JP2509242B2 - ワ―ク自動積込み装置 - Google Patents

ワ―ク自動積込み装置

Info

Publication number
JP2509242B2
JP2509242B2 JP22576587A JP22576587A JP2509242B2 JP 2509242 B2 JP2509242 B2 JP 2509242B2 JP 22576587 A JP22576587 A JP 22576587A JP 22576587 A JP22576587 A JP 22576587A JP 2509242 B2 JP2509242 B2 JP 2509242B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
loader
carriage
conveyor
index conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP22576587A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6471539A (en
Inventor
潔 采女
卓 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMASHITA TETSUKO KK
IHI Corp
Original Assignee
YAMASHITA TETSUKO KK
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAMASHITA TETSUKO KK, IHI Corp filed Critical YAMASHITA TETSUKO KK
Priority to JP22576587A priority Critical patent/JP2509242B2/ja
Publication of JPS6471539A publication Critical patent/JPS6471539A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2509242B2 publication Critical patent/JP2509242B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
  • Discharge By Other Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、トランスファープレスで成形されたワーク
をトランスファープレスから取出してコンテナに積込む
作業を人手を掛けずに自動的に行い得るようにした、ワ
ーク自動積込み装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、トランスファープレスで成形されたワークは、
例えば、トランスファープレス下流側に設置したベルト
コンベア等の搬送装置に移載され、搬送装置によって所
定位置まで搬送され、しかる後、作業員によって搬送装
置からおろされ、コンテナに積込まれていた。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、上述のように、作業員による手作業でワー
クを搬送装置からおろし、コンテナに積込むのは、トラ
ンスファープレスの生産能力が低く且つ成形されるワー
クの大きさが小さく重量が軽い場合でも、装置可動部近
傍での作業であるため作業に危険性が高く、又複数の作
業員を要するため省人化を行うことができず、更に、近
年のようにトランスファープレスが高能率、高速化し、
2.5〜4sec.に1回の割合で成形されたワークがトランス
ファープレスから送出され、しかも大きさも大きいもの
で幅1500mm×長さ2000〜2500mm、重量も20〜30Kg程度に
もなると、作業員による手作業では、ワークを搬送装置
からおろしてコンテナに積込む等の処理を行うことは困
難であり、作業の危険性はますます大きくなる。
本発明は、上述の実情に鑑み、トランスファープレス
で成形したワークを取出してコンテナに積込む作業を作
業員の手作業に頼らず、自動的に行い得るようにするこ
とを目的としてなしたものである。
[問題点を解決するための手段] 第1の発明は、トランスファープレスから送出された
ワークを間歇的に搬送するインデックスコンベアと、該
インデックスコンベアにより搬送されて来たワークをイ
ンデックスコンベアより上昇させるリフタと、該リフタ
により上昇させられたワークをワーク進行方向に対して
直角方向へ起立させるワーク起立装置と、起立させられ
たワークをワーク起立装置から起立状態で受取り吊下げ
搬送するNo.1ワークローダと、No.1ワークローダにより
搬送されて来たワークを起立した状態で受取り複数枚の
ワークを吊下げると共にインデックスコンベア下流側へ
搬送し得るようにしたキャリッジと、インデックスコン
ベア下流側へ搬送されて来たキャリッジ上のワークをキ
ャリッジより受取って吊下げ搬送し、コンテナへ縦積み
するNo.2ワークローダを設けた構成を備え、第2の発明
は第1の発明に加えて空のコンテナをNo.2ワークローダ
の積込み位置へ搬送すると共にワークの積込まれたコン
テナを積込み位置から送出す搬送装置を設けた構成を備
えている。
[作用] 第1の発明では、トランスファープレスにより所定の
形状に成形されたワークは、インデックスコンベアによ
り順次下流側へ送られ、リフタによりインデックスコン
ベア搬送面から上昇されられて後ワーク起立装置により
