JPS5834810Y2 - スケルチ回路 - Google Patents

スケルチ回路

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Publication number
JPS5834810Y2
JPS5834810Y2 JP7310678U JP7310678U JPS5834810Y2 JP S5834810 Y2 JPS5834810 Y2 JP S5834810Y2 JP 7310678 U JP7310678 U JP 7310678U JP 7310678 U JP7310678 U JP 7310678U JP S5834810 Y2 JPS5834810 Y2 JP S5834810Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
squelch
circuit
squelch circuit
noise
variable resistor
Prior art date
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Expired
Application number
JP7310678U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54175243U (ja
Inventor
治 小野
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Filing date
Publication date
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はスケルチ回路とミューティング(またはアツ
テイネータ)回路の組合せ回路に関するものである。
従来のスケルチ回路は搬送波入力が非常に弱いときある
いは全くないときには雑音が非常に耳障りとなるのでこ
の雑音を消去するために使用する。
しかしスケルチ回路を動作させると弱い信号の場合は信
号がノイズにマスクされ受信することが出来ない。
従って弱い信号をも受信したいときにはスケルチ回路を
オフして使用する。
市民バンドやアマチュアバンドを待受は受信する場合に
は信号が強いとは限らないのでスケルチ回路をオワして
使用するが、この場合音量が大きく搬送波←受信される
までの間ノイズが非常に耳障りとなるので音量調整用可
変抵抗器を絞って用いる。
本案は微弱電波を受信するためスケルチ回路をオフし待
受受信状態のときノイズが余り耳障りにならないように
予めセット出来る半固定可変抵抗器を音量調整用可変抵
抗器とは別に設け、この可変抵抗器にて音声出力信号を
ノイズが耳障りにならない程度に減衰させ待受時の耳障
りなノイズの軽減と微弱信号の聴取時の操作性の向上を
目的としたものである。
本案の実施例について図面を参照しながら説明する。
1は低周波入力端子、11は低周波増幅兼スケルチ増幅
用トランジスタである。
20は低周波出力端子で直接或いは電力増幅後イヤホン
、ヘッドホン、スピーカ等の音響変換器へ接続される。
19は可変抵抗器で音量調節に使用される。
3はスケルチ信号入力端子で、例えば検波器からの雑音
を整流して得られる直流電圧が印加される。
18はスケルチ及びミューティング制御用トランジスタ
である。
17はスケルチとミューティングの両回路を切換えるた
めの切換スイッチであり、初めにこの切換スイッチが1
7A即ちスケルチ回路側に切換えられているときについ
て説明する。
21は可変抵抗器で制御用トランジスタ18がオンする
スケルチ信号のレベルを設定するものである。
22は直流電源端子24の電圧が制御トランジスタ18
のベースへか5らないように挿入されている整流器であ
り、6及び7はスケルチ信号の変動によるスケルチ回路
の動作を安定化させるために挿入された時定数回路であ
る。
制御トランジスタ18がオンするとトランジスタ11の
ベースはバイアスがか\らなくなってカットオフし音声
出力はなくなる。
制御トランジスタ18のベースのバイアスは直流電源端
子25から抵抗器2,9を介して供給されている。
8はバイアス用ブリーダ抵抗器、10はトランジスタ1
1の負荷抵抗器を示す。
切換スイッチ17をミューティングの方、即ち17Bの
方へ切換えられるとトランジスタ18のコレクタは切換
スイッチ17、可変抵抗器16、コンデンサ15を介し
てコレクタ電極に接続され可変抵抗器16の操作によっ
て音声出力が減衰される量をセット出来る。
即ち音声のアツテイネータとして動作する。
可変抵抗器16はスケルチ回路をオフとしたときノイズ
が耳障りにならない点に1度セットしておくのみでよい
以上説明したように構成することによってアマチュアバ
ンドのように強い局や弱い局を頻繁に待受は受信する場
合、いちいち音量調整用の可変抵抗器19を適当な位置
へ操作することがなく非常に使い勝手がよいスケルチ回
路を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案のスケルチ回路の一実施例を示す回路接続
図である。 ここに18・・・・・・スイッチング回路、11・・・
・・・音声増幅回路である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 雑音成分を整流して得られるスケルチ制御電圧の有無に
    よって開閉動作するスイッチング回路を音声増幅回路の
    入力側と出力側に選択的に接続するようにし、入力側に
    接続したとき前記音声増幅回路をカットオフできるよう
    にし、出力側に接続したとき音声出力を予め決められた
    値に減衰させるようにしたことを特徴とするスケルチ回
    路。
JP7310678U 1978-05-30 1978-05-30 スケルチ回路 Expired JPS5834810Y2 (ja)

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JP7310678U JPS5834810Y2 (ja) 1978-05-30 1978-05-30 スケルチ回路

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JPS54175243U JPS54175243U (ja) 1979-12-11
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