JPH06143074A - ウェハ固定装置 - Google Patents
ウェハ固定装置Info
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- JPH06143074A JPH06143074A JP28895092A JP28895092A JPH06143074A JP H06143074 A JPH06143074 A JP H06143074A JP 28895092 A JP28895092 A JP 28895092A JP 28895092 A JP28895092 A JP 28895092A JP H06143074 A JPH06143074 A JP H06143074A
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- Japan
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- suction
- wafer
- support plate
- silicon wafer
- fixing device
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B11/00—Work holders not covered by any preceding group in the subclass, e.g. magnetic work holders, vacuum work holders
- B25B11/005—Vacuum work holders
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/683—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping
- H01L21/6838—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping with gripping and holding devices using a vacuum; Bernoulli devices
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、マイクロマシンを有するシリコン
ウェハを固定するのに適したウェハ固定装置に関し、目
的は、1枚のシリコンウェハに多数のマイクロマシンを
効率よく形成できるようにすることにある。 【構成】 本発明のウェハ固定装置は、真空室(14
a)を有する吸引ステージ(10)と、この吸引ステー
ジ(10)に脱着可能に取り付けられ、かつ、真空室
(14c)と連通する複数の吸引孔(17)を有する支
持板(11)と、真空室(14c)内の空気を抜くため
の吸引ポンプ(16)とを備え、シリコンウェハ(1
2)を支持板(11)上に載置した場合にマイクロマシ
ン(13)以外の非加工部分の直下となる位置に吸引孔
(17)を形成したことを特徴とする。マイクロマシン
(13)のパターンは、吸引孔(17)の位置により制
限されないので自由に設計でき、製造効率が向上する。
ウェハを固定するのに適したウェハ固定装置に関し、目
的は、1枚のシリコンウェハに多数のマイクロマシンを
効率よく形成できるようにすることにある。 【構成】 本発明のウェハ固定装置は、真空室(14
a)を有する吸引ステージ(10)と、この吸引ステー
ジ(10)に脱着可能に取り付けられ、かつ、真空室
(14c)と連通する複数の吸引孔(17)を有する支
持板(11)と、真空室(14c)内の空気を抜くため
の吸引ポンプ(16)とを備え、シリコンウェハ(1
2)を支持板(11)上に載置した場合にマイクロマシ
ン(13)以外の非加工部分の直下となる位置に吸引孔
(17)を形成したことを特徴とする。マイクロマシン
(13)のパターンは、吸引孔(17)の位置により制
限されないので自由に設計でき、製造効率が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウェハ、例え
ば、超小型の歯車やモータ、カンチレバー、ダイアフラ
ム等のマイクロマシン(微小機械)が形成されたシリコ
ンウェハを固定するためのウェハ固定装置に関するもの
である。
ば、超小型の歯車やモータ、カンチレバー、ダイアフラ
ム等のマイクロマシン(微小機械)が形成されたシリコ
