JPH0614089B2 - コネクタ検査治具 - Google Patents

コネクタ検査治具

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JPH0614089B2
JPH0614089B2 JP2113388A JP11338890A JPH0614089B2 JP H0614089 B2 JPH0614089 B2 JP H0614089B2 JP 2113388 A JP2113388 A JP 2113388A JP 11338890 A JP11338890 A JP 11338890A JP H0614089 B2 JPH0614089 B2 JP H0614089B2
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JP
Japan
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connector
inspection jig
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voltage
pattern
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JP2113388A
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JPH0436667A (ja
Inventor
潤司 増田
幸紀 坂田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンピュータ、テレビジョン受信機等各種電子
機器内に使用するコネクタ検査治具に関するものであ
る。
従来の技術 第8図bの様に被検査エッジ型コネクタ(以下コネクタ
としめす)21にコネクタ検査用のカードエッジ2を挿
入し、コネクタの実装用ピン3に導電物4を接触させ、
カードエッジ2と導電物4間が短絡チェック回路8で短
絡しているか、短絡していないかで第7図bのコネクタ
1の接触端子5,6の曲がり抜け等の検査を行ってい
た。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記の様な構成では、第8図bの様にコネクタ
検査用のカードエッジ2とコネクタの実装用ピン3に接
触させる導電物4と短絡チェック回路8の付いた検査治
具は大型で持ち運び困難、よって検査場所が指定され
る。また、端子毎に短絡チェック用の実装用ピン3と導
電物4を接続,取りはずしをしなければならず手間がか
かる。
課題を解決するための手段 上記の問題点を解決するために、本発明の検査治具は、
検査されるコネクタの端の端子に対応する導電性の部分
(以下入力パターンと記す)と他方の端の端子に対応す
る導電性の部分(以下出力パターンと記す)と隣どうし
の端子を短絡する位置に配置された導電性のパターンを
有する。
作用 上記の構成により、検査される良品のコネクタに検査治
具を挿入すれば、入力パターンに印加された電圧はコネ
クタの端の端子に伝わり、さらに入力パターンの隣のパ
ターンを通して次の端子に伝わり、以下同様にしてパタ
ーンを通じて次々に隣の端子に伝わり出力パターンまで
電圧が伝わる。一方端子に不良があればそこで電圧は伝
わらなくなり、出力パターンまで電圧が伝わらない。
実施例 以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。
1及び3はコネクタ及びコネクタの実装用ピンであり従
来例と同じものであるので、同じ番号を使用する。
以下構成を説明する。
第1図は一実施例の検査治具を単体のコネクタに挿入し
た図、第3図は同検査治具単体の図、第5図は同検査治
具をコネクタに挿入した状態の上面図である。
1はコネクタ、3はその実装用ピン、7は検査治具であ
り、入力パターン12,12a、出力パターン13,1
3a、及びパターン11a〜11z等を有する。
検査治具7をコネクタ1に挿入した状態では、第5図に
示される様に、入力パターン12が端子6aと、出力パ
ターン13が端子6と、パターン11aが端子6a,6
bと、それぞれ接触する。
また、検査治具7のもう一方のパターン12a,13a
等についても同様に接触する。
第6図は、検査治具に制御・判定基板を接続した状態の
図である。
15はスタート信号が入力されると、電圧発生部16と
判定部17を動作させる制御部である。電圧発生部16
は入力パターン12と接続される。判定部17は出力パ
ターン13と接続されGOOD表示部18又はNG表示部1
9を動作させる。20は制御・判定基板であり、制御部
15、電圧発生部16、判定部17、GOOD表示部18及
びNG表示部19を有する。
以上の様な構成において、以下動作を説明する。
検査治具7に制御・判定基板20が接続された状態で第
4図aのAの方向に検査治具7をコネクタ1に挿入し第
4図bのような状態にした後、制御部15にスタート信
号を入力すると、制御・判定基板20の電圧発生部16
から基板10上の入力パターン12に電圧が印加され
る。印加された電圧は、第5図のコネクタ1の接触端子
6a〜6bと基板10上のパターン11a〜11zを通
りながら基板10上の出力パターン13に発生する。出
力パターン13に発生した電圧は、第6図の制御・判定
基板20の判定部17に印加される。印加された電圧
は、制御・判定基板20の判定部17内の基準電圧と比較
される。印加された電圧が、判定部17内の基準電圧よ
りも大きいならば第7図bのコネクタ1は、接触端子6
a〜6z,6の曲がりも接触端子6a〜6z,6の抜け
も無く良品と判断される。もし印加された電圧が、判定
部17内の基準電圧よりも小さい(=0V)ならば、第
7図bのコネクタ1は、接触端子6a〜6z,6の曲が
り、もしくは接触端子6a〜6z,6の抜けで不良品と
判断される。試験結果が良品判定の場合は、GOOD表示1
8を点灯させる。試験結果が不良品判定の場合は、NG
表示19を点灯させる。
次に電圧発生部16を12a、判定部17を13aに接
続して制御部15にスタート信号を入力すれば同様に接
