JPH06153242A - 磁気記録及び／又は再生装置 - Google Patents
磁気記録及び／又は再生装置Info
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- JPH06153242A JPH06153242A JP4324882A JP32488292A JPH06153242A JP H06153242 A JPH06153242 A JP H06153242A JP 4324882 A JP4324882 A JP 4324882A JP 32488292 A JP32488292 A JP 32488292A JP H06153242 A JPH06153242 A JP H06153242A
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- Japan
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- switch
- circuit
- audio
- terminal
- test signal
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価に構成できると共にスイッチ取り付けス
ペースを節約することのできるビデオテープレコーダ装
置を提供する。 【構成】 単一のスイッチを有した単一スイッチ選定手
段によりテストシグナルジェネレータ回路の作動設定ス
イッチおよびオーディオ放送の方式切り替えのための方
式切替スイッチを置き換えたことを構成上の特徴とす
る。
ペースを節約することのできるビデオテープレコーダ装
置を提供する。 【構成】 単一のスイッチを有した単一スイッチ選定手
段によりテストシグナルジェネレータ回路の作動設定ス
イッチおよびオーディオ放送の方式切り替えのための方
式切替スイッチを置き換えたことを構成上の特徴とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、記録及び／又は再生
装置に関し、さらに詳しくは、安価に構成できると共に
スイッチ取り付けスペースを節約することのできる磁気
記録再生装置であるビデオテープレコーダ装置、磁気再
生装置であるビデオテーププレイヤー装置などに関す
る。
装置に関し、さらに詳しくは、安価に構成できると共に
スイッチ取り付けスペースを節約することのできる磁気
記録再生装置であるビデオテープレコーダ装置、磁気再
生装置であるビデオテーププレイヤー装置などに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図３は、従来のビデオテープレコーダ装
置におけるオーディオ／ビデオ（音声／映像）信号処理
回路およびその周辺回路の構成を示すブロック回路図で
ある。図３において、５１はオーディオ／ビデオ信号処
理回路であり、ビデオ信号入力端子５１Ａ，クランプ回
路５１Ｂ，水晶発振子５２の接続端子５１Ｃ，テスト信
号発振回路５１Ｄ，テストシグナルジェネレータ回路
（以下、ＴＳＧという）５１Ｅ，切替回路５１Ｆ，ビデ
オ信号出力端子５１Ｇ，オーディオ信号入力端子５１
Ｈ，電圧制御発振回路５１Ｊの制御入力端子５１Ｉ，周
波数変調回路５１Ｋ，ＦＭ信号出力端子５１Ｌを備えて
いる。
置におけるオーディオ／ビデオ（音声／映像）信号処理
回路およびその周辺回路の構成を示すブロック回路図で
ある。図３において、５１はオーディオ／ビデオ信号処
理回路であり、ビデオ信号入力端子５１Ａ，クランプ回
路５１Ｂ，水晶発振子５２の接続端子５１Ｃ，テスト信
号発振回路５１Ｄ，テストシグナルジェネレータ回路
（以下、ＴＳＧという）５１Ｅ，切替回路５１Ｆ，ビデ
オ信号出力端子５１Ｇ，オーディオ信号入力端子５１
Ｈ，電圧制御発振回路５１Ｊの制御入力端子５１Ｉ，周
波数変調回路５１Ｋ，ＦＭ信号出力端子５１Ｌを備えて
いる。
【０００３】水晶発振子５２の接続端子５１Ｃには、Ｔ
ＳＧ５１Ｅを作動させるか否かを設定する作動設定スイ
ッチ５３が接続されている。また、電圧制御発振回路５
１Ｊの制御入力端子５１Ｉには、基準発振周波数設定回
路５４が接続されている。電圧制御発振回路５１Ｊの制
御入力端子５１Ｉには、さらにコンデンサ５５を介して
