JPH06142453A - カセット式排ガス浄化用触媒装置 - Google Patents
カセット式排ガス浄化用触媒装置Info
- Publication number
- JPH06142453A JPH06142453A JP4319244A JP31924492A JPH06142453A JP H06142453 A JPH06142453 A JP H06142453A JP 4319244 A JP4319244 A JP 4319244A JP 31924492 A JP31924492 A JP 31924492A JP H06142453 A JPH06142453 A JP H06142453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- catalyst device
- exhaust gas
- gas purifying
- cassette type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は簡単に触媒装置の取付け、取外しを
行うことができ、それにより組立時および交換時におけ
る作業効率を向上してコストの低減または経費節減を達
成し得るカセット式排ガス浄化用触媒装置を提供するこ
とにある。 【構成】 触媒を内包した本体の流入側および流出側開
口にそれぞれ設けたフランジ部と、内燃機関の排気管の
流出側および流入側端部にそれぞれ設けたフランジとの
間を、少なくとも2つの相互に枢軸により連結された連
結部材をその外周側から巻き付けて結合する。
行うことができ、それにより組立時および交換時におけ
る作業効率を向上してコストの低減または経費節減を達
成し得るカセット式排ガス浄化用触媒装置を提供するこ
とにある。 【構成】 触媒を内包した本体の流入側および流出側開
口にそれぞれ設けたフランジ部と、内燃機関の排気管の
流出側および流入側端部にそれぞれ設けたフランジとの
間を、少なくとも2つの相互に枢軸により連結された連
結部材をその外周側から巻き付けて結合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として自動車に用いら
れている排ガス浄化用触媒装置に関し、特に着脱・交換
を容易に行うことのできるカセット式排ガス浄化用触媒
装置に関するものである。
れている排ガス浄化用触媒装置に関し、特に着脱・交換
を容易に行うことのできるカセット式排ガス浄化用触媒
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、現用の自動車には排ガス浄
化用触媒装置が用いられている。この種の触媒装置は内
燃機関の排気管の中間に介在されており、一般的に、排
気管と触媒装置との間の結合は溶接またはボルト止めに
より行われる。
化用触媒装置が用いられている。この種の触媒装置は内
燃機関の排気管の中間に介在されており、一般的に、排
気管と触媒装置との間の結合は溶接またはボルト止めに
より行われる。
【0003】そのため、触媒の効率が悪化する等して交
換が必要となったとき、溶接により取り付けられている
と、排気管全体を取り外してから触媒装置の取外し、取
付けを行わなければならず、作業が非常に煩雑となって
いた。また、ボルト止めによる場合も、ボルトに手が届
かなかったり、ボルトが腐食して外れなかったり等して
簡単に触媒装置の取外し、取付けを行うことができなか
った。
換が必要となったとき、溶接により取り付けられている
と、排気管全体を取り外してから触媒装置の取外し、取
付けを行わなければならず、作業が非常に煩雑となって
いた。また、ボルト止めによる場合も、ボルトに手が届
かなかったり、ボルトが腐食して外れなかったり等して
簡単に触媒装置の取外し、取付けを行うことができなか
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は簡単に触媒装
置の取付け、取外しを行うことができ、それにより組立
時および交換時における作業効率を向上してコストの低
減または経費節減を遂行し得るカセット式排ガス浄化用
触媒装置を提供しようとするものである。
置の取付け、取外しを行うことができ、それにより組立
時および交換時における作業効率を向上してコストの低
減または経費節減を遂行し得るカセット式排ガス浄化用