平面がインデックスコンベアのワーク進行方向と平行に
なるよう垂直状態に起立させられ、起立したワークはそ
の状態でワーク起立装置からNo.1ワークローダに受渡さ
れ、No.1ワークローダによりキャリッジに供給され、ワ
ークを吊下げたキャリッジはNo.2ワークローダ側へ走行
し、垂直状態のままキャリッジからNo.2ワークローダへ
渡されたワークはNo.2ワークローダによりコンテナへ縦
積みされ、又第2の発明では、ワークが上述のようにコ
ンテナに積込まれるに際し、空のコンテナは搬送装置に
よりワーク積込み位置まで搬送され、ワークの積込まれ
たコンテナは搬送装置により積込み位置より送出され
る。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明す
る。
第1図〜第26図は本発明の一実施例である。
装置の概略配置、構成は第1図〜第3図に示され、各
部の詳細は第4図以降に示されている。
第1図及び第2図に示す従来公知のトランスファープ
レス1は図示してない駆動装置により、ワーク進行方向
D1と平行な方向へ往復動し得るようにしたアーム2を備
え、アーム2の上端には、ロッド3を介してトロリー送
り装置4が連結されトロリー送り装置4の下端にはフィ
ードバー5が連結されている。又フィードバー5は掴
み、上昇、送り、下降、解放、戻りの各動作を順次繰返
して行い、成形されたワークを間歇的に下流側へ送出し
得るようになっている。
トランスファープレス1の下流側には、トランスファ
ープレス1から送出されたワーク6を間欠的に搬送する
インデックスコンベア7が配置されている。
インデックスコンベア7は第4図〜第6図に示すよう
に、ワーク進行方向D1と平行な方向へ伸びる左右一対の
フレーム8を備え、該フレーム8の下流側下端部は、フ
レーム8が上下へ揺動し得るよう、フレーム9上の軸受
10に嵌合した軸11により、ブラケット12を介して支持さ
れている。又フレーム9はベースフレーム33上に設置さ
れている。
各フレーム8の長手方向中央部よりも多少上流側の下
面には、フレーム8の長手方向へ沿って延びる案内レー
ル13,13が上下へ所要の間隔を置いて取付けられ、フレ
ーム8の下部にブラケット14を介して配設した軸15に
は、アーム16,17が固着され、アーム17の下端は流体圧
シリンダ18のピストンロッドに連結され、アーム16の上
端には、案内レール13,13間に嵌入された案内ローラ20
が枢着され、流体圧シリンダ18を作動させることによ
り、アーム16,17を介して案内ローラ20をインデックス
コンベア7の長手方向へ往復動させ、インデックスコン
ベア7のトランスファープレス1側搬送面の高さを調整
し得るようになっている。
フレーム8の前後端部及び中途部並にフレーム8中途
部下方に配設したフレーム21には、夫々プーリ22,23,2
4,25,26が回転自在に配設され、該プーリ22,23,24,25,2
6には無端状のベルト27が掛け渡されている。又プーリ2
5は、フレーム21上に設置した電動機28により、スプロ
ケット24、チェーン30、スプロケット31を介して駆動し
得るようになっている。更に、ベルト27のワーク搬送面
下面には、フレーム8に沿ってマグネット32が配設さ
れ、インデックスコンベア7上に供給されたワーク6は
マグネット32に吸引、支持されて前後のワークに対し所
定の間隔を保持した状態で搬送されるようになってい
る。
インデックスコンベア7の下流端側には、ワーク6を
インデックスコンベア7から持上げる2台のリフタ34
が、ワーク進行方向D1へ所要の間隔で配設されている。
該リフタ34の詳細を第7図〜第9図により説明すると、
ベースフレーム33上に配設した軸受35に下端を枢支され
たリンク36の上端には、リンク37が枢着され、リンク37
の上端には、リフトテーブル38下端に取付けた軸受39に
枢支され、リンク36,37の枢着点には、ワーク進行方向D
1に対して平行に延びる水平リンク40が枢着されて平行
四辺形リンク機構が形成されている。又リフトテーブル
38の下面には、下端をベースフレーム33に支持された縦
型の流体圧シリンダ41のピストンロッド42先端が連結さ
れ、該流体圧シリンダ41を作動させることにより、平行
四辺形リンク機構を介しリフトテーブル38を水平な状態
を保持したまま昇降させ得るようになっている。更にリ
フトテーブル38の上面には、ワーク6の形状に対応した
アタッチメント43が取付けられている。
インデックスコンベア7の下流端側一側部には、2台
のリフタ34の一側部に位置するよう、ワーク起立装置44
が配設されている。該ワーク起立装置44は、リフタ34で
インデックスコンベア7から水平に持上げられたワーク
6をワーク進行方向D1に対して直交する方向へ起立させ
るための装置である。
ワーク起立装置44の詳細を第10図及び第11図により説
明すると、ベースフレーム33上に設置されたフレーム45
上に配設した軸受46には、軸受46嵌合部の断面形状が円
形で他の部分の断面形状が矩形の軸47が、ワーク進行方
向D1に対し平行になるよう枢着され、軸47の一端には、
回転アーム48が固着され、該回転アーム48は下端をベー
スフレーム33に枢支した流体圧シリンダ49のピストンロ
ッド50先端に連結されている。
軸47の矩形部側面には軸47と平行に案内レール51が固
着され、各案内レール51にはスライドベアリング52を介
して軸47に対し直交する方向へ延びるクランプアーム53
が摺動自在に嵌合されている。又クランプアーム53に
は、夫々アタッチメント54が着脱自在に取付けられてい
