JPS61124255A - 回転駆動装置 - Google Patents

回転駆動装置

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JPS61124255A
JPS61124255A JP59246429A JP24642984A JPS61124255A JP S61124255 A JPS61124255 A JP S61124255A JP 59246429 A JP59246429 A JP 59246429A JP 24642984 A JP24642984 A JP 24642984A JP S61124255 A JPS61124255 A JP S61124255A
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rotor
fixed magnetic
magnetic pole
drive device
fixed
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曽我部 一太
Shuji Murata
村田 周二
Yuji Yokoya
横矢 雄二
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Denso Corp
Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/14Pivoting armatures
    • H01F7/145Rotary electromagnets with variable gap

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は磁極を有する回転体と固定磁極部材との間の磁
力によって、前記回転体が反転動作する回転駆動装置に
関するものである。その用途は、例えはロータリバルブ
の駆動等、小型のロークリアクチュエータとして種々考
えられるものである。
(従来の技術) 従来の回転駆動装置は、第7図[a)、 (blに示す
様に、ハウジング20に固定された固定磁極21a。
21b、22a、22bと、その内部に回転自在に軸2
3によって支持された永久磁石のロータ24とから構成
され、固定磁極21a、21bもしくは22a、22b
の磁極を励磁コイル(図示せず)によって反転させてロ
ータ24を回転させるものであった。
(発明が解決しようとする問題点) 上述の従来のものは、ロータ24は円筒形状であるとと
もに、固定磁極21a、21b、22a。
22bの各々の内端面と、ロータ24の回転中心との距
離が同一となるように、各々の固定磁極は同一の円周上
に配置されていた。このため、スーツ24から磁力線は
、その外周面より広く分布することになり(第7図(b
l参照)、固定磁極21a。
21b、22a、22bとロータ24との吸引磁力が弱
くなる。従って、励磁コイルに通電されていない状態で
、回転駆動装置に外部からの回転もしくは振動等が加わ
わったときには、ロータ24が容易に回転してしまい、
安定した静止位置を保つことができないという問題があ
った。特に、この種の回転駆動装置を小型即ち細長い外
形形状とする場合は、ロータ24の外径が小さくなるた
め、励磁コイルの非通電時におけるロータ24の静止ト
ルクが小さくなり、安定した静止位置を得られないとい
う問題があった。一方、通電時においても、同様の理由
によりロータ24から得られる出力トルクは小さいので
あった。
そこで本発明は、上記の点に鑑みて、小型の回転駆動装
置においても、静止トルク及び出力トルクを大きくする
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の問題点を解決するための手段として、回
転駆動装置の外形を形成するケース(11)と、このケ
ース内に固定されて各々の対向端面が間隙を有して対向
する一対の固定磁極(2,3)と、この固定磁極部材の
内側で回転自在に支持されるとともに、回転軸と平行な
2平面にはさまれる端面を有し、かつ磁性を有する回転
体(4)と、この回転体を回転自在に支持する軸(7)
と、前記固定磁極部材と前記回転体との間に磁力を生し
させる励磁コイル(1)とを備え、前記固定磁極の対向
端面の間隙位置は、軸方向の位置変形に対してその周方
向に変位傾斜していることを特徴とする。
(作 用) 上記構成としたことにより、一対の固定磁極の対向端面
の間隙位置は、回転体の軸方向き位置変位に対して、そ
