JPH06129111A - 開閉式屋根 - Google Patents

開閉式屋根

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JPH06129111A
JPH06129111A JP27901092A JP27901092A JPH06129111A JP H06129111 A JPH06129111 A JP H06129111A JP 27901092 A JP27901092 A JP 27901092A JP 27901092 A JP27901092 A JP 27901092A JP H06129111 A JPH06129111 A JP H06129111A
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JP
Japan
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roof
chord member
lattice
lattice beam
beams
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Withdrawn
Application number
JP27901092A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Hakiri
道雄 羽切
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 汎用性を高める。 【構成】 構造物の上部に対向配設された一対の支持梁
11と、これら支持梁11の両端部に固定され、該支持
梁11の延在方向に直交する方向に対向配設された一対
の大梁12と、支持梁11の間に複数並設され、大梁1
2に移動可能に支持されたラチス梁14と、該ラチス梁
14に固定され、大梁12の延在方向に沿って配設され
たワイヤー15と、ラチス梁14の上端部に取り付けた
屋根テント16と、ワイヤー15を巻き込んでラチス梁
14を移動させるウィンチとを具備してなる。 【効果】 ワイヤーにラチス梁が引っ張られて屋根テン
トが張設されるため、ウィンチで巻き込むワイヤーの長
さを変更することにより、展開される屋根テントの面積
を変更でき、開閉式屋根の汎用性を向上でき。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の構造物に用いて
好適な開閉式屋根に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建築構造物、土木構造物等の構造物の作
業現場においては、この作業現場の環境を保持するた
め、作業期間中に仮設屋根が構築される場合がある。か
かる場合には、図5に示すように、地盤に立設された複
数の柱1と、この柱1に架け渡された仮設屋根2とが構
築されている。この仮設屋根2は、柱1の上端部に固定
された屋根架構3と、この屋根架構3の上面に固定され
た屋根シート4とから構成されている。この屋根シート
4の端部には、作業現場を覆うメッシュシート5が吊り
下げられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、屋根架構3
は、図6に示すように、各節点が剛接合されるラーメン
構造に形成されている。このため、仮設屋根2のスパン
を変更する場合には、該仮設屋根2を転用できず、別の
仮設屋根を組み立てる必要があった。また、屋根架構3
の各節点は溶接等により剛接合されているから、屋根架
構3を組み立てる期間が長くなり、仮設屋根2の施工期
間が長くなり、仮設屋根2の組み立て作業が複雑にな
る。一方、仮設屋根2を解体する場合には、各節点が剛
接合された屋根架構3を解体しなければならず、仮設屋
根2の解体期間が長くなり、仮設屋根2の解体作業が複
雑になる。
【0004】本発明は前記課題を有効に解決するもの
で、汎用性を高め、かつ、施工作業性を向上させるとと
もに、施工期間を短縮できる開閉式屋根を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の開閉式屋
根は、屋根設置対象の構造物の上部に取り付けられる外
形矩形の開閉式屋根であって、前記構造物の上部に対向
配設された一対の支持梁と、これら支持梁の両端部に固
定され、該支持梁の延在方向に直交する方向に対向配設
された一対の大梁と、前記支持梁の間に複数並設され、
前記大梁に移動可能に支持されたラチス梁と、該ラチス
梁に固定され、前記大梁の延在方向に沿って配設された
ワイヤーと、前記ラチス梁の上端部に取り付けられた屋
根テントと、前記ワイヤーを巻き込むことにより前記ラ
チス梁を移動させるウィンチとを具備してなることを特
徴とするものである。
【0006】請求項2記載の開閉式屋根は、請求項1記
載の開閉式屋根であって、前記ラチス梁は、一方向に延