る。更に、軸47の矩形部上面には、軸47と平行に流体圧
シリンダ55の後端が連結され、流体圧シリンダ55のピス
トンロッド56先端は前記クランプアーム53に連結され、
流体圧シリンダ55によりクランプアーム53をスライドベ
アリング52を介し、案内レール51に沿って、軸47の長手
方向へ摺動させ得るようになっている。而して、本実施
例では、クランプアーム53は4本設けられ、1枚のワー
ク6は2本のクランプアーム53によりクランプされるよ
うになっている。
図中57は軸47に固着した位置決め部材58を介してクラ
ンプアーム53を水平保持させるストッパ、59は軸47に固
着した位置決め部材60を介してクランプアーム53を垂直
保持させるストッパである。
インデックスコンベア7の下流端側には、インデック
スコンベア7を跨ぐように、比較的高さの低いフレーム
61が配設され、該フレーム61には、ワーク起立装置44に
より起立させられたワーク6を受取り搬送するためのN
o.1ワークローダ62が配設されている。該No.1ワークロ
ーダ62の詳細を第12図〜第17図により説明すると、フレ
ーム61上には、ワーク進行方向D1に対して直交する方向
へ延びるレール63が敷設され、該レール63には、No.1ワ
ークローダ62のX軸方向移動台車64が、車輪65を介して
走行自在に搭載されている。又レール63側部には、No.1
ワークローダ62が脱線しないように、X軸方向移動台車
64に取付けた案内溝66がレール63を横方向から挾むよう
に当接している。
X軸方向移動台車64上には、電動機67及び減走機68が
配設され、減速機68の両側に突出する出力軸には、水平
に配置された軸69が夫々連結され、該軸69の端部に固着
したピニオン70は、フレーム61上にレール63と平行に配
設したラック71に噛合されている。
X方向移動台車64に第14図に示すように縦向きに設置
した流体圧シリンダ72のピストンロッド73下端には、昇
降フレーム74が接続され、昇降フレーム74に縦向きに設
置した流体圧シリンダ75のピストンロッド76下端には、
昇降フレーム74よりも下方に位置する昇降フレーム77が
接続されている。又昇降フレーム77上面に上方へ向けて
案内ロッド78が固着され、該案内ロッド78は、昇降フレ
ーム74,77に設置した案内筒79,80に摺動自在に嵌合さ
れ、昇降フレーム74,77が円滑に昇降し得るようになっ
ている。
昇降フレーム77の下面には、ワーク進行方向D1と平行
に案内レール81が固着され、各案内レール81には、垂直
下方に延びるクランプアーム82がスライドベアリング83
を介してワークロール進行方向D1と平行な方向へ摺動し
得るよう嵌合されている。又クランプアーム82にはアタ
ッチメント84が着脱可能に取付けられている。更に昇降
フレーム77には、昇降フレーム77と平行に流体圧シリン
ダ85が取付けられ、該流体圧シリンダ85のピストンロッ
ド86先端は、クランプアーム82に連結されている。而し
て、本実施例では、クランプアーム82は4本設けられ、
1枚のワーク6は2本のクランプアーム82によりクラン
プされるようになっている。
昇降フレーム77には、クランプアーム82間に配設され
クランプアーム82でクランプしたワーク6がワーク厚さ
方向へ振れないようクランプする補助クランプ装置87が
設置されている。すなわち、第16図及び第17図に示すよ
うに、昇降フレーム77に取付けられた取付けベース88に
は、ブラケット89が固着され、ブラケット89には、流体
圧シリンダ85と平行に、1個所当り2本の平行な軸90が
回転可能に嵌合され、各軸90には、クランプアーム82に
よりクランプされたワーク6の厚さ方向へ回動し得るよ
うにしたクランプアーム91が固着されている。クランプ
アーム91のうち、一方の軸90と取付けたクランプアーム
には、ワーク6打抜部の縁に嵌入するV溝92が設けられ
ている。
取付けベース88には、軸90に対し直交する方向へ延び
る流体圧シリンダ93が各軸90に対応して枢支され、各流
体圧シリンダ93のピストンロッド94先端は、各軸90に固
着したアーム95に連結されている。
インデックスコンベア7の下流端部両側には、No.1ワ
ークローダ62により垂直状態で吊上げ搬送されたワーク
6をNo.1ワークローダ62より受取り、インデックスコン
ベア7下流側へ搬送するキャリッジ96が配設されてい
る。該キャリッジ96の詳細を第18図〜第20図により説明
すると、インデックスコンベア7両側部には、ワーク進
行方向D1へ延びるレール97が敷設され、該レール97上に
は、車輪98を介してY軸方向移動台車99が載置されてい
る。又Y軸方向移動台車99に配設した減速電動機100の
出力軸にはピニオン101が固着され、ピニオン101は、前
後の車輪98のうち一方の車輪98と同軸に固着したギア10
2と噛合し、減速電動機100を駆動することによりY軸方
向移動台車99はレール97上を走行し得るようになってい
る。
Y軸方向移動台車99上には、ハンガーフレーム103が
立設され、ハンガーフレーム103上にはインデックスコ
ンベア7のライン中心側へ向けて片持状のハンガービー
ム104が突出し、ハンガーフレーム103の中途部には、ワ
ーク6の下面を受ける下部サポート105が配設され、No.
1ワークローダ62より搬送されて来たワーク6をハンガ
ービーム104に乗せ換え得るようになっている。
フレーム61のインデックスコンベア7下流側には、フ
レーム61よりも高さの高いフレーム106が左右のキャリ
ッジ96を跨ぐよう配設され、該フレーム106上には、No.
