JPH0614225B2 - 静電潜像現像装置 - Google Patents

静電潜像現像装置

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JPH0614225B2
JPH0614225B2 JP59218214A JP21821484A JPH0614225B2 JP H0614225 B2 JPH0614225 B2 JP H0614225B2 JP 59218214 A JP59218214 A JP 59218214A JP 21821484 A JP21821484 A JP 21821484A JP H0614225 B2 JPH0614225 B2 JP H0614225B2
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stirring mechanism
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太 波多野
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Mita Industrial Co Ltd
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer

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Description

【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は、静電複写装置等に適用される静電潜像装置に
関する。
<背景技術> 従来から、静電潜像現像装置としては、キャリア粒子及
びトナー粒子から成る所謂二成分現像剤を使用する形式
のものが広く実用に供されているが、かような形式の従
来の静電潜像現像装置においては、(イ)キャリア粒子と
トナー粒子を充分均一に混合することができない。(ロ)
現像装置の幅方向において現像剤を充分均質化せしめる
ことができない、等の問題があつた。
そこで、本出願人は、上述した問題を解消するために、
特願昭58−129554号(名称;静電潜像現像装
置)の明細書及び図面に開示されている改良された静電
潜像現像装置を提案した。かかる改良された静電潜像現
像装置は、現像剤を現像域に運ぶ現像剤適用手段と、現
像容器内の現像剤を撹拌する現像剤撹拌手段と、現像剤
適用手段の表面から除去された現像剤を現像剤撹拌手段
に導く仕切板とを備え、現像剤撹拌手段は、回転軸部
と、回転軸部に対して同心状に設けられた管状部と、管
状部の周表面に周方向に間隔を置いて設けられた撹拌羽
根と、回転軸部と管状部との間隙に配設され幅方向片端
側から導入された現像剤をこの間隙を通して幅方向他端
側に移動せしめるための現像剤移動羽根とを有する回転
撹拌機構から構成され、仕切板の上面には、現像剤適用
手段から除去された現像剤を幅方向他端側から幅方向片
端側に向けて移動せしめるように回転撹拌機構に向って
上記片端側へ傾斜せしめられた複数個の案内突条が設け
られている。
しかし、上述した静電潜像現像装置においても、特に高
速の静電複写装置等に適用した場合には、(ハ)現像装置
の幅方向において、キャリア粒子とトナー粒子の撹拌混
合が充分高速に達成されない、(ニ)現像剤移動羽根によ
る現像剤の移動量が仕切板の上面を傾斜して流下する現
像剤の移動量より大きく、このことに起因して現像装置
の幅方向に見て現像剤が一方側に偏倚する傾向にあり、
現像剤が一方側に片寄るおそれがある、等の不都合が生
じる。
一方、実開昭57−184950号公報には、回転軸線
に対して傾斜配置された複数の偏向部材と、偏向部材の
回転軸線以外の箇所にてこれらの偏向部材を連結する連
結部材と、連結部材を介して偏向部材を回転駆動するた
めの駆動装置とを含む現像剤撹拌装置を備えた静電潜像
現像装置が開示されている。そしてこの静電潜像現像装
置には、更に、現像スリーブから分離された現像剤を偏
向部材上に落下させるスクレーパが備えられている。
しかしながら、このように構成された従来の静電潜像現
像装置においては、回転する偏向部材上に落下させられ
た現像剤は、偏向部材の回転軸線方向に交互にその向き
を変えて急激に振り分けられるため、幅方向(偏向部材
の回転軸線方向)の片端側から他端側に向かって円滑に
移動させられることがない。その結果、上記装置におい
