JPH0614786Y2 - ゴクフクラブセット - Google Patents
ゴクフクラブセットInfo
- Publication number
- JPH0614786Y2 JPH0614786Y2 JP1986061778U JP6177886U JPH0614786Y2 JP H0614786 Y2 JPH0614786 Y2 JP H0614786Y2 JP 1986061778 U JP1986061778 U JP 1986061778U JP 6177886 U JP6177886 U JP 6177886U JP H0614786 Y2 JPH0614786 Y2 JP H0614786Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- club
- iron
- length
- long
- short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Golf Clubs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ゴルフクラブセットに係わり、更に詳しく
はアイアンクラブセット等のクラブ長さの並びを、4番
手と5番手の間、または5番手と6番手の間を境にロン
グアイアン側とショートアイアン側とに2分して非連続
に設定し、ロングアイアン側のクラブ長さをショートア
イアン側のクラブ長さの並びに比較して長く設定して、
ロングアイアン側のクラブをより打ち易く改良したゴル
フグラブに関するものである。
はアイアンクラブセット等のクラブ長さの並びを、4番
手と5番手の間、または5番手と6番手の間を境にロン
グアイアン側とショートアイアン側とに2分して非連続
に設定し、ロングアイアン側のクラブ長さをショートア
イアン側のクラブ長さの並びに比較して長く設定して、
ロングアイアン側のクラブをより打ち易く改良したゴル
フグラブに関するものである。
ゴルフクラブは、一般にウッドクラブセットとアイアン
クラブセットに大別され、アイアンクラブセットにあっ
ては、一般に番手(#)が#1または#2のロングアイ
アンから#9のショートアイアンまでの8種類にピッチ
ングウェッジおよびサンドウェッジなどが加わり、9本
以上で構成されている。
クラブセットに大別され、アイアンクラブセットにあっ
ては、一般に番手(#)が#1または#2のロングアイ
アンから#9のショートアイアンまでの8種類にピッチ
ングウェッジおよびサンドウェッジなどが加わり、9本
以上で構成されている。
しかしながら、従来のアマチュアゴルファーにとって
は、ロングアイアン側のクラブはあまり使用していな
い。この主な理由としてはロングアイアンが一般のアマ
チュアゴルファーにとって難しいクラブとなっており、
そのため飛距離を得ようとするときはロングアイアンを
使用せずにフェアウェイウッドでこれを補う場合が極め
て多く、ロングアイアンはクラブセットの中に含まれて
いるにもかかわらず、ひたすらキャディーバッグの中で
使用されないケースが多い。
は、ロングアイアン側のクラブはあまり使用していな
い。この主な理由としてはロングアイアンが一般のアマ
チュアゴルファーにとって難しいクラブとなっており、
そのため飛距離を得ようとするときはロングアイアンを
使用せずにフェアウェイウッドでこれを補う場合が極め
て多く、ロングアイアンはクラブセットの中に含まれて
いるにもかかわらず、ひたすらキャディーバッグの中で
使用されないケースが多い。
この理由の一つは、飛距離を重視するロングアイアン
は、打球の正確な方向性と飛距離とが要求されるショー
トアイアンとは基本的に異なり、従来、フェアウェイウ
ッドのクラブ長さに比してクラブ長さが短かく、飛距離
を得ようとして大きいスウィングをするには姿勢の上で
無理があることに起因している。
は、打球の正確な方向性と飛距離とが要求されるショー
トアイアンとは基本的に異なり、従来、フェアウェイウ
ッドのクラブ長さに比してクラブ長さが短かく、飛距離
を得ようとして大きいスウィングをするには姿勢の上で
無理があることに起因している。
この考案は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところは、クラブ長さの並び
を、4番手と5番手の間、または5番手と6番手の間を
境にロングアイアン側とショートアイアン側とに2分し
て非連続に設定し、ロングアイアン側のクラブ長さをシ
ョートアイアン側のクラブ長さの並びに比較して長く設
定することにより、打易いロングクラブに構成し、あわ
せてボールの飛距離を向上させるようにしたゴルフクラ
ブを提供するものである。
もので、その目的とするところは、クラブ長さの並び
