JPH0614962B2 - 液体処理器 - Google Patents

液体処理器

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JPH0614962B2
JPH0614962B2 JP63086639A JP8663988A JPH0614962B2 JP H0614962 B2 JPH0614962 B2 JP H0614962B2 JP 63086639 A JP63086639 A JP 63086639A JP 8663988 A JP8663988 A JP 8663988A JP H0614962 B2 JPH0614962 B2 JP H0614962B2
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啓次 直井
克彦 岩田
紀 金子
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、血液等の液体処理器に関する。
〔従来の技術〕
血液等の液体を処理器により処理するに際し、必要とす
る分離性能を満足し、且つ液体の処理能力を安定して得
るには、液体処理膜に液体を均一に供給すると共に液体
処理膜の目詰りを軽減させる必要がある。例えば、赤血
球のみを必要とする患者に対して成分輸血する場合は、
通常遠心分離操作によって得られた赤血球濃厚液(CR
C)を輸血していた。しかし、この赤血球濃厚液中に
は、多量の白血球及び血小板が含まれているから、赤血
球のみを必要としてる患者に赤血球濃厚液の輸血をする
ことは好ましくない。そこで、赤血球製剤の純度を高く
する1つの方法として濾過法が採用されている。この濾
過法を採用するに際し、前述の液体処理膜、すなわち濾
材に液体を均一に供給すると共に、濾材の目詰りを軽減
するため、液体流入口に連通すると共に濾材側に突出し
且つ液体の流れ方向に沿って延びる複数の突条を備えて
流路を形成する流路厚形成体を設けたり、この濾材より
も見掛密度が小さく且つ濾過抵抗の小さい濾材が前濾過
用として使用されたりしている。すなわち、従来の純度
の高い赤血球製剤を得るための液体処理器は、第5図に
示すような構造になっている。図中1は液体処理器を示
し、該液体処理器1は、液体流入口2と液体流出口3と
を備えたハウジング5と、該ハウジング5内に収納され
ると共に該ハウジング5内を液体流入口側部分と液体流
出口側部分とに区画する液体処理膜6とから成り、該液
体処理膜6は、上流側に位置して収納されている第1の
濾材6aと、該ハウジング5内の下流側に位置して収納さ
れている第2の濾材6bとから成っている。
前記ハウジング5は、第5図中略中央部に位置してハウ
ジング5内を2等分割する仕切板部(流路厚形成体)8
と、この仕切板部8の両面9、9を覆い密閉空間を夫々
形成する略同形状の濾板部(流路厚形成体)11、11とに
3分割されている。このハウジング5の仕切板部8に
は、前述のように血液等の液体を流入させる液体流入口
2と、液体中の白血球を除去したあとの血液等の液体を
流出させる液体流出口3とが夫々設けられている。又、
第7図に示すようにこの仕切板部8の両面9、9の周縁
には平面部9a、9aが形成されている。この平面部9a、9a
の内側には、複数の流入口側突条9b……が夫々略平行に
形成されている。これらの流入口側突条9b……は、前記
第1の濾材6a、6aとにより、第6図に示すように、前記
液体流入口2に連通する液体流路Aを形成している。そ
して、この液体流路Aにより、血液等の液体は第1の濾
材6a、6aに平均的に夫々供給される。更に、ハウジング
5の濾板部11、11には第1及び第2の濾材6a及び6bを支
持するための流出口側突条12……が形成され、この流出
口側突条12……により濾板部11、11と第2の濾材6b、6b
との間に、第6図に示すように、濾液の通路となるよう
な液体流路Bが形成される。
前記液体処理膜6の第1の濾材6aは前濾過用のもので、
目詰りを軽減するものであるから目は荒く、すなわち、
前記第2の濾材6bに比して見掛け密度の小さな素材、例
えば、ポリエステル不織布、ナイロン不織布等が使用さ