ては、現像剤が幅方向の両側に片寄る傾向があり、現像
剤の、幅方向の全域にわたる均一な濃度は十分高速に確
保し得ない、との問題点を有している。
また、特開昭57−190971号公報に開示されてい
る静電潜像現像装置においては、穂切手段と現像剤撹拌
手段との間に仕切板が配設されている。現像剤適用手段
の表面から穂切手段の作用によって除去された現像剤
は、仕切板の上面を通して現像剤撹拌手段に導かれるよ
う構成されている。仕切板の上面には、幅方向に間隔を
置いて複数個の案内突条が配設されている。各案内突条
は、現像剤撹拌手段に向けて幅方向他端側から片端側に
傾斜している。更に、仕切板と撹拌手段との間には、現
像剤移動機構が配設されている。この現像剤移動機構
は、幅方向に延在する管状部材と、この管状部材内に配
設されている螺旋羽根を含んでいる。管状部材の片端側
上面には入口が、また他端側下面には出口が形成されて
いる。現像剤適用手段の表面から仕切板上に移動させら
れた現像剤は、傾斜して延在する前記案内突条の案内作
用によって他端側から片端側に偏流させられる。そし
て、現像剤移動機構における管状部材の入口から管状部
材内に流入した現像剤は、回転駆動される螺旋羽根によ
って他端側に移動され、管状部材の出口から排出されて
現像剤撹拌手段に流下される。このようにして、現像剤
は幅方向に混合される。
以上のように構成された従来の他の静電潜像現像装置
は、(1)仕切板と現像剤撹拌手段との間に現像剤移動機
構を配設することが必要であり、装置が大型化する、
(2)現像剤移動機構における管状部材の片端側上面に形
成されている入口から管状部材内に十分良好に現像剤が
流入せず、現像剤移動機構が所要の通りに機能しない、
との問題点がある。その結果、現像剤の、幅方向の全域
にわたる均一な濃度は十分高速に確保し得ない。
<発明の目的> 本発明は、上記事実に基づいてなされたもので、その主
目的は、装置を大型化することなく、現像剤を幅方向に
十分高速に撹拌混合せしめると共に、現像剤の幅方向の
片寄りをも防止することができ、その結果、現像剤の、
幅方向の全域にわたる均一な濃度が十分高速に確保でき
る、改良された静電潜像現像装置を提供することであ
る。
<発明の要約> 本発明者は、鋭意検討の結果、回転軸部と、回転軸部に
対して同心状に設けられた管状部と、管状部の周表面に
周方向に間隔を置いて設けられた複数枚の撹拌羽根と、
回転軸部と管状部との間隙に配設された現像剤移動羽根
とを有する回転撹拌機構における管状部に複数個の開口
を設ければ、上記間隙内の現像剤が多いときには、開口
を通して上記間隙内の現像剤が現像容器内に流出し、他
方上記間隙内の現像剤が少ないときには、開口を通して
現像容器内の現像剤が上記間隙内に流入するようにな
り、かくして開口を通しての現像剤の流出又は流入に起
因して現像剤の撹拌が効果的に遂行されることを見い出
した。
すなわち、本発明によれば、キャリア粒子及びトナー粒
子からなる現像剤を収容する現像容器と、現像剤汲み上
げ域において該現像容器内の現像剤の一部を表面に保持
し、かかる現像剤を現像域に運ぶ現像剤適用手段と、該
現像容器内の現像剤を撹拌する現像剤撹拌手段と、該現
像剤適用手段の表面から除去された現像剤を該現像剤撹
拌手段に導く仕切板とを具備する静電潜像現像装置にお
いて; 該現像剤撹拌手段は、回転軸部と、該回転軸部に対して
同心状に設けられた管状部と、該管状部の周表面を周方
向に間隔を置いて幅方向に延びる複数枚の撹拌羽根と、
該回転軸部と該管状部との間隙に配設され該間隙内に導
入された現像剤を幅方向片端側から該間隙を通して幅方
向他端側に向けて移動せしめるための現像剤移動羽根と
を有する回転撹拌機構から構成され、 該回転撹拌機構の該管状部には複数個の開口が形成され
ており、該複数個の開口は、該回転撹拌機構の該管状部
の幅方向及び周方向に間隔を置いて設けられ、該管状部
の周方向における該複数個の開口の各々の幅方向位置は
適宜にずらされており、 該回転撹拌機構は、更に複数個の平行羽根を含んでお
り、該撹拌羽根の各々は該管状部の周表面からその半径
方向外方に放射状に延び、該平行羽根の各々は、該撹拌
羽根の各々に対応して該回転撹拌機構の回転方向に見て
該撹拌羽根より下流側に配設されると共に、対応する該
撹拌羽根に対し間隔を置いて実質上平行に該管状部の表
面か外方に延びており、 更に該現像剤適用手段から除去された現像剤が流動する
ところの該仕切板の上面には幅方向に間隔を置いて複数
