JPS6224321Y2 - - Google Patents

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JPS6224321Y2
JPS6224321Y2 JP3782580U JP3782580U JPS6224321Y2 JP S6224321 Y2 JPS6224321 Y2 JP S6224321Y2 JP 3782580 U JP3782580 U JP 3782580U JP 3782580 U JP3782580 U JP 3782580U JP S6224321 Y2 JPS6224321 Y2 JP S6224321Y2
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JP
Japan
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radio
microphone
supplied
tape
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JP3782580U
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JPS56140996U (ja
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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はテープ再生信号等に自分の音声を混合
して楽しむ、いわゆるカラオケ及び装置相互間で
の交信が可能な新規な構成のラジオ付テープレコ
ーダに関する。
以下、本考案をその実施例を用いて説明する。
第1図は本考案の1実施例である車載用ラジオ付
テープレコーダの要部回路図であり、同図におい
て、2はスイツチ3を備えたマイク、7はバリコ
ン4、トランジスタ5、結合トランス6等で構成
され、前記マイク2に入力された音声信号をFM
変調する変調回路、15はテープ再生部、16は
ラジオ部、17はダイオード18〜21を介して
テープ再生部15及びラジオ部16から供給され
る信号を増幅する増幅回路、14はシユミツト回
路を構成するトランジスタ8,9、制御用トラン
ジスタ10、ダイオード13及びスイツチ30,
40等で構成された制御回路、11はテープ再生
部15とラジオ部16との間で電源の接続を切換
えるためのスイツチである。
以上のように構成されたラジオ付テープレコー
ダにおいて、まず、カラオケの作用について説明
する。
その場合、制御回路14の互に連動するスイツ
チ30、40を操作して共通接点31,41を端
子32,42に接続して制御回路14を第1の状
態にセツトするとともに、スイツチ11を操作し
て電源をテープ再生部15側に接続する。
このようにすると、電源電圧がスイツチ11,
40及び該スイツチ40に接続されたダイオード
13を介してトランジスタ8,9のコレクタ、ラ
ジオ部16の電源端子、ダイオード20,21の
アノードにそれぞれ供給されるとともに、マイク
2のスイツチ3を介して変調回路7に供給され
る。
その後、テープ再生部15を動作させると、左
右の再生信号がダイオード18,19を介して増
幅回路17に供給され、そこで増幅されてスピー
カー(図示せず)へ出力される。
なお、この間トランジスタ10のベースが、ス
イツチ30を介して接地されているので、トラン
ジスタ10は後述するラジオ部16のスケルチ信
号の有無、即ち、シユミツト回路の動作にかかわ
らず、オフ状態にある。
続いて、マイク2のスイツチ3を閉じて音声信
号をマイク2に入力すると、その音声信号は変調
回路7でFM変調され、そのFM変調波が結合ト
ランス6を介してラジオ部16及びアンテナ1に
供給される。
ラジオ部16に供給されたFM変調波はそこで
検波され、ダイオード20,21を介して前記ダ
イオード18,19のカソード側に供給され、そ
こで前記テープの再生信号とそれぞれ混合され
る。
かくして、テープの再生信号にマイク2を介し
て入力した音声信号を混合することができ、必要
に応じてカラオケを楽しむことができる。
次に、装置間での交信作用について説明する。
この場合、制御回路14の互に連動するスイツチ
30,40を操作して共通接点31,41を端子
33,43に接続し、制御回路14を第2の状態
にセツトする。又、スイツチ11を操作して電源
をテープ再生部15側に接続する。
このようにすると、電源電圧は前述と同様にト
ランジスタ8,9のコレクタ、ラジオ部16の電
源端子、ダイオード20,21のアノードにそれ
ぞれ供給されると共に、マイク2のスイツチ3を
介して変調回路7に供給される。
そして、テープ再生部15を動作させると、左
右の再生信号がダイオード18,19を介して増
幅回路17に供給され、スピーカー(図示せず)
に出力される。続いて、前述と同様にマイク2の
スイツチ3を閉じて、音声信号をマイク2に入力
すると、その音声信号は変調回路7でFM変調さ
れ、結合トランス6を介してラジオ部16及びア
ンテナ1に供給される。