触媒装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による内燃機関の
排気管の中間に介在される排ガス浄化用触媒装置は、触
媒を内包した本体と、本体の流入側および流出側開口に
それぞれ設けられたフランジ部と、内燃機関の排気管の
流出側および流入側端部にそれぞれ設けられかつフラン
ジ部とそれぞれ対となるフランジと、それぞれ対となる
フランジ部とフランジを相互に係脱自在に連結するため
の部材とから構成される。
排気管の中間に介在される排ガス浄化用触媒装置は、触
媒を内包した本体と、本体の流入側および流出側開口に
それぞれ設けられたフランジ部と、内燃機関の排気管の
流出側および流入側端部にそれぞれ設けられかつフラン
ジ部とそれぞれ対となるフランジと、それぞれ対となる
フランジ部とフランジを相互に係脱自在に連結するため
の部材とから構成される。
【0006】フランジ部およびフランジの周面は、相互
に対面する面側の周縁から対向する面側へ内方に傾斜し
た傾斜面を有し、フランジ部とフランジを相互に係脱自
在に連結するための部材は、相互に対面したフランジ部
およびフランジの外周縁側から傾斜面に対して内方に押
し付けるためのV字形内面をそれぞれ有する少なくとも
2つの円弧状の連結部材から構成してもよい。
に対面する面側の周縁から対向する面側へ内方に傾斜し
た傾斜面を有し、フランジ部とフランジを相互に係脱自
在に連結するための部材は、相互に対面したフランジ部
およびフランジの外周縁側から傾斜面に対して内方に押
し付けるためのV字形内面をそれぞれ有する少なくとも
2つの円弧状の連結部材から構成してもよい。
【0007】連結部材の少なくとも1つを車体等の取付
位置に固着し、他の連結部材の一端部を固着された連結
部材の一端部に枢動自在に結合しそして他端部を固着さ
れた連結部材の他端部と係脱自在に結合しても、少なく
とも2つの連結部材の相互に隣接する一端部を車体等の
取付位置に枢動自在に取り付け、各他端部を相互に係脱
自在に結合してもよい。
位置に固着し、他の連結部材の一端部を固着された連結
部材の一端部に枢動自在に結合しそして他端部を固着さ
れた連結部材の他端部と係脱自在に結合しても、少なく
とも2つの連結部材の相互に隣接する一端部を車体等の
取付位置に枢動自在に取り付け、各他端部を相互に係脱
自在に結合してもよい。
【0008】
【作用】連結するための部材は本体のフランジ部と排気
管のフランジを相互に係脱自在に結合し、それにより本
体を内燃機関の排気管の中間に着脱自在に連結する。
管のフランジを相互に係脱自在に結合し、それにより本
体を内燃機関の排気管の中間に着脱自在に連結する。
【0009】連結するための部材をフランジ部およびフ
ランジの外周縁側から押し付けることにより、そのV字
形内面に沿ってフランジ部およびフランジの傾斜面が相
互に近接する方向へ移動する。これによりフランジ部は
対応するフランジに向かって押し付けられることにな
り、両者間の結合をより一層緊密なものにする。
ランジの外周縁側から押し付けることにより、そのV字
形内面に沿ってフランジ部およびフランジの傾斜面が相
互に近接する方向へ移動する。これによりフランジ部は
対応するフランジに向かって押し付けられることにな
り、両者間の結合をより一層緊密なものにする。
【0010】車体等の取付位置に固着された連結部材に
より触媒装置を常に所定位置に取り付けられる。連結部
材を車体等の取付位置に枢動自在に取り付けておけば、
排気管の製造時の寸法誤差や熱的あるいは物理的な変形
に対してある程度の触媒装置の取付位置の変更が可能と
なる。
より触媒装置を常に所定位置に取り付けられる。連結部
材を車体等の取付位置に枢動自在に取り付けておけば、
排気管の製造時の寸法誤差や熱的あるいは物理的な変形
に対してある程度の触媒装置の取付位置の変更が可能と
なる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例によるカセット式排ガス浄化
用触媒装置は、図1に示すように、触媒1を内包した本
体2と、本体2の流入側開口3および流出側開口4にそ
れぞれ設けられたフランジ部5,5と、内燃機関の排気
管6の流出側端部7および流入側端部8にそれぞれ設け
られかつフランジ部と5,5とそれぞれ対となるフラン
ジ9,9と、それぞれ対となるフランジ部5とフランジ
9を相互に係脱自在に連結するための部材とから構成さ
れる。