個の案内突条が設けられ、該複数個の案内突条の各々は
該現像剤を該他端側から該片端側に向けて移動せしめる
ように該回転撹拌機構に向かって該片端側へ傾斜せしめ
られている、ことを特徴とする静電潜像現像装置、が提
供される。
<発明の好適具体例> 以下、添付図面を参照して、本発明を従って構成された
静電潜像現像装置の好適具体例について説明する。尚、
具体例においては、上記静電潜像現像装置を静電複写装
置に適用して説明する。
第1図を参照して、図示の静電潜像現像装置2は、前後
方向である幅方向(第1図において紙面に垂直な方向)
に間隔を置いて配設された前壁及び後壁(図示せず)、
凹状底壁4並びに側壁6によって規定された現像ハウジ
ング8を具備している。この現像ハウジング8の下部
は、キャリア粒子とトナー粒子とから成る所謂二成分現
像剤14を収容する現像容器16を規定する。
現像ハウジング8内には、現像剤適用手段18が配設さ
れている。図示の具体例における現像剤適用手段18
は、回転駆動される円筒スリーブ部材22と、このスリ
ーブ部材22内に配設された静止永久磁石24から構成
されている。円筒スリーブ部材22は、適宜の伝達手段
を介して静電複写装置の駆動源(図示せず)に駆動連結
され、矢印26で示す所定方向(第1図において反時計
方向)に回転駆動される。静止永久磁石24はロール状
であり、その周縁部に周方向に間隔を置いて位置する複
数個の磁極(即ち、3個のS極とこれらの間に位置する
2個のN極)を有している。
現像剤適用手段18の円筒状スリーブ部材22の周囲に
は、矢印26で示す回転方向に見て順次に位置する現像
剤汲み上げ30,穂切域32,現像域34及び現像剤剥
離域36が存在する。現像剤汲み上げ域30はスリーブ
部材22の片側(第1図において右側)に配設され、穂
切域32はスリーブ部材22の略最上部に配置され、現
像域34はスリーブ部材22の他側(第1図において左
側)に配置され、そして現像剤剥離域36はスリーブ部
材22の上記片側で且つ現像剤汲み上げ域30の下方に
配設されている。穂切域32には穂切部材38が設けら
れている。図示の具体例では、穂切部材38は上記側壁
6の内面に固定された部材39に設けられた垂下突部か
ら構成されている。この穂切部材38の先端は、例えば
1mm程度でよい若干の間隔を置いてスリーブ部材22の
周表面に近接せしめられている。現像域34において
は、側壁6の下端縁と底壁4の片縁との間に規定されて
いる開口40を通して、スリーブ部材22の周表面が静
電複写装置に矢印42で示す方向に回転自在に装着され
た回転ドラム44の周表面に若干の間隔を置いて対向し
ている。この回転ドラム44はその周表面に感光体を有
しており、かかる感光体上にはそれ自体公知の手段によ
り静電潜像が形成される。
現像ハウジング8内には、更に、回転撹拌機構46から
構成されている現像撹拌手段が配設されている。第1図
から明らかな如く、回転撹拌機構46は、スリーブ部材
22の上記片側に隣接して配設され、矢印26で示すス
リーブ部材22の回転方向に見て現像剤剥離域36から
現像剤汲み上げ域30の上流端部に渡る領域にて位置せ
しめられている。第1図及び第2図を参照して説明する
と、図示の回転撹拌機構46は、スリーブ部材22と実質
上平行に延びる回転軸部48と、回転軸部48に対して
同心状に設けられた管状部50と、管状部50の周表面
に間隔を置いて設けられその幅方向(第1図において紙
面に垂直な方向、第2図において左下方から右上方に延
びる方向)に延びる複数枚の撹拌羽根52と、回転軸部
48と管状部50との間に配設された現像剤移動羽根を
構成する螺旋羽根54とを有している。具体例において
は、撹拌羽根52は管状部50の周表面に周方向に所要
の間隔を置いて4枚設けられており、各撹拌羽根52は
管状部50の周表面からその半径方向外方に放射状に延
びている。また、螺旋羽根54は、幅方向片端側(第2
図において左下側)からその他端側(第2図において右
上方側)まで螺旋状に延びている。
上述した回転撹拌機構46は、更に、複数個の平行羽根
56を有している。平行羽根56は各撹拌羽根52に対
応して設けられ(従って、具体例では管状部50の周表
面に4枚設けられている)、回転撹拌機構46の矢印5
8(第1図)で示す回動方向に見て撹拌羽根52より上
流側に配設されている。。各平行羽根56は、対応する
撹拌羽根52に対して間隔を置いて実質上平行に管状部
50の周表面から外方に延びている。また、回転撹拌機
