JPH0612948B2 - 回転駆動装置 - Google Patents

回転駆動装置

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JPH0612948B2
JPH0612948B2 JP59246429A JP24642984A JPH0612948B2 JP H0612948 B2 JPH0612948 B2 JP H0612948B2 JP 59246429 A JP59246429 A JP 59246429A JP 24642984 A JP24642984 A JP 24642984A JP H0612948 B2 JPH0612948 B2 JP H0612948B2
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fixed
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一太 曽我部
周二 村田
雄二 横矢
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/14Pivoting armatures
    • H01F7/145Rotary electromagnets with variable gap

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は磁極を有する回転体と固定磁極部材との間の磁
力によって、前記回転体が反転動作する回転駆動装置に
関するものである。その用途は、例えばロータリバルブ
の駆動等、小型のロータリアクチュエータとして種々考
えられるものである。
(従来の技術) 従来の回転駆動装置は、第7図(a),(b)に示す様に、ハ
ウジング20に固定された固定磁極21a,21b,2
2a,22bと、その内部に回転自在に軸23によって
支持された永久磁石のロータ24とから構成され、固定
磁極21a,21bもしくは22a,22bの磁極を励
磁コイル(図示せず)によって反転させてロータ24を
回転させるものであった。
(発明が解決しようとする課題) 上述の従来のものは、ロータ24は円筒形状であるとと
もに、固定磁極21a,21d,22a,22bの各々
の内端面と、ロータ24の回転中心との距離が同一とな
るように、各々の固定磁極は同一の円周上に配置されて
いた。このため、ロータ24から磁力線は、その外周面
より広く分布することになり(第7図(b)参照)、固定
磁極21a,21b,22a,22bとロータ24との
吸引磁力が弱くなる。従って、励磁コイルに通電されて
いない状態で、回転駆動装置に外部からの回転もしくは
振動等が加わわったときには、ロータ24が容易に回転
してしまい、安定した静止位置を保つことができないと
いう問題があった。特に、この種の回転駆動装置を小型
即ち細長い外形形状とする場合は、ロータ24の外径が
小さくなるため、励磁コイルの非通電時におけるロータ
24の静止トルクが小さくなり、安定した静止位置を得
られないという問題があった。一方、通電時において
も、同様の理由によりロータ24から得られる出力トル
クは小さいのであった。
そこで本発明は、上記の点に鑑みて、小型の回転駆動装
置においても、静止トルク及び回転出力トルクを大きく
することが可能な回転駆動装置を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 本発明による回転駆動装置は上記の目的を達成するため
に、 各々の端面が2箇所の間隙を有して対向するように筒状
に形成された一対の固定磁極と、 前記一対の固定磁極をそれぞれ異なる極性に着磁する励
磁コイルと、 前記一対の固定磁極の内側で回転自在に支持されるとと
もに、前記固定磁極の内面に対向する2つの端面を有
し、それぞれの端面が異なる極性を有する板状の回転体
と、 前記回転体を回転自在に支持する軸とを備え、 前記一対の固定磁極が対向する端面の間隙は、前記回転
体の回転角度の範囲において、軸方向の変位に対してそ
の周方向に変位傾斜していることを特徴とする。
(作用) このように、固定磁極の間隙を、回転体の回転角度の範
囲において、軸方向変位に対して周方向に変位傾斜させ
ることにより、回転体はいかなる回転角においてもその
2つの端面が何れかの間隙部分と対向する。従って、励
磁コイルへの通電時に、固定磁極の間隙と対向する回転
体の端面が、一方の固定磁極から吸引力を受け、かつ他
方の固定磁極から反発力を受ける。このため、回転体は
いかなる回転角においても大きな回転出力トルクを得る
ことができる。
また、励磁コイルへの非通電時にも、回転体の2つの端
面は何れかの間隙部分と対向する。従って、回転体から
それぞれの固定磁石を介して再び回転体へ達する磁束の