の周方向に変位傾斜している。このため、励磁コイルに
通電されて回転体が回転すると、回転体はその回転角に
応じて最も近くになる固定磁極の端面または内面より吸
引もしくは反発磁力を受けることになる。よって回転体
はいずれの回転角においても安定し、且つ、大きな回転
出力トルクを得ることになる。
また、回転体の2平面は、固定磁極と当接するとともに
、回転体の上部もしくは下部は固定磁極の内面と対向す
るため、励磁コイルへの非通電時の静止トルク(ディテ
ントトルク)が大きくなる。
(実施例) 以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。第4
図は回転駆動装置を弁切換用のトルクモータとして用い
たものである。
図中符号11は、非磁性体よりなる円筒形のケースで、
後述詳細説明する回転駆動装置の各構成部品を収納する
。また、このケース11はハウジング12に結合されて
おり、ハウジング12内には切換弁部が設けられている
まず、切換弁部について説明する。回転体であるロータ
4と一体に回転する出力軸7は、ハウジング12に固定
された軸受8により回転自在に支持されている。9は非
磁性体よりなるプレートで、軸受8をハウジング12に
固定し、10は出力軸7のスラスト受はワッシャで出力
軸7に固定されている。また出力軸7は弁部の構成部品
である弁体7aも兼ねており、この弁体7a内には軸方
向に設けられた弁ボート7b、及び弁ポート7bと連通
して弁体7aの外周に開口する弁ボー)7cが設けられ
ている。また弁体7aはハウジング12の穴12aに挿
入されている。一方、ハウジング12には流体の入力ボ
ート12bと出力ポート12cが設けられており、出力
軸7 (弁体7a)の回転によって流体を切換えるロー
タ弁が形成されている。即ち、弁体7aが第4図の位置
にあるときは、入力ポート12b弁ボート7b、7c。
出力ポート12cが連通し、開弁したことになる。
一方、この位置より弁体7aが回転すると弁ポート7c
と出力ポート12cとの連通がとざされて閉弁したこと
になる。
次に、本発明の主要部となる回転駆動装置について第1
図〜第3図に基づいて説明する。
、1は励磁用コイル、2,3はケース11の内部に固定
される略円弧形状をした一対の固定磁極、4は回転自在
に支持され、回転軸と平行な2平面4ad、4bcには
さまれる着磁端面を有し、その一方の端面がN極、他方
の端面がS極となるように径方向に着磁された永久磁石
よりなるロータである(第3図の参照)。尚、この2平
面とは、後述する当接部と対応する部分のみにあればよ
く、ロータ4の中央部については平面でなくてもよい。
また、固定磁極2,3の内面とロータ4の外周端面とは
一定の間隙を保って配設される。
固定磁極3は、対向端面3a、3b、3c、3dを有す
る円弧部3−1と、当接端面3e、3(を有する当接部
3−2とからなる略円弧形状のものである。対向端面3
a、3b、3c、3d及び当接端面3e、3fの各々は
、ロータ4の回転軸と平行な端面である。一方、端面3
a、3cを結ぶ端面3ac、端面3b、3dを結ぶ段差
端面3bdは、回転軸に対して傾斜している。即ち、端
面3a、3c及び端面3b、3dは、各々軸方向の位置
変化に対してその周方向に変位しており、その変位は、
後述するロータ4の必要回転角θとほぼ等しい角度の範
囲となるように、固定磁極3の円周上に設けられている
。尚、軸方向の位置変化に対してその周方向に変位して
いる段差端面ば、回転軸に対して螺旋状に形成されてい
るものであっtも良い。
一方、固定磁極3の当接端面3e、3fは、ロータ4の
2平面4ad、4bcの一部を当接し回転θを規制する
とともに、大きなディテントトルクを得るためのもので
あって、端面3e、3fに設けられた非磁性材5、例え
ばゴム、樹脂等を介してロータ4が当接静止する。(第
3図参照、第1図、第2図中非磁性材5は図示せず)ま
た、固定磁極2にも固定磁極3と同様な対向端面2a、
2b、2c、2d及び当接端面2e。
2fが形成されて、回転軸と対称となるように配設され
ており、再固定磁極2,3の各対向端面の間隙即ち距離
Ga、Gc及びGb、Gdは全て同一かつ所定の間隙に
設定されている。尚、端面3ac、3bdとそれに対向
する固定磁極2との距離も、前記間隙も同一である。ま
た、ロータ4の2平面4ad、4bcO巾Hは、前記間
隙Ga。
Gb、Gc、Gdより大きくなっており、両者の関係は
、H≧Ga=Gc=Gdとなっている。