ンウェハを固定するためのウェハ固定装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路製作技術を利用し
てシリコンウェハに超小型の歯車やモータ等のマイクロ
マシンを製造する技術、いわゆるマイクロマシーニング
技術の研究、開発が急速に進められている。
てシリコンウェハに超小型の歯車やモータ等のマイクロ
マシンを製造する技術、いわゆるマイクロマシーニング
技術の研究、開発が急速に進められている。
【0003】マイクロマシーニングプロセスにおいて
は、マイクロマシンの母材となるシリコンウェハを固定
する必要が生ずる場合がある。かかる場合、従来は半導
体集積回路製作用のウェハ固定装置が用いられていた。
は、マイクロマシンの母材となるシリコンウェハを固定
する必要が生ずる場合がある。かかる場合、従来は半導
体集積回路製作用のウェハ固定装置が用いられていた。
【0004】従来のウェハ固定装置としては、図5及び
図6に示すような真空吸着式のものが一般的である。図
5及び図6において、符号1は吸引ステージを示し、こ
の吸引ステージ1の上面には同心円上に多数の吸引孔或
いは環状の吸引溝2が形成されている。これらの吸引孔
又は吸引溝2は吸引ステージ1内に形成された通路3を
介して吸引ポンプ4に接続されている。
図6に示すような真空吸着式のものが一般的である。図
5及び図6において、符号1は吸引ステージを示し、こ
の吸引ステージ1の上面には同心円上に多数の吸引孔或
いは環状の吸引溝2が形成されている。これらの吸引孔
又は吸引溝2は吸引ステージ1内に形成された通路3を
介して吸引ポンプ4に接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の従来のウェ
ハ固定装置では、円形のシリコンウェハ5を吸引ステー
ジ1の上面に吸引孔又は吸引溝2と同心に載置し、吸引
ポンプ4を駆動することで当該シリコンウェハ5を吸着
することができる。
ハ固定装置では、円形のシリコンウェハ5を吸引ステー
ジ1の上面に吸引孔又は吸引溝2と同心に載置し、吸引
ポンプ4を駆動することで当該シリコンウェハ5を吸着
することができる。
【0006】しかしながら、カンチレバー6等の複数の
マイクロマシンが形成されたシリコンウェハの場合、各
マイクロマシン形成部分に貫通孔が形成されることがあ
り、その貫通孔が吸引溝2上に配置されると、ウェハ固
定装置の吸引力が減じてしまう。また、貫通孔が形成さ
れていない場合であっても、マイクロマシン形成部分に
吸引力をかけることは好ましくない。
マイクロマシンが形成されたシリコンウェハの場合、各
マイクロマシン形成部分に貫通孔が形成されることがあ
り、その貫通孔が吸引溝2上に配置されると、ウェハ固
定装置の吸引力が減じてしまう。また、貫通孔が形成さ
れていない場合であっても、マイクロマシン形成部分に
吸引力をかけることは好ましくない。
【0007】従って、1枚のシリコンウェハ5に複数の
マイクロマシンを形成する場合、マイクロマシン形成部
分が吸引ステージ1の吸引孔又は吸引溝2と重ならない
ようにレイアウトする必要がある。これは、シリコンウ
ェハ1枚当たりのマイクロマシンの個数を制限するもの
であり、製造効率の向上を妨げる原因となる。
マイクロマシンを形成する場合、マイクロマシン形成部
分が吸引ステージ1の吸引孔又は吸引溝2と重ならない
ようにレイアウトする必要がある。これは、シリコンウ
ェハ1枚当たりのマイクロマシンの個数を制限するもの
であり、製造効率の向上を妨げる原因となる。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みてなされ、その
目的は、1枚のシリコンウェハに多数のマイクロマシン
を効率よく形成することを可能とする真空吸着式のウェ
ハ固定装置を提供することにある。
目的は、1枚のシリコンウェハに多数のマイクロマシン
を効率よく形成することを可能とする真空吸着式のウェ
ハ固定装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、シリコンウェハ等の半導体ウェハを固定
するための真空吸着式ウェハ固定装置において、真空室
を有する吸引ステージと、この吸引ステージに脱着可能
に取り付けられ、かつ、真空室と連通する複数の吸引孔
を有する支持板と、真空室内の空気を抜くための吸引ポ
ンプとを備え、半導体ウェハを支持板上に載置した場合
