
17に沿って捕集容器27の最高位縁部26の方に向か
って摺動し、それに伴って残余インキ28が捕集されか
つ残余インキ28用の捕集容器27の内室30にもたら
される。場合によってはこの操作は、必要に応じて複数
回繰り返される。残余インキ28は隔壁43の上縁59
のところでドクター46から掻き落とされるが、この掻
き落としを助成するために隔壁43の上縁59はインキ
出しローラ2の方に向かって屈曲されていてもよい。残
余インキ掻き落とし操作が終わると、次いで当該ドクタ
ー46は保管容器44内に収納される。捕集容器27
は、垂直方向に引き上げることによってインキ着け装置
4から難無く取り外されるので、次いでインキ着け装置
4は、次の清掃作業のために作業シリンダ14によって
インキ出しローラ2から離間旋回させられる。
近くに到達したのち、ドクター46はインキ溝6の底面
17に沿って捕集容器27の最高位縁部26の方に向か
って摺動し、それに伴って残余インキ28が捕集されか
つ残余インキ28用の捕集容器27の内室30にもたら
される。場合によってはこの操作は、必要に応じて複数
回繰り返される。残余インキ28は隔壁43の上縁59
のところでドクター46から掻き落とされるが、この掻
き落としを助成するために隔壁43の上縁59はインキ
出しローラ2の方に向かって屈曲されていてもよい。残
余インキ掻き落とし操作が終わると、次いで当該ドクタ
ー46は保管容器44内に収納される。捕集容器27
は、垂直方向に引き上げることによってインキ着け装置
4から難無く取り外されるので、次いでインキ着け装置
4は、次の清掃作業のために作業シリンダ14によって
インキ出しローラ2から離間旋回させられる。
【0017】いかなる場合でもドクターブレード52の
材料はインキ出しローラ2の材料よりも軟質である。ド
クター46は1つの材料から一体に構成することもでき
る。ドクター46の幅bは、各インキ溝の内法幅に等し
くても、その半分に等しくてもよい。ドクター46の高
さhは、インキ出しローラ2の直径dに正確に等しくす
る必要はなく、上下偏差値を有することもできる。
材料はインキ出しローラ2の材料よりも軟質である。ド
クター46は1つの材料から一体に構成することもでき
る。ドクター46の幅bは、各インキ溝の内法幅に等し
くても、その半分に等しくてもよい。ドクター46の高
さhは、インキ出しローラ2の直径dに正確に等しくす
る必要はなく、上下偏差値を有することもできる。
【図1】インキ溝を有するインキ装置部分並びに中間位
置で示した本発明によるインキ溝を空にする装置の概略
側面図である。
置で示した本発明によるインキ溝を空にする装置の概略
側面図である。
【図2】図1に示した残余インキ捕集容器の斜視図であ
る。
る。
【図3】図2に示した容器部分の詳細図である。
【図4】図1に示したインキ溝幅のドクターの斜視図で
ある。
ある。
【図5】図4に示したV−V線に沿った断面図である。
1 機械架台、 2 インキ出しローラ、 3
インキ膜ローラ、 4インキ着け装置、 6 インキ
溝、 7 調整装置、 8 インキ出し調節板、
9 脚点、 11 ジャーナルピン、 12 軸
受、 13横桁、 14 作業シリンダ、 16
側壁、 17 底面、 18上面、 19 ホルダ
ー、 21 偏心輪、 22 伝動部材、 23
調整レバー、 24 軸、 25 保持条片、
26 最高位縁部、 27 捕集容器、 28
残余インキ、 29 カバーレール、 30 内
室、 31,32 端壁、 33,34 接合板、
36 面、37,38 安全接合板、 39
凹設部、 40 保持エレメント、41,42 把
手、 43 隔壁、 44 保管容器、 46
ドクター、 47 板金、 48 直角屈曲部、
49,51 グリップ、52 ドクターブレード、
53 作業エッジ、 54 保持プレート、56
シム、 57 リベット、 58 軸線に平行
なライン、 59上縁、 a 張出し量、 b
幅、 d 直径、 h 高さ
インキ膜ローラ、 4インキ着け装置、 6 インキ
溝、 7 調整装置、 8 インキ出し調節板、
9 脚点、 11 ジャーナルピン、 12 軸
受、 13横桁、 14 作業シリンダ、 16
側壁、 17 底面、 18上面、 19 ホルダ
ー、 21 偏心輪、 22 伝動部材、 23
調整レバー、 24 軸、 25 保持条片、
26 最高位縁部、 27 捕集容器、 28
残余インキ、 29 カバーレール、 30 内
室、 31,32 端壁、 33,34 接合板、
36 面、37,38 安全接合板、 39
凹設部、 40 保持エレメント、41,42 把
手、 43 隔壁、 44 保管容器、 46
ドクター、 47 板金、 48 直角屈曲部、
49,51 グリップ、52 ドクターブレード、
53 作業エッジ、 54 保持プレート、56
シム、 57 リベット、 58 軸線に平行
なライン、 59上縁、 a 張出し量、 b
幅、 d 直径、 h 高さ
Claims (6)
- 【請求項1】 インキ出しローラにインキを供給するた
めのインキ調量装置を装備した輪転印刷機のインキ溝を
空にする方法において、残余インキ用の捕集容器(2
7)をインキ溝(6)の一方の端部に懸着して、該イン
キ溝(6)と前記捕集容器(27)との間に分離可能な
接続部を形成し、手動操作によってドクター(46)を
インキ出しローラ(2)の周面に沿って印刷インキ内へ
浸漬させつつ少なくとも前記インキ溝(6)の底面(1
7)の、インキ出しローラ近位の最深部位の近くまでガ
イドし、次いで前記ドクター(46)の作業エッジ(5
3)を前記インキ溝(6)の底面(17)に沿って残余
インキ(28)と一緒に前記捕集容器(27)に達する
まで摺動させて、該残余インキ(28)を捕集容器(2
7)の内室(30)内へ空け、或いは該捕集容器(2
7)の隔壁(43)の上縁(59)のところで残余イン
キを前記ドクターから捕集容器(27)の内室(30)
内へ掻き落とすことを特徴とする、輪転印刷機用のイン
キ溝を空にする方法。 - 【請求項2】 普通に斜向した底面を有するインキ溝
と、該インキ溝の下位に配置された面状のインキ調量装
置用の調整装置とから成るインキ着け装置を装備した輪
転印刷機のインキ溝から残余インキを収容する装置にお
いて、インキ出しローラ(2)の方へ斜め下向きに延在