構46の管状部50の周表面には、第3図及び第4図に
示す如く、複数個の矩形状の開口60が形成されてい
る。これらの開口60は、管状部50の展開図である第
3図から理解される如く、管状部50の幅方向及び周方
向に間隔を置いて設けられており、管状部50の周方向
における開口60の各々の幅方向位置は適宜にずらされ
ている。これらの開口60は、具体例の如く、矢印58
で示す回動方向に見て、各撹拌羽根52とその上流側に
位置する平行羽根56との間の領域に形成するのが好ま
しい。
再び第1図を参照して、上述した構成の回転撹拌機構4
6の回転軸部48には、その軸線方向に延びる断面が矩
形状の貫通孔が形成され、かかる貫通孔内に中間部の断
面形状が矩形である軸部材62が装着されている。軸部
材62の両端部は現像ハウジング8を規定する前壁及び
後壁(図示せず)に回転自在に支持され、その一端部が
静電複写装置の駆動源(図示せず)に駆動連結されてい
る。かの通りであるので、回転撹拌機構46は軸部材6
2と一体に上述した如く矢印58で示す方向に回動され
る。上述した回転撹拌機構46は、管状部50の片端縁
が現像ハウジング8を規定する前壁(図示せず)の内面
よりも若干内側に位置すると共に管状部50の他端縁が
現像ハウジング8を規定する後壁(図示せず)の内面よ
りも若干内側に位置するように配設されており、従っ
て、後述する如く、管状部50の片端に存在する間隙を
通して現像容器16内の現像剤が回転軸部48と管状部
50との間の間隙内に流入し、また、管状部50の他端
に存在する間隙を通して回転軸部48と管状部50との
間の間隙内の現像剤が現像容器16内に流出される。
現像ハウジング8内には、仕切板70も配設されてい
る。第1図及び第2図を参照して、図示の仕切板70
は、上記回転撹拌機構46の上方に位置する下端から第
1図において左方へ傾斜して上方に延びる傾斜部72
と、この傾斜部72の上端から実質上水平に第1図にお
いて左方へ延びる水平上端部74とを有している。水平
上端部74は、矢印26で示すスリーブ部材22の回動
方向に見て、穂切部材38が位置する穂切域32よりも
幾分上流側に位置している。第2図に明確に図示する如
く、仕切板70の傾斜部72の上面には、その幅方向
(即ち第1図において紙面に垂直な前後方向)に間隔を
置いて複数個(図示の場合は16個)の案内突条76が
設けられている。かかる案内突条76の各々は、下端に
向って即ち回転撹拌機構46に向って他端側から片端側
(第2図において右上側から左下側)に傾斜せしめられ
ている。上述した構成の仕切板70は、第1図から明ら
かな如く、回転撹拌機構46の上方から穂切域32の上
流側まで、現像剤汲み上げ域30から穂切域32の上流
側まで運ばれる現像剤14の移動経路の上方に延びてい
る。
上記現像ハウジング8内には、穂切部材38から延びて
いる案内部材78が付設されている。第1図を参照し
て、図示の具体例では、案内部材78は上記穂切部材3
8が一体に形成された部材39の傾斜部から構成されて
いる。案内部材78は穂切部材38から上方に向って上
記片側(第1図において右側)に傾斜して延び、その下
面によって現像剤を上記片側上方に案内する案内面を規
定している。この案内部材78の幅方向中央部には、キ
ャリア粒子とトナー粒子の割合に対応する現像剤14の
インダクタンスを検出する、それ自体は周知の形態でよ
い接触式現像剤検出器80が固定されている。
上記現像ハウジング8の上部には、更に、トナー粒子8
6を収容するトナー粒子収容器88が配設されている。
このトナー粒子収容器88の最下端部にはトナー粒子排
出開口90が形成されている。このトナー粒子排出開口
90は、回転撹拌機構46の矢印58で示す回転方向に
見て、上記回転撹拌機構46の最上部位よりも若干上流
側の上方に位置している。トナー粒子排出開口90に
は、トナー粒子供給手段92が付設されている。図示の
具体例においては、トナー粒子供給手段92はトナー粒
子排出開口90の直ぐ上方に回転自在に装着されたトナ
ー粒子供給ローラ94から構成されている。このトナー
粒子供給ローラ94の周表面には多数の凹部又は溝が形
成されている。トナー粒子供給ローラ94は、上記現像
剤検出器80が検出する現像剤のインダクタンスに応じ
て選択的に回動されるステッピングモータの如き駆動源
(図示せず)によって、矢印96で示す方向に所定量回
動せしめられる。トナー粒子供給ローラ94がかく回動
せしめられると、トナー粒子86がトナー粒子供給ロー