れる。
又、前記第2の濾材6bは白血球等の血液中の除去すべき
物質を除去することを充分満足するものでなければなら
ない。そして、この第2の濾材6bは、前述の第1の濾材
6aよりも濾過抵抗の大きいものが使用される。例えば、
合成樹脂製の多孔質体や極細の繊維製の不織布等が使用
されている。
そして、これらハウジング5内における第1及び第2の
濾材6a及び6bの固定方法は、これらが同材質のときは接
着剤による接着、高周波融着、超音波融着等が行われる
が、異なった材質のときは、単にこれらの第1及び第2
の濾材6a及び6bを重ねた状態で圧着して、ハウジング5
内に第1及び第2の濾材6a及び6bを固定するものであ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の液体処理器によれば、ハウジング
5の液体流入口2から供給された血液は、その仕切板部
8の両面9、9に夫々略平行に設けられた複数の流入口
側突条9b……と液体処理膜6の第1の濾材6a、6aとによ
り形成された液体流路Aに沿って流れ、徐々に濾過され
るものである。ところが、血液は、採血から2〜3時間
経つとフィブリン塊、白血球塊、血小板凝集塊、及びそ
れらの複合凝集塊が生成し出し、時間の経過と共にそれ
らが増大、増加することが知られている。この様な凝集
塊を多く含む血液を第1の濾材6a、6a面に接する複数の
流入口側突条9b……によってできた液体流路Aを使って
流すと、平行する複数の液体流路Aに上述の凝集塊が詰
まり、これより下流側の第1及び第2の濾材6a及び6bが
有効に使用できない場合が生ずる。又、第1および第2
の濾材により処理された血液により、液体流路Bが詰ま
ると、これにより下流側の液体流路Bを使用できない場
合もある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
複数の突条と液体処理膜とにより形成された液体流路に
血液等の液体中の凝集塊が詰まることなく、液体処理膜
に平均的に血液等の液体が供給され、且つ、液体処理膜
により処理された後の血液等の液体も、複数の突条と液
体処理膜とに形成された液体流路内に詰まることなく、
平均的に流下させることが可能な液体処理器を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、本発明の液体処理器は、液体
流入口及び液体流出口を備えたハウジングと、該ハウジ
ング内に収納されると共に該ハウジング内を前記液体流
入口側部分と前記液体流出口側部分とに区画する液体処
理膜と、少なくとも前記液体流入口側部分の該液体処理
膜に面して位置し、該液体処理膜側に突出し且つ液体の
流れ方向に沿って延びる複数の突条を備え該突条により
前記液体処理膜との間に液体流路を形成する流路厚形成
体とを備え、前記各突条は長手方向に所定の間隔をおい
て複数の切欠部を有するものである。
又、各突条を流路厚形成体に略平行に夫々設けるとなお
良い。
〔作 用〕
上記構成の液体処理器によれば、液体流入口から入った
液体は、液体処理膜に接する複数の突条によって形成さ
れた液体流路を流れ、液体処理膜に平均的に供給され
る。そして、液体中の塊りが液体流路に詰って、この液
体流路に液体が流れないようになっても、この液体流路
を形成する突条に所定の間隔をおいて複数の切欠部があ
るから、液体は、これら切欠部によりバイパスして下流
側に位置する液体流路の液体処理膜にも供給され、液体
は液体処理膜により処理される。液体処理膜により処理
された液体も、複数の突条と液体処理膜とにより構成さ
れた液体流路内を流下するが、液体流路が詰まっても液
体は切欠部によりバイパスするから、液体は液体流路内
を平均的に流下し液体流出口からスムーズに流出する。
又、液体は、各突条が略平行であると液体流路も略平行
になるから、これら液体流路内をよりスムーズに流れ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は、本発明の液体処理器の断面図、第2図は第1
図のII−II線に沿う断面図、第3図は仕切板部8の斜視
図である。本実施例は第5図乃至第7図の従来例と略同
