JPH0615344U - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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JPH0615344U
JPH0615344U JP5915592U JP5915592U JPH0615344U JP H0615344 U JPH0615344 U JP H0615344U JP 5915592 U JP5915592 U JP 5915592U JP 5915592 U JP5915592 U JP 5915592U JP H0615344 U JPH0615344 U JP H0615344U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オートメモリに要する時間を短縮したラジオ
受信機を提供する。 【構成】 チューナAおよびBを備え、オートメモリ機
能を有すると共にラジオデータシステムからのデータの
受信を行うラジオ受信機において、オートメモリ指示が
されているとき受信可能放送局を互いに同一方向にPI
コードおよびPSコードが確定するまで交互に独立して
捜索し、捜索された受信可能放送局の周波数情報と該受
信可能放送局に対するPIコードおよびPSコードとを
記憶手段に記憶させる受信可能周波数情報記憶制御手段
27と、受信可能放送局の周波数情報の記憶に際してチ
ューナAおよびBによって探索した受信可能放送局の周
波数情報が同一のときは一方のチューナにより探索した
受信可能放送局の周波数情報と該受信可能放送局に対す
るPIコードおよびPSコードとのみを記憶させる選択
記憶制御手段28とを備えた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は2組のチューナを備え、オートメモリ機能を有し、かつラジオデータ システム(以下、ラジオデータシステムをRDSと記す)のデータの受信も行う ラジオ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
RDSはヨーロッパ放送連合技術仕様(EBU文書3244)に示されている システムであって、聴取者が好みのラジオ番組を簡単に捜すことができるシステ ムである。このシステムの機能中には、現在受信中のプログラムと同一のプログ ラムの放送をしている他の放送局に周波数が割り当てられていることをラジオ受 信機に知らせる機能が含まれており、強い信号が得れるものであれば、そちらの 受信にラジオ受信機を切り換えることを可能ならしめている。このためラジオ受 信機はRDSデータを受信して代替放送局の周波数情報を記憶し、記憶周波数情 報のリストのサーチが行われる。
【0003】 一方、オートメモリ機能を有するラジオ受信機はオートメモリ指示がなされる と、記憶装置内に記憶してあるプリセット周波数をクリアして当該バンド内にお いて受信可能な放送局の周波数を前記記憶装置に記憶していくように構成されて いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、ツインチューナにおいて1つのチューナによってメモリ動作をして いたため、探索しながらメモリするのに非常に時間がかかるという問題点があっ た。また、放送局をメモリする際、放送局をサーチし、放送局が存在することが 見出されると、記憶の際にPIコードのチェックをし、さらにPSコード(局名 コード)のコードが揃うのを待ってメモリするため、メモリのためにに時間がか かり、この間一時的にメモリが進行しないためにさらに多くの時間を要するとい う問題点があった。
【0005】 本考案はオートメモリに要する時間を大幅に短縮したラジオ受信機を提供する ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案のラジオ受信機は、2組のチューナを備え、オートメモリ機能を有する と共にラジオデータシステムからのデータの受信を行うラジオ受信機において、 オートメモリ指示がされているとき受信可能放送局を互いに異なる方向、もしく は同一方向にPIコードおよびPSコードが確定するまで交互に独立して捜索し 、捜索された受信可能放送局の周波数情報と該受信可能放送局に対するPIコー ドおよびPSコードとを記憶手段に記憶させる受信可能周波数情報記憶制御手段 と、受信可能放送局の周波数情報の記憶に際して両チューナによって探索した受 信可能放送局の周波数情報が同一のときは一方のチューナにより探索した受信可 能放送局の周波数情報と該受信可能放送局に対するPIコードおよびPSコード とのみを記憶させる選択記憶制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】
本考案のラジオ受信機によれば、オートメモリ指示がされているとき受信可能 放送局を互いに異なる方向、もしくは同一方向にPIコードおよびPSコードが 確定するまで交互に独立して捜索され、捜索された受信可能放送局の周波数情報 と該受信可能放送局に対するPIコードおよびPSコードとの記憶に際して、両 チューナによって探索した受信可能放送局の周波数情報が同一のときは一方のチ ューナにより探索した受信可能放送局の周波数情報と該受信可能放送局に対する PIコードおよびPSコードとのみが記憶させられる。
