JPH0615537U - 箱型家具ユニット - Google Patents

箱型家具ユニット

Info

Publication number
JPH0615537U
JPH0615537U JP4033192U JP4033192U JPH0615537U JP H0615537 U JPH0615537 U JP H0615537U JP 4033192 U JP4033192 U JP 4033192U JP 4033192 U JP4033192 U JP 4033192U JP H0615537 U JPH0615537 U JP H0615537U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furniture
door
frame
main body
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4033192U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2570229Y2 (ja
Inventor
栄 大原
Original Assignee
株式会社イトーキクレビオ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社イトーキクレビオ filed Critical 株式会社イトーキクレビオ
Priority to JP4033192U priority Critical patent/JP2570229Y2/ja
Publication of JPH0615537U publication Critical patent/JPH0615537U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2570229Y2 publication Critical patent/JP2570229Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Assembled Shelves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】水平回動扉式箱型家具と、水平回動扉式以外の
引き戸式又は開放式等の箱型家具とから成る箱型家具ユ
ニットにおいて、その外観の向上と製造コストの低減と
を図る。 【構成】家具本体4に形成した抜き孔12,14,18
及び補強部材13のような共通の手段を利用して、同じ
構造の家具本体4に水平回動式扉5と前面枠6,8とを
付け替えできるようにして、水平回動式箱型家具1や開
放式又は引き戸式等の箱型家具2,3の各家具本体4を
共通化する。また、前面枠6,8の厚さを水平回動式扉
5の厚さと略同じにすると共に、前面枠6,8の側端面
を家具本体4の外側面よりも開口方向内側に位置させ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、箱型家具ユニットの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
キャビネット等の箱型家具ユニットは、先行技術としての実公昭56−302 81号公報に開示されているように、金属板や木製等にて形成した前向き開口の 家具本体を複数並設し、任意の家具本体の開口部前面に水平回動式の扉を蝶番に て取付けたり、家具本体の開口部内に引き戸を装着したり、或いは、家具本体の 前面を開口したままの開放式に形成し、その家具本体の内部に棚板を装架したり 、透明合成樹脂製の薄皿状のトレー等を装架するようにした構成になっているこ とは周知の通りである。
【0003】 そして、前記先行技術にも示されているように、各家具本体の奥行き寸法を同 一に形成し、観音開き式等の水平回動式の扉の前面と、引き戸用の前枠の前面と が同一平面状、つまり、箱型家具ユニット全体としての前面が前後に凹凸のない フラット状に形成すると、ユニット全体の外観がすっきりするという利点がある 。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前記先行技術では、家具本体の前開口部に対して、引き戸用の前枠 を着脱自在に装着可能とするように構成されているが、家具本体が側板や上下方 向の中仕切り板等を共通部材としてボルトナットにて天板や地板等と連結するも ので、その取付け部は回動用の扉の取付け部と兼用されておらず、従って、箱型 家具ユニットにおける任意の開口部箇所に、引き戸と回動式の扉等とを配置換え することができないという不便があった。