に当該半導体ウェハの非加工部分の直下となる位置に前
記吸引孔を形成したことを特徴としている。
に、本発明は、シリコンウェハ等の半導体ウェハを固定
するための真空吸着式ウェハ固定装置において、真空室
を有する吸引ステージと、この吸引ステージに脱着可能
に取り付けられ、かつ、真空室と連通する複数の吸引孔
を有する支持板と、真空室内の空気を抜くための吸引ポ
ンプとを備え、半導体ウェハを支持板上に載置した場合
に当該半導体ウェハの非加工部分の直下となる位置に前
記吸引孔を形成したことを特徴としている。
【0010】また、支持板はシリコンウェハから形成さ
れるのが好適である。
れるのが好適である。
【0011】
【作用】上記構成においては、吸引ポンプを駆動して真
空室内を減圧すると、支持板の吸引孔を介して半導体ウ
ェハが支持板に吸着される。その際、吸引孔の位置が半
導体ウェハの非加工部分の直下となるので、半導体ウェ
ハにマイクロマシンや集積回路が加工、形成されていて
も、それらに悪影響を及ぼすことがない。また、加工部
分に貫通孔がある場合には、貫通孔による吸引力の低下
という問題も生じない。
空室内を減圧すると、支持板の吸引孔を介して半導体ウ
ェハが支持板に吸着される。その際、吸引孔の位置が半
導体ウェハの非加工部分の直下となるので、半導体ウェ
ハにマイクロマシンや集積回路が加工、形成されていて
も、それらに悪影響を及ぼすことがない。また、加工部
分に貫通孔がある場合には、貫通孔による吸引力の低下
という問題も生じない。
【0012】また、支持板がシリコンウェハから形成さ
れている場合、その平坦度の高さ故に、半導体ウェハと
の密着性が向上する。また、シリコンウェハは熱伝導性
が良いので、支持板をヒータとして用い、半導体ウェハ
に対してガラスを陽極接合させることも可能となる。
れている場合、その平坦度の高さ故に、半導体ウェハと
の密着性が向上する。また、シリコンウェハは熱伝導性
が良いので、支持板をヒータとして用い、半導体ウェハ
に対してガラスを陽極接合させることも可能となる。
【0013】
【実施例】図1及び図2は本発明によるウェハ固定装置
の一実施例を示している。図中、符号10は吸引ステー
ジ、符号11は支持板、符号12はマイクロマシンとし
て加速度計用カンチレバー13が複数形成されたシリコ
ンウェハを示している。
の一実施例を示している。図中、符号10は吸引ステー
ジ、符号11は支持板、符号12はマイクロマシンとし
て加速度計用カンチレバー13が複数形成されたシリコ
ンウェハを示している。
【0014】吸引ステージ10には円形の凹部14が形
成されている。凹部14は、小径の下部部分14aと、
この下部部分14aに同軸に配置された大径の上部部分
14bとから成り、下部部分14aと上部部分14bと
の間には平坦な段差面14cが形成されている。上部部
分14bの径は、固定されるシリコンウェハ12の外径
と実質的に同一とされ、下部部分14aの径はシリコン
ウェハ12の径よりも若干小さくされている。下部部分
14aの側壁面の適宜位置からは空気抜きのための通路
15が穿設されており、この通路15は外部の吸引ポン
プ16に接続されている。
成されている。凹部14は、小径の下部部分14aと、
この下部部分14aに同軸に配置された大径の上部部分
14bとから成り、下部部分14aと上部部分14bと
の間には平坦な段差面14cが形成されている。上部部
分14bの径は、固定されるシリコンウェハ12の外径
と実質的に同一とされ、下部部分14aの径はシリコン
ウェハ12の径よりも若干小さくされている。下部部分
14aの側壁面の適宜位置からは空気抜きのための通路
15が穿設されており、この通路15は外部の吸引ポン
プ16に接続されている。
【0015】支持板11は円形平板で、凹部14の上部
部分14bの径(シリコンウェハ12の径)と実質的に
同一の径であり、その周縁部分が凹部14の段差面14
c上で隙間なく支持されるようになっている。この支持
板11は、平坦性に優れ、加工が容易なシリコンウェハ
から構成されるのが好適である。また、支持板11の厚
さtは凹部14の上部部分14bの高さhよりも僅かに
小さい。従って、凹部14に支持板11を配置した場
合、支持板11の上面は吸引ステージ10の上面から若
干下がった位置に配置される。支持板11を凹部14の
段差面14c上に載置した状態において、凹部14の下
部部分14aは真空室を形成する。
