JPS63305883A - ゴルフクラブセツト - Google Patents
ゴルフクラブセツトInfo
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- JPS63305883A JPS63305883A JP62140944A JP14094487A JPS63305883A JP S63305883 A JPS63305883 A JP S63305883A JP 62140944 A JP62140944 A JP 62140944A JP 14094487 A JP14094487 A JP 14094487A JP S63305883 A JPS63305883 A JP S63305883A
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- Japan
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 46
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 23
- 235000000396 iron Nutrition 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/0466—Heads wood-type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/005—Club sets
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/0408—Heads characterised by specific dimensions, e.g. thickness
-
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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- A63B53/04—Heads
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-
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- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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- A63B53/047—Heads iron-type
-
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- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複数本のゴルフクラブから成るゴルフクラ
ブセットに関する。
ブセットに関する。
ウッドとアイアンのセットから成る従来のゴルフクラブ
セットにおいては、ウッドクラブは、第10図に示すよ
うに、シャフト軸1の軸心を通る軸線Xとヘッド2のフ
ェースの打点Hを通り軸線Xに平行な線X′との間、す
なわちゴルファに正対する正面図上における両者間の距
離y(打点Hが軸線Xよりも前のとき負、後のときを正
とする)が軸線Xよりも前にあり、y−−5〜−201
−程度であった。アイアンクラブでは第mm図に示すよ
うに、y−−1〜5fi程度であった。例えば、ウッド
の1番、3番、4番、5番、アイアンの3〜9番及びピ
ンチングウェソジの合計12本から成るゴルフクラブセ
ットでは、各クラブのyの値の分布が第12図のグラフ
に示すようになっていた。従来のゴルフクラブセットで
は、ウッドクラブの番千大のクラブ、例えばW5と、ア
ンアンクラブの番手小のクラブ、例えばI3との間では
、yの差が10mを越えていた。
セットにおいては、ウッドクラブは、第10図に示すよ
うに、シャフト軸1の軸心を通る軸線Xとヘッド2のフ
ェースの打点Hを通り軸線Xに平行な線X′との間、す
なわちゴルファに正対する正面図上における両者間の距
離y(打点Hが軸線Xよりも前のとき負、後のときを正
とする)が軸線Xよりも前にあり、y−−5〜−201
−程度であった。アイアンクラブでは第mm図に示すよ
うに、y−−1〜5fi程度であった。例えば、ウッド
の1番、3番、4番、5番、アイアンの3〜9番及びピ
ンチングウェソジの合計12本から成るゴルフクラブセ
ットでは、各クラブのyの値の分布が第12図のグラフ
に示すようになっていた。従来のゴルフクラブセットで
は、ウッドクラブの番千大のクラブ、例えばW5と、ア
ンアンクラブの番手小のクラブ、例えばI3との間では
、yの差が10mを越えていた。
yの値を求めるには、第15図(a)、 (b)〜第
19図(a)、 (b)に示すように、飛球線方向か
ら見たとき、すなわちシャフト軸1の軸線Xを含み水平
面Sに直交する面を正対して見た図において、ヘッド2
の底部輪郭線がこの投影図で接地点(水平面Sに対する
接地点)を通り、水平面Sに直交する直線に対し、最大
の範囲でほぼ左右対称となるように接地点を選んでクラ
ブをセットした状態で打点Hを求め、次いでyの値を求
める。このようなりラブのセット状態は、所定のライ、
ロフトの各角度を求める状態と同一である。
19図(a)、 (b)に示すように、飛球線方向か
ら見たとき、すなわちシャフト軸1の軸線Xを含み水平
面Sに直交する面を正対して見た図において、ヘッド2
の底部輪郭線がこの投影図で接地点(水平面Sに対する
接地点)を通り、水平面Sに直交する直線に対し、最大
の範囲でほぼ左右対称となるように接地点を選んでクラ
ブをセットした状態で打点Hを求め、次いでyの値を求
める。このようなりラブのセット状態は、所定のライ、