様な構成となっている。従って、従来例と同様な部分に
ついては符号を付してその説明を省略する。
第1の相違点は、第3図にて明らかな通り、仕切板部
(流路厚形成体)8の両面9、9に形成された平面部9
a、9aがあり、該平面部9a、9aの内側に形成された複数
の流入口側突条9b……にこれの長手方向に所定の間隔を
おいて複数の切欠部9c……を設けた点にある。そして、
これらの複数の流入口側突条9b……は互いに略平行に形
成される。このため、前記ハウジング5内において、液
体処理膜6の第1の濾材6a、6aに接するこれらの複数の
流入口側突条9b……によって、複数の液体流路A……が
略平行に形成される。しかしながら、これらの液体流路
A……は複数の切欠部9c……によって、互いに連通して
いる。従って、液体流入口2から入った液体は、夫々の
液体流路Aに流入し、ある一部の液体流路Aが液体中の
塊りにより詰っても、切欠部9cによりバイパスされ、第
1の濾材6aに液体を平均的に供給されるようになってい
る。
第2の相違点は、濾板部(流路厚形成体)11、11に形成
された流出口側突条12……に、これの長手方向に所定の
間隔を置いて複数の切欠部12a……を設けた点にある。
そして、これらの複数の流出口側突条12……は互いに略
平行に形成され、したがって、液体処理膜6の第2の濾
材6b、6bに接するこれらの複数の流出口側突条12……に
よって、複数の液体流路Bが略平行に形成される。この
ため、液体流路Bが詰まっても、切欠部12a……により
液体はバイパスするから、液体は液体流路B内を平均的
に流下し、液体流出口3からスムーズに流出するように
なる。
本発明の液体処理器1は、例えば、血液中の白血球を除
去しようとする場合、第4図に示すような回路に組み込
まれる。血液中の白血球を除去しようとする血液を入れ
た血液バッグ20及び生理食塩水を入れた生理食塩水バッ
グ21は、液体処理器1より上方に位置させられ、クレン
メ22、23を夫々具備してなる導液チューブ24、25により
液体処理器1の液体流入口2に接続されている。一方、
液体処理器1の液体流出口3の下方には生理食塩水回収
バッグ26及び白血球を除去された血液を回収するための
血液回収バッグ27が位置しており、これら生理食塩水及
び血液回収バッグ26及び27は、クレンメ28、29を夫々具
備してなる導液チューブ30、31により液体処理器1の液
体流出口3に接続されている。
次に上記構成になる液体処理器1を使用して血液中の白
血球を除去する操作について述べる。
まず、白血球分離操作は、クレンメ23、28を開き、クレ
ンメ22、29を閉じた状態で生理食塩水バッグ21により生
理食塩水を液体処理器1に流し、液体処理器1内をプラ
イミングする。尚、プライミングに用いられた生理食塩
水は生理食塩水回収バック26に回収される。次にプライ
ミング後にクレンメ22、29を開き、クレンメ23、28を閉
じて血液バッグ20より血液を液体処理器1に流す。液体
処理器1の液体流入口2から入った血液は、第1の濾材
6a、6aに接するこれらの複数の流入口側突条9b……によ
って夫々構成された複数の液体流路Aに供給され、第1
の濾材6aに平均的に供給される。この時、時間の経過に
伴ない血液中に生成した凝集塊により、この液体流路A
が詰っても、切欠部9cによりバイパスして詰っている液
体流路Aより下流側に血液を供給することが出来る。そ
して、血液は、ヘッド圧によりプレフィルターである第
1の濾材6aを通過し、更にメインフィルターである第2
の濾材6bを通過し、この際白血球が捕捉され、純度の高
い赤血球製剤になる。この純度の高い赤血球製剤は、液
体流出口3から導液チューブ31を介して血液回収バッグ
27に回収される。血液バッグ20より血液を流し終ると、
液体処理器1内に残った血液を回収するために、更にク
レンメ23を開き液体処理器1内に再び生理食塩水を流し
て液体処理器1中に残存する血液を押し出して、液体回
収バッグ27に回収する。略血液を回収し終えた時点で、
クレンメ29を閉じクレンメ28を開いて血液回収に用いた
生理食塩水を生理食塩水回収バッグ26内に回収して、白
