JP2577826Y2 - Fmモジュレ−タ - Google Patents

Fmモジュレ−タ

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JP2577826Y2
JP2577826Y2 JP1991007193U JP719391U JP2577826Y2 JP 2577826 Y2 JP2577826 Y2 JP 2577826Y2 JP 1991007193 U JP1991007193 U JP 1991007193U JP 719391 U JP719391 U JP 719391U JP 2577826 Y2 JP2577826 Y2 JP 2577826Y2
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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はFMモジュレータに係
り、特に車載用音響システム等に好適なFMモジュレー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】車載用音響システムにおいて、システム
の機能アップのためにFMモジュレータが利用される。
このFMモジュレータは、入力信号をFM信号に変換し
て出力するもので、例えば、予めFMラジオが搭載され
た車両に、後からCDプレーヤを増設するとき、図3に
示す如く、CDプレーヤ1のオーディオ出力端子をFM
モジュレータ2の入力端子と接続し、FMモジュレータ
2の出力端子をFMラジオ3のアンテナ端子と接続して
おく。CDプレーヤ1から出力されたオーディオ信号は
FMモジュレータ2で一旦、FM信号に変換され、FM
ラジオ3のアンテナ端子に出力される。
【0003】よって、FMラジオ3の同調周波数をFM
モジュレータ2から出力されたFM信号に合わせておけ
ば、FM信号が元のオーディオ信号に復調され、FMラ
ジオ内のアンプで増幅されたのち、車載スピーカ4より
音響出力される。これにより、FMラジオ付の車両に対
し簡単に音響機器を増設できる。
【0004】また、図4に示す如く、FMモジュレータ
2の入力端子にマイク5を接続し、出力端子に車載アン
テナ6を接続してマイク入力を電波で飛ばし、他車の車
載アンテナ7、FMラジオ8で受信させ車載スピーカ9
より音声出力させることで、簡易トランシーバ(トラン
スミッター)としても用いられていた。
【0005】しかしながら、従来のFMモジュレータは
単機能なため、CDプレーヤに加え、DAT、TVチュ
ーナなど多数のオーディオソース機器の増設を図る場
合、FMモジュレータ2を多数購入するとコストが掛か
り過ぎるので、1つのFMモジュレータに対しつなぎ換
えをするようにしていたが、走行中にはつなぎ換えをす
ることができず、大変不便であった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】以上から本考案の目的
は、1つのFMモジュレータにより多数のオーディオソ
ースの音響再生を簡単にでき、また、マイクを用いた簡
易通信も可能とできるFMモジュレータを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案の1つにおいて
は、マイク入力と複数の入力オーディオ信号の中から1
つを選択する選択スイッチと、選択スイッチの出力をF
M信号に変換するFMモジュレータ回路と、FMモジュ
レータ回路の出力側,アンテナ側,FMラジオの入力側
の間で所定の切り替え接続を行う切替スイッチ回路によ
り達成される。
【0008】また本考案の他の1つにおいては、複数の
入力オーディオ信号の中から1つを選択する選択スイッ
チと、選択スイッチの出力とマイク入力を混合するミキ
サと、ミキサ出力をFM信号に変換するFMモジュレー
タ回路と、FMモジュレータ回路の出力側,アンテナ
側,FMラジオ側の入力側の間で所定の切り替え接続を
行う切替スイッチ回路により達成される。
【0009】
