JPS61289928A - 塑性加工機におけるワ−ク搬送方法および装置 - Google Patents

塑性加工機におけるワ−ク搬送方法および装置

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JPS61289928A
JPS61289928A JP13152785A JP13152785A JPS61289928A JP S61289928 A JPS61289928 A JP S61289928A JP 13152785 A JP13152785 A JP 13152785A JP 13152785 A JP13152785 A JP 13152785A JP S61289928 A JPS61289928 A JP S61289928A
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JP
Japan
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workpiece
handling mechanism
work
processing
plastic processing
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JP13152785A
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English (en)
Inventor
Motoatsu Shiraishi
白石 基厚
Takeshi Tazo
田雑 健
Ryoichi Kageyama
陰山 良一
Tatsuo Nagamitsu
永光 達夫
Mitsuteru Nakamura
中村 満輝
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、協働してワークを塑性加工するための下型お
よび上型が、前記ワークの搬送方向に間隔をあけて設定
された複数の加工ステーションにそれぞれ設けられた塑
性加工機で、ワークを吸着、保持し得るハンドリング機
構を、前記下型および上型による塑性加工時に各加工ス
テーション間で待機せしめるとともに塑性加工終了時に
は隣接する加工ステーション間にわたって移動させるこ
とにより、ワークを各加工ステーションに順次搬送する
ようにした、塑性加工機におけるワーク搬送方法および
その方法を実施するための装置に関する。
(2)従来の技術 従来、かかる塑性加工機において、ワークな搬送するた
めには、一般的に吸盤でワークを吸着して搬送するよう
にしている。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところで、何らかの原因により吸盤の吸着力が低下する
と、搬送途中でワークが落下して、ワークあるいは金型
が損傷することも生じ得る。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、吸
着力が低下したとしても、ワークの落下を確実に阻止し
得るようにした、塑性加工機におけるワーク搬送方法お
よび装置を提供することを目的とする。
B0発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明方法によれば、ハンドリング機構に、吸着状態に
あるワークの下方で該ワークを受け止め得る支承準備状
態とその準備状態を解除した状態とを切換可能にした支
承機能を持たせ、下型上のワークをハンドリング機構で
保持する際には、ワークを吸着した後に支承準備状態と
してワークを搬送し、ワークを下型上に載置する際には
支承準備状態を解除した後に吸着状態を解除してワーク
を下型上に載置し、各加工ステーション間の待機時には
支承−準備状態を待機するようにした。
また本発明装置では、ハンドリング機構は、吸盤を有し
て移動体に固定された固定アームと、搬送方向に沿う前
後でワークの下方に進入してワークを支承可能となるフ
ックを有するとともに前記固定アームの両側で搬送方向
に沿う前後に移動可能に移動体に支承された一対の移動
アームとから成り、両移動アームは、相互に逆方向に移