ラ94の周表面に存在する多数の凹部又は溝に収容され
てトナー粒子排出開口90に運ばれ、次いでトナー粒子
排出開口90を通って回転撹拌機構46(詳しくは、回
転撹拌機構46の最上部位よりも矢印58で示す回転方
向に見て若干上流側の部位)上に向けて落下せしめら
れ、かくしてトナー粒子収容器88から現像容器16へ
トナー粒子86が供給される。
上述した通りの現像装置2においては、現像剤適用手段
18のスリーブ部材22の矢印26で示す方向への回転
によって、次の通りの挙動が生じる。主として第1図を
参照して説明すると、現像剤汲み上げ域30において
は、静止永久磁石24の磁気吸引力によって、現像容器
16内に存在する現像剤14の一部がスリーブ部材22
の周表面に吸着保持される。そして、スリーブ部材22
の周表面に吸着された現像剤14は、スリーブ部材22
の矢印26で示す方向の回転によって矢印26で示す方
向に移動され、上記現像剤汲み上げ域30から漸次上昇
せしめられて穂切板32に運ばれる。この際には、第1
図から容易に理解される如く、現像剤14はスリーブ部
材22の周表面に沿った、仕切板70の下方に位置する
現像剤移動経路を通つて移動せしめられる。
穂切域32においては、スリーブ部材22の周表面に吸
着保持されている現像剤14に穂切部材38が作用し
て、スリーブ部材22の周表面から過剰の現像剤14を
除去し、かくしてスリーブ部材22の周表面に吸着保持
される現像剤14の層厚さ即ち穂長を所要の値にせしめ
る。穂切部材38の作用によってスリーブ部材22の周
表面から除去された現像剤14は、案内部材78の案内
面に案内されてスリーブ部材22の表面から離れる方向
に且つ上記現像剤14の移動方向(矢印26で示す方
向)に見て上流側に上方に傾斜して運ばれ、仕切板70
の水平上端部74に導かれる。上記水平上端部74に導
かれた現像剤14は、次いで、傾斜部72上を流動して
回転撹拌機構46上へ流下する。傾斜部72上を流動す
る際には、傾斜部72の案内突条76が仕切板70の他
端側からその片端側に傾斜せしめられている故に、現像
剤14は、その他端側からその片端側に偏流せしめられ
る。スリーブ部材22の周表面から除去されて案内部材
78の案内面に案内される現像剤14は、案内面表面に
現像剤検出器80の現像剤接触面が露呈せしめられてい
る故に、この現像剤接触面に接触し、従って、現像剤検
出器80はかような現像剤14のインダクタンスを検出
する。
次に、スリーブ部材22の周表面に吸着保持されている
現像剤14は、スリーブ部材22の矢印26で示す方向
の回転によって現像域34に運ばれ、この現像域34に
おいて、矢印42で示す方向に回転せしめられている回
転ドラム44上の感光体に接触せしめられ、かくして現
像剤14中のトナー粒子が感光体上の静電潜像に施され
て静電潜像がトナー像に現像される。
しかる後に、スリーブ部材22の周表面に吸着保持され
ている現像剤14は、スリーブ部材22の矢印26で示
す方向の回転によって現像剤剥離域36に運ばれる。こ
の現像剤剥離域36においては、静止永久磁石24に磁
極が存在せず、従って磁気吸引力が著しく小さいことに
加えて、矢印58で示す方向に回転せしめられる回転撹
拌機構46によって撹拌される現像剤14の流れがスリ
ーブ部材22の周表面に作用することによって、スリー
ブ部材22の周表面から現像剤14が剥離される。
矢印58で示す方向に回転せしめられる回転撹拌機構4
6は、現像剤剥離域36にてスリーブ部材22から剥離
された現像剤14、仕切板70上を上述した如くして流
動して回転撹拌機構46上に流下した現像剤14、及び
選択的に回転されるトナー粒子供給ローラ94の作用に
よってトナー粒子収容器88のトナー粒子排出開口90
から回転撹拌機構46上に供給されたトナー粒子86を
撹拌し、かくして現像剤14中のキャリア粒子とトナー
粒子を均一に混合せしめると共にトナー粒子を特定極性
に摩擦帯電せしめ、しかる後に現像剤汲み上げ域30に
送給する。回転撹拌機構46が回転せしめられる間は、
仕切板70の案内突条76の作用によってその他端側か
らその片端側に向けて回転撹拌機構46の管状部50の
片端まで移動せしめられた現像剤14は、管状部50の
片端と現像ハウジング8を規定する前壁(図示せず)の
内面との間に存在する間隙を通って回転軸部48と管状
部50との間の間隙に導入される。間隙内に導入された
現像剤14は、矢印58で示す方向に回転される回転撹