次に、固定磁極2,3とロータ4の回転した位置との相
対的位置関係について第3図に基づいて詳細に説明する
。第3図のI、  IIは各々第1図におけるC−C線
、D−D線に沿う断面図で、ロータ位置Aにおいては、
ロータ4が固定磁極2,3の当接端面2f、3eと非磁
性材5を介して当接静止し、ロータ位置Bにおいては、
ロータ4が固定磁極の当接端面2e、3fと非磁性材5
を介して当接静止する。以上の位置関係によって、ロー
タ位置A及びBにおけるC−C線、D−D線に祖断面図
を、各々図 0.0及びθ、Oとする。尚、図■につい
ては各構成部の全ての符号を付すが、他の図においては
図面を見易(するための要部のみ符号を付すが、同一部
分は図0と同一符号である。
くロータ位置Aの場合〉 図■において、ロータ4の一端のエツジ部4aは、固定
磁極3の円弧部3−1の対向端面3a付近と対向し、他
端のエツジ部4bは、固定磁極2の円弧部2−1の対向
端面2b付近と対向している。このため、通電時には固
定磁極2,3とロータ4の間で回転トルクが得られる。
図eにおいて、ロータ4の一端の両エツジ部4a、4c
及び他端の画工・ノジ部4b、4dは、各々固定磁極2
の円弧部2−1及び固定磁極3の円弧部3−1の内面と
対向して内径内にある。
〈ロータ位置Bの場合〉 図のにおいて、ロータ4の一端の両エツジ部4a、4c
及び他端の両エツジ部4b、4dは、各々固定磁極3の
円弧部3−1および固定磁極2の円弧部2−1の内面と
対向して内径内にある。
図Oにおいて、ロータ4の一端のエツジ部4Cは、固定
磁極2の対向端面2a付近と対向し、他端のエツジ部4
dは、固定磁極3の対向対面3d付近と対向する。この
ため、通電時には固定磁極2.3とロータ4の間で回転
トルクが得られる。
以上述べた様に、ロータ位置A及びBの位置において、
ロータ4に発生するディテントトルク、出力トルクは、
後述する様に、ロータ4の上部。
下部に各々分担されることになる。
尚、第1図中符号6は継鉄であり、励磁コイル1の励磁
磁束を固定磁極2,3へ伝えるものである。
次に、上述構成に基づいて作動を説明する。
ロータ位置Aでの静止トルクは、永久磁石よりなるロー
タ4の発生磁束により、その一部の磁束Φ1はロータ4
の上部において第3図の図Oに示す様に、ロータ4の4
C−固定磁極2−継鉄6−固定磁極3−ロータ4のエツ
ジ部4dと閉グループを形成する。また、ロータ下部に
おいては、第3図の図○に示す様に、ロータ4のエツジ
部4a。
4C−固定磁極2の円弧部2−1−継鉄6−固定磁極3
の円弧部3−1−ロータ4のエツジ部4b。
4dと閉ループを形成する磁束Φ2がある。この磁束Φ
1.Φ2によりロータ4に大きなディテントトルクが得
られる。この時、第3図の図0のロータ上部の磁束Φ電
のみでは、ディテントトルクは弱く、寸法のバラツキ等
により磁気バランスを失い、ロータ位置はAからBへ転
勤する心配がある。しかし、本発明の固定磁極2,3の
形状を用いることにより、ロータ4の下部(第3図の図
0)における磁束Φ2によりロータ4を確実に保持され
るディテントトルクを確保できる。
次に、ロータ位置Aで静止しているロータ4を励磁コイ
ル1の通電によりロータ位置Bへ回転力発生させる作動
を説明する。
励磁コイル1.励磁電流により固定磁極2にS。
3にNの極性を発生させることにより、固定磁極の各端
面2a、2c、3b、3d付近で反発力FF?1.固定
磁極の各端面2b、3d付近で吸引力がFR2がロータ
4に加わり、ロータ4は図中右回転してロータ位置Bへ
転勤すると同時に出力軸7に出力トルクを発生させる。
この時の回転力はロータの上部(第3図の図○)により
起動トルクを確保している。その理由は、ロータ位置A
では固定磁極の端面2b、3aとロータ4のエツジ4b
b、4dとが対向し合っており、この点ではロータ4の
回転角θに対する磁気エネルギーWの変化が大きく、吸
引力Fρ2は次式で表わされ、大きな起動トルクが得ら
れる。
FR2=dW/dθ  (kg) 一方、ロータ下部(第3図の図◎)では回転角θに対す
る磁気エネルギーWの変化は小さく、出力トルクにはあ
まり寄与していない。
尚、固定磁極2,3の間隙Ga、Gc及びGc。
(1,dを回転軸に対して螺旋状に結ぶように間隙を設
けると、ロータ4の回転角θの回転全域において、出力
トルクを大きくすることが可能となる。
次に、ロータ位置Bでのディプントトルク、起動トルク
においでも前述のロータ位置Aと同様に固定磁極2.3
とロータ4とによって決まる。