動すべく駆動手段に連結される。
(2)作 用 本発明方法では、吸盤によって吸着してワークを搬送す
る途中では、ハンドリング機構は、ワーりをその下方で
支承し得る状態となっており、吸着力が低下してもワー
クが落下することはない。
本発明装置では、両移動アームを相互に逆方向に駆動す
ることにより、ワークを支承可能とする支承準備状態と
、その準備状態を解除した状態とを容易に切換えること
ができる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図において、塑性加工機たとえばプレス機1
には、ワークWの1送方向2に沿って検数たとえばこの
実施例では第1〜第5までの5つの加工ステーションS
1〜S、が等間隔に設定されており、各加工ステーショ
ン51〜S。
には協働してワークWをプレス加工するための下型31
〜3.および上型4.〜4.がそれぞれ配設される。す
なわち、下型31〜3.は基台5のボルスタ6に、搬送
方向2に沿って等間隔に固定されており、昇降台7に固
定されたホルダ8には、各下型3I〜3.に対応して上
型41〜4.がそれぞれ支持される。また、搬送方向2
に沿う第1加エステ−ジョンS1の後方側には搬入ステ
ーションSiが設けられ、第5加エステ−ジョンS。
の前方側に搬出ステーションSoが設けられる。
このプレス機1には、搬送装置9が付設されており、昇
降台7の下降による下型3I〜3.および上型41〜4
.のプレス加工後、前記搬送装置9が作動して、前記ワ
ークWは搬入ステーションSiから第5加エステ−ジョ
ンS、まで順次搬送される。ただし、第5加エステ−ジ
ョンS、から搬出ステーションSoへのワークWの搬送
は、図示しない払出し装置によって行なわれる。
搬送装置9は、搬入ステーションSiおよヒ各加エステ
−ジョンS、−8,の両側で搬送方向2と平行に配置さ
れた一対のトランスファーパー1゜と、それらのトラン
スファーパー10にその長手方向に等間隔をあげた複数
たとえば5個所で対をなして支承されるとともにトラン
スファーパー10の長手方向に往復移動自在な5組の移
動体としての移動台車11と、対をなす移動台車11間
にわたってそれぞれ設けられるハンドリング機構12と
から成る。
かかる搬送装置9において、両トランスファーパー10
は昇降駆動され、移動台車11は水平状態にあるトラン
スファーパー10の長手方向に沿って往復駆動される。
これにより、各ハンドリング機構12が、鉛直面内で矢
符13で示すような軌跡を描くことができ、ハンドリン
グ機構12によって保持されたワークWの搬送が可能と
なる。
しかも各ハンドリング機構12すなわち移動台車11は
、プレス機1によるプレス加工時には、第1図で示すよ
うに、搬入ステーションSiおよび各加工ステーション
51〜S6間に待機した位置にある。
第2図において、ハンドリング機構12は、対をなす両
移動台車11間にわたって架設される固定アーム14と
、該固定アーム14の両側で固定アーム14への近接お
よび固定アーム14からの離反を可能として両移動台車
11に支承された一対の移動アーム15.16と、ワー
クWの上面に当接して吸着すべく固定アーム14に設け
られる吸盤17と、ワークWの搬送方向2に沿う前、後
縁の下方に進入すべく両移動アーム15.16に個別に
設けられるフック18.19とから成る。
固定アーム14には、下方に延びるとともにその下端か
ら搬送方向2KGう前後に延びる支持アーム20が固設
されており、この支持アーム2゜の先端に吸盤17がそ
れぞれ設けられる。
第3図を併せて参照して、移動台車11の内側板11a
には、固定アーム140両側で搬送方向2に沿って延び
る長孔2).22がそれぞれ設けられる。また各移動ア
ーム15.16の両端には、それらの長孔2),22か
ら移動台車11内に突入する支持鍔23.24が設けら
れる。すなわち、各移動アーム15.16は支持鍔23
.24が長孔2),22によって案内されることにより
、移動台車11に対して前後に相対移動することができ
、固定アーム14に対する近接、離反移動が可能である
両トランスファーパー10上の各移動台車11を搬送方
向2に?85前後に移動自在に貫通して駆動ラック25