流れが形成される。このため、励磁コイルへの非通電時
に、充分な回転体の静止トルクを得ることができる。
(実施例) 以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。第4
図は回転駆動装置を弁切換用のトルクモータとして用い
たものである。
図中符号11は、非磁性体よりなる円筒形のケースで、
後述詳細説明する回転駆動装置の各構成部品を収納す
る。また、このケース11はハウジング12に結合され
ており、ハウジング12内には切換弁部が設けられてい
る。
まず、切換弁部について説明する。回転体であるロータ
4と一体に回転する出力軸7は、ハウジング12に固定
された軸受8により回転自在に支持されている。9は非
磁性体よりなるプレートで、軸受8をハウジング12に
固定し、10は出力軸7のスラスト受けワッシャで出力
軸7に固定されている。また出力軸7は弁部の構成部品
である弁体7aも兼ねており、この弁体7a内には軸方
向に設けられた弁ポート7b、及び弁ポート7bと連通
して弁体7aの外周に開口する弁ポート7cが設けられ
ている。また弁体7aはハウジング12の穴12aに挿
入されている。一方、ハウジング12には流体の入力ポ
ート12bと出力ポート12cが設けられており、出力
軸7(弁体7a)の回転によって流体を切換えるロータ
弁が形成されている。即ち、弁体7aが第4図の位置に
あるときは、入力ポート12b弁ポート7b,7c,出
力ポート12cが連通し、開弁したことになる。一方、
この位置より弁体7aが回転すると弁ポート7cと出力
ポート12cとの連通がとざされて閉弁したことにな
る。
次に、本発明の主要部となる回転駆動装置について第1
図〜第3図に基づいて説明する。
1は励磁用コイル、2,3はケース11の内部に固定さ
れる略円弧形状をした一対の固定磁極、4は回転自在に
支持され、回転軸と平行な2平面4ad,4bcにはさ
まれる着磁端面を有し、その一方の端面がN極、他方の
端面がS極となるように径方向に着磁された永久磁石よ
りなるロータである(第3図イ参照)。尚、この2平面
とは、後述する当接部と対応する部分のみにあればよ
く、ロータ4の中央部については平面でなくてもよい。
また、固定磁極2,3の内面とロータ4の外周端面とは
一定の間隙を保って配設される。
固定磁極3は、対向端面3a,3b,3c,3dを有す
る円弧部3−1と、当接端面3e,3fを有する当接部
3−2とからなる略円弧形状のものである。対向端面3
a,3b,3c,3d及び当接端面3e,3fの各々
は、ロータ4の回転軸と平行な端面である。一方、端面
3a,3cを結ぶ段差端面3ac,端面3b,3dを結
ぶ段差端面3bdは、回転軸に対して傾斜している。即
ち、端面3a,3c及び端面3b,3dは、各々軸方向
の位置変化に対してその周方向に変位しており、その変
位は、後述するロータ4の必要回転角θとほぼ等しい角
度の範囲となるように、固定磁極3の円周上に設けられ
ている。
一方、固定磁極3の当接端面3e,3fは、ロータ4の
2平面4ad,4bcの一部を当接し回転θを規制する
とともに、大きなディテントトルクを得るためのもので
あって、端面3e,3fに設けられた非磁性材5、例え
ばゴム,樹脂等を介してロータ4の当接静止する。(第
3図参照、第1図,第2図中非磁性材5は図示せず) また、固定磁極2にも固定磁極3と同様の対向端面2
a,2b.2c,2d及び当接端面2e,2fが形成さ
れて、回転軸と対称となるように配設されており、両固
定磁極2,3の各対向端面の間隙即ち距離Ga,Gc及
びGb,Gdは全て同一かつ所定の間隙に設定されてい
る。尚、端面3ac,3bdとそれに対向する固定磁極
2との距離も、前記間隙も同一である。また、ロータ4
の2平面4ad,4bcの巾Hは、前記間隙Ga,G
b,Gc,Gdより大きくなっており、両者の関係は、
H≧Ga=Gc=Gdとなっている。
次に、固定磁極2,3とロータ4の回転した位置との相
対的位置関係について第3図に基づいて詳細に説明す
る。第3図のI,IIは各々第1図におけるC−C線、D
−D線に沿う断面図で、ロータ位置Aにおいては、ロー
タ4が固定磁極2,3の当接端面2f,3eと非磁性材
5を介して当接静止し、ロータ位置Bにおいては、ロー
タ4が固定磁極の当接端面2e,3fと非磁性材5を介
して当接静止する。以上の位置関係によって、ロータ位
置A及びBにおけるC−C線、D−D線に沿う断面図
を、各々図イ,ロ及びハ,ニとする。尚、図イについて
は各構成部の全ての符号を付すが、他の図においては図
面を見易くするための要部のみ符号を付すが、同一部分
は図イと同一符号である。
<ロータ位置Aの場合> 図イにおいて、ロータ4の一端のエッジ部4aは、固定
