JP2007318332A - オーディオソース変換装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 FMモジュレータ装置10Aには、CDチェンジャプレーヤ20、MP3プレーヤ30などを接続可能な複数の入力端子を設ける。ユーザが例えばCDチェンジャプレーヤ20(またはMP3プレーヤ30)を稼働させ、手元操作器15で所望ソースの選択操作をすると、リモコン受信部14で受信されたリモコン操作信号に従い、コントロール部18はソースセレクタ13を制御しCD−CH(またはMP3)ポジションに切り換え、ソース選択動作確認音信号発生部16を制御し、ソース選択動作確認音信号を発生させる。この信号は加算器17を介してFMモジュレータ部11に入力され、FM変調される。そして、ヘッドユニット1のアンテナ入力端子に入力され、FM復調されてスピーカより音響出力される。
【選択図】 図2
Description
請求項2の発明は、動作確認音信号を発生してソース選択手段で選択されたソースの音声信号に加える動作確認音信号発生手段を設け、制御手段は、操作手段でソース選択操作がされると、ソース選択手段に対するソース選択制御をするとともに、動作確認音信号発生手段を制御して動作確認音信号を発生させるようにしたこと、を特徴としている。
請求項3の発明は、所定の動作確認表示を行なう表示手段を設け、制御手段は、操作手段でソース選択操作がされると、ソース選択手段に対するソース選択制御をするとともに、表示手段を制御して所定の動作確認表示を行なわせるようにしたこと、を特徴としている。
請求項4の発明は、複数のオーディオソースの中から択一的に1つのソースを選択するソース選択手段と、選択されたソースの音声信号を所定の方式で変調し、後段に接続される音声放送受信機能付オーディオ機器のアンテナ端子へ出力する変調手段と、手元操作器から送信されたソース選択操作を含む操作信号を受信するリモコン受信手段と、リモコン受信手段でソース選択操作信号が受信されると、ソース選択手段に対するソース選択制御をする制御手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項5の発明は、動作確認音信号を発生してソース選択手段で選択されたソースの音声信号に加える動作確認音信号発生手段を設け、制御手段は、リモコン受信手段でソース選択操作信号が受信されると、ソース選択手段に対するソース選択制御をするとともに、動作確認音信号発生手段を制御して動作確認音信号を発生させるようにしたこと、を特徴としている。
請求項6の発明は、所定の動作確認表示を行なう表示手段を設け、制御手段は、操作手段でソース選択操作がされると、ソース選択手段に対するソース選択制御をするとともに、表示手段を制御して所定の動作確認表示を行なわせるようにしたこと、を特徴としている。
また、装置に確認音出力用スピーカを設けなくても、ユーザがソース選択操作をしたときのソース選択動作確認音を出力させて、ユーザにソースの切り換わりを音で告知することができる。
また、ユーザがソース選択操作をしたときのソース選択動作表示をさせて、ユーザにソースの切り換わりを表示で告知することができる。
1はヘッドユニットであり、FMラジオ受信機能を有する。10AはFMモジュレータ装置であり、4つのオーディオソース入力端子であるAUX1端子、AUX2端子、CD−CH端子、MP3端子、アンテナ入力端子ANT-IN、アンテナ出力端子ANT-OUT を有している。CD−CH端子にはCDチェンジャプレーヤ(CD−CH)20のオーディオ出力端子、MP3端子にはMP3プレーヤ40のオーディオ出力端子、アンテナ入力端子ANT-INには車載アンテナANTが接続されている。アンテナ出力端子ANT-OUT はヘッドユニット1のアンテナ入力端子ANT-INと接続されている。13は4つのオーディオソースの中の1つを択一的に選択するソースセレクタ、14はリモコン受信部、15はAUX1、AUX2、CD−CH、MP3のソース選択操作が可能な手元操作器であり、操作に応じた赤外線式のリモコン操作信号をリモコン受信部14へ送信し、リモコン受信部14は受信したリモコン操作信号を後述するコントロール部へ出力する。
なお、予め、FMモジュレータ装置10AのCD−CH端子にはCDチェンジャプレーヤ20が接続されており、MP3端子にはMP3プレーヤ30が接続されているものとする。AUX1端子、AUX2端子はここでは何も接続されていないものとする。また、ヘッドユニット1の側でFMラジオ受信部(図1の符号2参照)を周波数f0 に同調させておき、またFMモジュレータ装置10Aの切り換えスイッチSWをFMモジュレータ部11の側に切り換えておく。
<CDチェンジャプレーヤの聴取>
CDチェンジャプレーヤ20で所望音楽を再生すると、再生オーディオ信号がFMモジュレータ装置10Aのソースセレクタ13のCD−CHポジションに入力される。ユーザが手元操作器15でCDチェンジャプレーヤ20のソース選択操作をすると、赤外線によるリモコン操作信号が送信され、リモコン受信部14で受信されてコントロール部17に入力される。コントロール部17は入力したリモコン操作信号に従い、ソースセレクタ13を制御し、CDチェンジャプレーヤ20のポジションに切り換え、ソース選択動作確認音信号発生部16を制御し、0.3〜1秒程度の長さのソース選択動作確認音信号を発生させる。このソース選択動作確認音信号は加算器17を介してFMモジュレータ部11に入力され、FM変調される。そして、切り換えスイッチSW、アンテナ出力端子ANT-OUT
を経てヘッドユニット1のアンテナ入力端子ANT-INに入力され、FM復調されてスピーカSPより音響出力される。