オーディオ放送の方式切替のための方式切替スイッチ５
６が接続されている。
ＳＧ５１Ｅを作動させるか否かを設定する作動設定スイ
ッチ５３が接続されている。また、電圧制御発振回路５
１Ｊの制御入力端子５１Ｉには、基準発振周波数設定回
路５４が接続されている。電圧制御発振回路５１Ｊの制
御入力端子５１Ｉには、さらにコンデンサ５５を介して
オーディオ放送の方式切替のための方式切替スイッチ５
６が接続されている。
【０００４】５７はＵＨＦ・ＲＦ信号生成回路であり、
ビデオ信号入力端子５１Ａから入力されたビデオ信号あ
るいはＴＳＧ５１Ｅで生成されたテスト信号と、周波数
変調回路５１Ｋにより周波数変調されたオーディオ信号
を基にＲＦ信号を生成し、ＲＦ信号出力端子５８に出力
する回路である。このＲＦ信号出力端子５８には、図示
していないＣＲＴディスプレイ装置が接続される。
ビデオ信号入力端子５１Ａから入力されたビデオ信号あ
るいはＴＳＧ５１Ｅで生成されたテスト信号と、周波数
変調回路５１Ｋにより周波数変調されたオーディオ信号
を基にＲＦ信号を生成し、ＲＦ信号出力端子５８に出力
する回路である。このＲＦ信号出力端子５８には、図示
していないＣＲＴディスプレイ装置が接続される。
【０００５】このビデオテープレコーダ装置では、作動
設定スイッチ５３において可動接点５３ｄにより固定接
点５３ａと固定接点５３ｂを接続した状態にすると、テ
スト信号発振回路５１Ｄにおける発振が停止する。一
方、可動接点５３ｄを左にスライドさせ固定接点５３ａ
と固定接点５３ｂを開くと共に固定接点５３ｂと固定接
点５３ｃを接続すると、テスト信号発振回路５１Ｄは発
振を開始する。
設定スイッチ５３において可動接点５３ｄにより固定接
点５３ａと固定接点５３ｂを接続した状態にすると、テ
スト信号発振回路５１Ｄにおける発振が停止する。一
方、可動接点５３ｄを左にスライドさせ固定接点５３ａ
と固定接点５３ｂを開くと共に固定接点５３ｂと固定接
点５３ｃを接続すると、テスト信号発振回路５１Ｄは発
振を開始する。
【０００６】テスト信号発振回路５１Ｄが発振を開始す
ると、ＴＳＧ５１Ｅはテスト信号を生成し切替回路５１
Ｆに出力すると共に、信号発振回路５１Ｄの出力により
切替回路５１Ｆが切り替わり、ＴＳＧ５１Ｅにおいて生
成したテスト信号がビデオ信号出力端子５１Ｇに出力さ
れる。
ると、ＴＳＧ５１Ｅはテスト信号を生成し切替回路５１
Ｆに出力すると共に、信号発振回路５１Ｄの出力により
切替回路５１Ｆが切り替わり、ＴＳＧ５１Ｅにおいて生
成したテスト信号がビデオ信号出力端子５１Ｇに出力さ
れる。
【０００７】また、方式切替スイッチ５６において可動
接点５６ｄにより固定接点５６ａと固定接点５６ｂを接
続した状態にすると、コンデンサ５５が基準発振周波数
設定回路５４に並列に接続されることから、オーディオ
放送の他の方式に対応することができるようになり、例
えば西ヨーロッパなどで使用されているＰＡＬ標準の方
式Ａに対応したものとなる。
接点５６ｄにより固定接点５６ａと固定接点５６ｂを接
続した状態にすると、コンデンサ５５が基準発振周波数
設定回路５４に並列に接続されることから、オーディオ
放送の他の方式に対応することができるようになり、例
えば西ヨーロッパなどで使用されているＰＡＬ標準の方
式Ａに対応したものとなる。
【０００８】一方、可動接点５６ｄを左にスライドさせ
固定接点５６ａと固定接点５６ｂを開くと共に固定接点
５６ｂと固定接点５６ｃを接続すると、ＰＡＬ標準の方
式Ｂに対応したものとなる。
固定接点５６ａと固定接点５６ｂを開くと共に固定接点
５６ｂと固定接点５６ｃを接続すると、ＰＡＬ標準の方
式Ｂに対応したものとなる。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ビデオテープレコーダ装置では、作動設定スイッチ５３
と方式切替スイッチ５６が別々に設けられているので、
狭いスイッチパネルにこれら作動設定スイッチ５３と方
式切替スイッチ５６を設ける必要があり、コストおよび
実装スペースの点で不利となる問題点があった。
ビデオテープレコーダ装置では、作動設定スイッチ５３
と方式切替スイッチ５６が別々に設けられているので、
狭いスイッチパネルにこれら作動設定スイッチ５３と方
式切替スイッチ５６を設ける必要があり、コストおよび
実装スペースの点で不利となる問題点があった。