びる上弦材と、該上弦材の下方に並設された下弦材と、
これら上弦材と下弦材とに取り付けられた斜材とを有す
る構成にされ、前記上弦材と下弦材とは、外管と内管と
の二重構造にされ、前記外管には、これら外管の対向す
る面に開口部が形成され、前記斜材は、前記開口部を通
して上弦材及び下弦材の内管に固定されていることを特
徴とするものである。
【0007】
【作用】請求項1記載の開閉式屋根では、ウィンチでワ
イヤーを巻き込むことにより、このワイヤーにラチス梁
が引っ張られ、このラチス梁が大梁に沿って移動し、複
数並設されたラチス梁が大梁上を展開する。ラチス梁が
展開するのにともなって、屋根テントが展開する。こう
して、屋根設置対象の構造物の上部に屋根テントが張設
される。
【0008】請求項2記載の開閉式屋根では、請求項1
記載の作用を有するとともに、前記ラチス梁の上弦材及
び下弦材の内管を外管に通すことにより、斜材が外管の
開口部を通って上弦材と下弦材との間に配設される。こ
うして、ラチス梁が組み立てられる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の開閉式屋根の一実施例につい
て、図1ないし図4を参照しながら説明する。図1ない
し図2に示すように、符号10は開閉式屋根であり、こ
の開閉式屋根10は、屋根設置対象の構造物の上部に対
向配設された一対の支持梁11と、これら支持梁11の
両端部に固定された一対の大梁12と、これら大梁12
に移動可能に支持されたラチス梁14と、このラチス梁
14に固定されたワイヤー15と、前記ラチス梁14の
上端部に取り付けられた屋根テント16と、前記ワイヤ
ー15を巻き込むことにより前記ラチス梁14を移動さ
せるウィンチ(図示略)とを有する構成にされている。
【0010】開閉式屋根10は、例えば、トンネル等の
土木構造物の開口部が位置する作業現場に設置されてい
る。この作業現場付近には、複数の柱が立設されてい
る。これら柱の上端部には、一対の支持梁11が架け渡
され、これら支持梁11は互いに対向する位置に配設さ
れている。これら支持梁11には、一対の大梁12が架
け渡され、これら大梁12の両端部が該支持梁11の両
端部にそれぞれ固定されている。すなわち、大梁12は
支持梁11の延在方向に直交する方向に対向配設され、
これら支持梁11と大梁12とが矩形の各辺上に配設さ
れている。
【0011】ラチス梁14は、支持梁11の間に複数並
設され、図3に示すように、一方向に延びる上弦材17
と、この上弦材17の下方に並設された下弦材18と、
これら上弦材17と下弦材18とに取り付けられた斜材
19とを有する構成にされている。前記上弦材17の上
面には、ラチス梁14の座屈を防止するとともに、大梁
12の延在方向に沿うワイヤー15が固定され、このワ
イヤー15の上面に屋根テント16が配置され、この屋
根テント16が上弦材17に巻込線35で取り付けら
れ、両端部にローラー部20が固定されている。
【0012】このローラー部20は、大梁12の下端部
に固定されたガイド梁21に移動可能に載置され、ラチ
ス梁14を支持梁11側に引き込む引込ワイヤー22が
固定された構成にされている。これらローラー部20と
ガイド梁21とを覆う雨止めプレート23が大梁12に
固定されている。雨止めプレート23の内側には、屋根
テント16を巻き付ける巻付棒24が上弦材17に固定
されている。
【0013】ラチス梁14の上弦材17と下弦材18と
は、図4に示すように、互いに外管25と内管26との
二重構造にされ、ロックピン27を介して固定されてい
る。すなわち、外管25と内管26とにロックピン27
を貫通させることにより、外管25に対する内管26の
移動を阻止するものであるとともに、外管25に内管2
6を通すことにより、所定の範囲内で外管25が伸縮自
在になる。上弦材17の内管26には、その端部に前記
ローラー部20が固定されている。前記外管25には、
これら外管25の対向する面に開口部28が形成されて
いる。前記斜材19は、外管25の開口部28を通して
上弦材17及び下弦材18の内管26に固定された第一
斜材30と、両端部が上弦材17及び下弦材18の外管
25の外側に固定された二本の第二斜材31とから構成
されている。
【0014】このような開閉式屋根10では、複数の柱
を立設し、これら柱に支持梁11を架け渡し、これら支
持梁11に大梁12を架け渡す。この大梁12にラチス
梁14を架け渡す。ここで、大梁12にラチス梁14の
上弦材17のローラー部20を載せ、上弦材17と下弦
材18の内管26に外管25を通すことにより、斜材1
9の第一斜材30と第二斜材31とが配設される。
【0015】これら上弦材17及び下弦材18の外管2
5と内管26とにロックピン27を通し、上弦材17と
下弦材18とを固定することにより、ラチス梁14が組
み立てられる。以後、同様に複数のラチス梁14を組み
立て、これらラチス梁14にワイヤー15を固定し、こ