しているインキ溝(6)の底面(17)の最高位縁部
(26)に残余インキ用捕集容器(27)が、前記底面
(17)の傾斜角に適合されて前記最高位縁部(26)
に被さる保持条片(25)によって懸着可能に構成され
ており、前記捕集容器(27)に設けられた両端壁(3
1,32)には、インキ溝に固着された保持エレメント
(40)に係合する凹設部(39)を有する安全接合板
(37,38)が固定されていることを特徴とする、輪
転印刷機のインキ溝から残余インキを収容する装置。 - 【請求項3】 残余インキ用捕集容器(27)の両端壁
(31,32)の上端部には、インキ溝(6)の両側壁
(16)の上面(36)に支持される接合板(33,3
4)が配置されている、請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 インキ出しローラを装備した、特にウェ
ブオフセット輪転印刷機用のインキ溝を空にするための
ドクターにおいて、ドクター(46)が長方形状の板金
(47)を有し、該板金の幅(b)が、両側壁(16)
によって制限されたインキ溝(6)の内法幅にほぼ等し
く、また前記板金の高さ(h)がインキ出しローラ
(2)の直径(d)にほぼ等しく、前記ドクター(4
6)の一方の端部に、前記幅(b)の方向に平行に作業
エッジ(53)を備えたドクターブレード(52)を有
していることを特徴とする、輪転印刷機用のインキ溝を
空にするためのドクター。 - 【請求項5】 ドクターブレードが真鍮、ゴム又はプラ
スチックから成っている、請求項4記載のドクター。 - 【請求項6】 プラスチックとしてポリオキシメチレン
を使用する、請求項5記載のドクター。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4224775.6 | 1992-07-27 | ||
DE4224775A DE4224775A1 (de) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | Verfahren, einrichtung und rakel zum entleeren von farbkaesten fuer rotationsdruckmaschinen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06155718A true JPH06155718A (ja) | 1994-06-03 |
JP2634131B2 JP2634131B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=6464211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5183759A Expired - Fee Related JP2634131B2 (ja) | 1992-07-27 | 1993-07-26 | 輪転印刷機のインキ溝から残余インキを収容する装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5454314A (ja) |
EP (1) | EP0584523B1 (ja) |
JP (1) | JP2634131B2 (ja) |
DE (3) | DE9211572U1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4424587C2 (de) * | 1994-07-13 | 1997-12-18 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Entsorgen von Farbe oder Lack aus Behältern mit einer zugeordneten Walze in einer Rotationsdruckmaschine |
US6158847A (en) | 1995-07-14 | 2000-12-12 | Seiko Epson Corporation | Laminated ink-jet recording head, a process for production thereof and a printer equipped with the recording head |
DE19538081C2 (de) * | 1995-10-12 | 2003-01-09 | Gebr Achter Gmbh & Co Kg | Vorrichtung und Verfahren zur Herstellung von Strickware mit integrierten Schuss- und/oder Kettfäden |
DE19629810A1 (de) * | 1996-07-24 | 1998-01-29 | Roland Man Druckmasch | Farbwerk für Rotationsdruckmaschinen |
DE19629811A1 (de) * | 1996-07-24 | 1998-01-29 | Roland Man Druckmasch | Farbwerk für Rotationsdruckmaschinen |
GB2332879B (en) | 1996-09-30 | 2001-05-23 | Accel Graphics Systems Inc | Method and apparatus for maintaining ink level in ink fountain of printing press |
DE19841129C2 (de) * | 1998-09-09 | 2003-07-31 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren und Einrichtung zur Entleerung eines Keilfarbkastens |
ES2237986B1 (es) * | 2003-02-28 | 2007-02-16 | Imer, S.A. | Dispositivo de alimentacion de tinta para impresoras rotativas. |