ロータ位置Bの静止位置では、ロータ4の磁束はロータ
下部(第3図の図e)ではロータ4エツジ部4a−固定
磁極3−継鉄6−固定磁極2−ロータ4のエツジ部4b
の閉ループを形成する磁束Φ3と、ロータ上部(第3図
の図○)ではロータ4のエツジ部4a、4c−固定磁極
3−継鉄6−固定磁極2−ロータ4のエツジ部4b、4
dの閉ループを形成する磁束φ4がある。この磁束中3
゜Φ4によりロータ4にディテントトルクが得られる。
よって、前述のごとく、ロータ4は磁束Φ4により確実
なディテントトルクが確保できる。
次にロータ位置Bで静止しているロータ4を励磁コイル
1へ前述と逆に通電し、固定磁極2,3に各々N、Sの
極性を発生させることにより、固定磁極の各端面2c、
3d付近で吸引力FL2がロータ4に加わり、ロータ4
は図中左回転してロータ位置Aへ起動すると同時に出力
軸7に出力トルクを発生させる。
この時の回転力は前述のごとく、ロータ下部(第3図の
図O)では固定磁極の各端面’lc、3dとロータ4の
エツジ4c、4dが対向する位置関係となっており、大
きな起動トルクを得ている。
(発明の効果) 上述のごとく本発明の一対の固定磁極の対向端面の間隙
位置を周方向に傾斜させて設けることにより、ロータの
上部、下部で出力トルクとディテントトルクを分担し合
って、有効に出力トルクを得ると同時に確実なるディテ
ントトルクを得られる回転駆動装置を提供することがで
きる。
尚、第4図、第5図にロータ4の回転角度θに対する出
力トルク、ディテントトルクのトルク特性を示す。図中
実線Xは本発明のものを示し、固定磁極の対向端面の間
隙位置を周方向に傾斜させて設けた時る特性であり、一
点鎖線YH1従来(第7図)のものを示す特性である。
このように、ロータ位i7A、Bでのディテントトルク
が向上するとともに、ロータの出力トルクも向上し、全
回転域において安定している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転駆動装置の一実施例の要部を示す
要部斜視図、第2図は第1図に図示した固定磁極を示す
斜視図、第3図は第1図におけるC−C線及びD−D線
に沿う断面図とロータ位置A、 Bとの関係を示す図、
第4図は本発明の回転駆動装置を切換部に用いたときの
断面図、第5図。 第6図は各々ロータの回転角と出力トルク、静止トルク
を示す特性図、第7図(a)、 (blは従来の回転駆
動装置を示す図である。 ■・・−励磁コイル、2.3・・・固定磁極、4・・・
回転体セあるロータ、7・・・回転軸、11・・−ケー
ス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転駆動装置の外形を形成するケースと、このケー
    ス内に固定されて各々の対向端面が間隙を有して対向す
    る一対の固定磁極と、この固定磁極部材の内側で回転自
    在に支持されるとともに、回転軸と平行な2平面にはさ
    まれる端面を有し、かつ磁性を有する回転体と、この回
    転体を回転自在に支持する軸と、前記固定磁極部材と前
    記回転体との間に磁力を生じさせる励磁コイルとを備え
    、前記固定磁極の対向端面の間隙位置は、軸方向の位置
    変形に対してその周方向に変位傾斜していることを特徴
    とする回転駆動装置。 2、前記固定磁極部材の対向端面の間隙は、前記回転体
    の回転角度の範囲において傾斜していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の回転駆動装置。 3、前記固定磁極部材の対向端面の間隙は、前記回転体
    の2平面の巾より小さいことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の回転駆動装置 4、前記固定磁極部材の内面には、前記回転体の2平面
    と当接して、その回転角度を規制する当接部が設けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の回
    転駆動装置。 5、前記当接部の当接端面には、非磁性材が固定されて
    いる特許請求の範囲第4項記載の回転駆動装置。
JP59246429A 1984-11-20 1984-11-20 回転駆動装置 Expired - Lifetime JPH0612948B2 (ja)

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