JPH0731429Y2 - 車載用音響機器 - Google Patents
車載用音響機器Info
- Publication number
- JPH0731429Y2 JPH0731429Y2 JP1989011137U JP1113789U JPH0731429Y2 JP H0731429 Y2 JPH0731429 Y2 JP H0731429Y2 JP 1989011137 U JP1989011137 U JP 1989011137U JP 1113789 U JP1113789 U JP 1113789U JP H0731429 Y2 JPH0731429 Y2 JP H0731429Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- preset memory
- tuner
- recording medium
- playing device
- medium playing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Structure Of Receivers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は車載用音響機器に係り、特にアンテナと他の機
器からの高周波信号を切換えて、ラジオ放送と他の機器
の音声信号を同一のラジオ受信機で受信できるようにし
た車載用音響機器に関する。
器からの高周波信号を切換えて、ラジオ放送と他の機器
の音声信号を同一のラジオ受信機で受信できるようにし
た車載用音響機器に関する。
〈従来技術〉 ラジオ受信機、アンプ、スピーカ等から構成される車載
用音響機器があるが、係る車載用音響機器に新たにCDな
どの外部ソースを付け加えたい場合、オーデイオ入力端
子をもたないラジオには接続が不可能であるために、ラ
ジオもオーデイオ入力端子をもつものに新たに買い替え
る必要があつた。
用音響機器があるが、係る車載用音響機器に新たにCDな
どの外部ソースを付け加えたい場合、オーデイオ入力端
子をもたないラジオには接続が不可能であるために、ラ
ジオもオーデイオ入力端子をもつものに新たに買い替え
る必要があつた。
そこで、外部ソースの出力をRFモデユレータを用いてRF
変調することによりラジオ受信機で受信させる方法が提
案されている。
変調することによりラジオ受信機で受信させる方法が提
案されている。
〈考案が解決しようとする課題〉 車載用音響機器におけるラジオ受信機は受信周波数をあ
らかじめプリセツトメモリに記憶しておけるプリセツト
メモリ付チユーナが用いられることが多い。そこで、か
かる音響機器のRF変調出力の発振周波数をプリセツトメ
モリに記憶しておけば、ユーザは記録媒体演奏装置(例
えばCDプレーヤ)のプレイキーを操作した後にRF変調出
力の発振周波数が記憶されているラジオ受信機のプリセ
ツトメモリキーを押圧するだけで快適な音楽を楽しむこ
とができる。
らかじめプリセツトメモリに記憶しておけるプリセツト
メモリ付チユーナが用いられることが多い。そこで、か
かる音響機器のRF変調出力の発振周波数をプリセツトメ
モリに記憶しておけば、ユーザは記録媒体演奏装置(例
えばCDプレーヤ)のプレイキーを操作した後にRF変調出
力の発振周波数が記憶されているラジオ受信機のプリセ
ツトメモリキーを押圧するだけで快適な音楽を楽しむこ
とができる。
ところが、上述したようにユーザーが快適な音楽を楽し
むまでには二通りの操作を必要とする。このことは通
常、車載用音響機器が車の走行中に使用されることが多
いことから上述の操作は大変わずらわしいものであり、
また安全面から見て大変危険である。
むまでには二通りの操作を必要とする。このことは通
常、車載用音響機器が車の走行中に使用されることが多
いことから上述の操作は大変わずらわしいものであり、
また安全面から見て大変危険である。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題は本考案においてはプリセツトメモリ付チユー
ナに記録媒体演奏装置のプレイスタートと前記プリセツ
トメモリ付チユーナのプリセツトメモリ呼び出しを同時
に実行可能にするスイツチを設けることで達成される。
ナに記録媒体演奏装置のプレイスタートと前記プリセツ
トメモリ付チユーナのプリセツトメモリ呼び出しを同時
に実行可能にするスイツチを設けることで達成される。
〈作用〉 本考案によればプリセツトメモリ付チユーナと記録媒体
演奏装置と、該記録媒体演奏装置をコントロールするコ
ントローラと、前記記録媒体演奏装置の出力を変調する
RFモデユレータと、該RFモデユレータの出力とアンテナ
からの入力とを選択的に切換え、前記プリセツトメモリ
付チユーナに入力するための切換手段とを有する車載用
音響機器において、前記プリセツトメモリ付チユーナに
前記記録媒体演奏装置のプレイスタートと前記プリセツ
トメモリ呼び出しを同時に実行可能にするスイツチを設
けたので、車載用音響機器の操作性の向上を図ることが
できる。
演奏装置と、該記録媒体演奏装置をコントロールするコ
ントローラと、前記記録媒体演奏装置の出力を変調する
RFモデユレータと、該RFモデユレータの出力とアンテナ
からの入力とを選択的に切換え、前記プリセツトメモリ
付チユーナに入力するための切換手段とを有する車載用
音響機器において、前記プリセツトメモリ付チユーナに
前記記録媒体演奏装置のプレイスタートと前記プリセツ
トメモリ呼び出しを同時に実行可能にするスイツチを設
けたので、車載用音響機器の操作性の向上を図ることが
できる。
〈実施例〉 以下図面を参照しながら本考案による車載用音響機器を
説明する。