拌機構46の螺旋羽根54の作用によって上記間隙内を
片端側から他端側(第2図において左下側から右上側)
に向けて移動せしめられ、管状部50の他端まで移動せ
しめられると、管状部50の他端と現像ハウジング8を
規定する後壁(図示せず)の内面との間に存在する間隙
を通して上記間隙内から現像容器16内に導出される。
従って、仕切板70の案内突条76によって片端側に偏
流せしめられた現像剤14は回転撹拌機構46の回転軸
部48と管状部50との間の間隙を通って他端側に移動
せしめられ、かくして現像容器16内の現像剤14は幅
方向にも均質化される。
上述した現像装置2においては、特に次の点に注目され
るべきである。即ち、回転撹拌機構46の管状部50に
は複数個の開口60が形成されており、従って回転軸部
48と管状部50との間の間隙内の現像剤14が多いと
きには、回転撹拌機構46の回動によって上記間隙内の
現像剤14が開口60を通して現像容器16内に流出
し、他方上記間隙内の現像剤14が少ないときには現像
容器16内の現像剤14が上記間隙内に流入するように
なり、かくして開口60を通しての現像剤14の流出又
は流入に起因して現像剤14の撹拌混合が効果的に達成
される。また、上述した現像装置2においては、現像装
置2の幅方向における現像剤14の撹拌混合も充分に高
速に達成され、また上記幅方向における現像剤14の片
寄りも防止できる。これは、上記開口60を通して現像
剤14が上記間隙内に流入し、或いは上記間隙外から流
出されることに起因するものと思われ、開口60は、具
体例に示す如く、管状部50の周方向における幅方向位
置が適宜にずらされているのが好ましい。
また、具体例の現像装置2においては、撹拌羽根52の
ほかに平行羽根56も設けられているために、第1図か
ら理解される如く、矢58で示す方向の回動時に現像容
器16内の現像剤14が比較的多量に矢印58で示す方
向に移動されることになり、かくして現像剤14の撹拌
混合が一層効果的に遂行される。
以上、本発明に従って構成された静電潜像現像装置の具
体例について説明したが、本発明はかかる具体例に限定
されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく
種々の変形乃至修正が可能である。
<実施例及び比較例> 実施例 第1図乃至第4図に示す形態の静電潜像現像装置を用い
て、比較的高濃度の現像剤(キャリア粒子に対するトナ
ー粒子の割合が比較的大きい現像剤)と比較的低濃度の
現像剤(キャリア粒子に対するトナー粒子の割合が比較
的小さい現像剤)との撹拌混合実験を行った。
使用した現像装置においては、回転撹拌機構の撹拌羽根
は管状部の周方向に等間隔を置いて4枚設けられ、平行
羽根は各撹拌羽根に対応して等間隔に4枚設けられ、螺
旋羽根は4ピッチを有し、回転軸部と管状部との間隙に
対向して2枚配設され、また仕切板の傾斜部の上面には
案内突条が幅方向に等間隔に16個設けられている。
上記現像装置の主要部の各寸法は、次の通りである。
回転撹拌機構に関して、 回転軸部の外径……113mm 管状部の内径……28mm 管状部の外径……31mm 展開した状態における管状部の周方向の 長さ(L1)…97.4mm 撹拌羽根と対応する平行羽根との間の間隔 (L2)……8.5mm 管状部を展開した状態における撹拌羽根及 び平行羽根の高さ(H1)……9.5mm 管状部(回転軸部,撹拌羽根,平行羽根) の幅方向の長さ(L3)……312mm 仕切壁に関して、 仕切壁の幅方向の長さ(L4)……324mm 傾斜部の長さ(L5)……34mm 水平上端部の長さ(L6)……12mm 案内突条間の間隔(L7)……20mm 傾斜部の傾斜角度(θ1)……60゜ 各案内突条の幅方向の傾斜角度(θ2)……60゜ 更に、管状部の周表面には、幅方向に等間隔を置いて設
けられた8個の開口から成る第1の開口列と幅方向に等
間隔を置いて設けられた9個の開口から成る第2の開口
列の組合せから成る複数個の開口が形成され、第1の開
口列と第2の開口列とが周方向に交互に2組配設されて
いた。
第1の開口列及び第2の開口列に関する寸法は、次の通
りである。
第1の開口列に関して、 各開口の幅(W1)……11.4mm 各開口の幅方向の長さ(L8)……13mm開口間の間隔(L9)
……26mm 第2の開口列に関して、 各開口の幅(W2)……11.4mm 片端に位置する開口の幅方向の長さ(L10)……2mm 中間部に位置する開口の幅方向の長さ(L11)……12.