【0005】 本考案は、同一奥行き寸法の複数の箱型の家具本体を並設したユニットであっ て、その前面の外観を損なうことなく、水平回動式の扉の位置と引き戸や開放状 の間口の位置とを、任意に設定できるようにした箱型家具ユニットを提供するこ とを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本考案は、前面を開口した正面視略矩形で、且つ奥行 き寸法が同一の家具本体を複数並列配置し、水平回動式の扉を前面に装着した家 具本体に隣接する家具本体の前面側には、引き戸を装着するためなどの前面枠を 取りつけてなる箱型家具ユニットにおいて、前記前面枠を、前記水平回動式の扉 の厚さと略同じ厚さ寸法の額縁状に形成し、該前面枠における左右両外側面を、 前記隣接する扉が回動するとき、その基端部と干渉しないように家具本体の外側 面よりも間口方向内側に位置させ、且つ、前記家具本体前面における前面枠の装 着部を、前記扉の回動基部の取付け部と転用すべく構成したものである。
【0007】
【考案の作用・効果】
この構成によれば、前面枠の厚さ寸法と扉の厚さ寸法とが等しく、且つ家具本 体の前面に対する前面枠の装着部と扉の回動基部の取付け部とを同一箇所にして 転用できるように構成したから、同一の奥行き寸法の家具本体を複数個併設した うちの任意の部分における前面に水平回動式の扉を装着することができ、これに 代えて額縁状の前面枠を取りつけし、家具本体の前面を開放した状態のままにし て、開放式箱型家具を構成したり、前面枠で囲われた部位に引き戸を設けること によって引き戸式箱型家具を構成したりと言うように、水平回動式扉以外の箱型 家具を構成することができる。
【0008】 換言すると、家具本体を共通にして、その前面部の構造を種々に変更すること が簡単にでき、箱型家具ユニットの製造コストを低減することができる。 また、前面枠の厚さ寸法と扉の厚さ寸法とが等しくなるように形成したので、 複数の家具本体であって前面部の構造が扉式や引き戸式等に異なるものを並設し ても、箱型家具ユニットとして前面が平面状となって凹凸がなく、外観をすっき りさせることができる。
【0009】 さらに、水平回動式の扉が取付く家具本体の左または右に隣接する家具本体の 前面に、前記前面枠を装着した場合、この前面枠の左右側面が、当該家具本体に おける外側面よりも間口方向内側に位置させることにより、閉じた状態での扉の 回動基部との間に適宜の隙間(目地状の隙間)が形成できる。この隙間の存在に より、扉を開くとき、その扉の回動基部の厚みにより前面枠の側縁と衝突すると いう干渉を無くすることができるという効果も奏する。
【0010】 また、前記目地状の隙間の寸法を揃えれば、箱型家具ユニットの外観を一層向 上させることができるという効果も奏する。
【0011】
【実施例】
次に、本考案を薄金属板製のキャビネットユニットに適用した場合の実施例を 図面に基づいて説明する。 図において符号1は水平回動式の扉を備えたキャビネットを、符号2は開放式 キャビネットを、符号3は引き戸式のキャビネットを各々示し、これら3個のキ ャビネット1,2,3は、同じ構造の前面開口状の箱型の家具本体4をベースに する。
【0012】 つまり、家具本体4の前面に観音開き式の左右一対の扉5,5を取付けたり、 開放式の前面枠6を取付けたり、引き戸7付きの前面枠8を取付けたりすること により、水平回動式扉が取付くキャビネット1と開放式キャビネット2と引き戸 式キャビネット3とに変更できるようにしている。 前記各キャビネット1,2,3における各家具本体4の上端部前面には、天板 4aを下向きに折り返すことによって上かまち9が形成されている一方、家具本 体4の下端部前面には、底板4bを上向きに折り返すことによって下かまち10 が形成されており、また、家具本体4における開口部の左右両側部には、左右両 側板4c,4cを内向きに折り返すことにより、左右適宜幅の前支柱部11,1 1が形成されている。
【0013】 そして、上下両かまち9,10における左右両端寄り部位の前面にそれぞれ第 1抜き孔12,12を穿設する一方、家具本体4における天板4aの前端寄り部 位下面と底板4bの前端寄り部位上面とに、家具本体4の間口方向に延びる断面 凸型の補強部材13,13を固着して、これら上下補強部材13,13の前面に 、家具本体4の正面視で前記第1抜き孔12,12と重なるようにした第2抜き 孔14,14を穿設して、これら第1及び第2抜き孔12,14から挿入した蝶 番の固定片15を、それぞれ上下補強部材13,13にビス16止めすることに より、扉5を家具本体4に対して水平回動自在に取付ける。
【0014】 前記左右両扉5,5は、その回動中心寄りの側端面が、家具本体4の外側面よ りも間口方向内側に若干の寸法Eだけずれるように設定して、扉5を開閉できる ようにしている。 また、家具本体4における上下両かまち9,10の間口方向に沿った中間寄り 部位には、扉5を閉じた状態に保持するためのラッチ爪17が係脱する第3抜き 孔18,18をそれぞれ穿設している。なお、下方の補強部材13の上面には、 図10及び図13に一点鎖線で示すように下面板19を着脱自在に配置している 。