2ワークローダ107が配設されている。該No.2ワークロー
ダ107の詳細を第21図〜第26図により説明すると、フレ
ーム106上には、ワーク進行方向D1と平行に延びるレー
ル108が敷設され、該レール108上には、No.2ワークロー
ダ107のY軸方向移動台車109が車輪110を介して走行自
在に載置され、Y軸方向移動台車109には、No.2ワーク
ローダ107が脱線しないよう、レール108側部に当接する
案内輪111が取付けられている。
Y軸方向移動台車109上に配設した縦向きの電動機112
には、減速機113が連結され、減速機113の両端出力軸に
連結した軸114の両端には、ピニオン115が固着され、ピ
ニオン115は、フレーム106上にレール106と平行に配設
したラック116に噛合されている。
Y軸方向移動台車109上には、レール108に対して直交
する方向、すなわち、インデックスコンベア7のワーク
進行方向D1に対して直交する方向へ延びるレール117が
敷設され、該レール117上には、車輪118を介してX軸方
向移動台車119が搭載され、X軸方向移動台車119には、
該X軸方向移動台車119が脱線しないよう、一方のレー
ル117側部に当接する案内輪120が取付けられている。又
X軸方向移動台車119には、縦向きの電動機121が配設さ
れ、電動機121に接続された減速機122の出力軸に固着し
たピニオン123は、レール117と平行にY軸方向移動台車
109に敷設した図示してないラックと噛合している。
X軸方向移動台車119上に配設した電動機124の出力軸
には、タイミングプーリ125が固着され、X軸方向移動
台車119に吊下げたフレーム126に配設した減速機127の
入力軸にはタイミングプーリ128が固着され、タイミン
グプーリ125と128には無端状のタイミングベルト129が
掛け渡され、減速機127の出力軸にはピニオン130が固着
され、X軸方向移動台車119には、上下へ延びるマスト1
31が配設され、該マスト131に沿って上下方向へ向け固
着されたラック132には、前記ピニオン130が噛合されて
いる。又マスト131のラック132固着面に対して反対側に
は、マスト131に沿って案内レール133が固着され、該案
内レール133はX軸方向移動台車119に配設したスライド
ベアリング134に嵌合している。
第24図及び第26図に示すように、マスト131の下端に
固着した案内レール135には、ワーク進行方向D1と平行
な方向へ摺動し得るようにした側面形状がコの字状の2
本のサポートフレーム136が摺動ブロック143を介して吊
下げられ、マスト131の下端に固着したブラケット137に
は案内レール135と平行に、ハンドル138により回転し得
るようにしたねじ軸139が支持されている。ねじ軸139
は、長手方向の前後で逆ねじが刻設してある。又2本の
サポートフレーム136の上部部材には、互に逆ねじが刻
設されているナット140が取付けられ、該ナット140には
前記ねじ軸139が螺合され、ハンドル138を回すことによ
りねじ軸139を介し前後のサポートフレーム136の間隔を
調整し得るようになっている。
各サポートフレーム136の側部には、ねじ軸139に対し
て直交する方向へ延びる軸141が軸受142を介して回転可
能に支持され、該軸141に固着したアーム144下端には、
ワーク6の側面を押えるローラ145が回転可能に支持さ
れている。又各サポートフレーム136の上面には、ねじ
軸139と平行に流体圧シリンダ146が配設され、流体圧シ
リンダ146のピストンロッド147先端は、軸141に固着し
たレバー148に連結されている。
基礎上には、第1図、第2図、第3図に示すように、
コンテナ157を搬送するためのチェーンコンベア149,15
0,151,152が配設され、チェーンコンベア149の上流側に
は、無人台車等で搬送されて来たコンテナ157をチェー
ンコンベア149へ渡す昇降可能なチェーンコンベア153が
配設され、チェーンコンベア149の下流側には、コンテ
ナ157をチェーンコンベア149から受取り、チェーンコン
ベア150へ送込む昇降可能なチェーンコンベア154が配設
され、チェーンコンベア151の上流側には、コンテナ157
をチェーンコンベア150から受取り、ワーク6が積込ま
れたコンテナ157をチェーンコンベア151へ渡す昇降可能
なチェーンコンベア155が配設され、チェーンコンベア1
51の下流側には、コンテナ157をチェーンコンベア151か
ら受取り、チェーンコンベア152へ送込む昇降可能なチ
ェーンコンベア156が配設されている。各チェーンコン
ベア149〜156は夫々別個に減速電動機等の駆動装置によ
り駆動し得るようになっている。
次に、本発明の作動について説明する。
トランスファープレス1のフィードバー5により送ら
れて来るワーク6はその種類により掴み状態から解放状
態になる高さ位置が異なる。このため、運転開始時に
は、第4図に示す流体圧シリンダ18により、アーム17,1
6、案内ローラ20を介して軸11を基準にフレーム8を傾
動させ、インデックスコンベア7の上流側レベルをワー
ク6の種類に合わせて位置決めしておく。
トランスファープレス1のアーム2のワーク進行方向
D1と平行な方向への往復動によりトロリー送り装置4が
アーム2と同一方向へ往復動し、これによってフィード
バー5が掴み、上昇、送り、下降、解放、戻りの工程を
繰返し行い、成形されたワーク6は間歇的にインデック