5mm 他端に位置する開口の幅方向の長さ(L12)……10.5m
m 開口間の間隔……26.5mm 実験に際して、現像装置の幅方向片側部(第2図におい
て左下方に位置する左部)に比較的低濃度の現像剤を充
填し、その幅方向他側部(第2図において右上方に位置
する右部)に比較的高濃度の現像剤を充填した。そし
て、撹拌混合時に、スリーブ部材を396.8rpmで回
転させ、また回転撹拌機構を198.4rpmで回転させ
た。現像剤の混合比の測定は、撹拌混合開始後1分毎に
10分まで行った。測定個所は、管状部の片端(P1)、管
状部中央(P2)、管状部の他端(P3)、管状部の片端と中央
の中間部(P4)及び管状部の他端と中央の中間部(P5)の5
個所であった。また、混合比の測定は、所定時間経過後
に現像装置の作動を停止させ、上述した5個所に存在す
る現像剤を夫々スプーンで取り出してそれ自体公知の現
像剤濃度測定装置を用いてそれらのキャリア粒子とトナ
ー粒子の比率を測定した。
得られた結果は、第5図に示す通りである。第5図にお
いては、比較的低濃度の現像剤の濃度相対値を0とし、
比較的高濃度の現像剤の濃度相対値を1として、所要時
間経過後の各5個所における現像剤の濃度相対値を示
す。
第5図から理解される如く、上述した現像装置を用いた
場合には、現像装置の幅方向における現像剤の撹拌混合
が充分高速に達成された。尚、幅方向における現像剤の
片寄りも発生しなかった。
比較例 比較のために、先行技術に開示されている形態の現像装
置(特願昭58−129544号に開示されているも
の)を用いて、上述したのと同様にして現像剤の撹拌混
合実験を行い、対応する5個所における現像剤の濃度を
夫々測定した。
かようにして得られた結果を現像剤の濃度相対値として
表わすと、第6図に示す通りである。
<発明の効果> 本発明による正殿潜像現像装置によれば、装置を大型化
することなく、現像剤を幅方向に十分高速に撹拌混合せ
しめると共に、現像剤の幅方向の片寄りをも防止するこ
とができ、その結果現像剤の、幅方向の全域にわたる均
一な濃度が十分高速に確保できる、との効果が達成され
る。この効果は、特に、次のような本発明の特徴ある構
成によって得られる効果の総合として達成されるもので
ある。
(1)現像剤撹拌手段は、回転軸部と、回転軸部に対し
て同心状に設けられた管状部と、管状部の周表面を周方
向に間隔を置いて幅方向に延びる複数舞の撹拌羽根と、
回転軸部と管状部との間隙に配設され間隙内に導入され
た現像剤を片端側から間隙を通して他端側に向けて移動
せしめるための現像剤移動羽根とを有する回転撹拌機構
から構成されている。
すなわち、本発明における現像撹拌手段は、共通の回転
軸部回りに撹拌羽根と現像剤移動羽根とを有する回転撹
拌機構から構成されているので、例えば先に説明した従
来の現像撹拌手段(特開昭57−190971号広報に
開示されたもの)に較べて、その構成が著しくコンパク
トとなり、装置全体が小型化される。
また回転撹拌機構の回転により、撹拌羽根と現像剤移動
羽根とが共通の回転軸部回りに、同時に回転されるの
で、現像剤は撹拌されながら片端側から他端側に向かっ
て円滑に移動される。その結果、現像剤の幅方向(軸方
向)の全域にわたる撹拌混合が効果的に遂行され、また
現像剤の片寄りも防止される。
(2)前記回転撹拌機構の管状部には複数個の開口が形
成されており、複数個の開口は、回転撹拌機構の管状部
の幅方向及び周方向に間隔を置いて設けられ、管状部の
周方向における複数個の開口の各々の幅方向位置は適宜
にずらされている。
回転撹拌機構の回転により、前記開口を通して現像剤の
前記間杉内への流入、間隙からの流出が行なわれる。こ
れにより現像剤の撹拌混合が効果的に行なわれる。更
に、管状部の周方向における開口の各々の幅方向位置は
適宜にずらされているので、前記現像剤の流入及び流出
が、管状部の周方向のみならず幅方向の全域にわたって
万遍なく遂行される。
すなわち現像剤の撹拌混合作用は、撹拌羽根及び現像剤
移動羽根に加えて前記開口によっても遂行されることに
なり、その結果、現像剤の幅方向における撹拌混合が効
果的に、しかも十分高速に行なわれ、片寄りも防止され
る。
(3)回転撹拌機構は、更に複数個の平行羽根を含んで
おり、撹拌羽根の各々は管状部の周表面からその半径方
向外方に放射状に延び、平行羽根の各々は、撹拌羽根の
各々に対応して回転撹拌機構の回転方向に見て撹拌羽根
