JPH06154887A - 共板成形機用金属板搬送装置 - Google Patents

共板成形機用金属板搬送装置

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JPH06154887A
JPH06154887A JP34129192A JP34129192A JPH06154887A JP H06154887 A JPH06154887 A JP H06154887A JP 34129192 A JP34129192 A JP 34129192A JP 34129192 A JP34129192 A JP 34129192A JP H06154887 A JPH06154887 A JP H06154887A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 共板成形機でフランジ部を成形した金属板を
金属板搬送台車により支持して、作業者のいる加工開始
点まで自動的に戻してここで反転させることができるの
で、作業者が一人で大型の加工も行なえて作業性を大幅
に向上させることができる。 【構成】 共板成形機11に沿って配置されたガイドレー
ル15と、この上を走行する金属板搬送台車17と、この台
車17の上部にガイドレール15と直交して移動自在に設け
られたスライドテーブル19と、このテーブル19の上面に
設けられ、曲げ加工される金属板5aを保持する金属板
保持部25と、前記ガイドレール15上の金属板搬送台車17
を曲げ加工終了点から開始点まで戻すチェーン33とから
なり、金属板保持部25に保持した金属板5aが共板成形
機11で順次曲げ加工されながら移動する力に牽引されて
金属板搬送台車17が移動するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空調用のダクトを作成す
る場合の部材となる金属板のフランジ部を一体に共板成
形機で加工する場合に用いる金属板搬送装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に空調用のダクト1は図5に示すよ
うに金属板を角筒状に成形して、この角筒部2の両端開
口部3に四角枠のフランジ4を取付けた構造をなし、こ
のダクト1のフランジ4…を順次接合して長いダクトを
形成している。このダクト1の角筒部2を構成する一方
の側板部材は、図4に示すように金属板5aの両端に沿
って例えば逆V字形にハゼ曲げ加工して凸部6を形成す
ると共に、隣接する側板部材となる金属板5bはその両
端に沿って例えば、の字形にハゼ曲げ加工して凹部7を
形成したものを2組作成し、この金属板5a、5bの端
部に形成した凸部6と凹部7をハゼ組みして角筒部2を
形成する。この後、角筒部2の両端開口部3に四角枠の
フランジ4を接合してリベットでカシメ接合して図5に
示すダクト1を作成している。
【0003】しかしながらこの組立て方法は、角筒部2
とフランジ4、4を別個に成形してから接合するため、
工程が複雑で作業性が悪い問題がある。このため近年は
図6に示すように、ダクト1の角筒部2を構成する一方
の側板部材は、金属板5aの両端に沿って例えば逆V字
形にハゼ曲げ加工して凸部6を形成した後、これと直交
する両端に沿ってフランジ部8を形成している。またこ
の金属板5aに隣接する側板部材となる金属板5bはそ
の両端に沿って例えば、の字形にハゼ曲げ加工して凹部
7を形成した後、これと直交する両端に沿ってフランジ
部8を形成している。このフランジ部8を形成した金属
板5a、5bを2組作成し、端部に形成した凸部6と凹
部7をハゼ組みして図7に示すように角筒部2を形成し
た後、フランジ部8、8の間にコーナーピース9…を接
合して四角枠状のフランジ4を形成する方法が行なわれ
ている。
【0004】このフランジ部8を側板と一体に成形する
方法は共板成形と呼ばれ、予め凸部6と凹部7をハゼ曲
げ加工した金属板5a、5bを共板成形機に通して曲げ
加工を行なっている。この共板成形機11は図3に示すよ
うに複雑な曲げ加工を順次行なってフランジ部8を成形
するため、上下1対の曲げローラー12…が多数横方向に