スコンベア7のベルト27搬送面上へ載置され、マグネッ
ト32により吸引、支持される。
ワーク6がインデックスコンベア7のベルト27搬送面
上に載置されたら、次いで電動機28が駆動され、スプロ
ケット29、チェーン30、スプロケット31を介してプーリ
25が駆動され、ベルト27がプーリ22,23間を回動する。
このため、ワーク6はマグネット32に吸引、支持された
ままベルト27により搬送され、ワーク6が1ピッチ分移
動すると、電動機28は停止してベルト27も停止する。
ワーク6がインデックスコンベア7により1ピッチ分
搬送されると、トランスファープレス1のフィードバー
5により次のワーク6がインデックスコンベア7のベル
ト搬送面上に載置されてマグネット32により吸引、支持
され、再びインデックスコンベア7が駆動されてワーク
6は1ピッチ分だけ搬送される。従って、前回インデッ
クスコンベア7に載置されたワーク6は合計2ピッチ分
だけ前進させられる。
上述の動作を繰返すことにより、ワーク6はトランス
ファープレス1からインデックスコンベア7上へ送出さ
れると共に前後の間隔を所定状態に保持してインデック
スコンベア7により順次下流側へ送られ、ワーク6はイ
ンデックスコンベア7の下流端側へ到達する。
ワーク6がインデックスコンベア7の下流端側所要位
置に到達すると、第7図に示すリフタ34の流体圧シリン
ダ41が作動してリフトテーブル38が上昇させられ、イン
デックスコンベア7の搬送面に停止しているワーク6は
リフトテーブル38上のアタッチメント43により支持され
てインデックスコンベア7搬送面から上方所要位置へ持
上げられる。リフタ34は2台設けられているため、2枚
のワーク6が同時にインデックスコンベア7から持上げ
られる。
リフタ34によりワーク6が上方所要位置まで持上げら
れると、次に第10図及び第11図に示すワーク起立装置44
の流体圧シリンダ49が、ピストンロッド50が突出するよ
う作動し、アーム48を介して軸47が回転する。このため
垂直状態に起立しインデックスコンベア7側面に待機し
ていたクランプアーム53が軸47と共に下方へ回動し、第
11図の実線で示すように水平になる。
クランプアーム53が水平になったら、該クランプアー
ム53はリフタ34上のワーク6の前後に位置する。そこ
で、流体圧シリンダ55を作動させ、ワーク6を挾んで対
向しているクランプアーム53を互に接近する方向へ案内
レール51に沿って移動させ、クランプアーム53に取付け
てあるアタッチメント54によりワーク6をワーク進行方
向D1の前後方向からクランプする。続いて、流体圧シリ
ンダ49のピストンロッド50を後退させると軸47が前述と
は逆方向へ回動し、クランプアーム53は水平状態から垂
直状態に起立し、リフタ34に水平に支持されていたワー
ク6はワーク起立装置44のクランプアーム53により垂直
状態に起立させられる。同時に起立させられるワーク6
の枚数は本実施例では2枚である。ワーク6がクランプ
アーム53によりクランプされたら、流体圧シリンダ41に
よりリフトテーブル38は元の位置まで下降する。
ワーク6がワーク起立装置44により起立させられる
と、予めレール63上を走行して来てインデックスコンベ
ア7の真上に位置し待機しているNo.1ワークローダ62の
第14図に示す流体圧シリンダ72が作動して昇降フレーム
74,77が所定位置まで下降する。この際、流体圧シリン
ダ75は作動しないので、昇降フレーム74,77は一体的に
下降し、又案内ロッド78はX軸方向移動台車64に設置さ
れている案内筒79に案内されて下降する。
昇降フレーム74,77が所定位置まで下降したら、流体
圧シリンダ75を作動させて昇降フレーム77のみを更に所
定量下降させる。この際流体圧シリンダ72は作動しない
ので、昇降フレーム74は停止しており、案内ロッド78は
案内筒79,80に案内されて下降する。
昇降フレーム77から所定位置まで下降したら第16図及
び第17図に示す補助クランプ装置87の流体圧シリンダ93
をピストンロッド94が突出するよう作動させる。そうす
ると、第17図の二点鎖線に示すように開いていた前後の
クランプアーム91が実線に示すように閉じ、ワーク6の
打抜部へ厚さ方向から挿入される。
クランプアーム91がワーク6の打抜部へ挿入された
ら、クランプアーム91がワーク6の表裏面を押える前に
流体圧シリンダ75を作動させて昇降フレーム77を多少上
昇させる。これによりクランプアーム91も上昇して一方
のクランプアーム91のV溝92部がワーク6の打抜部の縁
に入る。この状態になったら、流体圧シリンダ93により
クランプアーム91をワーク6の表裏面に押付け、ワーク
6をクランプする。
クランプアーム91によるワーク6のクランプが行われ
たら、流体圧シリンダ85を作動させて、ワーク6を挟ん
で対向しているクランプアーム82を互に接近する方向へ
案内レール81に沿い移動させ、クランプアーム82に取付
けてあるアタッチメント84によりワーク6をワーク進行
方向D1の前後からクランプする。
クランプアーム91,82によりワーク6のクランプが行
われたら、ワーク起立装置44の流体圧シリンダ55により
ワーク6をクランプしていたクランプアーム53解放、後
退させ、No.1ワークローダ62の流体圧シリンダ72により
昇降フレーム74,77、クランプアーム82、ワーク6を一
体的に上昇させると共に電動機67を駆動し、減速機68、