より下流側に配設されると共に、対応する撹拌羽根に対
し間隔を置いて実質上平行に管状部の表面から外方に延
びている。
すなわち、回転撹拌機構における管状部には、撹拌羽根
の他に平行羽根が設けられているので、回転撹拌機構の
回転時移動される現像剤の量は、撹拌羽根だけの構成に
較べて比較的多くなる。その結果、現像剤の撹拌混合は
一層効果的に遂行される。
(4)現像剤適用手段から除去された現像剤が流動する
ところの仕切板の上面には幅方向に間隔を置いて複数個
の案内突条が設けられ、複数個の案内突条の各々は現像
剤を他端側から片端側に向けて移動せしめるように回転
撹拌機構に向かって片端側へ傾斜せしめられている。
すなわち案内突条によって片端側に偏流された現像剤
は、前記隙間内に導入された後、現像剤移動羽根によっ
て他端側に移動される。またその他の現像剤は、管状部
表面における、撹拌羽根と平行羽根との間及び各開口に
導かれる。その結果、仕切板から回転撹拌機構に導かれ
た現像剤は、幅方向の全域にわたって無駄なくきわめて
効果的に撹拌混合される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された静電潜像現像装置
の一具体例を示す断面図。 第2図は、第1図の現像装置の現像剤適用手段,回転撹
拌機構及び仕切板を一部切欠いて示す斜視図。 第3図は、回転撹拌機構の管状部を展開して示す展開
図。 第4図は、第3図におけるIV−IV線による断面図。 第5図は、第1図に示す現像装置を用いて撹拌混合実験
を行った結果を示す図。 第6図は、先行技術の現像装置を用いて撹拌混合実験を
行った結果を示す図。 2…静電潜像現像装置 14…現像剤 16…現像容器 18…現像剤適用手段 30…現像剤汲み上げ域 34…現像域 46…回転撹拌機構 48…回転軸部 50…管状部 52…撹拌羽根 54…螺旋羽根 60…開口 70…仕切板 76…案内突条

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャリア粒子及びトナー粒子からなる現像
    剤を収容する現像容器と、現像剤汲み上げ域において該
    現像容器内の現像剤の一部を表面に保持し、かかる現像
    剤を現像域に運ぶ現像剤適用手段と、該現像容器内の現
    像剤を撹拌する現像剤撹拌手段と、該現像剤適用手段の
    表面から除去された現像剤を該現像剤撹拌手段に導く仕
    切板とを具備する静電潜像現像装置において; 該現像剤撹拌手段は、回転軸部と、該回転軸部に対して
    同心状に設けられた管状部と、該管状部の周表面を周方
    向に間隔を置いて幅方向に延びる複数枚の撹拌羽根と、
    該回転軸部と該管状部との間隙に配設され該間隙内に導
    入された現像剤を幅方向片端側から該間隙を通して幅方
    向他端側に向けて移動せしめるための現像剤移動羽根と
    を有する回転撹拌機構から構成され、 該回転撹拌機構の該管状部には複数個の開口が形成され
    ており、該複数個の開口は、該回転撹拌機構の該管状部
    の幅方向及び周方向に間隔を置いて設けられ、該管状部
    の周方向における該複数個の開口の各々の幅方向位置は
    適宜にずらされており、 該回転撹拌機構は、更に複数個の平行羽根を含んでお
    り、該撹拌羽根の各々は該管状部の周表面からその半径
    方向外方に放射状に延び、該平行羽根の各々は、該撹拌
    羽根の各々に対応して該回転撹拌機構の回転方向に見て
    該撹拌羽根より下流側に配設されると共に、対応する該
    撹拌羽根に対し間隔を置いて実質上平行に該管状部の表
    面から外方に延びており、 更に該現像剤適用手段から除去された現像剤が流動する
    ところの該仕切板の上面には幅方向に間隔を置いて複数
    個の案内突条が設けられ、該複数個の案内突条の各々は
    該現像剤を該他端側から該片端側に向けて移動せしめる
    ように該回転撹拌機構に向かって該片端側へ傾斜せしめ
    られている、ことを特徴とする静電潜像現像装置。
JP59218214A 1984-10-19 1984-10-19 静電潜像現像装置 Expired - Lifetime JPH0614225B2 (ja)

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