JP3458303B2 - シャッターケース - Google Patents

シャッターケース

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JP3458303B2
JP3458303B2 JP14163797A JP14163797A JP3458303B2 JP 3458303 B2 JP3458303 B2 JP 3458303B2 JP 14163797 A JP14163797 A JP 14163797A JP 14163797 A JP14163797 A JP 14163797A JP 3458303 B2 JP3458303 B2 JP 3458303B2
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shutter
bottom plate
shutter case
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housing
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秀美 矢口
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Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B9/00Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
    • E06B9/02Shutters, movable grilles, or other safety closing devices, e.g. against burglary
    • E06B9/08Roll-type closures
    • E06B9/11Roller shutters
    • E06B9/115Roller shutters specially adapted for furniture

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Assembled Shelves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家具のシャッター
ケースに関し、特に、シャッター扉の組み込みを簡単に
できるようにしたシャッターケースに関する。
【0002】
【従来の技術】オフィス等で用いられる箱型収納家具に
は、前面開口部に鎧戸式のシャッター扉を設けたものが
ある。鎧戸式のシャッター扉は、開口面積を十分に確保
でき、かつ扉の開閉に余計な空間を要しないため、狭小
空間でも利用できる利点があるが、鎧戸式シャッター扉
を組み込んだ後に、筐体を組立てなければならないた
め、作業が面倒である。
【0003】従って、シャッター扉の構造を工夫して、
箱型収納家具の前面開口部に対するシャッター扉の取り
付けを簡単にできるようにしたものが、例えば、特開平
6−173543号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これによって
も、シャッター扉の取り付けは十分に容易ではなく、シ
ャッター扉の取り付けを、更に、簡単にできるものが望
まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、シャッターケ
ース筐体の組立てをほぼ完成してから、シャッター扉を
組み込むことができ、従来より著しく組立て効率を高め
たもので、その具体的手段は、次の如くである。 (1)筐体の前面開口部に、下方から開閉させられる鎧戸
式のシャッター扉を備えるシャッターケースにおいて、
筐体の底板を、後方の固定部と前方の着脱部とからなる
ものとし、前記着脱部を取外すことにより、鎧戸式シャ
ッターを筐体内へ挿入したり抜き外したりしうるように
、かつ着脱部の両側面に、後向きの凹入孔を設けると
ともに、筐体の両側面における前記凹入孔と対応する位
置に内向突片を設け、前記凹入孔を内向突片に嵌合させ
ることにより、着脱部の上下移動を阻止する。
【0006】(2)上記(1)項において、着脱部の奥行き
を、筐体の内側面における鎧戸式シャッター用のレール
の前後方向の幅より若干大とし、着脱部を底板の固定部
から取外したとき、前記レールの下端が開口するように
する。
【0007】(3)上記(1)または(2)項において、底板
の固定部の前側面と、同じ着脱部の後側面に、相互に
嵌合し得る係合手段を設ける。
【0008】(4)上記(3)項において、係合手段が、底
板の固定部の前側面に設けた係合孔と、着脱部の後側面
に設けた係合突起とからなるものとする。
【0009】(5)上記(4)項において、係合孔へ挿入し
た係合突起を、底板の固定部にビス止めする。
【0010】(6)上記(4)または(5)項において、係合
孔を水平スリットとし、係合突起を水平突片とする。
【0011】(7)上記(1)〜(6)項のいずれかにおい
て、シャッター扉に対する錠前を、底板の着脱部の中に
取り付けておく。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるシャッター
ケース(1)を、着脱部(5)を取り付ける前の状態で示す
前方斜視図である。鎧戸式のシャッター扉(2)は、筐体
の左右の側板(3)の対向面並びに頂板(4)の下面にまた
がって取り付けたシャッターレール(5)に嵌合して取
り付けられる。
【0013】筐体の底板は、後方の固定部(6)と前方の
着脱部(7)とに分割されている。
【0014】着脱部(7)は、断面後向コ字形をし、その
奥行きは、前記シャッターレール(5)の前後方向の幅よ
り若干大としてある。着脱部(7)を底板の固定部(6)
ら取外したとき、シャッターレール(5)の下端は開口す
る。
【0015】固定部(6)の前側面の左右には、水平のス
リット(8)(8)を設けてある。
【0016】着脱部(7)の後側面には、固定部(4)のス
リット(8)(8)に嵌入しうる後向きの水平突片(9)(9)
を設けてある。水平突片(9)の中心付近にはネジ孔(1
0)を設けてある。
【0017】着脱部(7)の左右の側面には、後方を向く
凹入孔(11)を設けてあり、側板(3)の底端部付近に
は、内向突片(12)を設けてある。
【0018】固定部(6)のスリット(8)へ、着脱部(7)
の水平突片(9)挿入し、固定部(6)へ挿入した止めネ
ジ(13)を、水平突片(19)のネジ孔(10)へ螺合する
ことにより、着脱部(7)は固定部(6)へ固定される。
【0019】図2は、着脱部(7)に錠前(14)を取り付
ける要領をも示している。
【0020】着脱部(7)の前側面の中央よりやや右寄り
には丸孔(15)を、同じく上側面の中央には横長孔(1
6)をあけてある。
【0021】錠前(14)を着脱部(7)の中へ後方から挿
入し、その前面の円筒形の鍵孔部(17)を丸孔(15)へ
嵌合させ、適宜の抱持片(18)(19)をもって、錠前
(14)を抱持し、ビス(20)止めすることにより、錠前
(14)を着脱部(7)内の要所へ固定する。
【0022】錠前(14)のロック片(21)は、上縁に後
向片(21a)を備え、施解錠に伴って、前記横長孔(1
6)の直下へ来たり、その側方へ移動したりするように
なっている。
【0023】シャッター扉(2)を閉じると、その下縁中
央に設けた前向係止片(22)は、前記横長孔(16)の下
方へ嵌入する。この状態で施錠すると、ロック片(21)
の後向片(21a)が、係止片(22)の上面へ移動するこ
とにより、シャッター扉(2)は開放不能となる。
【0024】
【発明の効果】本発明のシャッターケースによると、次
のような効果が得られる。 (1)請求項1記載の発明によると、シャッター扉の組み
込みを、シャッターケースの筐体の組立後に行うことが
でき、その結果、シャッターケースの製造を、簡単かつ
容易に行うことができる。また、着脱部の上下位置を、
容易に正しく設定することができる。
【0025】(2)請求項2の発明によると、シャッター
扉の組み込みはより容易となる。
【0026】(3)請求項3または4の発明によると、
脱部の固定部に対する取り付けを容易かつ正確に行う
ことができる。
【0027】(4)請求項発明によると、着脱部の固
定部に対する取り付けは、より確実かつ強固となる。
【0028】(5)請求項6の発明によると、着脱部の上
下位置は、容易に正しく設定される。
【0029】(6)請求項7の発明によると、錠前の底板
への取り付けが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシャッターケースを、一部を破断しか
つ分解して示す前方斜視図である。
【図2】図1のシャッターケースの底板の着脱部を示す
分解斜視図である。
【図3】図1のシャッターケースの底板の固定部と着脱
部との結合状態を示す要所の縦断側面図である。
【符号の説明】
(1) シャッターケース (2) シャッター扉 (3) 側板 (4) 頂板 (5) シャッターレール (6) 固定部 (7) 着脱部 (8) スリット (9) 水平突片 (11) 凹入孔 (12) 内向突片 (13) 止めネジ (14) 錠前 (15) 丸孔 (16) 横長孔 (17) 鍵孔部 (18)(19) 抱持片 (20) ビス (21) ロック片 (21a) 後向片 (22) 前向係止片