説明する。
第1図は本考案による車載用音響機器の一実施例を示す
ブロツク図である。図において、1はアンテナ、2はア
ンテナと他の機器からの高周波信号を接点A,Bを切換え
ることにより、ラジオ放送と他の機器の音声信号をプリ
セツトメモリ付チユーナ3で受信再生できるようにする
切換手段、3はラジオ放送を受信するためのプリセツト
メモリ付チユーナ、4は複数個のデイスクが収納された
マガジンより所定のデイスクを選択してオーデイオ信号
を再生するCDチエンジヤー、5はアンテナ切換手段2と
CDチエンジヤー4を制御する各種操作キーからなるコン
トローラ、6はCDチエンジヤー4のオーデイオ信号出力
を周波数変調しRF信号として出力するRFモデユレータ、
7はCDチエンジヤー4のプレイスタートと、プリセツト
メモリ付チユーナ3のプリセツトメモリ呼び出しを同時
に実行可能にするスイツチ、S1はCDチエンジヤー4のプ
レイスタート命令を送信する信号ラインで、コントロー
ラ5に接続されている。8は音声信号を増幅するアン
プ、9はスピーカである。
ブロツク図である。図において、1はアンテナ、2はア
ンテナと他の機器からの高周波信号を接点A,Bを切換え
ることにより、ラジオ放送と他の機器の音声信号をプリ
セツトメモリ付チユーナ3で受信再生できるようにする
切換手段、3はラジオ放送を受信するためのプリセツト
メモリ付チユーナ、4は複数個のデイスクが収納された
マガジンより所定のデイスクを選択してオーデイオ信号
を再生するCDチエンジヤー、5はアンテナ切換手段2と
CDチエンジヤー4を制御する各種操作キーからなるコン
トローラ、6はCDチエンジヤー4のオーデイオ信号出力
を周波数変調しRF信号として出力するRFモデユレータ、
7はCDチエンジヤー4のプレイスタートと、プリセツト
メモリ付チユーナ3のプリセツトメモリ呼び出しを同時
に実行可能にするスイツチ、S1はCDチエンジヤー4のプ
レイスタート命令を送信する信号ラインで、コントロー
ラ5に接続されている。8は音声信号を増幅するアン
プ、9はスピーカである。
第2図にプリセツトメモリ付チユーナ3の斜視図を示
す。尚、図において第1図に相当するものには同一の付
号を付している。ここで、スイツチ7は超薄形接点スイ
ツチが用い、チユーナのプリセツトメモリキーよりも小
さく構成されているので、プリセツトメモリキーに取り
付けてもチューナのキーの操作等のじやまになることは
ない。さらには、キー7の取り付けは貼着方式であり、
プリセツトメモリキーより容易に着脱可能になつている
ので、ユーザの好みによりプリセツトメモリキーの任意
の場所への取り付けも可能になつている。
す。尚、図において第1図に相当するものには同一の付
号を付している。ここで、スイツチ7は超薄形接点スイ
ツチが用い、チユーナのプリセツトメモリキーよりも小
さく構成されているので、プリセツトメモリキーに取り
付けてもチューナのキーの操作等のじやまになることは
ない。さらには、キー7の取り付けは貼着方式であり、
プリセツトメモリキーより容易に着脱可能になつている
ので、ユーザの好みによりプリセツトメモリキーの任意
の場所への取り付けも可能になつている。
次に本考案における電子機器の動作を説明する。いま、
アンテナ切換手段2は接点Aに切換えられているものと
し、プリセツトメモリ付チユーナ3は、例えば86.1MHz
の放送を受信しているものとする。ここで、CDチエンジ
ヤー4をプレイスタート状態にしたければ、プリセツト
メモリ付チユーナ3のプリセツトメモリキーに取り付け
られているキー7を押圧することによりプレイスタート
コマンドが信号線S1からコントローラ5を介してCDチエ
ンジヤー4に送られるのでCDチエンジヤー4は演奏状態
に入り、RFモデユレータ6に音声信号を送る。同時にコ
ントローラ5はアンテナ切換手段2を制御し接点をAか
らBに切換えるので、RFモデユレータ6に入力された音
声信号は決められた周波数、例えば83.6MHzでアンテナ
切換手段2に送信される。ゆえに、スイツチ7が取り付
けられているプリセツトメモリキーのメモリに上記RFモ
デユレータの発信周波数、83.6MHzをメモリしておけ
ば、キー7を押せば必ずそのキー7を取り付けたその下
のプリセツトキーも一緒に押されるので、プリセツトメ
モリ付チユーナ3の受信周波数も86.3MHzに変わり、キ
ー7を一度押圧するだけで、ユーザはCDチエンジヤー4
の快適な演奏を楽しむことができる。
アンテナ切換手段2は接点Aに切換えられているものと
し、プリセツトメモリ付チユーナ3は、例えば86.1MHz
の放送を受信しているものとする。ここで、CDチエンジ
ヤー4をプレイスタート状態にしたければ、プリセツト
メモリ付チユーナ3のプリセツトメモリキーに取り付け
られているキー7を押圧することによりプレイスタート
コマンドが信号線S1からコントローラ5を介してCDチエ
ンジヤー4に送られるのでCDチエンジヤー4は演奏状態
に入り、RFモデユレータ6に音声信号を送る。同時にコ
ントローラ5はアンテナ切換手段2を制御し接点をAか
らBに切換えるので、RFモデユレータ6に入力された音
声信号は決められた周波数、例えば83.6MHzでアンテナ
切換手段2に送信される。ゆえに、スイツチ7が取り付
けられているプリセツトメモリキーのメモリに上記RFモ
デユレータの発信周波数、83.6MHzをメモリしておけ
ば、キー7を押せば必ずそのキー7を取り付けたその下
のプリセツトキーも一緒に押されるので、プリセツトメ
モリ付チユーナ3の受信周波数も86.3MHzに変わり、キ
ー7を一度押圧するだけで、ユーザはCDチエンジヤー4
の快適な演奏を楽しむことができる。
尚、信号ライン7は有線である以上、操作のじやまにも
