JPH04218078A - 静電潜像現像装置 - Google Patents

静電潜像現像装置

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JPH04218078A
JPH04218078A JP3070284A JP7028491A JPH04218078A JP H04218078 A JPH04218078 A JP H04218078A JP 3070284 A JP3070284 A JP 3070284A JP 7028491 A JP7028491 A JP 7028491A JP H04218078 A JPH04218078 A JP H04218078A
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JP
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roller
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developing device
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developing
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JP3070284A
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English (en)
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Marcel F Verbeek
マルセル・フランシスキュ・ベルベーク
Robert F Janssens
ロベール・フラン・ジャンセン
Jan A Zwijsen
ジャン・アルベール・ズビュサン
Aken Luc K Van
リュク・カレル・ヴァン・アカン
Serge M Tavernier
セルジュ・マルタン・タベルニエ
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Agfa Gevaert NV
Original Assignee
Agfa Gevaert NV
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
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    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、電子写真技術に、特に電子写真
法において静電像支持部材の表面上に形成された静電潜
像の現像に使用される静電潜像現像装置に関するもので
ある。
【0002】静電潜像現像装置では、磁気ブラシの形で
支持されている現像材料を現像スリーブの外周表面上で
そのスリーブの円周方向へ搬送して、現像スリーブと静
電像支持部材とが互いに向き合う現像領域で現像材料を
前記支持部材の表面に擦り付けることによって、静電像
支持部材上に形成されている静電潜像を現像することが
知られている。
【0003】現像材料は、それの現像領域に対して現像
スリーブの後側に供給され、供給時には、現像材料(一
般的にキャリヤ及びトナーの混合物からなる)を十分に
混合及び攪はんして、その中のトナー粒子が十分に摩擦
電気で帯電され、スリーブの長手方向に沿って十分に均
一に分散されるようにする必要がある。
【0004】現像材料を十分に混合及び攪はんするため
、隣接した送り通路内において現像材料を各送り通路内
に配置された磁石ローラ内蔵のスリーブによって対向方
向へ送ることによって、送り通路を分離させている仕切
壁に設けられた端部開口を通って現像材料が循環できる
ようにすることが知られている。この構造は日本特許第
1,068,753号に記載されている。
【0005】送り通路は互いに平行に配置されており、
また送り通路の端部分が送り方向で閉鎖されて止まって
いるので、各送り通路内で現像材料は送り方向の下流側
の量が過剰になり、その上流側の量が過小になりやすく
、従って現像材料の量のばらつきが現像スリーブの軸方
向に生じるため、現像された像の幅方向に現像むらが発
生する。
【0006】この問題は、ミノルタの米国特許第4,7
21,982号で認識されており、この特許では2つの
隣接した送り通路を互いに非平行状態に配置した静電潜
像現像装置が開示されている。
【0007】この方法では、少なくとも一方の送り通路
の回転送り手段が傾斜状に取り付けられ、そのためには
軸線が装置の側壁に対して直角でない軸受を設け、また