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体の前面開口部に、下方から開閉させ
    られる鎧戸式のシャッター扉を備えるシャッターケース
    において、 筐体の底板を、後方の固定部と前方の着脱部とからなる
    ものとし、前記着脱部を取外すことにより、鎧戸式シャ
    ッターを筐体内へ挿入したり抜き外したりしうるように
    、かつ着脱部の両側面に、後向きの凹入孔を設けると
    ともに、筐体の両側面における前記凹入孔と対応する位
    置に内向突片を設け、前記凹入孔を内向突片に嵌合させ
    ることにより、着脱部の上下移動を阻止してなるシャッ
    ターケース。
  2. 【請求項2】 前記着脱部の奥行きを、筐体の内側面に
    おける鎧戸式シャッター用のレールの前後方向の幅より
    若干大とし、着脱部を底板の固定部から取外したとき、
    前記レールの下端が開口するようにした請求項1記載の
    シャッターケース。
  3. 【請求項3】 底板の固定部の前側面と、同じ着脱部
    の後側面に、相互に嵌合し得る係合手段を設けてある請
    求項1または2記載のシャッターケース。
  4. 【請求項4】 係合手段が、底板の固定部の前側面に設
    けた係合孔と、着脱部の後側面に設けた係合突起とから
    なる請求項3記載のシャッターケース。
  5. 【請求項5】 係合孔へ挿入した係合突起を、底板の固
    定部にビス止めしてなる請求項4記載のシャッターケー
    ス。
  6. 【請求項6】 係合孔が水平スリットであり、係合突起
    が水平突片である請求項4または5記載のシャッターケ
    ース。
  7. 【請求項7】 シャッター扉に対する錠前を、底板の着
    脱部の中に取り付けてあることを特徴とする請求項1〜
    のいずれかに記載のシャッターケース。
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