磁極3の円弧部3−1の対向端面3a付近と対向し、他
端のエッジ部4bは、固定磁極2の円弧部2−1の対向
端面2b付近と対向している。このため、通電時には固
定磁極2,3とロータ4の間で回転トルクが得られる。
図ロにおいて、ロータ4の一端の両エッジ部4a,4c
及び他端の両エッジ部4b,4dは、各々固定磁極2の
円弧部2−1及び固定磁極3の円弧部3−1の内面と対
向して内径内にある。
<ロータ位置Bの場合> 図ハにおいて、ロータ4の一端の両エッジ部4a,4c
及び他端の両エッジ部4b,4dは、各々固定磁極3の
円弧部3−1および固定磁極2の円弧部2−1の内面と
対向して内径内にある。
図ニにおいて、ロータ4の一端のエッジ部4cは、固定
磁極2の対向端面2a付近と対向し、他端のエッジ部4
dは、固定磁極3の対向対面3d付近と対向する。この
ため、通電時には固定磁極2,3とロータ4の間で回転
トルクが得られる。
以上述べた様に、ロータ位置A及びBの位置において、
ロータ4に発生するディテントトルク、出力トルクは、
後述する様に、ロータ4の上部,下部に各々分担される
ことになる。
尚、第1図中符号6は継鉄であり、励磁コイル1の励磁
磁束を固定磁極2,3へ伝えるものである。
次に、上述構成に基づいて作動を説明する。
ロータ位置Aでの静止トルクは、永久磁石よりなるロー
タ4の発生磁束により、その一部の磁束Φはロータ4
の上部において第3図の図イに示す様に、ロータ4の4
c→固定磁極2→継鉄6→固定磁極3→ロータ4のエッ
ジ部4dと閉ループを形成する。また、上記以外にも、
ロータ4の発生磁束によって、ロータ4の4c→固定磁
石2→ロータ4の4bからなる閉ループや、ロータ4の
4a→固定磁石3→ロータ4の4dからなる閉ループが
形成される。このように、ロータ4の外周端面が固定磁
極2,3の間隙Ga,Gbと対向することにより、ロー
タ4の発生磁束によって数種の閉ループが形成され、大
きなディテントトルクを得ることができる。また、ロー
タ下部においては、第3図のロに示すように、ロータ4
の外周端面が固定磁石2,3の内面に対向する位置にあ
るため、ロータ4の外周端面によっては閉ループが形成
されず、静止トルクの向上に殆ど寄与しない。
しかし、ロータ4の2平面4ad,4bcは、その端部
において非磁性材5に当接しており、この当接部により
磁束の閉ループが形成される。すなわち、ロータ4のエ
ッジ部4c→固定磁極2の当接部2−2→継鉄6→固定
磁極の当接部3−2→ロータ4のエッジ部4dからなる
閉ループが形成され、磁束Φが流れる。
以上のように、ロータ4の上部及び下部において形成さ
れる磁束の閉ループにより、ロータ4を確実に保持する
ディテントトルクを確保することができる。
次に、ロータ位置Aで静止しているロータ4を励磁コイ
ル1の通電によりロータ位置Bへ回転力発生させる作動
を説明する。
励磁コイル1,励磁電流により固定磁極2にS,3にN
の極性を発生させることにより、固定磁極の各端面2
a,2c,3b,3d付近で反発力FR1,固定磁極の
各端面2b,3d付近で吸引力がFR2がロータ4に加
わり、ロータ4は図中右回転してロータ位置Bへ転動す
ると同時に出力軸7に出力トルクを発生させる。この時
の回転力はロータの上部(第3図の図イ)により起動ト
ルクを確保している。その理由は、ロータ位置Aでは固
定磁極の端面2b,3aとロータ4のエッジ4bb,4
dとが対向し合っており、この点ではロータ4の回転角
θに対する磁気エネルギーWの変化が大きく、吸引力F
R2は次式で表わされ、大きな起動トルクが得られる。
R2=dW/dθ 〔kg〕 一方、ロータ下部(第3図の図ロ)では回転角θに対す
る磁気エネルギーWの変化は小さく、出力トルクにはあ
まり寄与していない。
次に、ロータ位置Bでのディデントトルク、起動トルク
においても前述のロータ位置Aと同様に固定磁極2,3
とロータ4とによって決まる。
ロータ位置Bの静止位置において、ロータ4の磁束はロ
ータ下部(第3図の図ニ)では、ロータ4のエッジ部4
a→固定磁極3→継鉄6→固定磁極2→ロータ4のエッ
ジ部4bの閉ループが形成され、磁束Φが流れる。ま
た、この閉ループ以外にも、前述したと同様の閉ループ
が形成され、所定の磁束が流れる。
さらに、ロータ4上部(第3図の図ハ)では、ロータ4
のエッジ部4a→固定磁極3→継鉄6→固定磁極2→ロ
ータ4のエッジ部4bの閉ループが形成され、磁束Φ
が流れる。
これらの閉ループを流れる磁束によって、ロータ4のデ
ィテントトルクが得られる。
よって、前述のごとく、ロータ4は磁束Φにより確実
なディテントトルクが確保できる。
次にロータ位置Bで静止しているロータ4を励磁コイル
1へ前述と逆に通電し、固定磁極2,3に各々N,Sの
極性を発生させることにより、固定磁極の各端面2c,