歯車を垂直位置から傾斜させて、真に垂直な平面上で回
転している別の歯車と協働できるようにする必要がある
【0008】さらに、この装置の供給ローラのバケット
が、現像材料を送り通路内で軸方向に搬送するらせん形
羽根または羽根部分の外側に設けられている。特に現像
材料の組成にフェライトを主成分としたキャリヤが含ま
れ、トナー粒子が非常に細かい場合、そのような現像混
合物はスクリュ手段での軸方向搬送が容易ではないため
、このような構造の軸方向送り機能は不十分になること
に我々は気付いた。
【0009】本発明の目的は、現像材料を送り、攪はん
して潜像支持体へ供給する幾つかの回転手段の回転軸が
互いに平行になっているため、個々のローラ手段の軸支
及び駆動からは特別な問題が発生することがなく、現像
材料が送り通路の下流側端部付近で詰まったり、現像ス
リーブに沿って不均一に塗布されることがなく、特に搬
送が容易ではない現像材料に使用できる静電潜像現像装
置を提供することである。
【0010】本発明による静電潜像現像装置は、現像材
料を第1方向へ送る第1送り通路と、第1送り通路に隣
接するように並べて設けられ、第1方向の反対の方向に
現像材料を送る第2送り通路とを有し、前記送り通路の
各々に上流側端部及び下流側端部が設けられており、さ
らに前記第1及び第2送り通路を両側端部で連通させる
通路手段と、磁石ローラを内蔵し、外周面上に現像材料
を保持できる回転可能な現像スリーブと、前記第1通路
内の送りローラと、前記第2通路内に配置され、循環中
の現像材料の一部を前記現像スリーブ上へ供給する供給
ローラとを有しており、送りローラ及び供給ローラが互
いに平行に延在しており、また供給ローラが送りスクリ
ュローラにバケットを設けて構成されており、バケット
が、前記ローラの外周領域と、前記ローラの心部分から
半径方向外向きにバケットの半径方向深さの少なくとも
半分まで延在しているスクリュのらせん形ブレードとに
取り付けられていることを特徴としている。
【0011】「送りスクリュローラ」とは、本明細書で
は係合した現像材料を軸方向へ移動させるスクリュコン
ベヤとして作用する回転可能ならせん形部材のことであ
る。送りスクリュローラは、中央の心部分にらせん形の
スクリュブレードを取り付けて構成されている。スクリ
ュブレードは1つのらせん形羽根で形成してもよいが、
複数のらせん形羽根を軸方向に間隔をおいて設けること
によって、多数溝を形成するようにしてもよい。
【0012】「バケット」とは、供給ローラ上に円周方
向に間隔をおいて設けられて、現像材料をすくい上げて
現像スリーブの外周面上ヘ送る現像材料係合手段のこと
である。このため、バケットの送り作用は実質的に接線
方向に行われ、ほぼ軸方向であるらせん形スクリュブレ
ードの送り効果とは異なっている。
【0013】本発明の好適な実施例によれば、供給ロー
ラのらせん形ブレードは、バケットの半径方向最外端部
まで延出している。
【0014】本発明による装置の供給ローラの改良され
た軸方向送り効果は、ローラの心部分と外周部のバケッ
トとの間に存在している大きい半径方向空間と、心部分
からバケットの半径方向深さの少なくとも半分までに達
しているらせん形ブレードの半径方向寸法とによって得
られるものである。
【0015】これら両方によって軸方向送り量を大きく
することができる一方、バケットが外周部に配置されて
いることによって、大きな接線方向の送り量を確保する
ことができる。後者の接線方向送りは、現像材料を現像
スリーブへ送るために重要であるだけでなく、供給ロー
ラの下流側端部の通路手段を通って送りローラの上流側
端部へ現像材料を送るためにも重要である。ほとんどの
場合に送りローラが供給ローラよりも高い位置にあるの
で、上記通路手段はほとんどの場合に上向きになってい
る。これには、送りローラの下流側端部の通路手段を通
って供給ローラの上流側端部へ現像材料を送る作業が下
向きに実施されるため、送りローラの下流側端部で詰ま
り、それによって供給ローラの上流側端部への供給が不
十分になるという問題を軽減できるという利点がある。
【0016】本発明の好適な実施例によれば、バケット
は供給ローラの全長に渡って連続的に延在している。こ
のため、現像スリーブの長手方向に沿って現像材を均一
に供給することができる。
【0017】本発明のさらなる特徴によれば、2つの送
り通路がハウジング内に形成されており、このハウジン
グには、全長に渡って横断面が均一で、仕切壁が2つの
送り通路を分離させている中央部材と、前記第1及び第
2送り通路を連通させる前記通路手段を形成する室が設
けられている2つの端部材とが設けられている。
【0018】上記の3つの部材からなるハウジングを備
えた装置では、少なくとも中央部材を導電材、例えばア