のワイヤー15の上に屋根テント16を載せ、この屋根
テント16を上弦材17に巻込線35で取り付けること
により、屋根テント16をラチス梁14に取り付ける。
【0016】その後、ウィンチでワイヤー15を巻き込
むことにより、このワイヤー15にラチス梁14が引っ
張られ、このラチス梁14が大梁12に沿って移動し、
複数のラチス梁14が大梁12上を展開する。このとき
に、ラチス梁12が展開するのにともなって、屋根テン
ト16が展開する。こうして、屋根設置対象の構造物の
上部に屋根テント16が張設される。
【0017】このような開閉式屋根10によれば、屋根
設置対象の構造物の上部に対向配設された一対の支持梁
11と、これら支持梁11の両端部に固定され、該支持
梁11の延在方向に直交する方向に対向配設された一対
の大梁12とから外形矩形に形成される。これら大梁1
2に移動可能に支持されたラチス梁14が支持梁11の
間に複数並設され、ラチス梁14に固定されたワイヤー
15が大梁12の延在方向に沿って配設され、前記ラチ
ス梁14の上端部に屋根テント16が取り付けられ、前
記ワイヤー15を巻き込むことにより前記ラチス梁14
を移動させるウィンチが設けられているから、このウィ
ンチでワイヤー15を巻き込んでラチス梁14を引っ張
る。このラチス梁14が大梁12に沿って移動すること
により、ラチス梁14に引っ張られて構造物の上部に屋
根テント16が張設される。
【0018】このため、屋根テント16の範囲を変更す
る場合には、ウィンチで巻き込むワイヤー15の長さを
変更することにより、ラチス梁14の移動距離を制限す
ることにより、屋根テント16の移動距離を制限できる
から、展開される屋根テント16の面積を変更すること
ができる。したがって、必要な屋根の面積に容易に変更
でき、開閉式屋根10の汎用性を向上できるから、あら
たな屋根架構等を組み立てる作業を不要にでき、これら
の作業に要する労力及び費用を低減させることができ
る。
【0019】また、ラチス梁14は大梁12に移動可能
に支持され、すなわち、ラチス梁14のローラー部20
はガイド梁21に移動可能に載置され、これらは剛接合
されておらず、ラチス梁14を大梁12に取り付けるこ
とによりラチス梁14を組み立てるから、ラチス梁14
を組み立てる期間を短縮でき、開閉式屋根10の施工期
間を短縮でき、開閉式屋根10の組み立て作業性を向上
させることができる。一方、ラチス梁14を解体する場
合には、ラチス梁14のローラー部20をガイド梁21
から降ろすことにより、ラチス梁14を大梁12から取
り外し、ラチス梁14を解体できるから、溶接等で剛接
合された屋根架構を解体する場合に比べ、剛接合箇所の
解体作業を不要にでき、ラチス梁14の解体期間を短縮
でき、開閉式屋根10の解体期間を短縮でき、開閉式屋
根10の解体作業性を向上させることができる。
【0020】さらに、ラチス梁14は、一方向に延びる
上弦材17と、該上弦材17の下方に並設された下弦材
18と、これら上弦材17と下弦材18とに取り付けら
れた斜材19とを有し、前記上弦材17と下弦材18と
は、互いに外管25と内管26との二重構造にされ、前
記外管25には、これら外管25の対向する面に開口部
28が形成され、前記斜材19は、前記開口部28を通
して上弦材17及び下弦材18の内管26に固定された
第一斜材30と、上弦材17及び下弦材18の外管25
に固定された第二斜材31とからなるから、ラチス梁1
4の上弦材17及び下弦材18の内管26を外管25に
通すことにより、斜材19が上弦材17と下弦材18と
の間に配設される。
【0021】このため、内管26を外管25に通すこと
によりラチス梁14を組み立てるから、屋根架構を剛接
合する場合に比べ、溶接等の剛接合に要する作業を不要
にでき、ラチス梁14の組み立て作業性をさらに向上さ
せることができ、ラチス梁14の組み立て期間を短縮で
き、また、所定範囲で伸縮が自在である。一方、上弦材
17及び下弦材18の外管25から内管26を引き抜く
ことにより、ラチス梁14を解体できるから、剛接合さ
れた屋根架構を解体する場合に比べ、剛接合箇所の解体
作業を不要にでき、開閉式屋根10の解体作業性をさら
に向上させることができ、開閉式屋根10の解体作業に
要する期間をさらに向上させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の開閉式屋
根によれば、以下の効果を奏することができる。請求項
1記載の開閉式屋根によれば、屋根設置対象の構造物の
上部に対向配設された一対の支持梁と、これら支持梁の
両端部に固定され、該支持梁の延在方向に直交する方向
に対向配設された一対の大梁と、前記支持梁の間に複数
並設され、前記大梁に移動可能に支持されたラチス梁
と、該ラチス梁に固定され、前記大梁の延在方向に沿っ
て配設されたワイヤーと、前記ラチス梁の上端部に取り
付けられた屋根テントと、前記ワイヤーを巻き込むこと
により前記ラチス梁を移動させるウィンチとを具備する