を、4番手と5番手の間、または5番手と6番手の間を
境にロングアイアン側とショートアイアン側とに2分し
て非連続に設定し、ロングアイアン側のクラブ長さをシ
ョートアイアン側のクラブ長さの並びに比較して長く設
定することにより、打易いロングクラブに構成し、あわ
せてボールの飛距離を向上させるようにしたゴルフクラ
ブを提供するものである。
この考案は、上記目的を達成するため、クラブ長さの並
びを2分するクラブ番手の位置を、4番手と5番手の
間、または5番手と6番手の間に設定して非連続に構成
し、ロングアイアン側のクラブ長さをショートアイアン
側のクラブ長さの並びに比較して長く設定し、前記2分
した番手のうち、小さい番手側のクラブ長さを大きい番
手側に向かって順次0.5インチ以下に漸減したことを要
旨とするものである。
びを2分するクラブ番手の位置を、4番手と5番手の
間、または5番手と6番手の間に設定して非連続に構成
し、ロングアイアン側のクラブ長さをショートアイアン
側のクラブ長さの並びに比較して長く設定し、前記2分
した番手のうち、小さい番手側のクラブ長さを大きい番
手側に向かって順次0.5インチ以下に漸減したことを要
旨とするものである。
以下、添付図面に基づいてこの考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図はこの考案を実施したアイアンクラブセットであ
って、1はアイアンクラブ、2はアイアンヘッド、3は
グリップ、はクラブ長さを示す。
って、1はアイアンクラブ、2はアイアンヘッド、3は
グリップ、はクラブ長さを示す。
なお、以下の説明でクラブ番手を#で表示して説明す
る。
る。
上記第1図に示すこの考案の実施例でのアイアンクラブ
セットは、ロングアイアン側のクラブ長さは#5を38.
5インチとし、#4を39.0インチ、#3を39.5イン
チ、#2を40.0インチとロングアイアン側に向って番
手ごとに0.5インチづつ漸増させ、一方#6以下のショ
ートアイアン側は、#6を37.0インチ、#7を36.5イ
ンチ、#8を36.0インチ、#9を35.5インチとショー
トアイアン側に向かって同様の0.5インチのピッチで漸
減させて、5番手と6番手の間にクラブ長さの並びにお
ける断層を設けた。
セットは、ロングアイアン側のクラブ長さは#5を38.
5インチとし、#4を39.0インチ、#3を39.5イン
チ、#2を40.0インチとロングアイアン側に向って番
手ごとに0.5インチづつ漸増させ、一方#6以下のショ
ートアイアン側は、#6を37.0インチ、#7を36.5イ
ンチ、#8を36.0インチ、#9を35.5インチとショー
トアイアン側に向かって同様の0.5インチのピッチで漸
減させて、5番手と6番手の間にクラブ長さの並びにお
ける断層を設けた。
この考案は、上記のように従来のアイアンクラブセット
においては、ロングアイアンクラブからショートアイア
ンクラブまでは、略一定のピッチ、一般には0.5インチ
のピッチでクラブ長さが漸減してセットが構成されてい
るのに対して、この考案ではロングアイアン側のクラブ
長さの構成をショートアイアン側のクラブ長さの並びに
比して長くし、非連続的に構成してセットすることを要
旨とするものである。
においては、ロングアイアンクラブからショートアイア
ンクラブまでは、略一定のピッチ、一般には0.5インチ
のピッチでクラブ長さが漸減してセットが構成されてい
るのに対して、この考案ではロングアイアン側のクラブ
長さの構成をショートアイアン側のクラブ長さの並びに
比して長くし、非連続的に構成してセットすることを要
旨とするものである。
そして、このクラブ長さの構成が非連続となるクラブセ
ット中のクラブ番手は、一般のアマチュアゴルファーに
とって使い難いとされているミドルアイアン、詳しくは
クラブ番手#4または#5とし、これをロングアイアン
側としてクラブ長さを従来のクラブ長さの並びよりも長
くした。
ット中のクラブ番手は、一般のアマチュアゴルファーに
とって使い難いとされているミドルアイアン、詳しくは
クラブ番手#4または#5とし、これをロングアイアン
側としてクラブ長さを従来のクラブ長さの並びよりも長
くした。
即ち、クラブ番手#4または#5のクラブから上のロン
グアイアン側でのクラブ長さの構成を、それより番手が
下のクラブであるショートアイアン側でのクラブ長さの
並びに比してクラブ長さを長く構成し、ロングアイアン
側を第1図に示すようにクラブ長さの漸減のピッチは同
等であっても、ショートアイアン側のクラブ長さの並び
での延長線上より高いクラブ長さの構成とし、クラブ長
さの並びに断層を持たせたアイアンクラブセットとする
ものである。
グアイアン側でのクラブ長さの構成を、それより番手が