【００１０】この発明は、このような従来の問題点に着
目してなされたもので、上記スイッチ類を１つのスイッ
チで置き換えることにより安価に構成できると共にスイ
ッチ取り付けスペースを節約することのできる記録及び
／又は再生装置を提供することを目的とする。
目してなされたもので、上記スイッチ類を１つのスイッ
チで置き換えることにより安価に構成できると共にスイ
ッチ取り付けスペースを節約することのできる記録及び
／又は再生装置を提供することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】この発明の記録及び／又
は再生装置は、テストシグナルジェネレータ回路と、音
声及び映像が記録されている記録媒体から読み出した音
声信号及び映像信号を処理する音声／映像信号処理回路
と、該音声／映像信号処理回路の出力を基にＲＦ信号を
出力するＲＦ信号出力回路とを有し、テレビジョンの複
数の音声方式に対応する記録及び／又は再生装置におい
て、上記テストシグナルジェネレータ回路を作動させる
作動設定と、上記複数の音声方式を切り換える音声方式
切換とを設定できる設定スイッチを設けたことを特徴と
するものである。
は再生装置は、テストシグナルジェネレータ回路と、音
声及び映像が記録されている記録媒体から読み出した音
声信号及び映像信号を処理する音声／映像信号処理回路
と、該音声／映像信号処理回路の出力を基にＲＦ信号を
出力するＲＦ信号出力回路とを有し、テレビジョンの複
数の音声方式に対応する記録及び／又は再生装置におい
て、上記テストシグナルジェネレータ回路を作動させる
作動設定と、上記複数の音声方式を切り換える音声方式
切換とを設定できる設定スイッチを設けたことを特徴と
するものである。
【００１２】
【作用】この発明におけるビデオテープレコーダ装置
は、テストシグナルジェネレータ回路を作動させるか否
かを設定する作動設定スイッチと方式切替回路をオーデ
ィオ放送の方式に応じて切り替える方式切替スイッチ
を、単一スイッチを有した単一スイッチ選定手段により
置き換え、この単一スイッチ選定手段を操作することに
よりテストシグナルジェネレータ回路を作動させるか否
かを設定したりオーディオ放送の方式の違いに対応でき
るようにする。従って、夫々対応するスイッチを設け、
夫々対応するスイッチを操作するように構成する場合に
比べて単一のスイッチを設けこれを操作するだけでよく
製造コストが安価になると共にスイッチ取り付けスペー
スを節約することのできるビデオテープレコーダ装置が
得られる。
は、テストシグナルジェネレータ回路を作動させるか否
かを設定する作動設定スイッチと方式切替回路をオーデ
ィオ放送の方式に応じて切り替える方式切替スイッチ
を、単一スイッチを有した単一スイッチ選定手段により
置き換え、この単一スイッチ選定手段を操作することに
よりテストシグナルジェネレータ回路を作動させるか否
かを設定したりオーディオ放送の方式の違いに対応でき
るようにする。従って、夫々対応するスイッチを設け、
夫々対応するスイッチを操作するように構成する場合に
比べて単一のスイッチを設けこれを操作するだけでよく
製造コストが安価になると共にスイッチ取り付けスペー
スを節約することのできるビデオテープレコーダ装置が
得られる。
【００１３】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
図１は、この発明のビデオテープレコーダ装置の一実施
例におけるオーディオ／ビデオ信号処理回路およびその
周辺回路の構成を示すブロック回路図である。
図１は、この発明のビデオテープレコーダ装置の一実施
例におけるオーディオ／ビデオ信号処理回路およびその
周辺回路の構成を示すブロック回路図である。
【００１４】図１において、１はオーディオ／ビデオ信
号処理回路であり、ビデオ信号入力端子１Ａ，クランプ
回路１Ｂ，水晶発振子２の接続端子１Ｃ，テスト信号発
振回路１Ｄ，ＴＳＧ１Ｅ，切替回路１Ｆ，ビデオ信号出
力端子１Ｇ，オーディオ信号入力端子１Ｈ，電圧制御発
振回路１Ｊ（切替手段）の制御入力端子１Ｉ，周波数変
調回路１Ｋ，ＦＭ信号出力端子１Ｌを備えている。
号処理回路であり、ビデオ信号入力端子１Ａ，クランプ
回路１Ｂ，水晶発振子２の接続端子１Ｃ，テスト信号発