ロフトの各角度を求める状態と同一である。
従来のゴルフクラブセットでは、ウッドクラブ中の番手
の大きいクラブ、例えばウッドの5番(W5)と、アイ
アンクラブ中の番手の小さいクラブ、例えばアイアンの
3番(■3)との間でも、yの差が10鶴以上存在し、
ウッドクラブからアイアンクラブに持ち替えたときにゴ
ルファは違和感をもち、使い分けがむずかしく、ミスシ
ョットし易いものであった。
の大きいクラブ、例えばウッドの5番(W5)と、アイ
アンクラブ中の番手の小さいクラブ、例えばアイアンの
3番(■3)との間でも、yの差が10鶴以上存在し、
ウッドクラブからアイアンクラブに持ち替えたときにゴ
ルファは違和感をもち、使い分けがむずかしく、ミスシ
ョットし易いものであった。
ヘッドがパーシモンから成る従来のウッドクラブでは、
y=−to〜−20tmの範囲内であり、アマチュアゴ
ルファがウッドを使用してボールを打つと、その打球は
スライスボールになり易いものであった。これはアマチ
ュアゴルファは、シャフト軸1上、すなわちグリップ延
長上又はその近傍の一点でボールBをとらえようと意識
してスウィングするので、打点Hがシャフト軸Iよりも
前にあるために意識しているよりも早くボールBを打つ
こととなる。すなわち、フェースを目標に向けようと準
備を整えているのにインパクトの方が先行するために、
フェースが開いた状態のままインパクトに入ってしまう
。このときは、ヘッド2が飛球線Zに沿って入ってもボ
ールにスライス回転を与えてしまう。また、スウィング
時に手首の回転(シャフト軸1回りのヘッドの回転、ロ
ーリング回転)が生じ、この手首の回転による打点Hの
速度Vは、第13図に示すようにボールBにスライス回
転を与えるように作用する。このVは、v=rω(rは
ローリング回転の中心から打点Hまでの距離、ωは回転
角速度)、で求められる。
y=−to〜−20tmの範囲内であり、アマチュアゴ
ルファがウッドを使用してボールを打つと、その打球は
スライスボールになり易いものであった。これはアマチ
ュアゴルファは、シャフト軸1上、すなわちグリップ延
長上又はその近傍の一点でボールBをとらえようと意識
してスウィングするので、打点Hがシャフト軸Iよりも
前にあるために意識しているよりも早くボールBを打つ
こととなる。すなわち、フェースを目標に向けようと準
備を整えているのにインパクトの方が先行するために、
フェースが開いた状態のままインパクトに入ってしまう
。このときは、ヘッド2が飛球線Zに沿って入ってもボ
ールにスライス回転を与えてしまう。また、スウィング
時に手首の回転(シャフト軸1回りのヘッドの回転、ロ
ーリング回転)が生じ、この手首の回転による打点Hの
速度Vは、第13図に示すようにボールBにスライス回
転を与えるように作用する。このVは、v=rω(rは
ローリング回転の中心から打点Hまでの距離、ωは回転
角速度)、で求められる。
スライスポールを直すために、グリップ延長上の一点で
ボールBをとらえる意識を遅らせると、第14図に示す
ように意識してフェースが閉じ気味にボールBをとらえ
るようにすればフック気味になるが、アマチュアにとっ
てはその兼ね合いがむずかしい。プロゴルファや上級者
は、ウッドとアイアンとの差を十分把握し、勘と経験か
らウッドとアイアンの使い分けを調整している。しかし
ながら、アマチュアゴルファの場合は、大半の者がウッ
ドもアイアンも同じクラブであり、プロのように器用に
使い分けができず、ウッドクラブを使用するとスライス
ポールが出易いものであった。
ボールBをとらえる意識を遅らせると、第14図に示す
ように意識してフェースが閉じ気味にボールBをとらえ
るようにすればフック気味になるが、アマチュアにとっ
てはその兼ね合いがむずかしい。プロゴルファや上級者
は、ウッドとアイアンとの差を十分把握し、勘と経験か
らウッドとアイアンの使い分けを調整している。しかし
ながら、アマチュアゴルファの場合は、大半の者がウッ
ドもアイアンも同じクラブであり、プロのように器用に
使い分けができず、ウッドクラブを使用するとスライス
ポールが出易いものであった。
また、素人にはロング・アイアン(If〜14)はほと
んど使いこなせず、ウッドクラブの3番。
んど使いこなせず、ウッドクラブの3番。
4番では飛びすぎるという距離のとき、r3が■4を手
にしてもたいていミスしてピンに届がないことが大半で
あった。素人にとっては、3.4番ウッドとロング・ア
イアンとの間に越えがたいギャップが存在した。
にしてもたいていミスしてピンに届がないことが大半で
あった。素人にとっては、3.4番ウッドとロング・ア
イアンとの間に越えがたいギャップが存在した。
そこで、この発明は、素人にはほとんど使いこなせない
ロング・アイアンとウッドクラブの番手大のクラブを同
一感覚で使用でき、極端なスライスポールやフックボー
ルが生ずるのを防止するのに有効なゴルフクラブセット
を提供することを目的とする。
ロング・アイアンとウッドクラブの番手大のクラブを同
一感覚で使用でき、極端なスライスポールやフックボー
ルが生ずるのを防止するのに有効なゴルフクラブセット
を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、この発明では、ウッドクラ
ブの番手大のクラブとアイアンクラブの番手小のクラブ
との間において、両クラブ間のyの差を10鶴以下にし
たものである。
ブの番手大のクラブとアイアンクラブの番手小のクラブ
との間において、両クラブ間のyの差を10鶴以下にし
たものである。
この発明では、例えばウッドクラブの番手大のクラブ5
番(W5という)であってもアイアンクラブの番手小の
クラブ3番(13という)であっても各yの値の差が1
0++m以下であるため、ゴルファはウッドでもロング
・アイアンでも同一感覚で打つことができ、例えば3.