ルミニウムで形成することが好ましい。これには、部材
の全表面が均一でうまく制御された電位となるため、そ
れに応じて現像材料を均一に帯電できるという、絶縁材
、例えば熱可塑性樹脂から射出成型された部品に勝る利
点がある。
【0019】本発明による装置は、エレクトログラフ及
び電子写真複写印刷装置において、一般的に光導電ドラ
ムである静電潜像支持部材上に形成されている静電潜像
を現像するために使用するのに適している。
【0020】画像形成は、光学投射系によって形成され
た原稿の像で光導電ドラムを走査的に露光して行うこと
ができるが、ドラムの露光は、走査レーザ光線を画像形
に変調させるか、または光導電ドラムに平行な列状に配
置した発光素子、例えばLEDを画像形に作動させて行
うこともできる。
【0021】本発明による装置は、特に印刷業界で使用
されるオフセット版の作成を行う電子写真機に使用でき
るように開発されている。
【0022】一例では、そのような版は、適当な補助層
を備えたポリエチレンテレフタレート支持材からなり、
その上に光導電ドラムからのトナー像が転写された後、
定着される。印刷目的に使用するものであるから、静電
像の現像は、高解像度の像が得られるように非常に細か
いトナー粒子からなる現像材料によって行われる。この
ため、トナー粒子の体積の50%以上が約5ミクロン未
満の相当粒径である大きさ分布の静電トナー粒子によっ
て現像が実施される。上記特徴を備えたトナー粒子は、
1989年6月28日付の「乾式静電トナー組成物」と
題する別途特許出願に開示されている。
【0023】上記大きさのトナーがフェライトからなる
キャリア粒子と共に形成する現像混合物は、静電現像装
置内での送り及び供給が一般的な複合キャリア混合物よ
りも難しいことを我々は発見したが、本発明による装置
はこの種の現像材料による静電像を非常に満足できる状
態で現像できることがわかった。本発明の装置の好適な
特徴は、従来形のトナー混合物にも同様に当てはまる。
【0024】本発明による装置のこれらの特徴及びその
他の特徴について、添付の図面を参照しながら以下に説
明する。
【0025】図1及び2には、本発明の1つの実施例に
よる静電潜像現像装置が示されており、そのハウジング
10は、スクリュローラの形をした送りローラ12及び
供給ローラ13を設けた現像材料循環送り部11と、磁
石ローラ16を内蔵した現像スリーブ15を設けた現像
部14とを有している。
【0026】本装置には、さらに送り部11の前方にト
ナー収容部が設けられており、装置へのトナー補給用の
トナー瓶またはカートリッジを収容するホッパが配置さ
れている。このトナー収容部は本発明の実施例の説明に
は関係がないため、以下ではこれ以上に説明しない。
【0027】送り部11には、現像材料混合、攪はん及
び送り通路17と、現像材料供給及び送り通路18とが
それぞれハウジング10の底部の凹状湾曲部分19及び
20によって形成されている。そのようなハウジングは
、中央部材21と2つの端部材22及び23との組み付
け体である。中央部材21は長さ方向に沿って横断面が
均一であり、2つの通路17及び18を互いに分離する
直立した仕切壁24が設けられている。この部材21は
、アルミニウムから押し出し成型等によって製造するこ
とが好ましい。
【0028】端部材22及び23はほぼ矩形をしており
、中央部材21に面する側にそれぞれ室25、26が形
成されているため、端部材の上面はL字形に残っている
。端部材は、適当なプラスチック材から射出成型によっ
て製造することが好ましい。
【0029】端部材は図3〜6に詳細に示されている。 端部材22には、中央部材21の凹部27及び28と一
致した凹部100及び101が底面及び背面に設けられ
ている。端部材23に設けられた凹部102は凹部27
よりも小さく、従って脚部97が形成されており、凹部
103は中央部材21の凹部28と一致している。凹部
27、100及び102は、以下に説明するように装置
をバーに沿って案内するためのものであり、凹部101
、28及び103は、装置を電子写真機内の正確な位置
に付勢するバネと接触する凹面を形成するためのもので
ある。
【0030】さらに、端部材は、中央部材21のガイド
脚部106と一致して、装置を電子写真機内へ案内する
前ガイド脚部104及び105をそれぞれ備えている。
【0031】送り通路17及び18は、仕切壁24の端
部と、それに対応する端部材22及び23の壁との間の
開口30及び31で形成された連通路手段を介して互い
に連通している。前記開口は、端部材22及び23内の
室25及び26によって形成されているだけである。
【0032】図3に示すように、通路手段30の底面は
段差形状32をしており、湾曲部分34、直線状水平部