軸69を介してピニオン70を回転させる。このため、ピニ
オン70はラック71に対し転動し、No.1ワークローダ62は
車輪65を介しレール63上を第1図のX軸方向へ走行し、
インデックスコンベア7の左右両側に設けられている2
台のキャリッジ96のうち予め待機しているキャリッジ96
側へ移動する。左右両側のキャリッジ96のうち、どちら
のキャリッジ96へワーク6を受渡すかは、生産スケジュ
ールにより決定される。
No.1ワークローダ62がレール63上を予め待機している
キャリッジ96側へ移動すると、No.1ワークローダ62のク
ランプアーム82,91にクランプされているワーク6は、
その打抜部がキャリッジ96のハンガービーム104に対し
第20図に示すように外挿される。而して、ワーク6がハ
ンガービーム104の所定位置へ外挿されたら、No.1ワー
クローダ62の流体圧シリンダ72により昇降フレーム74,7
7を下降させてワーク6を打抜部を介してハンガービー
ム104に吊下げると共に下部サポート105により支持さ
せ、流体圧シリンダ85によりクランプアーム82を解放し
てワーク6から離反させ、流体圧シリンダ93によりクラ
ンプアーム91を僅かに緩めると共に流体圧シリンダ75に
より昇降フレーム77を下降させる。これにより、クラン
プアーム91のV溝92はワーク6打抜部の縁から外れるか
ら流体圧シリンダ93によりクランプアーム91を第17図の
二点鎖線位置まで開き、流体圧シリンダ75により昇降フ
レーム77を上昇させると共に流体圧シリンダ72により昇
降フレーム74,77を上限位置まで上昇させる。これで、
ワーク6はキャリッジ96のハンガービーム104及び下部
サポート105に支持される。No.1ワークローダ62により
キャリッジ96に受渡されるワーク6の枚数は、本実施例
では1回につき2枚である。
なお下部サポート105は、ワーク6がハンガービーム1
04に支持されるので、ワーク6の重量を支持する必要が
なく、ただワーク6がぶらぶら揺動するのを防げば目的
を達する。このため下部サポート105は上向きに毛足の
長いブラシとし、ワークのピッチが変更されてもワーク
をブラシではさんで支持することもできる。
No.1ワークローダ62がレール63上を往復動して、ワー
ク起立装置44で起立させられたワーク6がキャリッジ96
に所要枚数2列に支持されると、キャリッジ96では減速
電動機100が駆動されてピニオン101、ギア102を介し車
輪98が駆動され、キャリッジはレール97上を第1図のY
軸方向へNo.2ワークローダ107へ向けて走行、移動し、N
o.2ワークローダ107側所定位置へ到達する。
一方、No.2ワークローダ107のY軸方向移動台車109及
びX軸方向移動台車119は夫々レール108及び117の所定
位置に予め待機している。而して、多数のワーク6を吊
下げ、支持したキャリッジ96がNo.2ワークローダ107側
所定位置へ到達すると、No.2ワークローダ107の電動機1
24が駆動されてタイミングプーリ125、タイミングベル
ト129、タイミングプーリ128、減速機127を介してピニ
オン130が駆動され、このためラック132を介してマスト
131が下降し、サポートフレーム136も所定位置まで下降
する。
そこで電動機121を駆動し、減速機122を介してピニオ
ン123を回転させると、X軸方向移動台車119はX軸方向
へ走行、移動し、サポートフレーム136が2列のワーク
6のうち1列のワーク6打抜部に外挿される。又次に、
電動機124を上述とは逆の方向に駆動し、No.2ワークロ
ーダ107のマスト131及びサポートフレーム136を多少上
昇させると、ワーク6はキャリッジ96のハンガービーム
104からNo.2ワークローダ107のサポートフレーム136に
受渡され、更に第25図の流体圧シリンダ146が作動して
レバー148、軸141を介してアーム144が閉止方向へ回動
し、アーム144下端に取付けたローラ145により多数のワ
ーク6の側部が押えられる。キャリッジ96には、多数の
ワーク6が2列に吊下げられているが、No.2ワークロー
ダ107では1列ずつワーク6をキャリッジ96から受取
る。
ワーク6が1列だけNo.2ワークローダ107のサポート
フレーム136に吊下げられ、ローラ145により押えられる
と、電動機121が駆動されてX軸方向移動台車119はレー
ル117に沿ってX軸方向へ移動し、このため2ワークロ
ーダ107に吊下げられたワーク6はキャリッジ96のハン
ガービーム104から外れる。従って、No.2ワークローダ1
07は、電動機112が駆動されて、減速機113、軸114を介
してピニオン115が回転させられ、ピニオン115がラック
116上を転動することによりY軸方向移動台車109はレー
ル108に沿いY軸方向へワーク積込み位置へ向けて走行
し、又マスト131はワーク6を吊った状態で上限まで上
昇させられる。この際、X軸方向移動台車119もレール1
17上を走行させられ、ワーク6がワーク積込み位置に待
機しているコンテナ157直上部に来るようX軸方向位置
が調整される。
No.2ワークローダ107によりワーク6が、コンテナ157
直上部に来ると、電動機124が駆動されてマスト131、サ
ポートフレーム136、ワーク6が下降し、ワーク6はコ
ンテナ157のワーク支持部に載置される。そこで、流体
圧シリンダ146によりアーム144を開いてローラ145をワ
ーク6から離し、X軸方向移動台車119をレール117に沿