部分14bの径(シリコンウェハ12の径)と実質的に
同一の径であり、その周縁部分が凹部14の段差面14
c上で隙間なく支持されるようになっている。この支持
板11は、平坦性に優れ、加工が容易なシリコンウェハ
から構成されるのが好適である。また、支持板11の厚
さtは凹部14の上部部分14bの高さhよりも僅かに
小さい。従って、凹部14に支持板11を配置した場
合、支持板11の上面は吸引ステージ10の上面から若
干下がった位置に配置される。支持板11を凹部14の
段差面14c上に載置した状態において、凹部14の下
部部分14aは真空室を形成する。
【0016】支持板11には複数の吸引孔17が形成さ
れている。これらの吸引孔17の位置は、固定されるシ
リコンウェハ12のカンチレバー形成部分の位置により
決定される。即ち、シリコンウェハ12を支持板11に
載置して吸引力を作用させた場合に、カンチレバー13
に何ら不具合を与えることのない適宜位置に吸引孔17
が形成されるのである。図示実施例においては、固定さ
れるシリコンウェハ12には複数のカンチレバー13が
縦横に一定ピッチで形成されているが、この場合、支持
板の吸引孔17は、4つのカンチレバー13により囲ま
れた四角形部分の中央の非加工部分に対向する位置ごと
に形成されるのが好ましい。
れている。これらの吸引孔17の位置は、固定されるシ
リコンウェハ12のカンチレバー形成部分の位置により
決定される。即ち、シリコンウェハ12を支持板11に
載置して吸引力を作用させた場合に、カンチレバー13
に何ら不具合を与えることのない適宜位置に吸引孔17
が形成されるのである。図示実施例においては、固定さ
れるシリコンウェハ12には複数のカンチレバー13が
縦横に一定ピッチで形成されているが、この場合、支持
板の吸引孔17は、4つのカンチレバー13により囲ま
れた四角形部分の中央の非加工部分に対向する位置ごと
に形成されるのが好ましい。
【0017】尚、カンチレバー13は50%水酸化カリ
ウム(80℃)用いて異方性エッチングにより形成し、
支持板11がシリコンウェハから成る場合、吸引孔17
も同様な異方性エッチングにより形成するのが良い。カ
ンチレバー13を異方性エッチングにより形成する場
合、(110)シリコンウェハを使用すると実際には図
1に示すような長方形とはならず、図3に示すような平
行四辺形となり、支持板11の吸引孔17の位置も図3
及び図4の位置となる。この吸引孔17の位置は、シリ
コンウェハ12のパターン設計時に同時に設定するのが
好適である。
ウム(80℃)用いて異方性エッチングにより形成し、
支持板11がシリコンウェハから成る場合、吸引孔17
も同様な異方性エッチングにより形成するのが良い。カ
ンチレバー13を異方性エッチングにより形成する場
合、(110)シリコンウェハを使用すると実際には図
1に示すような長方形とはならず、図3に示すような平
行四辺形となり、支持板11の吸引孔17の位置も図3
及び図4の位置となる。この吸引孔17の位置は、シリ
コンウェハ12のパターン設計時に同時に設定するのが
好適である。
【0018】このような構成において、カンチレバー1
3が形成されたシリコンウェハ12を固定する場合、ま
ず支持板11を吸引ステージ10の凹部14の段差面1
4c上に載置した後、シリコンウェハ12をこの支持板
11上に載置する。支持板11の上面は吸引ステージ1
0の上面から若干下がった位置にあり、かつ、凹部14
の上部部分14bの径はシリコンウェハ12の径と実質
的に同一であるので、シリコンウェハ12を支持板11
上に置くことで、水平方向の位置決めが完了する。次い
で、シリコンウェハ12を支持板11に対して回転さ
せ、シリコンウェハ12の非加工部分を支持板11の吸
引孔17の直上に配置する。この後、吸引ポンプ16を
駆動し、真空室である凹部14の下部部分14c内の空
気を抜くと、支持板11の吸引孔17にシリコンウェハ
12が吸着される。同時に、支持板11の吸引孔17が
シリコンウェハ12により閉じられるので、支持板11
が凹部14の段差面14cに吸着され、シリコンウェハ
12が支持板11と共に吸引ステージ10に固定され
る。
3が形成されたシリコンウェハ12を固定する場合、ま
ず支持板11を吸引ステージ10の凹部14の段差面1
4c上に載置した後、シリコンウェハ12をこの支持板
11上に載置する。支持板11の上面は吸引ステージ1
0の上面から若干下がった位置にあり、かつ、凹部14