分35及び湾曲部分36を有している。
【0033】それに対して、図5に示すように、通路手
段31の底面には直線状の傾斜部分37が設けられてお
り、これが湾曲部分38と39との間を繋いでいる。図
3及び5では、ローラ12及び13が破線で示されてい
る。
【0034】送りスクリュローラ12は、円筒形心部分
40と、該心部分に取り付けられたらせん形ブレード4
1とを有しており、端部材23を貫通して延出している
軸部44の端部にはめ付けられた歯車43を介して図1
の矢印42によって示されている方向に回転駆動される
構造になっている。図2に示すように、このローラの軸
線は、送り通路17の同心状に湾曲した底面19の軸線
と一致している。このローラの機能は、矢印42の方向
への回転によって現像材料を矢印45の方向へ送る間、
その現像材料を混合及び攪はんすることである。らせん
形ブレード41は心部分40からローラの周縁部まで連
続的に延在しており、また端部材22の壁側のローラ上
流側端部から図1に一点鎖線で示されている位置、すな
わち供給ローラに向かう通路手段31が始まる位置まで
設けられている。
【0035】ローラの下流側端部80かららせん形ブレ
ードをなくしているのは、端部材23の側壁に加えられ
る、従ってこの部材に設けられているローラの軸受に加
えられる現像材料の軸方向圧力を減少させるためである
。送りスクリュローラ12の心部分40の下流側端部に
ディスク47を設けて軸受を覆うことにより、現像材料
がローラ軸受に侵入する危険をさらに減らすこともでき
る。送りスクリュローラ、すなわちブレード及び心部分
はプラスチックで一体成型することが好ましいが、ロー
ラの軸部44は鋼製にして、端部材の22及び23の壁
に設けられた対応の孔に圧入されたローラ軸受によって
回転可能に軸支されている。
【0036】供給ローラ13は、円筒形心部分48と、
らせん形ブレード49と、ブレードに対して60゜の角
度を付けて取り付けられた6つのバケット50とを有し
ている。このローラは、端部材23を貫通して延出して
いるローラ軸部45の端部にはめ付けられた歯車52を
介して図1の矢印51によって示されている方向に回転
駆動される構造になっている。このローラの軸線は、送
り通路18の湾曲した底面20の軸線と一致している。
【0037】バケット50は細長いL字形の部材であっ
て、ローラのらせん形ブレード49と交差する部分を除
いてローラ13の全長に渡って連続的に延在している。
【0038】バケットは、図2に示すように、ローラの
ほぼ半径方向に延出した長脚60と、この長脚に直角に
設けられた短脚61とを有している。バケットは、らせ
ん形ブレードに形成された対応の角度付きのスロット形
開口に滑り込ませてから接着するようにしてローラには
め付けた金属部材でもよいが、バケットはブレード及び
心部分と共にプラスチック製にして一体成型してもよい
。以下に説明する図7及び8はそのような一体成型され
たものを示している。
【0039】バケットの長脚の自由端部は、供給ローラ
13の外径と一致しており、従って現像材料に対して最
大接線速度成分を生じる。
【0040】供給ローラは、前述したように現像材料を
軸方向に送るだけでなく、矢印51の方向への回転によ
ってその現像材料をバケットによってすくい上げて、そ
れを現像スリーブの外周面へ送る働きもする。バケット
は供給ローラの一端部から他端部まで連続的に延在して
おり、またらせん形ブレードが連続部材であるので、現
像スリーブの長手方向に沿って現像材料を非常に均一に
供給することができ、その結果、外周面に静電像を担持
している光導電ドラム62の長手方向に沿って磁気ブラ
シの形で現像材料が均一に供給される。
【0041】現像材料の軸方向圧力によって現像材料が
ローラ軸受に侵入しないようにするため、ディスク77
が供給ローラの下流側端部に設けられている。
【0042】上記2つのローラの作用を説明すると、現
像材料は、矢印42の方向への送りスクリュローラ12
の回転及び矢印51の方向への供給ローラ13の回転に
よって送り通路17内を矢印45の方向へ、また送り通
路18内を矢印59の方向へ搬送される。矢印45の方
向へ搬送されて送り通路17の下流側端部に達した現像
材料は、傾斜面37によって案内されて開口31を通過
し、送り通路18へ入る。一方、矢印59の方向に搬送
されて送り通路18の下流側端部に達した現像材料は、
バケット50によってすくい上げられて、開口30を通
って送り通路17内へ移動する。この移動は、底面のプ
ラットフォーム形表面部分35がバケットによって開口
30から供給された現像材料を引き留めて、送りスクリ
ュローラ12のらせん形ブレードがその上流側端部で現
像材料の自在供給を受けることができるようにすること