4番ウッドとロング・アイアンとの間のギャップを解消
することができる。特に全てのクラブについてグリップ
の延長上の一点でボールをとらえようとするときは、y
=−5〜5mmの範囲内に全てのクラブを設定すると、
極端なフックやスライスは生じにくくなり、従来のよう
に勘と経験でウッドとアイアンとを使い分ける必要もな
くなる。
番(W5という)であってもアイアンクラブの番手小の
クラブ3番(13という)であっても各yの値の差が1
0++m以下であるため、ゴルファはウッドでもロング
・アイアンでも同一感覚で打つことができ、例えば3.
4番ウッドとロング・アイアンとの間のギャップを解消
することができる。特に全てのクラブについてグリップ
の延長上の一点でボールをとらえようとするときは、y
=−5〜5mmの範囲内に全てのクラブを設定すると、
極端なフックやスライスは生じにくくなり、従来のよう
に勘と経験でウッドとアイアンとを使い分ける必要もな
くなる。
以下にこの発明の好適な実施例を図面を参照にして説明
する。
する。
従来のアイアンクラブのセットにウッドクラブを揃える
場合、すなわち全てのクラブをアイアンの感覚で使用で
きるようにセツティングする場合には、第1図に示すよ
うに、従来ウッドクラブと呼ばれたクラブ中番手大のク
ラブを、シャフト軸1の軸心を通る軸線Xとヘッド2の
フェースの打点Hとのゴルファに正対する正面図上にお
ける両者間の距離をyとしたとき、このyの値を正の方
向、即ち軸線Xよりも打点Hを後方に設定する。
場合、すなわち全てのクラブをアイアンの感覚で使用で
きるようにセツティングする場合には、第1図に示すよ
うに、従来ウッドクラブと呼ばれたクラブ中番手大のク
ラブを、シャフト軸1の軸心を通る軸線Xとヘッド2の
フェースの打点Hとのゴルファに正対する正面図上にお
ける両者間の距離をyとしたとき、このyの値を正の方
向、即ち軸線Xよりも打点Hを後方に設定する。
打点Hを求める場合、ゴルフクラブのロフト、ライの各
角度を計測する状態にゴルフクラブをセットして求める
。ソールがほぼ平坦なものではこの平坦部分を水平面に
接地させ、そうでないものでは、例えば、第2〜5図に
示すように、フェースのセンターライン3Aを水平面S
に対して直交させ、打球部3のソール側の端から水平面
Sまでの高さa、aを同一高さにしたときに軸線Xと水
平面Sとの角度、すなわちライ角βを求める。また、ゴ
ルファに正対する正面図上における軸線Xが水平面Sに
直交し、ヘッド2のソールを水平面Sに接地させた状態
でかつ打球部3が正面図の平面と直交するときに打点H
がセンターライン3A上にある状態で打点Hを求め、こ
の打点Hを通る線X′に対する打球部3の傾斜、すなわ
ちロフト角θとする。その他ヘッド2が種々の形状のも
のでは、先に説明した第15図(a)、(b)〜第19
図(a)、 (b)に示すように、クラブをセットし
て打点Hを求める。第1図に示すように構成された所謂
ウッドクラブでは、手首の回転による打点Hの速度Vは
、ボールBにフック回転を与えるように作用することと
なる。このようなウッドクラブに相当するクラブでは、
グリップ延長上又はその近傍の一点でボールBをとらえ
ようと意識してスウィングすればスライスボールの発生
を防止できる。
角度を計測する状態にゴルフクラブをセットして求める
。ソールがほぼ平坦なものではこの平坦部分を水平面に
接地させ、そうでないものでは、例えば、第2〜5図に
示すように、フェースのセンターライン3Aを水平面S
に対して直交させ、打球部3のソール側の端から水平面
Sまでの高さa、aを同一高さにしたときに軸線Xと水
平面Sとの角度、すなわちライ角βを求める。また、ゴ
ルファに正対する正面図上における軸線Xが水平面Sに
直交し、ヘッド2のソールを水平面Sに接地させた状態
でかつ打球部3が正面図の平面と直交するときに打点H
がセンターライン3A上にある状態で打点Hを求め、こ
の打点Hを通る線X′に対する打球部3の傾斜、すなわ
ちロフト角θとする。その他ヘッド2が種々の形状のも
のでは、先に説明した第15図(a)、(b)〜第19
図(a)、 (b)に示すように、クラブをセットし
て打点Hを求める。第1図に示すように構成された所謂
ウッドクラブでは、手首の回転による打点Hの速度Vは
、ボールBにフック回転を与えるように作用することと
なる。このようなウッドクラブに相当するクラブでは、
グリップ延長上又はその近傍の一点でボールBをとらえ
ようと意識してスウィングすればスライスボールの発生
を防止できる。
ウッドクラブ中の番手大のクラブのyを一8〜3N程度