【0015】 前記開放式キャビネット2における前面枠6は、詳しくは以下に述べるように 、合成樹脂製の押し出し加工にて形成した上下一対の水平枠体20,20及び左 右一対の縦枠体21,21と、これら各枠体20,21に対する補強枠22,2 3、及び、水平枠体20と縦枠体21とを連結するための連結金具24、並びに 、水平枠体21と縦枠体21との連結部に取付けるようにした合成樹脂製のキャ ップ25とで構成されている(図5〜図12参照)。
【0016】 そして、家具本体4の前面に対する前面枠6の装着部と扉5の回動基部の取付 け部とを同一箇所にして転用できるように構成する。即ち、少なくとも、前記各 抜き孔12,14,18及び前記上下補強部材13,13を、前面枠6の装着部 として、そのまま利用するものであ。 前記水平枠体20には、断面横向きコ字状の補強枠22が嵌まる略矩形の第1 係合溝26と、該第1係合溝26に連通した状態で家具本体4の前面に向けて開 口した第1スリット27と、第1係合溝26の奥部(水平枠体20の前面寄り部 )から上下両方向に凹んだ状態の第2係合溝28が形成されている。
【0017】 前記縦枠体21は、図7及び図8に示すように、断面U字状の補強枠23が嵌 まり得る第3係合溝29と、該第3係合溝29に連通した状態で家具本体4の前 面に向けて開口した第2スリット30と、第3係合溝29の奥部箇所において家 具本体4間口方向内側に延びるようにした第4係合溝31とを形成している。 また、前記連結金具24は、水平枠体20の第2係合溝28に嵌まる平板状の 水平係合片32と、縦枠体21の第3及び第4係合溝29,31に嵌まる平断面 L字状の垂直係合片33とを一体的に連接して、水平係合片32に、第1スリッ ト27から外向きに突出するようにした水平取付け片34を一体的に連接してい る。前記水平取付け片34は、家具本体4における上下かまち9,10の第1抜 き孔12及び補強部材13の第2抜き孔14に嵌まるようにしており、該水平取 付け片34を家具本体4の補強部材13にビス16にて固着する。
【0018】 前記水平枠体20用の補強枠22における左右両端部の背面には、連結金具2 4の水平係合片32を挿入できるようにするための切り欠き35が形成されてお り、また、縦枠体21用の補強枠23における上下両端部の背面には、連結金具 24の垂直係合片33の挿入を許容するための切り欠き36が形成されている。 前記キャップ25は、その側端面が水平枠体20の端面に接当し、その上端面 又は下端面が縦枠体21の端面に接当するようにしており、キャップ25の側端 面に、水平枠体20の第1係合溝26に嵌合する水平突起37を形成し、キャッ プ25の上端面又は下端面には、縦枠体21の第3係合溝29に嵌合する垂直突 起38を形成している。また、キャップ25には、連結金具24における水平係 合片32と垂直係合片33との連接部が嵌る逃がし溝孔39をくり抜き形成して いる。
【0019】 前記上下水平枠体20の第1係合溝26に嵌った補強枠22内には、図12に 明示するように、平面視T字状で基部40aを正面視上向きコ字状に形成した補 助固定具40の基部40aがガタ付きのない状態で嵌挿されており、該補助固定 具40の水平片40bを水平枠体20の第1スリット27から外向きに突出して 、これを、家具本体4における第1抜き孔12及び第2抜き孔14に挿入して、 補強部材13にビス16にて固着するようにしている。
【0020】 この開放式キャビネット2における前面枠6は、図6〜図8に示すような手順 で組立てられる。 すなわち、先ず各水平枠体20及び各縦枠体21にそれぞれ補強枠22,23 を挿入しておき、次いで、水平枠体20内に補助固定具40の基部40aを差し 込み挿入して、次いで、図8(A)に示すように、各キャップ25を各連結金具 24に上下方向から嵌着し、その状態で、連結金具24の水平取付け片34と水 平係合片32とを水平枠体20の第1及び第2係合溝26,28に嵌挿しつつ、 キャップ25の水平突起37を水平枠体20の第1係合溝26に嵌合する。
【0021】 この状態では、図8(B)に示すように、連結金具24の垂直係合片33と、 キャップ25の垂直突起38とは互いに重なっており、この状態で、連結金具2 4の垂直係合片33を縦枠体21の第3及び第4係合溝29,31に挿入しつつ 、キャップ25の垂直突起38を、縦枠体21に嵌まった補強枠23の内部に嵌 合するのである。
【0022】 そして、このようにして組み立てた前面枠6は、連結家具24における水平取 付け片34及び補助固定具40の水平片40bをそれぞれ家具本体4の補強部材 13にビス16止めすることによって、家具本体4の前面に固定される。 前面枠6における左右両縦枠体21,21は、図9に明示するように、平面視 扇形で上下長手の基部41aに上下一対の角型係止部41b,41bを形成した 連結具41にて、家具本体4の前端面に固定している。