DE102006033398B4 (de) * | 2006-07-19 | 2010-01-14 | Technotrans Ag | Waschvorrichtung für Druckmaschinen |
DE102009018155A1 (de) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Technotrans Ag | Waschanlage für Druckmaschine |
WO2017182143A1 (en) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | Bobst Italia S.P.A. | Device for cleaning a doctor blade in a printing unit of a rotogravure printing machines |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55150183A (en) * | 1979-05-04 | 1980-11-21 | Nec Corp | Bubble domain element |
JPS6021493A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-02 | 株式会社日立製作所 | 原子炉自動出力調整装置 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1772470A (en) * | 1928-07-13 | 1930-08-12 | William J Snyder | Ink-removing device |
US2666386A (en) * | 1952-03-05 | 1954-01-19 | Jovishoff Hans | Feeding device for ink fountains |
DE1130453B (de) * | 1959-06-06 | 1962-05-30 | William Gegenheimer Co Inc | Vorrichtung zum Reinigen von Farbe fuehrenden Walzen an Druckmaschinen |
US3094924A (en) * | 1962-03-19 | 1963-06-25 | Carl K Stark | Disposable container for printing ink fountains |
US3978788A (en) * | 1975-05-16 | 1976-09-07 | Roland Offsetmaschinenfabrik Faber & Schleicher Ag | Ink metering assembly for printing press |
DE2629331C3 (de) * | 1976-06-30 | 1979-03-08 | Roland Offsetmaschinenfabrik Faber & Schleicher Ag, 6050 Offenbach | Farbdosiereinrichtung an Druckmaschinen |
DE2929891A1 (de) * | 1979-07-24 | 1981-02-12 | Roland Man Druckmasch | Farbkasten fuer eine rotationsdruckmaschine |
DE2951649C2 (de) * | 1979-12-21 | 1982-11-18 | M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach | Farbkasten von Druckmaschinen |
DE3042483A1 (de) * | 1980-11-11 | 1982-06-16 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Verfahren und anordnung zur herstellung einer duesenplatte fuer tintenstrahlschreibwerke |
US4574698A (en) * | 1984-07-13 | 1986-03-11 | Mesker Frederick R | Apparatus for servicing printing press |
US4632030A (en) * | 1985-04-01 | 1986-12-30 | Wizer Equipment, Inc. | Printing press washer |
DE3806400A1 (de) * | 1988-02-29 | 1989-09-07 | Igus Gmbh | Energiezufuehrungskette |
JPH0298446A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-10 | Fuji Kikai Kogyo Kk | 印刷機のインキ除去装置 |
DE3925099A1 (de) * | 1989-07-28 | 1991-01-31 | Consortium Elektrochem Ind | Verfahren zur herstellung von poly(imid-siloxanen) |
US5027513A (en) * | 1990-02-12 | 1991-07-02 | Allisontech Sales, Inc. | Seal relief doctor blade |
US5110415A (en) * | 1990-04-23 | 1992-05-05 | Albany International Corp. | Composite doctor blade assembly for pulp or papermaking machine doctors |
US5125341A (en) * | 1991-05-15 | 1992-06-30 | Paper Converting Machine Company | Ink unit for printing press and method |