の範囲内に設定し、アイアンクラブ中の番手率のクラブ
のyを一1〜5mm程度の範囲内に設定したゴルフクラ
ブセットは、第7図に示す如きものとなる。このような
ゴルフクラブセットでは、全てのクラブをアイアンに近
い感覚で使用することにより、ウッドクラブをアイアン
クラブに持ち替えたときに容易に使い分けができ、ミス
ショットもしにくいものとなる。
の範囲内に設定し、アイアンクラブ中の番手率のクラブ
のyを一1〜5mm程度の範囲内に設定したゴルフクラ
ブセットは、第7図に示す如きものとなる。このような
ゴルフクラブセットでは、全てのクラブをアイアンに近
い感覚で使用することにより、ウッドクラブをアイアン
クラブに持ち替えたときに容易に使い分けができ、ミス
ショットもしにくいものとなる。
別の組合せとしては、第8図に示すように、アイアンク
ラブを従来のウッドクラブの感覚に合わせてyを設定す
ることもできる。このようにすれば、全てのクラブをウ
ッドの感覚で使用することができる。
ラブを従来のウッドクラブの感覚に合わせてyを設定す
ることもできる。このようにすれば、全てのクラブをウ
ッドの感覚で使用することができる。
更に、グリップ延長上の一点でボールをとらえようとす
る場合には、第9図に示すように全てのクラブをy−−
5〜5 valの範囲内にすれば良い。
る場合には、第9図に示すように全てのクラブをy−−
5〜5 valの範囲内にすれば良い。
アイアンクラブが得意なゴルファは第7図に示すような
セツティングを行い、ウッドクラブが得意なゴルファは
第8図に示すようなセツティングを行うことができ、ウ
ッドクラブによるスライスポールの発生に悩むアマチュ
アのゴルファでは、第9図に示す斜線を施した範囲内で
のセツティングを行えば良い。なお、ウッドクラブの番
手大のクラブとアイアンクラブの番手率のクラブとの間
において、両クラブ間のyの差を10fl以下としたが
、より好ましくは5mm以下が望ましく、5mm以下に
することにより、どちらのクラブもほぼ同一感覚で打つ
ことができる。なお、図面上はウッドが4本、アイアン
が7本及びピッチングウェッジが1本のセットにしたが
、これらの組合せは各人の好みにより異ならしめること
ができることは勿論であり、種々の組合せによりセツテ
ィングされたものにおいて、本発明のセットは適用可能
である。
セツティングを行い、ウッドクラブが得意なゴルファは
第8図に示すようなセツティングを行うことができ、ウ
ッドクラブによるスライスポールの発生に悩むアマチュ
アのゴルファでは、第9図に示す斜線を施した範囲内で
のセツティングを行えば良い。なお、ウッドクラブの番
手大のクラブとアイアンクラブの番手率のクラブとの間
において、両クラブ間のyの差を10fl以下としたが
、より好ましくは5mm以下が望ましく、5mm以下に
することにより、どちらのクラブもほぼ同一感覚で打つ
ことができる。なお、図面上はウッドが4本、アイアン
が7本及びピッチングウェッジが1本のセットにしたが
、これらの組合せは各人の好みにより異ならしめること
ができることは勿論であり、種々の組合せによりセツテ
ィングされたものにおいて、本発明のセットは適用可能
である。
以上説明したように、この発明によれば、ウッドクラブ
の番手大のクラブとアイアンクラブの番手率のクラブの
両クラブ間のyの値の差をioms0mm以下ので、素
人のゴルファにとって越えがたいギャップがあったウッ
ドの番手大のクラブとロング・アイアンとの間を埋める
ことができる。
の番手大のクラブとアイアンクラブの番手率のクラブの
両クラブ間のyの値の差をioms0mm以下ので、素
人のゴルファにとって越えがたいギャップがあったウッ
ドの番手大のクラブとロング・アイアンとの間を埋める
ことができる。
特に、ウッドクラブのyの値を正に設定した場合、ヘッ
ドの材料としてバーシモンを使用する場合には強度的な
面で問題があったが、金属やFRP等の新素材の開発に
よってyの値を正に設定しても強度的には全く問題がな
くなった。
ドの材料としてバーシモンを使用する場合には強度的な
面で問題があったが、金属やFRP等の新素材の開発に
よってyの値を正に設定しても強度的には全く問題がな
くなった。
第1図はこの発明のゴルフクラブセット中のウッドクラ
ブの一例を示す正面図、第2〜5図は打点Hを求める仕
方を示す図、第6図は第1図に示すウッドクラブのボー
ルに作用する状態を説明する平面図、第7図はセツティ
ングの一例を示すグラフ、第8図もセツティングの他の
例を示すグラフ、第9図も更に別のセツティングの例を
示すグラフ、第10図は従来からあるウッドクラブの正