【0008】 したがって、2組のチューナによって同一方向または逆方向に受信可能放送局 の探索が行われるため、PコードおよびPSコードの確定に時間がかかっても、 2組のチューナによって同一方向または逆方向に受信可能放送局の探索が行われ るため、探索に要する時間は従来の1/2で済み、さらに両チューナによって探 索した受信可能放送局の周波数情報が同一のときは一方のチューナにより探索し た受信可能放送局の周波数情報と該受信可能放送局に対するPIコードおよびP Sコードとのみが記憶させられるため、両チューナによって探索しても同一の情 報が記憶されることはない。したがって、記憶装置において必要とする記憶容量 が増大することもない。
【0009】
【実施例】
以下本考案を実施例により説明する。 図1は本考案の一実施例の構成を示すブロック図である。
【0010】 本実施例のラジオ受信機は、アンテナ1からの受信信号を選択増幅し中間周波 数に変換して出力するフロントエンド2、フロントエンド2と協働して選択増幅 されたアンテナ1からの信号を中間周波信号に変換するための局部発振器として 作用するPLL構成の周波数シンセサイザ3、フロントエンド2から出力された 中間周波信号を増幅する中間周波増幅回路4および中間周波増幅回路4の出力を 復調する復調回路5からなるチューナAを備えている。
【0011】 さらに、アンテナ6からの受信信号を受けるフロントエンド7、周波数シンセ サイザ8、中間周波増幅回路9および復調回路10からなり、チューナAと同様 に構成されたチューナBと、復調回路5および10の出力の一方を選択して出力 するコンポジット信号切替回路11とを備えてツインチューナ部を構成している 。
【0012】 さらに、本実施例のラジオ受信機にはコンポジット信号切替回路11からの出 力を受けてステレオ復調するステレオ復調回路12、ステレオ復調出力をそれぞ れ増幅し左右のスピーカ14を各別に駆動する低周波増幅回路13とを備えて、 本実施例のラジオ受信機ではコンポジット信号切替回路11によって選択された チューナA、またはチューナBからのコンポジット信号がステレオ復調され、増 幅されて受信作用が行われる。
【0013】 さらにまた、チューナAには中間周波増幅回路4の途中段からの出力に基づい て電界強度を検出する電界強度検出回路17、復調回路5の出力に基づいてノイ ズレベルを検出するノイズレベル検出回路18および復調回路5の出力からRD Sデータを復調するRDS復調回路19とを備え、チューナBにもチューナAと 同様に電界強度検出回路21、ノイズレベル検出回路22およびRDS復調回路 23とを備えている。
【0014】 したがって、本実施例のラジオ受信機は、電界強度検出回路17および21に よって電界強度が、ノイズレベル検出回路18および22によってノイズレベル がそれぞれ検出され、RDS復調回路19および23によってRDSデータの復 調が行われる。
【0015】 さらに、本実施例のラジオ受信機には、オートメモリ指示を行うオートメモリ 指示スイッチ16と、受信可能放送局の周波数情報、該受信可能放送局に対する PIコードおよびPSコード等を記憶するRAM24と、RAM24と協働して 制御装置として作用するマイクロコンピュータ25とを備えている。
【0016】 マイクロコンピュータ25は、電界強度検出回路17からの検出電界強度およ びノイズレベル検出回路18からの検出ノイズレベルに基づいてチューナAの受 信状態を判別し、電界強度検出回路21からの検出電界強度およびノイズレベル 検出回路22から検出したノイズレベルに基づきチューナBの受信状態を判別し 、これらの判別結果に基づいて受信状態の良い方のチューナからの出力を選択す るようにコンポジット信号切替回路11の切替を制御する。
【0017】 さらにマイクロコンピュータ25は、オートメモリ指示がされているときチュ ーナAとチューナBによって受信可能放送局を互いに異なる方向、もしくは同一 方向にPIコードおよびPSコードが確定するまで交互に独立して捜索し、捜索 された受信可能放送局の周波数情報、該受信可能放送局に対するPIコードおよ びPSコードをRAM24の所定記憶領域に記憶させるが、この記憶に際し両チ ューナによって同一周波数情報を検出したときは一方のチューナにより捜した受 信可能放送局の周波数情報のみを記憶領域に記憶させる制御を行う。
【0018】 ここで、マイクロコンピュータ25は機能的に、各チューナの受信状態を判別 する受信状態判別手段26、オートメモリ指示がされているとき受信可能放送局 を互いに異なる方向、もしくは同一方向にPIコードおよびPSコードが確定す るまで交互に独立して捜索し、捜索された受信可能放送局の周波数情報と該受信 可能放送局に対するPIコードおよびPSコードとを記憶手段に記憶させる受信 可能周波数情報記憶制御手段27と、受信可能代替放送局の周波数情報の記憶に 際して両チューナによって探索した受信可能放送局の周波数情報が同一のときは 一方のチューナにより探索した受信可能放送局の周波数情報と該受信可能放送局 に対するPIコードおよびPSコードとのみを記憶させる選択記憶制御手段28 とを少なくとも備えている。
【0019】 上記のように構成された本実施例のラジオ受信機の作用を図2および図3に示 すフローチャートにしたがって説明する。
【0020】 オートメモリ指示スイッチ16によってオートメモリが指示されると、現に受 信中の周波数がチューナAおよびBにセットされて同一周波数の受信とされる( ステップS1)。これは周波数シンセサイザ3および8に現に受信中の周波数に 対応する同一の分周比データを設定することによってなされる。また、代替局を サーチしているとき、すなわちAFサーチ中のときはそのサーチ動作は中止され る。