血球分離操作を終える。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の液体処理器は、液体流入
口及び液体流出口を備えたハウジングと、該ハウジング
内に収納されると共に該ハウジング内を前記液体流入口
側部分と前記液体流出口側部分とに区画する液体処理膜
と、少なくとも前記液体流入口側部分の該液体処理膜に
面して位置し、該液体処理膜側に突出し且つ液体の流れ
方向に沿って延びる複数の突条を備え該突条により前記
液体処理膜との間に液体流路を形成する流路厚形成体と
を備え、前記各突条は長手方向に所定の間隔をおいて複
数の切欠部を有するから、液体流入口から入った液体
は、液体処理膜に接する複数の突条によって形成された
液体流路を流れ、液体処理膜に平均的に供給される。そ
して、液体中の塊りが液体流路に詰って、この液体流路
に液体が流れないようになっても、この液体流路を形成
する突条に所定の間隔をおいて複数の切欠部があるか
ら、液体は、これら切欠部によりバイパスして下流側に
位置する液体流路の液体処理膜にも供給され、液体は、
液体処理膜により処理され、液体処理膜により処理され
た液体も、複数の突条と液体処理膜とにより形成された
液体流路内を流下する。従って、液体処理膜に液体を常
に略全域に亙って供給することが出来、更に液体処理膜
で処理された液体も液体流路を略全域に亙ってスムーズ
に流れるから、安定した処理性能を存する等の効果があ
る。
又、各突条は、流路厚形成体に略平行に夫々設けられて
いるので、液体流路も略平行になり、液体流入口から流
入した流体は液体流路をスムーズに流れ、液体処理膜全
域に亙って供給され、且つ、液体処理膜で処理された液
体もスムーズに流れ、より定した処理性能を存するよう
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は本発明の液体処理器の断面図、第2図は第1図のII
−II線に沿う断面図、第3図は仕切板部の斜視図、第4
図は本発明の液体処理器を組み込んだ回路図、第5図は
従来の液体処理器の断面図、第6図は第5図のVI−VIに
沿う断面図、第7図は従来の仕切板部の斜視図である。 1……液体処理器、2……液体流入口 3……液体流出口、5……ハウジング 6……液体処理膜 8……仕切板部(流路厚形成体) 9b……流出口側突条、9c、12a……切欠部 11……濾板部(流路厚形成体) 12……流出口側突条 A、B……液体流路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体流入口及び液体流出口を備えたハウジ
    ングと、該ハウジング内に収納されると共に該ハウジン
    グ内を前記液体流入口側部分と前記液体流出口側部分と
    に区画する液体処理膜と、少なくとも前記液体流入口側
    部分の該液体処理膜に面して位置し、該液体処理膜側に
    突出し且つ液体の流れ方向に沿って延びる複数の突条を
    備え該突条により前記液体処理膜との間に液体流路を形
    成する流路厚形成体とを備え、前記各突条は長手方向に
    所定の間隔をおいて複数の切欠部を有することを特徴と
    する液体処理器。
  2. 【請求項2】各突条は、流路厚形成体に略平行に夫々設
    けられてなる請求項(1)記載の流体処理器。
JP63086639A 1988-04-08 1988-04-08 液体処理器 Expired - Fee Related JPH0614962B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5189360B2 (ja) * 2005-05-23 2013-04-24 旭化成メディカル株式会社 体液処理フィルター装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61128979A (ja) * 1984-11-26 1986-06-17 旭メデイカル株式会社 血液処理装置

Patent Citations (1)

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