下のクラブであるショートアイアン側でのクラブ長さの
並びに比してクラブ長さを長く構成し、ロングアイアン
側を第1図に示すようにクラブ長さの漸減のピッチは同
等であっても、ショートアイアン側のクラブ長さの並び
での延長線上より高いクラブ長さの構成とし、クラブ長
さの並びに断層を持たせたアイアンクラブセットとする
ものである。
次に、第2図及び第3図に示すように、アマチュアゴル
ファーによって一般に打ち難いとされているミドルアイ
アンの番手#4または#5よりロングアイアン側を、従
来でのアイアンクラブセットのクラブ長さの並びより長
く設定したロングアイアンを用いて試打し、クラブ長さ
以外でのクラブ特性を合せた従来タイプのアイアンクラ
ブ(ロ)との比較を行った。
ファーによって一般に打ち難いとされているミドルアイ
アンの番手#4または#5よりロングアイアン側を、従
来でのアイアンクラブセットのクラブ長さの並びより長
く設定したロングアイアンを用いて試打し、クラブ長さ
以外でのクラブ特性を合せた従来タイプのアイアンクラ
ブ(ロ)との比較を行った。
その結果、従来クラブに見られる前屈みによるヒッティ
ングに対し、本考案のクラブはより無理の無い姿勢でス
ウィングが行え、より大きくスウィングができるように
なった。これによる効果としては、スウィングのし易さ
と、クラブ長さの増加による周速度のアップとが相俟っ
て打球時のクラブのヘッドスピードが上昇した。
ングに対し、本考案のクラブはより無理の無い姿勢でス
ウィングが行え、より大きくスウィングができるように
なった。これによる効果としては、スウィングのし易さ
と、クラブ長さの増加による周速度のアップとが相俟っ
て打球時のクラブのヘッドスピードが上昇した。
このヘッドスピードのアップはアイアンクラブの番手#
3にあっては5パーセント以上あり、2M/秒以上のス
ピードアップが確認された。
3にあっては5パーセント以上あり、2M/秒以上のス
ピードアップが確認された。
これにより打球は従来タイプの#3のアイアンクラブに
比し7M以上の飛距離(キャリー)の伸びが見られた。
またあわせて、一般にロングアイアンでは打球が上がり
難しとされているが、この考案のロングアイアンは従来
のロングアイアンに比し弾道は高く、打球が上げ易いこ
とも判明した。
比し7M以上の飛距離(キャリー)の伸びが見られた。
またあわせて、一般にロングアイアンでは打球が上がり
難しとされているが、この考案のロングアイアンは従来
のロングアイアンに比し弾道は高く、打球が上げ易いこ
とも判明した。
なお、本考案の実施例においては、クラブ長さの漸減の
ピッチを0.5インチとしているが、特にこれに限定する
ものではない。
ピッチを0.5インチとしているが、特にこれに限定する
ものではない。
また、この考案の実施例としては、アイアンゴルフクラ
ブセットを対象としているが、近年ウッドクラブとアイ
アンクラブとを一連のセットとしてマッチングさせたロ
ングクラブ(長飛距離用クラブ)からショートクラブ
(短飛距離用クラブ)までの10本前後のクラブから構
成される“マッチング・システム・クラブ”と俗称され
ているゴルフクラブセットにもこの考案の適用は可能で
あり、同様の効果が期待し得るものである。
ブセットを対象としているが、近年ウッドクラブとアイ
アンクラブとを一連のセットとしてマッチングさせたロ
ングクラブ(長飛距離用クラブ)からショートクラブ
(短飛距離用クラブ)までの10本前後のクラブから構
成される“マッチング・システム・クラブ”と俗称され
ているゴルフクラブセットにもこの考案の適用は可能で
あり、同様の効果が期待し得るものである。
この考案でのアイアンクラブセットの構成により、従来
難しいとされていたロングアイアンクラブは、フェアウ
ェイウッドに同等ないしそれに近いクラブ長さとなって
いるがために打球時のスウィングが大きく、かつスムー
ズとなり、スムーズにスウィングできることからくるク
ラブヘッドスピードのアップとあわせて、同一番手の従
来クラブよりもクラブ長さが長くなったことによるスウ
ィングでのクラブヘッドの周速度も上昇して、クラブヘ
ッドスピードは向上する。
難しいとされていたロングアイアンクラブは、フェアウ
ェイウッドに同等ないしそれに近いクラブ長さとなって
いるがために打球時のスウィングが大きく、かつスムー
ズとなり、スムーズにスウィングできることからくるク
ラブヘッドスピードのアップとあわせて、同一番手の従
来クラブよりもクラブ長さが長くなったことによるスウ
ィングでのクラブヘッドの周速度も上昇して、クラブヘ
ッドスピードは向上する。
このヘッドスピードのアップはドライバー(#1ウッド
クラブ)で40M/秒前後のヘッドスピードを有するゴ
ルファーにあっては、約2M/秒以上ものアップが期待