【0021】 ステップS1に続いて設定された受信周波数でのチューナAの受信状態がチェ ックされる(ステップS5)。受信状態のチェックは受信状態判別手段26によ ってなされ、電界強度およびノイズレベルによってチェックされて、電界強度が 所定値以上でかつノイズレベルが所定値未満のときは受信状態良好と判別される 。ステップS5において受信状態良好と判別されたときは、PIコードのチェッ ク期間を設定するPIコードチェックタイマによる計時が開始される(ステップ S6)。
【0022】 ステップS6に続いてPIコードを構成する全ビットが揃ったか否かのチェッ クのチェックがなされ(ステップS7)、全ビットが揃ったとき、すなわちPI コードが確定したと判別されたときは次に受信周波数情報を、すなわち分周比デ ータを格納する記憶領域がRAM24に残っているか否かのチェックおよび同一 PIコードが既に記憶されていないことがチェックされる(ステップS8)。オ ートメモリによる分周比データを記憶する記憶領域が未だ残っており、かつ同一 PIコードが記憶されていないと判別されたときは、PIコードチェックタイマ がクリアされ、PSコードチェック期間を設定するPSコードチェックタイマに よる計時が開始される(ステップS9)。
【0023】 ステップS9に続いて、PSコードの全ビットが揃うのを待ち(ステップS1 0)、全ビットが揃ったとき、すなわちPSコードが確定したと判別されたとき は受信周波数に対応する分周比データ、PIコードおよびPSコードが対応して RAM24の空き記憶領域に格納され、PSコードチェックタイマがクリアされ る(ステップS11)。したがって、未だ同一PIコードが記録されていないと されたときのみ、ステップS8においてPIコードの格納が行われる。既に同一 PIコードが記録されているときはステップS11の記録作用は行われない。
【0024】 ステップS11に続いて、PIコードチェックタイマまたはPSコードチェッ クタイマの計時が設定時間をオーバーしているか否かがチェックされる(ステッ プS12)。ステップS5においてチューナAの受信状態良好で無いと判別され たときはステップS5に続いて、ステップS7においてPIコードを構成する全 ビットが入力されていないと判別されたときはステップS7に続いて、ステップ S8においてがオートメモリのための記憶領域が残っていないと判別されたとき はステップS8に続いて、または既に同一PIコードが記憶されていると判別さ れたときはステップS8に続いて、またはPSコードを構成する全ビットが入力 されていないと判別されたときはステップS10に続いて、ステップS12が実 行される。
【0025】 ここで、ステップS7においてPIコードを構成する全ビットが揃っていない とき、他のチューナによって受信可能放送局の周波数情報の探索が行われる。P Sコードを構成する全コードが入力されないと判別されたときは受信可能周波数 情報記憶制御手段27の制御によって他のチューナによって受信可能放送局の周 波数情報の探索が行われ、PIコードが確定し、同一PIコードが格納されてい ないときは受信可能放送局の周波数情報、該周波数情報に対するPIコードおよ びPSコードが記憶されることになる。
【0026】 ステップS12において、PIコードチェックタイマまたはPSコードチェッ クタイマの計時が設定時間をオーバーしていると判別されたときはチューナBの 受信周波数を設定する分周比データを次ぎに低い受信周波数に対応する分周比デ ータに下げたとしたら、すなわち分周比データを1ステップ下げたとしたらチュ ーナBの受信周波数がチューナAの受信周波数と同一受信周波数になるか否かが チェックされる(ステップS13)。
【0027】 ここで、PIコードの確定が遅いときはPIコードチェックタイマがオーバー フローする。これは受信状態がよくなくてPIコードの確定に時間がかかってい る場合であって、この場合は受信周波数を変更するのである。PSコードの場合 も同様である。ステップS13において同一受信周波数とならないと判別された ときはチューナBの受信周波数を設定する分周比データが1ステップ下げられる (ステップS14)。
【0028】 ステップS12においてPIコードチェックタイマおよびPSコードチェック タイマがオーバフローしていないと判別されたとき、またはステップS14が実 行されたとき、前記ステップS5〜ステップS11と同様のステップが実行され る(ステップS15〜ステップS21)。
【0029】 ステップS15においてチューナBの受信状態良好で無いと判別されたときは ステップS15に続いて、ステップS17においてPIコードを構成する全ビッ トが入力されないと判別されたときはステップS17に続いて、ステップS18 においてがオートメモリをする領域が残っていないと判別されたときはステップ S18に続いて、またはステップS18において既に同一PIコードが記憶され ていると判別されたときはステップS18に続いて、ステップS20においてP Sコードを構成する全ビットが入力されないと判別されたときはステップS20 に続いて、オートメモリ動作が終了か否かがチェックされる(ステップS22) 。