用触媒装置は、図1に示すように、触媒1を内包した本
体2と、本体2の流入側開口3および流出側開口4にそ
れぞれ設けられたフランジ部5,5と、内燃機関の排気
管6の流出側端部7および流入側端部8にそれぞれ設け
られかつフランジ部と5,5とそれぞれ対となるフラン
ジ9,9と、それぞれ対となるフランジ部5とフランジ
9を相互に係脱自在に連結するための部材とから構成さ
れる。
【0012】フランジ部5およびフランジ9は、図2に
示すように、総体的に相似した形状を有し、相互に対面
する面側の外周縁から対向する面側へ内方に傾斜した傾
斜面10および11をそれぞれ有する。フランジ部5お
よびフランジ9の相互に対面する面には両面間にOリン
グ12を介在させるための凹所13が流入側または流出
側開口3または4、および排気管6の開口を囲繞するよ
うにそれぞれ設けられている。
示すように、総体的に相似した形状を有し、相互に対面
する面側の外周縁から対向する面側へ内方に傾斜した傾
斜面10および11をそれぞれ有する。フランジ部5お
よびフランジ9の相互に対面する面には両面間にOリン
グ12を介在させるための凹所13が流入側または流出
側開口3または4、および排気管6の開口を囲繞するよ
うにそれぞれ設けられている。
【0013】フランジ部とフランジを相互に係脱自在に
連結するための部材は、図3に示すように、少なくとも
2つの円弧状の連結部材14(図示の場合、4つの連結
部材14a〜14d)から構成され、相互に結合された
ときのフランジ部およびフランジの傾斜面10および1
1により形成される山形の表面に対応したV字形内面1
5(図2参照)を有する。
連結するための部材は、図3に示すように、少なくとも
2つの円弧状の連結部材14(図示の場合、4つの連結
部材14a〜14d)から構成され、相互に結合された
ときのフランジ部およびフランジの傾斜面10および1
1により形成される山形の表面に対応したV字形内面1
5(図2参照)を有する。
【0014】連結部材14aは車体16等の所定の取付
位置に固着され、連結部材14aの各端部には連結部材
14bおよび14の各一端部がそれぞれ枢動自在に結合
される。連結部材14cの他端部には連結部材14dの
一端部が枢動自在に結合される。連結部材14bおよび
14dの各他端部には、ボルト穴を備えた指状突起部1
7,18がそれぞれ設けられており、ボルト19および
ナット20によって相互に係脱自在に結合される。
位置に固着され、連結部材14aの各端部には連結部材
14bおよび14の各一端部がそれぞれ枢動自在に結合
される。連結部材14cの他端部には連結部材14dの
一端部が枢動自在に結合される。連結部材14bおよび
14dの各他端部には、ボルト穴を備えた指状突起部1
7,18がそれぞれ設けられており、ボルト19および
ナット20によって相互に係脱自在に結合される。
【0015】ボルトおよびナットにより環状に結合され
たときの連結部材14a〜14dの各V字形内面15に
より形成される総体的なV字形環状内面の最小寸法は、
後述から明らかとなる理由により、相互に結合されたと
きのフランジ部およびフランジの傾斜面10および11
により形成されるV字形凸縁の外周縁寸法よりも適当に
小さくなるように選定されている。
たときの連結部材14a〜14dの各V字形内面15に
より形成される総体的なV字形環状内面の最小寸法は、
後述から明らかとなる理由により、相互に結合されたと
きのフランジ部およびフランジの傾斜面10および11
により形成されるV字形凸縁の外周縁寸法よりも適当に
小さくなるように選定されている。
【0016】上述の如く構成される本触媒装置は次のよ
うにして装着される。まず、連結部材14の指状突起部
17,18間の係合を外した状態で本体のフランジ部5
を排気管のフランジ9にそれぞれ接面させる。次いで、
連結部材14をフランジ部5およびフランジ9の回りに
巻き付け、連結部材のV字形内面15をフランジ部およ
びフランジの傾斜面10および11に接面させる。この
位置関係で指状突起部17,18のボルト穴にボルト1
9を通し、ナット20を締め付けることにより取付けを
完了する。
うにして装着される。まず、連結部材14の指状突起部
17,18間の係合を外した状態で本体のフランジ部5
を排気管のフランジ9にそれぞれ接面させる。次いで、
連結部材14をフランジ部5およびフランジ9の回りに
巻き付け、連結部材のV字形内面15をフランジ部およ