されることが判明した。またあわせて、この考案でのロ
ングアイアンでは、スウィングが大きくなることによっ
て打球時のクラブのフェース角が大きくなり、従来のロ
ングアイアンに比して打球が高く上げ易いことも確認し
得た。
クラブ)で40M/秒前後のヘッドスピードを有するゴ
ルファーにあっては、約2M/秒以上ものアップが期待
されることが判明した。またあわせて、この考案でのロ
ングアイアンでは、スウィングが大きくなることによっ
て打球時のクラブのフェース角が大きくなり、従来のロ
ングアイアンに比して打球が高く上げ易いことも確認し
得た。
クラブ長さが長くなることにより、スウィートスポット
でショットできる確率が減少するとの懸念がある場合に
は、クラブヘッドを大きくしたり、また、クラブヘッド
の重量配分の方法を変えてクラブヘッドのスウィートエ
リアを広げることにより解決することができる。
でショットできる確率が減少するとの懸念がある場合に
は、クラブヘッドを大きくしたり、また、クラブヘッド
の重量配分の方法を変えてクラブヘッドのスウィートエ
リアを広げることにより解決することができる。
この考案は、上記のようにクラブ長さの並びを2分する
クラブ番手の位置を、4番手と5番手の間、または5番
手と6番手の間に設定して非連続に構成し、ロングアイ
アン側のクラブ長さをショートアイアン側のクラブ長さ
の並びに比較して長く設定し、前記2分した番手のう
ち、小さい番手側のクラブ長さを大きい番手側に向かっ
て順次0.5インチ以下に漸減したので、以下のような優
れた効果を奏するものである。
クラブ番手の位置を、4番手と5番手の間、または5番
手と6番手の間に設定して非連続に構成し、ロングアイ
アン側のクラブ長さをショートアイアン側のクラブ長さ
の並びに比較して長く設定し、前記2分した番手のう
ち、小さい番手側のクラブ長さを大きい番手側に向かっ
て順次0.5インチ以下に漸減したので、以下のような優
れた効果を奏するものである。
(a).従来難しいとされていたロングアイアンクラブを、
フェアウェイウッドと同等ないしそれに近いクラブ長さ
とすることにより、打球時のスウィングが大きく、かつ
スムーズになり、フェアウェイウッドの感覚で打球でき
る上に、飛距離を同等程度維持でき、また方向性もフェ
アウェイウッドより良くすることが出来る。
フェアウェイウッドと同等ないしそれに近いクラブ長さ
とすることにより、打球時のスウィングが大きく、かつ
スムーズになり、フェアウェイウッドの感覚で打球でき
る上に、飛距離を同等程度維持でき、また方向性もフェ
アウェイウッドより良くすることが出来る。
(b).ロングクラブ側のクラブを、フェアウェイウッドの
ように払うように打つことが出来るので、振り抜き易さ
を従来に比べて著しく良くできる。
ように払うように打つことが出来るので、振り抜き易さ
を従来に比べて著しく良くできる。
(c).また同一番手の従来クラブよりもクラブ長さが長く
なったことによるスウィングでのクラブヘッドの周速度
も上昇して、クラブヘッドスピードが向上するので、打
球によるボールの飛距離を伸ばすことが出来る。
なったことによるスウィングでのクラブヘッドの周速度
も上昇して、クラブヘッドスピードが向上するので、打
球によるボールの飛距離を伸ばすことが出来る。
(d).この考案のロングアイアンでは、スウィングが大き
くなることによって打球時のクラブのフェース角が大き
くなるので、打球を高く上げ易く、従来打ち難いとされ
ていたロング側のクラブを改良することができる。
くなることによって打球時のクラブのフェース角が大き
くなるので、打球を高く上げ易く、従来打ち難いとされ
ていたロング側のクラブを改良することができる。
(e).またウッドクラブとアイアンクラブとを一連のセッ
トとしてマッチングさせたロングクラブからショートク
ラブまでの10本前後のクラブから構成されるマッチン
グ・システム・クラブと俗称されているゴルフクラブセ
ットにも、この考案のクラブセットを適用でき、同様な
効果が期待できる。
トとしてマッチングさせたロングクラブからショートク
ラブまでの10本前後のクラブから構成されるマッチン
グ・システム・クラブと俗称されているゴルフクラブセ
ットにも、この考案のクラブセットを適用でき、同様な
効果が期待できる。
(f).また長いラフの根元にボールがあり、しかも距離を
かせぎたい場合、フェアウェイウッドでは、草がヘッド
とボールとの間に入ってミスショットし易い場合でも、
この考案にかかるロングアイアンを使用することによっ
て、ボールを容易に打球できると共に、方向性も良く、
またフェアウェイウッドと同等の飛距離を得ることが出
来、従来のフェアウェイウッドに代えて使用できるもの
である。