3d付近で吸引力FL2がロータ4に加わり、ロータ4
は図中左回転してロータ位置Aへ起動すると同時に出力
軸7に出力トルクを発生させる。
この時の回転力は前述のごとく、ロータ下部(第3図の
図ニ)では固定磁極の各端面2c,3dとロータ4のエ
ッジ4c,4dが対向する位置関係となっており、大き
な起動トルクを得ている。
第5図,第6図にロータ4の回転角度θに対する出力ト
ルク,ディテントトルクのトルク特性を示す。図中実線
Xは、本実施例の特性を示し、固定磁極2,3の対向端
面の間隙Ga,Gb,Gc,Gdを周方向に傾斜させて
設けた時の特性である。一方、一点鎖線YHは、従来
(第7図)のものを示す特性である。
第5図,第6図から明らかなように、ロータ位置A,B
でのディテントトルクが向上するとともに、ロータ4の
出力トルクも向上し、全回転域において安定する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の回転駆動装置では、固定
磁極の間隙を、回転体の回転角度の範囲において、軸方
向変位に対して周方向に変位傾斜させているので、励磁
コイルの通電時に、回転体はいかなる回転角においても
大きな回転出力トルクを得ることができ、また、励磁コ
イルへの非通電時に、充分な回転体の静止トルクを得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転駆動装置の一実施例の要部を示す
要部斜視図、第2図は第1図に図示した固定磁極を示す
斜視図、第3図は第1図におけるC−C線及びD−D線
に沿う断面図とロータ位置A,Bとの関係を示す図、第
4図は本発明の回転駆動装置を切換部に用いたときの断
面図、第5図,第6図は各々ロータの回転角と出力トル
ク,静止トルクを示す特性図、第7図(a),(b)は従来の
回転駆動装置を示す図である。 1……励磁コイル、2,3……固定磁極、4……回転体
であるロータ、7……回転軸、11……ケース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 周二 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 横矢 雄二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−131066(JP,A) 特開 昭58−212361(JP,A) 実開 昭56−74990(JP,U)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々の端面が2箇所の間隙を有して対向す
    るように筒状に形成された一対の固定磁極と、 前記一対の固定磁極をそれぞれ異なる極性に着磁する励
    磁コイルと、 前記一対の固定磁極の内側で回転自在に支持されるとと
    もに、前記固定磁極の内面に対向する2つの端面を有
    し、それぞれの端面が異なる極性を有する板状の回転体
    と、 前記回転体を回転自在に支持する軸とを備え、 前記一対の固定磁極が対向する端面の間隙は、前記回転
    体の回転角度の範囲において、軸方向の変位に対してそ
    の周方向に変位傾斜していることを特徴とする回転駆動
    装置。
  2. 【請求項2】前記一対の固定磁極が対向する端面の間隙
    は、前記回転体の前記固定磁極の内面に対向する2つの
    端面の幅よりも小さいことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の回転駆動装置。
  3. 【請求項3】前記固定磁極の内面には、前記回転体の端
    面の側部として当接して、その回転角度を規制する当接
    部が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の回転駆動装置。
  4. 【請求項4】前記当接部の当接端面には、非磁性材が固
    定されていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の回転駆動装置。
JP59246429A 1984-11-20 1984-11-20 回転駆動装置 Expired - Lifetime JPH0612948B2 (ja)

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JPS61124255A JPS61124255A (ja) 1986-06-12
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EP (1) EP0182652B1 (ja)
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