JPH0614043Y2 - 低騒音オイルパン - Google Patents
低騒音オイルパンInfo
- Publication number
- JPH0614043Y2 JPH0614043Y2 JP1987074324U JP7432487U JPH0614043Y2 JP H0614043 Y2 JPH0614043 Y2 JP H0614043Y2 JP 1987074324 U JP1987074324 U JP 1987074324U JP 7432487 U JP7432487 U JP 7432487U JP H0614043 Y2 JPH0614043 Y2 JP H0614043Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil pan
- cylinder block
- flange
- vibration
- low noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は自動車エンジン用の低騒音オイルパンに関し、
詳細には自動車エンジンのシリンダブロックからオイル
パンに伝わる振動を低減することによりオイルパンの騒
音を低減した低騒音オイルパンに関する。
詳細には自動車エンジンのシリンダブロックからオイル
パンに伝わる振動を低減することによりオイルパンの騒
音を低減した低騒音オイルパンに関する。
（従来の技術） 第３図乃至第５図は従来の自動車エンジン用のオイルパ
ンを例示し、オイルパン１は全周に亘り形成されたフラ
ンジ１ａによりエンジンのシリンダブロックの底面にボ
ルト締めされエンジンオイルを貯めておく油受けであ
る。エンジンオイルはオイルポンプ（図示せず）により
エンジンオイル吸入パイプ２を通して吸引されシリンダ
ブロック８内の各部に強制循環されて摺動部分を潤滑
し、或は高熱部分を冷却し、また、金属部分の錆の発生
を防止する。オイルパン１の内部には自動車の急旋回、
急発進あるいは急停止の際にエンジンオイルが揺動する
ことを防止するバッフルプレート３及び４が設けられて
いる。吸入パイプ２の吸入口２ａにはエンジンオイル内
の不純物等をろ過するスクリーンが張られている。フラ
ンジ１ａの部分には一定の間隔でボルト孔１ｂと、これ
らの各ボルト孔１ｂ間に補強用のリブ１ｃが設けられて
いる。この従来のオイルパン１は第５図に示すように、
エンジンオイルの漏れを防止するメタルガスケット５を
介在されてフランジ１ａをシリンダブロック８の底面に
密着され座金６を介してボルト７により強固に締付固定
されている。メタルガスケット５は締付けの際に面圧を
出すために通常は特殊加工された軟鋼板が用いられてい
る。
ンを例示し、オイルパン１は全周に亘り形成されたフラ
ンジ１ａによりエンジンのシリンダブロックの底面にボ
ルト締めされエンジンオイルを貯めておく油受けであ
る。エンジンオイルはオイルポンプ（図示せず）により
エンジンオイル吸入パイプ２を通して吸引されシリンダ
ブロック８内の各部に強制循環されて摺動部分を潤滑
し、或は高熱部分を冷却し、また、金属部分の錆の発生
を防止する。オイルパン１の内部には自動車の急旋回、
急発進あるいは急停止の際にエンジンオイルが揺動する
ことを防止するバッフルプレート３及び４が設けられて
いる。吸入パイプ２の吸入口２ａにはエンジンオイル内
の不純物等をろ過するスクリーンが張られている。フラ
ンジ１ａの部分には一定の間隔でボルト孔１ｂと、これ
らの各ボルト孔１ｂ間に補強用のリブ１ｃが設けられて
いる。この従来のオイルパン１は第５図に示すように、
エンジンオイルの漏れを防止するメタルガスケット５を
介在されてフランジ１ａをシリンダブロック８の底面に
密着され座金６を介してボルト７により強固に締付固定
されている。メタルガスケット５は締付けの際に面圧を
出すために通常は特殊加工された軟鋼板が用いられてい
る。
（考案が解決しようとする問題点） このように、従来のオイルパンは、オイルパン１のフラ
ンジ１ａを薄くして硬いメタルガスケット５を介在させ
てシリンダブロック８の底面にボルト締めされているの
で、当該シリンダブロック８の発生する振動がオイルパ
ン１に直接伝わり、オイルパン１を振動させ、そのため
当該オイルパン１に騒音が発生するという問題点があっ
た。この騒音を防止するためにオイルパン１の全体の肉
厚を厚くすると重量が重くなり、補強リブを設けても振
動を除去することが困難であり場合によっては共振する
こともあり、また、オイルパン１の側面及び底面を補強
しても面積が広く強度の確保及び重量の点で難点があ
る。
ンジ１ａを薄くして硬いメタルガスケット５を介在させ
てシリンダブロック８の底面にボルト締めされているの
で、当該シリンダブロック８の発生する振動がオイルパ
ン１に直接伝わり、オイルパン１を振動させ、そのため
当該オイルパン１に騒音が発生するという問題点があっ
た。この騒音を防止するためにオイルパン１の全体の肉
厚を厚くすると重量が重くなり、補強リブを設けても振
動を除去することが困難であり場合によっては共振する
こともあり、また、オイルパン１の側面及び底面を補強
しても面積が広く強度の確保及び重量の点で難点があ
る。
本考案は上述の点に鑑みてなされたもので、シリンダブ
ロックの振動をオイルパンへの伝達経路の入口部分で減
衰させると共に、当該オイルパンの入口部分に補強部材
を設けて騒音を低減した低騒音オイルパンを提供するこ
とを目的とする。
ロックの振動をオイルパンへの伝達経路の入口部分で減
衰させると共に、当該オイルパンの入口部分に補強部材
を設けて騒音を低減した低騒音オイルパンを提供するこ
とを目的とする。
（問題点を解決するための手段） 本考案は前述した問題点を解決するためになされたもの
で、エンジンのシリンダブロックの底部周縁に沿って該
シリンダブロックの底面とオイルパンのフランジの上面
との間に全周に亘り介挿される弾性部材により形成され
た第１のガスケットと、前記オイルパンのフランジの下
面に沿って全周に亘り配設され略一定間隔で穿設された
複数のボルト孔を有し、該各ボルト孔間において且つ該
各ボルト孔の中心線に対して交互左右に溶着された補強
板と、前記オイルパンを前記シリンダブロックに取付け
るボルトと前記補強板との間に介挿される弾性部材で形
成された第２のガスケットとを備えた構成としたもので
ある。
で、エンジンのシリンダブロックの底部周縁に沿って該
シリンダブロックの底面とオイルパンのフランジの上面
との間に全周に亘り介挿される弾性部材により形成され
た第１のガスケットと、前記オイルパンのフランジの下
面に沿って全周に亘り配設され略一定間隔で穿設された
複数のボルト孔を有し、該各ボルト孔間において且つ該
各ボルト孔の中心線に対して交互左右に溶着された補強
板と、前記オイルパンを前記シリンダブロックに取付け
るボルトと前記補強板との間に介挿される弾性部材で形
成された第２のガスケットとを備えた構成としたもので
ある。
（作用） シリンダブロックで発生された振動はオイルパンのフラ
ンジ即ち、当該オイルパンへの振動の伝達経路の入口に
おいて弾性を有する第１、第２の各ガスケットにより減
衰されて当該フランジへの伝達を阻止される。また、こ
のオイルパンのフランジに溶着された補強板はねじれ形
の振動モードに対して作用して当該フランジの変形を防
止する。これにより、オイルパンの騒音が低減される。
ンジ即ち、当該オイルパンへの振動の伝達経路の入口に
おいて弾性を有する第１、第２の各ガスケットにより減
衰されて当該フランジへの伝達を阻止される。また、こ
のオイルパンのフランジに溶着された補強板はねじれ形
の振動モードに対して作用して当該フランジの変形を防
止する。これにより、オイルパンの騒音が低減される。
（実施例） 以下本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第１図は本考案の低騒音オイルパンの実施例を説明する
断面図で、オイルパン１はフランジ１ａによりシリンダ
ブロック８の底面８ａにボルト１６で締付け固定されて
いるので、シリンダブロック８の振動はこのフランジ１
ａを通してオイルパン１全体に伝わる。つまり、フラン
ジ１ａがオイルパン１への振動の入口となっているの
で、このフランジ１ａ部分で振動を吸収すれば効率的に
オイルパン１の振動を低減でき、従って騒音低減でき
る。また、オイルパン１を補強する場合も振動の入口で
あるフランジ１ａの部分を補強することにより、効果的
に振動に対する補強が実現できることがわかる。
断面図で、オイルパン１はフランジ１ａによりシリンダ
ブロック８の底面８ａにボルト１６で締付け固定されて
いるので、シリンダブロック８の振動はこのフランジ１
ａを通してオイルパン１全体に伝わる。つまり、フラン
ジ１ａがオイルパン１への振動の入口となっているの
で、このフランジ１ａ部分で振動を吸収すれば効率的に
オイルパン１の振動を低減でき、従って騒音低減でき
る。また、オイルパン１を補強する場合も振動の入口で
あるフランジ１ａの部分を補強することにより、効果的
に振動に対する補強が実現できることがわかる。
本考案では、オイルパン１のフランジ１ａの下面に補強
板１２を取付けると共に、シリンダブロック８の底面８
ａとオイルパン１のフランジ１ａとの間にゴムガスケッ
ト１３を介挿し、補強板１２の下面に別のゴムガスケッ
ト１４を当て、押さえ金１５を介してボルト１６により
オイルパン１をシリンダブロック８に取付けている。こ
れによりオイルパン１はシリンダブロック８の振動を吸
収するゴムガスケット１３及び１４を介して浮かしてシ
リンダブロック８に取付けられる。
板１２を取付けると共に、シリンダブロック８の底面８
ａとオイルパン１のフランジ１ａとの間にゴムガスケッ
ト１３を介挿し、補強板１２の下面に別のゴムガスケッ
ト１４を当て、押さえ金１５を介してボルト１６により
オイルパン１をシリンダブロック８に取付けている。こ
れによりオイルパン１はシリンダブロック８の振動を吸
収するゴムガスケット１３及び１４を介して浮かしてシ
リンダブロック８に取付けられる。
ゴムガスケット１３はオイルパン内のエンジンオイルが
漏れないようにシリンダブロック８の底面８ａに全周に
亘り密着する環状を成しており、シリンダブロック８の
各ボルト孔８ｂと対応して且つボルト１６よりも大径の
ボルト孔１３ａが穿設されている。この環状のゴムガス
ケット１３は耐油性に優れた例えば、耐油性のニトリル
ブタジェンラバー（ＮＢＲ）部材から構成されている。
このニトリルブタジェンラバー部材は面圧も十分に確保
できる。ゴムガスケット１４もゴムガスケット１３と同
様に耐油性のニトリルブタジェンラバー部材により構成
されている。このゴムガスケット１４はリング形をな
し、押え金を介してボルト１６によって補強板１２に圧
接され、横方向の振動を吸収し、かつ取付け作業を容易
にするためにそのボルト孔の端面周縁部１４ａが突出さ
れて補強板１２のボルト孔１２ａ内に僅かに嵌合する形
状とされている。ゴムガスケット１４は補強板１２のボ
ルト孔１２ａの開口端の角が当たらないようにして亀裂
を防止するために突出部１４ａの付根の周縁に全周に亘
り座ぐり１４ｂを形成されている。尚、補強板１２のボ
ルト孔１２ａの開口端内側を面とりしてもよい。
漏れないようにシリンダブロック８の底面８ａに全周に
亘り密着する環状を成しており、シリンダブロック８の
各ボルト孔８ｂと対応して且つボルト１６よりも大径の
ボルト孔１３ａが穿設されている。この環状のゴムガス
ケット１３は耐油性に優れた例えば、耐油性のニトリル
ブタジェンラバー（ＮＢＲ）部材から構成されている。
このニトリルブタジェンラバー部材は面圧も十分に確保
できる。ゴムガスケット１４もゴムガスケット１３と同
様に耐油性のニトリルブタジェンラバー部材により構成
されている。このゴムガスケット１４はリング形をな
し、押え金を介してボルト１６によって補強板１２に圧
接され、横方向の振動を吸収し、かつ取付け作業を容易
にするためにそのボルト孔の端面周縁部１４ａが突出さ
れて補強板１２のボルト孔１２ａ内に僅かに嵌合する形
状とされている。ゴムガスケット１４は補強板１２のボ
ルト孔１２ａの開口端の角が当たらないようにして亀裂
を防止するために突出部１４ａの付根の周縁に全周に亘
り座ぐり１４ｂを形成されている。尚、補強板１２のボ
ルト孔１２ａの開口端内側を面とりしてもよい。
補強板１２はオイルパン１のフランジ１ａの下面に全周
に亘り配設された厚さ数mm程度の鉄板で、オイルパン１