【0030】 ステップS22におけるチェックの結果オートメモリ終了が指示されていると き、全ての記憶領域に記憶がなされたとき、1バンド内全ての周波数の探索を終 了したときオートメモリ動作が終了とされて、オートメモリ動作が終了とされる 。ステップS13において受信周波数が同一と判別されたときもオートメモリ動 作が終了される。
【0031】 ステップS22においてオートメモリ終了が指示されていないと判別されたと きは、PIコードチェックタイマまたはPSコードチェックタイマの計時が設定 時間をオーバーしているか否かがチェックされる(ステップS2)。ステップS 2においてPIコードチェックタイマおよびPSコードチェックタイマの計時が 設定時間をオーバーしていないと判別されたときは、ステップS2に続いてステ ップS5が実行される。
【0032】 ステップS2において、PIコードチェックタイマまたはPSコードチェック タイマの計時が設定時間をオーバーしていると判別されたときは、チューナAの 受信周波数を設定する分周比データを1ステップ上げたとしたらチューナBの受 信周波数と同一受信周波数になるか否かがチェックされ(ステップS3)、同一 受信周波数とならないと判別されたときはチューナAの受信周波数を設定する分 周比データが1ステップ上げられ、次いでステップS5が実行される(ステップ S4)。ステップS3において受信周波数が同一と判別されたときもオートメモ リ動作が終了される。
【0033】 上記したように、ステップS3、ステップS13において分周比データを1ス テップアップしたときチューナAの分周比データとチューナBの分周比データが 等しいときは、選択記憶制御手段28の作用によって、先に捜索された方が記憶 され、あとから捜索された方は記録されることはない。
【0034】 なお上記した実施例において、チューナAとチューナBとは互いに独立して異 なる方向に受信可能周波数情報を捜す場合を例示したが、チューナAとチューナ Bとは互いに独立して同一方向に受信可能周波数情報を捜すようにしてもよい。
【0035】
【考案の効果】
以上説明した如く本考案のラジオ受信機によれば、オートメモリ指示がされて いるとき2組のチューナによって受信可能放送局を互いに異なる方向、もしくは 同一方向にPIコードおよびPSコードが確定するまで交互に独立して捜索し、 捜索された受信可能放送局の周波数情報と該受信可能放送局に対するPIコード およびPSコードとを記憶手段に記憶させるようにしたため、PコードおよびP Sコードの確定に時間がかかっても、探索に要する時間は従来の1/2で済む効 果がある。
【0036】 さらに両チューナによって探索した受信可能放送局の周波数情報が同一のとき は一方のチューナにより探索した受信可能放送局の周波数情報と該受信可能放送 局に対するPIコードおよびPSコードとのみを記憶するようにしたため、2組 のチューナによって探索しても同一の情報が記憶されることはなく、記憶装置に おいて必要とする記憶容量が増大することもないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本考案の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャートである。
【図3】本考案の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャートである。
【符号の説明】
AおよびB チューナ 11 コンポジット信号切替回路 16 オートメモリ指示スイッチ 17および21 電界強度検出回路 18および22 ノイズレベル検出回路 19および23 RDS復調回路 24 RAM 25 マイクロコンピュータ 26 受信状態判別手段 27 受信可能周波数情報記憶制御手段 28 選択記憶手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2組のチューナを備え、オートメモリ機
    能を有すると共にラジオデータシステムからのデータの
    受信を行うラジオ受信機において、オートメモリ指示が
    されているとき受信可能放送局を互いに異なる方向、も
    しくは同一方向にPIコードおよびPSコードが確定す
    るまで交互に独立して捜索し、捜索された受信可能放送
    局の周波数情報と該受信可能放送局に対するPIコード
    およびPSコードとを記憶手段に記憶させる受信可能周
    波数情報記憶制御手段と、受信可能放送局の周波数情報
    の記憶に際して両チューナによって探索した受信可能放
    送局の周波数情報が同一のときは一方のチューナにより
    探索した受信可能放送局の周波数情報と該受信可能放送
    局に対するPIコードおよびPSコードとのみを記憶さ
    せる選択記憶制御手段とを備えたことを特徴とするラジ
    オ受信機。
JP1992059155U 1992-07-31 1992-07-31 ラジオ受信機 Expired - Fee Related JP2590476Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017118399A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 日本電信電話株式会社 無線受信機および無線受信機の受信信号処理方法

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