振回路１Ｄ，ＴＳＧ１Ｅ，切替回路１Ｆ，ビデオ信号出
力端子１Ｇ，オーディオ信号入力端子１Ｈ，電圧制御発
振回路１Ｊ（切替手段）の制御入力端子１Ｉ，周波数変
調回路１Ｋ，ＦＭ信号出力端子１Ｌを備えている。
【００１５】オーディオ／ビデオ信号処理回路１の接続
端子１Ｃには、トランジスタ３のコレクタが接続されて
いる。トランジスタ３のエミッタはグランドに接続さ
れ、またトランジスタ３のベース端子は抵抗４を介して
電源ラインに接続されている。
端子１Ｃには、トランジスタ３のコレクタが接続されて
いる。トランジスタ３のエミッタはグランドに接続さ
れ、またトランジスタ３のベース端子は抵抗４を介して
電源ラインに接続されている。
【００１６】５はスイッチであり、第１端子５ａ，第２
端子５ｂ，第３端子５ｃおよび共通端子５ｄを有してお
り、スイッチ５の第２端子５ｂはトランジスタ３のベー
ス端子に接続されている。スイッチ５の共通端子５ｄは
グランドに接続されている。
端子５ｂ，第３端子５ｃおよび共通端子５ｄを有してお
り、スイッチ５の第２端子５ｂはトランジスタ３のベー
ス端子に接続されている。スイッチ５の共通端子５ｄは
グランドに接続されている。
【００１７】一方、オーディオ／ビデオ信号処理回路１
の制御入力端子１Ｉには、基準発振周波数設定回路６
（切替手段）が接続されている。さらに制御入力端子１
Ｉは、コンデンサ７を介して前記スイッチ５の第１端子
５ａに接続されている。
の制御入力端子１Ｉには、基準発振周波数設定回路６
（切替手段）が接続されている。さらに制御入力端子１
Ｉは、コンデンサ７を介して前記スイッチ５の第１端子
５ａに接続されている。
【００１８】８はＵＨＦ・ＲＦ信号生成回路であり、ビ
デオ信号入力端子１Ａから入力されたビデオ信号あるい
はＴＳＧ１Ｅで生成されたテスト信号と周波数変調回路
１Ｋにより周波数変調されたオーディオ信号を基にＲＦ
信号を生成し、ＲＦ信号出力端子９に出力する回路であ
る。このＲＦ信号出力端子９には、図示していないＣＲ
Ｔディスプレイ装置が接続される。
デオ信号入力端子１Ａから入力されたビデオ信号あるい
はＴＳＧ１Ｅで生成されたテスト信号と周波数変調回路
１Ｋにより周波数変調されたオーディオ信号を基にＲＦ
信号を生成し、ＲＦ信号出力端子９に出力する回路であ
る。このＲＦ信号出力端子９には、図示していないＣＲ
Ｔディスプレイ装置が接続される。
【００１９】このビデオテープレコーダ装置では、オー
ディオ／ビデオ信号処理回路１の接続端子１ＣにＴＳＧ
１Ｅを作動させるか否かを設定する作動設定スイッチを
設けたり、制御入力端子１Ｉにコンデンサ７を介して方
式切替スイッチを設ける代りにこれら作動設定スイッ
チ，方式切替スイッチの機能を備えた１つのスイッチ５
を設けている。
ディオ／ビデオ信号処理回路１の接続端子１ＣにＴＳＧ
１Ｅを作動させるか否かを設定する作動設定スイッチを
設けたり、制御入力端子１Ｉにコンデンサ７を介して方
式切替スイッチを設ける代りにこれら作動設定スイッ
チ，方式切替スイッチの機能を備えた１つのスイッチ５
を設けている。
【００２０】そして、スイッチ５を右側に切り替えるこ
とによりＰＡＬ標準の方式Ａ設定状態およびテスト信号
発振回路１Ｄの発振停止状態となり、スイッチ５を中央
に切り替えることによりＰＡＬ標準の方式Ｂ設定状態お
よびテスト信号発振回路１Ｄの発振開始状態となり、ス
イッチ５を左側に切り替えることによりＰＡＬ標準の方
式Ｂ設定状態およびテスト信号発振回路１Ｄの発振停止
状態となる。
とによりＰＡＬ標準の方式Ａ設定状態およびテスト信号
発振回路１Ｄの発振停止状態となり、スイッチ５を中央
に切り替えることによりＰＡＬ標準の方式Ｂ設定状態お
よびテスト信号発振回路１Ｄの発振開始状態となり、ス
イッチ５を左側に切り替えることによりＰＡＬ標準の方
式Ｂ設定状態およびテスト信号発振回路１Ｄの発振停止
状態となる。
【００２１】すなわち、スイッチ５を右側に切り替える
ことによりスイッチ５の第１端子５ａと共通端子５ｄと
が接続され、基準発振周波数設定回路６に対しコンデン
サ７が並列に接続されることになり、電圧制御発振回路
１Ｊの出力する信号周波数は前記並列接続されたコンデ
ンサ７を加えたものに対応する値となり、これによりＰ
ＡＬ標準の方式Ａに対応でき、一方、トランジスタ３は
オンの状態となるのでテスト信号発振回路１Ｄの発振が