【0023】 すなわち、家具本体4における左右両前支柱部11,11の上下中途高さ部位 の前面に、上部が幅広で下部が幅狭の係止溝孔42,42を上下適宜間隔で2箇 所ずつ穿設し、この上下係止溝孔42,42に連結具41の上下角型係止部41 b,41bを落とし込み係止する一方、縦枠体21用の補強枠23のうち連結具 41に対応した中途高さ部位を家具本体4に向けて開口するように切り欠いて、 この補強枠23の切り欠き部43の箇所における縦枠体21を、その弾性に抗し て前記連結具42の基部41aに押し込み嵌合するものである。
【0024】 図2に示すように、開放式キャビネット2における前面枠6は、家具本体4の 前端面に取付けた状態で、その左右両縦枠体21,21の外側面が、家具本体4 の外側面より、前記水平回動扉式キャビネット1における扉5の側端面と家具本 体4の外端面との間の間隔Eと同じ寸法だけ間口方向内側に位置するようにして いる。
【0025】 引き戸式キャビネット3における前面枠8の構造及び家具本体4への取付け構 造は前記開放式キャビネット2の前面枠6と殆ど同じであり、引き戸式キャビネ ット3における前面枠8と開放式キャビネット2における前面枠6とは、上下水 平枠体20の断面形状の点で異なるのみである。 すなわち、図13に示すように、引き戸式キャビネット3における前面枠8で は、下方に位置した水平枠20の上面に、引き戸7における下端のガイド溝7a が被嵌する2条のレール44,44を一体成形し、上方に位置した水平枠20の 下面に、引き戸7の上端縁が嵌まる2条のガイド溝45,45を形成することに より、前面枠8で囲われた部位で引き戸7を開閉できるようにしている。
【0026】 なお、各キャビネット1,2,3における各家具本体4の内部は、棚板を設け たり引き出し式のトレーを設けたり、或いは適宜の大きさの収納部に区切ったり するなど、適宜の収納形態にすることができる。 以上のように、複数個のキャビネット1,2,3からなるキャビネットユニッ トにおいて、各キャビネット1,2,3における家具本体4を共通の構造にして 、家具本体4における各抜き孔12,14,18及び、補強部材13を、扉5の 取付けと、前面枠6,8の取付けとに兼用したから、異なる形態のキャビネット 1,2,3から成るキャビネットユニットでありながら、製造コストを低減でき るのである。
【0027】 また、扉5の前面と各前面枠6,8の前面とが同一平面状に揃った状態になる ばかりか、扉5における回動中心側の側端面と前面枠6の外側面との間の隙間の 溝幅2E及び隣接した前面枠6,8間の隙間の間隔寸法とが同じ寸法2Eになる こととにより、相隣接したキャビネット1,2,3の接当箇所における目地状隙 間の溝幅が揃った状態になるから、キャビネットユニットの前面を揃えた状態に して、その外観を向上できる。
【0028】 なお、縦枠体21に対する連結具41を係止するための係止溝孔42は、水平 回動扉式キャビネット1の場合には使用しないが、水平回動扉式キャビネット1 において係止溝孔42は扉5の端部で覆われるので、係止溝孔42を穿設したこ とによって水平回動扉式キャビネット1の外観が悪化することはない。 上記の実施例は、前面枠を開放式にするか又は引き戸を設けた場合であったが 、前面枠で囲われた部位に跳ね上げ回動式の扉を設けるなど、他の形態の箱型家 具にも適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャビネットユニットの斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】水平回動扉式キャビネットの斜視図である。
【図4】水平回動扉式キャビネットにおける扉の取付け
状態を示す斜視図である。
【図5】開放式キャビネットの分解斜視図である。
【図6】開放式キャビネットにおける前面枠の全体の分
解斜視図である。
【図7】開放式キャビネットにおける前面枠の要部分解
斜視図である。
【図8】開放式キャビネットにおける前面枠の組立の手
順を示す図である。
【図9】開放式キャビネットにおける前面枠の縦枠体を
家具本体に連結する構造を示す分解斜視図である。
【図10】図1のX−X視断面図である。
【図11】図8(C)のXI−XI視断面図である。
【図12】開放式キャビネットにおける前面枠の補助固
定具の取付けを示す一部切り欠き斜視図である。
【図13】図1のXIII−XIII視断面図である。
【符号の説明】
1 水平回動扉式キャビネット 2 開放式キャビネット 3 引き戸式キャビネット 4 家具本体 5 水平回動式の扉 6 開放式キャビネットの前面枠 8 引き戸式キャビネットの前面枠 20 水平枠体 21 縦枠体 24 連結金具 25 キャップ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面を開口した正面視略矩形で、且つ奥
    行き寸法が同一の家具本体を複数並列配置し、水平回動
    式の扉を前面に装着した家具本体に隣接する家具本体の
    前面側には、引き戸を装着するためなどの前面枠を取り
    つけてなる箱型家具ユニットにおいて、前記前面枠を、
    前記水平回動式の扉の厚さと略同じ厚さ寸法の額縁状に