触端子5a〜5z,5の良否判定が出来る。
尚、本実施例では第5図のコネクタ1の接触端子6a〜
6z,6と基板10上の入力パターン12,出力パターン
13,パターン11a〜11zとの接触確認の為、入力
パターン12に電圧を印加し出力パターン13からの帰
還電圧と第6図の判定部7内の基準電圧とを比較させた
が、テスター等の抵抗確認装置を用いて入力パターン1
2と出力パターン13の間の抵抗を測定してもよい。
また、本実施例では、接触端子6a〜6z,6と接触端
子5a〜5z,5を別々に検査したが、入力パターン1
2aと出力パターン13を短絡させて入力パターン12
と出力パターン13aをそれぞれ電圧発生部16と判定
部17に接続して、接触端子5a〜5z,5と6a〜6
z,6をまとめて検査してもよい。
また、本実施例では単位のコネクタ1についての検査を
説明したが、第2図のように実装用基板9に実装用ピン
3を接続したコネクタ1についても同様に検査すること
ができ同じ効果が得られる。
また、本実施例では、接触端子が2列(6a〜6z,6
の列と5a〜5z,5の列)ある例を示したが、接触端
子が1列だけしかないコネクタの検査をする場合は、検
査治具の入力パターン,出力パターン及びパターンは一
面だけ(たとえば12,13,11a〜zだけ)でもよ
い。
また本実施例ではカードエッジ型コネクタの検査治具で
あるが、カードエッジ等の挿入物を変更することにより
他種のコネクタの検査治具にも応用出来る。この様に本
発明のコネクタ検査治具は、コネクタに検査治具基板だ
けを挿入することによりコネクタの接触端子の曲がり、
抜け等の検査を短時間で行うことが出来る。さらに構造
も簡単なため、持ち運びも可能である。
発明の効果 以上の様に本発明のコネクタ検査治具は、コネクタに検
査治具基板だけを挿入することによりコネクタの接触端
子の曲がり、抜け等の検査を短時間で行う治具であり、
構造も簡単であり、持ち運びも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の検査治具を単体コネクタ
に挿入した時の正面図、第2図は、同検査治具を実装用
基板に実装されたコネクタに挿入した時の正面図、第3
図a,bはそれぞれ同検査治具の正面図及び底面図、第
4図aは、コネクタに同検査治具を挿入前の正面図、第
4図bはコネクタに同検査治具を挿入後の正面図、第5
図は、第4図bのコネクタに同検査治具を挿入後の上面
図、第6図は、同検査治具を用いた検査装置のブロック
図、第7図aは、カードエッジ型コネクタの平面図、第
7図bは、カードエッジ型コネクタの断面図、第8図a
は、従来のカードエッジの正面図、第8図bは、コネク
タの正面図、第8図cは、導電物の付いたブロックの正
面図、第8図dは、従来のコネクタ検査治具の構成図、
第9図aは、コネクタの正面図、第9図bは、コネクタ
の正面図、第9図cは、従来のカードエッジの正面図、
第9図dは、導電物の付いたブロックの正面図、第9図
eは、従来のカードエッジの正面図、第9図fは、導電
物の付いたブロックの正面図である。 1……コネクタ、3……実装用ピン、5a〜5z,5…
…接触端子、6a〜6z,6……接触端子、7……検査
治具、9……実装用基板、10……基板、11a〜11
z……パターン、12,12a……入力パターン、1
3,13a……出力パターン、15……制御部、16…
…電圧発生部、17……判定部、18……GOOD表示部、
19……NG表示部、20……制御判定基板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検査されるコネクタに挿入可能な部分を有
    し、その部分の表面に前記検査されるコネクタの一方の
    端の端子に対応する導電性の部分と、他方の端の端子に
    対応する導電性の部分と、隣どうしの端子を短絡する位
    置に配置された導電性の部分とを設けたコネクタ検査治
    具。
JP2113388A 1990-04-27 1990-04-27 コネクタ検査治具 Expired - Lifetime JPH0614089B2 (ja)

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JP2113388A JPH0614089B2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 コネクタ検査治具

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JP2113388A JPH0614089B2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 コネクタ検査治具

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Publication Number Publication Date
JPH0436667A JPH0436667A (ja) 1992-02-06
JPH0614089B2 true JPH0614089B2 (ja) 1994-02-23

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JP2113388A Expired - Lifetime JPH0614089B2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 コネクタ検査治具

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JP4179823B2 (ja) * 2002-08-06 2008-11-12 イビデンエンジニアリング株式会社 プリント配線板通電検査治具の検査装置

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JPH0436667A (ja) 1992-02-06

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