が配置されており、移動台車11内で該駆動ラック25
に対向する被動ラック26゜27が支持鍔23.24の
端部に固設される。駆動ラック25と一方の被動ラック
26とには、単一のピニオン28が噛合されており、ま
た他方の被動ラック27にはピニオン29が噛合され、
る。
vvIメメ//11〆―lざ〆/さらに該ピニオン29
に噛合するピニオン30が駆動ラック25に噛合される
。しかも前記各ピニオン28,29゜30は移動台車1
1によって回転自在に支承されろ。
かかる構成によれば、駆動ラック25の長手方向移動に
応じて両移動アーム15.16が相互に逆方向に駆動さ
れる。すなわち、駆動ラック25が第3図の左方に移動
したときには、両移動アーム15.16は固定アーム1
4に近接する方向に移動し、第3図の右方に移動したと
きには、両移動アーム15.16が固定アーム14から
離反する方向にそれぞれ移動する。
再び第2図において、移動アーム15.16に固設され
たフック18.19は、両移動アーム15゜16が固定
アーム14に近接したときに、ワークWの前後縁の下方
に先端が位置するように屈曲されており、両移動アーム
15.16が固定アーム14から離反する方向にわずか
に移動したときには、フック18.19の先端は、ワー
クWの前後縁の下方から搬送方向2に沿う前後にそれぞ
れ退避する。
しかも各フック18.19の先端には、ワークWがフッ
ク18.19上で支承されたか否かを検出するための検
出器31.32が設けられる。
第4図において、両トランス7フーバー10の搬送方向
2に沿う一方の端部たとえば前端部には、駆動台車33
が搬送方向2に沿う前後に移動可能にしてそれぞれ支承
される。一方、両トランスファーパー10の下方の固定
位置には、上下に延びる揺動レバー34の基部が搬送方
向2に直交する水平軸線まわりに揺動自在に支承されて
おり、この揺動レバー34の先端が駆動台車33に連結
される。すなわち、揺動レバー34の先端には、その長
手方向に延びる係合孔35が設けられており、駆動台車
33に突設されたピン36が該係合孔35に係合される
。したがって揺動レバー34を、図示しない駆動源によ
り搬送方向2に沿う前後に揺動することにより、駆動台
車33がトランスファーパー10上で搬送方向2に沿う
前後に移動する。
しかも該駆動台車33および該駆動台車33に最も近い
移動台車11間、ならびに各移動台車11間は、連結ロ
ッド37で相互に連結されており、駆動台車33の移動
に応じて各移動台車11が搬送方向2に沿う前後に移動
する。
また、各トランスファーパー10に固設された複数の脚
部38は昇降駆動手段39によって支承されており、該
昇降駆動手段39の作動により、) ラフスフ7−パー
10が昇降駆動される。このような上下移動および水平
移動の組合せにより、各移動台車11すなわちノ・ンド
リング機構12が、第1図矢符13で示したような軌跡
を描いて移動する。
駆動台車33と、トランスファーパー10との間にわた
っては、各ノ・ンドリング機構12における両移動アー
ム15.16を駆動するための駆動手段40が設けられ
る。
この駆動手段40は、トランスファーパー10に固設さ
れるカム41と、該カム41上を転勤するローラ42を
有して駆動台車33に回動自在に支承される回動板43
とを有し、回動板43がリンク44を介して駆動ラック
25の端部に連結される。
トランスファーパー10には、カム板45が固設されて
おり、このカム板45に孔46を穿設することによりカ
ム41が形成される。すなわち、孔46は搬送方向2に
沿って長く設けられており、この孔46の下縁がカム4
1として作用する。しかもこのカム41は、中央の下部
平坦部41aと、該下部平坦部41aの両側から上方に
向けてそれぞれ傾斜した一対の傾斜部41 h + 4
1 eyと、各傾斜部41A、41cの上端から両側に
延びる一対の上部平坦部41d、41gとから成る。
駆動台車33には下方に延びる支持部47が一体的に設
けられており、この支持部47の先端すなわち下端に、
搬送方向2に直交する水平な軸線を有するビン48を介
して回動板43の中間部が回動自在に支承される。この
回動板43の一端にはカム41上を転勤するローラ42
が軸支される。