い走行させてサポートフレーム136をワーク6の打抜部
から抜くと1列の複数のワーク6はコンテナ157に縦向
きに積込まれる。コンテナ157はサポートフレーム136を
ワーク6から抜くのに支障なきよう、上面の外にワーク
進行方向D1と平行で且つインデックスコンベア7に面し
た一面も解放されている。ワーク6は縦積みされるた
め、上のワークの重量が下のワークに伝わることなく、
従って、水平積みのようにワークが損傷することがな
い。
サポートフレーム136がワーク6の打抜部から抜ける
と、マスト131は上昇させられると共にNo.2ワークロー
ダ107はキャリッジ96側へ走行し、キャリッジ96に残っ
ているもう1列のワーク6を吊上げ、搬送し、ワーク6
の種類により、前記ワーク6が1列積込まれているコン
テナ157或いは別のコンテナ157へ次のワーク6の積込み
が行われる。
次に、コンテナ157の流れにつき説明すると、空のコ
ンテナ157は、第1図のD2方向から、無人台車等により
予め上昇しているチェーンコンベア153上に載せられ、
チェーンコンベア153が駆動されることにより、コンテ
ナ157はチェーンコンベア153の所定位置に来る。
次に、チェーンコンベア153が下降し、コンテナ157は
チェーンコンベア153からチェーンコンベア149に乗り移
り、チェーンコンベア149が駆動されることによりチェ
ーンコンベア149の下流端までD3方向へ移動させられ、
下流端でチェーンコンベア154が上昇してコンテナ157は
チェーンコンベア154へ乗り移り、チェーンコンベア154
が駆動されてチェーンコンベア154からチェーンコンベ
ア150へ乗り移り、チェーンコンベア150により、D4方向
へ送られて予め上昇しているチェーンコンベア155上へ
到達し、例えばチェーンコンベア155上で、上述によう
に、No.2ワークローダ107により搬送されて来たワーク
6がコンテナ157に縦積みされる。
所定枚数のワーク6がコンテナ157に積込まれると、
チェーンコンベア155が下降してコンテナ157はチェーン
コンベア155からチェーンコンベア151に乗り移り、チェ
ーンコンベア151によりD5方向へ下流端まで搬送され、
チェーンコンベア156が上昇することによりコンテナ157
はチェーンコンベア156に乗り移り、チェーンコンベア1
56によりチェーンコンベア152へ乗せ換えられ、チェー
ンコンベア152によりD6方向へ送られて下流端から無人
台車等により搬出される。
なお、本発明は上述の実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え
得ることは勿論である。
[発明の効果] 本発明のワーク自動積込み装置によれば、成形された
ワークは人手を要することなく自動的にコンテナに積込
むことが可能になるため、作業員による可動部での作業
をなくすことができて安全性が向上すると共に省人化を
図ることができ、又ワークは縦積みされるため傷が付く
ことがない、等種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第26図は本発明の一実施例の説明図で、第1図
はワーク自動積込み装置の全体配置平面図、第2図は第
1図のII−II方向矢視図、第3図は第2図のIII−III方
向矢視図、第4図はインデックスコンベアの側面図、第
5図は第4図の平面図、第6図は第4図のVI−VI方向矢
視図、第7図はリフタの側面図、第8図は第7図の平面
図、第9図は第7図のIX−IX方向矢視図、第10図はワー
ク起立装置の平面図、第11図は第10図のXI−XI方向矢視
図、第12図はNo.1ワークローダの正面図、第13図は第12
図のXIII−XIII方向矢視図、第14図はNo.1ワークローダ
のクランプアーム部分の拡大正面図、第15図は第14図の
XV−XV方向矢視図、第16図は第14図のX VI部詳細正面
図、第17図は第16図のX VII−X VII方向矢視図、第18図
はキャリッジの側面図、第19図は第18図の平面図、第20
図は第18図のX X−X X方向矢視図、第21図はNo.2ワーク
ローダの正面図、第22図は第21図の平面図、第23図は第
21図のX X III−X X III方向矢視図、第24図はNo.2ワー
クローダのサポートフレームの部分の拡大正面図、第25
図は第24図の平面図、第26図は第24図のX X VI−X X VI
方向矢視図である。 図中1はトランスファープレス、5はフィードバー、6
はワーク、7はインデックスコンベア、34はリフタ、44
はワーク起立装置、53はクランプアーム、62はNo.1ワー
クローダ、82,91はクランプアーム、96はキャリッジ、1
04はハンガービーム、107はNo.2ワークローダ、136はサ
ポートフレーム、149,150,151,152,153,154,155,156は
チェーンコンベア、157はコンテナを示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランスファープレスから送出されたワー
    クを間歇的に搬送するインデックスコンベアと、該イン
    デックスコンベアにより搬送されて来たワークをインデ
    ックスコンベアより上昇させるリフタと、該リフタによ
    り上昇させられたワークをワーク進行方向に対して直角
    方向へ起立させるワーク起立装置と、起立させられたワ