DE9113480U1 (ja) * | 1991-10-30 | 1992-01-02 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg, De | |
JPH05229101A (ja) * | 1992-02-20 | 1993-09-07 | Manabu Fukuda | インキ装置 |
-
1992
- 1992-07-27 DE DE9211572U patent/DE9211572U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-27 DE DE4224775A patent/DE4224775A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-07-19 DE DE59306319T patent/DE59306319D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-07-19 EP EP93111517A patent/EP0584523B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-07-26 JP JP5183759A patent/JP2634131B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-07-27 US US08/096,992 patent/US5454314A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55150183A (en) * | 1979-05-04 | 1980-11-21 | Nec Corp | Bubble domain element |
JPS6021493A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-02 | 株式会社日立製作所 | 原子炉自動出力調整装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59306319D1 (de) | 1997-06-05 |
US5454314A (en) | 1995-10-03 |
EP0584523A1 (de) | 1994-03-02 |
JP2634131B2 (ja) | 1997-07-23 |
EP0584523B1 (de) | 1997-05-02 |
DE4224775A1 (de) | 1992-12-10 |
DE9211572U1 (ja) | 1993-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06155718A (ja) | 輪転印刷機用のインキ溝を空にする方法及びその実施装置とドクター | |
US6530323B2 (en) | Detachable inking device for a flexographic printing machine, its embodiment, cleaning and use in such a machine | |
US7530308B2 (en) | Device for cleaning the cylinders of a printing machine | |
US5667589A (en) | Apparatus for supplying a varnishing cylinder of a varnishing machine with a varnish film | |
EP0635363B1 (en) | Inking arrangement for printing presses | |
JPH0253228B2 (ja) | ||
US3850099A (en) | Washing roller and wiper blade mechanism for duplicating machines | |
US5222432A (en) | Wiping device of an intaglio printing machine | |
US4344360A (en) | Ink duct for offset or letterpress printing machines | |
JPS58209573A (ja) | スクリ−ン印刷機のステンシルフレ−ムを整合または固定するための装置 | |
FI94038C (fi) | Sylinterin puhdistin painokonetta varten | |
EP0820866A3 (de) | Farbwerk für Rotationsdruckmaschinen | |
US2985103A (en) | Automatic inking system wash-up | |
US4574698A (en) | Apparatus for servicing printing press | |
US4735688A (en) | Device for scraping a doctor blade | |
US6443063B1 (en) | Ink supplying apparatus | |
US2601325A (en) | Means for segregating adjoining printed impressions | |
CN217915620U (zh) | 一种用于泡沫雕刻的多功能数控雕刻机 | |
US6101936A (en) | Squeegee with a fixed supporting part | |
EP0515013A1 (en) | Ink cleaning apparatus for rotary printing press | |
JPH0436923Y2 (ja) | ||
CN211518864U (zh) | 一种便捷式洁版机 | |
JPH0445886Y2 (ja) | ||
JPH043802Y2 (ja) | ||
JP3495506B2 (ja) | 印刷機のインキ掻き取り装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |