JP2509241B2 - ワ―ク自動積込み装置 - Google Patents
ワ―ク自動積込み装置Info
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- JP2509241B2 JP2509241B2 JP22576487A JP22576487A JP2509241B2 JP 2509241 B2 JP2509241 B2 JP 2509241B2 JP 22576487 A JP22576487 A JP 22576487A JP 22576487 A JP22576487 A JP 22576487A JP 2509241 B2 JP2509241 B2 JP 2509241B2
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- conveyor
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、トランスファープレスで成形されたワーク
をトランスファープレスから取出してコンテナに積込む
作業を人手を掛けずに自動的に行い得るようにした、ワ
ーク自動積込み装置に関するものである。
をトランスファープレスから取出してコンテナに積込む
作業を人手を掛けずに自動的に行い得るようにした、ワ
ーク自動積込み装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、トランスファープレスで成形されたワークは、
例えば、トランスファープレス下流側に設置したベルト
コンベア等の搬送装置に移載され、搬送装置によって所
定位置まで搬送され、しかる後、作業員によって搬送装
置からおろされ、コンテナに積込まれていた。
例えば、トランスファープレス下流側に設置したベルト
コンベア等の搬送装置に移載され、搬送装置によって所
定位置まで搬送され、しかる後、作業員によって搬送装
置からおろされ、コンテナに積込まれていた。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、上述のように、作業員による手作業でワー
クを搬送装置からおろし、コンテナに積込むのは、トラ
ンスファープレスの生産能力が低く且つ成形されるワー
クの大きさが小さく重量が軽い場合でも、装置可動部近
傍での作業であるため作業に危険性が高く、又複数の作
業員を要するため省人化を行うことができず、更に、近
年のようにトランスファープレスが高能率、高速化し、
2.5〜4sec.に1回の割合で成形されたワークがトランス
ファープレスから送出され、しかも大きさも大きいもの
で幅1500mm×長さ2000〜2500mm、重量も20〜30Kg程度に
もなると、作業員による手作業では、ワークを搬送装置
からおろしてコンテナに積込む等の処理を行うことは困
難であり、作業の危険性はますます大きくなる。
クを搬送装置からおろし、コンテナに積込むのは、トラ
ンスファープレスの生産能力が低く且つ成形されるワー
クの大きさが小さく重量が軽い場合でも、装置可動部近
傍での作業であるため作業に危険性が高く、又複数の作
業員を要するため省人化を行うことができず、更に、近
年のようにトランスファープレスが高能率、高速化し、
2.5〜4sec.に1回の割合で成形されたワークがトランス
ファープレスから送出され、しかも大きさも大きいもの
で幅1500mm×長さ2000〜2500mm、重量も20〜30Kg程度に
もなると、作業員による手作業では、ワークを搬送装置
からおろしてコンテナに積込む等の処理を行うことは困
難であり、作業の危険性はますます大きくなる。
本発明は、上述の実情に鑑み、トランスファープレス
で成形したワークを取出してコンテナに積込む作業を作
業員の手作業に頼らず、自動的に行い得るようにするこ
とを目的としてなしたものである。
で成形したワークを取出してコンテナに積込む作業を作
業員の手作業に頼らず、自動的に行い得るようにするこ
とを目的としてなしたものである。
[問題点を解決するための手段] 第1の発明は、トランスファープレスから送出された
ワークを間歇的に搬送するインデックスコンベアと、該
インデックスコンベアにより搬送されて来たワークをワ
ーク進行方向に対して直角方向へセンタリングするワー
クセンタリング装置と、近接して送られて来た2枚のワ
ークをワーク進行方向と平行な方向の間隔が広がるよう
離すワーク分離装置と、センタリング及び分離されたワ
ークを吊上げ搬送するNo.1ワークローダと、No.1ワーク
ローダにより搬送されて来たワーク積上げると共にイン
デックスコンベア下流側へ移動し得るようにしたリフタ
ーと、インデックスコンベア下流側へ移動して来たリフ
ター上のワークを吊上げ搬送し、コンテナへ積込むNo.2
ワークローダを設けた構成を備え、第2の発明は第1の
発明に加えて空のコンテナをNo.2ワークローダの積込み
位置へ搬送すると共にワークの積込まれたコンテナを積
込み位置から送出す搬送装置を設けた構成を備えてい
る。
ワークを間歇的に搬送するインデックスコンベアと、該
インデックスコンベアにより搬送されて来たワークをワ
ーク進行方向に対して直角方向へセンタリングするワー
クセンタリング装置と、近接して送られて来た2枚のワ
ークをワーク進行方向と平行な方向の間隔が広がるよう
離すワーク分離装置と、センタリング及び分離されたワ
ークを吊上げ搬送するNo.1ワークローダと、No.1ワーク
ローダにより搬送されて来たワーク積上げると共にイン
デックスコンベア下流側へ移動し得るようにしたリフタ
ーと、インデックスコンベア下流側へ移動して来たリフ
ター上のワークを吊上げ搬送し、コンテナへ積込むNo.2
ワークローダを設けた構成を備え、第2の発明は第1の
発明に加えて空のコンテナをNo.2ワークローダの積込み
位置へ搬送すると共にワークの積込まれたコンテナを積
込み位置から送出す搬送装置を設けた構成を備えてい
る。
[作用] 第1の発明では、トランスファープレスにより所定の
形状に成形されたワークは、インデックスコンベアによ
り順次下流側へ送られ、ワークセンタリング装置により
ワーク進行方向に対して直交する方向のセンタリングが
行われると共にワーク分離装置によりワーク進行方向と
平行な方向の間隔が離れるよう分離され、No.1ワークロ
ーダによりリフターへ積上げられ、ワークが所定の状態
に積上げられたリフターは、インデックスコンベア下流
側に移動し、No.2ワークローダによりリフター上のワー
クは吊上げ、搬送されてコンテナに積込まれて、第2の
発明では、ワークが上述のようにコンテナに積込まれる
に際し、空のコンテナは搬送装置によりワーク積込み位
置まで搬送され、ワークの積込まれたコンテナは搬送装
置により積込み位置より送出される。
形状に成形されたワークは、インデックスコンベアによ
り順次下流側へ送られ、ワークセンタリング装置により
ワーク進行方向に対して直交する方向のセンタリングが
行われると共にワーク分離装置によりワーク進行方向と
平行な方向の間隔が離れるよう分離され、No.1ワークロ
ーダによりリフターへ積上げられ、ワークが所定の状態
に積上げられたリフターは、インデックスコンベア下流
側に移動し、No.2ワークローダによりリフター上のワー
クは吊上げ、搬送されてコンテナに積込まれて、第2の
発明では、ワークが上述のようにコンテナに積込まれる
に際し、空のコンテナは搬送装置によりワーク積込み位
置まで搬送され、ワークの積込まれたコンテナは搬送装
置により積込み位置より送出される。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明す
る。
る。
第1図〜第21図は本発明の一実施例である。
装置の概略配置、構成は第1図〜第4図に示され、各
部の詳細は第5図以降に示されている。
部の詳細は第5図以降に示されている。
第1図及び第2図に示す従来公知のトランスファープ
レス1は図示してない駆動装置により、ワーク進行方向
D1と平行な方向へ往復動し得るようにしたアーム2を備
え、アーム2の上端には、ロッド3を介してトロリー送
り装置4が連結されトロリー送り装置4の下端にはフィ
ードバー5が連結されている。又フィードバー5は掴
み、上昇、送り、下降、解放、戻りの各動作を順次繰返
して行い、成形されたワークを間歇的に下流側へ送出し
得るようになっている。
レス1は図示してない駆動装置により、ワーク進行方向
D1と平行な方向へ往復動し得るようにしたアーム2を備
え、アーム2の上端には、ロッド3を介してトロリー送
り装置4が連結されトロリー送り装置4の下端にはフィ
ードバー5が連結されている。又フィードバー5は掴
み、上昇、送り、下降、解放、戻りの各動作を順次繰返
して行い、成形されたワークを間歇的に下流側へ送出し
得るようになっている。
トランスファープレス1の下流側には、トランスファ
ープレス1から送出されたワーク6を間欠的に搬送する
インデックスコンベア7が配置されている。
ープレス1から送出されたワーク6を間欠的に搬送する
インデックスコンベア7が配置されている。
インデックスコンベア7は第6図及び第7図に示すよ
うに、ワーク進行方向D1と平行な方向へ伸びる左右一対
のフレーム8を備え、該フレーム8の下流側下端部は、
フレーム8が上下へ揺動し得るよう、フレーム38上のブ
ラケット39に嵌合した軸9によりブラケット40を介して
支持されている。
うに、ワーク進行方向D1と平行な方向へ伸びる左右一対
のフレーム8を備え、該フレーム8の下流側下端部は、
フレーム8が上下へ揺動し得るよう、フレーム38上のブ
ラケット39に嵌合した軸9によりブラケット40を介して
支持されている。
各フレーム8の長手方向中央部よりも多少上流側の下
面には、フレーム8の長手方向へ沿って延びる案内レー
ル10,10が上下へ所要の間隔を置いて取付けられ、フレ
ーム8の下部にブラケット11を介して配設した軸12に
は、アーム13,14が固着され、アーム13の下端は流体圧
シリンダ15のピストンロッドに連結され、アーム14の上
端には、案内レール10,10間に嵌入された案内ローラ16
が枢着され、流体圧シリンダ15を作動させることによ
り、アーム13,14を介して案内ローラ16をインデックス
コンベア7の長手方向へ往復動させ、インデックスコン
ベア7のトランスファープレス1側搬送面の高さを調整
し得るようになっている。
面には、フレーム8の長手方向へ沿って延びる案内レー
ル10,10が上下へ所要の間隔を置いて取付けられ、フレ
ーム8の下部にブラケット11を介して配設した軸12に
は、アーム13,14が固着され、アーム13の下端は流体圧
シリンダ15のピストンロッドに連結され、アーム14の上
端には、案内レール10,10間に嵌入された案内ローラ16
が枢着され、流体圧シリンダ15を作動させることによ
り、アーム13,14を介して案内ローラ16をインデックス
コンベア7の長手方向へ往復動させ、インデックスコン
ベア7のトランスファープレス1側搬送面の高さを調整
し得るようになっている。
フレーム8の前後端部及び中途部並にフレーム8中途
部下方に配設したフレーム17には、夫々プーリ18,19,2
0,21,22が回転自在に配設され、該プーリ18,19,20,21,2
2には無端状のベルト23が掛け渡されている。又プーリ2
1は、フレーム17上に設置した電動機24により、スプロ
ケット25、チェーン26、スプロケット27を介して駆動し
得るようになっている。更に、ベルト23のワーク搬送面
下面には、フレーム8に沿ってマグネット28が配設さ
れ、インデックスコンベア7上に供給されたワーク6は
マグネット28に吸引、支持されて前後のワークに対し所
定の間隔を保持した状態で搬送されるようになってい
る。
部下方に配設したフレーム17には、夫々プーリ18,19,2
0,21,22が回転自在に配設され、該プーリ18,19,20,21,2
2には無端状のベルト23が掛け渡されている。又プーリ2
1は、フレーム17上に設置した電動機24により、スプロ
ケット25、チェーン26、スプロケット27を介して駆動し
得るようになっている。更に、ベルト23のワーク搬送面
下面には、フレーム8に沿ってマグネット28が配設さ
れ、インデックスコンベア7上に供給されたワーク6は
マグネット28に吸引、支持されて前後のワークに対し所
定の間隔を保持した状態で搬送されるようになってい
る。
インデックスコンベア7の下流端側には、第8図〜第
10図に示すようにワークセンタリング装置29及びワーク
分離装置30が配設されている。
10図に示すようにワークセンタリング装置29及びワーク
分離装置30が配設されている。
ワークセンタリング装置29について説明するとフレー
ム38外側部に固着したブラケット31には、軸線がワーク
進行方向D1に対して直角方向へ延びる案内筒32が配設さ
れ、案内筒32には、案内ロッド33が長手方向へ摺動し得
るよう嵌合され、案内ロッド33の先端には、支持部材34
を介してセンタリングパッド35が固着されている。又ブ
ラケット31には、案内ロッド33と平行に流体圧シリンダ
36が配設され、流体圧シリンダ36のピストンロッド37先
端は前記支持部材34に連結され、流体圧シリンダ36によ
り、ワーク6をワーク進行方向D1に対して直交する方向
へセンタリングし得るようになっている。
ム38外側部に固着したブラケット31には、軸線がワーク
進行方向D1に対して直角方向へ延びる案内筒32が配設さ
れ、案内筒32には、案内ロッド33が長手方向へ摺動し得
るよう嵌合され、案内ロッド33の先端には、支持部材34
を介してセンタリングパッド35が固着されている。又ブ
ラケット31には、案内ロッド33と平行に流体圧シリンダ
36が配設され、流体圧シリンダ36のピストンロッド37先
端は前記支持部材34に連結され、流体圧シリンダ36によ
り、ワーク6をワーク進行方向D1に対して直交する方向
へセンタリングし得るようになっている。
ワーク分離装置30について説明すると、フレーム38の
前後(第9図及び第10図は前方のみ図示)には、ワーク
進行方向D1に対して直交する方向へ延びるブラケット41
が固着され、該ブラケット41には縦向きの流体圧シリン
ダ42が取付けられ、流体圧シリンダ42のピストンロッド
43上端には、支持部材44が昇降自在に連結されている。
該支持部材44には流体圧シリンダ42と平行に案内ロッド
45が固着され、該案内ロッド45はブラケット41に取付け
られた案内筒46に摺動自在に嵌合されている。又支持部
材44の両端には、縦向きの支持アーム47が固着され、支
持アーム47の上端に着脱自在に取付けたブラケット48に
は、ブラケット49を介し、ワーク進行方向D1に対して斜
め前後方向上方へ延びる案内筒50が片側2本ずつ固着さ
れ、該案内筒50にはワーク分離用部材51が摺動自在に嵌
合され、ブラケット48に案内筒50と平行になるように配
設した流体圧シリンダ52のピストンロッド53先端は、前
記ワーク分離用部材51と連結されている。
前後(第9図及び第10図は前方のみ図示)には、ワーク
進行方向D1に対して直交する方向へ延びるブラケット41
が固着され、該ブラケット41には縦向きの流体圧シリン
ダ42が取付けられ、流体圧シリンダ42のピストンロッド
43上端には、支持部材44が昇降自在に連結されている。
該支持部材44には流体圧シリンダ42と平行に案内ロッド
45が固着され、該案内ロッド45はブラケット41に取付け
られた案内筒46に摺動自在に嵌合されている。又支持部
材44の両端には、縦向きの支持アーム47が固着され、支
持アーム47の上端に着脱自在に取付けたブラケット48に
は、ブラケット49を介し、ワーク進行方向D1に対して斜
め前後方向上方へ延びる案内筒50が片側2本ずつ固着さ
れ、該案内筒50にはワーク分離用部材51が摺動自在に嵌
合され、ブラケット48に案内筒50と平行になるように配
設した流体圧シリンダ52のピストンロッド53先端は、前
記ワーク分離用部材51と連結されている。
インデックスコンベア7の下流端には、インデックス
コンベア7を跨ぐように比較的高さの低いフレーム54が
配設され、該フレーム54上には、No.1ワークローダ55が
配設されている。該No.1ワークローダ55の詳細を第11図
及び第12図により説明すると、フレーム54上には、ワー
ク進行方向D1に対して直交する方向へ延びるレール56,5
7,58が固着され、該レール56,57,58には、No.1ワークロ
ーダ55のY軸方向移動台車59が車輪60,61,62,63を介し
て走行自在に搭載されている。又レール56側部には、N
o.1ワークローダ55が脱線しないようY軸方向移動台車5
9に取付けた案内輪64がレール56を横方向から挾むよう
当接している。
コンベア7を跨ぐように比較的高さの低いフレーム54が
配設され、該フレーム54上には、No.1ワークローダ55が
配設されている。該No.1ワークローダ55の詳細を第11図
及び第12図により説明すると、フレーム54上には、ワー
ク進行方向D1に対して直交する方向へ延びるレール56,5
7,58が固着され、該レール56,57,58には、No.1ワークロ
ーダ55のY軸方向移動台車59が車輪60,61,62,63を介し
て走行自在に搭載されている。又レール56側部には、N
o.1ワークローダ55が脱線しないようY軸方向移動台車5
9に取付けた案内輪64がレール56を横方向から挾むよう
当接している。
Y軸方向移動台車59上には電動機65及び減速機66が配
設され、電動機65の出力軸に固着したタイミングプーリ
67と減速機66の入力軸に固着したタイミングプーリ68に
は、無端状のタイミングベルト69が掛け渡され、減速機
66の出力軸に固着したピニオン70は、フレーム54にレー
ル56と平行に取付けたラック71に噛合している。
設され、電動機65の出力軸に固着したタイミングプーリ
67と減速機66の入力軸に固着したタイミングプーリ68に
は、無端状のタイミングベルト69が掛け渡され、減速機
66の出力軸に固着したピニオン70は、フレーム54にレー
ル56と平行に取付けたラック71に噛合している。
Y軸方向移動台車59に取付けた縦向きの流体圧シリン
ダ72のピストンロッド73下端には、バキュームヘッドア
ッセンブリ74を取付け得るようにした支持部材75が連結
され、支持部材75に流体圧シリンダ72と平行に立設した
案内ロッド76は、Y軸方向移動台車59に取付けた案内筒
77に対して摺動し得るよう嵌入されている。
ダ72のピストンロッド73下端には、バキュームヘッドア
ッセンブリ74を取付け得るようにした支持部材75が連結
され、支持部材75に流体圧シリンダ72と平行に立設した
案内ロッド76は、Y軸方向移動台車59に取付けた案内筒
77に対して摺動し得るよう嵌入されている。
バキュームヘッドアッセンブリ74はワーク6の形状、
寸法に対応して交換し得るよう着脱可能になっている。
第11図及び第12図ではバキュームヘッドアッセンブリ74
は合計4組で、1個所当り4個、合計16個のバキューム
カップ78が設けられ、1枚のワーク6に対して夫々左右
2個ずつバキュームカップ78を使用し、インデックスコ
ンベア7上のワーク6を一度に4枚吸着、支持し得るよ
うになっている。
寸法に対応して交換し得るよう着脱可能になっている。
第11図及び第12図ではバキュームヘッドアッセンブリ74
は合計4組で、1個所当り4個、合計16個のバキューム
カップ78が設けられ、1枚のワーク6に対して夫々左右
2個ずつバキュームカップ78を使用し、インデックスコ
ンベア7上のワーク6を一度に4枚吸着、支持し得るよ
うになっている。
インデックスコンベア7の下流端側両側部には、第2
図及び第3図に示すように、No.1ワークローダ55により
吸着、支持されて吊上げ、搬送されたワーク6を積むリ
フター79が、フレーム54の脚部とインデックスコンベア
7の間に位置するよう配設されている。該リフター79の
詳細を第13図〜第15図により説明すると、インデックス
コンベア7の両側部には、ワーク進行方向D1と平行に、
インデックスコンベア7の前方へ延びるレール80が敷設
され、該レール80上には、車輪81を介してリフター79の
X軸方向移動台車82が走行可能に載置されている。
図及び第3図に示すように、No.1ワークローダ55により
吸着、支持されて吊上げ、搬送されたワーク6を積むリ
フター79が、フレーム54の脚部とインデックスコンベア
7の間に位置するよう配設されている。該リフター79の
詳細を第13図〜第15図により説明すると、インデックス
コンベア7の両側部には、ワーク進行方向D1と平行に、
インデックスコンベア7の前方へ延びるレール80が敷設
され、該レール80上には、車輪81を介してリフター79の
X軸方向移動台車82が走行可能に載置されている。
X軸方向移動台車82には減速電動機83が配設され、該
減速電動機83の出力軸に固着したピニオン84は車輪81と
同軸上に固着したギア85と噛合し、リフター79を走行さ
せ得るようになっている。又X軸方向移動台車82の下部
には、図示してない流体圧シリンダにより上下方向へ伸
縮するリンク86が取付けられ、リンク86の上端には、ワ
ーク支持台87が連結されている。該ワーク支持台87上に
は、ワーク6の形状、寸法に応じて着脱し得るようにし
たパッド88が取付け得るようになっている。
減速電動機83の出力軸に固着したピニオン84は車輪81と
同軸上に固着したギア85と噛合し、リフター79を走行さ
せ得るようになっている。又X軸方向移動台車82の下部
には、図示してない流体圧シリンダにより上下方向へ伸
縮するリンク86が取付けられ、リンク86の上端には、ワ
ーク支持台87が連結されている。該ワーク支持台87上に
は、ワーク6の形状、寸法に応じて着脱し得るようにし
たパッド88が取付け得るようになっている。
フレーム54の前方には、フレーム54よりも高さの高い
フレーム89が、インデックスコンベア7の先端部及びリ
フター79を跨ぐよう配設され、該フレーム89上にはNo.2
ワークローダ90が配設されている。該No.2ワークローダ
90の詳細を第16図〜第21図により説明すると、フレーム
89上には、ワーク進行方向と平行に延びるレール91が固
着され、該レール91上には、No.2ワークローダ90のY軸
方向移動台車92が車輪93を介して走行自在に搭載され、
Y軸方向移動台車92には、No.2ワークローダ90が脱線し
ないようレール91側部に当接する案内輪94が取付けられ
ている。
フレーム89が、インデックスコンベア7の先端部及びリ
フター79を跨ぐよう配設され、該フレーム89上にはNo.2
ワークローダ90が配設されている。該No.2ワークローダ
90の詳細を第16図〜第21図により説明すると、フレーム
89上には、ワーク進行方向と平行に延びるレール91が固
着され、該レール91上には、No.2ワークローダ90のY軸
方向移動台車92が車輪93を介して走行自在に搭載され、
Y軸方向移動台車92には、No.2ワークローダ90が脱線し
ないようレール91側部に当接する案内輪94が取付けられ
ている。
Y軸方向移動台車92上に配設した電動機95には、減速
機96が連結され、減速機96に連結した水平軸97の両端に
は、ピニオン98が取付けられ、ピニオン98は、フレーム
89上にレール91と平行に敷設したラック99に噛合されて
いる。
機96が連結され、減速機96に連結した水平軸97の両端に
は、ピニオン98が取付けられ、ピニオン98は、フレーム
89上にレール91と平行に敷設したラック99に噛合されて
いる。
Y軸方向移動台車92上には、レール91に対して直交す
る方向すなわち、インデックスコンベア7のワーク進行
方向D1に対して直交する方向へ延びるレール100が敷設
され、該レール100上には車輪101を介してX軸方向移動
台車102が搭載され、X軸方向移動台車102には、該X軸
方向移動台車102が脱線しないよう、レール100側部に当
接する案内輪103が取付けられている。又X軸方向移動
台車102には縦向きの電動機104が配設され、電動機104
に接続された減速機105の出力軸に固着したピニオン106
はレール100と平行にY軸方向移動台車92上に敷設した
図示してないラックと噛合している。
る方向すなわち、インデックスコンベア7のワーク進行
方向D1に対して直交する方向へ延びるレール100が敷設
され、該レール100上には車輪101を介してX軸方向移動
台車102が搭載され、X軸方向移動台車102には、該X軸
方向移動台車102が脱線しないよう、レール100側部に当
接する案内輪103が取付けられている。又X軸方向移動
台車102には縦向きの電動機104が配設され、電動機104
に接続された減速機105の出力軸に固着したピニオン106
はレール100と平行にY軸方向移動台車92上に敷設した
図示してないラックと噛合している。
X軸方向移動台車102上に配設した電動機107の出力軸
には、タイミングプーリ108が固着され、X軸方向移動
台車102に吊下げたフレーム109に配設した減速機110の
入力軸にはタイミングプーリ111が固着され、タイミン
グプーリ108と111には無端状のタイミングベルト112掛
け渡され、減速機110の出力軸には、ピニオン113が固着
され、X軸方向移動台車102には、上下へ延びるマスト1
14が配設され、該マスト114に沿って固着されたラック1
15には前記ピニオン113が噛合している。
には、タイミングプーリ108が固着され、X軸方向移動
台車102に吊下げたフレーム109に配設した減速機110の
入力軸にはタイミングプーリ111が固着され、タイミン
グプーリ108と111には無端状のタイミングベルト112掛
け渡され、減速機110の出力軸には、ピニオン113が固着
され、X軸方向移動台車102には、上下へ延びるマスト1
14が配設され、該マスト114に沿って固着されたラック1
15には前記ピニオン113が噛合している。
マスト114の下側には、縦向きの電動機116が取付けら
れ、電動機116に連結した減速機117は、マスト114下端
に固着したフレーム118に配設され、減速機117の出力軸
にはピニオン119が固着されている。又フレーム118に
は、旋回ベアリング外輪120が固着され、旋回ベアリン
グ外輪120内に転動自在に嵌合された旋回ベアリング内
輪121内周に刻設した内歯ギア122には、前記ピニオン11
9が噛合されている。
れ、電動機116に連結した減速機117は、マスト114下端
に固着したフレーム118に配設され、減速機117の出力軸
にはピニオン119が固着されている。又フレーム118に
は、旋回ベアリング外輪120が固着され、旋回ベアリン
グ外輪120内に転動自在に嵌合された旋回ベアリング内
輪121内周に刻設した内歯ギア122には、前記ピニオン11
9が噛合されている。
旋回ベアリング内輪121の下面には、旋回フレーム123
が固着され、旋回フレーム123には、左右で逆ねじを螺
設したねじ軸124が水平に枢支され、旋回フレーム123に
配設した減速電動機125の出力軸に固着したタイミング
プーリ126とねじ軸124の一端に固着したタイミングプー
リ127との間には、タイミングヘッド128が掛け渡され、
ねじ軸124には、ねじ軸124の回転により近接、離反し得
るようにしたナットブラケット129が螺着され、該ナッ
トブラケット129には、クランプアーム130が取付けられ
ている。又ナットブラケット129両端上面にはスライド
ベアリング131が取付けられ、ねじ軸124と平行に旋回フ
レーム123に固着した案内レール132は、前記スライドベ
アリング131に対して相対的に摺動し得るよう嵌入され
ている。
が固着され、旋回フレーム123には、左右で逆ねじを螺
設したねじ軸124が水平に枢支され、旋回フレーム123に
配設した減速電動機125の出力軸に固着したタイミング
プーリ126とねじ軸124の一端に固着したタイミングプー
リ127との間には、タイミングヘッド128が掛け渡され、
ねじ軸124には、ねじ軸124の回転により近接、離反し得
るようにしたナットブラケット129が螺着され、該ナッ
トブラケット129には、クランプアーム130が取付けられ
ている。又ナットブラケット129両端上面にはスライド
ベアリング131が取付けられ、ねじ軸124と平行に旋回フ
レーム123に固着した案内レール132は、前記スライドベ
アリング131に対して相対的に摺動し得るよう嵌入され
ている。
クランプアーム130の詳細を第20図及び第21図により
説明すると、クランプアーム130は垂直下に延びその下
端外側面には、水平方向へ向いた片側3個の流体圧シリ
ンダ133が取付けられ、流体圧シリンダ133のピストンロ
ッド先端に連結したワーク支持部材134はクランプアー
ム130内側方に突出している。第21図で見て上下2段に
配設されているワーク支持部材134は、ワーク6の形
状、種類によって選択し得るようになっている。又クラ
ンプアーム130の内側部高さ方向中途部には、縦向きの
流体圧シリンダ135が取付けられ、流体圧シリンダ135の
ピストンロッド136下端に設けた押え金具137により、ワ
ーク支持部材134に支持されて積まれたワーク6のうち
最上面のワークを押え得るようになっている。
説明すると、クランプアーム130は垂直下に延びその下
端外側面には、水平方向へ向いた片側3個の流体圧シリ
ンダ133が取付けられ、流体圧シリンダ133のピストンロ
ッド先端に連結したワーク支持部材134はクランプアー
ム130内側方に突出している。第21図で見て上下2段に
配設されているワーク支持部材134は、ワーク6の形
状、種類によって選択し得るようになっている。又クラ
ンプアーム130の内側部高さ方向中途部には、縦向きの
流体圧シリンダ135が取付けられ、流体圧シリンダ135の
ピストンロッド136下端に設けた押え金具137により、ワ
ーク支持部材134に支持されて積まれたワーク6のうち
最上面のワークを押え得るようになっている。
フレーム89の前方所要位置基礎上及びNo.2ワークロー
ダ90のワーク積込み位置基礎上には、第1図、第2図、
第4図に示すように、コンテナ143を搬送するためのチ
ェーンコンベア138,139,140が配設され、チェーンコン
ベア139のチェーンコンベア138側には、コンテナ143を
チェーンコンベア138から受取りチェーンコンベア139へ
送込むための昇降自在なチェーンコンベア141が配設さ
れ、チェーンコンベア139のチェーンコンベア140側に
は、コンテナ143をチェーンコンベア139から受取りチェ
ーンコンベア140へ送込むための昇降自在なチェーンコ
ンベア142が配設されている。各チェーンコンベア138,1
39,140,141,142は夫々別個に減速電動機により駆動し得
るようになっている。
ダ90のワーク積込み位置基礎上には、第1図、第2図、
第4図に示すように、コンテナ143を搬送するためのチ
ェーンコンベア138,139,140が配設され、チェーンコン
ベア139のチェーンコンベア138側には、コンテナ143を
チェーンコンベア138から受取りチェーンコンベア139へ
送込むための昇降自在なチェーンコンベア141が配設さ
れ、チェーンコンベア139のチェーンコンベア140側に
は、コンテナ143をチェーンコンベア139から受取りチェ
ーンコンベア140へ送込むための昇降自在なチェーンコ
ンベア142が配設されている。各チェーンコンベア138,1
39,140,141,142は夫々別個に減速電動機により駆動し得
るようになっている。
次に、本発明の作動について説明する。
トランスファープレス1のフィードバー5により送ら
れて来るワーク6はその種類により掴み状態から解放状
態になる高さ位置が異なる。このため、運転開始時に
は、流体圧シリンダ15によりアーム13,14、案内ローラ1
6を介して軸9を基準にフレーム8を傾動させ、インデ
ックスコンベア7の上流端レベルをワーク6の種類に合
わせて位置決めしておく。
れて来るワーク6はその種類により掴み状態から解放状
態になる高さ位置が異なる。このため、運転開始時に
は、流体圧シリンダ15によりアーム13,14、案内ローラ1
6を介して軸9を基準にフレーム8を傾動させ、インデ
ックスコンベア7の上流端レベルをワーク6の種類に合
わせて位置決めしておく。
トランスファープレス1のアーム2のワーク進行方向
D1と平行な方向への往復動によりトロリー送り装置4が
アーム2と同一方向へ往復動し、これによってフィード
バー5が掴み、上昇、送り、下降、解放、戻りの工程を
繰返し行い、成形されたワーク6は間歇的にインデック
スコンベア7のベルト23搬送面上へ載置され、マグネッ
ト28により吸引、支持される。
D1と平行な方向への往復動によりトロリー送り装置4が
アーム2と同一方向へ往復動し、これによってフィード
バー5が掴み、上昇、送り、下降、解放、戻りの工程を
繰返し行い、成形されたワーク6は間歇的にインデック
スコンベア7のベルト23搬送面上へ載置され、マグネッ
ト28により吸引、支持される。
ワーク6がインデックスコンベア7のベルト23搬送面
上に載置されたら、次いで電動機24が駆動され、スプロ
ケット25、チェーン26、スプロケット27を介してプーリ
21が駆動され、ベルト23がプーリ18,19間を回動する。
このため、ワーク6はマグネット28に吸引、支持された
ままベルト23により搬送され、ワーク6が1ピッチ分移
動すると、電動機24は停止してベルト23も停止する。
上に載置されたら、次いで電動機24が駆動され、スプロ
ケット25、チェーン26、スプロケット27を介してプーリ
21が駆動され、ベルト23がプーリ18,19間を回動する。
このため、ワーク6はマグネット28に吸引、支持された
ままベルト23により搬送され、ワーク6が1ピッチ分移
動すると、電動機24は停止してベルト23も停止する。
ワーク6がインデックスコンベア7により1ピッチ分
搬送されると、トランスファープレス1のフィードバー
5により次のワーク6がインデックスコンベア7のベル
ト搬送面上に載置されてマグネット28により吸引、支持
され、再びインデックスコンベア7が駆動されてワーク
6は1ピッチ分だけ搬送される。従って、前回インデッ
クスコンベア7に載置されたワーク6は合計2ピッチ分
だけ前進させられる。
搬送されると、トランスファープレス1のフィードバー
5により次のワーク6がインデックスコンベア7のベル
ト搬送面上に載置されてマグネット28により吸引、支持
され、再びインデックスコンベア7が駆動されてワーク
6は1ピッチ分だけ搬送される。従って、前回インデッ
クスコンベア7に載置されたワーク6は合計2ピッチ分
だけ前進させられる。
上述の動作を繰返すことにより、ワーク6はトランス
ファープレス1からインデックスコンベア7上へ送出さ
れると共に前後の間隔を所定状態に保持してインデック
スコンベア7により順次下流側へ送られワーク6はイン
デックスコンベア7の下流端側へ到達する。
ファープレス1からインデックスコンベア7上へ送出さ
れると共に前後の間隔を所定状態に保持してインデック
スコンベア7により順次下流側へ送られワーク6はイン
デックスコンベア7の下流端側へ到達する。
ワーク6がインデックスコンベア7の所要位置に到達
すると、ワークセンタリング装置29の流体圧シリンダ36
が作動し、支持部材34を介してセンタリングパッド35が
ワーク6両端部をワーク進行方向D1に対して直交する方
向から押し、ワーク6のセンタリングが行われる。又ワ
ーク分離装置30の流体圧シリンダ42により支持部材44、
支持アーム47、ブラケット48を上昇させると共に流体圧
シリンダ52によりワーク分離用部材51を作動させ、イン
デックスコンベア7のベルト23搬送面上のワーク6を前
後に押して分離整列させる(第10図参照)。このよう
に、ワーク6を分離させるのは、トランスファープレス
1のアーム2の1回の往復動により第9図に示すように
2枚ずつまとめてワーク6が送出される場合、分離しな
いままリフター79上にワーク6を積込むと、一緒に送出
された前後のワーク6は、互に相手方に向って下り勾配
となっているため、リフター79上に積上げられたワーク
6が前段若しくは後段のワーク6に対して干渉し、搬送
に支障を生ずるので、これを防止するためである。な
お、ワーク6のセンタリング及び分離は、本実施例で
は、トランスファープレス1のアーム2の2回の往復動
により送出された4枚のワーク6に対して一緒にまとめ
て行われる。
すると、ワークセンタリング装置29の流体圧シリンダ36
が作動し、支持部材34を介してセンタリングパッド35が
ワーク6両端部をワーク進行方向D1に対して直交する方
向から押し、ワーク6のセンタリングが行われる。又ワ
ーク分離装置30の流体圧シリンダ42により支持部材44、
支持アーム47、ブラケット48を上昇させると共に流体圧
シリンダ52によりワーク分離用部材51を作動させ、イン
デックスコンベア7のベルト23搬送面上のワーク6を前
後に押して分離整列させる(第10図参照)。このよう
に、ワーク6を分離させるのは、トランスファープレス
1のアーム2の1回の往復動により第9図に示すように
2枚ずつまとめてワーク6が送出される場合、分離しな
いままリフター79上にワーク6を積込むと、一緒に送出
された前後のワーク6は、互に相手方に向って下り勾配
となっているため、リフター79上に積上げられたワーク
6が前段若しくは後段のワーク6に対して干渉し、搬送
に支障を生ずるので、これを防止するためである。な
お、ワーク6のセンタリング及び分離は、本実施例で
は、トランスファープレス1のアーム2の2回の往復動
により送出された4枚のワーク6に対して一緒にまとめ
て行われる。
流体圧シリンダ36,42が作動する際、支持部材34,44は
案内ロッド33,45が案内筒32,46に沿い案内され、流体圧
シリンダ52が作動する際、ワーク分離用部材51は案内筒
50に沿い案内されるため、支持部材34,44、ワーク分離
用部材51は円滑に移動する。
案内ロッド33,45が案内筒32,46に沿い案内され、流体圧
シリンダ52が作動する際、ワーク分離用部材51は案内筒
50に沿い案内されるため、支持部材34,44、ワーク分離
用部材51は円滑に移動する。
インデックスコンベア7上のワーク6がセンタリング
されると共に分離されると、予めインデックスコンベア
7上に待機していたNo.1ワークローダ55の流体圧シリン
ダ72が作動し、支持部材75を介してバキューケアッセン
ブリ74が下降し、各バキュームカップ78がワーク6表面
に当接する。そこで、真空ポンプ等によりバキュームカ
ップ78はワーク6を吸着する。ワーク6は1回当り4枚
がバキュームカップ78に吸着される。
されると共に分離されると、予めインデックスコンベア
7上に待機していたNo.1ワークローダ55の流体圧シリン
ダ72が作動し、支持部材75を介してバキューケアッセン
ブリ74が下降し、各バキュームカップ78がワーク6表面
に当接する。そこで、真空ポンプ等によりバキュームカ
ップ78はワーク6を吸着する。ワーク6は1回当り4枚
がバキュームカップ78に吸着される。
ワーク6がバキュームカップ78に吸着されたら、流体
圧シリンダ72により支持部材75を介して、バキュームカ
ップ78に吸着された4枚のワーク6をインデックスコン
ベア7から吊上げ、電動機65を駆動する。このため、電
動機65により減速機66出力軸のピニオン70が駆動されて
ラック71に対し転動し、No.1ワークローダ55はレール5
6,57,58に沿い第1図のX軸方向へ移動して、インデッ
クスコンベア7の左右に配置した2台のリフター79のう
ち、何れかのリフター79上に到達する。ここで、流体圧
シリンダ72によりバキュームヘッドアッセンブリ74と一
緒にワーク6は下降させられ、リフター79のワーク支持
台87上若しくはすでにワーク支持台87上に積上げられて
いるワーク6に、バキュームカップ78に吸着されている
ワーク6が接触したら、バキュームカップ78内に給気を
行う。これによって、バキュームカップ78に吸着されて
いたワーク6はバキュームカップ78から解放され、4枚
のワーク6が一度にリフター79のワーク支持台87上に積
上げられる。流体圧シリンダ72作動の際、支持部材75は
案内ロッド76を介して案内筒77に案内されるため、支持
部材75、バキュームヘッドアッセンブリ74は円滑に昇降
する。
圧シリンダ72により支持部材75を介して、バキュームカ
ップ78に吸着された4枚のワーク6をインデックスコン
ベア7から吊上げ、電動機65を駆動する。このため、電
動機65により減速機66出力軸のピニオン70が駆動されて
ラック71に対し転動し、No.1ワークローダ55はレール5
6,57,58に沿い第1図のX軸方向へ移動して、インデッ
クスコンベア7の左右に配置した2台のリフター79のう
ち、何れかのリフター79上に到達する。ここで、流体圧
シリンダ72によりバキュームヘッドアッセンブリ74と一
緒にワーク6は下降させられ、リフター79のワーク支持
台87上若しくはすでにワーク支持台87上に積上げられて
いるワーク6に、バキュームカップ78に吸着されている
ワーク6が接触したら、バキュームカップ78内に給気を
行う。これによって、バキュームカップ78に吸着されて
いたワーク6はバキュームカップ78から解放され、4枚
のワーク6が一度にリフター79のワーク支持台87上に積
上げられる。流体圧シリンダ72作動の際、支持部材75は
案内ロッド76を介して案内筒77に案内されるため、支持
部材75、バキュームヘッドアッセンブリ74は円滑に昇降
する。
ワーク6は、No.1ワークローダ55により、インデック
スコンベア7からリフター79に、上述の手順で1度に4
枚ずつ積まれ、4列多段の状態になるが、その際、ワー
ク支持台87はワーク6が1段積まれるごとに、ワーク61
枚分の高さ分だけ、図示してない流体圧シリンダにより
下降する。このためNo.1ワークローダ55の流体圧シリン
ダ72は一定ストロークでもワーク6は支障なくリフター
79に積上げられる。2台のリフター79へのワーク6の積
み方としては、交互に行っても良いし、或は一方のリフ
ターへのみ所定枚数のワーク6を積上げてから、他方の
リフターへ積上げを行うようにしても良い。
スコンベア7からリフター79に、上述の手順で1度に4
枚ずつ積まれ、4列多段の状態になるが、その際、ワー
ク支持台87はワーク6が1段積まれるごとに、ワーク61
枚分の高さ分だけ、図示してない流体圧シリンダにより
下降する。このためNo.1ワークローダ55の流体圧シリン
ダ72は一定ストロークでもワーク6は支障なくリフター
79に積上げられる。2台のリフター79へのワーク6の積
み方としては、交互に行っても良いし、或は一方のリフ
ターへのみ所定枚数のワーク6を積上げてから、他方の
リフターへ積上げを行うようにしても良い。
リフター79上に所定数量のワーク6が積上げられた
ら、該リフター79の減速電動機83が駆動され、減速電動
機83によりピニオン84、ギア85を介して車輪81が駆動さ
れ、而して、リフター79はレール80上をY軸方向へイン
デックスコンベア7下流側へ向けてレール80先端側所位
置まで走行し、停止する。
ら、該リフター79の減速電動機83が駆動され、減速電動
機83によりピニオン84、ギア85を介して車輪81が駆動さ
れ、而して、リフター79はレール80上をY軸方向へイン
デックスコンベア7下流側へ向けてレール80先端側所位
置まで走行し、停止する。
リフター79がレール80先端側所定位置に到達すると、
予め当該リフター79上に待機していたNo.2ワークローダ
90のX軸方向移動台車102に設けられている電動機107が
駆動され、減速機110出力軸に固着されているピニオン1
13が回転させられ、このためラック115を介してマスト1
14が下降し、マスト114と一緒に旋回フレーム123を介し
てクランプアーム130が、リフター79上のワーク6を両
側部から挾み得る位置まで下降する。
予め当該リフター79上に待機していたNo.2ワークローダ
90のX軸方向移動台車102に設けられている電動機107が
駆動され、減速機110出力軸に固着されているピニオン1
13が回転させられ、このためラック115を介してマスト1
14が下降し、マスト114と一緒に旋回フレーム123を介し
てクランプアーム130が、リフター79上のワーク6を両
側部から挾み得る位置まで下降する。
マスト114を介してクランプアーム130が所定位置まで
下降したら、次いで減速電動機125が駆動されて、ねじ
軸124が回転させられる。このため、ナットブラケット1
29が互いにワーク6側部へ近接する方向へ移動させら
れ、ワーク支持部材134が、ワーク6の側部近傍まで移
動する。そして、所定の流体圧シリンダ133を作動させ
てワーク支持部材134をワーク6へ向って突出させる
と、ワーク支持部材134は、リフター79のワーク支持台8
7上パッド88に直接支持されている4列のワーク6のう
ち、所定列のワーク6の下面に突入する(第20図及び第
21図参照)。ナットブラケット129はスライドベアリン
グ131を介し案内レール132に沿い移動するため、ナット
ブラケット129の動きに支障は生じない。
下降したら、次いで減速電動機125が駆動されて、ねじ
軸124が回転させられる。このため、ナットブラケット1
29が互いにワーク6側部へ近接する方向へ移動させら
れ、ワーク支持部材134が、ワーク6の側部近傍まで移
動する。そして、所定の流体圧シリンダ133を作動させ
てワーク支持部材134をワーク6へ向って突出させる
と、ワーク支持部材134は、リフター79のワーク支持台8
7上パッド88に直接支持されている4列のワーク6のう
ち、所定列のワーク6の下面に突入する(第20図及び第
21図参照)。ナットブラケット129はスライドベアリン
グ131を介し案内レール132に沿い移動するため、ナット
ブラケット129の動きに支障は生じない。
ワーク支持部材134が、パッド88に直接支持されてい
る所定列のワーク6下面に突入し、一番下のワーク6の
下面を支持したら、流体圧シリンダ135により押え金具1
37を下降させ、No.2ワークローダ90によるワーク6の搬
送中に、ワーク6がワーク支持部材134から落下しない
よう、前記押え金具137により一番上のワーク6の上面
を押え、次に電動機107を逆転させることによりピニオ
ン113によりラック115を介してマスト114を上昇させ
る。そうすると、ワーク6は1列だけNo.2ワークローダ
90のクランプアーム130にクランプされてリフター79か
ら持上げられる。又電動機95が駆動されることにより、
減速機96、水平軸97を介しピニオン98が駆動され、ピニ
オン98がラック99上を転動することによりNo.2ワークロ
ーダ90のY軸方向移動台車92がレール91に沿って第1図
のY軸方向へ、チェーンコンベア140側へ向って走行
し、更に電動機104が駆動されることにより減速機105を
介してピニオン106が駆動され、ピニオン106が図示して
ないラック上を転動することによりNo.2ワークローダ90
のX軸方向移動台車102が、第1図のX軸方向へ、第4
図のフレーム89左右脚部間中心へ向けて移動する。而し
て、X軸方向移動台車102が第4図の中心線lを挾んで
左右に停止しているコンテナ143のうち何れかのコンテ
ナ143上方に到達すると、No.2ワークローダ90は停止す
る。
る所定列のワーク6下面に突入し、一番下のワーク6の
下面を支持したら、流体圧シリンダ135により押え金具1
37を下降させ、No.2ワークローダ90によるワーク6の搬
送中に、ワーク6がワーク支持部材134から落下しない
よう、前記押え金具137により一番上のワーク6の上面
を押え、次に電動機107を逆転させることによりピニオ
ン113によりラック115を介してマスト114を上昇させ
る。そうすると、ワーク6は1列だけNo.2ワークローダ
90のクランプアーム130にクランプされてリフター79か
ら持上げられる。又電動機95が駆動されることにより、
減速機96、水平軸97を介しピニオン98が駆動され、ピニ
オン98がラック99上を転動することによりNo.2ワークロ
ーダ90のY軸方向移動台車92がレール91に沿って第1図
のY軸方向へ、チェーンコンベア140側へ向って走行
し、更に電動機104が駆動されることにより減速機105を
介してピニオン106が駆動され、ピニオン106が図示して
ないラック上を転動することによりNo.2ワークローダ90
のX軸方向移動台車102が、第1図のX軸方向へ、第4
図のフレーム89左右脚部間中心へ向けて移動する。而し
て、X軸方向移動台車102が第4図の中心線lを挾んで
左右に停止しているコンテナ143のうち何れかのコンテ
ナ143上方に到達すると、No.2ワークローダ90は停止す
る。
No.2ワークローダ90のX軸方向移動台車102が所定の
コンテナ143の上方に来ると、再び電動機107が駆動され
てマスト114が下降し、マスト114に取付けられている旋
回フレーム123、クランプアーム130を介してワーク6が
下降し、ワーク6はクランプアーム130に支持されたま
まチェーンコンベア140上に待機しているコンテナ143内
に挿入される。而して、ワーク6がコンテナ143内に挿
入されると、流体圧シリンダ133によりワーク支持部材1
34が後退してワーク6の下面から外れ、ワーク6はコン
テナ143へ積込まれる。
コンテナ143の上方に来ると、再び電動機107が駆動され
てマスト114が下降し、マスト114に取付けられている旋
回フレーム123、クランプアーム130を介してワーク6が
下降し、ワーク6はクランプアーム130に支持されたま
まチェーンコンベア140上に待機しているコンテナ143内
に挿入される。而して、ワーク6がコンテナ143内に挿
入されると、流体圧シリンダ133によりワーク支持部材1
34が後退してワーク6の下面から外れ、ワーク6はコン
テナ143へ積込まれる。
ワーク6がコンテナ143へ積込まれたら、電動機107に
よりマスト114が上昇させられ、減速電動機125によりね
じ軸124が回転させられることにより、ナットブラケッ
ト129,129間の間隔も元の間隔に広げられる。以後は上
述のようにして、リフター79上のワーク6が1列ずつ順
次コンテナ143に積込まれる。ワーク6は第4図の2個
のコンテナ143に対し交互に積込むようにしても良い
し、或いは一方のコンテナ143がいっぱいになってから
他方のコンテナ143へ積込むようにしても良い。
よりマスト114が上昇させられ、減速電動機125によりね
じ軸124が回転させられることにより、ナットブラケッ
ト129,129間の間隔も元の間隔に広げられる。以後は上
述のようにして、リフター79上のワーク6が1列ずつ順
次コンテナ143に積込まれる。ワーク6は第4図の2個
のコンテナ143に対し交互に積込むようにしても良い
し、或いは一方のコンテナ143がいっぱいになってから
他方のコンテナ143へ積込むようにしても良い。
ワーク6の種類によっては、コンテナ143に積込む際
に90度旋回させる必要があるが、この場合には、No.2ワ
ークローダ90のクランプアーム130でワーク6を吊上げ
た後電動機116を駆動し、減速機117、ピニオン119を介
して旋回ベアリング内輪121、旋回フレーム123を旋回さ
せ、延いてはワーク6を旋回させる。
に90度旋回させる必要があるが、この場合には、No.2ワ
ークローダ90のクランプアーム130でワーク6を吊上げ
た後電動機116を駆動し、減速機117、ピニオン119を介
して旋回ベアリング内輪121、旋回フレーム123を旋回さ
せ、延いてはワーク6を旋回させる。
次に、コンテナ143について説明すると、空のコンテ
ナ143は、第1図のD2方向から無人台車等によってチェ
ーンコンベア138上に乗せられ、チェーンコンベア138に
より搬送され、予め上昇しているチェーンコンベア141
上に到達する。そうするとチェーンコンベア141は下降
し、コンテナ143はチェーンコンベア141からチェーンコ
ンベア139に乗り移り、チェーンコンベア139によりD3方
向へ送られ、チェーンコンベア139の下流部に到達し、
次にチェーンコンベア142が上昇してコンテナ143はチェ
ーンコンベア142に乗り移り、チェーンコンベア142によ
りチェーンコンベア140へ送込まれ、チェーンコンベア1
40によりワーク積込み位置まで送られる。而して、上述
のように所定枚数のワーク6の積込まれたコンテナ143
はチェーンコンベア140により第1図のD4方向へ送ら
れ、無人台車により取出される。
ナ143は、第1図のD2方向から無人台車等によってチェ
ーンコンベア138上に乗せられ、チェーンコンベア138に
より搬送され、予め上昇しているチェーンコンベア141
上に到達する。そうするとチェーンコンベア141は下降
し、コンテナ143はチェーンコンベア141からチェーンコ
ンベア139に乗り移り、チェーンコンベア139によりD3方
向へ送られ、チェーンコンベア139の下流部に到達し、
次にチェーンコンベア142が上昇してコンテナ143はチェ
ーンコンベア142に乗り移り、チェーンコンベア142によ