停止した状態となる。
ことによりスイッチ５の第１端子５ａと共通端子５ｄと
が接続され、基準発振周波数設定回路６に対しコンデン
サ７が並列に接続されることになり、電圧制御発振回路
１Ｊの出力する信号周波数は前記並列接続されたコンデ
ンサ７を加えたものに対応する値となり、これによりＰ
ＡＬ標準の方式Ａに対応でき、一方、トランジスタ３は
オンの状態となるのでテスト信号発振回路１Ｄの発振が
停止した状態となる。
【００２２】また、スイッチ５を中央に切り替えること
によりスイッチ５の第２端子５ｂと共通端子５ｄとが接
続され、コンデンサ７は等価的に基準発振周波数設定回
路６に接続されていないことになり、電圧制御発振回路
１Ｊの出力する信号周波数は基準発振周波数設定回路６
のみにより設定される値となり、これがＰＡＬ標準の方
式Ｂに対応したものとなり、一方、トランジスタ３のベ
ース端子がグランドレベルとなるためトランジスタ７は
オフの状態となるのでテスト信号発振回路１Ｄは発振を
開始し、さらにＴＳＧ１Ｅはテスト信号を生成し切替回
路１Ｆに出力し、また信号発振回路１Ｄの出力により切
替回路１Ｆが切り替わり、ＴＳＧ１Ｅにおいて生成した
テスト信号がビデオ信号出力端子１Ｇに出力されること
になる。
によりスイッチ５の第２端子５ｂと共通端子５ｄとが接
続され、コンデンサ７は等価的に基準発振周波数設定回
路６に接続されていないことになり、電圧制御発振回路
１Ｊの出力する信号周波数は基準発振周波数設定回路６
のみにより設定される値となり、これがＰＡＬ標準の方
式Ｂに対応したものとなり、一方、トランジスタ３のベ
ース端子がグランドレベルとなるためトランジスタ７は
オフの状態となるのでテスト信号発振回路１Ｄは発振を
開始し、さらにＴＳＧ１Ｅはテスト信号を生成し切替回
路１Ｆに出力し、また信号発振回路１Ｄの出力により切
替回路１Ｆが切り替わり、ＴＳＧ１Ｅにおいて生成した
テスト信号がビデオ信号出力端子１Ｇに出力されること
になる。
【００２３】また、スイッチ５を左側に切り替えること
によりスイッチ５の第３端子５ｃと共通端子５ｄとが接
続され、コンデンサ７は等価的に基準発振周波数設定回
路６に接続されていないことになり、電圧制御発振回路
１Ｊの出力する信号周波数は基準発振周波数設定回路６
のみにより設定される値となり、これがＰＡＬ標準の方
式Ｂに対応したものとなり、一方、トランジスタ３はオ
ンの状態となるのでテスト信号発振回路１Ｄの発振は停
止した状態となる。
によりスイッチ５の第３端子５ｃと共通端子５ｄとが接
続され、コンデンサ７は等価的に基準発振周波数設定回
路６に接続されていないことになり、電圧制御発振回路
１Ｊの出力する信号周波数は基準発振周波数設定回路６
のみにより設定される値となり、これがＰＡＬ標準の方
式Ｂに対応したものとなり、一方、トランジスタ３はオ
ンの状態となるのでテスト信号発振回路１Ｄの発振は停
止した状態となる。
【００２４】この実施例では、単一のスイッチ５を
「右」，「左」，「中央」に夫々切り替えるだけで、Ｐ
ＡＬ標準の方式Ａ，Ｂの切替と、ＴＳＧ１Ｅを動作させ
るか否かの切替を行なうことが出来る。
「右」，「左」，「中央」に夫々切り替えるだけで、Ｐ
ＡＬ標準の方式Ａ，Ｂの切替と、ＴＳＧ１Ｅを動作させ
るか否かの切替を行なうことが出来る。
【００２５】図２は、この発明のビデオテープレコーダ
装置の他の実施例におけるオーディオ／ビデオ信号処理
回路およびその周辺回路の構成を示すブロック回路図で
ある。図２において図１と同一または相当の部分につい
ては同一の符号を付し説明を省略する。
装置の他の実施例におけるオーディオ／ビデオ信号処理
回路およびその周辺回路の構成を示すブロック回路図で
ある。図２において図１と同一または相当の部分につい
ては同一の符号を付し説明を省略する。
【００２６】１１は単一のスイッチであり、第１端子１
２ａと第２端子１２ｂと第３端子１２ｃと共通端子１２
ｄとからなる第１スイッチ回路と、第１端子１３ａと第
２端子１３ｂと第３端子１３ｃと共通端子１３ｄとから
なる第２スイッチ回路とから構成されている。スイッチ
１１の第１スイッチ回路と第２スイッチ回路は同時に連
動して切り替わるように構成されている。
２ａと第２端子１２ｂと第３端子１２ｃと共通端子１２
ｄとからなる第１スイッチ回路と、第１端子１３ａと第