また、回動板43の他端に対応する上方で駆動台車33
には、上下に延びる軸線を有するシリンダ49が固定、
支持されており、このシリンダ49のピストンロッド5
0が回動板43の他端に連結される。シリンダ49は、
ローラ42がカム41上を常に転動するように回動板4
3を付勢するものであり、ローラ42は駆動台車33の
移動に応じて常にカム41上を転動する。
回動板43の中間部からはリンクアーム部51が直角に
突設されており、このリンクアーム部51の先端と、駆
動ラック25の端部とがリンク44を介し°て連結され
る。
かかる駆動手段40においては、駆動台車33の移動に
応じてローラ42がカム41上を転動することにより、
回動板43が回動し、それに応じて駆動ラック25がそ
の長手方向に移動する。しかも、ハンドリング機構12
すなわち移動台車11が搬入ステーションSiおよび各
加工ステーション51〜82間に待機しているときに、
ローラ42が第4図で示すように下部平坦部41aの中
央部に位置するように定められており、この際、各ハン
ドリング機構120両移動アーム15.16は相互に近
接した位置にあり、両フック18.19はワークWの前
、後縁の下方に位置し得る状態にある。また、ロー24
2が雨上部平坦部41d。
41εに位置する際には、回動板43が第4図の状態か
ら時計方向に回動し、駆動ラック25が搬送方向2にE
5前方側に移動して、移動アーム15゜16が相互に離
反する。すなわち、ローラ42が傾斜部41h、41c
上を上るときには、両移動アーム15.16は相互に離
反し、ローラ42が傾斜部41A+41c上を下るとき
には、両移動アーム15.16が相互に近接する。
次にこの実施例の作用について、第5図を参照しながら
説明するが、搬入ステーションSiおよび各加エステー
ションS、〜S6間のワークWの移動態様は、全て基本
的に同一であり、ここでは、第1加エステ−ジョンS、
および第2加エステ−ジョン52間のワークWの移動に
ついてのみ説明する。
先ず、プレス機1によるプレス加工時には、ハン°ト月
ノング機構12は、第5図fatで示すように、第1お
よび第2加エステ−ジョンs+、s2間に待機しており
、この際、両移動アーム15.16すなわち両フック1
8.19は相互に近接した状態にある。したがって、ハ
ンドリング機構12の占めるスペースが極力小さくなり
、両割エステーションS、、S2間の間隔を小さくする
ことに寄与することができる。
プレス機1によるプレス加工後に、移動台車11すなわ
ちハンドリング機構12は搬送方向2に沿う後方側に移
動するとともに、トランスファーパー10の昇降動作に
応じて一旦上昇した後降下する。これにより、第5図(
blで示すように、ハンドリング機構12は、第1加エ
ステ−ジョンs1にあるワークWの上方に位置し、ワー
クWが固定アーム14の吸盤17(第2図参照)に吸着
される。
しかも、第5図(alから第5図(A+に移行する間に
、ローラ42がカム41の傾斜部41Aを上って上部平
坦部41dへと転動するのに応じて、両移動アーム15
.16すなわち両フック18.19は相互に離反してお
り、前記吸盤17の吸着時に両フック18.19が障害
となることはない。
第1加エステ−ジョンS、のワークWを吸着した後、ト
ランスファーパー10が上昇するとともに、移動台車1
1が搬送方向2に沿う前方へと移動する。この際、ロー
ラ42が傾斜部416を下るのに応じて両移動アーム1
5.16が第5図(clで示すように近接し、両フック
18,19がワークWの前後縁の下方に進入し、ワーク
Wを支承し得る状態となる。
その後、移動台車11すなわちハンドリング機構12は
、ワークWを保持したまま、第5図(dlで示すように
、搬送方向2に沿う前方に向けて移動する。このとき、
ローラ42は下部平坦部41aを転動するので、回動板
43は回動せず、両移動アーム15.16および両フッ
ク18.19は相互に近接したままである。
移動台車11およびハンドリング機構12が第2加エス
テ−ジョンS2上にさしかかると、トランスファーパー
10は降下し始めるが、移動台車11は依然として搬送
方向2に?f=?5前方へと移動する。そのため、ロー
ラ42は傾斜部41cを上り始め、両移動アーム15.