配列されて装置の寸法が長くなっている。このため共板
成形を行なう場合は、金属板5a、5bの一端側を共板
成形機11に通して、反対側を作業者が手で支持しなが
ら、共板成形機11に沿って歩きながらフランジ部8を加
工している。
【0005】一方のフランジ部8が形成されたら、加工
開始点まで運んで戻してから金属板5a、5bを左右反
転させて、他方側を同様に共板成形機11に通して作業者
がフランジ部8側を手で支持して共板成形機11に沿って
歩きながら加工している。特に金属板5a、5bが大き
い場合には、作業者が二人で持って移動させなければな
らず、極めて作業性が悪かった。また共板成形機11を両
側に配置して同時に両側のフランジ部8、8を成形する
ことも考えられるが、加工する金属板5a、5bの幅L
が夫々異なり、また湾曲したダクト1もあるため共板成
形機11、11を2台設置することは難しい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点を除
去し、作業者が手で金属板を支持して共板成形機に沿っ
て歩きながら加工する必要がなく、金属板搬送台車によ
り支持して、作業者のいる加工開始点まで自動的に戻し
てここで反転させることができるので、作業者が一人で
大型の加工も行なえて作業性を大幅に向上させることが
できる。また次工程が直線状に配置されている場合に
は、加工開始点側に搬出装置を取付けることにより、自
動的に次工程に搬出することができる共板成形機用金属
板搬送装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
発明は、共板成形機に沿って配置されたガイドレール
と、このガイドレール上を走行する金属板搬送台車と、
金属板搬送台車の上部にガイドレールと直交して移動自
在に設けられたスライドテーブルと、スライドテーブル
の上面に設けられ、曲げ加工される金属板を保持する金
属板保持部と、前記ガイドレール上の金属板搬送台車を
曲げ加工終了点から開始点まで戻す復帰機構とからな
り、前記金属板保持部に保持した金属板が共板成形機で
順次曲げ加工されながら移動する力に牽引されて金属板
搬送台車がガイドレール上を移動することを特徴とする
ものである。
【0008】更に本発明の請求項2記載の発明は、上記
金属板搬送装置において、ガイドレールの曲げ加工終了
点の近傍に設けられ、金属板搬送台車が偶数回移動して
来たときに、これを検知して共板曲げ加工の終了した金
属板を係止又は吸着するストッパーと、これに保持され
た金属板を搬出する搬出機構とからなることを特徴とす
るものである。
【0009】
【作用】本発明の請求項1記載の金属板搬送装置は、金
属板をスライドテーブルの上に載せ、フランジ部を成形
する一方の端部を共板成形機側に突出させて位置決めす
る。金属板保持部を作動させて金属板をスライドテーブ
ルに固定する。この後、金属板搬送台車を押してガイド
レール上を移動させると、金属板の端部が共板成形機の
回転している上下の曲げローラーの間に噛み込まれて順
次成形され、この時、金属板は順次噛み込まれて移動し
ていく。金属板は金属板保持部により金属板搬送台車に
固定されているので、金属板搬送台車は移動する金属板
に牽引されてガイドレール上を移動して行く。
【0010】金属板が共板成形機を通過してフランジ部
の成形が完了すると、金属板搬送台車が加工終了点側で
停止する。この状態で金属板搬送台車とスライドテーブ
ルを連結しているシリンダーなどの駆動機構によりスラ
イドテーブルが金属板搬送台車上を横方向に移動して成
形されフランジ部が共板成形機から離れる。この後、チ
ェーンなどの復帰機構により金属板搬送台車が加工終了
点から加工開始点まで戻されて停止する。この後、スラ
イドテーブルが金属板搬送台車の上を共板成形機側に移
動して初期状態に復帰してから、金属板保持部が作動し
て金属板の固定が解除される。ここでスライドテーブル
の上で金属板を左右反転させてから再び金属板保持部で
固定する。
【0011】この後、再び金属板搬送台車を押してガイ
ドレール上を移動させて行くと、金属板の突出した端部