【作用】本考案の1つによれば、選択スイッチの切り替
えに従いマイク入力と複数の入力オーディオ信号の中か
ら1つを選択して、FM信号に変換するとともに、切替
スイッチ回路の切り替えに従いFM信号をアンテナ側へ
出力したり、FMラジオ側へ出力したりする。これによ
り、1つのFMモジュレータにより、スイッチを適宜切
り替えるだけで、簡単に、複数の入力オーディオ信号の
中の任意の1つを音響再生させたり、外部に送信した
り、マイクを用いた簡易通信をしたりできる。
【0010】また本考案の他の1つによれば、選択スイ
ッチの切り替えに従い複数の入力オーディオ信号の中か
ら1つを選択し、マイク入力と混合したあとFM信号に
変換するとともに、切替スイッチ回路の切り替えに従い
FM信号をアンテナ側へ出力したり、FMラジオ側へ出
力したりする。これにより、1つのFMモジュレータに
より、スイッチを適宜切り替えるだけで、簡単に、複数
の入力オーディオ信号の中の任意の1つを音響再生させ
たり、マイク入力と混合した音響再生をさせたり、更に
外部に送信したりでき、また、マイクを用いた簡易通信
や簡易通信にバックグラウンドミュージックを乗せたり
することが可能となる。
【0011】
【実施例】図1は、本考案の一実施例に係わるFMモジ
ュレータを備えた車載用音響システムのブロック図であ
る。
【0012】図中、10はCDチェンジャ、11はDA
T、12はTVチューナの各オーディオソース機器であ
り、FMモジュレータユニットと接続されている。13
はFMモジュレータユニットであり、各オーディオソー
ス機器からの入力や後述するマイク入力の中から、スイ
ッチの切り替えに応じて択一的に1つを選択し、FM信
号に変換するとともに、スイッチの切り替えに応じて車
載アンテナとFMラジオのいずれか一方、または両方に
出力する。このFMモジュレータユニットは、車載アン
テナとFMラジオを接続する機能も有する。
【0013】SW1はCDチェンジャ、DAT、TVチ
ューナ、マイクの中から入力ソースを1つ選択する選択
スイッチ、14は選択スイッチの出力を所定周波数のF
M信号に変換するFMモジュレータ回路、15はFMモ
ジュレータ回路の出力側,車載アンテナ,FMラジオの
入力側の間で所定の切り替え接続を行う切り替えスイッ
チ回路であり、SW2はFMモジュレータ回路の出力側
と車載アンテナを断・続するスイッチ、SW3はFMラ
ジオの入力を車載アンテナとFMモジュレータ回路の出
力側との間で切り替えるスイッチである。16は後述す
るコントローラからFMモジュレータ用の操作指令を入
力して選択スイッチや切替スイッチ回路のスイッチ制御
を行ったり、CDチェンジャ用の操作指令を入力してC
Dチェンジャへ出力したりする制御部である。
【0014】17はマイク付のコントローラであり、1
8は操作部、DAT、TVチューナ、マイク、FMラジ
オの中から1のソースを選択するソース選択操作や、S
W2のオン・オフ制御操作やSW3の切り替え制御操作
や、CDチェンジャに対する演奏操作等を行う操作部、
19はマイクである。コントローラ17は、操作部での
ソース選択操作やスイッチ制御操作、CDチェンジャに
対する演奏操作に応じた操作指令をFMモジュレータに
出力したり、マイク入力をFMモジュレータユニットに
出力したりする。
【0015】20はFMモジュレータユニットに接続さ
れた車載アンテナであり、FM信号の受信と送信を行
う。21はFMラジオであり、車載アンテナで受信した
FM信号を復調、増幅したり、FMモジュレータユニッ
トの出力を復調、増幅したりする。22は車載スピーカ
であり、FMラジオの出力を音響変換する。
【0016】次に上記した実施例の動作を説明する。F
Mラジオ放送を聞くとき、コントローラ17の操作部1
8でFMラジオのソース選択操作を行うと、対応する操
作指令がコントローラ17よりFMモジュレータユニッ
ト13に送られ、制御部16のスイッチ制御によりSW
2がオフ、SW3がa側に切り替えられる。この結果、
車載アンテナ20がFMラジオ21と接続されるので、
FMラジオ21に対し選局操作をすれば、所望局のFM