面図、第mm図は従来からあるアイアンクラブの正面図
、第12図は従来の各クラブのyの値の分布を示すグラ
フ、第13図は従来のウッドクラブがボールにスライス
回転を与える説明図、第14図はフック回転を与える説
明図、第15図(a)。 (b)〜第19図(a)、 (b)はそれぞれyの値
を計測する状態に各種形状のヘッドを有するクラブをセ
ットした状態の正面及び右側面の図である。 1・・・シャフト軸、 2・・・ヘッド、 X・・・軸線、 X′・・・打点Hを通る線、 H・・・打点。
ブの一例を示す正面図、第2〜5図は打点Hを求める仕
方を示す図、第6図は第1図に示すウッドクラブのボー
ルに作用する状態を説明する平面図、第7図はセツティ
ングの一例を示すグラフ、第8図もセツティングの他の
例を示すグラフ、第9図も更に別のセツティングの例を
示すグラフ、第10図は従来からあるウッドクラブの正
面図、第mm図は従来からあるアイアンクラブの正面図
、第12図は従来の各クラブのyの値の分布を示すグラ
フ、第13図は従来のウッドクラブがボールにスライス
回転を与える説明図、第14図はフック回転を与える説
明図、第15図(a)。 (b)〜第19図(a)、 (b)はそれぞれyの値
を計測する状態に各種形状のヘッドを有するクラブをセ
ットした状態の正面及び右側面の図である。 1・・・シャフト軸、 2・・・ヘッド、 X・・・軸線、 X′・・・打点Hを通る線、 H・・・打点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シャフト軸の軸心を通る軸線とヘッドフェースの打
点とのゴルファに正対する正面図上における両者間の距
離をyとしたとき、 セットされたウッドクラブの番手大のクラブとアイアン
クラブの番手小のクラブとの間において、両クラブ間の
yの差を10mm以下にしたことを特徴とするゴルフク
ラブセット。 2、全てのクラブをy=−5〜5mmの範囲内にしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のゴルフク
ラブセット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62140944A JP2615052B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | ゴルフクラブセツト |
US07/203,226 US4895367A (en) | 1987-06-05 | 1988-06-06 | Golf club set |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62140944A JP2615052B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | ゴルフクラブセツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63305883A true JPS63305883A (ja) | 1988-12-13 |
JP2615052B2 JP2615052B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=15280445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62140944A Expired - Lifetime JP2615052B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | ゴルフクラブセツト |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4895367A (ja) |
JP (1) | JP2615052B2 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5094457A (en) * | 1991-05-24 | 1992-03-10 | Frank Kinoshita | Low axial inertia golf club |
US5333860A (en) * | 1991-12-27 | 1994-08-02 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Golf club sets |
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