の上部部分14bの径はシリコンウェハ12の径と実質
的に同一であるので、シリコンウェハ12を支持板11
上に置くことで、水平方向の位置決めが完了する。次い
で、シリコンウェハ12を支持板11に対して回転さ
せ、シリコンウェハ12の非加工部分を支持板11の吸
引孔17の直上に配置する。この後、吸引ポンプ16を
駆動し、真空室である凹部14の下部部分14c内の空
気を抜くと、支持板11の吸引孔17にシリコンウェハ
12が吸着される。同時に、支持板11の吸引孔17が
シリコンウェハ12により閉じられるので、支持板11
が凹部14の段差面14cに吸着され、シリコンウェハ
12が支持板11と共に吸引ステージ10に固定され
る。
【0019】シリコンウェハ12が固定された後、フォ
トリソグラフィや検査評価等の種々のプロセスを実行す
ることができる。例えば、支持板11がシリコンウェハ
から形成されている場合、その熱伝導性が優れている点
を利用して、支持板11をヒータとして用い、固定され
たシリコンウェハ12の表面にソーダガラスを陽極接合
させる等のプロセスを行うことができる。
トリソグラフィや検査評価等の種々のプロセスを実行す
ることができる。例えば、支持板11がシリコンウェハ
から形成されている場合、その熱伝導性が優れている点
を利用して、支持板11をヒータとして用い、固定され
たシリコンウェハ12の表面にソーダガラスを陽極接合
させる等のプロセスを行うことができる。
【0020】上記実施例では、固定されるシリコンウェ
ハ12は完全な円形であるものとして示した。しかし、
一般的なシリコンウェハの場合、オリエンテーションフ
ラットが形成されているので、それに対応して支持板1
1にオリエンテーションフラットを形成すれば、両者の
位置合わせが容易となる。支持板11がシリコンウェハ
から成る場合は、当初からオリエンテーションフラット
を有するので、それを利用するのが好ましい。
ハ12は完全な円形であるものとして示した。しかし、
一般的なシリコンウェハの場合、オリエンテーションフ
ラットが形成されているので、それに対応して支持板1
1にオリエンテーションフラットを形成すれば、両者の
位置合わせが容易となる。支持板11がシリコンウェハ
から成る場合は、当初からオリエンテーションフラット
を有するので、それを利用するのが好ましい。
【0021】また、上記実施例では、カンチレバー13
が形成されたシリコンウェハ12を固定することとして
いるが、本発明によるウェハ固定装置は、他のマイクロ
マシンを有するシリコンウェハや、半導体集積回路が形
成された半導体ウェハに対しても適用可能である。
が形成されたシリコンウェハ12を固定することとして
いるが、本発明によるウェハ固定装置は、他のマイクロ
マシンを有するシリコンウェハや、半導体集積回路が形
成された半導体ウェハに対しても適用可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるウェ
ハ固定装置においては、支持板が交換可能となっている
ため、マイクロマシンや集積回路等の加工部分に応じて
形成された支持板を使用することができる。従来では吸
引孔の位置によってマイクロマシン等の位置、数量が制
限されたが、本発明によれば、半導体ウェハの所望の位
置にマイクロマシン等を加工することができ、製造効率
が向上する。
ハ固定装置においては、支持板が交換可能となっている
ため、マイクロマシンや集積回路等の加工部分に応じて
形成された支持板を使用することができる。従来では吸
引孔の位置によってマイクロマシン等の位置、数量が制
限されたが、本発明によれば、半導体ウェハの所望の位
置にマイクロマシン等を加工することができ、製造効率
が向上する。
【0023】また、支持板にシリコンウェハを使用した
場合には、次に示すような種々の効果が得られる。
場合には、次に示すような種々の効果が得られる。
【0024】即ち、複数枚の支持板を異方性エッチング
でバッチ処理することにより、固定される半導体ウェハ
に対して最適な位置に吸引孔を容易に形成することがで
きる。
でバッチ処理することにより、固定される半導体ウェハ
に対して最適な位置に吸引孔を容易に形成することがで
きる。
【0025】また、表面が平坦な鏡面となるので、半導
体ウェハとの密着性に優れ、半導体ウェハを支持板の上
に置くときに半導体ウェハの裏面を観察できる。
体ウェハとの密着性に優れ、半導体ウェハを支持板の上