ラジオ放送を聴取できる。
【0017】CDチェンジャ10を自車で聞くとき、操
作部18でCDチェンジャのソース選択操作とSW2の
オフ制御操作、SW3のb側切り替え制御操作を行う
と、対応する各操作指令がコントローラ17よりFMモ
ジュレータユニット13に送られ、制御部16のスイッ
チ制御によりSW1がa側、SW2がオフ、SW3がb
側に切り替えられる。この状態で、操作部18でCDチ
ェンジャに対する演奏操作を行うと、対応する操作指令
がコントローラ17よりFMモジュレータユニット13
に送られ、制御部16を介してCDチェンジャ10に出
力されて、CDチェンジャ10の演奏が始まる。
【0018】CDチェンジャ10で演奏されたオーディ
オ信号はFMモジュレータユニット13に入力され、S
W1を介してFMモジュレータ回路14でFM信号に変
換される。そして、SW3を介してFMラジオ21のア
ンテナ端子にRF入力される。FMラジオ21の同調周
波数をFMモジュレータ回路14の出力に同調させてお
けば、CDチェンジャ10で演奏されたオーディオ信号
の復調と増幅がなされ、スピーカ出力される。
【0019】DAT11(またはTVチューナ12)を
自車で聞くとき、操作部18でDAT(またはTVチュ
ーナ)のソース選択操作とSW2のオフ制御操作、SW
3のb側切り替え制御操作を行うと、前述と同様にし
て、FMモジュレータユニット13のSW1がb側(ま
たはc側)に切り替えられ、SW2がオフとされ、SW
3がb側に切り替えられるので、DAT11(またはT
Vチューナ12)からのオーディオ信号をスピーカ再生
させることができる。
【0020】なお、例えばDAT11の演奏を自車と他
車で聴取するとき、操作部18でDAT11の選択操作
と、SW2のオン制御操作、SW3のa側またはb側切
り替え制御操作を行うと、SW1がb側、SW2がオ
ン、SW3がaまたはb側に切り替えられるので、DA
T演奏を自車で聴取できるほか、DAT11のオーディ
オ信号から変換したFM信号が車載アンテナ20から外
部に送信されるので、他車側でFMラジオを所定周波数
に同調してあれば、同じDAT演奏を聴取できる。
【0021】マイクを用いて他車と通信したいとき、操
作部18でマイクのソース選択操作とSW2をオン、S
W3をc側に切り替え制御する操作を行うと、コントロ
ーラ17から対応する各操作指令がFMモジュレータユ
ニット13に入力され、制御部16によりSW1がd
側、SW2がオン、SW3がc側とされる。この状態
で、マイク19に向かって話すと、マイク出力がコント
ローラ17からFMモジュレータユニット13に送ら
れ、SW1を介してFMモジュレータ回路14に入力さ
れてFM信号に変換される。そして、SW2を介して車
載アンテナ20より送信される。この結果、他車側のF
Mラジオが所定の周波数に同調させてあれば、受信させ
ることができる。他車側からの通信を聞くとき、操作部
18でSW2をオフ、SW3をa側とする切り替え制御
操作を行うと(FMラジオ放送のソース選択と同じ)、
前述と同様に制御部16の制御でSW2がオフ、SW3
がa側に切り替えられる。よって、他車から送信された
会話をスピーカより聴取できる。
【0022】なお、プレストークスイッチを操作部等に
設け、プレストークスイッチをオンしたとき、SW2が
オン、SW3がc側に切り替えられ、プレストークスイ
ッチをオフしたとき、SW2がオフ、SW3がa側また
はb側に切り替えられるようにすれば、通信操作が簡単
となる。
【0023】図2は上記した実施例の変形例を示すブロ
ック図であり、図1の例ではマイク入力をCDチェンジ
ャ、DAT、TVチューナ等からのオーディオ信号と対
等な入力ソースとして扱ったのに対し、図2ではCDチ
ェンジャ等からのオーディオ信号にマイク入力をミキシ
ングするようにしてある。
【0024】FMモジュレータユニット13AのSW
1′は、CDチェンジャ10、DAT11、TVチュー
ナ12の中から制御部16Aのソース選択制御により1
つを選択する。23はミキサであり、SW1′の出力と