16および両フック18.19は、第5図(、lで示す
ように相互に離反する。その後、ロー242が上部平坦
部41gに達して、両フック18.19は完全に離反し
、吸盤17での吸着状態を解除することにより、ワーク
Wが第2加エステ−ジョンS2の下型32上に載置され
る。
その後、移動台車11は搬送方向2に?E3つ後方へと
移動し、トランスファーパー10が一旦上昇した後降下
することにより、第5図(f)で示すようにハンドリン
グ機構12が、第5図(alと同様の待機位置に戻るが
、この途中でローラ42が傾斜部41cを下ることによ
り、両移動アーム15 、16および両フック18.1
9は相互に近接し1、第5図(alの状態に戻る。
このようにして、ワークWが搬入ステーションSiおよ
び各加エステーションSI〜S6間を順次搬送されてい
くが、その搬送途中でワークWの前、後縁の下方には、
ワークWを支承し得るようにフック18 、1.9が進
入しているので、吸盤17による吸着力が低下したとし
ても、ワークWはその下方のフック18.19で支承さ
れる。したがって、ワークWの落下が確実に防止される
しかもフック18.19の先端に検出器31゜32を設
けたので、ワークWがフック18.19で支承されてい
る状態を検出して、ワークWの搬送を一旦停止すること
も可能であり、下型31〜3、およびワークWの破損を
未然に防止することができる。
C0発明の効果 以上のように本発明方法によれば、ワークを吸着、保持
して搬送する途中では、ワークをその下方で支承し得る
ようにしていたので、吸盤による吸着力がたとえ低下し
ても、ワークが落下することが確実に防止される。
また本発明装置では、移動体に、一対の移動アームを搬
送方向に沿う前後に移動可能として支承し、それらの移
動アームに、ワークの前、後縁の′下方に進入し得るフ
ックを設け、駆動手段により両移動アームを相互に逆方
向に駆動するようにした極めて簡単な構成により、本発
明方法を実施することかできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体概
略側面図、第2図はハンドリング機構の構成を示すため
の要部拡大縦断側面図、第3図は第2図の■−■線断面
図、第4図は搬送装置の端部の拡大縦断側面図、第5図
は作用状態を順に示す説明図である。 1・・・塑性加工機としてのプレス機、2・・・搬送方
向、3.〜3.・・・下型、4.〜4.・・・上型、9
・・・搬送装置、11・・・移動体としての移動台車、
12・・・ハンドリング機構、14・・・固定アーム、
15゜16・・・移動アーム、17・・・吸盤、18.
19・・・フック、31.32・・・検出器、 S、〜S、・・・加工ステーション、W・・・ワークC (d) 1図 (a) (t)) (c)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)協働してワークを塑性加工するための下型および
    上型が、前記ワークの搬送方向に間隔をあけて設定され
    た複数の加工ステーションにそれぞれ設けられた塑性加
    工機で、ワークを吸着、保持し得るハンドリング機構を
    、前記下型および上型による塑性加工時に各加工ステー
    ション間で待機せしめるとともに塑性加工終了後には隣
    接する加工ステーション間にわたって移動させることに
    より、ワークを各加工ステーションに順次搬送するよう
    にした、塑性加工機におけるワーク搬送方法であって前
    記ハンドリング機構に、吸着状態にあるワークの下方で
    該ワークを受け止め得る支承準備状態とその準備状態を
    解除した状態とを切換可能にした支承機能を持たせ、下
    型上のワークをハンドリング機構で保持する際には、ワ
    ークを吸着した後に支承準備状態としてワークを搬送し
    、ワークを下型上に載置する際には支承準備状態を解除
    した後に吸着状態を解除してワークを下型上に載置し、
    各加工ステーション間の待機時には支承準備状態で待機
    するようにしたことを特徴とする塑性加工機におけるワ
    ーク搬送方法。
  2. (2)協働してワークを塑性加工するための下型および
    上型がそれぞれ配設されるべく、前記ワークの搬送方向
    に沿って間隔をあけて設定された複数の加工ステーショ
    ンを有する塑性加工機で、各加工ステーション間にわた
    ってワークを順次搬送するために、ワークを吸着、保持
    し得るハンドリング機構が、下型および上型による塑性
    加工時に待機する各加工ステーション間と、隣接する両
    加工ステーションとにわたって移動し得る移動体に支承
    された塑性加工機におけるワーク搬送装置において、前
    記ハンドリング機構は、吸盤を有して移動体に固定され
    た固定アームと、搬送方向に沿う前後でワークの下方に
    進入してワークを支承可能となるフックを有するととも
    に前記固定アームの両側で搬送方向に沿う前後に移動可
    能に移動体に支承された一対の移動アームとから成り、
    両移動アームは、相互に逆方向に移動すべく駆動手段に
    連結されることを特徴とする塑性加工機におけるワーク
    搬送装置。
  3. (3)前記フックの先端には、ワークを支承したかどう
    かを検出するための検出器がそれぞれ設けられることを
    特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の塑性加工機
    におけるワーク搬送装置。
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