に置くときに半導体ウェハの裏面を観察できる。
【0026】更に、シリコンは熱伝導性にすぐれている
ため、支持板をヒータとして利用でき、固定された半導
体ウェハに対して種々の熱的加工を行うことが可能とな
る。
ため、支持板をヒータとして利用でき、固定された半導
体ウェハに対して種々の熱的加工を行うことが可能とな
る。
【0027】また、支持板がシリコンウェハの場合、洗
浄やエッチング等によるクリーニングを容易に行うこと
もできる。
浄やエッチング等によるクリーニングを容易に行うこと
もできる。
【図1】本発明によるウェハ固定装置の一実施例を示す
平面図である。
平面図である。
【図2】図1のA−A線に沿っての断面図である。
【図3】シリコンウェハに形成されたカンチレバーと支
持板の吸引孔との位置関係を詳細に示す平面図である。
持板の吸引孔との位置関係を詳細に示す平面図である。
【図4】図3のB−B線に沿っての断面図である。
【図5】従来一般のウェハ固定装置の平面図である。
【図6】図5に示すウェハ固定装置の断面図である。
10…吸引ステージ、11…支持板、12…シリコンウ
ェハ、13…カンチレバー、14…凹部、14a…下部
部分(真空室)、14b…上部部分、14c…段差面、
15…通路、16…吸引ポンプ、17…吸引孔。
ェハ、13…カンチレバー、14…凹部、14a…下部
部分(真空室)、14b…上部部分、14c…段差面、
15…通路、16…吸引ポンプ、17…吸引孔。
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体ウェハを固定するための真空吸着
式のウェハ固定装置において、真空室を有する吸引ステ
ージと、前記吸引ステージに脱着可能に取り付けられ、
かつ、前記真空室と連通する複数の吸引孔を有する支持
板と、前記真空室内の空気を抜くための吸引ポンプとを
備え、半導体ウェハを前記支持板上に載置した場合に該
半導体ウェハの非加工部分の直下となる位置に前記吸引
孔を形成したことを特徴とするウェハ固定装置。 - 【請求項2】 前記支持板はシリコンウェハから形成さ
れていることを特徴とする請求項1記載のウェハ固定装
置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4288950A JPH07110455B2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | ウェハ固定装置 |
US08/130,445 US5417408A (en) | 1992-10-27 | 1993-10-01 | Wafer holding apparatus for holding a wafer |
DE69322835T DE69322835T2 (de) | 1992-10-27 | 1993-10-05 | Einrichtung zur Halterung eines Halbleiterplättchens |
EP93116036A EP0595071B1 (en) | 1992-10-27 | 1993-10-05 | Wafer holding apparatus for holding a wafer |
CA002109240A CA2109240C (en) | 1992-10-27 | 1993-10-26 | Wafer holding apparatus for holding a wafer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4288950A JPH07110455B2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | ウェハ固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06143074A true JPH06143074A (ja) | 1994-05-24 |
JPH07110455B2 JPH07110455B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=17736910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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