によって大いに助長されており、その現像材料は続いて
ローラの軸線に沿って下流側端部へ送られる。
【0043】上記特徴は、現像材料が送り通路18の下
流側端部から効果的に取り除かれるので、その端部に現
像材料が詰まることによって問題が発生することがない
ようにするためのものである。
【0044】送り通路17は送り通路18よりも高い位
置にあるため、通路手段31を介した現像材料の搬送は
、現像材料をスライド面37を介して表面部分38から
39へ移動させる重力によって促進されるので、送りス
クリュローラ12の下流側端部でも現像材料の詰まりは
発生しない。
【0045】一方、送り通路18内を矢印59の方向へ
搬送されていく間、現像材料の一部がバケット50によ
ってすくい上げられて、スリーブ15の外周面へ供給さ
れる。
【0046】現像部14には、すでに説明した現像スリ
ーブ15が設けられており、それの軸部の一方の端部に
設けられた歯車68によって駆動される構造になってい
る。端部をそれに合わせて傾斜させて端部材22及び2
3に設けられた溝65及び67に固定的にはめ込まれた
支持部材64にはめ付けられた剛毛状の高さ規制ブレー
ド63の前縁部がスリーブから一定距離の位置にセット
されている。現像スリーブは、矢印70の方向に駆動さ
れている光導電ドラム62の感光表面と向き合うように
配置されている。現像スリーブ15の両方の軸端部は対
応の端部材22及び23の壁を貫通しており、それらに
取り付けられたアイドラローラ88及び89が、像領域
の外側に位置している光導電ドラムの対応部分上を転動
することによってギャップ幅制御ローラとして作用して
いる。
【0047】磁石ローラ16は事実上は固定部材であり
、公知のようにその円周まわりには交互に磁化された複
数の極が角度間隔をおいて配置されている。
【0048】磁石ローラ16は、送りスクリュローラ及
び供給ローラと同じ長さになっている。それに対して、
スリーブ15は磁石ローラよりもわずかに長くなってい
るので、図1に示すように、両端部70及び72が、端
部材22及び23の対応の室72及び73にはまってい
る。これらの室は2つの半円形外周壁部分74、75及
び76、77を備えている。外周壁部分74及び76の
直径は部分75及び77の直径よりも小さいので、段差
状のクロスオーバ、例えば段差部78及び79が形成さ
れる。上記形状により、スリーブ端部の下半分に比較的
大きいギャップが形成されるため、前記端部にはもう磁
界が存在していないのにその部分に付着している現像材
料が余分な摩擦を生じないようにすることができるとい
う利点が得られる。スリーブの上半分の小さいギャップ
により、この位置で取り上げられて、スリーブ端部が空
気に自由に触れる位置、すなわち光導電ドラム62に向
き合う位置でスリーブから離脱していく現像材料の量が
制限される。また、スリーブの前記端部に保持されてい
る現像材料はスリーブの軸受内へ容易に入ることができ
る。段差部78及び79は、広い方のギャップから狭い
方のギャップへ移る部分で余分な現像材料を取り除くス
クレーパとして作用する。これらの位置に存在する現像
材料をさらに減少させるため、場合によってはスリーブ
の端部上を摺動するスクレーパを設けてもよいことは理
解されるであろう。
【0049】上記の各ローラの駆動機構には、多くの公
知の形式を用いることができ、従ってここでは詳しく説
明しない。それには、公知のように歯車と調時ベルトと
が設けられている。高品質像の印刷用原版作成を目的と
している本装置では、歯車に傾斜歯を設け、またすべて
の部材の公称回転速度の変動を最小限に抑えるため、ベ
ルト伝達装置に平坦なケブラ(Kevlar)(登録商
標)ベルトを用いることが好ましい。
【0050】上記装置の仕様は以下の通りである。 送りスクリュローラ12: ローラ長さ:                423
mmセクション長さ:            10m
mローラ直径:                20
mm心部分直径:                1
0mmらせん形ブレードのピッチ:  24mm回転速
度:                  122rp
m供給ローラ13: ローラ長さ:                423
.3mmローラ直径:               
 35mm心部分直径:              
  13mmらせん形ブレードのピッチ:  24mm
回転速度:                  19
8rpmバケット:                
  6x3mm壁厚(アルミニウム)        
  1mm現像スリーブ: 長さ                       
 435.5mm直径               
         31.4mm回転速度      
              122rpm磁石ローラ
: 長さ                       
 417.5mm直径               
         29.3mmブレード63によって
決定されるギャップ幅:    0.65mm 光導電ドラム: 長さ:                      
470mm直径:                 
       80mm周速度(システム速度):  
    5cm/sec表面帯電電荷(静電像電荷):
850V現像材料:70μm(マイクロメータ)の平均
的大きさのフェライトキャリア粒子と、体積の90%以
上が5μmより大きく7μmより小さい相当粒径で、体
積の50%以上が約5mmより小さい相当粒径であり、
かさ密度に対する見掛け密度の比が次式、 を満足するトナー粒子とからなる2成分混合物。
【0051】電子写真法における全体的作動で優れた性
能を示す現像材料として使用できる適当な2成分混合物
についてのさらなる詳細は、1889年6月28日付の
「乾式静電トナー組成物」と題する別途特許出願に開示
されている。
【0052】本発明による装置の供給ローラの適当な構
造が図7に立面図で示されているが、これは複数の同一
のセグメントを組み付けてなる供給ローラの1つのセグ
メントを示しており、図8は図7の矢印8の方向に見た
軸方向の図である。
【0053】供給ローラセクション81は、六角形の孔
83を備えた円筒形の心部分82とらせん形ブレード8
4とを有しており、6つのバケット85がブレードから
突出して、心部分の軸線に平行に延在している。バケッ
トはL字形をしており、その自由端部に設けられた円筒
形スタッド86を次のセクションの対応の孔87とはめ
合わせることができるようになっている。
【0054】供給ローラは、断面が六角形で端部が円筒
形の鋼製の軸部上に複数の図示のセクションを滑べらせ
ながら組み合わせて形成されている。順次、1つのセク
ションのスタッド86が次のセクションの対応の孔87
とはめ合わせられていく。ローラの一端部には、突出し
たバケット85がない別のセクションが用いられている
。セクションは接着によって軸部に固着できるが、軸部
のネジ切り部分にはめ付けた2つの端部ナット間でそれ
らを締め付けるようにしてもよい。図示の供給ローラセ
クションの構造は、適当なプラスチックから一体成型す
ることができる。図1に示されている端部ディスク77
を別体の部品としてローラ軸部に取り付けて、供給ロー
ラの下流側軸受を保護することもできる。
【0055】電子写真機内での図示の現像装置の正確な
位置について、図9及び10を参照しながら以下に説明
する。
【0056】図9は、電子写真機の一方の側壁91の断
面90を示しており、現像装置を写真機に対して横方向
に摺動させて出し入れするための開口107が設けられ
ている。写真機内の光導電ドラム62の位置が破線で示
されている。
【0057】開口107内に底板92が設けられており
、その上に断面が矩形のガイドバー93とガイド部材9
4とが取り付けられている。図10は、図9の10’−
10’線に沿った水平方向断面図であり、これらのガイ
ドをさらに詳細に示している。図10の断面図は、事実
上は現像装置の2つの位置を示している、すなわち真の
断面である第1位置は、装置がちょうど開口107内へ
導入されたところを示しており(右上がりのハッチング
で示されている)、破線99の第2位置は、装置が光導
電ドラム62と向き合う終端位置を示している。
【0058】ガイドバー93は、写真機の他方の側壁9
5のわずかに手前まで延在しており、傾斜した終端面9
6を備えている。ガイド部材94は図示のように三角形
をしている。
【0059】写真機では、さらに2つの板バネ98及び
98’が開口107の側壁にはめ付けられており、これ
らは図10の断面図に破線で示されているが、厳密に言
えば、その断面ではそれらは見えない。
【0060】現像装置を写真機に挿入する作業は以下の
ように実施される。装置は最初は図9及び10に示され
ている位置にある。板バネ98及び98’によって装置
に加えられている側圧を受けて、ガイド部材104及び
105によって形成されたガイドがガイド部材94に沿
って摺動する一方、装置のガイド脚部97がバー93に
沿って摺動する。板バネの自由端部は、凹部101、1
03及び28によって形成された装置の凹状溝にはめ込
まれている。バネは、装置を図9の矢印107の方向へ
右向きに押し付けている。わかりやすくするため、ガイ
ド脚部97とバー93との間にわずかな隙間が残されて
いる。
【0061】現像装置を図10の矢印108の方向に写
真機内へ押し込むと、ガイド脚部97が傾斜面96に沿
って摺動し始め、また装置の前側のガイド脚部104が
ガイド部材94に沿って摺動し、これらはすべて板バネ
の付勢力を受けて実施される。装置は最終的には、アイ
ドラローラ88及び89が光導電ドラム62と接触する
ことによって決定される、破線の矩形99で示されてい
る位置をとる。
【0062】上記の位置決め機構は、従来技術の場合の
ような回転成分が完全に排除されている非常に簡単な構
造であるが、現像装置を電子写真機内に非常に正確に、
また再現可能に位置決めすることができ、現像装置が誤
って移動することによって光導電ドラムが損傷を受ける
危険がない。
【0063】本発明による現像装置は、図示の実施例に
制限されるものではない。供給ローラに設けるらせん形
ブレードは複数にしてもよい。供給ローラのバケットの
数も6以外でもよい。供給ローラのらせん形ブレードは
、図2の破線で示されている円弧109で概略的に図示
されているように、バケットの半径方向深さの半分まで
にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による現像装置の一実施例の平面図であ
る。
【図2】図1の2−2線に沿った横断面図である。
【図3】図1の矢印3の方向に見た左側端部材の立面図
である。
【図4】図3の左側端部材の平面図である。
【図5】図1の矢印5の方向に見た右側端部材の立面図
である。
【図6】図5の右側端部材の平面図である。
【図7】複数の同一セクションを組み付けてなる供給ロ
ーラの1つのセクションを示す立面図である。
【図8】図7のセクションの軸方向の図である。
【図9】現像装置を電子写真機内にセットするところを
示す側面図である。
【図10】図9の線10’−10’に沿った水平方向断
面図である。
【符号の説明】
10  現像装置 12  送りローラ 13  供給ローラ 14  現像部 15  現像スリーブ 16  磁石ローラ 17及び18  送り通路 19及び20  底部湾曲部分 21  中央部材 22及び23  端部材 24  仕切壁 25及び26  室 27、28及び29  凹部 30  通路手段 34、35、36、37、38及び39  底面部分4
0  心部分 41  らせん形ブレード 43  歯車 47  ディスク 48  心部分 49  ブレード 50  バケット 52  歯車 62  光導電ドラム 63  ブレード 64  支持部材 70及び71  磁石ローラの端部 72及び73  室 74、75、76、77  湾曲壁部分78及び79 
 段差部 80  送りローラの端部分 81  供給ローラのセクション 82  心部分 84  らせん形ブレード 85  バケット 86  スタッド 87  孔 88及び89  アイドラローラ 91及び95  側壁 92  底板 93  ガイドバー 94  ガイド部材 96  傾斜端面 99  写真機の内での装置の位置 100及び103  凹部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  現像材料を第1方向(45)へ送る第
    1送り通路(17)と、第1送り通路に隣接するように
    並べて設けられ、第1方向の反対の方向(59)に現像
    材料を送る第2送り通路(18)とを有し、前記送り通
    路の各々に上流側端部及び下流側端部が設けられており
    、さらに前記第1及び第2送り通路を両側端部で連通さ
    せる通路手段(30、31)と、磁石ローラを内蔵し、
    外周面上に現像材料を保持できる回転可能な現像スリー
    ブ(15)と、前記第1通路内の送りローラ(12)と
    、前記第2通路内に配置され、循環中の現像材料の一部
    を前記現像スリーブ上へ供給する供給ローラ(13)と
    を有する静電潜像現像装置(10)であって、前記送り
    ローラ(12)及び前記供給ローラ(13)が互いに平
    行に延在しており、また前記供給ローラが送りスクリュ
    ローラにバケット(50)を設けて構成されており、バ
    ケットが、前記ローラの外周領域と、前記ローラの心部
    分(48)から半径方向外向きにバケットの半径方向深
    さの少なくとも半分まで延在しているスクリュのらせん
    形ブレード(49)とに取り付けられていることを特徴
    とする現像装置。
  2. 【請求項2】  供給ローラ(13)のスクリュのらせ
    ん形ブレード(49)は、バケット(50)の半径方向
    最外端部まで半径方向に延在していることを特徴とする
    請求項1の現像装置。
  3. 【請求項3】  バケット(50)は断面がL字形であ
    って、その長脚(60)が半径方向に延出し、短脚(6
    1)が供給ローラ(13)に対して接線方向に延出して