    ークをワーク起立装置から起立状態で受取り吊下げ搬送
    するNo.1ワークローダと、No.1ワークローダにより搬送
    されて来たワークを起立した状態で受取り複数枚のワー
    クを吊下げると共にインデックスコンベア下流側へ搬送
    し得るようにしたキャリッジと、インデックスコンベア
    下流側へ搬送されて来たキャリッジ上のワークをキャリ
    ッジより受取って吊下げ搬送し、コンテナへ縦積みする
    No.2ワークローダを設けたことを特徴とするワーク自動
    積込み装置。
  2. 【請求項2】トランスファープレスから送出されたワー
    クを間歇的に搬送するインデックスコンベアと、該イン
    デックスコンベアにより搬送されて来たワークをインデ
    ックスコンベアより上昇させるリフタと、該リフタによ
    り上昇させられたワークをワーク進行方向に対して直角
    方向へ起立させるワーク起立装置と、起立させられたワ
    ークをワーク起立装置から起立状態で受取り吊下げ搬送
    するNo.1ワークローダと、No.1ワークローダにより搬送
    されて来たワークを起立した状態で受取り複数枚のワー
    クを吊下げると共にインデックスコンベア下流側へ移動
    し得るようにしたキャリッジと、インデックスコンベア
    下流側へ搬送されて来たキャリッジ上のワークをキャリ
    ッジより受取って吊下げ搬送し、コンテナへ縦積みする
    No.2ワークローダと、空のコンテナをNo.2ワークローダ
    の積込み位置へ搬送すると共にワークの積込まれたコン
    テナを積込み位置から送出す搬送装置を設けたことを特
    徴とするワーク自動積込み装置。
JP22576587A 1987-09-09 1987-09-09 ワ―ク自動積込み装置 Expired - Lifetime JP2509242B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22576587A JP2509242B2 (ja) 1987-09-09 1987-09-09 ワ―ク自動積込み装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22576587A JP2509242B2 (ja) 1987-09-09 1987-09-09 ワ―ク自動積込み装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6471539A JPS6471539A (en) 1989-03-16
JP2509242B2 true JP2509242B2 (ja) 1996-06-19

Family

ID=16834455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22576587A Expired - Lifetime JP2509242B2 (ja) 1987-09-09 1987-09-09 ワ―ク自動積込み装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2509242B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5103830A (en) * 1989-10-05 1992-04-14 Terumo Kabushiki Kaisha Electronic sphygmomanometer

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6471539A (en) 1989-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107857118B (zh) 一种全自动上下片的玻璃生产线
CN111215695B (zh) 一种铝棒切割码垛解垛自动生产线
CN110950058A (zh) 一种小型铸件的辅助加工装置
CN111056276B (zh) 一种板材运输清灰系统及板材运输清灰方法
JPH1111661A (ja) 板ガラスの供給装置
CN112623777A (zh) 一种周转筐输送系统、木板装筐系统及装筐方法
CN116002310A (zh) 模块化分组装配生产线
JP2509242B2 (ja) ワ―ク自動積込み装置
CN114834917B (zh) 一种物料卸料系统
JP2538948B2 (ja) ワ―ク搬送装置
JPH04169419A (ja) 板状ワークの搬送装置
US3687306A (en) Unstacking machine
CN110027884B (zh) 燃气表流水线
JP2509241B2 (ja) ワ―ク自動積込み装置
JP2509240B2 (ja) ワ―ク自動積込み装置
JP2685804B2 (ja) ワーク自動積込み装置
CN218907285U (zh) 一种机械设备用搬运装置
JPH0133246Y2 (ja)
CN211939686U (zh) 一种输送设备
JPS6283970A (ja) 自動積込み装置
CN217731543U (zh) 一种智慧物流用物流仓储分拣装置
CN218087707U (zh) 上料分拣系统
CN213325531U (zh) 一种输送线对接设备及生产线
JP2565931B2 (ja) ワーク起立装置
JP3143230B2 (ja) 小製品の仕分け集積装置