かせぎたい場合、フェアウェイウッドでは、草がヘッド
とボールとの間に入ってミスショットし易い場合でも、
この考案にかかるロングアイアンを使用することによっ
て、ボールを容易に打球できると共に、方向性も良く、
またフェアウェイウッドと同等の飛距離を得ることが出
来、従来のフェアウェイウッドに代えて使用できるもの
である。
第1図はこの考案を実施したクラブ長さの構成を非連続
としたアイアンゴルフクラブセットの構成図、第2図及
び第3図はクラブ番手とクラブ長さとの関係を示すグラ
フ説明図で、(イ)は本実施例でのクラブ長さにおける
クラブセット、(ロ)は従来のクラブ長さにおけるクラ
ブセットを示している。 1…アイアンクラブ、2…アイアンヘッド、 3…グリップ、…クラブ長さ。
としたアイアンゴルフクラブセットの構成図、第2図及
び第3図はクラブ番手とクラブ長さとの関係を示すグラ
フ説明図で、(イ)は本実施例でのクラブ長さにおける
クラブセット、(ロ)は従来のクラブ長さにおけるクラ
ブセットを示している。 1…アイアンクラブ、2…アイアンヘッド、 3…グリップ、…クラブ長さ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 朝吹 英世 東京都目黒区目黒本町2−20−4−208 (56)参考文献 特開 昭53−119141(JP,A) 実開 昭54−94463(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ロングアイアンクラブからショートアイア
ンクラブまで複数本から成るゴルフクラブセットにおい
て、前記クラブ長さの並びを2分するクラブ番手の位置
を、4番手と5番手の間、または5番手と6番手の間に
設定して非連続に構成し、ロングアイアン側のクラブ長
さをショートアイアン側のクラブ長さの並びに比較して
長く設定し、前記2分した番手のうち、小さい番手側の
クラブ長さを大きい番手側に向かって順次0.5インチ以
下に漸減したことを特徴とするゴルフクラブセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986061778U JPH0614786Y2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | ゴクフクラブセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986061778U JPH0614786Y2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | ゴクフクラブセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62174556U JPS62174556U (ja) | 1987-11-06 |
JPH0614786Y2 true JPH0614786Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=30895421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986061778U Expired - Lifetime JPH0614786Y2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | ゴクフクラブセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614786Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0749971Y2 (ja) * | 1989-06-13 | 1995-11-15 | 横浜ゴム株式会社 | アイアンゴルフクラブセツト |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53119141A (en) * | 1977-03-24 | 1978-10-18 | Yoko Seisakusho Kk | Golf club |
JPS5494463U (ja) * | 1977-12-12 | 1979-07-04 |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP1986061778U patent/JPH0614786Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62174556U (ja) | 1987-11-06 |
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