びフランジの傾斜面10および11に接面させる。この
位置関係で指状突起部17,18のボルト穴にボルト1
9を通し、ナット20を締め付けることにより取付けを
完了する。
【0017】このとき、ナットの締付けにより連結部材
14の総体的な環状V字形内面の内周縁寸法が小さくな
り、連結部材のV字形内面15が傾斜面10および11
に接面して内方へ移動するため、フランジ部5およびフ
ランジ9は相互に接近する方向へ力を加えられることに
なる。
14の総体的な環状V字形内面の内周縁寸法が小さくな
り、連結部材のV字形内面15が傾斜面10および11
に接面して内方へ移動するため、フランジ部5およびフ
ランジ9は相互に接近する方向へ力を加えられることに
なる。
【0018】本触媒装置を取り外すには、ナット20を
緩めて指状突起部17,18間の係合を外すことによ
り、連結部材14がフランジ部5およびフランジ9から
離れ、本触媒装置を排気管から分離する。
緩めて指状突起部17,18間の係合を外すことによ
り、連結部材14がフランジ部5およびフランジ9から
離れ、本触媒装置を排気管から分離する。
【0019】図4は、本発明の別の実施例を示す図で、
連結部材の車体等への取付け手段が異なる以外、上述の
実施例と同様である。
連結部材の車体等への取付け手段が異なる以外、上述の
実施例と同様である。
【0020】この実施例における連結部材14は、相互
に隣接する2つの連結部材14aおよび14bが車体1
6に同一の枢軸によって枢動自在に連結されている点で
上記実施例と異なっている。これにより、排気管の製造
時の寸法誤差や熱的あるいは物理的な変形等による触媒
装置の取付け位置の少々のズレ対し、連結部材14aお
よび14bが車体への取付け点を中心として枢動して対
応する。
に隣接する2つの連結部材14aおよび14bが車体1
6に同一の枢軸によって枢動自在に連結されている点で
上記実施例と異なっている。これにより、排気管の製造
時の寸法誤差や熱的あるいは物理的な変形等による触媒
装置の取付け位置の少々のズレ対し、連結部材14aお
よび14bが車体への取付け点を中心として枢動して対
応する。
【0021】上述の実施例においてフランジ部とフラン
ジを係脱自在に連結するための部材は4つの連結部材1
4から構成されるように図示され説明されたが、上述か
ら明らかなように、少なくとも2つの連結部材があれば
同様な機能を備えることができる。しかしながら、より
多くの連結部材で構成することにより、フランジ部5お
よびフランジ9の傾斜面に対する力がその周縁全体に均
一に分布させることができる。このとき、車体等の取付
位置の両側に位置する連結部材の数は、車体への触媒装
置の取付けおよび交換を容易に行える向きとなるように
選定されるべきである。
ジを係脱自在に連結するための部材は4つの連結部材1
4から構成されるように図示され説明されたが、上述か
ら明らかなように、少なくとも2つの連結部材があれば
同様な機能を備えることができる。しかしながら、より
多くの連結部材で構成することにより、フランジ部5お
よびフランジ9の傾斜面に対する力がその周縁全体に均
一に分布させることができる。このとき、車体等の取付
位置の両側に位置する連結部材の数は、車体への触媒装
置の取付けおよび交換を容易に行える向きとなるように
選定されるべきである。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、本触媒装置は本体のフ
ランジ部と排気管のフランジとの間を連結のための部材
により相互に係脱自在に結合することによって内燃機関
の排気管の中間に取り付けることができるため、その取
付けおよび交換を簡単に行うことができるものである。
ランジ部と排気管のフランジとの間を連結のための部材
により相互に係脱自在に結合することによって内燃機関
の排気管の中間に取り付けることができるため、その取
付けおよび交換を簡単に行うことができるものである。
【0023】また、連結部材の全周を小さくすることに
よりV字形内面がフランジ部およびフランジの傾斜面を
その外周縁側から内方に押してフランジ部とフランジと
の間の結合を確実に行わせることができるため、本触媒
装置の取付けおよび交換作業を簡便に行えるものであ
る。
よりV字形内面がフランジ部およびフランジの傾斜面を
その外周縁側から内方に押してフランジ部とフランジと
の間の結合を確実に行わせることができるため、本触媒