なりかねないので、スイツチ7に超小型の発信機を内蔵
させ、ワイヤレス方式にしてもよい。
なりかねないので、スイツチ7に超小型の発信機を内蔵
させ、ワイヤレス方式にしてもよい。
〈考案の効果〉 本考案によれば、プリセツトメモリ付チユーナと記録媒
体演奏装置と、該記録媒体演奏装置をコントロールする
コントローラと、前記記録媒体演奏装置の出力を変調す
るRFモデユレータと、該RFモデユレータの出力とアンテ
ナからの入力とを選択的に切換え、前記プリセツトメモ
リ付チユーナに入力するための切換手段とを有する車載
用音響機器に、前記プリセツトメモリ付チユーナに前記
記録媒体演奏装置のプレイスタートと前記プリセツトメ
モリ呼び出しを同時に実行可能にするスイツチを設けた
ので、車載用音響機器の操作性の向上を図ることがで
き、ユーザを操作のわずらわしさから開放することがで
きる。
体演奏装置と、該記録媒体演奏装置をコントロールする
コントローラと、前記記録媒体演奏装置の出力を変調す
るRFモデユレータと、該RFモデユレータの出力とアンテ
ナからの入力とを選択的に切換え、前記プリセツトメモ
リ付チユーナに入力するための切換手段とを有する車載
用音響機器に、前記プリセツトメモリ付チユーナに前記
記録媒体演奏装置のプレイスタートと前記プリセツトメ
モリ呼び出しを同時に実行可能にするスイツチを設けた
ので、車載用音響機器の操作性の向上を図ることがで
き、ユーザを操作のわずらわしさから開放することがで
きる。
第1図は本考案による車載用音響機器の一実施例を示す
ブロツク図、第2図は本考案による車載用音響機器を構
成するプリセツトメモリ付チユーナの斜視図である。 2……アンテナ切換手段、3……プリセツトメモリ付チ
ユーナ、4……CDチエンジヤー、5……コントローラ、
6……RFモデユレータ、7……スイツチ、S1……信号ラ
イン。
ブロツク図、第2図は本考案による車載用音響機器を構
成するプリセツトメモリ付チユーナの斜視図である。 2……アンテナ切換手段、3……プリセツトメモリ付チ
ユーナ、4……CDチエンジヤー、5……コントローラ、
6……RFモデユレータ、7……スイツチ、S1……信号ラ
イン。
Claims (1)
- 【請求項1】プリセツトメモリ付チユーナと記録媒体演
奏装置と、該記録媒体演奏装置をコントロールするコン
トローラと、前記記録媒体演奏装置の出力を変調するRF
モデユレータと、該RFモデユレータの出力とアンテナか
らの入力とを選択的に切り換え前記プリセツトメモリ付
チユーナに入力するための切換手段と、前記プリセツト
メモリ付チユーナに前記記録媒体演奏装置のプレイスタ
ートと前記プリセツトメモリ付チユーナのプリセツトメ
モリ呼び出しを同時に実行可能にするスイツチを設けた
ことを特徴とする車載用音響機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989011137U JPH0731429Y2 (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 車載用音響機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989011137U JPH0731429Y2 (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 車載用音響機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02105291U JPH02105291U (ja) | 1990-08-21 |
JPH0731429Y2 true JPH0731429Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31219422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989011137U Expired - Lifetime JPH0731429Y2 (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 車載用音響機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731429Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2573288Y2 (ja) * | 1991-01-14 | 1998-05-28 | アルパイン株式会社 | オーディオ機器 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS605111B2 (ja) * | 1978-10-12 | 1985-02-08 | 松下電器産業株式会社 | 磁気録画再生装置 |
JPS58148529A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-03 | Sony Corp | チュ−ナを備えた電子装置 |
JPS6251830U (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-31 |
-
1989
- 1989-02-01 JP JP1989011137U patent/JPH0731429Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02105291U (ja) | 1990-08-21 |
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