の各ボルト孔１ｂに合致して且つボルト１６よりも大径
のボルト孔１２ａが設けられている。この補強板１２は
第２図に示すように長手方向に沿って両側を一定の間隔
で交互に点Ｐの位置をフランジ１ａにスポット溶接によ
り固着されている。これによりフランジ１ａのねじれ形
の振動モードに対しても有効な補強を行うことができ
る。
に亘り配設された厚さ数mm程度の鉄板で、オイルパン１
の各ボルト孔１ｂに合致して且つボルト１６よりも大径
のボルト孔１２ａが設けられている。この補強板１２は
第２図に示すように長手方向に沿って両側を一定の間隔
で交互に点Ｐの位置をフランジ１ａにスポット溶接によ
り固着されている。これによりフランジ１ａのねじれ形
の振動モードに対しても有効な補強を行うことができ
る。
以下に作用を説明する。
エンジンの運転時に発生するシリンダブロック８の振動
は底面８ａからゴムガスケット１３に伝達される。この
ゴムガスケット１３に伝達された振動は当該ゴムガスケ
ット１３により吸収減衰され、オイルパン１のフランジ
１ａへの伝達が阻止される。
は底面８ａからゴムガスケット１３に伝達される。この
ゴムガスケット１３に伝達された振動は当該ゴムガスケ
ット１３により吸収減衰され、オイルパン１のフランジ
１ａへの伝達が阻止される。
また、シリンダブロック８の振動はオイルパン取付用の
各ボルト１６及び押え金１５を経てゴムガスケット１４
に伝達される。このゴムガスケット１４も入力される前
記振動を吸収減衰させ、当該振動がフランジ１ａに伝達
されることを阻止する。これにより、シリンダブロック
８の振動がオイルパン１のフランジ１ａに伝達すること
を阻止され、当該オイルパン１の振動が防止される。
各ボルト１６及び押え金１５を経てゴムガスケット１４
に伝達される。このゴムガスケット１４も入力される前
記振動を吸収減衰させ、当該振動がフランジ１ａに伝達
されることを阻止する。これにより、シリンダブロック
８の振動がオイルパン１のフランジ１ａに伝達すること
を阻止され、当該オイルパン１の振動が防止される。
更に、オイルパン１のフランジ１ａは補強部材１２によ
りその強度を高められ、且つねじれ形の振動モードに対
して有効に補強されてその振動の発生を抑制される。こ
の結果、オイルパン１はシリンダブロック８の振動に起
因する振動を防止され、当該振動による騒音が大幅に低
減される。
りその強度を高められ、且つねじれ形の振動モードに対
して有効に補強されてその振動の発生を抑制される。こ
の結果、オイルパン１はシリンダブロック８の振動に起
因する振動を防止され、当該振動による騒音が大幅に低
減される。
（考案の効果） 以上説明したように、本考案の低騒音オイルパンによれ
ば、オイルパンへの振動の入口であるフランジの部分
で、シリンダブロックの振動を吸収することにより、効
率よく騒音が軽減でき、更に、オイルパンのフランジの
部分だけに補強板を設けることにより少ない補強で効率
よく補強できる。更に、前記補強板をオイルパンのフラ
ンジに取付ける際にその両側を長手方向に沿って交互に
スポット溶接することによりオイルパンのねじれ形の振
動モードも有効に吸収することができる等の優れた効果
がある。
ば、オイルパンへの振動の入口であるフランジの部分
で、シリンダブロックの振動を吸収することにより、効
率よく騒音が軽減でき、更に、オイルパンのフランジの
部分だけに補強板を設けることにより少ない補強で効率
よく補強できる。更に、前記補強板をオイルパンのフラ
ンジに取付ける際にその両側を長手方向に沿って交互に
スポット溶接することによりオイルパンのねじれ形の振
動モードも有効に吸収することができる等の優れた効果
がある。
第１図は本考案に係る低騒音オイルパンの一実施例を示
す要部断面図、第２図は補強板１２の一部平面図、第３
図は従来のオイルパンの上面図、第４図は第３図の矢線
IV−IV断面図、第５図は第３図に示すオイルパンをシリ
ンダブロックに取り付けた状態を示す要部断面図であ
る。 １……オイルパン、１ａ……フランジ、８……シリンダ
ブロック、１２……補強板、１３，１４……ゴムガスケ
ット、１５……押え金、１６……ボルト。
す要部断面図、第２図は補強板１２の一部平面図、第３
図は従来のオイルパンの上面図、第４図は第３図の矢線
IV−IV断面図、第５図は第３図に示すオイルパンをシリ
ンダブロックに取り付けた状態を示す要部断面図であ
る。 １……オイルパン、１ａ……フランジ、８……シリンダ
ブロック、１２……補強板、１３，１４……ゴムガスケ
ット、１５……押え金、１６……ボルト。
Claims (2)
- 【請求項１】エンジンのシリンダブロックの底部周縁に
沿って該シリンダブロックの底面とオイルパンのフラン
ジの上面との間に全周に亘り介挿される弾性部材により
形成された第１のガスケットと、前記オイルパンのフラ
ンジの下面に沿って全周に亘り配設され略一定間隔で穿
設された複数のボルト孔を有し、該各ボルト孔間におい
て且つ該各ボルト孔の中心線に対して交互左右に溶着さ
れた補強板と、前記オイルパンを前記シリンダブロック
に取付るボルトと前記補強板との間に介挿される弾性部
材で形成された第２のガスケットとを備えることを特徴
とする低騒音オイルパン。 - 【請求項２】前記第１のガスケットは耐油性を有するゴ
ム部材から成る実用新案登録請求の範囲第１項記載の低
騒音オイルパン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987074324U JPH0614043Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 低騒音オイルパン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987074324U JPH0614043Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 低騒音オイルパン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63183457U JPS63183457U (ja) | 1988-11-25 |
| JPH0614043Y2 true JPH0614043Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=30919436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987074324U Expired - Lifetime JPH0614043Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 低騒音オイルパン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614043Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200483559Y1 (ko) * | 2013-05-14 | 2017-05-29 | 두산인프라코어 주식회사 | 디젤 차량용 엔진 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57180133U (ja) * | 1981-05-13 | 1982-11-15 | ||
| JPS58120849U (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-17 | 株式会社小松製作所 | 低騒音エンジン |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP1987074324U patent/JPH0614043Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 「ＲＤ２８型ディーゼルエンジン整備要領書」日産自動車株式会社（昭６０−６）Ｐ．９３〜９４ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63183457U (ja) | 1988-11-25 |
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