装置の取付けおよび交換作業を簡便に行えるものであ
る。
【0024】更に、連結部材の一つを車体等の取付位置
に固着することにより、本触媒装置を常に所定位置に取
り付けることができ、また、連結部材を車体等の取付位
置に枢動自在に取り付けることにより、排気管の製造時
の寸法誤差や熱的あるいは物理的な変形等による触媒装
置の位置ズレに対して対応できるものである。
に固着することにより、本触媒装置を常に所定位置に取
り付けることができ、また、連結部材を車体等の取付位
置に枢動自在に取り付けることにより、排気管の製造時
の寸法誤差や熱的あるいは物理的な変形等による触媒装
置の位置ズレに対して対応できるものである。
【図1】本発明による実施例を示す分解断面図である。
【図2】図1に示す実施例の連結部材の拡大断面図であ
る。
る。
【図3】図2に示す連結部材を排気管の方向に見た図で
ある。
ある。
【図4】本発明による別の実施例を示す図3と同様な図
である。
である。
2 本体 5 フランジ部 9 フランジ 10,11 傾斜面 14,14a,14b,14c,14d 連結部材 15 V字形内面
Claims (4)
- 【請求項1】 内燃機関の排気管の中間に介在される排
ガス浄化用触媒装置であって、触媒を内包した本体と、
本体の流入側および流出側開口にそれぞれ設けられたフ
ランジ部と、内燃機関の排気管の流出側および流入側端
部にそれぞれ設けられかつフランジ部とそれぞれ対とな
るフランジと、それぞれ対となるフランジ部とフランジ
を相互に係脱自在に連結するための部材とから構成され
ることを特徴とするカセット式排ガス浄化用触媒装置。 - 【請求項2】 フランジ部およびフランジの周面は、相
互に対面する面側の外周縁から対向する面側へ内方に傾
斜した傾斜面を有し、フランジ部とフランジを相互に係
脱自在に連結するための部材は、相互に対面したフラン
ジ部およびフランジの外周縁側から傾斜面に対して内方
に押し付けるためのV字形内面をそれぞれ有する少なく
とも2つの円弧状の連結部材から構成されることを特徴
とする請求項1記載のカセット式排ガス浄化用触媒装
置。 - 【請求項3】 連結部材の少なくとも1つは車体等の取
付位置に固着され、他の連結部材の一端部は固着された
連結部材の一端部に枢動自在に結合されかつ他端部は固
着された連結部材の他端部と係脱自在に結合されること
を特徴とする請求項2記載のカセット式排ガス浄化用触
媒装置。 - 【請求項4】 少なくとも2つの連結部材の相互に隣接
する一端部は車体等の取付位置に枢動自在に取り付けら
れ、各他端部は相互に係脱自在に結合されることを特徴
とする請求項2記載のカセット式排ガス浄化用触媒装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4319244A JPH06142453A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | カセット式排ガス浄化用触媒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4319244A JPH06142453A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | カセット式排ガス浄化用触媒装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06142453A true JPH06142453A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=18108027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4319244A Pending JPH06142453A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | カセット式排ガス浄化用触媒装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06142453A (ja) |
-
1992
- 1992-11-05 JP JP4319244A patent/JPH06142453A/ja active Pending
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