構成にしたから、このウィンチでワイヤーを巻き込むこ
とにより、このワイヤーにラチス梁が引っ張られる。こ
のラチス梁が大梁に沿って移動し、ラチス梁が大梁上を
展開し、ラチス梁に引っ張られて構造物の上部に屋根テ
ントが張設される。
【0023】このため、屋根テントの範囲を変更する場
合には、ウィンチで巻き込むワイヤーの長さを変更する
ことにより、展開される屋根テントの面積を変更するこ
とができる。したがって、必要な屋根の面積に容易に変
更でき、開閉式屋根の汎用性を向上できるから、あらた
な屋根架構等を組み立てる作業を不要にでき、これらの
作業に要する労力及び費用を低減させることができる。
【0024】また、ラチス梁は大梁に移動可能に支持さ
れた構成にされ、これらは剛接合されておらず、ラチス
梁と大梁とを溶接等で剛接合する作業を不要にできるか
ら、ラチス梁を組み立てる期間を短縮でき、開閉式屋根
の施工期間を短縮でき、開閉式屋根の組み立て作業性を
向上させることができる。一方、ラチス梁を解体する場
合には、ラチス梁を大梁から取り外すことにより、ラチ
ス梁を解体できるから、剛接合された屋根架構を解体す
る場合に比べ、ラチス梁の解体期間を短縮でき、開閉式
屋根の解体期間を短縮でき、開閉式屋根の解体作業性を
向上させることができる。
【0025】請求項2記載の開閉式屋根によれば、請求
項1記載の効果を奏することができるとともに、前記ラ
チス梁は、一方向に延びる上弦材と、該上弦材の下方に
並設された下弦材と、これら上弦材と下弦材とに取り付
けられた斜材とを有する構成にされ、前記上弦材と下弦
材とは、外管と内管との二重構造にされ、前記外管に
は、これら外管の対向する面に開口部が形成され、前記
斜材は、前記開口部を通して上弦材及び下弦材の内管に
固定されている構成にされているから、ラチス梁の上弦
材及び下弦材の内管を外管に通すことにより、斜材が外
管の開口部を通って上弦材と下弦材との間に配設され
る。このため、屋根架構を剛接合する場合に比べ、ラチ
ス梁の組み立て作業性をさらに向上させることができ、
ラチス梁の組み立て期間を短縮できる。一方、上弦材及
び下弦材の外管から内管を引き抜くことにより、ラチス
梁を解体できるから、剛接合された屋根架構を解体する
場合に比べ、開閉式屋根の解体作業性をさらに向上させ
ることができ、開閉式屋根の解体作業に要する期間をさ
らに向上させることができる。また、上弦材と下弦材と
は、外管と内管との二重構造に構成したため、所定範囲
内で伸縮が自在となるので、屋根のスパンを任意に変更
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開閉式屋根を示す平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図2のラチス梁と大梁との接続部分を示す側面
図である。
【図4】図2のラチス梁の正面図である。
【図5】従来の仮設屋根を示す正面図である。
【図6】図5の仮設屋根を示す平面図である。
【符号の説明】
10 開閉式屋根 11 支持梁 12 大梁 14 ラチス梁 15 ワイヤー 16 屋根テント 17 上弦材 18 下弦材 19 斜材 25 外管 26 内管 28 開口部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根設置対象の構造物の上部に取り付け
    られる外形矩形の開閉式屋根であって、前記構造物の上
    部に対向配設された一対の支持梁と、これら支持梁の両
    端部に固定され、該支持梁の延在方向に直交する方向に
    対向配設された一対の大梁と、前記支持梁の間に複数並
    設され、前記大梁に移動可能に支持されたラチス梁と、
    該ラチス梁に固定され、前記大梁の延在方向に沿って配
    設されたワイヤーと、前記ラチス梁の上端部に取り付け
    られた屋根テントと、前記ワイヤーを巻き込むことによ
    り前記ラチス梁を移動させるウィンチとを具備してなる
    ことを特徴とする開閉式屋根。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の開閉式屋根であって、前
    記ラチス梁は、一方向に延びる上弦材と、該上弦材の下
    方に並設された下弦材と、これら上弦材と下弦材とに取
    り付けられた斜材とを有する構成にされ、前記上弦材と
    下弦材とは、外管と内管との二重構造にされ、前記外管
    には、これら外管の対向する面に開口部が形成され、前
    記斜材は、前記開口部を通して上弦材及び下弦材の内管
    に固定されていることを特徴とする開閉式屋根。
JP27901092A 1992-10-16 1992-10-16 開閉式屋根 Withdrawn JPH06129111A (ja)

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