が共板成形機の曲げローラーの間に噛み込まれて順次成
形されながら移動して、これに牽引された金属板搬送台
車がガイドレール上を移動して行く。金属板が共板成形
機を通過して両側のフランジ部の成形を終えた金属板を
加工開始点まで戻して、ここで金属板保持部の固定を解
除して金属板を取出して次工程に送る。
【0012】本発明の請求項2記載の金属板搬送装置
は、両側のフランジ部の成形を終えた金属板を、加工終
了点の近傍に設けられた係止又は吸着用ストッパーによ
り、金属板搬送台車が偶数回移動して来たときにこれを
検知して金属板の移動を阻止する。この阻止した状態で
金属板保持部の固定を解除してから、金属板搬送台車を
加工開始点側に移動させると金属板は加工終了点に残さ
れる。この状態で、搬出機構により金属板を直線状に配
置された次工程に搬出する。
【0013】
【実施例】以下本発明を図1ないし図3を参照して詳細
に説明する。図において14は金属板搬送装置で、これは
上下1対の曲げローラー12…が多数横方向に配列された
共板成形機11に沿って配置されている。この金属板搬送
装置14は共板成形機11に沿って配置された2本のガイド
レール15の上を、底部に車輪16を取付けた金属板搬送台
車17が走行するようになっている。金属板搬送台車17の
上面には、走行方向に直交してアングル材で形成された
2本のレール18、18が取付けられている。19はスライド
テーブルで、この底面に車輪20…が取付けられていると
共に、この下方に設けた金属板搬送台車17とシリンダー
21で連結され、車輪20…が前記レール18、18の上を走行
してスライドテーブル19が左右に移動できるようになっ
ている。
【0014】スライドテーブル19の上面には図3に示す
ように、前記ガイドレール15に沿って複数の自在ボール
23…が3列に取付けられていると共に、共板成形機11側
の端部には受け台24が取付けられている。この受け台24
の上方には金属板保持部25が設けられている。この金属
板保持部25は支持アーム26にシリンダー27、27が下向き
に取付けられ、この下端に押さえ棒28が水平に接続さ
れ、更にこの下端にゴム棒などのクッション棒29がクシ
歯状に複数本突設されている。この金属板保持部25はシ
リンダー27、27が下方に伸出して、クッション棒29が下
降すると、受け台24との間で金属板5a、5bを挟んで
保持するようになっている。
【0015】前記ガイドレール15を支持するフレーム31
の内側中央には図1に示すようにその両側にスプロケッ
ト32a、32bが設けられ、この間にチェーン33が取付け
られてチェーンガイド34の上を走行するようになってい
る。一方のスプロケット32aはチェーン33を介してモー
タ35に連結され、モータ35の回転によりチェーン33を矢
印方向に回転させるようになっている。36はチェーン33
の横に突設された復帰用突起部36で、この復帰用突起部
36が金属板搬送台車17の底部に当って、これを加工終了
点から加工開始点まで押し戻すようになっている。37は
チェーン33の近傍に設けられたリミットスイッチで、走
行してきた金属板搬送台車17が当ると、モータ35を駆動
・停止させると共にシリンダー21を作動させる制御機構
に接続されている。
【0016】金属板搬送装置14の曲げ加工終了点の近傍
にはスタンド40が設けられ、ここにシリンダー41、41が
下向きに取付けられ、この下端に排出用ストッパー42が
取付けられている。また排出用ストッパー42の下方に
は、クシ歯状に形成されたホイールコンベアー43がヒン
ジ44で回動自在に支持され、フレーム31に取付けたシリ
ンダー45により上方に回動するようになっている。なお
クシ歯状のホイールコンベアー43は、定常状態ではガイ
ドレール15よりやや低い位置で水平に保持されるように
なっている。この搬出機構は金属板搬送台車17が加工終
了点に2回移動して来る毎に、すなわち偶数回移動して
来たときにこれを検知して作動するようになっている。
【0017】次に上記構造の金属板搬送装置14の動作を
説明する。先ず金属板5a、5bの両端を図示しないハ
ゼ曲げ加工機で凸部6と凹部7を夫々成形する。次に凸