なお、変調回路7の搬送波はバリコン4を調整
することによつて、FM放送帯域内の任意の周波
数、又はFM放送帯の近傍周波数に選択できるよ
うになつている。
ラジオ部16に供給されたFM変調波はそこで
検波され、ダイオード20,21を介して、ダイ
オード18,19のカソード側に供給される。
ところで、ラジオ部16の制御端子12は、ラ
ジオ部16に入力信号がない場合は「H」レベル
に保持され、入力信号があると「L」レベルに反
転し、スケルチ信号を制御回路14に出力する。
その為、ラジオ部16に前記FM変調波が入力
されると制御回路14のトランジスタ8がオン状
態からオフ状態に反転し、トランジスタ8のコレ
クタ及びそれに接続されたトランジスタ10のベ
ースが低下するので、トランジスタ10はオン状
態になる。その結果、トランジスタ10のコレク
タ及びそれに接続されたダイオード18,19の
アノードの電位が低下し、ダイオード18,19
はオフ状態になる。
つまり、テープ再生部15を動作させていて
も、マイク3に音声信号が入力されると、テープ
の再生信号はダイオード18,19で遮断され、
ラジオ部16で検波された音声信号だけが、増幅
回路17に供給され、スピーカーに出力される。
一方、アンテナ1に供給されたFM変調波は該
アンテナ1を介して空中に放射される。従つて、
本実施例の装置と同じ装置をもう一台準備し、そ
の制御回路を同様の状態にセツトすると共に、そ
のラジオ部を前記FM放送波に同調させておけ
ば、前記アンテナ1から放射されたFM変調波を
ラジオ部で受信し、前記マイク2に入力された音
声信号を聞くことができる。
逆に、その装置のマイクに音声信号を入力する
とその音声信号は変調回路でFM変調されアンテ
ナから放射される。
そして、そのFM変調波は、アンテナ1を介し
てラジオ部16に入力され、そこで検波されて増
幅回路17に供給され、スピーカーに出力され
る。
なお、この時、テープ再生部15が動作してい
ても、前述と同様にテープの再生信号はダイオー
ド18,19で遮断されるので、妨害されること
はない。かくして、本装置を複数個準備すれば相
互間で交信が可能である。
更に、本装置を通常のラジオ受信機として用い
ることができる。その場合は、スイツチ11を操
作して、電源をラジオ部16に接続し、続いて、
ラジオ部16を操作して所望の放送周波数に同調
させるだけで十分である。その動作については説
明を省略する。又、この状態で、スイツチ3を操
作するとともに、マイク2に音声信号を入力すれ
ば、装置間の交信が可能である。
以上述べたように本考案によれば、テープ再生
部、又はラジオ部を動作させてテープの再生信
号、又はラジオ放送を聞けることは勿論制御部を
操作してカラオケを楽しむことができるととも
に、複数の装置間の交信ができるのでその実用的
効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例であるラジオ付テー
プレコーダの要部回路図である。 1……アンテナ、2……マイク、3,11,3
0,40……スイツチ、4……バリコン、5,
8,9,10……トランジスタ、6……結合トラ
ンス、7……変調回路、13,18…21……ダ
イオード、14……制御回路、15……テープ再
生部、16……ラジオ部、17……増幅回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. マイクに入力された信号を変調する変調回路
    と、テープ再生部と、ラジオ部と、制御部とを備
    え、該制御部を第1の状態にセツトすると、マイ
    クに入力された信号が前記変調回路及びラジオ部
    を介してテープ再生部の出力信号に混合されると
    ともに、制御部を第2の状態にセツトするとラジ
    オ部の入力信号の有無に対応してテープ再生部の
    出力信号が断・続されるようにしたことを特徴と
    するラジオ付テープレコーダ。
JP3782580U 1980-03-22 1980-03-22 Expired JPS6224321Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3782580U JPS6224321Y2 (ja) 1980-03-22 1980-03-22

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JP3782580U JPS6224321Y2 (ja) 1980-03-22 1980-03-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56140996U JPS56140996U (ja) 1981-10-24
JPS6224321Y2 true JPS6224321Y2 (ja) 1987-06-22

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ID=29633372

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