りチェーンコンベア140へ送込まれ、チェーンコンベア1
40によりワーク積込み位置まで送られる。而して、上述
のように所定枚数のワーク6の積込まれたコンテナ143
はチェーンコンベア140により第1図のD4方向へ送ら
れ、無人台車により取出される。
なお、本発明は上述の実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え
得ることは勿論である。
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え
得ることは勿論である。
[発明の効果] 本発明のワーク自動積込み装置によれば、成形された
ワークは人手を要することなく自動的にコンテナに積込
むことが可能になるため、作業員による可動部での作業
をなくすことができて安全性が向上すると共に省人化を
図ることができる、等種々の優れた効果を奏し得る。
ワークは人手を要することなく自動的にコンテナに積込
むことが可能になるため、作業員による可動部での作業
をなくすことができて安全性が向上すると共に省人化を
図ることができる、等種々の優れた効果を奏し得る。
第1図〜第21図は本発明の一実施例の説明図で、第1図
はワーク自動積込み装置の全体配置平面図、第2図は第
1図のII−II方向矢視図、第3図は第2図のIII−III方
向矢視図、第4図は第2図のIV−IV方向矢視図、第5図
はインデックスコンベアの側面図、第6図は第5図の平
面図、第7図は第5図のVII−VII方向矢視図、第8図は
ワークセンタリング装置及びワーク分離装置の正面図、
第9図は第8図の平面図、第10図は第8図のX−X方向
矢視図、第11図はNo.1ワークローダの正面図、第12図は
第11図のXII−XII方向矢視図、第13図はリフターの側面
図、第14図は第13図の平面図、第15図は第13図のXV−XV
方向矢視図、第16図はNo.2ワークローダの正面図、第17
図は第16図のXVII−XVII方向矢視図、第18図は第16図の
マスト近傍位置の詳細図、第19図は第18図のXIX−XIX方
向矢視図、第20図は第16図のクランプアーム部近傍の詳
細図、第21図は第20図のXXI−XXI方向矢視図である。 図中1はトランスファープレス、5はフィードバー、6
はワーク、7はインデックスコンベア、29はワークセン
タリング装置、30はワーク分離装置、55はNo.1ワークロ
ーダ、74はバキュームヘッドアッセンブリ、79はリフ
タ、90はNo.2ワークローダ、138,139,140,141,142はチ
ェーンコンベア、143はコンテナを示す。
はワーク自動積込み装置の全体配置平面図、第2図は第
1図のII−II方向矢視図、第3図は第2図のIII−III方
向矢視図、第4図は第2図のIV−IV方向矢視図、第5図
はインデックスコンベアの側面図、第6図は第5図の平
面図、第7図は第5図のVII−VII方向矢視図、第8図は
ワークセンタリング装置及びワーク分離装置の正面図、
第9図は第8図の平面図、第10図は第8図のX−X方向
矢視図、第11図はNo.1ワークローダの正面図、第12図は
第11図のXII−XII方向矢視図、第13図はリフターの側面
図、第14図は第13図の平面図、第15図は第13図のXV−XV
方向矢視図、第16図はNo.2ワークローダの正面図、第17
図は第16図のXVII−XVII方向矢視図、第18図は第16図の
マスト近傍位置の詳細図、第19図は第18図のXIX−XIX方
向矢視図、第20図は第16図のクランプアーム部近傍の詳
細図、第21図は第20図のXXI−XXI方向矢視図である。 図中1はトランスファープレス、5はフィードバー、6
はワーク、7はインデックスコンベア、29はワークセン
タリング装置、30はワーク分離装置、55はNo.1ワークロ
ーダ、74はバキュームヘッドアッセンブリ、79はリフ
タ、90はNo.2ワークローダ、138,139,140,141,142はチ
ェーンコンベア、143はコンテナを示す。
Claims (2)
- 【請求項1】トランスファープレスから送出されたワー
クを間歇的に搬送するインデックスコンベアと、該イン
デックスコンベアにより搬送されて来たワークをワーク
進行方向に対して直角方向へセンタリングするワークセ
ンタリング装置と、近接して送られて来た2枚のワーク
をワーク進行方向と平行な方向の間隔が広がるよう離す
ワーク分離装置と、センタリング及び分離されたワーク
を吊上げ搬送するNo.1ワークローダと、No.1ワークロー
ダにより搬送されて来たワークを積上げると共にインデ
ックスコンベア下流側へ移動し得るようにしたリフター
と、インデックスコンベア下流側へ移動して来たリフタ
ー上のワークを吊上げ搬送し、コンテナへ積込むNo.2ワ
ークローダを設けたことを特徴とするワーク自動積込み
装置。 - 【請求項2】トランスファープレスから送出されたワー
クを間歇的に搬送するインデックスコンベアと、該イン
デックスコンベアにより搬送されて来たワークをワーク
進行方向に対して直角方向へセンタリングするワークセ
ンタリング装置と、近接して送られて来た2枚のワーク
をワーク進行方向と平行な方向の間隔が広がるよう離す
ワーク分離装置と、センタリング及び分離されたワーク
を吊上げ搬送するNo.1ワークローダと、No.1ワークロー
ダにより搬送されて来たワークを積上げると共にインデ
ックスコンベア下流側へ移動し得るようにしたリフター
と、インデックスコンベア下流側へ移動して来たリフタ
ー上のワークを吊上げ搬送し、コンテナへ積込むNo.2ワ
ークローダと、空のコンテナをNo.2ワークローダの積込
み位置へ搬送すると共にワークの積込まれたコンテナを
積込み位置から送出す搬送装置を設けたことを特徴とす
るワーク自動積込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22576487A JP2509241B2 (ja) | 1987-09-09 | 1987-09-09 | ワ―ク自動積込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22576487A JP2509241B2 (ja) | 1987-09-09 | 1987-09-09 | ワ―ク自動積込み装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6471538A JPS6471538A (en) | 1989-03-16 |
JP2509241B2 true JP2509241B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=16834440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22576487A Expired - Lifetime JP2509241B2 (ja) | 1987-09-09 | 1987-09-09 | ワ―ク自動積込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2509241B2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-09 JP JP22576487A patent/JP2509241B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6471538A (en) | 1989-03-16 |
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