部6を形成した金属板5aを図3に示すようにスライド
テーブル19の自在ボール23…と受け台24の上に載せ、フ
ランジ部8を成形する一方の端部を共板成形機11側に突
出させて位置決めする。次に図示しないスイッチを入れ
てシリンダー27を作動させると、そのロッドが下方に伸
出してクッション棒29が金属板5aの上面に当って受け
台24との間で保持される。なお金属板5a、5bに形成
した凸部6や凹部7の曲げ方向とフランジ部8の曲げ方
向が同じ場合には、凸部6が下方に来るので、この部分
を図1に示す受け台24に設けたスリット22に通せば良
い。
【0018】この後、金属板搬送台車17を押してガイド
レール15、15上を移動させると、金属板5aの突出した
端部が共板成形機11の上下の回転している曲げローラー
12、12…の間に噛み込まれて順次成形されていく。この
時、上下1対の曲げローラー12が多数横方向に配列され
ているので、金属板5aは順次噛み込まれて移動してい
く。金属板5aは金属板保持部25により金属板搬送台車
17に固定されているので、金属板搬送台車17は移動する
金属板5aに牽引されてガイドレール15、15上を移動し
て行く。
【0019】金属板5aが共板成形機11を通過してフラ
ンジ部8の成形が完了すると、金属板搬送台車17の底部
がリミットスイッチ37に当たると共に、図示しないスト
ッパーに当って金属板搬送装置14の搬出側で停止する。
この状態でリミットスイッチ37が入ると、金属板搬送台
車17とスライドテーブル19を連結しているシリンダー21
のロッドが収縮してスライドテーブル19がレール18上を
移動して、成形されたフランジ部8が共板成形機11から
離れる。この後、モータ35が回転するとこれに連結され
たチェーン33がスプロケット32a、32bの間を矢印方向
に回転する。チェーン33には復帰用突起部36が突設され
ているので、これが金属板搬送台車17の底部に当ると、
チェーン33の移動に伴って金属板搬送台車17を加工終了
点から加工開始点まで押し戻し、他方のリミットスイッ
チ37に当って図2に示すように停止する。
【0020】この後、金属板搬送台車17とスライドテー
ブル19を連結しているシリンダー21のロッドが進出して
スライドテーブル19がレール18上を共板成形機11側に移
動して初期状態に復帰する。この後、金属板保持部25の
シリンダー27を作動させてクッション棒29を上昇させて
から、金属板5aを自在ボール23の上で左右反転させ、
フランジ部8をスライドテーブル19側に、成形していな
い端部を共板成形機11側に突出させて位置決めする。
【0021】次に再びシリンダー27を作動させてクッシ
ョン棒29を金属板5aの上面に当てて受け台24との間で
保持される。この後、金属板搬送台車17を押してガイド
レール15、15上を移動させて行くと、金属板5aの突出
した端部が共板成形機11の曲げローラー12、12の間に噛
み込まれて順次成形されながら移動して行くと共に、こ
れに牽引されて金属板搬送台車17がガイドレール15、15
上を移動して行く。金属板5aが共板成形機11を通過し
て他方のフランジ部8も形成されると、金属板搬送台車
17の底部がリミットスイッチ37に当って搬出側で停止す
る。
【0022】この後、図1に示すようにスタンド40に取
付けたシリンダー41が作動して排出用ストッパー42が下
降してきて金属板5a、5bに当って停止する。この
後、金属板保持部25のシリンダー27が作動してクッショ
ン棒29が上昇し、金属板5aの固定が解除される。次に
モータ35によりチェーン33が回転すると、これに突設し
た復帰用突起部36が金属板搬送台車17の底部に当って加
工開始点まで押し戻す。この時、金属板保持部25の固定
が解除された金属板5aは排出用ストッパー42で係止さ
れて移動できないため、スライドテーブル19から外れ
て、クシ歯状のホイールコンベアー43の上に落下する。
この後、シリンダー45が伸出してホイールコンベアー43
がヒンジ44を支点として仮想線で示すように回動する
と、この上に支持された金属板5aは滑って次工程に搬
出される。
【0023】なお上記実施例では両側のフランジ部8、