    形成し、該前面枠における左右両外側面を、前記隣接す
    る扉が回動するとき、その基端部と干渉しないように家
    具本体の外側面よりも間口方向内側に位置させ、且つ、
    前記家具本体前面における前面枠の装着部を、前記扉の
    回動基部の取付け部と転用すべく構成したことを特徴と
    する箱型家具ユニット。
JP4033192U 1992-06-12 1992-06-12 箱型家具ユニット Expired - Fee Related JP2570229Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4033192U JP2570229Y2 (ja) 1992-06-12 1992-06-12 箱型家具ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4033192U JP2570229Y2 (ja) 1992-06-12 1992-06-12 箱型家具ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0615537U true JPH0615537U (ja) 1994-03-01
JP2570229Y2 JP2570229Y2 (ja) 1998-05-06

Family

ID=12577641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4033192U Expired - Fee Related JP2570229Y2 (ja) 1992-06-12 1992-06-12 箱型家具ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2570229Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005218580A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Okamura Corp 下置きキャビネット
JP2020054525A (ja) * 2018-09-28 2020-04-09 積水ハウス株式会社 収納システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005218580A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Okamura Corp 下置きキャビネット
JP4652696B2 (ja) * 2004-02-04 2011-03-16 株式会社岡村製作所 下置きキャビネット
JP2020054525A (ja) * 2018-09-28 2020-04-09 積水ハウス株式会社 収納システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2570229Y2 (ja) 1998-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5407263A (en) Restructurable enclosure with multi-purpose mounting blocks
US20050077805A1 (en) Modular storage cabinet
JPH0615537U (ja) 箱型家具ユニット
JP2017048622A (ja) キャビネットの引戸レール装置
JP3985950B2 (ja) シャッタ付きキャビネット
JP4220172B2 (ja) キャビネット
JP4879422B2 (ja) 収納棚
US4657319A (en) Extruded nosing for a furniture pedestal or the like
JP4096160B2 (ja) 間口調整機能付き棚
JP3076223B2 (ja) 窓枠付き収納ユニット
JPH04131485A (ja) 扉装置
JP3458303B2 (ja) シャッターケース
JP4124335B2 (ja) ラック
KR20170080193A (ko) 가구용 슬라이딩 도어의 고정 브래킷
JPH0635107Y2 (ja) 開閉扉
JPH0518983Y2 (ja)
JP2017046787A (ja) キャビネット
JP3478422B2 (ja) 収納構造
JPH0340168Y2 (ja)
JPH0431426Y2 (ja)
JP2024007135A (ja) 扉用遮光構造
JPH0418435Y2 (ja)
JPH0355312Y2 (ja)
JP4429869B2 (ja) 扉付収納棚
JPH0518982Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980113

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees