JPH06130477A - カメラ - Google Patents

カメラ

Info

Publication number
JPH06130477A
JPH06130477A JP4301544A JP30154492A JPH06130477A JP H06130477 A JPH06130477 A JP H06130477A JP 4301544 A JP4301544 A JP 4301544A JP 30154492 A JP30154492 A JP 30154492A JP H06130477 A JPH06130477 A JP H06130477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens barrel
lens
barrier
camera
retracted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4301544A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyasu Kotani
徳康 小谷
Yuji Katano
勇次 片野
Hiroshi Wakabayashi
央 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP4301544A priority Critical patent/JPH06130477A/ja
Publication of JPH06130477A publication Critical patent/JPH06130477A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 レンズ鏡筒の前面側を覆うレンズバリアの開
閉とレンズ鏡筒の繰り出し、繰り込みとを、単純な駆動
機構によって適切に行なわせる。 【構成】 カメラ本体前面で繰り出し、繰り込み動作さ
れるレンズ鏡筒29とその駆動手段を設ける。また、こ
のレンズ鏡筒前面側を開閉するレンズバリア30とその
駆動手段を設ける。このレンズバリアは、レンズ鏡筒前
面側を開閉する方向とレンズ光軸方向とに共に移動可能
に設けられる。そして、このレンズバリアを、レンズ鏡
筒前面側を覆う閉位置にあるときに、レンズ鏡筒の繰り
出し動作に伴って光軸方向に押出すように構成する。ま
た、レンズ鏡筒とレンズバリアの駆動手段を、一個の電
動モータ21とその回転方向によって伝達系を切換える
遊星ギア機構23,24,26によって駆動可能に構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影レンズを保持する
レンズ鏡筒の前面側を開閉するレンズ保護用バリア(以
下単にレンズバリアという)を備えたカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば沈胴式として知られているカメ
ラでは、カメラの不使用時にはレンズ鏡筒をカメラ本体
から退避する位置に繰り込み、カメラ使用時にはカメラ
本体から突出する位置に繰り出すように構成されてい
る。さらに、このような沈胴式のカメラにおいて、撮影
レンズを保護するためにレンズ鏡筒の前面側を選択的に
覆うレンズバリアを、開閉可能に組込んだものも、たと
えば実開昭62−113335号公報を始めとして種々
知られている。
【0003】すなわち、このようなレンズバリアは、カ
メラの使用時にはカメラ前面側で可動されて撮影レンズ
前面から退避し、カメラの不使用時にはカメラ前面側で
逆に可動され、カメラ本体内に退避して沈胴状態にある
レンズ鏡筒の撮影レンズ前面を覆うという、開閉動作を
行なうようになっている。
【0004】ところで、上述した沈胴式のカメラにおい
て、レンズバリアを開閉させる際に問題となることに、
撮影レンズを保持するレンズ鏡筒が突出している繰り出
し状態でバリアを閉じようとしたり、バリアが閉じてい
るときにレンズ鏡筒を繰り出し動作させたりした際のレ
ンズバリアとレンズ鏡筒との干渉、衝突に伴なう損傷問
題等がある。
【0005】このような問題を防ぐために、この種のカ
メラにおいて、たとえば特開平1−288842号公報
には、レンズバリアを、カメラ前面に手動操作によって
スライド動作可能に設け、カメラの使用時には、このバ
リアをカメラ前面に沿ってスライドさせて撮影レンズ前
面から退避させ、カメラの不使用時にはカメラ前面に沿
って摺動させることによって、カメラ本体内に退避して
沈胴状態となっているレンズ鏡筒の撮影レンズ前面を覆
うような構成としたものが従来から知られている。
【0006】そして、この従来構造では、レンズ鏡筒が
突出している繰り出し状態では、バリアを閉じることが
できないようにするとともに、バリアの開閉位置を検知
する検知手段を付設し、バリアの開閉位置を常に検知す
ることにより、バリアが開いているとき、つまりバリア
が撮影レンズ前面から退避しているときにのみ、レンズ
鏡筒の繰り出しを行なえるような構成となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来構造では、レンズ鏡筒が繰り込まれて沈胴してい
るときにのみ、バリアの手動操作による閉動作を許容し
ているため、手動にてバリアを開閉するという面倒でか
つ煩わしい操作が必要で、構造が簡単である反面、操作
性の面で問題を生じており、このような問題点を解決し
得る何らかの対策を講じることが望まれている。
【0008】特に、最近のカメラにあっては、上述した
レンズ鏡筒の繰り出し、繰り込み動作や、レンズバリア
の開閉動作を、電動モータ等の駆動源によって自動化
し、上述した操作上での問題を解決することが望まれて
おり、このような点を考慮しなければならない。しか
し、このようなレンズ鏡筒の繰り出し、繰り込み動作や
レンズバリアの開閉動作を自動化すると、前述したレン
ズバリアとレンズ鏡筒との干渉、衝突に伴なう損傷問題
等に対する対策が必要不可欠であり、このような相反す
る要請を満足できる何らかの対策が必要となっている。
【0009】また、レンズバリアでレンズ鏡筒の前面を
選択的に覆うカメラとしては、レンズ鏡筒を繰り出し、
繰り込み駆動させる駆動手段の一部に、バリアを閉動作
させるカム手段等を設け、これによりバリアをレンズ鏡
筒と連動して開閉動作させるものも知られている。
【0010】しかしながら、このような従来構造によれ
ば、バリアの閉動作がレンズ鏡筒の繰り込み動作に連動
することから、次のような問題を生じている。
【0011】たとえばレンズ鏡筒をヘリコイドによって
駆動している場合には、レンズ鏡筒がバリアの挿入可能
な位置まで退避した後のヘリコイドによる所定の回転角
分で、バリアを閉動作させることが必要で、このためバ
リアの閉動作に必要な回転角分だけレンズ鏡筒側も、さ
らに沈胴方向に移動することになり、その結果このレン
ズ鏡筒の移動スペースが無駄となり、他のカメラ構成部
材を配置することができず、カメラのコンパクト化を図
るうえで障害となり、設計上から不利となってしまう。
【0012】また、レンズ鏡筒をカム環で駆動している
場合には、カム環でのカム溝形状に配慮することによ
り、カム環が回転してもレンズ鏡筒が前後動しないよう
に構成することができ、前述した移動スペースの無駄は
省ける。
【0013】しかし、上述したレンズ鏡筒を前後動させ
ないためには、カム溝の終端部をカム環の周方向に向か
う溝部として形成することが必要で、これによりカム環
に形成できるカム溝の本数や溝幅が制限され、この場合
にも、設計上での自由度が損なわれることになる。
【0014】特に、このような問題は、上述したレンズ
鏡筒の繰り出し、繰り込み動作やレンズバリアの開閉動
作を、電動モータ等の駆動源によって自動化した場合に
著しく、このような点を考慮し何らかの対策を講じるこ
とが望まれている。
【0015】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、レンズ鏡筒の前面を開閉するレンズバリア
とレンズ鏡筒の繰り出し、繰り込みを、所要の駆動機構
によって、動作上や各部の耐久性等での問題を生じるこ
となく、適切に行なえるレンズバリア付きのカメラを得
ることを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】このような要請に応える
ために本発明に係るカメラは、カメラ本体の前面から突
出する繰り出し位置とカメラ本体の前面から退避する繰
り込み位置の間で移動可能なレンズ鏡筒と、レンズ鏡筒
の前面側を覆う閉位置とレンズ鏡筒の前面側から退避す
る開位置との間で移動可能なレンズバリアと、レンズ鏡
筒の繰り出しおよび繰り込み動作を行なうレンズ鏡筒駆
動手段を備えてなり、前記レンズバリアを、レンズ鏡筒
の前面側を開閉する方向とレンズ光軸方向とに共に移動
可能に構成し、かつこのレンズバリアを、レンズ鏡筒前
面側を覆う閉位置にある場合に、レンズ鏡筒の繰り出し
動作に伴って光軸方向に押出されるように構成したもの
である。
【0017】また、本発明に係るカメラは、レンズ鏡筒
の繰り出し、繰り込み動作を行なうレンズ鏡筒駆動手段
と、レンズバリアの開閉動作を一方向駆動によって交互
に行なわせるレンズバリア駆動手段との駆動源となる一
個の電動モータを備え、この電動モータの第1の方向へ
の回転によってレンズ鏡筒駆動手段の一部を構成すると
ともに第2の方向への回転によってレンズバリア駆動手
段側に揺動動作しこのレンズバリア駆動手段の一部を構
成する遊星ギアと、この遊星ギアのレンズバリア駆動手
段側への揺動動作の抑制およびこの抑制の解除動作を行
なえる状態で軸支されている係止レバーと、レンズ鏡筒
の繰り出し、繰り込み動作に同期して回転運動を行ない
係止レバーの解除を行なうカムを設け、かつこのカム
を、レンズバリアがレンズ鏡筒の前面側に進入可能な状
態までレンズ鏡筒が繰込まれた場合に、係止レバーの係
止状態を解除するようなタイミングをもって構成したも
のである。
【0018】
【作用】本発明によれば、レンズバリアは、沈胴状態に
あるレンズ鏡筒の前面側の閉位置に位置したとき、レン
ズ鏡筒が、一旦繰り込み動作された後に繰り出し動作さ
れることにより光軸方向に押出されることにより、所要
のプラグ状態つまりバリア閉状態が得られる。
【0019】また、本発明によれば、一個の電動モータ
と、その回転方向によって切換え動作される遊星ギア機
構およびその切換え動作を一定位置で係止する係止レバ
ーとを用いることにより、レンズ鏡筒の繰り出し、繰り
込み動作と、レンズバリアの開閉動作とを、それぞれ所
要の状態で、しかも必要に応じて相互に連動した状態で
行なわせることが可能となる。
【0020】
【実施例】図1ないし図3は本発明に係るカメラの一実
施例を示し、図1は本発明に係るカメラにおけるレンズ
鏡筒、レンズバリア、それぞれの駆動手段の要部構成を
示す概略斜視図、図2はレンズ鏡筒駆動手段、レンズバ
リア駆動手段の制御ブロック図、図3の(a),(b)
は図1の組立状態を示すカメラ前面側から見た概略図と
その要部横断側面図である。
【0021】これらの図において、まず、カメラにおい
て、カメラ本体の前面から繰り出し、繰り込み動作され
るレンズ鏡筒29と、このレンズ鏡筒29に保持される
撮影レンズLの前面を開閉するレンズバリア30と、そ
れぞれの駆動系および駆動源について、図1および図3
の(a),(b)とを用いて以下に説明する。
【0022】図1中符号21は電動モータ、22はその
モータ軸に圧入されているギア、23はこのギア22か
ら図示を省略したギア列を介して駆動されるギアで、こ
のギヤ23は後述する遊星ギア26の太陽ギアとなって
いる。
【0023】すなわち、図中24はこの太陽ギア23と
これに噛合する遊星ギア26の両者の位置関係を規制し
た状態で両ギアを一体的に連結する遊星ギア機構板で、
これらによって遊星ギア機構が構成されている。25は
遊星ギア機構板24における遊星ギア側つまり揺動端側
に突設されて遊星ギア26の振れを制限する際の係止部
として用いられる軸である。
【0024】27はカメラ本体側の部材に軸支されかつ
その一部の係止部が前記軸25に係合することにより遊
星ギア26の揺動を制限する機能をもつ係止レバーで、
この係止レバー27は、図3に示される引張りばね43
によって軸25を係止する方向への付勢力が与えられて
いる。
【0025】28はレンズ鏡筒29の外周部にヘリコイ
ド結合により嵌装して設けられた大ギアで、この大ギア
28は、遊星ギア26が揺動して噛合したときに回転駆
動されるように構成されている。ここで、レンズ鏡筒2
9は、内部に撮影レンズを保持するとともに図示を省略
した直進キーによって回転動作を制限されており、大ギ
ア28の回転に伴って直進運動、つまり繰り出し、繰り
込み動作を行なうように構成されている。
【0026】30は全体の図示を省略したカメラ本体の
前面板(図3中符号31で示す)の開口部を選択的に開
閉するように後述する軸38にて回転可能に軸支された
レンズバリアで、このレンズバリア30は、前記レンズ
鏡筒29が組み込まれて沈胴状態にあるときに、その前
面を覆ったり、開放したりするように動作される。な
お、前記前面板31の開口部は、図3から明らかなよう
に、レンズバリア30の凸部によって閉塞されて、プラ
グ状態となるように構成されている。
【0027】また、図1中32は遊星ギア26によって
回転動力を伝達されるバリア30側のギア、33,34
はアイドルギア、35はアイドルギア34に噛合して回
転されるとともに図中裏面側にピン35aが植設されて
いるギアである。
【0028】さらに、36はギア35裏面のピン35a
によって揺動動作される揺動レバーで、その揺動端側は
ギア形状とされ、このギア部が、前記軸38上でスライ
ド動作可能に支持されているギア37に噛合し、これを
回動駆動するようになっている。
【0029】ここで、前記レンズバリア30は、前記軸
38上でスライド自在なギア37の一部にかしめ等で一
体に固定され、このギア37の動きに伴って一体に回動
動作するように構成されている。すなわち、このギア3
7の回動に伴ない、レンズバリア30は、レンズ鏡筒2
9の前面部を開閉するようになっている。
【0030】一方、図3において、40はモータ軸上の
ギア22から図示しないギア列を介して動かされる所定
のスリットを有するスリットギア、41はこのギア40
のスリット通過を認識するためのフォトインタラプタ
で、このスリット数をCPU(図2における制御手段5
0内に設けられる)でカウントすることにより、レンズ
鏡筒29の繰り出し量をフィードバック制御するための
センサ(図2におけるレンズ鏡筒位置認識手段51に相
当する)として機能するようになっている。
【0031】44はレンズバリア30の開状態時は開方
向に付勢しかつ閉状態時は閉方向に付勢するトグルばね
で、一端側がレンズバリア30側に、他端側がギア35
の軸に引っ掛けられている。
【0032】45はレンズ鏡筒29がプラグ位置に来た
ことを認識するためのバリアプラグ完了スイッチ(以下
PGSという)で、ギア28の外周に設けられたカム面
28aによってONされるようになっている。
【0033】46はレンズバリア30が開いた状態を認
識するためのバリア開信号スイッチ(以下BOSとい
う)で、図5の(a)から明らかなように、レンズバリ
ア30のフランジ部で押されてONとするようになって
いる。
【0034】47はレンズバリア30が閉じた状態を認
識するためのバリア閉信号スイッチ(以下BCSとい
う)で、図3の(a)から明らかなように、レンズバリ
ア30のフランジ部で押されてONとするようになって
いる。
【0035】48はレンズ鏡筒29の繰り出し位置を制
御する際の基点信号を発生させるフォーカス基準スイッ
チ(以下FOSという)で、ギア28の外周に設けられ
たカム面28aの回転によってONされるようになって
いる。
【0036】なお、図3の(b)において49はレンズ
バリア30をカメラ本体の前面板31内側で離間する繰
り込み方向に付勢するための圧縮ばねで、この圧縮ばね
49によりレンズ鏡筒29が繰り込むにしたがって、レ
ンズバリア30も繰り込み方向に移動するように構成さ
れている。
【0037】さらに、図2中52はカメラのメインスイ
ッチとなる電源スイッチを構成するスライドスイッチ
(SLD)で、カメラのON、OFFを制御する。
【0038】以上の構成によるレンズ鏡筒29とレンズ
バリア30の駆動手段は、図3ないし図6から明らかな
ように、それぞれ動作制御されるようになっている。こ
こで、カメラにおいて、使用時における動作の流れは、
以下の通りである。すなわち、前記スライドスイッチS
LD(52)がOFF状態にあり、レンズ鏡筒29、レ
ンズバリア30が図3の「プラグ状態(バリア閉状
態)」にあるときに、スライドスイッチSLDがONさ
れると、図4に示す「沈胴状態」、図5に示す「レンズ
バリア開状態」、図6に示す「ON位置」、図4に示す
「沈胴状態」を経て、図3の「プラグ状態」となる。
【0039】このような動作を、図3ないし図6、さら
に図7および図8に示したフローチャートを用いて、以
下に詳述する。
【0040】プラグ状態(図3) レンズ鏡筒29およびレンズバリア30は、図3の
(b)から明らかなように、沈胴状態、閉状態にあり、
このときレンズ鏡筒29の先端部でレンズバリア30を
押し、カメラ本体の前面板31の開口部を覆い、プラグ
状態つまりバリア閉状態となっている。
【0041】モータ回転開始〜沈胴まで 図3に示す状態において、図示を省略したメインスイッ
チとしてのスライドスイッチ(電源スイッチ)SLDが
ON操作されると、電動モータ21が図中反時計方向
(CCW)に回転し(図7のステップ101,10
2)、これによりギア22が、図示しないギア列を介し
て太陽ギア23を、図3中矢印A方向に回転させる。
【0042】このとき、遊星ギア機構による効果で遊星
ギア26は、ギア32側へ揺動して倒れようとするが、
遊星ギア機構板24の軸25が係止レバー27によって
係止されているため、遊星ギア26と大ギア28は噛合
い状態を保持したまま、動力を伝達する。
【0043】したがって、太陽ギア23の矢印A方向へ
の回転によって、大ギア28は図中矢印C方向に回転
し、これによりヘリコイドが左ねじに設計されているこ
とから、レンズ鏡筒29は、図3の(b)に示す状態か
ら繰り込まれ、さらに沈胴していく(図7のステップ1
03)。
【0044】係止解除動作(図4) 大ギア28が図中矢印C方向に回転していくと、図4の
(a)に示した状態、つまりレンズバリア30が回転で
きるまでレンズ鏡筒29が沈胴した状態に達したとき
に、カム突起28bが係止レバー27を引張りばね43
に抗して回転させる。
【0045】このとき、太陽ギア23は図中矢印A方向
に回転し続けているため、軸25に対する係止が解除さ
れると同時に、遊星ギア26は、遊星ギア機構板24に
レンズ鏡筒29側からバリア30側への揺動動作に伴っ
てギア32の方向へ揺動する(図7のステップ104,
105)。したがって、大ギア28側への動力伝達は絶
たれ、レンズ鏡筒29は沈胴した状態で停止する。
【0046】バリア開状態〜モータ反転動作 係止レバー27による係止が解かれると、遊星ギア26
はギア32に噛合してこれを回転させ、これによりギア
35を図5中矢印E方向へ回転させる。そして、このギ
ア35の裏面に植設されているピン35aは、揺動レバ
ー36に穿設されている楕円形状の穴36a内に係入し
ているため、この揺動レバー36は、図4の状態から図
5の状態まで揺動動作する。
【0047】この揺動レバー36の揺動端側はギア部と
なっており、このギア部が、前記軸38に軸線方向にフ
リー(つまりスライド可能)な状態で嵌装されているギ
ア37に噛合し、動力伝達が行われる。
【0048】ここで、このギア37にはレンズバリア3
0が一体にかしめ付けられていることから、前記揺動レ
バー26の揺動動作、ギア37の回転動作によって、レ
ンズバリア30が回動して開状態となる(図7のステッ
プ106)。
【0049】そして、このレンズバリア30のフランジ
部が、BOS(バリア開信号スイッチ)46をONさせ
ることによって、バリア開状態をCPUが認識し、電動
モータ21を図中時計方向に反転して回転させる(図7
のステップ108)。このとき、レンズバリア30は、
トグルばね44によって閉方向に付勢された状態を維持
し、閉状態とされている。なお、このトグルばね44
は、バリア30の閉状態でも付勢力を作用させ得るよう
になっている。
【0050】モータ反転〜レンズ鏡筒、ON位置で停
止 電動モータ21が反転し、図6に示されるように矢印B
方向に回転すると、遊星ギア26は、遊星ギア機構の働
きによってギア32を離れ、再びレンズ鏡筒29側の大
ギア28に噛合するように揺動する(図7のステップ1
09)。そして、この大ギア28は、遊星ギア26が噛
合することにより、図6中矢印D方向に回転し始め、レ
ンズ鏡筒29は繰り出し始め、また係止レバー27が係
止状態とされる(図7のステップ110,111)。
【0051】このレンズ鏡筒29が所定の位置まで繰り
出すと、図7のステップ112〜116に示すように、
カム部28aがFOS(フォーカス基準スイッチ)48
がON、OFFされ、これにより電動モータ21が適宜
回転制御されるとともに所定の位置で停止され、レンズ
鏡筒29の繰り出しが停止される。以降は、撮影動作の
終了やスライドスイッチSLDのOFF操作の待機状態
となる。
【0052】プラグ動作 前述したスライドスイッチSLDがOFFされ、電動モ
ータ21の反時計方向への回転によって、図5に示す状
態から、ギア23を矢印A方向にさらに回転させると、
ギア35は矢印E方向に回転し、そのピン35aは揺動
レバー36の楕円形状の穴36a内のカム面により、こ
の揺動レバー36を図中反時計方向に回転させる(図8
のステップ201から205参照)。
【0053】したがって、レンズバリア30は閉方向に
回転し、レンズバリア30が、レンズ鏡筒29の前面を
覆う閉状態の位置に移動する(図8のステップ20
6)。また、このバリア30が閉状態の位置に移動し、
これに伴ってBCS(バリア閉信号スイッチ)47がO
Nした時点つまりバリア30が閉じた状態で、電動モー
タ21を図中時計方向に反転して回転させることによ
り、大ギア28を、矢印D方向に回転駆動させ、レンズ
鏡筒29を繰り出させる(図8のステップ207〜21
0)。
【0054】そして、このレンズ鏡筒29の繰り出しに
よって、レンズバリア30が、カメラ本体の前面板31
側に押圧され、その前面側の凸部が、カメラ本体の前面
板31の開口部に嵌め込まれて、プラグ状態つまりバリ
ア閉状態となると、この動作が完了したタイミングで、
前記大ギヤ28のカム面28aによってPGS(バリア
プラグ完了スイッチ)がONされ、電動モータ21が停
止されて、プラグ動作が終了する(図8のステップ21
1〜214)。
【0055】ここで、この実施例では、レンズ鏡筒29
の繰り出し、繰り戻し動作とレンズバリア30の開閉動
作を、上述したように構成しており、特にバリア閉状態
において、レンズバリア30を、レンズ鏡筒29の前端
部で押圧してカメラ本体側の開口部に嵌合させているた
め、次のような利点を奏する。
【0056】すなわち、ゴミ、ほこりがカメラ本体内に
入り難く、かつ撮影レンズLやレンズ鏡筒29を保護で
きる。また、レンズバリア30が開口部に嵌合状態とな
っているため、指などで不用意に開けようとしても、回
転方向に動かず、開かない。さらに、裏側からレンズ鏡
筒29で押しているため、不用意にバリアを押しても光
軸方向においても動かず、安全性の面で優れている。
【0057】そして、このようにすれば、カメラ本体の
前面において、前面板31とレンズバリア30とを同一
面とすることも可能で、これによりデザイン的にスッキ
リと見えると同時に、カメラ外側の凹凸部分が減る分だ
け、収納ケース内に収納する際のスムーズな出入れも可
能となる。
【0058】さらに、この実施例では、レンズバリア3
0は、図4から明らかなように、片持ち支持され、光軸
方向において移動可能な構造になっているため、このレ
ンズバリア30を回動させる際に多少の傾きが生じても
摩擦による反動を吸収でき、バリア30の開閉位置にず
れを生じることを防ぎ、その所望の開閉動作を期待でき
るという利点もある。
【0059】図9は本発明の別の実施例を示すものであ
り、この実施例では、カメラ本体の前面板31に板ばね
60を取付け、レンズバリア30が、前面板31の開口
部を閉塞するときに、そのフランジ部を光軸方向に押す
構成としている。このような構成とすれば、レンズバリ
ア30のオーバーラン力を吸収できるとともに、平面的
に光軸をはさんで回転軸と対称側に板ばね60を配置す
ることによって、プラグ時のモーメント負荷によるギヤ
37のスライドロック状態の可能性を回避でき、実用面
で有利である。
【0060】なお、本発明は上述した実施例構造には限
定されず、カメラ各部の形状、構造等を適宜変形、変更
し得ることは勿論であり、種々の変形例が考えられよ
う。要は、レンズ鏡筒が繰り出し、繰り込み動作可能
で、しかもその繰り込み時において前面側を覆うレンズ
バリアを有するカメラであれば、本発明を適用して効果
的である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
によれば、カメラ本体の前面から突出する繰り出し位置
とカメラ本体の前面から退避する繰り込み位置の間で移
動可能なレンズ鏡筒と、レンズ鏡筒の前面側を覆う閉位
置とレンズ鏡筒の前面側から退避する開位置との間で移
動可能なレンズバリアと、レンズ鏡筒の繰り出しおよび
繰り込み動作を行なうレンズ鏡筒駆動手段を備えてな
り、前記レンズバリアを、レンズ鏡筒の前面側を開閉す
る方向とレンズ光軸方向とに共に移動可能に構成し、か
つこのレンズバリアを、レンズ鏡筒前面側を覆う閉位置
にある場合に、レンズ鏡筒の繰り出し動作に伴って光軸
方向に押出されるように構成したので、簡単な構成にも
かかわらず、沈胴状態にあるレンズ鏡筒の前面側の閉位
置にあるレンズバリアを、レンズ鏡筒の前端部にて光軸
方向に押圧し、カメラ本体の前面板の開口部を確実に閉
塞し、所要のプラグ状態つまりバリア閉状態を得ること
ができる。
【0062】したがって、このような構成によれば、ゴ
ミ、ほこりがカメラ本体内に入り難く、撮影レンズやレ
ンズ鏡筒を、適切に保護できる。また、レンズバリアが
カメラ本体側の開口部に嵌合した状態となるため、指な
どで不用意に開けようとしても開かず、さらにレンズバ
リアの裏側をレンズ鏡筒の前端部で押しているため、不
用意にバリアを押しても下がらず、バリアの回転方向お
よび光軸方向の動きを規制し、安全性の面で優れてい
る。
【0063】また、本発明によれば、カメラ本体前面側
において前面板とレンズバリアとを同一面とすることが
可能で、デザイン的にスッキリした形状とすることがで
き、しかもカメラ本体の外側の凹凸が少なくなる分、カ
メラを収納ケース内に収納する際にスムーズな出入れを
実現できるという利点もある。
【0064】また、本発明に係るカメラによれば、レン
ズ鏡筒の繰り出し、繰り込み動作を行なうレンズ鏡筒駆
動手段と、レンズバリアの開閉動作を一方向駆動によっ
て交互に行なわせるレンズバリア駆動手段との駆動源と
なる一個の電動モータを備え、この電動モータの第1の
方向への回転によってレンズ鏡筒駆動手段の一部を構成
するとともに第2の方向への回転によってレンズバリア
駆動手段側に揺動動作しこのレンズバリア駆動手段の一
部を構成する遊星ギアと、この遊星ギアのレンズバリア
駆動手段側への揺動動作の抑制およびこの抑制の解除動
作を行なえる状態で軸支されている係止レバーと、レン
ズ鏡筒の繰り出し、繰り込み動作に同期して回転運動を
行ない係止レバーの解除を行なうカムを設け、かつこの
カムを、レンズバリアがレンズ鏡筒の前面側に進入可能
な状態までレンズ鏡筒が繰込まれた場合に、係止レバー
の係止状態を解除するようなタイミングをもって構成し
たので、一個の電動モータと、その回転方向によって切
換え動作される遊星ギア機構およびその切換え動作を一
定位置で係止する係止レバーとを用い、レンズ鏡筒の繰
り出し、繰り込み動作とレンズバリアの開閉動作とを、
それぞれ独立した所要の状態で、しかも必要に応じて相
互に連動した状態で行なわせることが可能となる。
【0065】そして、このような構成によれば、レンズ
鏡筒の繰り出し、繰り込み動作とレンズバリアの開閉動
作とを、特別なスイッチ等を用いることなく行なえ、コ
スト低減化が図れるばかりでなく、レンズバリア側が駆
動されているときには、レンズ鏡筒はある位置に放置さ
れ、全く影響を受けないため、スペースの有効利用化を
達成することができる。また、これとは逆に、レンズ鏡
筒側が駆動されているときには、レンズバリアは放置さ
れ、これら両部材同士の干渉による損傷問題等も一掃で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカメラの一実施例を示し、レンズ
鏡筒、レンズバリア、それぞれの駆動手段の概略構成を
説明する概略斜視図である。ブロック図である。
【図2】本発明に係るカメラにおいてレンズ鏡筒、レン
ズバリアの駆動制御を説明するためのブロック図であ
る。
【図3】図1に示した要部構成において(a)は概略正
面図、(b)は横断側面図である。
【図4】図3の(a)、(b)に対応してレンズ鏡筒、
レンズバリアの駆動制御動作を説明するための概略正面
図および横断側面図である。
【図5】図3、図4の(a)、(b)に対応してレンズ
鏡筒、レンズバリアの駆動制御動作を説明するための概
略正面図および横断側面図である。
【図6】図3〜図5の(a)、(b)に対応してレンズ
鏡筒、レンズバリアの駆動制御動作を説明するための概
略正面図および横断側面図である。
【図7】本発明に係るカメラにおいて、スライドスイッ
チがONされたときのレンズ鏡筒、レンズバリアの駆動