マイク入力を混合してFMモジュレータ回路14へ出力
する。制御部16Aは、コントローラ17Aから入力す
るミキシングレベルの調整操作指令に基づきミキサに対
するオーディオソース側とマイク側の独立したミキシン
グレベル制御を行う。操作部18AではFMラジオ放
送,CDチェンジャ,DAT,TVチューナのソース選
択操作、マイクオン・オフ操作、スイッチ切り替え制御
操作、ミキシングレベル調整操作、CDチェンジャの演
奏操作を行えるようになっている。その他の構成部分は
図1と全く同様に構成されている。
【0025】次に図2の動作を説明すると、例えばDA
T11を自車だけで聞くとき、操作部18AでDATの
ソース選択を行うと、コントローラ17Aから対応する
操作指令が出力され、制御部16AがSW1′をb側、
SW2をオフ、SW3をb側とする。これによりスピー
カ22よりDAT演奏を聴取できる。この際、操作部1
8Aでマイクオフ操作をしておけば、マイク入力がFM
モジュレータユニット13A側に出力されることはな
く、車内での会話がスピーカ出力に入ることはない。
【0026】逆に、操作部18Aでマイクオン操作をす
ると、マイク入力がコントローラ17Aを介してFMモ
ジュレータユニット13Aのミキサ23に出力される。
よって、DAT11からのオーディオ信号にマイク19
に話した音声が混合されたのち、FM信号に変換されて
FMラジオ21に出力されるので、スピーカ22からは
音楽に音声が加わった音が出ることになり、カラオケと
して楽しむことができる。この際、操作部18Aでレベ
ル調整操作を行うと、対応する操作指令がコントローラ
17Aから制御部16Aに入力され、制御部16Aがミ
キサ23に対しレベル調整制御を行うので、音楽とボー
カルの各々のレベルを任意に所望値に設定できる。
【0027】同様に、操作部18AでCDチェンジャや
TVチューナをソースとして選択すれば、CDチェンジ
ャの演奏やTV音声を楽しむことができ、FMラジオ放
送を選択すれば、図1の場合と同様にしてFMラジオ放
送を聴取することもできる。
【0028】また、操作部18AでSW2をオンする制
御操作を行い、制御部16AによりSW2をオンさせれ
ば、自車だけでなく他車にDAT等のオーディオソース
の演奏を聴かせたり、カラオケを聴かせたりできる。
【0029】マイクを用いて他車と通信したいとき、操
作部18Aでマイクオン操作を行いマイク入力をFMモ
ジュレータユニット13Aに出力させる一方、オーディ
オソースのレベルを最低とするレベル調整を行いSW
1′からのオーディオ信号のミキシングレベルを最低と
する。そして、SW2をオン、SW3をc側に切り替え
る制御操作を行うと、制御部16AがSW2をオン、S
W3をc側に切り替える。この状態で、マイク19に向
かって話せば、マイク入力だけがFMモジュレータ回路
14に入力されてFM信号に変換される。そして、SW
2を介して車載アンテナ20より送信される。この結
果、他車側がFMラジオを所定の周波数に同調させてい
れば、受信させることができる。
【0030】他車への通信中、バックグラウンドミュー
ジックを流すときは、操作部18Aでのレベル調整操作
で、オーディオソース側のレベルを上げる操作を行う
と、コントローラ17Aから対応する操作指令が制御部
16Aに入力され、制御部16Aはミキサ23に対しオ
ーディオソース側のミキシングレベルを上げさせる。よ
って、例えば、予めDAT11のソース選択がしてあれ
ば、他車に聞かせる会話のバックグラウンドミュージッ
クとしてDAT演奏を流すことができる。
【0031】他車側からの通信を聞くときは、操作部1
8AでSW2をオフ、SW3をa側に切り替え制御する
操作を行うと、対応する操作指令が制御部16Aに入力
され、この制御部16AがSW2をオフ、SW3をa側
に切り替えさせるので、車載アンテナ20の受信信号が
FMラジオ22に入力される。よって、FMラジオ21
の同調周波数を相手の送信周波数に合わせておけば、他
車からの通信を聞くことができる。なお、プレストーク