MP3プレーヤ30で所望音楽を再生すると、再生オーディオ信号がFMモジュレータ装置10Aのソースセレクタ13のMP3ポジションに入力される。ユーザが手元操作器15でMP3プレーヤ30のソース選択操作をすると、赤外線によるリモコン操作信号が送信され、リモコン受信部14で受信されてコントロール部17に入力される。コントロール部17は入力したリモコン操作信号に従い、ソースセレクタ13を制御し、MP3プレーヤ30のポジションに切り換え、ソース選択動作確認音信号発生部16を制御し、0.3〜1秒程度の長さのソース選択動作確認音信号を発生させる。このソース選択動作確認音信号は加算器17を介してFMモジュレータ部11に入力され、所定周波数f0 のFM変調される。そして、切り換えスイッチSW、アンテナ出力端子ANT-OUT を経てヘッドユニット1のアンテナ入力端子ANT-INに入力され、FM復調されてスピーカSPより音響出力される。
これにより、FMモジュレータ装置10Aにソース選択動作確認音用スピーカが無くても、ユーザに対し音でソース選択動作がされたことを告知できる。MP3プレーヤ30で再生された所望音楽の再生オーディオ信号はFMモジュレータ部11により所定周波数f0 のFM変調信号に変換され、切り換えスイッチSW、FMモジュレータ装置10Aのアンテナ出力端子ANT-OUT 、ヘッドユニット1のアンテナ入力端子ANT-INに入力され、FM復調されてスピーカSPより音響出力される。
FMモジュレータ装置10Bには、図2のソース選択操作確認音信号発生部16の代わりに、ソース選択操作確認用表示器19が設けられている。
18Bは装置の全体的な制御を司るコントロール部であり、リモコン受信部14から入力したリモコン操作信号に従い、ソースセレクタ13に対するソース選択を制御をするとともにソース選択動作確認用表示器18を制御し、0.3〜1秒程度点灯させる。その他の構成部分は図2と全く同様に構成されている。
この実施例によっても、CDチェンジャプレーヤ20、MP3プレーヤ30などの複数のオーディオソースの中から所望の1つを選択して音響出力することができ、また、ユーザに対し表示でソース選択動作がされたことを告知できる。
11 FMモジュレータ部
13 ソースセレクタ
15 ソース選択操作確認音信号発生部
1や 加算器
18、18B コントロール部
SW 切り換えスイッチ
20 CDチェンジャプレーヤ
30 MP3プレーヤ
Claims (6)
- 複数のオーディオソースの中から択一的に1つのソースを選択するソース選択手段と、
選択されたソースの音声信号を所定の方式で変調し、後段に接続される音声放送受信機能付オーディオ機器のアンテナ端子へ出力する変調手段と、
ソース選択操作を含む所定の操作を行なう操作手段と、
操作手段での操作に従い、ソース選択手段に対するソース選択制御をする制御手段と、
を備えたことを特徴とするオーディオソース変換装置。 - 所定の動作確認音信号を発生してソース選択手段で選択されたソースの音声信号に加える動作確認音信号発生手段を設け、
制御手段は、操作手段でソース選択操作がされると、ソース選択手段に対するソース選択制御をするとともに、動作確認音信号発生手段を制御して所定の動作確認音信号を発生させるようにしたこと、
を特徴とする請求項1記載のオーディオソース変換装置。 - 所定の動作確認表示を行なう表示手段を設け、
制御手段は、操作手段でソース選択操作がされると、ソース選択手段に対するソース選択制御をするとともに、表示手段を制御して所定の動作確認表示を行なわせるようにしたこと、
を特徴とする請求項1または2記載のオーディオソース変換装置。 - 複数のオーディオソースの中から択一的に1つのソースを選択するソース選択手段と、
選択されたソースの音声信号を所定の方式で変調し、後段に接続される音声放送受信機能付オーディオ機器のアンテナ端子へ出力する変調手段と、
手元操作器から送信されたソース選択操作を含む操作信号を受信するリモコン受信手段と、
リモコン受信手段でソース選択操作信号が受信されると、ソース選択手段に対するソース選択制御をする制御手段と、
を備えたことを特徴とするオーディオソース変換装置。 - 動作確認音信号を発生してソース選択手段で選択されたソースの音声信号に加える動作確認音信号発生手段を設け、
制御手段は、リモコン受信手段でソース選択操作信号が受信されると、ソース選択手段に対するソース選択制御をするとともに、動作確認音信号発生手段を制御して動作確認音信号を発生させるようにしたこと、
を特徴とする請求項4記載のオーディオソース変換装置。 - 所定の動作確認表示を行なう表示手段を設け、
制御手段は、操作手段でソース選択操作がされると、ソース選択手段に対するソース選択制御をするとともに、表示手段を制御して所定の動作確認表示を行なわせるようにしたこと、
を特徴とする請求項4または5記載のオーディオソース変換装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2006144440A JP2007318332A (ja) | 2006-05-24 | 2006-05-24 | オーディオソース変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006144440A JP2007318332A (ja) | 2006-05-24 | 2006-05-24 | オーディオソース変換装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP2006144440A Pending JP2007318332A (ja) | 2006-05-24 | 2006-05-24 | オーディオソース変換装置 |
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2006
- 2006-05-24 JP JP2006144440A patent/JP2007318332A/ja active Pending
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