制御動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明に係るカメラにおいて、スライドスイッ
チがONされたときのレンズ鏡筒、レンズバリアの駆動
制御動作を説明するための図7の一部から分岐されたフ
ローチャートである。
【図9】本発明の別の実施例を示し、(a)、(b)は
レンズ鏡筒、レンズバリア、その駆動手段の概略正面図
および横断側面図である。
【符号の説明】
21 モータ 22 モータに圧入されているギア 23 遊星ギア機構の太陽ギア 24 遊星ギア機構板 25 軸(係止部) 26 遊星ギア 27 係止レバー 28 大ギア 29 レンズ鏡筒 30 レンズバリア 31 カメラ本体の前面板 32 レンズバリア側のギア 35 ギア 35a ピン 36 揺動レバー 36a 楕円形状の穴 37 レンズバリアと一体化されるギア 38 軸 43 引張りばね 44 トグルばね 45 バリアプラグ完了スイッチ(PGS) 46 バリア開信号スイッチ(BOS) 47 バリア閉信号スイッチ(BCS) 48 フォーカス基準スイッチ(FOS) 50 制御手段(CPU) 51 レンズ鏡筒位置認識手段 52 スライドスイッチ(電源スイッチ;SLD)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体の前面から突出する繰り出し
    位置とカメラ本体の前面から退避する繰り込み位置の間
    で移動可能なレンズ鏡筒と、 前記レンズ鏡筒の前面側を覆う閉位置とレンズ鏡筒の前
    面側から退避する開位置との間で移動可能なレンズバリ
    アと、 前記レンズ鏡筒の繰り出しおよび繰り込み動作を行うレ
    ンズ鏡筒駆動手段とを備えているカメラにおいて、 前記レンズバリアを、前記レンズ鏡筒の前面側を開閉す
    る方向とレンズ光軸方向とに移動可能に構成し、 かつこのレンズバリアを、レンズ鏡筒の前面側を覆う閉
    位置にある場合に、前記レンズ鏡筒の繰り出し動作に伴
    って光軸方向に押出されるように構成したことを特徴と
    するカメラ。
  2. 【請求項2】 カメラ本体の前面から突出する繰り出し
    位置とカメラ本体の前面から退避する繰り込み位置の間
    で移動可能なレンズ鏡筒と、 前記レンズ鏡筒の前面側を覆う閉位置とレンズ鏡筒の前
    面側から退避する開位置との間で移動可能なレンズバリ
    アと、 前記レンズ鏡筒の繰り出しおよび繰り込み動作を行うレ
    ンズ鏡筒駆動手段とを備えているカメラにおいて、 前記レンズバリアの開閉動作を、一方向駆動によって交
    互に行なわせるレンズバリア駆動手段と、 前記レンズ鏡筒駆動手段およびレンズバリア駆動手段の
    駆動源となる電動モータとを備えてなり、 この電動モータの第1の方向への回転によって前記レン
    ズ鏡筒駆動手段の一部を構成するとともに、第2の方向
    への回転によって前記レンズバリア駆動手段側に揺動動
    作しこのレンズバリア駆動手段の一部を構成する遊星ギ
    アと、 この遊星ギアのレンズバリア駆動手段側への揺動動作の
    抑制およびこの抑制の解除動作を行なえるように軸支さ
    れている係止レバーと、 前記レンズ鏡筒の繰り出し、繰り込み動作に同期して回
    転運動を行なうことにより、前記係止レバーの解除を行
    なうカムとを設け、 このカムを、前記レンズバリアが、前記レンズ鏡筒の前
    面側に進入可能な状態まで前記レンズ鏡筒が繰り込まれ
    た時に、前記係止レバーの係止状態を解除するタイミン
    グをもって形成したことを特徴とするカメラ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5461441A (en) * 1993-06-25 1995-10-24 Nikon Corporation Camera with switching mechanism for selective operation of a retractable lens barrel and closeable lens barrier and method of operation
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