２端子１３ｂと第３端子１３ｃと共通端子１３ｄとから
なる第２スイッチ回路とから構成されている。スイッチ
１１の第１スイッチ回路と第２スイッチ回路は同時に連
動して切り替わるように構成されている。
【００２７】そして、スイッチ１１の第１スイッチ回路
の第１端子１２ａは、オーディオ／ビデオ信号処理回路
１の制御入力端子１Ｉにコンデンサ７を介して接続され
ている。またスイッチ１１の第２スイッチ回路の第１端
子１３ａと第３端子１３ｃは共にオーディオ／ビデオ信
号処理回路１の接続端子１Ｃに接続されている。この実
施例では、スイッチ１１を右に切り替えると、第１スイ
ッチ回路によりＰＡＬ標準の方式Ａ設定状態となると共
に、第２スイッチ回路によりテスト信号発振回路１Ｄは
発振停止状態となる。
の第１端子１２ａは、オーディオ／ビデオ信号処理回路
１の制御入力端子１Ｉにコンデンサ７を介して接続され
ている。またスイッチ１１の第２スイッチ回路の第１端
子１３ａと第３端子１３ｃは共にオーディオ／ビデオ信
号処理回路１の接続端子１Ｃに接続されている。この実
施例では、スイッチ１１を右に切り替えると、第１スイ
ッチ回路によりＰＡＬ標準の方式Ａ設定状態となると共
に、第２スイッチ回路によりテスト信号発振回路１Ｄは
発振停止状態となる。
【００２８】また、スイッチ１１を中央に切り替える
と、第１スイッチ回路によりＰＡＬ標準の方式Ｂ設定状
態となると共に、第２スイッチ回路によりテスト信号発
振回路１Ｄは発振状態となる。
と、第１スイッチ回路によりＰＡＬ標準の方式Ｂ設定状
態となると共に、第２スイッチ回路によりテスト信号発
振回路１Ｄは発振状態となる。
【００２９】また、スイッチ１１を左に切り替えると、
第１スイッチ回路によりＰＡＬ標準の方式Ｂ設定状態と
なると共に、第２スイッチ回路によりテスト信号発振回
路１Ｄは発振停止状態となる。
第１スイッチ回路によりＰＡＬ標準の方式Ｂ設定状態と
なると共に、第２スイッチ回路によりテスト信号発振回
路１Ｄは発振停止状態となる。
【００３０】この実施例でも、単一のスイッチ１１を
「右」，「左」，「中央」に夫々切り替えるだけで、Ｐ
ＡＬ標準の方式Ａ，Ｂの切替と、ＴＳＧ１Ｅを動作させ
るか否かの切替を行なうことが出来る。
「右」，「左」，「中央」に夫々切り替えるだけで、Ｐ
ＡＬ標準の方式Ａ，Ｂの切替と、ＴＳＧ１Ｅを動作させ
るか否かの切替を行なうことが出来る。
【００３１】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
テストシグナルジェネレータ回路と、音声及び映像が記
録されている記録媒体から読み出した音声信号及び映像
信号を処理する音声／映像信号処理回路と、該音声／映
像信号処理回路の出力を基にＲＦ信号を出力するＲＦ信
号出力回路とを有し、テレビジョンの複数の音声方式に
対応する記録及び／又は再生装置において、上記テスト
シグナルジェネレータ回路を作動させる作動設定と、上
記複数の音声方式を切り換える音声方式切換とを設定で
きる設定スイッチを設けたので、製造コストが安価にな
ると共にスイッチ取り付けスペースを節約することので
きる記録及び／又は再生装置が得られる効果がある。
テストシグナルジェネレータ回路と、音声及び映像が記
録されている記録媒体から読み出した音声信号及び映像
信号を処理する音声／映像信号処理回路と、該音声／映
像信号処理回路の出力を基にＲＦ信号を出力するＲＦ信
号出力回路とを有し、テレビジョンの複数の音声方式に
対応する記録及び／又は再生装置において、上記テスト
シグナルジェネレータ回路を作動させる作動設定と、上
記複数の音声方式を切り換える音声方式切換とを設定で
きる設定スイッチを設けたので、製造コストが安価にな
ると共にスイッチ取り付けスペースを節約することので
きる記録及び／又は再生装置が得られる効果がある。
【図１】この発明を用いたビデオテープレコーダ装置の
一実施例におけるオーディオ／ビデオ信号処理回路およ
びその周辺回路の構成を示すブロック回路図である。
一実施例におけるオーディオ／ビデオ信号処理回路およ
びその周辺回路の構成を示すブロック回路図である。
【図２】この発明を用いたビデオテープレコーダ装置の
他の実施例におけるオーディオ／ビデオ信号処理回路お
よびその周辺回路の構成を示すブロック回路図である。