8の成形を完了した金属板5a、5bを搬出する機構と
して、排出用ストッパー42と回動するホイールコンベア
ー43を設けた構造について示したが、金属板5a、5b
を吸着して保持する装置と、これを移動させる装置を組
合わせた搬出機構でも良い。
【0024】また上記実施例では加工終了点側に搬出機
構を設けた構造について示したが、次工程が加工開始点
の横にある場合には、搬出機構を設けず、加工開始点で
搬入搬出を行なうようにしても良い。この場合には、両
側のフランジ部8、8の成形を終えた金属板5a、5b
を加工開始点まで戻して、ここで金属板保持部25の固定
を解除して金属板5a、5bを取出すようにすれば良
い。
【0025】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る共板成形
機用金属板搬送装置によれば、従来のように作業者が手
で金属板を支持して共板成形機に沿って歩きながら加工
する必要がなく、金属板搬送台車により支持して、作業
者のいる加工開始点まで自動的に戻して、ここで反転さ
せることができるので、一人の作業者で大型の金属板も
成形でき作業性を大幅に向上させることができる。また
次工程が直線状に配置されている場合には、加工終了点
側に搬出装置を取付けることにより、自動的に次工程に
搬出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による共板成形機用金属板搬
送装置を示す側面図である。
【図2】図1に示す共板成形機用金属板搬送装置の平面
図である。
【図3】図1に示す金属板搬送台車を示す斜視図であ
る。
【図4】従来のダクトの側板部材となる金属板を示す斜
視図である。
【図5】従来のダクトを示す斜視図である。
【図6】従来のダクトの側板部材となるフランジ部を共
板成形した金属板を示す斜視図である。
【図7】従来の共板成形した金属板で組立てたダクトを
示す斜視図である。
【符合の説明】
1 ダクト 2 角筒部 4 フランジ 5a 金属板 5b 金属板 6 凸部 7 凹部 8 フランジ部 11 共板成形機 12 曲げローラー 14 金属板搬送装置 15 ガイドレール 17 金属板搬送台車 19 スライドテーブル 25 金属板保持部 29 クッション棒 33 チェーン 35 モータ 36 復帰用突起部 42 排出用ストッパー 43 ホイールコンベアー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共板成形機に沿って配置されたガイドレ
    ールと、このガイドレール上を走行する金属板搬送台車
    と、金属板搬送台車の上部にガイドレールと直交して移
    動自在に設けられたスライドテーブルと、スライドテー
    ブルの上面に設けられ、曲げ加工される金属板を保持す
    る金属板保持部と、前記ガイドレール上の金属板搬送台
    車を曲げ加工終了点から開始点まで戻す復帰機構とから
    なり、前記金属板保持部に保持した金属板が共板成形機
    で順次曲げ加工されながら移動する力に牽引されて金属
    板搬送台車がガイドレール上を移動することを特徴とす
    る共板成形機用金属板搬送装置。
  2. 【請求項2】 ガイドレールの曲げ加工終了点の近傍に
    設けられ、金属板搬送台車が偶数回移動して来たとき
    に、これを検知して共板曲げ加工の終了した金属板を係
    止又は吸着するストッパーと、これに保持された金属板
    を搬出する搬出機構とからなる請求項1記載の共板成形
    機用金属板搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103521564A (zh) * 2013-10-16 2014-01-22 江苏同力机械有限公司 一种滚弯机
JP2024004465A (ja) * 2022-06-28 2024-01-16 ジンウンテクノロジー カンパニー リミテッド ダクト用ポケット型フランジフォーミング装置

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