スイッチを操作部等に設け、プレストークスイッチをオ
ンしたとき、制御部によりSW2がオン、SW3がc側
に切り替えられ、プレストークスイッチをオフしたと
き、SW2がオフ、SW3がa側またはb側に切り替え
られるようにすれば、通信操作が簡単となる。
【0032】
【考案の効果】以上本考案の1つによれば、マイク入力
と複数の入力オーディオ信号の中から1つを選択する選
択スイッチと、選択スイッチの出力をFM信号に変換す
るFMモジュレータ回路と、FMモジュレータ回路の出
力側,アンテナ側,FMラジオの入力側の間で所定の切
り替え接続を行う切替スイッチ回路を設け、選択スイッ
チの切り替えに従いマイク入力と複数の入力オーディオ
信号の中から1つを選択して、FM信号に変換するとと
もに、切り替えスイッチ回路の切り替えに従いFM信号
をアンテナ側へ出力したり、FMラジオ側へ出力したり
するように構成したから、1つのFMモジュレータによ
り、スイッチを適宜切り替えるだけで、簡単に、複数の
入力オーディオ信号の中の任意の1つを音響再生させた
り、外部に送信したり、マイクを用いた簡易通信をした
りできる。
【0033】また本考案の他の1つによれば、複数の入
力オーディオ信号の中から1つを選択する選択スイッチ
と、選択スイッチの出力とマイク入力を混合するミキサ
と、ミキサ出力をFM信号に変換するFMモジュレータ
回路と、FMモジュレータ回路の出力側,アンテナ側,
FMラジオ側の入力側の間で所定の切り替え接続を行う
切替スイッチ回路を設け、選択スイッチの切り替えに従
い複数の入力オーディオ信号の中から1つを選択し、マ
イク入力と混合したあとFM信号に変換するとともに、
切り替えスイッチ回路の切り替えに従いFM信号をアン
テナ側へ出力したり、FMラジオ側へ出力したりするよ
うに構成したから、1つのFMモジュレータにより、ス
イッチを適宜切り替えるだけで、簡単に、複数の入力オ
ーディオ信号の中の任意の1つを音響再生させたり、マ
イク入力と混合した音響再生をさせたり、更に外部に送
信したりでき、また、マイクを用いた簡易通信や簡易通
信にバックグラウンドミュージックを乗せたりすること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る車載用音響システムの
ブロック図である。
【図2】図1の変形例を示すブロック図である。
【図3】従来のFMモジュレータの使用状態の一例を示
すブロック図である。
【図4】従来のFMモジュレータの使用状態の他の例を
示すブロック図である。
【符号の説明】 10 CDチェンジャ 11 DAT 12 TVチューナ 13、13A FMモジュレータユニット 14 FMモジュレータ回路 15 切替スイッチ回路 17、17A コントローラ 19 マイク 21 FMラジオ SW1、SW1′ 選択スイッチ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイク入力と複数の入力オーディオ信号
    の中から1つを選択する選択スイッチと、 選択スイッチの出力をFM信号に変換するFMモジュレ
    ータ回路と、 FMモジュレータ回路の出力をFM放送受信用の車載ア
    ンテナ端子あるいはFMラジオの入力端子に、あるい
    は、車載アンテナ端子をFMラジオの入力端子に選択的
    に接続する切替スイッチ回路と、 を備えたことを特徴とするFMモジュレータ。
  2. 【請求項2】 複数の入力オーディオ信号の中から1つ
    を選択する選択スイッチと、 選択スイッチの出力とマイク入力を混合するミキサと、 ミキサ出力をFM信号に変換するFMモジュレータ回路
    と、 FMモジュレータ回路の出力をFM放送受信用の車載ア
    ンテナ端子あるいはFMラジオの入力端子に、あるい
    は、車載アンテナ端子をFMラジオの入力端子に選択的
    に接続する切替スイッチ回路と、 を備えたことを特徴とするFMモジュレータ。
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