他の実施例におけるオーディオ／ビデオ信号処理回路お
よびその周辺回路の構成を示すブロック回路図である。
【図３】従来のビデオテープレコーダ装置のオーディオ
／ビデオ信号処理回路およびその周辺回路の構成を示す
ブロック回路図である。
／ビデオ信号処理回路およびその周辺回路の構成を示す
ブロック回路図である。
１ オーディオ／ビデオ信号処理回路 １Ｅ テストシグナルジェネレータ回路 １Ｊ 電圧制御発振回路， ６ 基準発振周波数設定回路（切替手段） ５，１１ スイッチ（単一スイッチ選定手段）
Claims (1)
- 【請求項１】 テストシグナルジェネレータ回路と、 音声及び映像が記録されている記録媒体から読み出した
音声信号及び映像信号を処理する音声／映像信号処理回
路と、 該音声／映像信号処理回路の出力を基にＲＦ信号を出力
するＲＦ信号出力回路とを有し、 テレビジョンの複数の音声方式に対応する記録及び／又
は再生装置において、上記テストシグナルジェネレータ
回路を作動させる作動設定と、上記複数の音声方式を切
り換える音声方式切換とを設定できる設定スイッチを設
けたことを特徴とする記録及び／又は再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4324882A JPH06153242A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 磁気記録及び／又は再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4324882A JPH06153242A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 磁気記録及び／又は再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06153242A true JPH06153242A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=18170684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4324882A Pending JPH06153242A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 磁気記録及び／又は再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06153242A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0367577A1 (en) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. | Novel ester group-containing (meth) acrylic acid ester, novel (co)polymer thereof, composition comprising the (co) polymer and composition comprising the ester group- containing (meth) acrylic acid ester |
-
1992
- 1992-11-10 JP JP4324882A patent/JPH06153242A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0367577A1 (en) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. | Novel ester group-containing (meth) acrylic acid ester, novel (co)polymer thereof, composition comprising the (co) polymer and composition comprising the ester group- containing (meth) acrylic acid ester |
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