    いることを特徴とする請求項1または2の現像装置。
  4. 【請求項4】  バケット(50)は、供給ローラ(1
    3)のらせん形ブレード(49)との交差部を除き、供
    給ローラの全長に渡って連続的に延在していることを特
    徴とする請求項1〜3の現像装置。
  5. 【請求項5】  断面が全長に渡って均一になっている
    細長い中央部材(21)と、前記第1及び第2送り通路
    を連通させる前記通路手段(30、31)を形成する室
    (25、26)を設けた2つの端部材(22、23)と
    を有するハウジング(10)内に前記2つの送り通路(
    17、18)が形成されていることを特徴とする請求項
    1〜4の現像装置。
  6. 【請求項6】  前記中央部材(21)にはその全長に
    渡って、底部分から上向きに延在して前記2つの送り通
    路を分離する仕切壁(24)が設けられていることを特
    徴とする請求項5の現像装置。
  7. 【請求項7】  前記中央部材が導電材で形成されてい
    ることを特徴とする請求項5の現像装置。
  8. 【請求項8】  第1送り通路(17)が第2送り通路
    (18)よりも高い位置に配置されており、前記第2送
    り通路の下流側端部及びそれに隣接した前記第1送り通
    路の上流側端部間を連通させる通路手段(30)に段差
    付きの底面が設けられており、それの水平部分(35)
    の一部分が第1送り通路の送りローラ(12)の上流側
    端部の下側に位置していることを特徴とする請求項1〜
    7の現像装置。
  9. 【請求項9】  第1送り通路(17)が第2送り通路
    (18)よりも高い位置に配置されており、前記第1送
    り通路(17)の下流側端部及びそれに隣接した前記第
    2送り通路(18)の上流側端部間を連通させる通路手
    段(31)が傾斜した直線状の底面(37)有している
    ことを特徴とする請求項1〜7の現像装置。
  10. 【請求項10】  現像スリーブ(15)の両端部(7
    0、71)は、端部材(22、23)の対応室(72、
    73)内へ延出しており、前記室は下部分に大径部(7
    5、77)を、上部分に小径部(74、76)を有し、
    大径部から小径部に向かって段差状のクロスオーバ(7
    8、79)が形成されて、現像スリーブの端部分によっ
    て上方へ運ばれていく現像材料に当接するようになって
    いることを特徴とする請求項5の現像装置。
  11. 【請求項11】  第1送り通路内の送りローラ(12
    )のらせん形ブレード(41)には、前記送り通路の下
    流側通路手段の位置に小径部(80)が設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜10の現像装置。
  12. 【請求項12】  らせん形ブレード(41)の直径は
    、前記通路手段の位置でローラ(12)の心部分(40
    )の直径まで小さくなることを特徴とする請求項11の
    現像装置。
  13. 【請求項13】  電子写真機内へ光導電ドラムと平行
    に、かつそれから離して導入され、写真機内への導入が
    完了した時点で前記ドラムの方へ移動するように構成さ
    れていることを特徴とする請求項1〜12の現像装置。
  14. 【請求項14】  本装置のために電子写真機に設けら
    れた開口の入口端部に傾斜案内面を備えたガイド部材(
    94)と、開口の終端部付近に傾斜端面(96)を備え
    た細長いバー(93)と、協働するガイド部材(97、
    104、105、106)とを有していることを特徴と
    する請求項13の現像装置。
JP3070284A 1990-01-17 1991-01-14 静電潜像現像装置 Pending JPH04218078A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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EP90200122A EP0437864B1 (en) 1990-01-17 1990-01-17 Electrostatic latent image developing device
NL90200122.1 1990-01-17

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ID=8204919

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